JP2001509900A - センサと評価回路からなるセンサ装置 - Google Patents

センサと評価回路からなるセンサ装置

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Abstract

(57)【要約】 センサ23とセンサ23の出力信号を評価するための評価回路からなるセンサ装置であって、動作電圧UBに接続された少なくとも1つの第1の電流源21を有し、該電流源によって電流がセンサ23に導かれる。第2の電流源が設けられており、この電流源は第1の電流源21と直列に接続されている。2つの電流源21,22は定電流源として、定電流を調整するための制御入力側と共に構成されている。フィードバック網24が設けられており、このフィードバック網により定電流が、電流源21,22の出力電圧U1,U2が所定の値を取るように調整される。このようにして調整された定電流は、センサ内部抵抗8をアースに関係なく測定するのに使用される。

Description

【発明の詳細な説明】 センサと評価回路からなるセンサ装置 本発明は、センサと、センサの出力信号を評価するための評価回路からなるセ ンサ装置であって、動作電圧と接続された少なくとも1つの第1の電流源を有し 、該電流源によって電流がセンサに導かれる形式のセンサ装置に関する。 例えばEP0049304A1から、誘導性センサを同時に距離または運動の 測定と温度の測定に使用することが公知である。ここでは、少なくとも1つのコ イルを備えたセンサが使用され、このコイルはその電気特性を測定量、例えばず れ並びに周囲温度に依存して変化する。 公知の装置では、測定コイルを備えた誘導形間隔測定装置が使用される。測定 コイルには、一方では高周波の交流電流が、他方では直流電流または低周波電流 が印加される。誘導された渦電流損失からコイルのインピーダンス、ひいては最 終的に測定コイルの位置が検出される。 測定コイルのオーム抵抗のため、コイルでは電圧が降下する。この電圧降下が ローパスフィルタにより直流電圧値にさらに変換処理される。測定コイルのオー ム抵抗は温度と共に変化するから、電圧値は同時に測 定コイルの温度に対する尺度であり、本来の測定信号を補償するのに使用するこ とができる。 EP0332196B1から、ロック防止車両制動装置において車輪の回転数 を測定するために誘導性センサを使用することが公知である。所属の評価回路は 、回転数に相応して誘導された電磁信号が振幅および周波数の点で回転数と共に 非常に大きくなることを考慮し、従って適切な補償手段を取る。さらに、回転数 センサの内部抵抗が温度に依存して変化することも考慮される。 評価精度を向上させるために温度補償が行われる。ここでは、回転数センサの 温度を別個のセンサにより検出するか、または前もって回転数センサの内部抵抗 の温度依存性を検出し、評価マイクロプロセッサに較正曲線として記憶する。回 転数および温度を別個に測定することは提案されていない。回転数センサの温度 をブレーキ温度に対する尺度として使用することも知られていない。 さらにDE4431045A1から、冒頭に述べたセンサ装置が公知である。 公知のセンサ装置は、2つの量、例えば車輪の回転数と温度を誘導性検出器によ り共通に測定するために使用される。この誘導性検出器は車輪の近傍に配置され 、これから影響を受ける。所属の評価回路は、誘導性検出器の出力信号パルスの 時間間隔から回転数を検出する。温度は発生した電圧 オフセットから求められる。センサ装置は車輪回転数センサとして自動車に使用 され、ブレーキの近傍に配置される。これにより、ブレーキ温度に依存する温度 が測定ないし評価される。 確かに公知のセンサ装置からは非常に良好な結果が得られるが、この装置の有 利な作用は、誘導性センサにおいて誘導または形成された交流電圧の周波数が測 定信号を表す場合にだけ達成される。従ってこの装置は有利には、測定信号が共 振回路離調またはDE4431045A1の場合のように回転数に依存する影響 により形成される場合にだけ使用される。例えば測定信号がクロスコイル力セン サにより形成される場合にはこの公知のセンサ装置は使用できない。 本発明の課題は、冒頭に述べたセンサ装置を改善し、交流電圧の振幅が測定信 号である測定信号の評価にも使用できるようにすることである。 この課題は本発明により、請求項1の構成によって解決される。本発明の有利 な実施形態は従属請求項に記載されている。 本発明によれば第2の電流源が設けられており、この第2の電流源は第1の電 流源と直列に接続されている。ここで2つの電流源は定電流源として、定電流を 調整するための制御入力側と共に構成されており、フィードバック網が設けられ ており、このフィードバック網により定電流が、電流源の出力電圧が所定の値を 取るように調整される。