JP2001510732A - リベット継手を形成する方法並びに装置 - Google Patents

リベット継手を形成する方法並びに装置

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Abstract

(57)【要約】 所望の大きさのクリアランス(86)を有する継手によって相互に接合された部品同士の回動を許容するリベット継手を形成する方法と装置(20、90)。共にリベット接合される部品(66、68)は部品支持アンビル(24、96)上の所定位置に互いに整合して保持され、リベット(74)が互いに一致した孔(70、72)の中に挿入される。リベットのヘッド(76)に対してリベット支持アンビル(38)が位置決めされ、初期状態を確立する。このリベット支持アンビルは、リベットの反端端に第2ヘッド(84)が形成される前に、部品支持アンビルに対して必要な量だけ調節される。第2へッドの形成前にリベットは制御された量だけ動かされ、所望の大きさのクリアランスが与えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はリベット接合に関し、特に所望の大きさのクリアランスを具えたリベ
ット継手の形成に関する。
【0002】
【従来の技術】
プライヤの継手、鋏の継手、ワイヤカッタ、種々のタイプのピニオン等のよう
に、リベットが二つ以上の部品同士を固定し、且つ回動シャフトとして作動する
二つの目的を果たす継手が多くの製造分野で望まれるている。 このような継手
においては、リベットの引張り又はクリアランスが、回動可能に相互接合された
二つ以上の部材の間の摩擦の大きさを決める因子となる。プライヤ等の工具の継
手は二つ以上の回動部材を具え、これらの部材は互いに接触してはいるが、その
使用が摩擦によって妨げられるほどにはきつく保持されておらず、且つ工具の二
つの部材が互いに緩みを感じられるほどには大きなクリアランスを持たないこと
が一般的には望まれている。鋏やワイヤカッタの場合には、こうした緩みはその
主要な切断機能における工具の有効性を減殺する。緩みのあるリベット継手を有
する工具は、一般には低品質であると認められている。
【0003】 従来は、自動機械を使用してプライヤや鋏等二つの部品をリベット接合するこ
とは難しく、これらの継手の最終調整は熟練者によって人手で行う必要があった
。肩付きリベットを使用し、次いで正確に制御された時間と圧力をかけてリベッ
トヘッドを形成することによって、或る程度の成功を収めることができた。時間
とリベット接合圧の制御を成功させるためには、リベットの硬度を正確に制御す
る必要があり、且つできるだけ少ない圧力を使用して、リベットヘッドを形成す
る工具によって加えられる把持圧を最小にする必要がある。しかし、接合対象の
部品と使用されるリベットとが非常に狭い許容差になるように作られていなけれ
ば、これらの方法は完全に満足な結果を与えず、したがってこのリベット継手は
高価なものとなる。
【0004】 リベット継手、特にその部品同士が互いに回動する工具の継手における引張り
又はクリアランスの大きさを制御するのに最も広く使用されている方法は、人手
による調節である。人手による調節とは、機械によってリベット継手が形成され
た後、手工具を用いて必要に応じて継手を締め付けたり緩めたりすることを意味
する。これは、回動継手の品質をばらつかせたり、リベットヘッドの外観を不完
全なものにすることが多い。
【0005】 プライヤを組み立てる公知の一つの方法がThomson の米国特許1,177,738 に開
示されているが、これによれば、リベットが形成されている間、軸受面同士の間
に繊維材料のスペーサを介在させ、その後にスペーサを取り外して軸受面同士の
間に所望の大きさのクリアランスを与えることが教示されている。この方法は、
産業界にあまり喜んで受け入れられなかった。その理由は、多分、この方法を使
用して作られた工具の顎同士の間からスペーサを取り外すことが難しいからと思
われる。
【0006】 Christensen の米国特許3,747,194 は、リベットヘッドを形成する前に予荷重
把持圧を使用して締結対象の部品同士を保持することを開示している。これは信
頼性のあるきついリベット継手を与えるが、接合された部品同士の回動を可能に
するクリアランスを具えたリベット継手を製造することは明らかに意図していな
い。
【0007】 したがって、リベット接合された部品同士の間に非常に小さいが正確に設けら
れたクリアランスを有するリベット継手を形成し、摩擦とクリアランスの両方が
大き過ぎもせず、人手による調整の必要もなく、部品同士の相互の回動を可能と
する改善された方法と装置が求められている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、一群の部品同士を相互に接合するリベット継手を機械的に形成する
方法と装置を提供することによって、従来技術における前述の短所と欠点を克服
するものであり、このリベット継手は、これが緩く感じられるほどは大きくない
が、リベットを中心として相互に部品を回動させるのが困難なほどは小さくない
所望の大きさのクリアランスを有している。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の方法によれば、リベット接合される一群の部品は共に把持され、部品
支持アンビルによって支えられる。リベット支持アンビルを使用して、リベット
を受け入れる貫通孔を形成する一致した一連のリベット孔の中にリベットを押し
込み、これによって、部品支持アンビルに対するリベット支持アンビルの初期状
態即ち初期位置が確立される。その後、リベット支持アンビルは部品支持アンビ
ルに対して調節され、リベットの反対端は膨らんでヘッドを形成し、一方、リベ
ット支持アンビルは、部品支持アンビルとは独立してリベットの事前に形成され
た第1ヘッドを支えている。
【0010】 本発明の方法は、ヘッド形成装置の圧力に対してリベット支持アンビルを支え
