JP2001512590A

JP2001512590A - ハイパーテキストタッギングコンベンションにより通信するネットワーク上の販売サービスをカスタマイズするための方法およびシステム

Info

Publication number: JP2001512590A
Application number: JP53292698A
Authority: JP
Inventors: トビン，ウィリアム，ジェイ．
Original assignee: トビン，ウィリアム，ジェイ．
Priority date: 1997-01-21
Filing date: 1998-01-20
Publication date: 2001-08-21
Anticipated expiration: 2018-01-20
Also published as: US6141666A; WO1998034168A2; JP4021941B2; CA2278279A1; WO1998034168A3; EP1032899A2; JP2004227604A

Abstract

(57)【要約】サーバに基づく通信システムは、システムにアクセスするクライアント（１４）に提供されるハイパーテキストのタグの付いた文書（３１０９）をダイナミックにカスタム化する。文書（３１０９）のコンテントに関連するこのカスタム化は、クライアントが属すクラスの特定の条件に基づくものである。このクラスは、クライアントをシステムに関連付けたソースのアイデンティティによって定めることができる。データをハイパーテキストのタグ付き文書に構成するサーバのソフトウェアツールに応答し、記憶されたデータをダイナミックに検索するデータベースが使用される。このシステムは、ハイパーテキストタグを通し、クライアントによってアクセスされる最終購入文書へ文書間の関連ネットワークサイトのアイデンティティを送るのにダイナミックトークン方式（３３０１）を利用している。

Description

【発明の詳細な説明】ハイパーテキストタッギングコンベンションにより通信するネットワーク上の販売サービスをカスタマイズするための方法およびシステム３５Ｕ．Ｓ．Ｃ．（米国特許法）第１１９（Ｅ）条に基づく優先権の主張本出願人は、「インターネット消費者サービスを販売し、インターネットサイトへのエントリーを自動的にトラッキングするための方法」を発明の名称とし、１９９６年１月２２日に出願された最初の仮特許出願である、米国特許出願第60 /017,229号および「インターネットサイトでの販売サービスをカスタマイズするための方法」を発明の名称とし、１９９６年５月２２日に出願された第２の仮特許出願である米国特許出願第60/010,372号（双方の出願の発明者は、米国コネチカット州スタンフォードのウィリアム・Ｊ・トビンである）に基づき、本願に対し、米国特許法第１１９（Ｅ）条による優先権をここに主張するものである。発明の技術的分野本発明は、一般的にはコンピュータに基づくクライアント／サーバ通信に関するものであり、より詳細には、ネットワーク上のハイパーテキストタッギングに基づく通信のための異なるクラスのクライアントに応答し、サーバのウェブサイトページ上のコンテントをダイナミックにカスタマイズすることに関する。背景技術一般に総称されているようなＮＥＴ、すなわちインターネットとは、基本的には通信回線を通して接続され、情報を交換するための転送制御プロトコル／インターネットプロトコル（ＴＣＰ／ＩＰ）として知られるプロトコルにより互いに通信を行う種々のタイプのコンピュータのネットワークである。「インターネットに接続されている」ということは、州内の仲間に簡単なメッセージを送ることから、テキスト、グラフィックス、音および動画さえもサーチし、検索するために世界中の他のコンピュータにログインするようなことまでも意味し得る。インターネットにアクセスするには、ＴＣＰ／ＩＰ通信能力を有し、識別可能なインターネットアドレスによりインターネットに物理的に接続されるコンピュータを必要とする。多くのインターネットサービスプロバイダ、例えばプロジディ、アメリカオンラインおよびコンピュサーブ社は、既にインターネットに接続されているＴＣＰ／ＩＰコンパーチブルなＵＮＩＸコンピュータを通したインターネットへのアクセスを提供している。これらサービスプロバイダの１つへの加入者は、サービスプロバイダのユニックスコンピュータに遠隔通信接続するのにパソコンとモデムを有しているだけでよい。電子メッセージ交換（Ｅメール）およびファイル転送プロトコル（ＦＴＰまたはｆｔｐ）のような機能によりインターネット上での種々の情報交換を利用できる。電子メールとは、ほぼリアルタイムのように二人の人物が互いにメッセージを送ることができるようにするサービスである。メッセージは、１つのアドレスまたは多数のアドレスに送ることができ、インターネット上の他のコンピュータから文書を検索するのに、このＥメールを使用することもできる。ＦＴＰとは、インターネットによりある場所から他の場所へファイルを移動させることを意味する。これらファイルは、電子文書、画像、音などを含むことができ、コンピュータに記憶されるものは何でもＦＴＰによって移動させることができる。近年、インターネット上の情報に対するハイパーテキストインターフェースを提供するワールドワイドウェブ（ＷＷＷ）と称されるインターネットを通した新しいモードのナビゲーションが出現した。このＷＷＷは、コンピュータの相互対話のクライアント−サーバモデルを利用しており、サーバは、情報を提供するインターネット上のコンピュータであり、クライアントは、情報を検索するコンピュータである。インターネットを通してナビゲートする通常の方法は、ノード間を移動するには各ノードのためのアドレスを提供することが必要となるように、情報のダイレクトリツリーを通るように移動することである。同じように、ノードがインターネットサイト、すなわちインターネット上のコンピュータである場合、あるサイトから別のサイトに移るには、各サイトに対しアドレスを提供しなければならない。これと対照的に、ハイパーテキストインターフェースを用いると、非階層的構造で情報を記憶し検索することができる。要するに、だれかが作った一連の「ハイパーテキストリンク」を通して、インターネット上の情報のある場所から別の場所にジャンプすることができる。ハイパーテキストリンクは、字義どおりマウスまたはキーコマンドを使用してワードを選択するだけで、世界中のインターネット上の他のコンピュータに即座に移ることができるようにするものである。ハイパーテキストインターフェースでは、クライアントが干渉なく自由に探索できる状態でコンピュータからコンピュータへ移動できる技術的な特徴のすべてが隠される。ＷＷＷ機能を介した通信は、ハイパーテキストマークアップ言語（ＨＴＭＬ）を利用するハイパーテキストトランスポートプロトコル（ＨＴＴＰ）による通信である。ＨＴＭＬは、ハイパーテキストリンクを行うのにインターネット上の何かのロケーションを特定する方法である統一リソースロケーター（ＵＲＬ）を使用する。ＷＷＷサーバー内のハードディスクドライブに記憶されるブック内のウェブチャプターと称されるチャプター内のＨＴＭＬによってマークされる特定のワード２６にアクセスするための標準フォームのＵＲＬアドレスは、 http://dgf21.xpr.cs.wwu/book/Webchapter.html#word26である。最初のhttp接続は、ＷＷＷサーバーとしてインターネットへのこのアドレスを識別している。ＷＷＷにアクセスするには、一般にクライアントまたはブラウザと称されるソフトウェアツールが必要であり、このソフトウェアツールは、インターネットにアクセスするのに使用されるコンピュータにインストールされるか、またはＷＷＷブラウザへのアクセスを提供するインターネット上のインターネットサービスプロバイダのコンピュータにインストールされる。ブラウザは、テキストをベースとするラインブラウザまたはグラフィックをベースとするブラウザ、例えばモザイックまたはネットスケープでよい。インターネットは、消費者に購入の機械を提供するインターネットサイトまたはサービスと共に、会社による商取引のために使用されることが次第に増加している。自動化された安全取引の他に、インターネットでの商取引を行うには、インターネットの構造に固有なソフトウェアに基づく販売ツールを開発することが必要である。一般にハイパーリンクを通し、クライアントのウェブブラウザが他のウェブサーバをポイントする際、ウェブサーバのＵＲＬアドレスは、ハイパーテキストリンク転送を実行する場合にウェブブラウザがジャンプする先の転送先のインターネットサイトのアドレスをディスプレイする。この結果、消費者は、自らが直接サインしていなかったり、長く継続した関係がなかったり、また転送先のインターネットサイトのラベル、ブランドおよびウェブサイトのコンテントと快適なレベルが確立できていない転送先のインターネットサイトを通した取引を行うことをためらうことがある。従って、消費者が特定のインターネットサイトの販売パートナーとの現在抱く親しみを活用するよう、ハイパーテキストをベースとする通信のコンテントをダイナミックにカスタマイズした、ハイパーテキストに基づく通信により消費者サービスのカスタマイズされた販売が求められている。発明の開示本発明は、ネットワーク環境で運用できるサーバに基づく通信システムに関する。このシステムは、システムにアクセスするクライアントが属す特定のクラスに従ってカスタマイズされたＨＴＭＬのタグの付いた情報を提示するためのサーバ用ソフトウェアツールを利用するものである。クライアントのクラスは、特定のネットワークサイトによりシステムに関連付けられたクライアントでよい。このシステムは、ＨＴＭＬ文書上のカスタマイズされたコンテントを提供するよう、クライアントの特定クラスのためのカスタマイズ化を定める記憶された条件に従い、システムに記憶されたデータをダイナミックに検索するサーバに応答できるデータベースも含む。最後に、このシステムは、クライアントからのＨＴＭＬのタグの付いたリクエストに応答して、サーバおよびデータベースソフトウェアツールを操作するための処理サブシステムを含む。サーバに基づく通信システム、すなわちサーバソフトウェアツールは、ハイパーテキストプロトコルおよびタッギングコンベンション、例えばＨＴＴＰおよびＨＴＭＬに応答するネットスケープコマースサーバであることが好ましい。サーバのソフトウェアツールと共に作動するデータベースソフトウェアは、オラクルソフトウェア社によって製造されたＲＤＢＭＳとして知られる市販のデータベースツールであることが好ましい。本発明の範囲内として本明細書に記載したツールとして、他の市販のウェブサーバおよびデータベースソフトウェアツールも使用できると理解されよう。本発明によれば、他のネットワークサイトからの紹介により、システムにアクセスしたクライアントに提示されるＨＴＭＬ文書を介し、消費者サービス、例えば花およびギフトサービスを販売するのに、サーバに基づく通信システムが利用される。紹介ネットワークサイトは、サーバに基づく通信システムのホストに参加しているパートナでもよいし、また自分の販売上のポジションを獲得するようにサーバに基づく通信を利用しようとしている参加者でもよい。