JP2001509762A - 圧縮可能な物質を包みにする方法および装置 - Google Patents

圧縮可能な物質を包みにする方法および装置

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シャラセー、ヘレン
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イソベール・サン−ゴバン
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Abstract

(57)【要約】 この発明は、圧縮可能な物質の体積が2つの収束性コンベア間で圧縮され、その体積は、2つの連続的に包みにする膜片の間に最初置かれ、圧縮中に駆動され、一度圧縮の要求された程度が達成されたとき、体積の両側で互いに結ばれることにより連続的に包みにする技術に係る。発明は、2つの連続的な体積間に、各片の包みにする膜の長さLが残された後、始めの体積の後端と次の体積の前端との間の距離は、2つの片が包みにする段階で互いに結合される時に、長さLに等しくなるように調整される。発明は鉱質綿に基づく絶縁生産物を良好な状態にするために使用される。

Description

【発明の詳細な説明】 圧縮可能な物質を包みにする方法および装置 本発明は鉱質綿に基づく絶縁生産物のような圧縮可能な物質を包みにすること に関する。 ガラス綿のような鉱質綿に基づく生産物は、それらに含まれる空気の体積の割 合がより高いことが、すべてそれらの絶縁性能をより良く満たし、従って、比較 的嵩張っている。 これらの生産物の輸送および貯蔵コストを低減するため、通常それらを圧縮状 態に包み込み、生産物はそれらの包みが取り除かれたとき、それらの体積および 元の特徴を回復する。 この包みにする技術の利点を最大限にするため、生産物はその弾性圧縮限界( 物質の特性が低下する以上の圧縮)に出来るだけ接近し、かつ、それを超えない 圧縮状熊にもたらされ維持されることを許容されるべきである。 包みにするコストは、自動化されたラインで圧縮と包み込みを連続して行うこ とにより低減され得る。使用される技術と機械は速やかに、かつ、自動的に効率 的な圧縮が得られなくてはならず、この圧縮が包み込み段階で維持され、当該生 産物の特徴を保持しなくてはならない。これらの要求は、通常公知の先行技術で 見ることが出来ない。 かくして、例えば、US−A−3,717,973は圧縮可能な生産物の連続 包み込みの機械を開示しており、略水平な下部コンベアベルトと同期している上 部コンベアベルトを有し、上部コンベアベルトが下部コンベアに向かつて傾斜さ れた第1の部分と、下部コンベアに略平行な第2の部分とを有する圧縮領域と、 圧縮された生産物が二つの他の水平コンベアベルト間を移送され、そのコンベア ベルトは、移送された生産物の寸法より必要なだけ大きい寸法のシースの形をし た包みの開口内に挿入される包み込み領域とを備えている。この技術によれば、 圧縮運転の終わりに得られる最大圧縮は、その絶縁特性に関して物質により容認 されるにもかかわらず、最終包みに保持されなく、一回の製造量の体積を超えて 重大な経済損失をもたらす。 文献WO−A−96/36356はこの欠点を取り除く装置を示しており、圧 縮可能な物質の体積は、二片の包み膜間でその圧縮中に導かれ、包み膜は圧縮が 最大の時に物質の体積を直接超える本来の位置でシースを形成するように互いに 結合される。この包みにする技術は、包まれた生産物の体積が最小に保持される ことを確実にする。 この目的のために使用される装置は、一つが他の上に位置された2つの収束性 コンベアを備え、それは速度が0〜25m/分まで変化できる同期運動で駆動さ れ、それとともに平たい板を支持している台架を運び、一つのコンベアと他のコ ンベアの対応する平たい板は圧縮中平行を保っている。各コンベアと組み合わさ れてプラスチック膜片の分配機が設けられ、その分配機は一つの片を第1の下部 台架の板と接触し、かつ、他の片を第1の上部台架の板と接触するように配置さ れる。