るのに使用される油圧又は空気圧を調節することを含んでいる。
【0011】 この方法は、リベット支持アンビルを前記初期位置から所定の距離だけ動かす
ステップも含んでいる。
【0012】 この方法は、リベット支持アンビルを支える構造の一部を調節して、部品支持
アンビルに対するリベット支持アンビルの前記構造による支持の機械的予荷重の
量を調節するステップも含んでいる。
【0013】 本発明の方法においては、部品支持アンビルとリベット支持アンビルの相対的
な初期状態即ち初期位置がリベットと相互接合される部品の実際のサイズを自動
的に補償し、したがって、接合対象部品を正確に製造して所望のクリアランスの
大きさを有する継手を提供する必要はない。所望の又は必要なクリアランスの大
きさはゼロであってもよく、リベットを形成するプロセスにおいて相互接合され
る部品は圧縮され、ここで所望の又は必要なクリアランスは締め代即ち負のクリ
アランスとなり、継手が完成した場合、リベットに引っ張りを生じる。
【0014】 本発明は、本発明の方法によってリベット継手を形成する装置をも提供し、こ
の装置は部品支持アンビル、部品クランプ、リベットの第1ヘッド即ち事前形成
されたヘッドに対して押し付けられ、これを一致した一連のリベット孔に押し込
んでリベット接合される部品を貫通させることができるリベット支持アンビル、
及びこのリベット支持アンビルと連携する機構を具え、この機構は、部品支持ア
ンビルに対してリベット支持アンビルにリベットを支持させ、リベットの反対端
にリベットヘッドを形成する装置が使用される場合にリベット継手が所望の大き
さのクリアランスを持つようにしている。
【0015】 本発明の好適実施例である装置は、部品クランプ、部品支持アンビル、及びリ
ベット支持アンビルを初期状態に保持するロックと、リベット支持アンビルと部
品支持アンビルの関係を初期状態からリベットの第2ヘッドの形成によって必要
なクリアランスが得られる状態まで調節する機構とを具えている。
【0016】 本発明の一実施例の装置は、リベットを相互接合される部品の初期位置に位置
決めするのに使用される突起部分を有するリベット支持アンビルを具えている。
この突起部分は、リベットの第2ヘッドを形成するのに働く力の下でリベットに
よって所定の距離だけ動くことができ、これによってリベット支持アンビルの別
の部分は、リベット継手が完成したときに所望の大きさのクリアランスが与えら
れる位置にリベットの第1ヘッドを支持する。
【0017】 本発明を適用した一つのリベッティング機械においては、部品支持アンビルは
把持部材の方に動くことができ、この部品支持アンビルはブレーキによって固定
位置に保持され、リベット支持アンビルを部品支持アンビルに対して調節する前
に初期状態を確立する。
【0018】 本発明の前述の及びその他の目的、特長及び利点は、添付の図面に関連して次
に述べる本発明の詳細な説明を参照すれば更に容易に理解されるであろう。
【0019】
【発明の実施の形態】
この開示の一部を形成する図を参照すると、図1に模式的に示されたリベット
接合機械20は概略的に示されたフレーム22を具えている。部品支持アンビル
24は支持面26を具え、該支持面を貫通して延びる開口28を規定している。
部品クランプ30は把持面32を具え、該把持面32を貫通して延びるリベット
接合開口34を規定している。この部品クランプ30はエアシリンダ/ピストン
・アセンブリ36等のモータ機構を用いることによってフレーム22に対して可
動であり、このエアシリンダ/ピストン・アセンブリのシリンダはフレーム22
に取付けられ、そのピストンは部品クランプ30に連結されて、これを部品支持
アンビル24に対して遠近方向に移動させる。エアシリンダ/ピストン・アセン
ブリ36に使用される空気圧は、部品クランプ30によって加えられる力を制限
するように注意深く制御されることが望ましい。エアシリンダ/ピストン・アセ
ンブリ36に対する空気の流量も部品クランプ30の運動速度を制限するように
制御されている。制御された速度で動かし、制御された力を作用させるように配
置された他のモータを使用してもよい。これらには適宜な制御装置の付いた油圧
シリンダ/ピストン・アセンブリや電気又は空気モータによって駆動されるボー
ルねじ機構等が含まれている。シリンダ/ピストン・アセンブリにおいて加圧流
体によって駆動されるカム/従動子機構も部品クランプ30を動かすのに使用可
能である。
【0020】 リベット支持アセンブリはリベット支持アンビル38を具え、これは部品支持
アンビル24の開口28を貫通して延び、該開口28内に露出するリベットヘッ
ド支持面40を有する。この開口28は、使用されるリベットとの接触を避けて
リベット支持アンビル38のためのクリアランスを与えるのに必要な程度以上に
は大きくないことが望ましい。リベット支持アンビル38は部品支持アンビル2
4に対して可動であり、それによって支持面26とリベットヘッド支持面40の
相対位置を変えることができる。
【0021】 シャフト42が、フレーム22に対して固定位置に支持されている(図示しな
い)一組の軸受に回転可能に支持されている。非常にストロークの短いクランク
と同等な偏心ホイール44がシャフト42上に固定されるか又はこれと一体的に
形成され、軸受46によって連結リンク48に相互連結され、この軸受は連結リ
ンク48に対して偏心ホイール44を回転できるようにしている。この偏心ホイ
ール44の代わりに、連結リンク48に相互連結された従動子をカムと共に使用
して、カム形状とカム位置に応じてこれを動かしてもよい。同様に、ねじ(図示
しない)をフレーム22に支持して、連結リンク48に螺合させ、これをフレー
ム22に対して動かしてもよい。
【0022】 軸受46から所定の距離だけ離れて連結リンク48に取付けられた軸受50は
、連結リンク48をフレーム22に対して可動のリベット支持アンビル・キャリ
ア52に取付けている。このアンビル・キャリア52は、フレーム22に取付け
られたボールスライド(図示しない)又はその他の精密な軸受によって、フレー
