JP2001510139A - 機械的コンポストの改良 - Google Patents
機械的コンポストの改良Info
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/40—Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse
Abstract
Description
にある種の危険廃棄物および他の物質は、特に大量の場合、取り扱いが難しい。
多くの堆肥化システムがこの種の物質の処理に広く利用されているが、これら
のほとんどは経費がかさみ、臭気を生じ、そのためこれらの機械は都市部から離
れた地方に設置しなければならない。 バイオマスの堆肥化は何千年もの間、様々な形で実施されてきた。ある種の堆
肥化は、自然環境における生物学的作用による物質の腐朽で生じるような自然的
なものである。人類は、手で集めた多くの有機物を利用して、そして最近では機
械装置を利用して、この過程を促しかつ速める多くの試みを行ってきた。これは
、人口が集中し、そして一般に埋め立て地または下水池行きの農産物からの有機
廃棄物が都市に集中しているためである。埋め立て地の設置および作業、そして
使用可能寿命が終わった後の下水池の補修のコスト、または都市の侵入によるそ
れらの不評判のための埋め立て容積の減少は、最近の需要と対立するものである
。 有機物の堆肥としてのリサイクルは、惑星の持続可能な未来にとって重要な手
段である。どのような形のフェルティゲイション(fertigation)を
用いても、有機物は土壌有機体によって分解されるので、必須栄養素収容力をも
っており、これは成長、死および腐食のサイクルにおけるあらゆる自然のかつ乱
されることのないエコシステムの特徴である。 堆肥化する物質を撹拌し、そして大量の空気、および従ってエネルギーをこれ
らの過程で消費するのが一般的な機械堆肥化の特徴である。現在の特許および従
来技術の数はあまりにも多くて詳述することはできないが、Robert T.
Haug、「The Practical Handbook of Com
post Engineering」、Lewis Publishers 1
933、 ISBN #0−87371−373−7による堆肥化法に関する重
要な文献を引用する。これは、加速された機械的システムを含めた堆肥化の科学
およびメカニズムに関する完全ガイドである。 従って、本発明の目的は、バイオマスに適したおよびさらにバイオ濾過システ
ムとして利用可能な低コストの堆肥化を提供することである。 本発明のさらなる目的および利点は、説明のための以下の記載から明らかにな
るであろう。
タワーを含んでなり、各コンパートメントの底面にプレナム・格子とが取り付け
られており、プレナム・格子を介して空気が自己誘導され且つ生産物が定期的に
取り出されることを特徴とする、コンポスト化システムが提供される。 本発明の別の態様によれば、プラグフロー原理を利用した生分解性廃棄物のコ
ンポスト化方法であって、 カラムエネルギーを用いてコンポストパイルを介して低空気流量を誘導させる
こと、 コンポストパイルにおいて、高温ピロ/サーモピリック微生物活性を利用する
こと、 誘導させた空気流を制御することにより、パイルエネルギーを化学量論レベル
より高く保持すること、 コンポストパイルにおいて発生ガス排出を利用する工程と、 嫌気性/好気性操作を組み合わせたサイクルにより一定のバイオフィルム保持
性を維持すること、 バイオマス材料を規則的な間隔で取り出すこと、 とを含んでなることを特徴とするコンポスト化法が提供される。 コンポスト化システムの操作は、連続であり、竪型チャンバーを下降する間の
バイオマス材料の収縮を制御することを利用したプラグフロー原理に基づいて行
う。すなわち、チャンバーの壁に対する圧力の影響は、一般的に当該技術分野に
おいて公知のような負に傾斜した壁の代わりに直線側壁を使用できることを意味
し、これにより構成法が簡単となり、コストを減少できる。 このシステムを、以下「VCU」又は「竪型コンポスト化ユニット」と称する
。 第二チャンバーを含めて、コンポストの成熟化させてもよい。この第二チャン
バーは、第一チャンバーと同様の方法で操作するか、モジュラー構成の場合には
、数多くの個々のユニットを、一つの供給システムと並列して運転できる。 各コンパートメントの底面には、プレナム・格子システムを取り付けて、空気