このシステムは、クライアントが属する特定のクラスに応答して、すなわちシステムのサーバにクライアントを関連付けるネットワークサイトのアイデンティティに基づき、データベース手段がダイナミックに検索したデータに固定された、単一リンクまたは画像マップとして提示されるハイパーテキストリンク、すなわちグループ化されたリンクを含むＨＴＭＬ文書を提供する。かかるデータのダイナミックな検索により、販売参加者の特定の条件を満たすよう、すべての固定されたＨＴＭＬ文書上のコンテントをダイナミックに構成することが容易となっている。カスタム化は、コンテントがホストのブランド名および参加者のブランド名の双方を含むように、共通ブランドフォーマットとするか、またはクライアントに提示されるＨＴＭＬ文書上に販売参加者のブランド名しかディスプレイされないようにプライベートラベルフォーマットのいずれかにすることができる。本発明は、関連ネットワークサイトのアイデンティティを示すトークンがクライアントに提示されるすべてのＨＴＭＬ文書のための必要なカスタム化条件をトラッキングするよう、連続するＨＴＭＬ文書間で送られるようなダイナミックトークニング方式を採用するものである。このようなダイナミックトークニング方式は、トークニングｃｇｉおよびトラックｃｇｉおよびマークアップタグ、例えばＰＯＲＴ＃、ＵＲＬおよびＩＭＡＧＥＭＡＰなどを含む実行可能なソフトウェアに依存するものである。サーバに基づく通信システムは、売り主が自ら供給するＨＴＭＬ文書を管理するためのシステムにアクセスするシステムにＨＴＭＬ文書を供給できる能力を参加している売り主に提供するものである。更に売り主は、製品データに関するＨＴＭＬ文書を転送したり、オーダーを含む暗号化されたファイルをシステムから受ける能力を有する。このサーバに基づく通信システムは、クライアントとサーバとの間の通信のためにハイパーテキストプロトコルおよびタッギングコンベンションを利用するインターネット環境またはイントラネット環境で引用できる。イントラネット環境は、デジタルシティまたは地理的エリアもしくは被雇用者の社内グループとして指定されたクライアントのアメリカオンライングループにローカライズできる。ローカリティがいずれのタイプであっても、システムは、ローカライズされたイントラネットグループの特定条件に従い、イントラネット環境内で提示されたＨＴＭＬ文書上のコンテントをカスタマイズできる。図面の簡単な説明本発明は、以下の例示としての限定しない図面を参照することにより、一層よく理解されよう。図面では、同様の図形要素または構造には、同様に付番してある。図１Ａは、インターネットを通じて相互接続した単一のクライアント・ステーション、クライアント・ステーションのローカル・エリア・ネットワークおよびサーバを含む典型的な通信ネットワークの概略図である。図１Ｂは、クライアントおよびサーバの典型的なハードウエア・エレメントならびにハードウエア・エレメントを構成するそれぞれのソフトウエア・エレメントの図表である。図１Ｃは、インターネット消費者にハイパー・グラフィックまたはテキストに基づくリンクを通じて種々の花および贈答品の購入機会を与えるＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓ（ＰＣ花と贈答）ホーム・ページ・ウェブ・サイトである。図２は、図１に示したホーム・ページ・ウェブ・サイトからハイパーテキスト・リンクを介してアクセス可能なＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイトの目的別ショッピング(shop by occasion)のページである。図３は、図２に示すウェブ・サイト・ページからハイパーテキスト・リンクを通じてアクセス可能なＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイトの誕生日の贈答品のページである。図４は、図１に示すホーム・ページ・ウェブ・サイトからハイパーテキスト・リンクを通じてアクセス可能なＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイトの分類別ショッピングのページである。図５は、図４に示すウェブ・サイト・ページからハイパーテキスト・リンクを通じてアクセス可能なＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイトの風船のページである。図６は、図１に示すホーム・ページ・ウェブ・サイトからハイパーテキスト・リンクを通じてアクセス可能なＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイトのリンク、リストおよび笑い(laugh)のページである。図７は、図１に示すホーム・ページ・ウェブ・サイトからハイパーテキスト・リンクを通じて、いかにしてＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイト・ページが作用するのかを示す。図８は、図７に示すウェブ・サイト・ページからハイパーテキスト・リンクを通じてアクセス可能なＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイトの電子メール休日リマインダのページである。図９は、図１に示すホーム・ページまたは図３に示すウェブ・サイト・ページからハイパーテキストリンクを通じてアクセス可能なＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイトの品目情報のページである。図１０は、図９に示すウェブ・サイト・ページからハイパーテキスト・リンクを通じてアクセス可能なＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイトの注文書のページである。図１１Ａは、マーケティングの協同者Ｐａｔｈｆｉｎｄｅｒのウェブ・サイト・ページである。図１１Ｂは、図１１Ａに示すウェブ・サイト・ページからハイパーテキスト・リンクを通じてアクセス可能なＰａｔｈｆｉｎｄｅｒウェブ・サイト・ページである。図１１Ｃないし図２０は、図１Ｃないし図１０に示すＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイト・ページに相関付けＰＣＦｌｏｗｅｒ＆ＧｉｆｔｓおよびＰａｔｈｆｉｎｄｅｒブランド双方によってカスタム化した共通ブランドウェブ・サイト・ページを示す。図２１は、マーケティング仲間Ｈｏｍｅａｒｔｓのウェブ・サイト・ページである。図２１Ｂは、図２１Ａに示すウェブ・サイト・ページからハイパーテキスト・陸を通じてアクセス可能なＨｏｍｅａｒｔｓウェブ・サイト・ページである。図２１Ｃないし図３０は、図１Ｃないし図１０に示すＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイト・ページに相関付けＨｏｍｅａｒｔｓブランドのみでカスタム化した個人ラベル・ウェブ・サイトを示す。図３１は、本発明によるキー・ダイナミック・トークニング構造を強調する概略図である。図３２は、エクゼキュータブルtokening.cgiの主要なプロセス構造のブロック図である。図３３は、エクゼキュータブルtrack.cgiの主要なプロセス構造のブロック図である。発明を実施する最良の態様本発明は、種々の通信ネットワーク構造を通じたクライアント／サーバ通信に独特なカスタム化マーケティング・ツールを利用することができる多くの用途において使用可能であるが、本発明は、そのＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓへの適用において説明する。これは、ウェブ・サイト・ページを通じて花や贈答品のサービスを提供するインターネット・サイトであり、他のインターネット・サイトを参照するクライアント、即ち、顧客のＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイト・ページに対する要求に動的にカスタム化されている。したがって、本発明は、そのＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓのインターネットに基づくマーケティング・プログラムへの適用により、参加インターネット・サービス・プロバイダまたはウェブ・サイトが、ＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイト・ページを当該参加インターネット・サービス・プロバイダまたはウェブ・サイトの要求に対してカスタム化して表示する場合について説明する。花および贈答品のウェブ・サイト・ページを備えたＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓマーケティング・プログラムは、参加インターネット・サイトの要求に応じて動的にカスタム化される。これらの要求は、共通のブランド(co- branded)、自家商標(private label)または参加ウェブ・サイトに固有の商標のプログラムがあり得る。即ち、ＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイト・ページは、グラフィックおよびコンテンツ・フォーマットの双方においてカスタム化され、市場における参加インターネット・サイトの位置に対する顧客への知名度、参加インターネット・サイトが確立したブランド名における顧客の信頼または参加ウェブ・サイトとの顧客の既存の関係を利用する。インターネット上におけるマーケティングには、インターネット上で確立された市場の存在を利用するために、いかにして参加ウェブ・サイトのマーケティング・サービスをカスタム化するかということに関する問題がある。典型的に、ウェブ・サイト上でブラウズし、あるウェブ・サーバを指示した場合、指示したウェブ・サイトのＵＲＬではなく、そのウェブ・サーバのＵＲＬが現れる。これによって、顧客は異なるインターネット・サイト、即ち、恐らく顧客になじみのないインターネット・サイトと取引していることが明白に示される。更に、マーケティング・プログラムに参加しているインターネット・サイトのアイデンティティ(identity)あるいはクライアントまたはユーザをＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイトに照会するインターネット・サイトを追跡する方法が必要である。参加インターネット・サイトおよび照会インターネット・サイトは、ウェブ・サイト・ページを透明にカスタム化し、ブランド名の認識や顧客の忠誠心(l oyalty)を利用するためには重大である。マーケティング・サービスのＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓプログラムに参加するインターネット・サイトの動的なカスタム化という課題を解決するために、ＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓは、そのウェブ・サイト・ページを完全に設計し直し、ユーザにとって非常に使いやすくすると共に、そのハイパーテキスト・リンクをデータベース・フォーマットで構成した。