圧縮領域の下流に、圧縮された体積の側面で互いに片を結合する手段、詳 しくは熱気密封が設置される。 包み込みシースの本来の位置における形成の技術は、圧縮された生産物の最小 体積を維持する問題を解決するけれども、それにもかかわらず、2つのプラスチ ック膜片間に高品質結合をもたらすために比較的複雑な手段を必要とする。 確かに、WO 96/36356に記載された運転のモードにおいて、物質の 2つの体積間にもたらされた包み込み膜の部分は、経済的理由のため出来るだけ 短いことが必要であり、圧縮領域でぴんと張られることが全て最重要であり、そ こで2つの連続的な体積が厚さにおける一定差を促進する。次に、包み込み領域 で“たるみ”を形成しがちであり、もはや上下加圧板間の空間にいかなる変化も ない。 これは、2つの片を互いに接触して所望の形状で熱密封手段の正面に置くこと において、重大な困難性を惹起する。 WO 96/36356はこの目的のために形成要素を提供し、広げられた部 分がこれらの要素により正しく受けられないという大きな危険がある。さらに、 膜が成形機内を通過するように管理するとき、過多な長さを回収するためしわを 形成しがちであり、それは包み帯を見苦しい外観にする。さらに、これらのしわ は、プラスチック物質の超過厚みを生み出す欠点があり、熱気ジェットのエネル ギーが密封するために常に十分ではなく、その結果不十分な結合となる。密封エ ネルギーを増加することによりこれを解決することは推薦されない。なぜなら、 それは密封されるべき膜の2つの厚みのみである膜劣化を起こす危険をもたらす 。 本発明の目的は、包みシースの本来の位置における形成でこの連続包み込み技 術を改良することにあり、特に、損失なく包み込み特性に関して、もちろん圧縮 の特性に関しても上述の欠点を取り除くことにある。 この目的を達成するため、本発明は、 (A)体積が2つの連続した包み込み膜の片間に一つずつ差し出され、各片の2 つの連続的な体積間には包み込み膜の長さLが残されており、各体積および包み 込み膜の部分は対向して2つの加圧面間に置かれる装何段階と、 (B)包み込み膜と物質の体積とをそれらとともに運ぶ一つの移送方向に加圧面 が一緒に配置され、その加圧面は移送方向と直角な加圧方向に互いに向かって動 かされる圧縮段階と、 (C)包み込み膜の片が体積の両側で互いに結合される包み込み段階とを備え、 膜の2つの片がこの包み込み段階(C)において体積V1の両側で結合される 前あるいは後に、体積V1の後端およびそれに続いて配置された体積V2の前端 間の距離D(この距離は、前面が包み込み膜の同じ片と接触している点で計られ る)が、包み込み膜の長さLに等しくなるように調整されることを特徴とする、 圧縮可能な物質の体積を連続して包みにする方法を提供する。 圧縮段階(B)の期間中、距離Dは全般的に長さL以上ではなく、包み込み膜 は全般的に完全または実質的に拡張可能ではない。経済的な理由のため、距離D は圧縮段階中長さLに等しいことが有利である。 この距離Dは圧縮段階(B)のすべておよび包み込み段階(C)中、包みにす る膜の長さLに常に等しく保持されることが有利である。 距離Dは圧縮段階(B)の始めから膜の2つの片が包みにする段階(C)で結 合されるまで一定に保持されることが好ましい。しかしながら、本発明はまた、 圧縮段階(B)および包みにする段階(C)の間、この距離が減少される中間相 を備えた方法を包括する。全般的に、この種の中間相は簡単な移送段階であるが 、この技術に熟練した人によく知られたように、物質の体積に付加的な運転を実 行するために意図されてもよい。 それ故、本発明は、2つの連続的な体積間に運ばれる包み込み膜の部分がぴん と張られ、その時結合が包み込み段階の膜の2つの片間になされるように、体積 間の空間に簡単な調整が許容され、それにより、良質な結合が、比較的簡単な自 動手段により行われることが可能である。 この改良は信頼性の高い方法を確保し、増速自動ラインに使用され得る。 