JP2001512777A - インクジェットインク - Google Patents

インクジェットインク

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Abstract

(57)【要約】 軟質ポリ塩化ビニルのようなプラスチック基質に接着可能な水を基材とする閃光硬化性のインクジェットインクであって、a)少なくとも1種の水に分散可能か又は水溶性の重合性アクリレート系物質と、b)部分的又は全体的に基質を軟化させることができて加水分解し難い少なくとも1種の重合性物質と、c)顔料、染料又は顔料と染料の両者のような少なくとも1種の着色剤と、d)少なくとも1種のUV光開始剤とからなるインクジェットインク。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、インクジェットインクに関するものであり、とくにマット又は光
沢剤未塗布のビニル表面のような接着困難な基質に接着可能な、水を基材とする
フラッシュ硬化性のインクジェットインクに関するものである。
【0002】 基質上に印刷されたインクジェットインクは、現在では中圧及び高圧水銀蒸気
UVランプで硬化されている。このランプを使用することに伴う1つの欠点は、
ランプを長い間つけておくために大量の熱が発生するので、精巧な冷却設備を備
えなければならない、と言うことである。その冷却設備は、強い空気流又は水冷
を生じる。その冷却設備は嵩が大きく、インクジェット印刷機に冷却設備を付加
することは高価につく。UVランプを冷却しないと、基質の歪みを引き起こす。
標準的なUVランプを使用することに伴う別の欠点は、UVランプに露出される
表面が、同様な硬化を達成するためにはランプから等距離のところに位置してい
ることが必要であり、またUVランプが硬化表面を黄色にする、と言うことであ
る。
【0003】 WO94/11123は、高エネルギー電子フラッシュ源の使用と、フラッシ
ュ源から放出される放射線に対応する光開始剤との使用によって、標準UV硬化
ランプの欠点を克服している。WO94/11123は、プラスチックで作られ
た光学製品(実施例6参照)上に印刷されているフラッシュ硬化性の保護塗料を
開示している。その保護塗料は、30−40部の多官能性メラミンアクリレート
と、70−60部の3官能性反応性シンナーと、0.5−1.5部のp−フェニ
ルベンゾフェノンと、1.5−3部のメチルメチルチオフェニルモルホリノプロ
パンと、0.1−0.5部のポリエーテル、モディファイド、ジメチルポリシロ
キサン共重合体とからなるものである。
【0004】 この発明の発明者は、軟質ポリ塩化ビニルをWO94/11123の実施例6
に開示されている保護塗料で被覆し、このポリ塩化ビニルを180°折り曲げる
と、その塗料がひどくひび割れることを見出した。従って、WO94/1112
3に開示されている保護塗料は、軟質ポリ塩化ビニルのような印刷困難なプラス
チック基質上に印刷するには適していない。
【0005】 この発明は、ディスプレイ標識に用いられている軟質ポリ塩化ビニル積層品の
ような接着困難なプラスチック基質に接着することのできる、水を基材とするフ
ラッシュ硬化性のインクジェットインクを提供するという課題に関するものであ
る。
【0006】 この発明によると、 a)少なくとも1種の水に分散可能か又は水溶性の重合性アクリレート系物質
と、 b)基質を部分的又は全体的に軟化させることができて、加水分解し難い少な
くとも1種の重合性物質と、 c)顔料、染料又は顔料と染料との両者のような少なくとも1種の着色剤と、 d)少なくとも1種のUV光開始剤と からなる軟質ポリ塩化ビニルのような接着困難なプラスチック基質に接着させる
ことのできる、水を基材とするフラッシュ硬化性のインクジェットインクが提供
される。
【0007】 この発明者は、上に述べたインクが、軟質ポリ塩化ビニルのような接着困難な
プラスチック基質に接着できるものであることを見出した。
【0008】 「重合性物質」と言う用語は、単量体、プレポリマー及びオリゴマーを含めた
ものを意味している。