の注入及び毎日の生産物の取り出しを制御するようになっている。 パイルエネルギー(65m3VCUにおいて7.8Gジュール)を保持するこ
とにより、化学的量論レベルよりも高く空気を取り入れるようにする。自然誘導
過剰空気流量と発生ガスを、一体型コンデンサ/スクラバを備えたファンにより
制御する。このファンにより、法律上必要とされたり義務付られているときには
いつでも凝縮物を除去したり、臭気制御を確実に行うようになっている。 断熱熱パイルを備えた連続流竪型コンポスト化タワーは、地面から離して保持
し、空気をタワーの底面を介して自由に、パイル中のバクテリアの代謝要求量
(化学量論的に決定される酸素要求量)に近い流量で誘導できるようにするのが
有利である。このタワーは、プリンス若しくは解放端支持構造体上又はオーバー
キャビティの上に取り付けてこれを可能にできる。 VCUは、耐侯シールされているとともに、耐害虫性である。低排出ガス流量
により、スクラバのサイズ及びコストを減少でき、且つ臭気の除去効率が増加す
る。試験における臭気レベルは、典型的にはスタックにおいて1〜2DT(しき
い値まで希釈)である。 バイオマス材料は攪拌を必要とせず、臭気の発生度をかなり減少できる。本出
願人に公知のいずれかの現代的な容器内システムにおいて最低空気流量に制御す
ると、VCUは、同時に発生する好気性活性及び嫌気性活性を有するピロフィリ
ック及びサーモフィリックバクテリア及びカビの高活性を促進する。嫌気性活性
により産生される通常悪臭を放つガスは、上帯域における高温サーモフィリック
及びピロフィリックバクテリアにより食物として使用され、それにより、VCU
は臭気自体を濾過する。 VCUは、活性水結合バイオフィルムを投入から排出まで維持し(典型的には
45〜50w/w%)する。これにより、熱分解を防止し、微生物活性を高める
。これは、未処理廃棄物を食物廃棄物又は下水汚泥を組み合わせて処理するのに
とりわけ効率的である。 ここで、用語「バイオフィルム」とは、別個の媒体をコーティングしている水
の薄膜を意味する。ガス相の有機分子を、バイオフィルムを介して媒体に吸着さ
せ、ここで、微生物は生存でき且つ「バイオフィルトレーション」と称されるプ
ロセスにおいて有機分子を消費できる。 低空気流は、底層における流入空気の冷却効果を減少して、有効作用高さにつ
いて高効率とすることができる。 一般的に使用される高誘発空気量では、竪型サーミックパイルの底レベルが無
効とされ、それにより、生産物の排出のカラム高さに加えられる。さらに、高誘
発空気量は、カラムを通過するガス速度を増加し、バイオエアロゾル粒子及び悪
臭オフガスの随伴及び放出を生じる。 第二チャンバー(より大きな装置)は、コンポストの成熟用に設計され、第一
チャンバーと同様の原理に基づいて操作する。モジュラー型の場合には、このシ
ステムは、一つのチャンバーが別のチャンバーに供給してコンポストを成熟させ
るように運転できる。この方法は、バイオマス投入物の組み合わせが困難な場合
、又は土壌改良の場合に必要なことがある。このようなスローサイクルでは、直
列に接続した2つのVCUの間に分割して、材料が過剰に緊密化するのを回避で
きる。 ゲート付きウォーキング床は、制御された毎日のサイクルにおける処理から材
料をパスダウンする。 コンポスト化システムは、連続運転され、スタッフ2人で最大40m3/日排
出の投入及び排出活動ができるデイリーサイクルを提供する。VCUは、14日
間使用できるコンポストを産生するが、ウインドロー及び続いてパイルを回転す
ることができる加速器(7〜10日間)としても使用できる(現在の設計では、
80〜200m3/日)。 VCUの主要な利点は、都市部近郊にシステムを設置できることである。これ
により、収集及び処理コストを減少できるとともに、最終製品の販売性を高める
ことができる。また、地域的、工業的且つ研究機関単位で現場使用できる。 VCUでは、「断熱」パイルエネルギーを使用して、「プラグフロー」サーミ
ックパイルカラムに対して「ドラフトを生じさせる」。より大きなサイズでは、
パイルエネルギーは、数千ギガジュールに達する。この熱エネルギーは、入口マ
ニフォールドを介して「適当なドラフト」を誘発するのに十分である(「概略ド
ラフト+3〜7%平均」に制御)。このVCUの原理は、チャンバープロセスか
ら発生ガスのみを、少量の自然発生した過剰空気とともに排出することである。