圧縮の好ましい方法としては、加圧面が体積の中央面に関して対称的に互いに 向かって動かされることである。 本発明による方法は、好ましくは加圧面が対として平行を維持し、最初の圧縮 の時から互いに向かってそれらの運動中通してそのようにし、加圧方向が移送中 それ自身に平行を維持するように移動が行われる。 本発明により提案された包みにする改良の方法は、圧縮される物質の質の観点 から好ましくないかもしれないが、圧縮、特に対称的圧縮の他の技術を使用して いる方法に同様な成功で適合する。 第1の実施例において、距離の調整は、加圧面間に保持された体積V1に移送 方向に一時的な加速を受けさせることにより段階(C)中に有利に実行され得、 この加速は、体積V1と体積V2を移送方向に十分な距離だけ離して動かし、距 離Dを長さLの値にするように計算される。 本発明の第2の実施例においては、加圧面間に保持された体積V2に移送方向 に一時的な減速を受けさせることにより、段階(B)および段階(C)間、ある いは段階(C)中に、2つの連続的な体積間の空間を有利に調整することを可能 にし、この減速は体積V2および体積V1を十分な距離だけ離すように動かし、 距離Dを長さLの値にするように計算される。 この第2の実施例において、好ましくは、加圧面間に保持された体積V2は段 階(B)中一定の割合で動かされ、それから段階(B)の終わりで減速され、一 方体積V1は段階(C)を受けようとしているか、または段階(C)を受ける工 程中にある。一度V1およびV2間の必要な空間が達成されると、V2はその始 めの速度に戻され、それは段階(C)を通して一定に保たれ、膜の2つの片の結 合が一定速度で移動する体積に連続的に行われる。 連続工程が周期的な運転に使用されるとき、一時的な減速により連続的な加圧 面に課せられた空間は、前記加圧面が周期における他の段階で、対応的に互いに 向かって動くことにより補償されるであろう。一つの特別な実施例において、こ の運動は圧縮されている体積と装何されている体積との間で、工程の始めに行わ れ得る。この目的のため、装何段階(A)と圧縮段階(B)の間で、加圧面間に 保持される体積V2が移送方向に一時的な加速を受けさせられる。 装何段階は色々な方法で導かれ得る。運転の第1のモードにおいて、物質の単 一の体積が装何段階(A)において加圧面間に置かれ、一方先行する体積はすで に圧縮段階(B)を受けさせられ、結果として減少したその厚さを有する。装何 段階で2つの体積間に運ばれた膜の部分は、全般的に、自動的に要求された長さ にぴんと張られる。これはWO−A−96/36536に説明された運転のモー ドである。 運転の第2のモードにおいて、装何段階(A)中、物質の少なくとも2つの体 積は、各々包み込み膜の2つの部分間で圧縮されることなく同時に移送される。 そのとき2つの体積間に十分な膜を残すように気を付けることが適切であり、第 1の体積V1が圧縮段階(B)を受け、それと組み合わされた加圧面が、後続の 体積V2と組み合わされた加圧面に関して圧縮方向に向けて動く時、ぴんと張っ ていなかったその膜の部分が簡単にぴんと張られる。 本発明はこの運転モードの2つの変形を提案する。 第1の変形において、2つの体積間に残された膜の部分が段階(A)でぴんと 張られ、体積V1の後端とそれに続いて置かれた体積V2の前端との間の距離が 包み込み膜の長さLに等しい。この場合、距離Dは装何段階(A)から包み込み 段階(C)まで一定に保たれる。 この変形においては、装何段階(A)と圧縮段階(B)の始めとの間で、対向 する加圧面が互いに向かう方向に動き始めるときに、その時点でこれら2つの加 圧面間に保持された体積V2に移送方向に一時的加速を受けさせ、それに先行す る体積V1の移送方向にそれを動かし、圧縮された体積V1と比較的厚い体積V 2との間で、膜がぴんと張ることなく、傾斜された向きを採用するようにするこ とが有利である。 