ム22に対して直線的な運動をするように拘束されている。
【0023】 リベット支持アンビル38もボールスライド又はその他の精密な軸受(図示し
ない)によって、フレーム22に対して直線的な運動をするように拘束され、エ
アシリンダ/ピストン・アセンブリ54等のモータの使用によってリベット支持
アンビル・キャリア52に対して動き得る。このエアシリンダ/ピストン・アセ
ンブリのシリンダはリベット支持アンビル・キャリア52上に取付けられ、ピス
トンはリベット支持アンビル38に駆動可能に連結されている。このエアシリン
ダ/ピストン・アセンブリ54は、リベット支持アンビル38をリベット支持ア
ンビル・キャリア52に対して遠近方向に動かし、公知の制御用弁機構(図示し
ない)を使用して、シリンダ/ピストン・アセンブリ54の利用可能なストロー
クによって限定された位置の範囲で、リベットヘッド支持面40を部品支持アン
ビル24の支持面26に対して動かす。開口28を貫通しているリベット支持ア
ンビル38の部分は、部品支持アンビル24に対して、自由に且つ独立して動く
ことができる。
【0024】 シリンダ/ピストン・アセンブリ54に使用される空気圧は、リベット支持ア
ンビル38によって加えられる力を限定するように制御されることが望ましい。
シリンダ/ピストン・アセンブリ54への空気の流量も、リベット支持アンビル
38の運動速度を限定するように制御されている。制御された速度で動き、制御
された力を及ぼすように構成された他のモータを使用することも可能である。こ
れらには、適宜な制御装置の付いた油圧シリンダ/ピストン・アセンブリ又は電
気又は空気モータで駆動されるボールねじ機構等が含まれる。
【0025】 リベット支持アンビル38は、アンビル・キャリア52に対するその動きを、
リベット支持アンビル38に取付けられたダイポスト56とブレーキ52との相
互作用によって制限され、このブレーキは図1に模式的に示されているようなテ
ーパー付きのコレットチャックであって、ブレーキ62が作動するとダイポスト
56に係合してリベット支持アンビル38をロックする。
【0026】 ダイポスト56とブレーキ62の代わりに、油圧のワークレスト(work rest) 等の他の機構も使用できる。エアシリンダ/ピストンのモータ54の代わりに又
はこれを補助するためにボールねじとステップモータの組合せを使用する場合に
は、ステップモータを所望の位置に保持する電気ブレーキは、ステップモータの
電気ブレーキがボールねじを介してリベット支持アンビル38を所望の位置に確
実に維持するという充分な機械的利点を有する。
【0027】 図2〜8を参照すると、一対の鋏の第1の刃66と第2の刃68等の本発明の
方法によってリベット接合されるべき部品が、それぞれのリベット孔70と72
が互いに整合するように互いに隣接して置かれている。図3に示されるように、
リベット74は整合したリベット孔70と72によって一対の鋏の刃を貫通して
形成された貫通孔に挿入される。鋏の刃66と68及びリベット74によって構
成されたこのアセンブリは、部品支持アンビル24と部品クランプ30との間に
置かれ、その位置は部品支持アンビル24の支持面26が可動刃68には接触す
るがリベット74のヘッド76には接触しないように定められる。リベット孔7
2は皿孔を形成するように面取りされ、リベット74のヘッド76は平らであり
、リベット孔72の皿孔部分の形状に対応するように形作られた内側面を有する
。本発明によってリベット接合される部品の他のグループでは、貫通孔は皿孔を
具えていなくてもよい。シリンダ/ピストン・アセンブリ36を加圧することに
よって部品クランプ30をフレーム22に対して図4に模式的に示された位置ま
で動かすことによって、部品クランプ30と部品支持アンビル24は相互に接近
して鋏の刃66と68を保持し、その間、リベット74が部品同士の相互の整合
を維持する。
【0028】 これとほぼ同時に、シリンダ/ピストン・アセンブリ54も加圧されて、必要
に応じてリベット支持アンビル38を動かし、図5に示されているように、リベ
ット74を整合したリベット孔70と72内に楽に押し込んでヘッド76を可動
刃68の対応する面にしっかりと接触させるのに充分な力で、そのリベットヘッ
ド支持面40をリベット74のヘッド76に接触させる。しかし、リベット支持
アンビル38をリベット74の方に移動させるために加えられる力は、リベット
74や接合される部品を変形させたり、部品クランプ30によって加えられる力
に打ち克って鋏の刃66と68を部品支持アンビルの支持面26から遠ざけるの
に充分なほど大きくなくてもよい。
【0029】 シリンダ/ピストン・アセンブリ36と54を加圧することによって、リベッ
ト支持アンビル38は部品支持アンビル24に対して初期位置を占め、リベット
接合される部品とリベットとは、シリンダ/ピストン・アセンブリ36と54内
の圧力によって設定された大きさの力によって相互に保持される。次に、ブレー
キ62がロックとして作動し、部品支持アンビル24に対してリベット支持アン
ビル38を初期状態に保持する。その初期状態を得る際に、シリンダ/ピストン
・アセンブリがリベット支持アンビル38を事前形成されたリベットヘッド76
上に接触させるのに必要な程度に移動するにつれて、接合対象の部品とリベット
の実際のサイズは自動的に調整される。ブレーキ62が作動すると、シリンダ/
ピストン・アセンブリ54の力は解放される。
【0030】 鋏としてよく切れるように、しかも回動継手を中心として互いに動くことが難
しい程度にはきつくないように、形成される回動継手が刃66、68同士をうま
く保持するために、本発明によれば、図6に模式的に示されたように 第2ヘッ
ドがリベット74に形成されて刃66と68又はリベット接合されるその他のア
センブリ同士を相互に接合する前に、リベット支持アンビル38と部品支持アン
ビル24との相対初期状態が調節される。図1に示されているリベット接合機械
20においては、この調節はシャフト42を制御された角度だけ回転させること
