JPH09178828A - センサ装置 - Google Patents
センサ装置Info
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- JPH09178828A JPH09178828A JP8317922A JP31792296A JPH09178828A JP H09178828 A JPH09178828 A JP H09178828A JP 8317922 A JP8317922 A JP 8317922A JP 31792296 A JP31792296 A JP 31792296A JP H09178828 A JPH09178828 A JP H09178828A
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- temperature coefficient
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D3/00—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups
- G01D3/028—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups mitigating undesired influences, e.g. temperature, pressure
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 感度の温度変動特性を正確且つ僅かなコスト
で独立して補償することができるように構成する。 【解決手段】 センサと電気回路装置とを有していて、
センサには、制御電流が流されており、センサの内部イ
ンピーダンスは、所定温度係数を有しており、センサに
は、電気回路装置が接続されており、該電気回路装置
は、センサの感度を劣化させる温度の影響を補償するこ
とができるセンサ装置において、補償回路を用いて、セ
ンサの内部インピーダンスの温度依存変化から、制御電
流の温度係数が形成され、該温度係数は、感度を決める
他の各物理量の、逆の各温度係数を補償するように選定
されている。 【効果】 補償回路を比較的簡単に構成でき、感度の温
度変動特性を正確に補償することができる。
で独立して補償することができるように構成する。 【解決手段】 センサと電気回路装置とを有していて、
センサには、制御電流が流されており、センサの内部イ
ンピーダンスは、所定温度係数を有しており、センサに
は、電気回路装置が接続されており、該電気回路装置
は、センサの感度を劣化させる温度の影響を補償するこ
とができるセンサ装置において、補償回路を用いて、セ
ンサの内部インピーダンスの温度依存変化から、制御電
流の温度係数が形成され、該温度係数は、感度を決める
他の各物理量の、逆の各温度係数を補償するように選定
されている。 【効果】 補償回路を比較的簡単に構成でき、感度の温
度変動特性を正確に補償することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センサと電気回路
装置とを有しており、前記センサには、制御電流が流さ
れており、前記センサの内部インピーダンスは、所定温
度係数を有しており、前記センサには、前記電気回路装
置が接続されており、該電気回路装置は、センサの感度
を劣化させる温度の影響を補償することができる補償回
路を有しているセンサ装置に関する。
装置とを有しており、前記センサには、制御電流が流さ
れており、前記センサの内部インピーダンスは、所定温
度係数を有しており、前記センサには、前記電気回路装
置が接続されており、該電気回路装置は、センサの感度
を劣化させる温度の影響を補償することができる補償回
路を有しているセンサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のセンサ装置は、欧州特許公開第
0273103号公報に公知技術として示されている。
この装置では、有利なやり方で、オフセット及び感度の
温度依存度を相互に無関係に調節して、簡単に回路を調
整することができる。この際、感度の温度変動特性の補
償は、一方では、第1の作動増幅器の負帰還分岐の抵抗
網内の温度依存抵抗を用いて行われ、他方では、第2の
作動増幅器の非反転入力側に接続された温度依存分圧器
を用いて行われる。このような回路構成により、温度変