このように調整された定電流は、センサ内部抵抗をアー スに関係なく測定するのに使用される。 2つの電流源により有利には、センサを2つの電流源の間に配置することがで きる。フィードバック網により電流源の電流を調整することができるから、電流 源の出力電圧は所定の値を取ることができる。これにより、センサがその信号を 出力する電位が調整される。従ってセンサはもはや固定電位にあるのではなく、 アースに関係ない変動する電位にある。電位が自由であることにより、センサ信 号を増幅する差動増幅器で、供給される直流クロックノイズを補償できるという 大きな利点が得られる。 フィードバック網により電流源が飽和状態に達することが回避される。飽和状 態になると、電流源の出力はほぼ動作電圧の電位になるか、またはアース電位に なる。フィードバック網を内部制御することにより、本発明の回路装置は直流ク ロックノイズを抑圧できるだけでなく、さらに良好な定電流性が得られる。この ことは正確な温度測定に非常に有利に作用する。センサは片側で電位に引っ張ら れないから、さらに短絡識別および断線識別をアクティブにしておくことができ る。 力センサがクロスダクタとして実現され、その二次コイルを前記のように評価 できる場合、本発明のセン サ装置は非常に有利である。なぜならクロスダクタが回路の片側が固定されてい る場合、非常に小さな感度を有するからである。クロスダクタの一次側が同じよ うに片側で固定電位になれば、付加的に誤結合の危険性が生じることとなる。こ の欠点は、本発明のセンサ装置では回避される。 電流源の出力電圧値が動作電圧のほぼ半分の値に相応するようにフィードバッ ク網がが構成されていると特に有利である。このことにより、非常に大きな制御 領域が得られる。 フィードバック網が電流源の出力電圧をそれぞれ電流源の制御入力側で加算点 に導くと特に有利であることが判明した。このことにより内部制御が回路技術的 に特に簡単に実現される。さらにフィードバック網がローパスフィルタを有し、 その遮断周波数がセンサから送出される交流信号の周波数より下であるかまたは 格段に下であると非常に有利である。ローパスフィルタにより、フィードバック 網が、電流源の制御のための低周波信号成分だけを電流源の制御入力側に導通し 、高周波のセンサ信号は阻止するようになる。 本発明のさらなる特徴および利点は、図面に基づいた後の実施例の説明から明 らかである。 図1は、本発明のセンサ装置の第1実施例、 図2は、本発明のセンサ装置の第2実施例である。 図1に示したように、本発明のセンサ装置は2つの 電流源21,22とフィードバック網24からなる。フィードバック網24は電 流源21,22の動作点を安定させるために使用する。 電流源21は、トランジスタ1,演算増幅器2,第1の抵抗3および第2の抵 抗4からなる。演算増幅器2の出力側はトランジスタ1のベースと接続されてい る。トランジスタ1のコレクタは電流源21の出力側を形成する。トランジスタ 1のエミッタは演算増幅器2の反転入力側と接続されている。第1の抵抗3は一 方では動作電圧UBに接続され、他方では同じように演算増幅器2の反転入力側 と接続されている。第2の抵抗4は一方では入力電圧UBと、他方では演算増幅 器2の非反転入力側と接続されている。演算増幅器2の非反転入力側は加算点1 5である。 加算点15は電流源21の制御入力側を形成する。演算増幅器2の非反転入力 側ないし加算点15はさらにフィードバック網24の第3の抵抗5と接続されて いる。フィードバック網24はさらに第4の抵抗6,第5の抵抗5’、第6の抵 抗6’およびコンデンサ7を有する。第4の抵抗6および第3の抵抗5、ないし 第6の抵抗6’および第5の抵抗5’とコンデンサ7とはこれらがそれぞれ1つ のローパスフィルタを形成するように構成されている。第3の抵抗5の、加算点 15とは接続されていない方の端子は第5の抵抗5’、コンデンサ7,第4の抵 抗6および第6の抵抗6’ と接続されている。コンデンサ7は他方ではアース電位と接続されている。第4 の抵抗6は他方ではトランジスタ1のコレクタないし第1の電流源21の出力側 と接続されている。 第2の電流源22は第1の電流源21に対して相補形に構成されており、別の トランジスタ1’、別の演算増幅器2’、別の第1の抵抗3’および別の第2の 抵抗4’からなる。しかしpnp形トランジスタ1の代わりにnpn形トランジ スタ1’が使用される。さらに別の第1の抵抗3’および別の第2の抵抗4’は 動作電圧UBではなくアース電位に接続されている。別の演算増幅器2’の非反 転入力側は別の加算点15’である。別の加算点15’は第2の電流源22の制 御入力側を形成する。第2の電流源22の制御入力側ないし別の加算点15’は 、第5の抵抗5’のコンデンサ7とは接続されていない方の端子に接続されてい る。別のトランジスタ1’のコレクタは、第6の抵抗6’のコンデンサ7とは接 続されていない方の端子と接続されている。 