ハイパーテキスト・リンクをデータベース・フォーマットにすることにより「自家商標」または「共通ブランド」の花および贈答品サービスを開拓し、インターネットおよびオンライン・サービス上の主要なウェブ・サイトの多くに対してカスタム化することが可能となる。例えば、ある顧客がインターネット・サイト「Ｈｏｍｅａｒｔｓ」の自家商標の花および贈答サービスの１つを訪問する場合、Ｈｏｍｅａｒｔｓウェブ・サイトからハイパーテキスト・リンクを通じて利用可能なＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイト・ページの各々にある全てのグラフィックスおよび製品分類は、全て、グラフィックおよびコンテンツ・フォーマットについて完全にカスタム化され、Ｈｏｍｅａｒｔｓのブランド名のみを反映する。他の例として、Ｐａｔｈｆｉｎｄｅｒウェブ・サイトからハイパー・リンクを通じて利用可能なＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイト・ページの各々における全てのグラフィックスおよび製品分類は、グラフィックおよびコンテンツ・フォーマットについて部分的にカスタム化され、ＰＣＦｌｏｗｅｒ＆ＧｉｆｔｓおよびＰａｔｈｆｉｎｄｅｒのブランド名双方を反映する。このハイパーテキスト・リンクを通じてアクセスされるサーバ・ファイルを独特のデータベース・フォーマットにすることにより、参加インターネット・サイトが花および贈答サービスを主催し、顧客の参加インターネット・サイトに対する知名度を利用することが可能になる。種々の参加ウェブ・サイトおよびオンライン・サービスにカスタム化された花および贈答品サービスの利点には、以下のものがある。参加者自身のブランド名および花および贈答品サービスの構築。月毎の花および贈答ビジネスの行事主導性の利用による参加者自体のサイトの促進およびトラフィックの発生。ＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓの花および贈答品サービスのコンテンツの利用による参加者自身のマーケティング上の利点。加えて、参加ウェブ・サイトおよびオンライン・サービスは、ＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓのサービスのコンテンツの一部である電子メールによる贈答のリマインダ・サービスのようなＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓサービスの独特な機能を利用し、その顧客との緊密な関係を築くことができると共に、顧客のメールボックスに入り、近づきつつある種々の贈答の機会にあわせリマインダを配信することが可能となる。これより図１Ａを参照すると、典型的な通信ネットワーク１０の概略図が示されている。ネットワーク１０は、インターネット１１を通じて相互接続されている、単一のクライアント・ステーション１３および１８、クライアント・ステーション１５，１６および１７のローカル・エリア・ネットワーク（ＬＡＮ）１２、サーバ１９，２０および２１を含む。クライアント・ステーションは、サーバに直接転送したり、他のサーバによってあるサーバに指示されたりすることができる。より具体的には、説明のためにサーバ２１がＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイトであると仮定すると、クライアントは、インターネット１１を通じて直接転送し、ウェブ・サーバ２１と通信することができ、あるいはクライアントは、最初にインターネット１１を通じて転送し、サーバ２１にハイパーテキスト・リンクを提供するサーバ１８または１９と通信することもできる。サーバ１８または１９上のハイパーテキスト・リンクを通じることにより、クライアントは、サーバ２１およびサーバ２１内に位置するウェブ・サーバ上のウェブ・サイト位置へのＩＰアドレスを獲得する。次に図１Ｂを参照すると、ウェブ・クライアントおよびサーバの典型的なハードウエア・エレメントならびに本発明による動作のためにハードウエア・エレメントを構成する各ソフトウエア・エレメントの図表が示されている。典型的なクライアント・プラトフォームは、中央演算装置（ＣＰＵ）、例えば、Ｐｅｎｔｉｕｍマイクロプロセッサ、ＲＡＭ、ＲＯＭ、ハード・ドライブ記憶装置、モデムおよびフロッピ・ドライブまたはＣＤＲＯＭドライブのような随意の着脱自在記憶装置のようなハードウエアを含む。クライアント・ハードウエアは、オペレーティング・システム、例えば、Ｗｉｎｄｏｗｓ９５またはＮＴおよびＮｅｔｓｃａｐｅの「Ｎａｖｉｇａｔｏｒ」またはＭｉｃｒｏｓｏｆｔの「ＩｎｔｅｒｎｅｔＥｘｐｌｏｒｅｒ」のようなインターネット・ブラウザを含むソフトウエアによって環境設定が行われる(configure)。典型的なサーバ・プラットフォームは、ＣＰＵ、例えば、Ｐｅｎｔｉｕｍプロセッサ、ＲＡＭ，ＲＯＭ，ハード・ドライブ、モデムおよび随意の着脱自在記憶装置、例えば、フロッピまたはＣＤＲＯＭドライブのようなハードウエアを含む。サーバ・ハードウエアは、オペレーティング・システム、例えば、Ｗｉｎｄｏｗｓ９５またはＮＴ、ウェブ・サーバ・ソフトウエア、例えば、ＮｅｔｓｃａｐｅＣｏｍｍｅｒｃｅＳｅｒｖｅｒおよびデータベース・ソフトウエア、例えば、ＯｒａｃｌｅＲＤＢＭＳを含むソフトウエアによって環境設定が行われる。非カスタム化ウェブ・サイト・ページ次に図１Ｃを参照すると、グラフィック系ハイパーテキスト・リンクを通じて、種々の花や贈答品の購入機会をインターネット顧客に提供するＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓのウエブ・サイト・ページ１００が示されている。ウエブ・サイト・ぺージ（複数のページ）およびＨＴＭＬに対する言及は、当技術分野およびここでも相互交換可能に用いられることを注記しておく。グラフィック・リンク１０２は、贈答品に対する提案の詳細を示すウェブ・サイト・ページへのジャンプを与え、一方リンク１０３ないし１０６は、具体的な贈答品の提供を詳細に示すウェブ・サイト・ページへのジャンプを与える。本質的には、これらのリンク１０３ないし１０６は、データベース・サーバ・ファイルに結び付けられており、サーバによって呼び出されてウエブ・サイト・ページを形成し、いずれかの参加インターネット・サイトの要求に応じてカスタム化される。リンク１０７は、サービスの品質の誓約(pledge)を開示するウェブ・サイト・ページへのジャンプを与え、フッタ１１８は、リンク・ハイパーテキスト・リンク１１３、著作権に関する注意、ハイパーテキスト・リンク１１４、「ＰＣＦｌｏｗｅｒｓへの伝言」リンク、ハイパーテキスト・リンク１１５、問い合わせリンクを含む。花リンク１１７は、「目的別ショッピング」ウェブ・サイト・ページへのリンクであり、これもリンク１０９を通じてアクセス可能である。ヘッダ１１６は、単にＰＣＦｌｏｗｅｒ＆Ｇｉｆｔｓの商標のみであり、参加ウェブ・サイトを通じたハイパーテキスト・リンクがいずれも「自家商標」や「共通ブランド」のカスタム化を要求しないウエブ・サイト・ページ１００にクライアントがアクセスしたことを示す。カスタム化については、図１１Ｃないし図２０および図２１Ｃないし３０に関して更に詳しく論ずることにする。本発明の主要な特徴には、ハイパーテキスト・リンク１０８〜１１２の集合体である画像マップ１０１が含まれる。ハイパーテキスト・リンク１０８〜１１２は、それぞれ、「目的別ショッピング」、「分類別ショッピング」、「リンク、リストおよび笑い」、「使用法」および「挨拶カード」として示されているウエブ・サイト・ページへのジャンプを与える。本質的に、ハイパーテキスト・リンクは、サーバ・ファイルの組み合わせによって作成されるウェブ・サイト・ページへのアンカー(anchor)を含む。ハイパーテキスト・リンクが結び付けられているウェブ・サイト・ページをカスタム化するためには、本発明によれば、データベース・プロセスを用いて、ファイルの異なる組み合わせにアクセスし、ハイパーテキスト・リンクが実行されたときに、クライアント、即ちユーザが最終的に見るウエブ・サイト・ページ上のカスタム化されたコンテンツを構成する。画像マップ１０１は、２つの構成要素、即ち、クライアントのｘｙ座標ポインタ位置および先に論じたザーバ・データベースの一致(matching)を伴う。サーバは、適切なデータベース・ファイルを呼び出し、ウェブ・サイト・ページ２００のように表示される最終的なウェブ・サイト・ページを構成する。呼び出されるデータベース・ファイルは、特定の販売業者、日付、特定の行事等の変数によって異なる。次に図２を参照すると、図１に示すホーム・ページ・ウェブ・サイト１００からハイパーテキスト・リンク１０８を通じてアクセス可能な「目的別ショッピング」と称するＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓのウエブ・サイト・ページ２００が示されている。ウエブ・サイト・ページは、ハイパーテキスト・リンク２０２ないし２１３を含む行事マップ２０１を含み、これらのリンクは、それぞれ「誕生日」、「記念日」、「結婚式」、「全快」、「出産」、「ロマンチック／愛」、「感謝」、「祝辞」、「告白」(thinking of you)、「弔辞」、「ビジネス」および「国際」として示すウエブ・サイト・ページへのジャンプを与える。行事マップ２０１では、ホーム・ページの画像マップ１０１と同様に、データベース・プロセスを用いて、特定のハイパーテキスト・リンクが指し示すウェブ・サイト・ページを構成するために用いるファイルを動的に選択する。また、ウエブ・サイト・ページ２００上には、ホーム・ページ１００へのハイパーテキスト・リンクである向日葵２１４もある。次に図３を参照すると、図２に示すウェブ・サイト・ページ２００からハイパーテキスト・リンク２０２を通じてアクセス可能な「誕生日の贈答品」と称するＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓのウエブ・サイト・ページ３００が示されている。購入選択肢に関する情報を提供する種々のウェブ・サイト・ページが、ハイパーテキスト・リンク３０１〜３０３および３０７を通じて利用可能である。発注情報を備えた特定のウエブ・サイト・ページもハイパーテキスト・リンク３０４〜３０６を通じて入手可能である。次に図４を参照すると、図１に示すホーム・ページ・ウェブ・サイト１００からハイパーテキスト・リンク１０９を通じてアクセス可能な「分類別ショッピング」と称するＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓのウエブ・サイト・ページ４００が示されている。