動特性を正確に補償することは難しくなる。
0273103号公報に公知技術として示されている。
この装置では、有利なやり方で、オフセット及び感度の
温度依存度を相互に無関係に調節して、簡単に回路を調
整することができる。この際、感度の温度変動特性の補
償は、一方では、第1の作動増幅器の負帰還分岐の抵抗
網内の温度依存抵抗を用いて行われ、他方では、第2の
作動増幅器の非反転入力側に接続された温度依存分圧器
を用いて行われる。このような回路構成により、温度変
動特性を正確に補償することは難しくなる。
【0003】欧州特許公開第0129817号公報に
は、質劣化の原因となる温度の影響の補償用回路を備え
たセンサ装置が開示されており、その際、一定電圧成分
及びホール発電器の電気系の温度によって変化する分圧
器成分が所定電圧に加算され、この所定電圧は、演算増
幅器の非反転入力側に供給され、この演算増幅器の反転
入力側は、ホール発電器の出力信号−電圧接点と接続さ
れており、この演算増幅器の出力側は、ホール発電器の
出力側制御電流端子と接続されている。この様にして行
われる補償では、感度の温度変動特性とオフセットの温
度変動特性とが区別されない。
は、質劣化の原因となる温度の影響の補償用回路を備え
たセンサ装置が開示されており、その際、一定電圧成分
及びホール発電器の電気系の温度によって変化する分圧
器成分が所定電圧に加算され、この所定電圧は、演算増
幅器の非反転入力側に供給され、この演算増幅器の反転
入力側は、ホール発電器の出力信号−電圧接点と接続さ
れており、この演算増幅器の出力側は、ホール発電器の
出力側制御電流端子と接続されている。この様にして行
われる補償では、感度の温度変動特性とオフセットの温
度変動特性とが区別されない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に記載した形式のセンサ装置を、感度の温度変動特性を
正確且つ比較的僅かなコストで独立して補償することが
できるように構成することにある。
に記載した形式のセンサ装置を、感度の温度変動特性を
正確且つ比較的僅かなコストで独立して補償することが
できるように構成することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
ると、請求項1に記載の各要件によって解決され、つま
り、補償回路(F,LR,OV1,O,T,+U,K
R,R)を用いて、センサ(H)の内部インピーダンス
の温度依存変化から、制御電流(IH)の温度係数が形
成され、該温度係数は、感度を決める他の各物理量の、
逆の各温度係数を補償するように選定されていることに
より解決される。
ると、請求項1に記載の各要件によって解決され、つま
り、補償回路(F,LR,OV1,O,T,+U,K
R,R)を用いて、センサ(H)の内部インピーダンス
の温度依存変化から、制御電流(IH)の温度係数が形
成され、該温度係数は、感度を決める他の各物理量の、
逆の各温度係数を補償するように選定されていることに
より解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】有利には、センサ装置は、補償回
路によって形成された、制御電流の正の温度係数が、他
の各物理量の負の各温度係数の総和値に相当するように
構成されている。例えば、ホールセンサの場合、出力電
圧は、UH=kxIHxBであり、その際、各量k,I
H,Bは、それぞれ負の温度係数を有している。制御電
流IHの温度係数が正にされて、量k及びBの負の各温
度係数の総和値に相応することにより、感度の温度変動
特性を実際に完全に補償することができるようになる。
と言うのは、1の近傍では、この積は、この総和値に極
めて良く近似して相応するからである。
路によって形成された、制御電流の正の温度係数が、他
の各物理量の負の各温度係数の総和値に相当するように
構成されている。例えば、ホールセンサの場合、出力電
圧は、UH=kxIHxBであり、その際、各量k,I
H,Bは、それぞれ負の温度係数を有している。制御電
流IHの温度係数が正にされて、量k及びBの負の各温
度係数の総和値に相応することにより、感度の温度変動
特性を実際に完全に補償することができるようになる。
と言うのは、1の近傍では、この積は、この総和値に極
めて良く近似して相応するからである。
【0007】センサ装置の簡単な構成は、正の温度係数
を備えた制御電流の目標値−温度特性が、分圧器の温度