New South Wales Environmental Prote
ction Authorityでの試験では、ファンの動作なしで3〜7%の
過剰空気が生じた。 本出願人の試験結果から、竪型パイルにおける収縮/緊密化プロセス中に嫌気
性の活性ポケットを生じさせることができる利点があることが判明した。これに
より、気相中又はバイオフィルムに溶解した「食物」を吸着できる好気性バクテ
リアに余分の食物源を提供できる。メゾフィリックバクテリア及び嫌気性菌によ
り形成される具体的なガスは、H2S及びCH4(硫化水素及びメタン)である
。これらのガスは、通常コンポスト化系に臭気を発生し、不快感を生じるガスで
ある。 さらに、容器ルーフの内側での凝縮は、落下してコンポスト化バイオマスに戻
り、コンポスト化マトリックス内の活性バイオフィルムを維持する。従来のシス
テムよりも排出物の水分を大きくすると、このバイオフィルムは、2つの重要な
機能を果たす。第一に、嫌気性バクテリアを含むバクテリア及びカビのために活
性水分/固体界面を出口まで下がって形成できる。第二に、上記した好気性バク
テリアのための活性水分/ガス流界面を形成できる。この界面により、バイオフ
ィルムの表面での「気相」中又はその中に溶解しているようなそれらの食物を得
ることができる。この作用により、プロセスが、臭気について実質的に完全に自
己濾過性とされる。 通常のプロセスで、多量の容積の空気を用いて温度を65〜70℃に維持しよ
うとすると、微生物プロセスを冷却し、それにより、有益な高温微生物を阻害し
、中間嫌気性反応から多量の排ガスを生成する。臭気の清浄化問題をより大きく
し且つ制御困難にしているのがこの作用である。多量の過剰空気を導入すると、
竪型容器内コンポスト化システムの下カラム部が非能率的となるとともに、多量
のエネルギーを必要とする。 本願出願人のコンピュータモデル(表1)は、エネルギープロセスならびに必
要となる空気の量を示す。これはNew South Wales EPAのプ
ロトタイプユニット上で測定されたものである。 図1のユニットの詳細は下記の通りである。 典型的な商業的明細: サイズ:毎日の製造速度(m3):0.2,1.0,5.0,25,50, 100 加速された製造速度(m3):0.5,2.0,10,50 チャンバーサイズ:5,20,50,250,500,1000 使用空気量:典型的には、1.25scm/min(42scfm) 使用電力:空気:10ワット/m3 供給/シュレッダー:950ワット/m3 コントロール:5ワット/m3 供給システム:加工される材料をブレンダー(1)に入れ添加物をともに混合
した。ブレンドした材料をオーガ(2)によってバーチカル(3)、(4)に移
送した。少量の生ゴミをシステムに通過させた。 入力:食品ゴミ、下水スラッジ等を最大85%の食品廃棄物/スラッジ(w/
w)とした。湿度含量は60%〜80%であった。 抽出システム:格子(grate)を充填空間(7)の上で振動させ容器ビン
に排出した。 サイクル時間:7〜28日 出力:セルフマルチコンポスト(スクリーンなし)または別個のスクリーニン
グプラントにおいて等級化された。サイズ外のものは追加のバルク剤としてリサ
イクルされる。コンポスト収率(10mmでの)は一般に容量80%である。 図1において、バンカー(14)が示されている。このバンカーは屋根によっ
て覆われる。このバンカー(14)はスクリーンまたは追加のグラインダー(1
5)を具備していてもよい。 操作温度:第1チャンバー(12) トップ:80〜85℃ 中間:60〜70℃ 底部:45〜50℃ 濾過: 極めて低い空気流通速度との併用において、大部分が堆肥基材を通じて
の自己濾過。食物くず/生くずを用いて操作した場合の臭気ポテンシャルは出口
で1−2DTである。(Gaussian Dispersion Dista
nce Model)−−−したがって、結果は20メートル離れた場所で人間
が感知し得る限界値より充分に低い。 出口ガスはNaOH、NaoCl、CH3COOHおよび水を含む3重
スクラバー(10)を任意に通過させる。スクラバー(10)は標準型充填スプ
レー塔であってもよい。活性はキヤリオーバーにより中和されるので、再充填し
たタンク(11)を使用してスクラバー液をポンプで循環する。経済的なタンク
の大きさでは訳12から18ケ月のカツ性を与え、密封して閉じ込める。化学物