このウェブ・サイト・ページ４００上で異なるコンテンツは、分類画像マップ４０１がハイパーテキスト・リンク４０２〜４０８を含み、これらは、それぞれ「花」、「植物」、「風船」、「Ｈｉｃｋｏｒｙ農場のグルメ食品」、「Ｒｕｓｓによる熊」および「オンライン挨拶カードとして示すウェブ・サイト・ページへのジャンプを与えることである。ホーム・ページの画像マップ１０１に関する説明のために注記したように、分類画像マップ４０１は、データベース・プロセスによる必要性に応じて、動的に作成されるウェブ・サイト・ページを指し示すハイパーテキスト・リンクを含む。次に図５を参照すると、図４に示すウェブ・サイト・ページ４００からハイパーテキスト・リンク４０４を通じてアクセス可能な「風船」と称するＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓのウエブ・サイト・ページ５００が示されている。種々の製品を購入するためにいくつかの行事を示唆し、詳細を説明するウェブ・サイト・ページが、ハイパーテキスト・リンク集合体５０１ないし５０３を通じて利用可能である。ハイパーテキスト・リンク５０４ないし５０６は、製品選択肢の更に詳細な図および関連する発注情報を提供するウェブ・サイト・ページへのジャンプを与える。次に図６を参照すると、図１に示すホーム・ページ・ウェブ・サイトからハイパーリンク・テキストを通じてアクセス可能な「リンク、リストおよび笑い」と称するＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓのウエブ・サイト・ページ６００が示されている。このウェブ・サイト・ページ６００上で異なるコンテンツは、ハイパーテキスト・リンク６２０ないし６０８を含むリンク、リストおよび笑いマップ(laughs map)が、それぞれ「休日情報」、「花言葉」、「記念日のエチケット」、「誕生日の花および誕生石」、「薔薇に関する全て」、「植物および花に関する全て」および「訪れるウエブ・サイト」として示すウェブ・サイト・ページへのジャンプを与える。ホーム・ページの画像マップ１０１に関する説明のために注記したように、ハイパーテキスト「リストおよび笑いのリンク」の画像マップ６０１は、適切なサーバ・ファイルを引き出すデータベース・プロセスによって動的に作成されるウエブ・サイト・ページを指し示す。次に図７を参照すると、図１に示すホーム・ページのウェブ・サイト・ページ１００からハイパーテキスト・リンク１１１を通じてアクセス可能なＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓの使用法(how it works)が示されている。このウェブ・サイト・ページ７００上で異なるコンテンツは、「使用法」画像マップ７００１である。これは、ハイパーテキスト・リンク７０２〜７０８を含み、それぞれ「ＰＣＦｌｏｗｅｒｓについて」、「供給元情報」、「配達情報」、「満足保証」および「電子メール贈答リマインダ」として示すウェブ・サイト・ページへのジャンプを与える。ホーム・ページの画像マップ１０１に関する説明のために注記したように、「使用法」画像マップ７０１のハイパーテキスト・リンクは、動的に作成されるウェブ・サイト・ページを指し示す。また、ウェブ・サイト・ページは、勤労感謝の日スペシャルを提供するウェブ・サイト・ページへのハイパーテキスト・リンク７０７およびホーム画像マップ１０１と同じウェブ・サイト・ページへのジャンプを与えるハイパーテキスト・リンク７０８の集合体も含む。次に、図８を参照すると、図７に示すウェブ・サイト・ページからハイパーテキスト・リンク７０６を通じてアクセス可能な電子メール休日リマインダと称するＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイト・ページ８００が示されている。ウェブ・サイト・ページ８００は、潜在的な顧客、即ち、ウェブ・ブラウザのユーザに彼らの電子メール・アドレスを与えて、多くの休日の１つ、または記念日、誕生日または特殊行事８０１のような個人的な行事に先立って、当該電子メール・アドレスに贈答のリマインダを送ることを要求する機会を与える。電子メール休日マーケティング・プログラム８０１は、クライアントが個人情報、即ち、電子メール・アドレスを与え、自動的にマーケティングに基づく内容をクライアント、即ちユーザによって与えられた個人の電子メール・アドレスに送出することをサーバに許可するという点で独特である。次に図９を参照すると、図１に示すホーム・ページ上のハイパーテキスト・リンク１１１または図３に示すウェブ・サイト・ページ上のハイパーテキスト・リンク３０５を通じてアクセス可能な品目情報と称するＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓウェブ・サイト・ページ９００が示されている。クライアントには、製品、ここでは花瓶のない１ダースの幹が長い薔薇および発注選択肢９０１またはクリスタル製の花瓶付きの選択肢９０２を見る機会が与えられる。ハイパーテキスト・リンク９０１または９０２の一方の下でジャンプを実行すると、発注書式と称し図１０に示す、ウェブ・サイト・ページ１００１にクライアントを導く。ウェブ・サーバは、発注書式のウェブ・サイト・ページ１００１上からクライアントがジャンプした特定のハイパーテキスト・リンク９０１または９０２によって発注された特定の製品を追跡する。インターネットを通じて送信される機密情報の送信のために暗号化を採用することを注記しておく。暗号化の詳細ならびに製品およびサービスを提供する販売業者との発注情報の交換に関する詳細は、以下で更に詳しく論ずることにする。共通ブランドカスタム化次に図１１Ａを参照すると、マーケティングの協同者であるＰａｔｈｆｉｎｄｅｒのウェブ・サイト・ページ１１Ａ０が示されている。ハイパーテキスト・リンク１１Ａ１は、クライアントにショッピングの機会を提供する図１１Ｂに示すウェブ・サイト・ページへのジャンプを与える。ウェブ・サイト・ページ１１ＢＯは、ハイパーテキスト・リンク１１Ｂ２，１１Ｂ３および１１Ｂ４を含む。これらは、参加ウェブ・サイトの仲間、この場合は、Ｐａｔｈｆｉｎｄｅｒとの共通ブランド(co-branded)である花および贈答品サービスのためのＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓマーケティング・プログラムに関連するウェブ・サイト・ページへのジャンプを与える。図１１Ｃないし図２０は、図１Ｃないし図１０に示すＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓに相関付ける共通ブランド・ウェブ・サイト・ページを示す。図１１Ｃないし図２０のウェブ・サイト・ページは、ＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓおよびマーケティング仲間のブランドＰａｔｈｆｉｎｄｅｒを用いて、カスタム化されている。図１１Ｃに示すウェブ・サイト・ページ１１００を参照すると、ヘッダが追加のＰａｔｈｆｉｎｄｅｒの商標１１１６’を有するヘッダ１１６の修正版となっている。加えて、マーケティング仲間のブランドに対するクライアントの知名度がハイパーテキスト・リンク集合体１１０２を介してマーケット仲間のナビゲーション構造に保持することによって高められる。Ｐａｔｈｆｉｎｄｅｒの共通ブランド１１１６’によって修正したヘッダ１１１６は、ウェブ・サイト・ページ１２００，１３００，１４００，１５００，１６００，１７００，１８００，１９００および２０００上に示されている。更に、マーケティング仲間のナビゲーション構造１１０２は、ウェブ・サイト・ページ１８００および１９００上でも利用される。更に図１１Ｃを参照すると、先に論じたホーム・ページの画像マップ１０１と同様、ホーム・ぺージの画像マップ１１０１は、ここではマーケティング仲間、この場合、Ｐａｔｈｆｉｎｄｅｒの優先度を反映して動的に作成されたウェブ・サイト・ページを指し示すハイパーテキスト・リンク１０８〜１１２の集合体である。したがって、ホーム・ページの画像マップ１１０１を通じてアクセスされた全てのサーバ・ウェブ・サイト・ページは、Ｐａｔｈｆｉｎｄｅｒの優先度にしたがって、グラフィック、テキストまたはナビゲーション構造によってカスタム化されたＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓのウェブ・サイト・ページに至る。例えば、ヘッダ１１１６は、カスタム化され、Ｐａｔｈｆｉｎｄｅｒ１１１６ ’を含み、Ｐｔｈｆｉｎｄｅｒのインターネット・サイトのナビゲーション構造１１０２は保持される。このようなウェブ・サイト・ページの共通ブランド化は、クライアントのマーケティング仲間、Ｐａｔｈｆｉｎｄｅｒとの既存の関係および親密性を利用する。加えて、ハイパーテキスト・リンク集合体１１０３は、ＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓのウェブ・サイト・ページのリンク１０２〜１０７を保持するが、ホーム・ページの画像マップ１１０１と同様、ハイパーテキスト・リンク集合体１１０３は、Ｐａｔｆｉｎｄｅｒの製造業者ブランド(nam e brand)と共通ブランド化するように動的に作成されたＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓのウェブ・サイトへのジャンプを与える。自家商標カスタム化図２１Ａを参照すると、マーケティング仲間、Ｈｏｍｅａｒｔｓのウェブ・サイト・ページ２１Ａ０が示されている。これは、図１Ｃないし図１０に示すＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓのウェブ・サイトの「自家商標」カスタム化を採用する。ウェブ・サイト・ページ２１Ａ０は、図２１Ｂに示すＨｏｍｅａｒｔｓのウェブ・サイト・ページ２１Ｂ１へのハイパーテキスト・リンク２１Ａ１を含み、クライアントにマーケティング・サービスを提供する。ハイパーテキスト・リンク２１Ｂ１は、図１Ｃないし図１０に示したＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓのウェブ・サイト・ページであるが、マーケティング仲間の自家商標の要求に応じてカスタム化されたものへのジャンプを与える。図２１Ｃないし図３０は、図１Ｃないし図１０に示すＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓのウェブ・サイト・ページと相関のある自家商標ウェブ・サイト・ページを示す。しかしながら、図２１Ｃないし図３０のウェブ・サイト・ページは、マーケティング仲間のブランドであるＰａｔｈｆｉｎｄｅｒのみを用いてカスタム化されている。図２１Ｃに示すウェブ・サイト・ページ２１００を参照すると、完全にカスタム化されたヘッダ２１１６「ＨｏｍｅａｒｔｓＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓ」および完全にカスタム化されたフッタ２１１７「Ｈｏｍｅａｒｔｓ」の使用によって、クライアントのマーケティング仲間のブランドに対する知名度が高くなる。