非依存成分とセンサの温度依存成分とから合成されてい
ることによって達成することができる。
を備えた制御電流の目標値−温度特性が、分圧器の温度
非依存成分とセンサの温度依存成分とから合成されてい
ることによって達成することができる。
【0008】この際、センサ装置の有利な構成では、補
償回路は、差動増幅器を有しており、該差動増幅器の反
転入力側には、バイアス電圧が印加され、この反転入力
側には、センサの入力側から、帰還抵抗を有する帰還路
が接続されており、差動増幅器の非反転入力側は、セン
サの、制御出力側と接続されており、制御出力側は、測
定抵抗を介してアースに接続されており、差動増幅器の
出力側は、制御電流用の制御素子と接続されている。こ
の補償回路によって、所望の制御電流を常に正確に維持
できる制御回路が構成される。この際、有利には、制御
素子は、PNP−トランジスタで形成されており、作動
増幅器の出力側は、抵抗を介してPNP−トランジスタ
のベースに接続されており、PNP−トランジスタのエ
ミッタには、給電電圧が印加されており、PNP−トラ
ンジスタのコレクタは、センサの入力側に接続されてい
る。
償回路は、差動増幅器を有しており、該差動増幅器の反
転入力側には、バイアス電圧が印加され、この反転入力
側には、センサの入力側から、帰還抵抗を有する帰還路
が接続されており、差動増幅器の非反転入力側は、セン
サの、制御出力側と接続されており、制御出力側は、測
定抵抗を介してアースに接続されており、差動増幅器の
出力側は、制御電流用の制御素子と接続されている。こ
の補償回路によって、所望の制御電流を常に正確に維持
できる制御回路が構成される。この際、有利には、制御
素子は、PNP−トランジスタで形成されており、作動
増幅器の出力側は、抵抗を介してPNP−トランジスタ
のベースに接続されており、PNP−トランジスタのエ
ミッタには、給電電圧が印加されており、PNP−トラ
ンジスタのコレクタは、センサの入力側に接続されてい
る。
【0009】更に、別の実施態様では、有利に、バイア
ス電圧は、給電電圧が印加された分圧器の両抵抗間から
取り出され、制御電流の温度係数は、帰還抵抗の回路定
数選定と、給電電圧の正の電位に接続された、分圧器の
抵抗の回路定数選定とによって調整することができる。
分圧器抵抗KR及び帰還抵抗LRの適切な回路定数選定
によって、電流の所望の温度係数を容易に達成すること
ができる。
ス電圧は、給電電圧が印加された分圧器の両抵抗間から
取り出され、制御電流の温度係数は、帰還抵抗の回路定
数選定と、給電電圧の正の電位に接続された、分圧器の
抵抗の回路定数選定とによって調整することができる。
分圧器抵抗KR及び帰還抵抗LRの適切な回路定数選定
によって、電流の所望の温度係数を容易に達成すること
ができる。
【0010】センサの出力信号への付加的な温度の影響
は、補償回路を、オフセット温度変動特性を補償するこ
とができる回路部分だけ拡張するようにして補償するこ
とができる。この際、この回路部分は、有利には、順次
連続して接続された2つの抵抗を有しており、その内、
一方の抵抗は、センサの入力側に接続されており、他方
の抵抗は、センサの制御側出力側に接続されていて、順
次連続して接続された両抵抗間に、別の抵抗を介して別
の差動増幅器の反転入力側に接続されており、差動増幅
器の反転及び非反転入力側には、増幅用出力信号が供給
されているようにして構成されている。この際、オフセ
ット信号の温度変動特性がホール素子の内部インピーダ
ンスの温度係数に相応するようにして利用される。M,
τM,Qの選定によって、温度依存オフセット信号を除
去することができる。
は、補償回路を、オフセット温度変動特性を補償するこ
とができる回路部分だけ拡張するようにして補償するこ
とができる。この際、この回路部分は、有利には、順次
連続して接続された2つの抵抗を有しており、その内、
一方の抵抗は、センサの入力側に接続されており、他方
の抵抗は、センサの制御側出力側に接続されていて、順
次連続して接続された両抵抗間に、別の抵抗を介して別
の差動増幅器の反転入力側に接続されており、差動増幅
器の反転及び非反転入力側には、増幅用出力信号が供給
されているようにして構成されている。この際、オフセ
ット信号の温度変動特性がホール素子の内部インピーダ
ンスの温度係数に相応するようにして利用される。M,
τM,Qの選定によって、温度依存オフセット信号を除
去することができる。