によって行われ、それによって軸受50によって連結リンク48に支えられてい
る偏心ホイール44がフレーム22に対する連結リンク48の位置を変える。比
較的短い距離例えば0.003インチだけシャフト42から偏心している偏心ホ
イール44によって、及びシャフト42の回転量を注意深く制御することによっ
て、矢印78で示したように、連結リンク48の位置は精確且つ確実に0.00
01インチ以内に制御された距離だけ調節可能である。
【0031】 必要な調節量は経験的に決められ、その後で公知の組成の比較的均一な部品と
リベットを使用して特定のタイプのアセンブリをリベット接合する際に使用され
る。調節量が決定されると、前述のように確立された初期状態からのシャフト4
2の位置の同じような調節によって、その後に作られる同様な各継手において所
定量のクリアランスが得られる。例えば、前述のように一対の鋏に回動継手を形
成する際に、カムシャフト42は60°回転してリベット支持アンビル38をリ
ベットのヘッド74の方に0.002インチの距離だけ動かし、フレーム22の
部分に予荷重を付与してリベット74の外端82に対するリベット接合ヘッド8
0の力に耐えられるようにし、その結果、回動継手に適当なクリアランスが得ら
れる。
【0032】 この調節が完了すると、リベット接合ヘッド80等のリベットヘッド形成装置
は、図7に示されているように、以前にはヘッドの無かったリベット74の外端
即ち先端82に当接する位置まで移動し、リベット74をリベット支持アンビル
38の方に押し付け、ヘッド76をリベットヘッド支持面40にしっかりと接触
させる。リベット接合ヘッド80は、部品クランプ30のリベット接合用アクセ
ス孔34を通じてリベット74の端82に接触するが、この孔は第2ヘッド84
を形成する際にリベット接合ヘッド80が必要に応じてリベットの端82を中心
に移動できる広いクリアランスを提供する。リベット74はリベット支持アンビ
ル38によって非常に小さい距離しか動かないように拘束されているので、リベ
ット接合ヘッド80によって付与される圧力によってリベットの端82は膨らん
で、リベット74の本体の一部をリベット孔70内で半径方向に膨張させ、図2
と図8に最もよく示されているようにリベット74上に第2ヘッド84を形成す
る。使用されるリベット接合ヘッドのタイプが何であるかはあまり重要ではなく
、リベット接合ヘッド80は空気圧又は油圧式軌道リベッタ等であってもよい。
【0033】 第2ヘッド84を形成する際にリベット74に沿って軸方向に圧力が作用し、
リベット74の本体はリベット孔70の中で幾分膨張するので、リベット74は
リベット孔74に固定されるが、リベット支持アンビル38が予め調節されてい
るので、図8に示されているように、リベット74の事前形成された第1ヘッド
76と部品支持アンビル24に接触している隣接面との間には一定の大きさのク
リアランス76が得られる。図8には、ヘッド76の下面と刃68のリベット孔
72の面取りされた面即ち皿孔部分との間にクリアランス86が示されている。
【0034】 初期状態が確立した後、同じような部品群のそれぞれに対してカムシャフト4
2を同じように回転させることによって、経験的に決められた調節量を使用して
、第2ヘッド84が形成される時に同じクリアランス86が設けられる。しかし
、これは、シリンダ/ピストン・アセンブリ36と54で使用される圧力を調整
することによって保証されるように、部品クランプ30を組立対象の部品と部品
支持アンビル24に押し付けるように作用する力と初期位置を確立する際にリベ
ット支持アンビル38によって加えられる力が合理的に均等になることが必要で
ある。リベット接合ヘッド80が及ぼす力の差が、リベット支持アンビル38と
部品支持アンビル24を支える機構又は構造の変形量に著しい差を克服し又は生
じさせるほどに、又はリベットによって接合される部品を変形させるほどに大き
くはない限り、リベット接合ヘッド80が及ぼす圧力の大きさとその圧力が働く
滞留時間は実際に得られるクリアランス距離86に影響しない。しかし、この圧
力と滞留時間は、一連のリベットに対してかなり均等な維持されて、均一性を保
たなければならない。
【0035】 フレーム22が弾性を有しており、部品支持アンビル24とカムシャフト42
がフレーム22に固定されているので、部品支持アンビル24に対するリベット
支持アンビル38の調節が行われるとき、部品支持アンビル24に対してリベッ
ト支持アンビル38が実際に動かないこともある。フレーム22とこれに対する
部品支持アンビル24とカムシャフト42の接続部が完全な剛体であれば、リベ
ット支持アンビル38をリベット74のヘッド76から遠ざかるように動かすこ
とが必要であろう。実際には、フレーム22が可撓性を有し、ブレーキ62にバ
ックラッシュがある等の要因によって、必要なリベット支持アンビル38の調節
は、リベットヘッド76を更にしっかりと支えるためにフレーム22に付加的な
予荷重を与える方向に行われる場合が多く、その理由は、第2ヘッド84を形成
するプロセスでリベット接合ヘッド80がリベットをリベットヘッド支持面40
に押し付ける時に、リベット接合ヘッド80がリベット支持アンビル38を部品
支持アンビル24に対して移動させることができるからである。図面ではクリア
ランス距離86はヘッド76と刃68の面との間の実際の空間として示されてい
るが、多くの場合、所望の又は必要なクリアランスはゼロであるか、又はリベッ
トによって相互に接合される部品に或る程度の圧縮を生じさせる締め代であり、
これによって継手が完成した場合にリベットに引張りが発生する。
【0036】 図9と10を参照すると、図1に示されたリベット接合機械20とほぼ同様の
リベッタ90は、可動部品クランプの代わりにフレーム94に固定された支持テ
ーブル92を具え、このフレーム上には、前述のリベット接合機械20のフレー
ム22の場合と同じようにシャフト42が取付けられている。リベット支持アン
ビル38とこれに連携する構造体は、リベッタ20の場合と同様にフレーム94
に連結されている。