また、完全にカスタム化されたヘッダ１１１６およびフッタ２１１７は、ウェブ・サイト・ページ２２００，２３００，２４００，２５００，２６００，２７００，２８００，２９００および３０００上でも用いられている。更に図２１Ｃを参照すると、先に論じたホーム・ページの画像マップ１０１と同様、ホーム・ページの画像マップ２１０２は、ここではハイパーテキスト・リンク１０８〜１１２の集合体であり、この場合、リンクされたウェブ・サイト・ページに対するサーバ・ファイルは、マーケティング仲間の優先度を反映して動的に作成される。この場合は、Ｈｏｍｅａｒｔｓのためにカスタム化する自家商標である。したがって、ホーム・ページの画像マップ２１０１を通じてアクセスされる全てのサーバ・ウェブ・サイト・ページは、Ｈｏｍｅａｒｔｓの優先度にしたがって、完全にカスタム化されたグラフィクおよびテキスト構造を用いて、動的に作成されるＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓのウェブ・サイト・ページに結び付けられている。このようなウェブ・サイト・ページの自家商標のカスタム化は、クライアントのマーケティング仲間、Ｈｏｍｅａｒｔｓとの既存の関係および親密性を利用する。加えて、ハイパーテキスト・リンク集合体２１０３は、ＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆Ｇｉｆｔｓのウェブ・サイト・ページのリンク１０２〜１０７を保持するが、ホーム・ページの画像マップ２１０１と同様、ハイパーテキスト・リンク集合体２１０３は、自家商標Ｈｏｍｅａｒｔｓによって完全にカスタム化されたＰＣＦｌｏｗｅｒｓおよびウェブ・サイトへのジャンプを与える。動的トークンここで図３１を参照すると、本発明に従ってサーバ・プラットホームを構成する動的トークン構造体を図的に示す概略図３１００が示されている。ウェブ位置ページを動的に個別化する本発明の技術は、他の技術の中でもとりわけ、ＨＴＭＬファイル、即ち、ウェブ位置ページが特別のマークアップ・タグ即ちトークンを含む動的トークンを用いていることが特に言及されている。ＨＴＭＬ文書に対する参照は、本願で何か他で言及されるウェブ位置ページと同じことを意味することに留意されたい。ＨＴＭＬ文書は、他のＨＴＭＬ文書に対するハイパーテキスト・ジャンプ能力をもたらすＨＴＭＬコード化を含む文書である。ＨＴＭＬベースの文書がアクセスされる場合、実行可能がこのＨＴＭＬ文書をパラメータとして実際に呼び出される。直接文書を出力する代わりに、この実行可能は、文書中に読出しを行い、特別なマークアップ・タグ（トークン）に対して走査を行う。非トークン・テキストは、単にクライアント、即ちユーザに出力されるに過ぎない。しかしながら、トークンは、動的に代用される。このことによって、ユーザのリクエストが発生した場所（即ち、何のＷＷＷ位置か）等の情報は、ユーザがその位置を移動するのに沿って通すことができる。トークンシステムの背景にある思想は、注文が出されたソースの位置を追跡することである。例えば、ウェブ位置Ａ、即ちクライアントが、ウェブ上で製品を販売しているウェブ位置Ｂ、即ち、サーバベースのウェブ位置とリンクすることに同意すれば、以下のことが可能である。即ち、ウェブ位置Ｂは、このリンクを通して顧客によって出された注文の数を追跡する。次いで、ウェブ位置Ａには、このリンクによって発生した販売の百分率ベースに基づいて支払うことができる。動的トークンを実施するために、あらゆるＨＴＭＬページは、サーバによって読み出され、ユーザ３１０９に出力し戻される。ベージが出力されているとき、「トークン」の位置は、全てのリンクに対してパラメータとして追加することができる。これらの修正した各リンクがユーザによって選択されるとき、参照中のページは、システムによって読み出されてユーザに出力し戻される。もう一度、パラメータとして最初のリンクに渡された「トークン」は、この新たに参照されたページの全てのリンクに付加される。各ハイパーテキスト・リンクは、トークン情報がパラメータとして渡される状態で、ページに読み出して、これをユーザに出力し戻す機能を実行する実行可能に対する呼出しである。この実行可能は、またパラメータとして参照中のページのファイル名を取るので、実行可能は、どのファイルを読み出し、修正しまた出力すべきかを知る。トークン・コード３１０２は、以下の実行可能またはプログラム、即ち、図３１のブロック概略図３１００に示すように、tokening.cgi ３１０３及びtrack.cgi ３１０４を含んでいる。ソフトウェア・トークン・コード及びマークアップ・トークン３１０５は、クライアントが通信中のサーバ・プラットホームに在ることが好ましい。ここで図３２を参照すると、executable tokening.cgiの重要なプロセス特徴のブロック図３２００が示されている。ハイパーテキスト・リンク３２０１を介した呼び出しがあると直ちに、executable tokening.cgiは、ＨＴＭＬページ３２０６を動的に出力して、ＨＴＭＬの特別なマークアップ・トークンに対してシステム・アクセスの最初のソース（位置トークン）についての情報を代用する。 tokening.cgiに対する呼び出しは、ＵＲＬのブラウザーのディスプレイ(browser 's disphly)に現れることに留意されたい。tokening.cgiプロセスによって、注文が最終的に出されるときに、位置トークン情報は、ページからページ３２０６に渡されることができると共に、記録することができる。アクセス（位置トークン）３２０４のソース及び出力すべきＨＴＭＬファイル３２０５の双方は、パラメータ３２０３である「tokening.cgi」に渡される。ＨＴＭＬにおいて、トークン実行可能を呼び出すアクション・フィールドまたはリンクは、「tokening_sit e_token & file_name」として現われる。ここで、「site_token」は、ウェブ位置に対応するストリング識別子であり、「file_name」は、アクセス中のＨＴＭＬファイルである。例えば、図２を参照すると、ＵＲＬ２’アドレスは、同様のフィールド「tokening.cgi ? 80 & /occ asion.htm」を含んでいる。ここで図３３を参照すると、実行可能なトラック.cgiの主要なプロセス特徴のブロック図３３００が示されている。実行可能なtrack.cgiの下で、ヒットまたはウェブ位置エントリは、所定の位置トークン、現在のデータ、及びアクセス中のホームページのベンダに対する広域データベースに記録される３３０３。次いで、コードは動的にホームページを出力し、（トークン実行可能において同様に行われるように）ＨＴＭＬの特別なマークアップ・トークンの代わりにシステム・アクセスの最初のソース（位置トークン）を代用する。アクセス（位置トークン）３３０５のソース及び出力すべきＨＴＭＬファイル３３０６の双方は、パラメータ３３０４である「track.cgi」に渡される。追跡プログラムは、ＵＲＬ３３０２として呼び出されて、他のウェブ位置からＰＣフラワーズ及びギフツシステムに入ることが好ましい。プログラム「track.cgi」は、ヒットを記録し、次いで実行可能に対する第２のパラメータによって参照されるＨＴＭＬページ３３０７を動的に出力する。プログラムに対する呼出し３３０１は、「track.cgi ? site_token & file_name」として現れる。ここで、「site_token」は、ウェブ位置に対応するストリング識別子であり、「file_name」は出力中のＨＴＭＬファイルである。例えば、図１Ｃを参照すると、ＵＲＬ１’は、この種のフィールド「track.cgi ? 90 & /home htm」を含んでいる。マークアップ・トークンユーザを繰り返しトークン実行可能名に入れると共に、トークン機構をできる限り透明に維持するよりもむしろ、特別な「ＨＴＭＬ拡張」マークアップ・タグが定義される。このマークアップ・トークン３１０５は、静的ＨＴＭＬファイルのリンクに現れる。このタグは、トークン実行可能によって探され、そして見い出されたとき、同一の位置トークンがパラメータとして渡される状態で自身（トークン実行可能）に対する呼出しで以って代用される。前述した動的トークンの機能性を収容するために、本発明は、とりわけマークアップ・トークン、即ち、Ｐｏｒｔ＃３１０６、ＩＭＡＧＥＭＡＰ３１０７及びＵＲＬ３１０８を利用する。ＰＯＲＴ＃３１０６マークアップ・タグまたは、トークンはＨＴＭＬ拡張として定義され、サーバがアクセスするＨＴＭＬページ内に組み込まれる。ＰＯＲＴ＃トークン３１０６は、ＨＴＭＬページからページへと、即ち、例えば図１Ｃから図２等、ウェブ位置ページからウェブ位置ページに位置情報を動的に渡すタスクを実行すべく定義された最初のトークンである。従って、このトークン３１０６は、位置のＨＴＭＬページにて最もしばしば現れることとなる。このトークンは、注文形態、画像マップ、及び形態アクション・フィールド以外の、位置のＨＴＭＬページに対する全てのリンクにおいて以下のように現れるべきである。注文形態、画像マップ、及び形態アクション・フィールドは、他のトークンと共に個別に処理される。また、グラフィックスは、直接リンクを含まず、またグラフィック・ファイルは、２進法であってテキストではないことから、グラフィックスに対する参照は、このトークンを含むべきでは「ない」ことに留意されたい。普通のリンク（前記を参照）は、次のように現れることとなる。＜a href=“〜PORT#〜html_page_path_name”＞＜1a ここで、「html_page_path_name」は、文書ルートから特定される。必要があれば、システムは、文書ルートの経路名を動的に付加することとなる。トークンＰＯＲＴ＃３１０６は、２つの間にホワイトスペースまたは他の文字を有さない経路名の直前に現れることと、引用符がトークン／経路名を囲んでいることに留意されたい。例えば、ＰＯＲＴ＃８０は、それぞれ図１Ｃから図１０のＵＲＬ１’ から１０’を通して搬送される。確かめることができるように、このシステムの実施は、２つの主要部分、即ち、製品選択エリア及びチェックアウト・エリアに分割される。製品選択エリア製品選択エリアは、幾つかの設計目標、即ち、製品説明の変化を容易に反映しなければならないこと、及び価格及び出荷方法に変化を適応させなければならないこと、を維持しなければならない。この種のウェブ位置を創造するのには、原理的に２つのアプローチがある。第１の方法は、製品選択がコード化された状態でチェックアウト・エリアに対するハイパーテキスト・ポインタを有する個々のウェブ・ページを生成することを含む。第２の方法は、個々のウェブ・ページを動的に生成するのにデータベース及びプログラムの使用を含む。この方法は、現在のところ十分に遅く、高度に成功したウェブ位置では受容不可能な性能を引き起こす。実際問題として、製品説明、価格、画像及び出荷情報は、たまに変化し、オフピーク時間に発生するように予定することができる。ＰＣフラワー位置は、問題に対して革新的アプローチを採る。