【0011】センサは、例えば、ホールセンサ素子を有
している。
している。
【0012】
【実施例】次に、図示の実施例を用いて、本発明につい
て詳述する。
て詳述する。
【0013】図1には、センサHのセンサ素子HEが電
気回路装置に接続されているセンサ装置が示されてい
る。図2には、後続の増幅器がない構成が示されてい
る。
気回路装置に接続されているセンサ装置が示されてい
る。図2には、後続の増幅器がない構成が示されてい
る。
【0014】電気回路装置は、制御入力側E及び制御出
力側Aに接続された感度用補償回路、同様に制御入力側
E及び制御出力側Aに接続された、オフセット信号の温
度変動特性の補償用回路部並びにホールセンサ素子の両
出力端子に接続された増幅部を有している。
力側Aに接続された感度用補償回路、同様に制御入力側
E及び制御出力側Aに接続された、オフセット信号の温
度変動特性の補償用回路部並びにホールセンサ素子の両
出力端子に接続された増幅部を有している。
【0015】感度の温度変動特性用補償回路は、差動増
幅器OV1を有しており、この差動増幅器の非反転入力
側は、ホールセンサ素子HEの制御出力側Aに接続され
ており、反転入力側は、帰還抵抗LRを介してホールセ
ンサ素子HEの制御入力側E並びに分圧器の抵抗KRと
Rとの間に接続されており、分圧器の抵抗KRの側に、
給電電圧+Uが印加されている。分圧器の他方の側は、
アースに接続されている。差動増幅器OV1の出力側
は、抵抗Oを介してPNP−トランジスタのベースに接
続されていて、このトランジスタのエミッタには、給電
電圧+Uが印加され、コレクタは、ホールセンサ素子H
Eの入力側Eに接続されている。ホールセンサ素子HE
の制御出力側Aは、測定抵抗Fを介してアースに接続さ
れている。この様にして、制御電流IHに対して、制御
回路が構成され、その際、トランジスタTは、制御素子
として作用する。制御電流IHの目標値温度特性は、分
圧器KR,Rの温度非依存成分及びセンサHの温度依存
成分とから合成される。
幅器OV1を有しており、この差動増幅器の非反転入力
側は、ホールセンサ素子HEの制御出力側Aに接続され
ており、反転入力側は、帰還抵抗LRを介してホールセ
ンサ素子HEの制御入力側E並びに分圧器の抵抗KRと
Rとの間に接続されており、分圧器の抵抗KRの側に、
給電電圧+Uが印加されている。分圧器の他方の側は、
アースに接続されている。差動増幅器OV1の出力側
は、抵抗Oを介してPNP−トランジスタのベースに接
続されていて、このトランジスタのエミッタには、給電
電圧+Uが印加され、コレクタは、ホールセンサ素子H
Eの入力側Eに接続されている。ホールセンサ素子HE
の制御出力側Aは、測定抵抗Fを介してアースに接続さ
れている。この様にして、制御電流IHに対して、制御
回路が構成され、その際、トランジスタTは、制御素子
として作用する。制御電流IHの目標値温度特性は、分
圧器KR,Rの温度非依存成分及びセンサHの温度依存
成分とから合成される。
【0016】既述の補償回路では、制御電流IHは、正
の温度係数を有しており、この温度係数は、KR及びL
Rの回路定数選定によって、所望の様に、センサHの出
力信号に作用するその他の物理量の負の温度係数を補償
するように調整することができる。制御電流IHの正の
温度係数は、ホールセンサ素子HEの内部インピーダン
スがその他の物理量に比べて比較的大きな正の温度係数
を有していることから生じる。それにより、制御電流の
正の温度係数は、その他の各物理量の負の各温度係数の
総和値に相応する所定値に調整することができる。
の温度係数を有しており、この温度係数は、KR及びL
Rの回路定数選定によって、所望の様に、センサHの出
力信号に作用するその他の物理量の負の温度係数を補償
するように調整することができる。制御電流IHの正の
温度係数は、ホールセンサ素子HEの内部インピーダン
スがその他の物理量に比べて比較的大きな正の温度係数
を有していることから生じる。それにより、制御電流の
正の温度係数は、その他の各物理量の負の各温度係数の
総和値に相応する所定値に調整することができる。
【0017】つまり、ホールセンサ素子のセンサ出力信
号用の公知の式UH=k×IH×Bでは、センサ電流I
Hの温度係数は、k及びBの各温度係数の総和値に相応
する正の値に制御することができ、その結果、出力信号
UHの温度変動特性は、実際には、完全に補償される。
このことは、1の近傍で、温度の影響によって変わる積