【0037】 しかし、部品支持アンビル96は支持テーブル92とフレーム94に対して動
くことができ、一つアセンブリとしてリベット接合される第1刃66及び第2刃
68等の部品を共に押し付ける。今述べたことを除いて、この部品支持アンビル
96は部品支持アンビル24と同様のものであり、同じ部品には部品支持アンビ
ル24に関して使用されたのと同じ符号が付されている。前記シリンダ/ピスト
ン・アセンブリ36にほぼ対応する部品支持アンビル96は、シリンダ/ピスト
ン・アセンブリ98等のモータによって支持テーブル92の方に動かされる。こ
のシリンダ/ピストン・アセンブリ98は加圧流体によって伸長し、部品支持ア
ンビル96を支持テーブル92の方に動かし、組み立てられる一群の部品を把持
する。前記ブレーキ62と同様のブレーキ100は、部品支持アンビル96に取
付けられてこれと共に動くダイポスト102に作用を及ぼし、部品支持アンビル
96がシリンダ/ピストン・アセンブリ98によって支持テーブル92の方に動
かされた後は、部品支持アンビル96をフレーム94に対して固定位置にロック
する。
【0038】 ダイポスト102に作用するブレーキ100によって所定位置に保持された部
品支持アンビル96によって、シリンダ/ピストン・アセンブリ54はリベット
支持アンビル38をリベット74のヘッド76に接触する位置まで動かし、次に
ブレーキ62はダイポスト56上に作用してリベット支持アンビル38を所定位
置にロックし、図10に示すように部品支持アンビル96に対するリベット支持
アンビル38の初期状態を確立する。
【0039】 その後の部品支持アンビル96に対するリベット支持アンビル38の調節とリ
ベット接合ヘッド80の作用は前述のリベット接合機械10の場合と同じであり
、ブレーキ100が部品支持アンビル96をフレーム94に対してロックし、リ
ベット接合ヘッド80の力に抗してリベット接合対象の部品を支持する。
【0040】 鋏の刃66と68等の一群の部品を組み立ててリベット継手を形成することは
、図11、12、13に示されたリベット接合機械110を用いても行うことが
でき、この機械では、頑丈なフレーム113(模式的に示されている)に取付け
られた適宜なサイズの部品支持アンビル112が貫通孔114を規定している。
リベット支持アセンブリ116は部品支持アンビル112の下方に位置決めされ
、エアシリンダ118、外部ピストン120、外部ピストン120の内側に形成
された内部シリンダ122、及び内部シリンダ122の内側に可動に設けられた
内部ピストン124を具えている。このシリンダ118の一端は部品支持アンビ
ル112によって閉鎖され、導管127に出入りする加圧ガスの通路のためのポ
ート126は外部ピストン120の上方のエアシリンダ118に連通している。
クリアランス孔128は、エアシリンダ118の壁を貫通して導管129を通じ
て内部ピストン124の下方の内部シリンダ122の内部に出入りする加圧ガス
の通路のための内側ポート130へのアクセスを提供する。外部ピストン120
にに嵌合したプラグ132は、内部ピストン124の反対側の内部シリンダ12
2を閉鎖している。このプラグ132から外に向かって連結ロッド134が回転
可能に延在し、スリップ継手カップリング135を介して、加圧空気等の制御さ
れた圧力を有するガスによって駆動されるロータリアクチュエータ136等のモ
ータに連結されている。このロータリアクチュエータ136はスリップ継手カッ
プリング135を駆動し、このカップリングは、連結ロッド134上のボールね
じのねじ山140(図11に模式的に示されている)に係合しているボールナッ
ト138の内部で連結ロッド134を回転させる。このロータリアクチュエータ
136とボールナット138は、両方ともフレーム113等の一つの構造体に支
持されて互いに固定され、ねじ山140がボールナット138と噛み合っている
連結ロッド134が回転すると、連結ロッド134はフレーム113とスリップ
継手カップリング135に対して長手方向に動かされ、したがって外部ピストン
120はエアシリンダ118の内部で長手方向に動かされる。
【0041】 リベット支持アンビルが、エアシリンダ118の内部から貫通孔114の中に
可動に延びており、このアンビルは中心ピン144とこの中心ピン144を取り
囲む孔148を規定するスリーブ即ちチューブ状外側ピン146とを具えている
。この外側ピン146は外部ピストン120と一体化され、そこから貫通孔14
4内に延びている。中心ピン144はリベット挿入部材として孔148を通って
延び、内部ピストン124に取付けられ、内部ピストン124が内部シリンダ1
22内で動くと、中心ピン144が外側ピン146の中で孔148に沿って長手
方向に移動する。
【0042】 リベット接合が実際に行われる場合を除いて、ポート130を通じて内部シリ
ンダ122の内部に導入される制御された圧力を有する一定量のガスは、(図1
1に示されているように)内部ピストン124を内部シリンダ122の上端まで
押し上げ、取り囲んでいる外側ピン146に対して可能な限り外まで延びている
中心ピン144を例えば60ポンドの力で保持する。次いで中心ピン144は、
図12に示されているように、調節距離150だけ外側ピン146を越えて突出
する。この調節距離150は、リベット接合ヘッドによってリベットの外端82
の径が膨張してリベット74上に第2ヘッドが形成される際に、リベット74の
ヘッド76と可動刃68のリベット孔72の内面との間に所望のクリアランスを
与えるように選ばれている。
【0043】 このリベット接合機械110は、一対の鋏の第1刃66と第2刃68等の一群
の部品を整合して位置決めし、前述したようにこれらの刃にそれぞれ設けられた
リベット孔70と72にリベット74を挿入することによって使用される。ロー
タリアクチュエータ136を作動して連結ロッド134を短い距離だけ後退させ
、リベット支持アンビルの中心ピン144と外側ピン146のそれぞれの外端1
52と154を、支持面156に対して引っ込んだ位置まで持ってくる。次に、