また、各製品選択エリアは、４つの重要な要素、即ち、私用ラベル・ホームページ、私用ラベル収集セレクタページ、私用ラベル収集ページ、私用ラベル製品詳細ページ、を有している。私用ラベル・ホームページ各私用ラベル・ウェブ位置は、私用ラベル・パートナーのウェブ位置にハイパーリンクし戻すカスタム・アイコンと、私用ラベル・パートナーのウェブ位置内のエリアにハイパーリンクするナビゲーション・バーを各ページ上に有し、パートナーのウェブ位置の外観及び感触を維持する。私用ラベル収集セレクタページ私用ラベル収集セレクタページは、私用ラベル収集ページに対するハイパーリンクの集合体である。ベンダ及び私用ラベル・パートナーの選択を維持するために、グラフィック及びマップ座標が自動的に発生される。この様にして、パートナーが特定のベンダからの製品を提供することを欲しなければ、適切な値がパートナー・データベースに設定される。私用ラベル収集ぺージオブジェクト指向データベースをまねたアブストラクト・シンタックス・ノーテーション（ＡＳＮ：Abstract Syntax Notation）に基づいてウェブ位置発生器を設計することによって、各位置の個々の文字を維持しながら、位置の製品選択エリアをウェブ・ページとして発生することができる。ＡＳＮは、ウェブ・ページの各構成要素の生成データを分析し、得られるウェブ・ページを生成する際に存する依存性を分析し、かつページを更新する必要があるか否かを決定する。更新する必要があれば、ＡＳＮ構文解析系は、そのオブジェクトにふさわしいオブジェクト指向方法を応用し、得られるウェブ・ページ要素を生成する。各要素は、最終的ウェブ・ページにアセンブルされる。私用ラベル製品詳細ページ製品詳細ページの設計は、私用ラベル収集ページに関係するオブジェクト指向方法を用いる。チェックアウト位置のチェックアウト・エリアは、以下の構成要素を有する。注文ページ、注文エラー・ページ、注文確認ページ。注文ページ注文は、製品詳細ページの何れか１つから届く。位置ＩＤ、製品ＩＤ、及び任意の製品オプションは、ハイパーテキスト・アクセスにおいてコード化される。注文ページは、送信側、受信側、個人化（personalization）、及び支払い情報をユーザに対して促す。また、任意のカスタム申し出がこのパートナー位置に対して現在のところ適切であれば、これらは、この時に提供される。個別化（cust omization）は、２つの方法で生じる。先ず、ユーザ・インターフェスは、例えばクーポン番号等の付加的な顧客情報を捕えるのに修正することができる。各パートナーは、クーポン番号を有効にする個別機構を有することができ、これは、注文ページが発生するときに採用される。第２の個別化エリアは、ユーザからは直接見られないが、価格設定誘因を明示し、百分率または一定のドル額だけ値引きする。注文ページがファイルされるとき、カスタム値引き価格設定は、注文確認ページに送られる。ページは、アクセスにてコード化された位置ＩＤ情報をアクセスすることによって、パートナー位置の外観及び感触規定を維持する。形態を完了すると直ちに、ユーザは、情報を提示して、紛失または不当にフォーマット化したデータの場合には、注文確認ページまたは注文エラー・ページに移送される。注文エラー・ページ注文エラー・ページは、紛失または誤ってフォーマット化したデータの場合に発生される。この場合、ユーザには紛失情報に関する原文の記述及び説明と一緒に、紛失要素を訂正すべく入力エリアが提示される。私用ラベル・パートナーの外観及び感触は、注文エラー・ページ上で維持される。注文確認ページ注文確認ページは、注文ページまたは注文エラー・ページが首尾よく完了すると直ちに発生される。ユーザは、商取引の要約を表示してきている。このとき、システムは、また確認情報の電子メール・バージョンを発生する。画像マップ・ダイナミックス図１Ｃに戻って説明すると、画像マップ１０１は、「機会によるショップ（sh op by occasion）」、「カテゴリーによるショップ（shop by category）」、「リンク、リスト及び笑い声（links,lists and laughs）」、「どのように働くか（how it works）」、及び「祝賀用カード（greeting cards）」として、それぞれ示されているウェブ位置ページへのジャンプをもたらす、ハイパーテキスト・リンク１０８〜１１２の集約であることが特に言及されている。ハイパーテキスト・リンク１０８〜１１２のこの集約は、クライアントまたはユーザがホームページ１００にジャンプするときに動的に生成されるサーバ・ファイルの画像マッピングである。画像マップ１０１の構成は、２つの構成要素、即ち、クランアントのｘｙ座標ポインタ位置及びサーバ・データベース・ファイルのマッチングを伴う。サーバは、例えば特定のベンダ、データ、特定の場合等の変数に基づいてデータベース・マップ・ファイルを呼び出す。ＩＭＡＧＥＭＡＰ３１０７及びＵＲＬ３１０８マークアップ・トークンを考えれば、動的トークン体系は、１０１、１１０１等の画像マップの特別な扱いを必要とする。何故ならば、画像マップは、他のページに対するアンカを含むからである。画像マップの実施は、ＰＯＲＴ＃３１０６トークン並びにトークン、即ちＵＲＬ３１０８及びＩＭＡＧＥＭＡＰ３１０７を利用する。ＵＲＬトークン３１０８は、マップ・テンプレート・ファイルに現れ、一方、ＩＭＡＧＥＭＡＰトークン３１０７は、画像マップに対するアンカに現れる。仮定は、画像マップがNe tscape Commerce Serverの処理と同様の方法で処理されることである。特に、Ne tscapeサーバ参照画像は、以下のラインとマップする。 a href=“image map path name”＞＜img src=“graphic path name”ISMAP＞＜1a＞。これは、画像マップ構成ファイルにおける実際のエントリが各画像マップに対して存在しなければならないＮＣＳＡベース・サーバとは異なる。例えば、１０１または１１０１等の動画像マップは、マップ・ファイル自体の処理を除いて他のトークン機構と同様の方法で働く。画像マップに対する参照（即ち、アンカ）は、＜a href=“IMAGEMAP”＞＜img src=“graphic path name” ISMAP＞＜1a＞として現れるべきである。このラインは、動的トークン・システムがなければ画像マップ参照と本質的に同一である。唯一の違いは、画像マップ・ファイルの経路名の代わりに、トークンＩＭＡＧＥＭＡＰが（引用符の内部に）現れることである。前記画像マップ・ファイル参照を有するファイルと同一の辞書において、ファイル拡張「.map」を有するものの同一名のファイル名がなければならない。例えば、ファイル「XXX.htm」における画像マップ参照があれば、同一の辞書において、ファイル「XXX.map」がなければならない。このファイルは、標準画像マップ・ファイルの一般化バージョンである。この画像マップ・ファイルの各ラインにおいて、ＵＲＬは、表示すべきＨＴＭＬファイルが直ぐに続くＵＲＬトークン３１０８と置換すべきである。ＨＴＭＬファイルは、文書ルートから特定すべきである、即ち、全経路名の「/document_root」部分は、含むべきではない。静止画像マップ・ファイルは、それらが出くわすときに各トークンに対するこのテンプレート・ファイルから生成される。例えば、以下の各ラインは、「.map」ファイルを図示する。画像マップ・リンクを有するファイル「XXX.htm」が「port」YYYから参照され、ＩＭＡＧＥＭＡＰトークンが出くわされるとき、以下のことが生じる。即ち、システムは、ファイル「XXX.htm」と同一の辞書を調べて、「YYYXXX.map」と名が付けられたファイルを捜す。このファイルが既に存在すれば、画像マップ・ファイルとして使用される。ファイルが存在しなければ、システムは、「XXX.map 」と名付けられたファイルに対して、ファイル「XXX.htm」が現れる同一の辞書をサーチする。このファイルが存在しなければ、システムは、エラーを返す。そうでない場合には、システムは、テンプレート・ファイルから「YYYXXX.map」と名付けられたファイルを発生し、次いで、このファイルは、アクセス（及びポートYYYからの全ての後続のアクセス）に対してマップ・ファイルとして使用される。画像マップ・ファイルが動的に生成される理由は、ポート（即ち、位置トークン）の数及び名称は、定刻前には既知でないからである。この体系において、ハードコード化した付加は、ポート・トークンが付加される毎に行う必要はない。画像マップは、同一名称を有する対応する「.map」ファイルを有しなければならず、またファイルと同一の辞書において、画像マップ参照が現れるため、この体系は、ファイル当り１つの画像マップのみを許容する。また、Netscapeサーバ（またはNetscapeサーバと同様にして画像マップを処理するサーバ）を使用しなければならない。ＮＣＳＡサーバに対して、例えば、各画像マップは、画像マップ構成並びに画像マップ・ファイルにおいてエントリを有しなければならない。これらのエントリは、動的に容易に生成することはできない。何故ならば、ファイルは、「ルート」として編集されるに過ぎず、またディーモン（daemon）は、停止し（「ルート」として）再スタートしなければならないからである。ベンダ関係ベンダ関係機能を考えれば、全体のサーバ・セットアップは、個々のベンダが（システム規則が固執される限り）彼らのＨＴＭＬページ及び彼らの注文の獲得に渡って完全に近い制御を有するようにして構成される。この制御にも拘らず、システムは、また注文処理、ギフト・リマインダ、及びシステムＨＴＭＬページを標準化し、集中化してきている。不注意のまたは悪意のあるベンダの行動からのシステム保護は、勿論のこと、ベンダ制御は、各ベンダに対する制限された取引き及びディレクトリへのアクセスは、勿論のこと、各ベンダに対する個々のデータベースによってもたらされる。ベンダには０２と９９の間の数が与えられる。この数は、システム全体を通してベンダを識別すると共に、ベンダ・データベース、ベンダＦＴＰ及びNetscape id's、それに文書ルートのベンダ・ファイルオフの場所に関する名称付けに含まれて、幾つかの物に名称を付けるようになっている。例えば、ベンダ０２は、「 vdb02」と名付けられたデータベース、login id's「guest02」、及び「/documen t_root/vendor02」に位置するＨＴＭＬファイルを有している。ＵＲＬ５’ストリングが、ベンダの番号が０３であることを示している「.../vendor03/...」を表示している図５を参照されたい。また、注文番号は、ベンダ番号と共に予め未決のままである。実際、ベンダ０２に対する注文番号「１２」は、システムの外部の注文番号「０２１２」と称される。しかしながら、内部的には注文番号は、注文番号「１２」としてのみ記憶されることに留意されたい。このことは、ベンダ番号は注文が存するベンダ・データベースでは絶体的であるということに起因する。この例に対して、注文番号「１２」は、データベース「vdb02」に記憶される。