が、温度の影響によって変わる和に良好に近似して相応
することに関連している。
号用の公知の式UH=k×IH×Bでは、センサ電流I
Hの温度係数は、k及びBの各温度係数の総和値に相応
する正の値に制御することができ、その結果、出力信号
UHの温度変動特性は、実際には、完全に補償される。
このことは、1の近傍で、温度の影響によって変わる積
が、温度の影響によって変わる和に良好に近似して相応
することに関連している。
【0018】差動増幅器OV2での出力信号UHの増幅
のために、ホールセンサ素子HEの一方の出力端子は、
抵抗Hを介して差動増幅器OV2の反転入力側に接続さ
れ、他方の出力端子は、抵抗Nを介して差動増幅器OV
2の非反転入力側に接続されている。別の差動増幅器O
V2の出力側は、抵抗Pを介して反転入力側に帰還結合
されており、非反転入力側には、抵抗Pを介して電位k
×Uが印加されている。
のために、ホールセンサ素子HEの一方の出力端子は、
抵抗Hを介して差動増幅器OV2の反転入力側に接続さ
れ、他方の出力端子は、抵抗Nを介して差動増幅器OV
2の非反転入力側に接続されている。別の差動増幅器O
V2の出力側は、抵抗Pを介して反転入力側に帰還結合
されており、非反転入力側には、抵抗Pを介して電位k
×Uが印加されている。
【0019】従って、既述の回路装置を用いると、感度
の温度変動特性を補償することができ、その際、ホール
センサ素子HEの内部インピーダンスの温度依存変化が
利用され、従って、付加的な温度依存インピーダンスを
用いる必要はない。既述の補償回路の場合、ホール素子
のインピーダンスの温度係数は、その他の物理量k,B
の温度係数の補償のために必要な、制御電流IHの温度
係数よりも大きいということが利用されている。
の温度変動特性を補償することができ、その際、ホール
センサ素子HEの内部インピーダンスの温度依存変化が
利用され、従って、付加的な温度依存インピーダンスを
用いる必要はない。既述の補償回路の場合、ホール素子
のインピーダンスの温度係数は、その他の物理量k,B
の温度係数の補償のために必要な、制御電流IHの温度
係数よりも大きいということが利用されている。
【0020】ホールセンサ素子HEは、例えば、加速度
センサ等の部品にすることができ、その際、検出すべき
入力量に基づいて、磁気誘導の変化が生じ、これによ
り、出力信号UHが決められる。
センサ等の部品にすることができ、その際、検出すべき
入力量に基づいて、磁気誘導の変化が生じ、これによ
り、出力信号UHが決められる。
【0021】相応の物理的関係がある限り、回路装置
は、他のセンサでも使用することができる。
は、他のセンサでも使用することができる。
【0022】図2には、センサHを電気回路装置に接続
する仕方を示す回路接続例A,B,Cが示されている。
その際、Aの回路装置は、ほぼ図1の実施例に相応して
いるが、後続の増幅装置は接続されていない。その際、
各構成素子は、図1と同様の参照番号が付されている。
ホールセンサHの各端子は、1及び2で示されている。
する仕方を示す回路接続例A,B,Cが示されている。
その際、Aの回路装置は、ほぼ図1の実施例に相応して
いるが、後続の増幅装置は接続されていない。その際、
各構成素子は、図1と同様の参照番号が付されている。
ホールセンサHの各端子は、1及び2で示されている。
【0023】図2に示されている各回路は、定電流源の
公知回路に基づいていて、給電電圧とアースとの間に接
続された抵抗R及びKRを有する温度依存分圧器から構
成されており、この分圧器は、演算増幅器OV1の非反
転入力側に接続されている。演算増幅器OV1の出力側
は、センサHの端子1に接続されており、このセンサH
には、定電流を給電する必要がある。センサHの端子2
には、抵抗Fを介して正の給電電圧が印加されている。
更に、この端子は、演算増幅器OV1の反転入力側に接
続されている。演算増幅器OV1の制限された制御可能
性の理由から、分圧器R1及びx・R1は、電流測定抵
抗FとセンサHの端子2との共通の端子並びに演算増幅
器OV1の反転入力側に接続することができる。構成部
品並びにセンサHは、(ここでは正の)温度係数を有し
ており、従って、定電流が流れている場合、演算増幅器
OV1の出力電圧は、温度に依存している。この回路
を、演算増幅器OV1の非反転入力側とその出力側との
間に接続された抵抗LRにより拡張すると、演算増幅器
OV1の非反転入力側の電圧は、分圧器R及びKRの温