第1の電流源21の出力側を形成するトランジスタ1のコレクタは、クロスダ クタの二次コイル23の第1の端子と接続されている。第2の電流源22の出力 側を形成する別のトランジスタ1’のコレクタは、クラスダクタ23の第2の端 子と接続されている。クロスダクタ23は誘導形の力センサであり、このセンサ は内部抵抗8および電圧源14からなるように示すことができる。クロスダクタ 23の第1の端子はさらに第7の抵抗9と接続されており、この抵抗の他方の端 子は、差動増幅器として接続された演算増幅器13の反転入力側と接続されてい る。クロスダクタ23の第2の端子は第8の抵抗10と接続されており、この抵 抗の他方の端子は差動増幅器として接続された演算増幅器13の非反転入力側と 接続されている。演算増幅器13の出力側と演算増幅器13の反転入力側との間 には、第9の抵抗11が接続されている。差動増幅器として接続された演算増幅 器13の出力側に発生する直流電圧は、センサ温度に対する尺度であり、ローパ スフィルタ26を介して評価することができる。センサの力信号は交流電圧42 の振幅に相応し、カプリングコンデンサ25を介して出力結合される。 第1の電流源21と第2の電流源22は相互に相補形に構成されているから、 回路の機能を第1の電流源21に基づいて説明する。 第2の抵抗4と第3の抵抗5を介して電流は加算点15に流れる。これにより 第2の抵抗4には所定の電圧降下が生じる。第2の抵抗4で発生した電圧降下は 、第1の抵抗3で発生した電圧降下と演算増幅器2により比較され、これにより トランジスタ1で所定のコレクタ電流が調整される。 クロスダクタ23の第1の入力側と接続されたトラ ンジスタ1のコレクタは、動作電圧UBのほぼ半分の電位に維持しなければなら ない。このためにコレクタに発生する電圧U1が第4の抵抗6と第3の抵抗5を 介して第1の電流源21の加算点15にフィードバックされる。電圧はコンデン サ7により平滑化され、これによりクロスダクタ23の電圧源14の成分および ノイズ電圧がろ波される。 第1の電流源1ないし第2の電流源2によりクロスダクタ23に導かれた電流 は内部抵抗8で電圧降下を形成する。この電圧降下は内部抵抗8の大きさに依存 する。内部抵抗8が変化すると、ここで形成される電圧降下も変化する。 クロスダクタ23の内部抵抗における電圧降下は、差動増幅器として接続され た演算増幅器13により増幅される。従って差動増幅器として接続された演算増 幅器13の出力信号の直流電圧成分は、クロスダクタ23の内部抵抗8に対する 尺度である。 従ってクロスダクタ23の内部抵抗8を、差動増幅器として接続された演算増 幅器13によりローパスフィルタを介して測定することができる。同時にクロス ダクタ23に誘導された交流電圧(これは電圧源14として示されている)をコ ンデンサを介して測定することができ、その際に2つの電流源21,22から形 成された変動する電流源が信号を格段に妨害することはない。 図2に示された本発明のセンサ装置の第2の実施例は、図1に示された実施例 の変形である。このセンサ装置は2つの電流源51,52とフィードバック網5 4からなる。フィードバック網54は電流源51,52の動作点を安定させるた めに使用する。 電流源51は第1のトランジスタ31,第2のトランジスタ32,第3のトラ ンジスタ33,第1の抵抗34,第2の抵抗35,第3の抵抗36,第4の抵抗 37,第5の抵抗38および第1のコンデンサ47からなる。第1のトランジス タ31はpnp形トランジスタであり、第2のトランジスタ32と第3のトラン ジスタ33は絶縁層電界効果トランジスタである。第2のトランジスタ32と第 3のトランジスタ33は差動増幅器として接続されている。差動増幅器の出力側 を形成する第3のトランジスタ33のドレイン端子は第1のトランジスタ31の ベースと接続されている。第1のトランジスタ31のコレクタは第1の電流源5 1の出力側を形成する。 第2のトランジスタ32と第3のトランジスタ33のソース端子は相互に接続 されており、第5の抵抗38を介してアース電位に接続されている。第2のトラ ンジスタ32のドレイン端子はさらに第1の抵抗34を介して動作電圧UBに接 続されている。第2のトランジスタ32のドレイン端子は動作電圧UBと直接接 続されている。第1のトランジスタ31のエミッタは 第2の抵抗35を介して動作電圧UBと接続されている。さらに第1のトランジ スタ31のエミッタは第3の抵抗36と第4の抵抗37を介してアース電位と接 続されている。第3の抵抗36および第4の抵抗37は分圧器を形成する。第3 の抵抗36と第4の抵抗37から形成された分圧器の中間タップには、一方では 第3のトランジスタ33のゲート端子が、他方では第1のコンデンサ47が接続 されている。第1のコンデンサ47の他方の端子はアースに接続されている。 