質は相互にpH7に中和されるように使用されるので、廃棄物処理は環境に優し
い。この費用効果の高いガススクラビングシステムは潜在的に攻撃的バイオ処理
法にのみ使用される必要がある。 通常は単純な凝縮液濾過法が採用される。その理由は、他のシステムの比べて
スタックスの量が少なく、大気中への放出に際して極めて大きな希釈因子を有す
るからである。いずれかの誤運転でも有臭ガスを発生するので、臭いの効き目は
近くの人に感知されることなく大気中に急速に分散されるはずである。 凝縮液: 凝縮器には試験用トラップが設置される。凝縮液は透明で、pH5(
平均)では無味であり、病原体も窒素分もなく、灌漑用またはストーム水処理に
適する(Cawthron Institute Tests and NSW
EPA Tests)。 浸出水: 入り口水分が80%を超過しなければ存在せず。浸出水は若干褐色の
腐植質固体および硝酸分を伴い、pH6.5である。生分解生酸素要求量(BO
D)は無視できる。浸出水は入力管理により容易に調節できるが、存在した場合
には再循環により制御できる。 病原体: 堆肥化条件が理由で、最少14日の堆肥化期間においは、病原体は
見られず、病原体抵抗性であると仮定できる。病原体は the Cawthr
on Instituteによりスクリーニングされ、かつ、NSW EPA
が病原体ゼロを確認する。 毒性指数: 90% root length(AS3743)。 雑草種子: 14日後にも生存率ゼロ。 後硬化時間: ユニットロケーションおよび熟成要件に応じて14日から28
日間は即座に使用可能。このVCUは食物屑およびスラッジの崩壊を促進するの
に使用できるが(7−10日)、後硬化のための積み重ねに多大の敷地を必要と
する。この型のシステムの使用は、操作が都市部に近接していない場合を意味す
る。 所要人員: 500m3モデルで2人以下。 試験装置(典型的には図1)の運転において出願人は、大容量の食物スクラッ
プまたはスラッジを裁断生ごみと混合し得ることを見いだした。残飯は混合物の
水分含有量を理想的水準にもたらす(生ごみの水分量は一般的には50%未満、
食物くずは90%以下)。馬鈴薯、トマト、カボチャ、玉葱等の大きな食物屑は
裁断する必要がある。このようにすると、嵩が低減し、表面積が増大し、全体的
容積を著しく増加することなしに、80重量%食物屑/スラッジ以下を含むミッ
クスができる。この理由は、すりつぶした食物廃棄物は裁断した生廃棄物粒子間
のボイド空間の大半を占拠するためである。水分が80%を超過すると、時々、
底部プレナム室(8)中に浸出水(pH6.5)が小量たまり、僅かに湿った生
成物になる。この水分は、材料を(45−55℃)で引き抜くと速やかにフラッ
シュされ、かつ、自然の土壌の臭いがする。食物スクラップを処理した場合でさ
えも、硝酸アンモニウムまたは硫黄臭は堆肥中に殆ど検出されない。入力物およ
び添加物を調節することにより、優勢な主カチオンはカルシウムであって窒素分
の損失は検出されない。栄養物分析値(AS3743)は全ての栄養物および痕
跡元素バランスに関して高いが、これらはシステム中に仕込む材料の分析値およ
び材料の組み合わせに依存する。 設定した湿気条件のために底部帯域中ではカビ類の成長が急速である。出願人
らは鉄および硫黄を消化する両カビ類を識別した。出願人らは、さらに高温帯域
が好ましい処理条件を示すであろうこと、および未だ識別されてはいないが、あ
る種の高温分解性微生物が存在するものと想定して、さらに試験を実施するはず
である。これらの研究計画はNSW大学で実施される予定である。 これらのカビ類を試験することに関して Cawthron Institu
teと行った最初の議論では、従来公表されていない pyro/thermo
phylesに対してVCUは増進された環境を生ずることを示し、この Py
ro/thermophylesはVCUにより提供された コンピュータモデルが使用され、表1に示されたものは物理的熱力学的モデル
である。 本発明の有利な点は以下の通りである。 隔離された垂直堆積物、 充填流速の原理、 隔離された堆積エネルギー、 コラム堆積物エネルギーによって誘起されるドラフト、 低い空気速度、 高い温度、火/熱的微生物活動の利用、 発生ガスの抽出のみ、 定常的な生物膜の管理、 低エネルギー消費、 効率的製造能力 組み合わされたサイクルの非エアロビクス/エアロビクス操作 無視できる匂いおよびエミッション生成物 モジュラーデザイン 本発明の重要な原理は、 低い空気速度、高い温度、 低い電力消費、 低い操作コスト、 小さな土地使用、 無視できる匂い、 コラムエネルギーによる空気誘導、 発生ガスの除去、 モジュラーデザイン