度非依存部と分圧器R及びLRの温度依存部とから合成
される。各構成部品R,KR及びLRの適切な回路定数
選定によって、各温度係数をゼロとセンサHのインピー
ダンスの温度係数との間で発生することができる。
公知回路に基づいていて、給電電圧とアースとの間に接
続された抵抗R及びKRを有する温度依存分圧器から構
成されており、この分圧器は、演算増幅器OV1の非反
転入力側に接続されている。演算増幅器OV1の出力側
は、センサHの端子1に接続されており、このセンサH
には、定電流を給電する必要がある。センサHの端子2
には、抵抗Fを介して正の給電電圧が印加されている。
更に、この端子は、演算増幅器OV1の反転入力側に接
続されている。演算増幅器OV1の制限された制御可能
性の理由から、分圧器R1及びx・R1は、電流測定抵
抗FとセンサHの端子2との共通の端子並びに演算増幅
器OV1の反転入力側に接続することができる。構成部
品並びにセンサHは、(ここでは正の)温度係数を有し
ており、従って、定電流が流れている場合、演算増幅器
OV1の出力電圧は、温度に依存している。この回路
を、演算増幅器OV1の非反転入力側とその出力側との
間に接続された抵抗LRにより拡張すると、演算増幅器
OV1の非反転入力側の電圧は、分圧器R及びKRの温
度非依存部と分圧器R及びLRの温度依存部とから合成
される。各構成部品R,KR及びLRの適切な回路定数
選定によって、各温度係数をゼロとセンサHのインピー
ダンスの温度係数との間で発生することができる。
【0024】例えば、センサHは、正の温度係数(T
K)を有するホール素子である。磁場Bを電気信号に変
換する、センサHの変換係数は、負の温度係数(TK)
を有している。この電流の温度係数を適切に選定するこ
とによって、センサHで変換される磁場の、温度にほぼ
依存しない電気信号を達成することができる。適切な回
路定数選定は、殊に、抵抗R,KR,LRによって実施
することができる。
K)を有するホール素子である。磁場Bを電気信号に変
換する、センサHの変換係数は、負の温度係数(TK)
を有している。この電流の温度係数を適切に選定するこ
とによって、センサHで変換される磁場の、温度にほぼ
依存しない電気信号を達成することができる。適切な回
路定数選定は、殊に、抵抗R,KR,LRによって実施
することができる。
【0025】同じ結果は、例Bの「鏡面対象な」回路に
よって達成することができる。同様のことが、タイプC
の回路にも言える。給電電圧が低い場合、演算増幅器の
制御可能性が制限されているので、付加的なトランジス
タTを用いると有利である。この際、Aの実施例に対し
て、制御信号が反転されることにも注意すべきである。
よって達成することができる。同様のことが、タイプC
の回路にも言える。給電電圧が低い場合、演算増幅器の
制御可能性が制限されているので、付加的なトランジス
タTを用いると有利である。この際、Aの実施例に対し
て、制御信号が反転されることにも注意すべきである。
【0026】図1の回路に相応して、差動増幅器は、ホ
ールセンサの端子3及び4に接続してもよい。その際、
差動増幅器の出力側からは、増幅された出力電圧を取り
出すことができる。そのような増幅器の端子は、全ての
例A,B,Cに相応に適合することができる。
ールセンサの端子3及び4に接続してもよい。その際、
差動増幅器の出力側からは、増幅された出力電圧を取り
出すことができる。そのような増幅器の端子は、全ての
例A,B,Cに相応に適合することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明により、常に,感度の温度変動特
性を正確に補償することができ、この感度は、センサ自
体の温度依存性から導出され、従って、センサ自体の温
度に正確に依存して変化する。しかも、この手段によっ
て、付加的な温度依存素子をなくして、回路コストを少
なくすることができる。
性を正確に補償することができ、この感度は、センサ自
体の温度依存性から導出され、従って、センサ自体の温
度に正確に依存して変化する。しかも、この手段によっ
て、付加的な温度依存素子をなくして、回路コストを少
なくすることができる。
【図1】センサHのセンサ素子HEが電気回路装置に接
続されているセンサ装置
続されているセンサ装置
【図2】センサHを電気回路装置に接続する仕方を示す
各回路接続例(但し、後続の増幅器がない)
各回路接続例(但し、後続の増幅器がない)