これらの刃66と68及びリベット74は、リベットのヘッド76が貫通孔11
4に整合し、可動刃68が部品支持アンビル112の支持面156上に置かれた
状態で、共に部品支持アンビル112上に載せられる。これらの部品とリベット
74の群が支持面156上に適正に位置決めされると、部品クランプ158が下
降して鋏の刃66と68に接触してこれを共に押して、これらを変形させるほど
大きくない或る程度の圧力で支持面156に接触させる。
【0044】 圧縮空気等の制御された圧力を有する一定量のガスが、導管127とポート1
26を通じて外部ピストン120の上方のエアシリンダ118に導入され、同様
に、導管129とポート130を通じて前述のように内部シリンダ122に導入
される。次に、ロータリアクチュエータ136が作動してスリップ継手カップリ
ング135を回転させ、これによってボールナット138内の連結ロッド134
のねじ山140を必要に応じて回転させ、連結ロッド134とこれに取付けられ
た外部ピストン120を上昇させ、それと共に、図12に示されているように、
中心ピン144が外側ピン146を越えて突出した状態で外側ピン146と中心
ピン144を動かす。外部ピストン120の上方のエアシリンダ118の中の加
圧ガスが及ぼす下向きの力がボールねじの力に対抗し、外部ピストン120は例
えば30ポンドの正味の力でリベット74のヘッド76の方へ上方に押されるが
、この力は内部ピストン124を外部ピストン120に対して上方に押す力より
も小さい。外部ピストン120の上方のガスの力は、アクチュエータ136とボ
ールナット138の力に逆らって働き、リベットのヘッド76に対するリベット
支持アンビルの正味の上向き力を限定する。
【0045】 その結果、中心ピン144の外端152は、内部シリンダ122の加圧ガスの
力に打ち克つのに要する力よりも小さい力でリベット74のヘッド76の面に接
触し、中心ピン144は外側ピン146を越えて延び続ける。部品クランプ15
8の及ぼす下向きの力もリベット74のヘッド76上の正味の上向きの力よりも
大きい。したがって、中心ピン144の上向き圧力はリベット74を押して可動
刃68のリベット孔72に楽に係合させ、一方、外側ピン146の外端154は
、図12に示されているように、調節距離150だけリベット74のヘッド76
から離れたままに保たれている。
【0046】 次に、リベット接合ヘッド80は下方に移動してリベット74の外端82に接
触する。これによって、先ずリベットが内部シリンダ122内の圧縮空気の力に
打ち克って下方に押され、図13に示されているように、中心ピン146の外端
152が外側ピン146の外端154と同一面になるまで中心ピン144を外側
ピン146内で押し、リベット74のヘッド76も外側ピン146の外端154
に接触させる。リベット接合ヘッド80がリベットの外端82の径を膨張させて
第2ヘッド84を形成する際に、ロータリアクチュエータ136とボールナット
138は外部ピストン120と外側ピン146をリベット74と部品支持アンビ
ル112に対してその位置に保持する。
【0047】 リベット接合ヘッド80がリベット74の外端82に接触する前に、外側ピン
146は、外端152がヘッド76に接触してリベット74をリベット孔72の
内面に充分に押し付けるまで中心ピン144と共に動くので、リベット接合ヘッ
ド80がリベット74の外端82に押し付けられる前に確立された初期状態で可
動刃68が載っている支持面156に対するリベット74のヘッド76の実際の
位置に無関係に、リベットのヘッド76が外端154に接触するまでに得られる
リベット74の動きの量は、常に所望の調節距離150に等しい。
【0048】 前述の明細書で使われている用語並びに表現は、単なる説明のための用語とし
て使用され、何ら限定的なものではなく、これらの用語や表現の使用は開示され
た特長の均等物を排除する意図を持たず、本発明の範囲は以下に述べる請求の範
囲によってのみ規定され、限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一対の部品をリベット接合して、形成されたリベット継手に所望のの
大きさのクリアランスを与える本発明のリベット接合機械の概略部分断面図であ
る。
【図2】 本発明によってリベット接合された一対の鋏の部品を拡大スケールで
示した断面図である。
【図3】 図1に示された機械の基礎部品の単純化された概略断面図であり、本
発明のリベット継手を形成する方法の第1ステップを拡大スケールで示している
【図4】 本発明の方法による次のステップにおける図1に示されたリベット接
合機械の部品の位置を示す図3と同様の図である。
【図5】 本発明の方法による更に次のステップを示す図4と同様の図である。
【図6】 本発明の方法による更に次のステップを示す図5と同様の図である。
【図7】 リベットに第2ヘッドが形成されつつある本発明による更に次のステ
ップを示す図6と同様の図である。
【図8】 図7のステップにおいて形成されたリベット継手を更に拡大スケール
で示した詳細図である。
【図9】 本発明のリベット接合機械の他の実施例を示す簡略化された概略部分
断面図である。
【図10】 図9に示された機械を使用したリベット継手を形成するプロセスの
一ステップを示す図6と同様の図である。
【図11】 本発明の方法の一変形によってリベット継手を形成するのに使用さ
れる機械の単純化された概略断面図である。
【図12】 図11に示された機械を使用したリベット継手を形成する方法の最
初のステップにおけるこの機械の特定部分を拡大スケールで示した単純化された
概略図である。
【図13】 図11に示された機械の同じ部分と、図11に示された機械を使用
した本発明によって形成されつつあるリベット継手の相対位置を示す図12と同