【0009】 水に分散可能か又は水溶性の重合可能なアクリレート系物質は、水に分散可能
か又は水溶性ウレタンアクリレートオリゴマーであることが好ましい。
【0010】 成分b)中の重合性物質は、単量体であることが好ましく、その単量体は、1
、6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)であることが好ましい。H
DDAは、高重合速度を提供する2官能性アクリレートである。HDDAは、ま
たインクに用いられている他のオリゴマーや添加剤に対して、すぐれた相溶性と
溶剤性とを示す。
【0011】 水に分散可能か又は水溶性のアクリレート系重合性物質は、非イオン性又はア
ニオン性であってもよい。水に分散可能か又は水溶性のアクリレート系重合性物
質は、サイズ排除クロマトグラフィーで測定したとき、400と1,500との
間の分子量を持つことが好ましく、700と1,100との間の分子量を持つこ
とがさらに好ましい。重合性物質の非揮発性含有量は、10と100%との間に
あってもよい。
【0012】 光開始剤は、1種又は2種以上の光開始剤と相乗剤とを含んでいてもよい。光
開始剤は、0.1から1.0の範囲内の量子収量を持つことが好ましい。光開始
剤は連鎖移動剤又は停止剤として働くものであってはならない。
【0013】 好ましい光開始剤は、ルセリン(Lucerin )TPOアクリルホスフィンオキサ
イド(BASFから販売されている)、イルガキュア(Irgacure)369(Ci
ba−Geigyから販売されている)及びダロキュア(Darocure)1173(
Ciba−Geigyから販売されている)である。ダロキュア1173は、ル
セリンTPO及びイルガキュア369に対する有用な溶剤である。ルセリンTP
Oとイルガキュア369とは、固体オリゴマーを基準として、0.1から1.0
%の範囲内の量を用いることが好ましい。イルガキュアは、固体オリゴマーを基
準として0.1から3.0%の範囲内の量を用いることが好ましい。また、4−
ベンゾイルビフェニルは有用な光開始剤である。
【0014】 顔料は、1ミクロンより小さい微細な大きさの粒子を作る公知方法の何れか1
つの方法を使用して、インク中に分散させることができる。また、顔料は分散さ
れた形でインクに添加することもできる。
【0015】 適当な顔料の例は、イエロー13及び83;レッド9、184及び188;ブ
ルー15、3;グリーン7;及びブラック7である。適当な顔料のさらに別の例
は、米国特許第5,160,372号に記載されている。
【0016】 染料はインクジェット系で用いられている公知の染料から選ぶことができる。
適当な染料の例は米国特許第5,160,372号に記載されている。
【0017】 インクは、表面活性剤、UV安定剤、ワックス及びレオロジーモディファイア
のような、どのような有用な添加剤でも含むことができる。
【0018】 この発明を以下の実施例によって説明する。
【0019】 実施例 ポリ塩化ビニルのようなプラスチック基質を軟化させることができて、 加水分解し難い重合性物質を見出すためのテスト 以下に列挙する単量体を選択する場合、ポリ塩化ビニルのようなプラスチック
基質を軟化することができることになるかどうかをテストするために、各単量体
の小滴をポリ塩化ビニル基質上に乗せた。5分間放置したのちに、柔らかい布を
使って単量体をポリ塩化ビニルから取り除き、ポリ塩化ビニルの表面が軟化され
、また印を付けられているかどうかを調べた。結果は次のとおりである。 単量体 結 果 トリプロピレングリコールジアクリレート 印なし エトキシ化されたトリメチロールプロパントリアクリレート 印なし トリメチルプロパントリアクリレート 印なし 2−フェノキシエチルアクリレート 印なし ジプロピレングリコールジアクリレート 印なし N−ビニルカプロラクタム* 基質軟化される N、N−ジビニルイミダゾール* 基質軟化される N−ビニルピロリドン 基質軟化される ヘキサンジオールジアクリレート 基質軟化される N−ビニルホルムアミド 基質軟化される ネオペンチルグリコールジアクリレート 印なし オクチルデシルアクリレート 基質軟化される イソボルニルアクリレート 印なし ラウリルアクリレート 印なし * これらは外界温度で固体であるから、TPGDAの50%溶液とされた。