ベンダ番号「００」は、しばしば広域データベース「globaldb」に対する省略値として使用され（例えば、ヒット及びギフト・リマインダ）、従ってベンダに対して使用することはできない。ベンダ番号「０１」は、植物及びバラＦＡＱセクション用に確保される。これらのベンダ・データベース・ファイルは、自動的に発生され、「guest01」課金を介してサーバにアップロードされる。ベンダは、ＦＴＰ及びブラウザー・インターフェース（browser interface）を介してサーバをアクセスすることができる。各ベンダは、id:「guestXX」（XX はベンダ番号である）との取引きのみＦＴＰを有する。ホーム・ディレクトリは、次の通りである:/document_root/vendorXX/vendorXX。図３４の概略図３４００によって示すように、サーバに対するベンダＦＴＰは、以下のタスクを実行する。１）「prod.dat」ファイルをアップロードする３４０１。「prod.dat」は、ベンダのホーム・ディレクトリである必要があり、この結果、プリプロセッサ・コーードは、これを位置することができる。プリプロセッサは、またベンダのホーム・ディレクトリで発生する対応する「prod.imp」及び「prod.log」ファイルを配置することとなる。２）注文を含む暗号化したファイルをダウンロードする３４０２。ベンダが彼のデータベースから注文を得るとき、注文は、ベンダのホーム・ディレクトリ中の暗号化したファイルに配置される。３）ＨＴＭＬファイルをアップロードする３４０３。ベンダのＨＴＭＬファイルは、ディレクトリ「/doc ument_root/vendorXX」に存するべきである（ベンダのホーム・ディレクトリからの１つのディレクトリ・アツプ）。このディレクトリからのサブディレクトリは、存在し得るものの、これらは、明らかに実際のＨＴＭＬに見い出される全ての経路において特定しなければならない。４）クリーン・アップ３４０４（古い注文ファイルまたは古いＨＴＭＬファイルを取り除く）。注文がベンダによってデータベースから得られるとき、これらは、ファイル中に配置され、このファイルは、暗号化される。注文ファイルに関するこの暗号化は、注文バッチ・ファイルがインターネットを介して転送されるときにクレジットカード番号が入手されるのを防ぐことを意図している。クレジットカード番号は、データベース中では暗号化されないままである。これらの番号の保護は、制限されたＦＴＰ及びサーバ自身に対するテルネット・アクセス（telnet access ）は、勿論、db2アクセス許可の使用を通して達成される。暗号化商業的に入手可能な暗号化ソフトウエア、即ちVia Crypt's PGPソフトウエアは、以下の方法で、この公用暗号化を行うのに使用される。（１）ベンダは、一般に彼ら自身の公用／私用キー・ペアを生成して、適切と思われる手段を介して公用キーをアイ・エス・エス・シー（ＩＳＳＣ）に送る。（２）軍用グレードのキー・ペアが好ましい（１０２４ビットキー）。ＩＳＳＣは、自身の公用／私用キー・ペアを生成して、「システム管理者のキー」として使用し、好ましくは軍用グレードのキー・ペアが選択される（１０２４ビットキー）。ベンダに対しては、公用キーのみがサーバに存するのに対して、ＩＳＳＣに対しては、私用キーがサーバ上に位置するがパス・フレーズは、そうでないことが特に言及される。ＩＳＳＣは、またその私用キーを局所開発サーバ上に記憶し、ベンダは、彼らのキーを彼らのＰＣ上に局所的に記憶する。（３）ＩＳＳＣは、ベンダ・キーが受信されるときに、キーを編集することのない誰かによってｉｄが将来的に悪意をもって変更できないこの方法でベンダ・キーに符号を付ける。４）注文がベンダによってランされるｃｇｉプログラムによりデータベースから得られるとき、各注文は、ファイル上に配置され、ベンダの公用キー及びシステム管理者のキーの双方を用いて暗号化される。後者のキーを使用することによって、ベンダが（彼のパス・フレーズを忘れるような）何か致命的なことをすれば、暗号化したデータをＩＳＳＣによって復元することができる。５）注文は、ワイプ・オプション（−ｗ）を用いて暗号化することによって、データ・ファイルは、ランダム・データで書き込まれ、次いで削除される。６）デジタル式サインは、使用されない。代替実施例本願で開示する本発明の主要な特徴の応用は、「インターネット」を介したクライアント／サーバベースの通信において実施し得ることを留意すべきである。簡潔な表現では、インターネットは、広域インターネットに対する外部接続に対するよりもむしろ、クライアントまたはユーザの局所的に定義されたグループ内でのインターネット技術の実施に対して使用されている説明的表現である。インターネットの主要技術構成要素は、通信プロトコル、即ち、ＴＣＰ／ＩＰであって、ネットワーク及び個々のデスクトップ型装置間を接続し通信する能力と、２地点間位置の間でファイルを転送する能力と、個人またはグループ間の直接２地点間通信をもたらす能力と、１対多数ベースの情報にアクセスをもたらす能力と、既存のインフラストラクチャー応用にアクセスする能力と、透明で、シームレスでかつ直覚的方法でデスクトップに増大する技術的複雑性を引き渡す能力とを提供することである。インターネットの発展の間に、各構成要素エリアの特定の必要性を満たすべく一連の応用が創造されてきた。これらのエリアのおのおの内にて、最もふさわしいものの生き残りが特定の最良品種の応用及び標準をもたらしてきた。例えば、ファイル転送に対するＦＴＰプロトコル標準、ウェブ走査検索（Web browsing）に対するモザイク技術、全てのファイル・フォーマットの透明分布に対するエム・アイ・エム・イー（ＭＩＭＥ）標準、ウェブの言語であるＨＴＭＬ構文等である。本願で説明したようなウェブ位置ベースのＨＴＭＬ標識形文書の動的個別化を通したマーケティングに関する本発明の各特徴は、例えば、市または州等の地理的領域によって規定されるインターネットに対して容易に応用可能である。代替的に、インターネットは、アメリカ・オンラインのサービス（America Online's service）の一部分である「デジタル都市（Digital city）」顧客等のオンライン顧客の特定のクラスによって規定することができる。また、幾つかの異なるインターネットは、都市等の地理的エリアに従ってデジタル都市顧客をグループ分けすることによって規定することができる。本願で開示した本発明の特徴によれば、ＰＣＦｌｏｗｅｒｓ＆ＧｉｆｔｓＷｅｂページについての内容は、各異なるインターネットに対して個別化することができる。本願で説明した実施例は、単に例示的なものに過ぎないということと、当業者は、本願で説明したものと機能的に等価の要素を利用してこれらの実施例に対して多くの変更及び修正を行い得ることを了知すべきである。当業者にとって明瞭となり得るこの種の変更または修正並びに他のものの任意または全ては、添付した請求の範囲によって定義されるこの発明の範囲内に含まれるものである。

Claims

【特許請求の範囲】１．クライアントからのリクエストに応答し、情報を提供するように運用でき、サーバに基づく通信システムにおいて、前記クライアントが属す特定のクラスに従い、かつハイパーテキストプロトコルおよびタッギングコンベンションを含むフォーマットでカスタム化された前記情報を提供するためのサーバ手段と、前記特定のクラスのためのカスタム化を定め、記憶された条件に従い、前記サーバに基づく通信システムに記憶されたデータを検索するための前記サーバ手段に応答自在なデータベース手段と、前記クライアントからの前記リクエストに応答し、前記サーバ手段および前記データベース手段を操作するための処理手段とを備え、前記サーバ手段、データベース手段および処理手段とが互いに応答自在となっているサーバに基づく通信システム。２．前記サーバ手段は、前記ハイパーテキストプロトコルおよびタッギングコンベンションを介し通信するウェブサーバを含む請求項１記載の通信システム。３．前記ウェブサーバは、ネットスケープ業務用サーバーを含む請求項２記載の通信システム。４．前記ウェブサーバは、消費者サービスを前記クライアントに販売するＨＴＭＬ文書のプレゼンテーションを含む請求項２記載の通信システム。５．前記ＨＴＭＬ文書は、ハイパーテキストリンクを含み、これらハイパーテキストリンクは、前記クライアントの前記特定クラスに応答し、前記データベース手段によってダイナミックに検索されるデータに固定される請求項４記載の通信システム。６．前記クライアントの前記特定のクラスに応答して検索される前記データは、前記クライアントの前記特定のクラスに応答し、コンテントがカスタマイズされたＨＴＭＬ文書を含む請求項５記載の通信システム。７．前記ハイパーテキストリンクは、前記ハイパーテキストリンクの画像マップおよび前記ハイパーテキストリンクのグループの１つである請求項５記載の通信システム。８．前記データベース手段によりダイナミックに構成されたＨＴＭＬ文書に前記画像マップが固定されている請求項５記載の通信システム。９．前記クライアントを前記サーバに基づく通信システムに関連付けた特定のウェブサイトによりクライアントの前記特定のクラスが定められる請求項２記載の通信システム。１０．前記サーバ手段は、共通ブランドフォーマットおよびプライベートラベルフォーマットの１つの提示される情報をカスタマイズする請求項１記載の通信システム。１１．前記共通ブランドフォーマットは、関連するウェブサイトブランド名およびホストウェブサイトブランド名の双方を含むヘッダーおよびフッターを備えたウェブサイトページを含む請求項１０記載の通信システム。１２．前記プライベートラベルフォーマットは、関連するウェブサイトのブランド名しか含まないヘッダーおよびフッターを有するウェブサイトページを含む請求項１０記載の通信システム。１３．前記サーバ手段は、前記ハイパーテキストタッギングコンベンションにより前記特定のクラスをトラッキングし、前記クライアントに提示される情報のカスタム化に影響するダイナミックトークニング手段を含む請求項１記載の通信システム。１４．前記クライアントは、前記サーバに基づく通信システムにアクセスした時に使用した元のソースのサイトトークン上の情報を置換することを含む、ＨＴＭＬページをダイナミックに出力するための実行可能なトークニング手段を前記ダイナミックトークニング手段は含む請求項１３記載の通信システム。１５．前記クライアントは、前記サーバに基づく通信システムに入った時に出発したソースを表示する特定のサイトトークンにより、ウェブサイトエントリーを記録するための実行可能なトラック手段を前記ダイナミックトークニング手段は含む請求項１３記載の通信システム。１６．前記ダイナミックトークニング手段は、ＨＴＭＬ文書から前記クライアントに連続的に与えられたＨＴＭＬ文書へウェブサイト情報をダイナミックに送るためのＰＯＲＴ＃手段を含む請求項１３記載の通信システム。１７．前記ダイナミックトークニングは、前記クライアントの前記特定クラスを表示する前記ＰＯＲＴ＃に応答し、前記データベース手段に記憶されたデータに画像に基づくハイパーリンクをダイナミックに固定するためのＩＭＡＧＥＭＡＰ手段を含む請求項１６記載の通信システム。１８．