様の図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 OA(BF,BJ,CF,CG, CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,T D,TG),AP(GH,GM,KE,LS,MW,SD ,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG, KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI ,GB,GE,GH,GM,GW,HR,HU,ID, IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,L C,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG ,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT, RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,T J,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU ,ZW

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の部品を共にリベット接合して、リベットと該リベットによ
    って相互接合される部品との間に所定のクリアランス又は締め代を有するアセン
    ブリを形成する方法であって、 (a)リベット接合される複数の部品の両側に部品クランプと部品支持アンビ
    ルをそれぞれ押し付け、 (b)リベットの第1ヘッドにリベット支持アンビルを押し付けて、リベット
    をリベット接合される部品を貫通して延びるリベット孔に押し込んで、初期状態
    を確立し、 (c)その後、前記部品支持アンビルに対して前記リベット支持アンビルを調
    節して、調節状態となし、 (d)その後、前記部品支持アンビルとリベット支持アンビルとを前記調節位
    置に維持しながら、前記リベットに第2ヘッドを形成する各ステップを含む方法
  2. 【請求項2】 リベット支持アンビルを調節した後、第2ヘッドを形成する前に
    、リベットをリベット支持アンビルの方に押すステップを含む請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 前記調節ステップが、リベット支持アンビルと部品支持アンビル
    の一方を他方に対して動かすステップを含む請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 リベット支持アンビルを調整した後、第2ヘッドを形成する前に
    、リベットを第1ヘッドの方に動かす方向に該リベットに軸方向の力を付与する
    ステップを含む請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 フレームに対して部品支持アンビルと部品クランプをロックし、
    その後、該フレームに対して部品支持アンビルを調節することによって部品支持
    アンビルに対してリベット支持アンビルを調節するステップを含む請求項1に記
    載の方法。
  6. 【請求項6】 前記調節ステップが、部品支持アンビルに対して所定距離だけリ
    ベット支持アンビルを動かすステップを含む請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 部品支持アンビルに対して部品クランプの位置をロックするステ
    ップを含み、前記調節ステップが、その後で部品支持アンビルの位置に対するリ
    ベット支持アンビルの位置を調節するステップを含む請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記調節ステップの前に、リベット支持アンビルを前記初期状態
    にロックするステップを含む請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記調節ステップが、リベット支持アンビル・アセンブリに設け
    られた偏心ホイールを動かすことによって部品支持アンビルの位置に対してリベ
    ット支持アンビルの位置を調節するステップを含む請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記調節ステップが、リベット支持アンビル・アセンブリに設
    けられたカムホイールを動かすことによって部品支持アンビルの位置に対してリ
    ベット支持アンビルの位置を調節するステップを含む請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記調節ステップが、リベット支持アンビル・アセンブリに設
    けられたクランクを動かすことによって部品支持アンビルの位置に対してリベッ
    ト支持アンビルの位置を調節するステップを含む請求項1に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記調節ステップが、ねじ機構を作動させることによって部品
    支持アンビルの位置に対してリベット支持アンビルの位置を調節するステップを
    含む請求項1に記載の方法。
  13. 【請求項13】 部品支持アンビルと部品クランプをフレームに対してロックし
    、その後でフレームに対して部品支持アンビルを調節することによって、部品支
    持アンビルに対してリベット支持アンビルを調節するステップを含む請求項1に
    記載の方法。
  14. 【請求項14】 複数の部品を共にリベット接合して、リベットと部品との間に
    所定のクリアランス又は締め代を有するアセンブリを形成する方法であって、 (a)一群の部品を共に把持し、 (b)整合した一組のリベット孔を接合対象の前記部品に設け、 (c)前記一組の整合したリベット孔にリベットを挿入し、 (d)前記一群の部品を部品支持アンビルの上に支持し、 (e)リベットの予め形成されたヘッドに対してリベット支持アンビルを押し