【0020】 この結果は、テストした15種類の単量体の中で、僅か6種類だけがポリ塩化
ビニル表面を軟化させることができた、ということを示している。
【0021】 単量体の加水分解抵抗性のテスト 単量体が水を基材とするインク中で使用されるためには、単量体は加水分解に
抵抗性を持つものでなければならない。ポリ塩化ビニルを軟化させることができ
た6種類の単量体が、加水分解に対する抵抗性を持つかどうかをテストした。単
量体が酸性及び塩基性下で加水分解安定性を持つかどうかをテストした。脱イオ
ン水中の単量体10%分散物を作り、希薄なHclとNaOHとを使用して、pH
をそれぞれ5と9とに調整した。試料を40℃に1週間貯蔵し、その後HPLC
を使用して分散をチェックした。テストした単量体の中では、ヘキサンジオール
ジアクリレート(HDDA)が最良の抵抗性を示した。
【0022】 インク中の他成分との単量体の相溶性テスト インク中の他成分との単量体の相溶性は、インクを作り貯蔵中の分離というよ
うな一般的問題をチェックすることによって、これをテストした。テストはHD
DAを用いて行い、HDDAがインクの他成分と相溶性のあることが判明した。
【0023】 水に分散可能か又は水溶性の重合性アクリレート系 物質を見付けるためのテスト 溶解度テスト この発明のインク中では、水に分散可能か又は水溶性の重合性アクリレート系
物質が、基質を軟化させる重合性物資に溶解することが好ましく、従ってアクリ
レート系物質が重合体分散物に安定性を与えることが好ましい。そこで、或る範
囲のオリゴマーをHDDAへ溶解して固形分25%溶液を作って、選択したアク
リレート系オリゴマーがHDDA中に溶解するかどうか、またその溶液が透明で
あるかどうか、また分離に対して安定であるかどうかをテストした。溶解性は、
1つのグループの同様なオリゴマーの中では分子量に関連しており、低分子量の
ものが最良の溶解性を持っている。しかし、高分子量のものが良好な柔軟性を与
えるので、高分子のものと低分子のものとの組み合わせを用いると、最適の性能
が得られる。
【0024】 そのテストは、アクリレートとメタクリレートの共重合体が好ましいオリゴマ
ーであることを示した。
【0025】 加水分解安定性 アクリレート系オリゴマーについては、独立してその加水分解安定性をテスト
しなかった。前のテストで用いたオリゴマーの加水分解安定性では、格別な問題
に遭遇しなかった。メタクリレート共重合体は、他の特性が適当であり、加水分
解安定性がよく知られているということを基準にして選択した。しかし、実験に
供するインク試料は、貯蔵中のpH変化をチェックした。pHの低下は、加水分解の
問題を示している。
【0026】 適当な光開始剤を発見するためのテスト 開始剤の効果を最大にするためには、開始剤と顔料との吸収特性をエネルギー
源からの出力と調和させることが必要である。光源の波長と放射エネルギーはス
ペクトル放射計で測定することができる。光開始剤の吸収は、走査UV/可視分
光計を使用して決定できる。
【0027】 テスト結果 下記の光開始剤が適当であることが判明した。 UV吸収範囲 ルセリンTPOアクリルホスフィンオキサイド 355から410nm イルガキュア369 280から440nm (340nmにピーク) ダラキュア1173 225から275nm (245nmにピーク) 4−ベンゾイルビフェニル 225から325nm (290nmにピーク)
【0028】 インクの製造 下記のインクを作った。 実施例1 成分A 部W/W アクチレーン(Actilane)SP061 10 HDDA 89 イゲパール(Igepal)CA897(乳化剤) 1 水 100 成分B アクチレーン640(水に分散可能な ウレタンアクリレート) 200 ルセリンTPO 2 顔料分散物 10 フルオラド(Fluorad )FC129(界面活性剤) 0.6 メチルジエタノールアミン(pH調整剤) 1