F,LR,OV1,O,T,+U,KR,R 補償回路 IH 制御電流 UH センサ出力信号 KR,R 分圧器 H センサ OV1 差動増幅器 F 測定抵抗 T 制御素子 LR 帰還抵抗 HE ホールセンサ素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エーリッヒ ルーベル ドイツ連邦共和国 ルートヴィッヒスブル ク シュタムハイマー シュトラーセ 53 (72)発明者 ラルフ ノルテマイアー ドイツ連邦共和国 ヴェルナウ ゲーテシ ュトラーセ 62
Claims (8)
- 【請求項1】 センサと電気回路装置とを有しており、
前記センサには、制御電流が流されており、前記センサ
の内部インピーダンスは、所定温度係数を有しており、
前記センサには、前記電気回路装置が接続されており、
該電気回路装置は、センサの感度を劣化させる温度の影
響を補償することができる補償回路を有しているセンサ
装置において、補償回路(F,LR,OV1,O,T,
+U,KR,R)を用いて、センサ(H)の内部インピ
ーダンスの温度依存変化から、制御電流(IH)の温度
係数が形成され、該温度係数は、感度を決める他の各物
理量の、逆の各温度係数を補償するように選定されてい
ることを特徴とするセンサ装置。 - 【請求項2】 補償回路(F,LR,OV1,O,T,
+U,KR,R)によって形成された、制御電流
(IH)の正の温度係数は、他の各物理量の負の各温度
係数の総和値に相当することを特徴とする請求項1記載
のセンサ装置。 - 【請求項3】 感度が基くセンサ出力信号(UH)は、
負の温度係数を有している物理量と制御電流との積から
得られることを特徴とする請求項1又は2記載のセンサ
装置。 - 【請求項4】 正の温度係数を備えた制御電流(IH)
の目標値−温度特性は、分圧器(KR,R)の温度非依
存成分とセンサ(H)の温度依存成分とから合成されて
いることを特徴とする請求項1〜3までの何れか1記載
のセンサ装置。 - 【請求項5】 補償回路(F,LR,OV1,O,T,
+U,KR,R)は、差動増幅器(OV1)を有してお
り、該差動増幅器の反転入力側(−)には、バイアス電
圧が印加され、前記反転入力側(−)には、センサ
(H)の入力側(E)から、帰還抵抗(LR)を有する
帰還路が接続されており、前記差動増幅器(OV1)の
非反転入力側(+)は、前記センサ(H)の、制御出力
側(A)と接続されており、該制御出力側(A)は、測
定抵抗(F)を介してアースに接続されており、前記差
動増幅器(OV1)の出力側は、制御電流(IH)用の
制御素子(T)と接続されていることを特徴とする請求
項1〜4までの何れか1記載のセンサ装置。 - 【請求項6】 制御素子は、PNP−トランジスタ
(T)で構成されており、作動増幅器(OV1)の出力
側は、抵抗(O)を介して前記PNP−トランジスタ
(T)のベースに接続されており、前記PNP−トラン
ジスタ(T)のエミッタには、給電電圧(+U)が印加
されており、前記PNP−トランジスタ(T)のコレク
タは、センサ(H)の入力側(E)に接続されているこ
とを特徴とする請求項5記載のセンサ装置。 - 【請求項7】 バイアス電圧は、給電電圧(+U)が印
加された分圧器(KR,R)の両抵抗間から取り出さ
れ、制御電流(IH)の温度係数は、帰還抵抗(LR)
の回路定数選定と、前記給電電圧の正の電位に接続され
た、前記分圧器(KR,R)の抵抗(KR)の回路定数
選定とによって調整することができることを特徴とする
請求項5又は6記載のセンサ装置。 - 【請求項8】 センサ(H)は、ホールセンサ素子(H
E)を有していることを特徴とする請求項1〜7までの
何れか1記載のセンサ装置。
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- 1996-11-22 GB GB9624285A patent/GB2307749B/en not_active Expired - Fee Related
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060802 |
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A02 | Decision of refusal |
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