    付け、それによってリベットを前記リベット孔に押し込んで、部品支持アンビル
    上の一群の部品の支持とは無関係にリベットの前記事前形成ヘッドを支えながら
    、部品支持アンビルに対するリベット支持アンビルの初期状態を確立し、 (f)その後、部品支持アンビルに対してリベット支持アンビルを調節して、
    リベットに所望のクリアランスを与え、 (g)その後、リベット支持アンビルがリベットの事前形成ヘッドを部品支持
    アンビルに隣接して、それとは無関係に支えている間に、部品支持アンビルとは
    反対側の前記一群の部品の側面のリベット上に第2ヘッドを形成する各ステップ
    を含む方法。
  15. 【請求項15】 複数の部品を共にリベット接合して、所定のクリアランス又は
    締め代を有するアセンブリを形成する方法であって、 (a)部品支持アンビルに対して一群の部品を共に把持し、 (b)整合した一組のリベット孔を前記部品群の各部品に設け、 (c)前記一組の整合したリベット孔にリベットを挿入し、 (d)第1の大きさの挿入力でリベットの第1ヘッドに対してリベット挿入部
    材の押圧面を押し、 (e)リベット支持アンビルのリベット支持面を、リベットとリベット挿入部
    材の押圧面から所定の距離だけ離れたリベットに整合した位置に位置決めし、 (f)リベット支持アンビルを部品支持アンビルに対して静止状態に保持し、 (g)その後、リベットの反対端に圧力を加え、前記挿入力に打ち克ってリベ
    ットの第1ヘッドをリベット支持面に接触させ、その後、前記第1ヘッドをリベ
    ット支持面に接触させた状態でリベットに第2ヘッドを形成する各ステップを含
    む方法。
  16. 【請求項16】 リベット支持アンビルとリベット挿入部材との間に前記第1の
    大きさの力よりも大きい力を付与して、リベット挿入部材をリベット支持面に対
    して前記位置に支持するステップを含む請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 第1ヘッドに対してリベット挿入部材を押す前記ステップの際
    に、一つのユニットとしてリベット支持アンビルとリベット挿入部材を移動させ
    るステップを含む請求項15に記載の方法。
  18. 【請求項18】 ねじを使用して、前記第1の大きさの力よりも大きくない力で
    リベット支持アンビルをリベットの方に移動させ、第2リベットヘッドを形成す
    る前記ステップの際に、リベット支持アンビルを静止状態に保持するステップを
    含む請求項15に記載の方法。
  19. 【請求項19】 複数の部品同士を接合するリベット継手を形成する装置であっ
    て、 (a)支持構造体と、 (b)前記支持構造体に支えられた部品支持アンビルと、 (c)部品支持アンビルに隣接して位置決めされ、支持構造体によって支えら
    れているリベット支持アンビルと、 (d)前記部品支持アンビルと部品把持部材の少なくとも一方が、相互に及び
    支持構造体に対して動き得るよう構成された、部品支持アンビルの反対側に配置
    された部品把持部材と、 (e)リベット支持アンビルを初期のリベット支持位置に保持するように配置
    されたロックと、 (f)前記フレームとリベット支持アンビルとの間に介在しているリベット支
    持アンビル調節機構と、 (g)リベット支持アンビルに支持されている第1ヘッドを有するリベット上
    に第2ヘッドを形成する位置にリベット支持アンビルの反対側に配置されたリベ
    ットヘッド形成装置とを具えた装置。
  20. 【請求項20】 更に、部品クランプと部品支持アンビルの中の動き得る方を他
    方に対して部品把持位置に保持するように配置された第2ロックを具えた請求項
    19に記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記ロックが、リベットヘッド支持アンビルを前記フレームに
    対して前記初期リベット支持位置に保持するように位置決めされている請求項1
    9に記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記ロックが、リベットヘッド支持アンビルを前記部品支持ア
    ンビルに対して前記初期リベットヘッド支持位置に保持するように位置決めされ
    ている請求項19に記載の装置。
  23. 【請求項23】 部品支持アンビルと部品クランプの中の動き得る方を、所定の
    力で他方に対して押し付けるように配置された第1モータを具えた請求項19に
    記載の装置。
  24. 【請求項24】 リベット支持アンビルを前記所定の力よりも小さい第2の力で
    部品クランプの方に動かすように配置された第2モータを具えた請求項23に記
    載の装置。
  25. 【請求項25】 複数の部品同士を接合するリベット継手を形成する装置であっ
    て、 (a)部品支持アンビルと、 (b)前記部品支持アンビルに対して一群の部品を保持するように構成された
    部品クランプと、 (c)リベット支持面を有するリベット支持アンビルと、 (d)前記リベット支持アンビルに組み込まれ、前記リベット支持面を越えて
    所定の距離だけ突出する、リベット支持面の方に弾性的に可動な押圧面を有する
    リベット挿入部材とを具えた装置。
  26. 【請求項26】 前記リベット挿入部材が、リベット支持アンビルの外側部分に
    形成された軸方向孔の中に位置する中心ロッドである請求項25に記載の装置。
  27. 【請求項27】 前記リベット挿入部材が、中に入っている一定量の加圧流体に
    よってリベット支持アンビルに対して支持されている請求項25に記載の装置。
  28. 【請求項28】 前記一定量の加圧流体がシリンダ/ピストン・アセンブリ内に
    入っている請求項27に記載の装置。
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