第2の変形において、段階(A)で2つの体積間にたるみが残され、即ち、体 積V1の後端と体積V2の前端との間の距離Dが包み込み膜の長さLより短く、 この距離Dは、少なくとも膜の2つの片が段階(C)で結合される時点で長さL に等しくなるように増大される。好ましくは、体積V1を移送方向の体積V2に 向かって動かすことなく、体積V1と組み合わされた加圧面を互いの方向に動か すことにより、膜は段階(B)からぴんと張られる。 この場合、段階(A)における第1の体積の後端とそれに続いて置かれた体積 の前端との間の距離は、段階(B)および(C)におけるこの同じ距離より短い 。 このように、包み込み膜を包み込み段階でそれらの組み立ての時にぴんと張ら れた状態に保持することにより、シース形の包みの製造、特にプラスチック膜の 片の熱密封による製造が容易になされる。好ましくは、包み込み膜の片の幅が圧 縮された物質の体積の側面で重なり合うことを可能にし、せん断応力結合を作り 出すように、膜の一つの片の内面を他の片の外面の上に折り重ねることにより、 包み込み膜の片が、有利に、移送方向に配置された物質の体積の側面で結合され るという技術の使用がなされる。 本発明はまた圧縮可能な物質の体積を連続的に包みにする装置を提供する。そ れは移送方向に同期運動で駆動される2つの収束性コンベアを有し、これらのコ ンベアが、好ましくは一つが他の上になり、移送方向が水平であるように互いに 対向して配置され、かつ各々が体積を受ける面積を備えている加圧面の列を運ぶ 装置であって、この装置は、 包み込み膜の片の分配機が各コンベアと組み合わされ、対応する加圧面と接触 して片を案内するように配置された上流装何領域と、 加圧面を互いの方向に向かって動かす手段を備えている中間圧縮および移送領 域と、 コンベアが平行であり、包み込み膜の2つの片を結合する手段を備えた下流包 み込み領域とを含む。 この装置は、加圧面の単一の列において、一つの加圧面の受け面積の後端と、 それに続く加圧面の受け面積の前端との間の距離が、膜を結合する手段の上流に 設置された包み込み領域の部分において、圧縮領域で計られたこの同じ距離に少 なくとも等しいことを特徴とする。 好ましくは、前記距離は圧縮領域を通して一定であり、かつ膜を結合する手段 の上流に設置された包み込み領域の部分において同一である。 各コンベアは、加圧面を支持し、かつ圧縮領域の傾斜した部分と包み込み領域 の移送方向に平行な部分とを有するレールのような案内上を移動するローラのよ うな案内手段を備えた台架を備え、各台架がさらにチェーン駆動装置に結合され ていることが有利である。 第1の変形として、2つの連続的な体積が圧縮領域の入口で互いに向かって動 かされ、2つの連続的な台架が移送方向に離れている距離は、下流包み込み領域 よりも中間圧縮領域においてより短い。 この目的のため、本発明は台架の列の有効な長さが下流包み込み領域で増加さ れる駆動装置の使用を提案する。台架の列の有効な長さの差は、2つの連続的な 台架を結合するチェーン区分が中間圧縮領域で折れ線の形のチェーン軌道線に従 い、かつ下流包み込み領域で直線軌道線に従うことを許されることにより得られ る。 第2の変形において、(移送方向に計られた)台架間の空間が包みにするライ ンに沿って変化せず、本発明は、下流包み込み領域において、包み込み膜の片を 互いに結合する手段の上流にそれを運ぶ台架に関して、加圧面の位置を移送方向 に動かす手段を提供する。 本発明の他の特徴と利点は、添付図面により与えられる以下の詳細な説明から 明らかになるであろう。ここに、 図1は従来技術による包みにする機械の断面図、 図2は本発明の第1実施例による包みにする機械の長手方向の断面図、 図3は図2の機械の駆動系の拡大図、 図4は図3の軸線A−Aに沿う部分的断面図、 図5は図3の軸線B−Bに沿う部分的断面図、 図6は図3の軸線C−Cに沿う部分的断面図、 図7は本発明の第2実施例による包みにする機械の長手方向の断面図である。 図は発明を比較するに必要な機能的要素のみを示す。図の解釈を助けるため、 技術に習熟した人によく知られている構造物、枠組み、電動機および同期機構は 示さなかった。