Claims (16)
- 【請求項1】 垂直方向に隔離されたコンポストタワーに1またはそれ以上のチャンバーを導
入したコンポストシステムであって、前記それぞれのチャンバーのベースが充填
空間と格子に適合してなり、格子を介して空気が導入され吐出物を毎日除去する
ことができるようにしてなることを特徴とする、コンポストシステム。 - 【請求項2】 前記操作は連続的であり、かつ、充填流動の原理に基づいて、垂直チャンバー
を通してバイオマス材料が降下する間の制御された収縮を利用して操作される、
請求項1に記載のコンポストシステム。 - 【請求項3】 第2のチャンバーが含まれている場合にあっては、これをコンポスト熟成のた
めに用い、第1のチャンバーと同様の方法で操作する、請求項1または2に記載
のコンポストシステム。 - 【請求項4】 1つの供給システムと並列または直列に働き得る単位とのモジュラー配置から
なる、請求項3に記載のコンポストシステム。 - 【請求項5】 前記それぞれのチャンバーのベースが充填空間と格子システムに適合してなり
、これにより空気の注入と毎日の吐出物の除去を制御する、請求項1〜4のいず
れか1項に記載のコンポストシステム。 - 【請求項6】 保持された堆積物エネルギーによって、平衡レベル以上の空気の吸入をもたら
すようにした、請求項1〜5のいずれか1項に記載のコンポストシステム。 - 【請求項7】 自然に誘起された過剰の空気の割合および発生ガスが、濃縮物の除去および悪
臭の制御を確実にするために、統合濃縮器/スクラッバーを有するファンによっ
て制御される、 を制御して格子を介して空気が導入され吐出物を毎日除去することができるよう
にしてなる、請求項1〜6のいずれか1項に記載のコンポストシステム。 - 【請求項8】 熱的堆積物が導入された前記隔離されたコンポストタワーが地面から離れて保
持され、タワーのベースを介して、堆積物中のバクテリアの代謝要件に近い割合
での空気の自由な導入を可能にしてなる、請求項1〜7のいずれか1項に記載の
コンポストシステム。 - 【請求項9】 前記コンポストタワーが、台座、端部が開放された支持構造または開放された
空洞上に搭載される、請求項8に記載のコンポストシステム。 - 【請求項10】 耐候的にシールされかつ耐害虫性である、請求項1〜9のいずれか1項に記載
のコンポストシステム。 - 【請求項11】 1つのチャンバーが、コンポスト熟成の目的のための他の餌となるようなモジ
ュラーである、請求項3または10に記載のコンポストシステム。 - 【請求項12】 制御された毎日のサイクルにおける加工から物質を移送するためのゲートを有
する歩行床またはその他の排出機構を含む、請求項1〜11のいずれか1項に記
載のコンポストシステム。 - 【請求項13】 充填流動の原理を利用して生物分解性の廃棄物質を堆肥化する方法であって、
コラムエネルギーを使用してコンポスト堆積物を介して低い空気流動速度を誘
導し、 前記コンポスト堆積物中での、高温の火/熱的微生物活動を利用し、 前記誘導された空気流動を制御するころによって堆積エネルギーを平衡レベル
以上に維持し、 前記コンポスト堆積物中での、発生ガスの引き抜きを利用し、 非エアロビク/エアロビク操作の組み合わせによって定常的な生物膜のメンテ
ナンスを維持し、そして バイオマス物質を規則的な間隔で除去することを特徴とする、方法。 - 【請求項14】 統合濃縮器/スクラッバーを有するファンによって制御することによって、自
然に誘起された過剰の空気の割合および発生ガスが、濃縮物の除去および悪臭の
制御を維持する、請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 バイオマス物質が攪拌を要しない、請求項13または14に記載の方法。
- 【請求項16】 入力から出力において活性の湿度保持生物膜を維持し(典型的には、45〜5
0%w/w)、これにより熱分解を防止して微生物活性を促進する工程を含む、
請求項13〜15のいずれか1項に記載の方法。
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