前記ハイパーテキストプロトコルおよびタッギングコンベンションは、それぞれＨＴＴＰおよびＨＴＭＬを含む請求項１記載の通信システム。１９．前記データベース手段は、オラクル社のデータベースソフトウェアを含む請求項１記載の通信システム。２０．売り主によって供給される前記ＨＴＭＬ文書を通し制御するよう、前記売り主が前記サーバ手段にアクセスする、売り主によって供給されるＨＴＭＬ文書を前記サーバ手段に提供する売り主手段を更に含む請求項１記載の通信システム。２１．前記売り主による前記制御は、製品データに関するＨＴＭＬ文書を転送する工程と、オーダーを含む暗号化されたファイルを前記サーバから受信する工程とを備えた請求項２０記載の通信システム。２２．前記クライアントに与えられる前記情報は、前記サーバーに基づく通信システムを通し、前記クライアントが購入を望む将来の事象のｅメールリマインダを前記サーバに基づく通信システムが前記クライアントに提供することをリクエストする機会を前記クライアントに与えるウェブサイト文書となっている請求項１記載の通信システム。２３．前記将来の購入事象は、休日、記念日および誕生日から成る群から選択された事象に基づくものである請求項２２記載の通信システム。２４．前記処理手段は、インターネットに基づくネットワーク環境内で前記サーバに基づく通信システムを運用するための手段を含む請求項１記載の通信システム。２５．前記処理手段は、イントラネットに基づくネットワーク環境内で前記サーバに基づく通信システムを運用するための手段を含む請求項１記載の通信システム。２６．前記イントラネットに基づくネットワーク環境は、デジタルシティとして指定されたクライアントのアメリカオンライングループを含む請求項２５記載の通信システム。２７．前記サーバ手段と前記データベース手段とは、デジタルシティとして指定されたクライアントの前記アメリカオンライングループに対しローカライズされたコンテントを有する情報を提供するように協働する請求項２６記載の通信システム。２８．現在のブランド名の親しみを表示するコンテントによりカスタマイズされたＨＴＭＬ文書をダイナミックに提供することにより、消費者サービスを販売するためのネットワークサーバであって、前記ネットワークサーバに通信によってアクセスしたクライアントに応答し、前記ネットワークサーバへの入力信号を受信し、更に前記ネットワークサーバからの出力信号を送信するためのモデム手段と、前記クライアントを前記ネットワークサーバに関連付けたソースのアイデンティティに応答し、カスタマイズされたウェブサイト文書としてネットワークを通し、前記クライアントに前記ＨＴＭＬ文書を提示するための前記モデム手段に応答自在なサーバ手段と、前記クライアントに関連付ける前記ソースの前記アイデンティティに応答して、前記ネットワークサーバに記憶されたデータをダイナミックに構成するための前記サーバ手段に応答して作動するデータベース手段と、前記モデム手段、サーバ手段およびデータベース手段を操作し協働させ、前記ＨＴＭＬ文書を提示するための処理手段とを備えたネットワークサーバ。２９．前記サーバ手段は、インターネットに基づくネットワーク環境で、前記ネットワークサーバが作動できるようにするハイパーテキストに基づくツールを含む請求項２８記載のネットワークサーバ。３０．前記サーバ手段は、イントラネットに基づくネットワーク環境で、前記ネットワークサーバが作動できるようにするハイパーテキストに基づくツールを含む請求項２８記載のネットワークサーバ。３１．前記イントラネットに基づくネットワーク環境は、別個のクラスに属す複数の前記クライアントを含み、前記別個のクラス用のローカルコンテントにより前記ＨＴＭＬ文書は、カスタマイズされた請求項３０記載のネットワークサーバ。３２．前記別個のクラスは、デジタルシティグループのクライアントとして指定されたアメリカオンラインの顧客のグループを含む請求項３１記載のネットワークサーバ。３３．前記サーバ手段は、前記クライアントを前記ネットワークサーバに関連付けた前記ソースに応答し、消費者サービスを販売するようにカスタマイズされたＨＴＭＬ文書を提供するように構成されたウェブサーバソフトウェアツールを含む請求項２８記載のネットワークサーバ。３４．前記サーバ手段は、前記ＨＴＭＬ文書のうちの現在の１つの文書に固定されたすべての連続するＨＴＭＬ文書をダイナミックにカスタム化するよう、前記クライアントを前記ネットワークに関連付ける前記ソースの前記アイデンティティを送るためのダイナミックなトークン手段を含む請求項３３記載のネットワークサーバ。３５．前記ＨＴＭＬ文書は、クライアントの別個のクラスに応答し、前記クライアントに与える必要があるようにダイナミックにカスタム化された別のＨＴＭＬ文書に固定されたハイパーテキストリンクを含む請求項３４記載のネットワークサーバ。３６．クライアントの前記クラスは、インターネットサービスプロバイダおよびウェブサイトから成る群から選択された関連ソースに基づくものである請求項２８記載のネットワークサーバ。３７．前記サーバ手段は、ネットスケープ業務用サーバを含み、前記データベース手段は、オラクルのデータベースを含む請求項２８記載のネットワークサーバ。３８．前記サーバ手段は、共通ブランドフォーマットおよびプライベートラベルフォーマットの１つでダイナミックにカスタマイズされたコンテントを有するＨＴＭＬ文書を提供する請求項２８記載のネットワークサーバ。３９．前記共通ブランドフォーマットは、前記ネットワークサーバのホストブランド名および前記クライアントを前記ネットワークサーバに関連付けた前記ソースの前記アイデンティティのブランド名を含む前記コンテントを含む請求項３８記載のネットワークサーバ。４０．前記プライベートラベルフォーマットは、前記クライアントを前記ネットワークサーバに関連付けた前記ソースによって設定されたブランド名およびナビゲーション特性の条件により完全にカスタマイズされた前記コンテントを含む請求項３８記載のネットワークサーバ。４１．前記ネットワークサーバは、前記ＨＴＭＬ文書のうちの１つにおいてハイパーリンクを介し前記クライアントに提示された前記ＨＴＭＬ文書を必要な場合にダイナミックにカスタマイズするよう、前記クライアントを前記ネットワークサーバに関連付けた前記ソースの前記アイデンティティを送るためのダイナミックなトークニング手段を含む請求項２８記載のネットワークサーバ。４２．前記クライアントを前記ネットワークサーバに関連付けた前記ソースにより設定された条件を満たす、カスタマイズされたフォーマットで必要なようにダイナミックに作成されたＨＴＭＬ文書に固定された画像マップとして前記ハイパーテキストリンクがグループ化された請求項４１記載のネットワークサーバ。４３．前記クライアントからの入力をすることなく、前記クライアントを前記ネットワークサーバに関連付けた前記ソースの前記アイデンティティを表示するサイトトークンを含む前記ＨＴＭＬ文書のうちの１つをダイナミックに出力するための実行可能なトークニング手段を、前記ダイナミックトークニング手段が含む請求項４１記載のネットワークサーバ。４４．前記ダイナミックトークニング手段は、前記クライアントを前記ネットワークサーバに関連付けた前記ソースから前記ネットワークサーバへのアクセスを記録するための実行可能なトラック手段を含む請求項４１記載のネットワークサーバ。４５．前記クライアントが購入を行い、購入を通して前記クライアントに関係した前記ソースをトラックできるようにするよう、前記ソースに応答し、ダイナミックにカスタマイズされた、売り主に基づくＨＴＭＬ文書を前記クライアントに提供するための売り主手段を前記サーバ手段は含む請求項２８記載のネットワークサーバ。４６．他のＨＴＭＬ文書に固定されたＨＴＭＬタグを含む文書をサーバによってクライアントに提供し、クライアント／サーバーに基づくネットワーク通信により消費者サービスを販売するための方法において、前記ＨＴＭＬタグを含む前記文書を提供するよう、前記クライアントを前記サーバに関連付けたソースのアイデンティティを前記ＨＴＭＬタグを通してダイナミックに送るための工程と、前記ソースのアイデンティティに応答し、前記ＨＴＭＬタグを通し、前記クライアントに提示される前記すべての文書のコンテントをダイナミックにカスタマイズする工程とを備えた消費者サービスを販売するための方法。４７．ソースのアイデンティティをダイナミックに送る前記工程は、前記サーバのアクセスした前記ＨＴＭＬ文書内に埋め込まれたＨＴＭＬの拡張である前記ソースを表示するＰＯＲＴ＃を含む請求項４７記載の方法。４８．前記ソースのアイデンティティをダイナミックに送る前記工程は、前記ＰＯＲＴ＃をサーチし見つかった場合に、前記ＰＯＲＴ＃をパラメータとして送られた前記ＰＯＲＴ＃により実行可能な前記トークニングへの呼び出しに置換する、実行可能なトークニングを呼び出しを行うことを含む請求項４８記載の方法。４９．前記ソースのアイデンティティをダイナミックに送る前記工程は、前記ＨＴＭＬ文書の１つにエントリーを記録する実行可能なトラッキングを呼び出すことを含む請求項４８記載の方法。５０．前記ＨＴＭＬタグのうちの特定の１つは、ハイパーテキスト転送として実行されると、前記ソースに応答してダイナミックに作成された前記他のＨＴＭＬ文書に固定された前記ＨＴＭＬタグの画像マップグループとして前記ＨＴＭＬタグが構成されている請求項４７記載の方法。５１．前記カスタム化工程は、前記クライアントを前記サーバに関連付けた前記ソースのブランド名および前記サーバのホストのブランド名の双方を表示するラベルを備え、前記文書に共通ブランドのコンテントを提供する工程を含む請求項４７記載の方法。５２．前記共通ブランドコンテントは、前記サーバに提示された前記文書に記載されたヘッダおよびフッタを含む請求項５２記載の方法。５３．前記カスタム化工程は、前記クライアントを前記サーバに関連付けた前記ソースしか表示しないラベルを有する前記文書上のプライベートラベルコンテントを含む請求項４７記載の方法。５４．前記文書上の前記プライベートラベルコンテントは、前記クライアントを前記サーバに関連付けた前記ソースしか表示しないヘッダおよびフッタを含む請求項５４記載の方法。５５．前記ダイナミックにカスタム化する工程は、前記クライアントを前記サーバに関連付けた前記ソースが設定した条件に従い、前記文書上のコンテントを構成することを含む請求項４７記載の方法。５６．前記サーバーは、後にリマインダのｅメールメッセージを前記クライアントに送ることができるようにするｅメールリマインダのＨＴＭＬ文書を提供することを前記ダイナミックにカスタム化する工程は含む請求項４７記載の方法。５７．前記ｅメールリマインダのＨＴＭＬ文書は、休日、記念日、誕生日および前記クライアントが選択する個人的な行事の日から成るグループから選択され、イベントを行うリマインダを許可するようになっている請求項５７記載の方法。５８．売り主が自ら供給する前記ＨＴＭＬ文書を管理する場合、売り主は、供給するＨＴＭＬ文書を前記サーバ内に取り込む工程を更に含む請求項４７記載の方法。５９．前記売り主による前記管理は、製品データに関するＨＴＭＬ文書を転送する工程と、前記サーバからオーダを含む暗号化されたファイルを受信する工程とを含む請求項５９記載の方法。