【0029】 実施例2 成分A アクチレーンSP061 10 HDDA 89 イゲパールCA897(乳化剤) 1 水 100 成分B ハルウェドール(Halwedol)14/40w 200 ルセリンTPO 2 顔料分散物 10 フルオラドFC129(界面活性剤) 0.6 メチルジエタノールアミン 1
【0030】 実施例3 成分A アクチレーンSP061 10 HDDA(単量体) 89 イゲパールCA897(乳化剤) 1 水 100 成分B アクチレーン640 200 ルセリンTPO 1.4 ダロキュアIM3 8 顔料分散物 8 フルオラドFC129(界面活性剤) 0.6
【0031】 上記の実施例では、40から60重量%の成分Aと、60から40重量%の成
分Bを使用して、最良の結果が得られた。
【0032】 比較例1 成分A アクチレーンSP061 10 TPGDA 89 イゲパールCA897 1 水 100 成分B アクチレーン640 200 ルセリンTPO 0.8 ベンゾフェノン 0.5 ダロキュア1173 0.5 イルゴキュア 1 顔料分散物 8 フルオラドFC129 0.6
【0033】 比較例2 成分A アクチレーンSP061 10 HDDA 89 イゲパールCA897 1 水 100 成分B アクチレーン640 100 イソプロピル チオキサントン 3 (インターナショナル ヒ゛オシンセティクス から クワンタキュアITX として販売されている) エチル−4−ジメチルアニオンベンゾエート 2 (インターナショナル ヒ゛オシンセティクス から クワンタキュアEPD として販売されている) 顔料分散物 8 フルオラドFC129 0.6
【0034】 インクの製造方法 下記の工程によってインクを製造した。 a)アクチレーンSP061をHDDAに溶解した。 b)乳化剤を水に溶解した。 c)高速度で回転し、乳化ヘッドを付設したシルバーソン分散機を使用して
上記の溶解されたアクチレーンSP061を上記の溶解された乳化剤に
加えた。エマルジョンを約30分間攪拌した。 d)低速度で回転するジルバーソン分散機を使用して、水に分散可能なウレ
タンアクリレートを上記エマルジョンに加えた。 e)光開始剤をエマルジョンに加え、エマルジョンを攪拌した。 f)シルバーソン分散機のスピードを増し、顔料分散物を加えた。 g)エマルジョンをゆっくりと攪拌している間に、界面活性剤とpH調整剤と
をエマルジョンに加えた。
【0035】 インク中の粒子は、直径が5ミクロンより小さく、さらに好ましくは1ミクロ
ンより小さいものでなければならない、ということに注意することが重要である
。これは、インクジェットヘッドが直径50ミクロンのノズルを持つので、イン
ク中の大きな粒子がノズルの閉塞を引き起こすからである。
【0036】 テスト方法 下記のテスト方法を使用して、接着困難なプラスチック基質へのインクの接着
をテストした。
【0037】 マックタック マックスクリーン又はインターコート ピーの商品名で販売さ
れているような、プラスチックラミネートに上記インクを67グラムの塗布量(
600×600dpiと同等)で塗布した。基質に上記インクを塗布した後、6
00ジュール/フラッシュで10フラッシュ使用してインクを硬化させた。
【0038】 フィルムの基質への接着性をテストするために、 1)フィルムを指の爪で引き掻き、その後フィルムの損傷をチェックした。 2)基質を180°折り曲げ、折曲線でのフィルムの損傷をチェックした。 3)セロテープをフィルム上に乗せ押圧した。その後、セロテープをフィル
ムから剥ぎ取り、フィルムの損傷をチェックした。
【0039】 テスト結果 実施例1、2及び3で製造したインクは、光沢剤未塗布のポリ塩化ビニル表面
への良好な接着性を示した。比較例1で製造したインクは、光沢剤未塗布のポリ
塩化ビニル表面に貧弱な接着性を示した。比較例2で製造したインクは、テスト