同様に明快のため、ある要素は図の全般的な尺度より大きな寸法 或いは小さな寸法で故意に示されている。 図1はよく知られた先行技術WO−A−96/36536による圧縮可能な物 質の体積を包みにするラインを示し、それは鉱質綿の薄板の積み重ねを包みにす る。 このラインは、一つが他の上に水平に配置された2つの対称的な収束性コンベ ア1、2を必須の構成とする。 各コンベアは、それぞれ台架5、6により運ばれる水平な平たい板からなる1 0個の下部加圧面3および上部加圧面4の列を運ぶ。台架5、6は同期運動で駆 動され、包みにする工程の要求により調整可能である固定速度で、チェーン7、 8により運ばれる。 包みにする装置は3つの連続した領域を含む。それは、上流の装何領域9、こ の場合ではコンベアの入口点に始まり、台架5、6が傾斜した軌道線に沿って案 内され、板3、4が互いに向い合う方向に運動する中間圧縮領域10、および台 架5、6が水平軌道線に沿って案内される下流包み込み領域11である。 圧縮の運転中、台架5、6はチェーンのリンクの空洞にそれぞれ通っているピ ンにより結合されてチェーン7、8により引かれ、一方ピンに支承された平滑ロ ーラがチェーンを案内させるようにする。台架の後ろで両側に、案内手段が案内 14、15(この場合レール)に従うローラ12、13の形で設けられる。チェ ーン7、8および案内14、15により従わされる軌道線は、台架5、6の進行 中、板3、4が略水平を保ちながら互いに向い合う方向に前進するようになる。 この実施例において、板は常に互いに水平を維持し、板およびそれが圧縮する 物質間で滑ることはない。 圧縮の終了で(それは図において、底部における2つの台架および頂部におけ る2つの台架に関係する)、圧縮された物質は体積を変化することなく移送され る。 包みにするラインの終わりに、台架は圧縮中従っていた軌道線から離れ、そし てチェーンにより,駆動され、かつ、それぞれ案内14の下の16、案内15の 上の17からなる第2の案内部分により案内されて他の方向に退出する。 各コンベアと組み合わされた機械の入口に、包み込み膜18の供給装置がある 。膜は図示されない2つのロールから現れる。それは試験のために等しかった正 確な幅をもち、膜18の各々は、圧縮体積の周囲の半分に膜の重なりを許容する ため数センチメータを加え、その各々は圧縮生産物を包みかつ捕らえるシースの 半分を構成する。 膜18は、装何領域で始めの台架5、6の板3、4とそれぞれ接触して入るよ うにローラ19により案内される。機械に到達すると、薄板21の積み重ね20 が下部水平板3と接触して膜18の片上に置かれる。 下部板3において、包み込み膜は圧縮されるべき生産物を超えて(さらに、も し適当なら、板3それ自身を超えて)側面に伸ばされる。頂部で、片の縁は積み 重ね20の各側面に集中する。 膜18は台架の運動により、好ましくはゆっくりと移動され、膜が鉱質綿の薄 板21の積み重ね20の上下で縦にぴんと張られることを確実にする。図1にお いて、最後の台架は圧縮領域にあり、その始めの2つの台架は膜の長さが板の間 でもはや変化しない点で包み込み領域にあり、3番目の台架は2つの領域間の移 行する中間にある。 包み込み領域において、機械の対称面の水平位置に、図示しない成形機が各側 面にあり、その機能は膜18の片の縁および結合手段を位置付ける。特に結合手 段は、熱気ジェットの手段(高密度ポリエチレンで作られた膜にたいして400 〜650℃の温度で)により、あるいは外部粘着物(特に熱溶解物)または両面 粘着テープの適用により、適当なプラスチック膜を自動密封により結合する。 強くて、高い係数、すなわち負荷のもとで僅かな伸長に耐える膜の使用は、鉱 質繊維マットの積み重ねにたいして、前記積み重ねが圧縮の終わりに到達する大 きさから僅かに異なる最終の大きさを保持することを可能にする。 ラインからの出口で、包まれた物質の束はコンベア23により運ばれる。それ らは包み込みシースの範囲内で紐で結合される。