第2の電流源52は第1の電流源51に対して相補形に構成されており、別の 第1のトランジスタ31’、別の第2のトランジスタ32’、別の第3のトラン ジスタ33’、並びに別の第1から第5の抵抗34’〜38’および別の第1の コンデンサ47’からなる。しかしpnp形トランジスタ31の代わりにnpn 形トランジスタ31’が使用される。また、nチャネルトランジスタ32,33 の代わりに、pチャネルトランジスタ32’、33’が使用される。さらに別の 第2のトランジスタ31’のドレイン端子、並びに別の第1と第2の抵抗34’ 、35’は動作電圧UBではなくアースと接続されている。 第1の電流源51の出力側を形成する第1のトランジスタ31のコレクタはセ ンサ53の第1の端子と接続されている。第2の電流源52の秀逸力側を形成す る別の第1のトランジスタ31’のコレクタはセンサ 52の第2の端子と接続されている。センサ53は誘導形の力センサであり、こ のセンサは内部抵抗41および電圧源42からなるものとして示すことができる 。センサ53の2つの端子はさらに、差動増幅器として接続された演算増幅器4 6の入力側と接続されている。 第1のトランジスタ31のエミッタに発生し、第3と第4の抵抗36,37か らなる分圧器を介して第3のトランジスタ33のゲート端子にフィードバックさ れる電圧は、第1の電流源51の出力電流の制御に用いられる。フィードバック された信号は第1のコンデンサ47により平滑化され、これにより不安定な制御 特性が回避される。第6の抵抗39および別の第6の抵抗39’と第2のコンデ ンサ40からなるフィードバック網54は第1の実施例と同じ作用を有する。第 1のトランジスタ31のコレクタに発生した電圧U1は第6の抵抗39を介して 第2のトランジスタ32のゲート端子にフィードバックされる。同じように第2 のトランジスタ32のゲート端子と接続された第2のコンデンサ40はフィード バックされた電圧を平滑化するのに用いる。これによりセンサ53の電圧源42 の成分およびノイズ電圧がろ波される。 センサ53の内部抵抗41で降下する電圧は、差動増幅器として接続された演 算増幅器46により増幅される。従って演算増幅器46の出力信号の直流成分は センサ53の内部抵抗41に対する尺度であり、ローパスフィルタ56を介して 測定することができる。演算増幅器46の出力信号の交流成分は本来のセンサ信 号であり、カップリングコンデンサ55を介して測定することができる。これに より2つの量を相互に依存しないで測定することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. センサ(23;53)と、該センサ(23;53)の出力信号を評価す るための評価回路からなるセンサ装置であって、 動作電圧(UB)に接続された少なくとも1つの電流源(21;51)を有し 、該電流源により電流がセンサ(23;53)に導かれる形式のセンサ装置にお いて、 第2の電流源(22;52)が設けられており、該第2の電流源は第1の電流 源(21;51)と直列に接続されており、 2つの電流源(21,22;51;52)は定電流源として、定電流の調整の ための制御入力側と共に構成されており、 フィードバック網(24;54)が設けられており、 該フィードバック網によって定電流が、電流源(21,22;51,52)の 出力電圧(U1,U2)が所定の値を取るように調整され、 このように調整された定電流が、センサ内部抵抗(8,41)をアースに関係 なく測定するために使用される、 ことを特徴とするセンサ装置。 2. フィードバック網(24;54)は、出力電 圧(U1,U2)の値が動作電圧(UB)のほぼ本文であるように構成されてい る、請求項1記載のセンサ装置。 3. フィードバック網(24;54)は、電流源(21,22;51,52 )の出力電圧(21,22;51,52)をそれぞれ、電流源(21,22;5 1,52)の制御入力側にある加算点(15,15’)に導く、請求項1または 2記載のセンサ装置。 4. フィードバック網(24;54)はローパスフイルタ(6,6’、7; 39’、40)を有し、 該ローパスフィルタの遮断周波数はセンサから送出された交流電圧の周波数よ りも下である、請求項1から3までのいずれか1項記載のセンサ装置。 5. センサ(23;53)の出力信号は交流電圧であり、 該交流電圧は、検出すべき量に相応する振幅を有し、 前記センサの内部抵抗は温度に依存する、請求項1から4までのいずれか1項 記載のセンサ装置。 6. センサ(23;53)は誘導形の力センサであり、該センサの二次コイ ル(23,53)は全期のようにして評価される、請求項1から5までのいずれ か1項記載のセンサ装置。
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