条件下では硬化しなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN Fターム(参考) 2C056 FC01 2H086 BA19 BA53 BA55 BA59 BA62 4J039 AD21 AE04 BC56 BE01 BE02 BE27 CA03 CA06 EA06 EA15 EA16 EA17 EA19 EA20 FA02 GA24

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)少なくとも1種の水に分散可能か又は水溶性の重合性アクリレート系物質
    と、 b)基質を部分的又は全体的に軟化させることができて、加水分解し難い少な
    くとも1種の重合性物質と、 c)顔料、染料又は顔料と染料の両者のような少なくとも1種の着色剤と、 d)少なくとも1種のUV光開始剤と からなる軟質ポリ塩化ビニルのような接着困難なプラスチック基質に接着させる
    ことのできる水を基材とするフラッシュ硬化性のインクジェットインク。
  2. 【請求項2】 水に分散可能か又は水溶性の重合可能なアクリレート系物質
    が、水に分散可能か又は水溶性のウレタンアクリレート系オリゴマーである、請
    求項1に記載の水を基材とするフラッシュ硬化性のインクジェットインク。
  3. 【請求項3】 成分b)中の重合性物質が単量体であり、単量体は好ましく
    はヘキサンジオールジアクリレートである、請求項1又は2に記載の水を基材と
    するフラッシュ硬化性のインクジェットインク。
  4. 【請求項4】 オリゴマーがアクリレート又はメタクリレートの共重合体で
    ある、請求項2に記載の水を基材とするフラッシュ硬化性のインクジェットイン
    ク。
  5. 【請求項5】 少なくとも25重量部の水に分散可能か又は水溶性のアクリ
    レート重合性物質が成分b)中の重合性物質中に溶解されている、請求項1−4
    の何れか1つの項に記載の水を基材とするフラッシュ硬化性のインクジェットイ
    ンク。
  6. 【請求項6】 インクがインクの全重量を基準として少なくとも18%、好
    ましくは少なくとも25%の水を含んでいる、請求項1−5の何れか1つの項に
    記載の水を基材とするフラッシュ硬化性のインクジェットインク。
  7. 【請求項7】 水に分散可能か又は水溶性のアクリレート系重合性物質が、
    全重量の5−15%量インク中に存在している、請求項1−6の何れか1つの項
    に記載の水を基材とするフラッシュ硬化性のインクジェットインク。
  8. 【請求項8】 a)少なくとも1種の水に分散可能か又は水溶性の重合性アクリレート系物質
    を選択し、 b)基質を部分的又は全体的に軟化させることができて、加水分解し難い少な
    くとも1種の重合性物質を選択し、 c)成分b)中の重合性物質中に水に分散可能か又は水溶性の重合性アクリレ
    ート系物質を溶解し、 d)少なくとも1種のUV光開始剤を選択して上記混合物に添加し、 e)顔料、染料、又は顔料と染料との両者のような少なくとも1種の着色剤を
    選択して上記混合物に添加すること からなり、軟質ポリ塩化ビニルのようなプラスチック基質に接着可能で、水を基
    材とするフラッシュ硬化性のインクジェットインクの製造方法。
  9. 【請求項9】 軟質ポリ塩化ビニルのようなプラスチック基質上に印刷する
    ためのインクジェットプリンター中のインクとして、請求項1−7の何れか1つ
    の項に記載の水を基材とするフラッシュ硬化性のインクジェットインクの使用。
  10. 【請求項10】 請求項1−7の何れか1つの項に記載の水を基材とするフ
    ラッシュ硬化性のインクを、インクジェットプリンターに使用して、軟質ポリ塩
    化ビニルのようなプラスチック基質上に印刷する工程からなる、インクジェット
    印刷方法。
JP2000506287A 1997-08-05 1997-08-05 インクジェットインク Expired - Fee Related JP4014803B2 (ja)

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