2つの束の間で、シースは空の 管の形になっている。この点について、もし包みが閉じられ、もしそれらを適当 に保護するなら、機械は、膜が包み込まれた物質の束を分離するために自動的に 密封および、または切断されることを許容する図示しない公知の装置を含んでも よい。 2つの台架5a、6a間への積み重ね20の装填は、前の台架5b、6bが圧 縮領域に入るときに行われ、そのとき膜18は積み重ね20aと圧縮されている 前の積み重ね20bとの間でぴんと張られる。それ故これら2つの積み重ねによ り運ばれる膜18の長さLは、それぞれ台架5aおよび5b、6aおよび6bの 水平空間より大きい。台架5、6が同じ速度で進行し、かつ圧縮領域の範囲内で 一定の空間を有するので、膜のこの部分はぴんと張ったままである。 対照的に、積み重ね20bが包み込み領域に入るとき、依然として同じ一定速 度で水平軌道線に沿って進む台架間の一定空間は、もはや膜18がぴんと張られ ることを許さない。代わりに2つの連続的な体積間の膜18の部分はたるんだ点 を形成し、それは膜の2つの片が成形要素の存在にも関わらず、この目的のため に設けられた手段により適当に結合されることを妨げる。 この発明によりもたらされる改良は、このたるんだ点の形成を妨げ、あるいは 補償することを可能にし、従って、包み込み膜を結合する操作を容易にする。 本発明の第1実施例を図2に示し、図1の参照符号が同一要素を示すために残 された。 図2の装置は、積み重ね20bの後端および積み重ね20aの前端間の距離D が常に長さLに等しく追従する位置に置かれるように、台架5a,6a、5b、 6bの水平空間を包みにするラインに沿って変化させる装置を備えていることが 、先行技術の装置と異なる。それ故、包み込み膜は包みにするラインに沿ってす べてぴんと張られている。 修正個所は駆動装置に配置され、それは、それぞれコンベア1および2の2つ の連続的な台架5a、5bおよび6a、6b間の台架列の有効な長さを変化する 手段からなる。この装置は図3により詳細に示される。 台架5、6はピンにより常にチェーン7、8に結合され、ピンはチェーンのリ ンク24、25の中空内に通され、傾斜された案内レール26、27と相互作用 する平滑案内ローラを取り付けられる。特有な駆動装置がもっぱらチェーン7を 参照して説明されるが、同一の装置がチェーン8にも存在することが理解される 。 2つの連続的な台架5a、5b間に位置してチェーン区分28に、この場合チ ェーン区分28の最後から2番目のリンク(しかし、他の方法でもよい)である もう一つのリンク29がそれ自身2つの平滑ローラを有して設けられ、それは特 に図5の断面図において明確である。第1のローラ30はリンク29のピンに軸 支され、レール26に平行で、かつ同じ垂直面でその上に位置している第2の傾 斜された案内レール31と相互作用する。上部のローラ32はリンク29のピン が貫通する垂直腕33の端に固定され、上部レール31の上に配置された案内3 4と相互作用する。完全に等価な方法で、第2のレール31および案内34がレ ール26の下に配置されてもよい。 装置の作動は図4に示され、それは、作動の異なった時点で図3の機械の軸線 A−Aに沿った断面図を示す。それは、台架5が図3で点線で示された領域10 の入口におけるその極端な位置にある時点である。リンク29が圧縮領域10の 入口点に到達する時、上部ローラ32が第1の傾斜した案内区分35と係合して それに従い、リンク29を頂上位置にもたらす。 図5に示されたこの頂上位置において、ローラ30は上部案内レール31に係 合し、一方追従リンク24は案内レール26のレベルに残る。 2つの連続的な台架5a、5b間のチェーン区分28はその時折れ線の形を採 用する。レール26および上部レール31間の空間は、これら2つのレール間( 即ち、リンク24およびリンク29間)のチェーン区分28が水平であり、かつ その長さが好ましくは一つの台架の長さであるようにするのが有利である。 リンク29の頂上位置への通過中、装何領域9にあって圧縮領域10に入って いる台架5aは、前の台架5bに向かってそれを動かす一時的な加速を受ける。 前述のように、台架5bにより運ばれた膜18は、折れ曲がったチェーン区分の 傾斜部分と略同じ傾斜を有する台架の背後でぴんと張られる。チェーン7は圧縮 領域10を通してこれを折れ曲がった線構造のまま保持する。一定速度で駆動さ れるので、それは台架を次々と一定速度および一定間隔で駆動し、膜18は2つ の連続的な台架間でぴんと張ったままである。 図6は圧縮領域10および包み込み領域11間のチェーンの案内を示す。圧縮 領域10の出口端で、上部レール31は水平方向に適応され、これに対してレー ル26は傾斜されたままである。上部レール31が終端し、次いでチェーン7が リンク29により到達される上方レベルを回復することを許容するために、短い 距離が進められる。 この時点で、チェーンは上部ローラ32により案内され、この時、その端37 が圧縮領域10の端に対応している新しい水平案内区分36内に移動する。 その延長で包み込み領域11が始まり、到達した上方レベルを有するチェーン はリンク24、29のローラ26、30により水平に案内され、それはレール2 6と連続して水平単一レール38に移動する。 それ故、包み込み領域11の入口点で、2つの連続的な台架間のチェーン区分 28は直線形状をとり、圧縮領域にある前の台架5bから水平に引き離す一時的 な減速を台架5aに分与し、これにより2つの台架間に運ばれる膜18の部分が ぴんと張られた状態を保つ。 図2の実施例において、このぴんと張った状態の保存は台架の駆動装置により 可能にされ、板3bの薄板の積み重ねの後端39および同列の後続板3aの積み 重ねの前端40間の距離が一定のまま保持され、後続台架5aに取り付けられた リンク29およびリンク24間の不変のチェーン長により固定されることを確実 にする。 図7の実施例においては、包み込み領域の入口点で台架自身が距離をとること によりこの距離を保持する代わりに、下部板3およに上部板4が簡単に変移され る。 装何および圧縮は、この時2つの連続的な台架の水平間隔が不変であることを 除いて、図1の機械と同じ方法が行われる。 図2の機械の装置と対比して、図7のチェーン駆動装置は2つの連続した区分 26、38のただ1つの案内レールを含み、2つの台架間のチェーン区分28は 2つのレール区分26、38間の結合から直線である。 よく知られた先行技術機械に関する修正は、台架それ自身のレベルにある。下 部板3および上部板4は、矢印Fの方向に変移の自由度を有する台架5、6に取 り付けられる。圧縮領域においては、この自由度はある適当な手段により阻止さ れ得る。加圧の簡単な力がこの目的のために十分であるが、何らかの好ましい付 加的な阻止手段を備えるようにしてもよい。 機械はまた、もし適当なら、台架が包み込み領域に到達したとき板を阻止しな い手段および板を前進する手段を備えている。これらの手段は、例えば垂直面で 回転し、かつ板に取り付けられた側面の留め具に持ってこられるように適応され たカムのような純粋の機械であってもよい。 変形例として、台架5、6は、例えば、台架が包み込み領域の予定の位置に到 達したとき、板3、4を移送方向に必要な距離だけ前進させるため、機械の運転 パラメータに従って制御されるジャッキが適応されてもよい。 図7に示された実施例において、これらの手段は包み込み領域11の丁度入口 の点で効果を及ぼし、これにより膜18は2つの領域10および11の結合でゆ るんだ点を形成することが妨げられる。 変形例として、これらの手段はさらに下流で、しかし熱密封手段22の上流ま でに設けられてもよく、膜は包み込み領域の始めに瞬間的に広げられる。 他の変形例として、薄板の2つの積み重ねが装何領域において包み込み膜の片 間に置かれ、それは台架5b、5a、6b、6aの水平間隔より大きい2つの連 続的積み重ね間の膜の長さLを残して供給される。一定間隔を有する台架の前進 のおかげで、加圧面が圧縮領域の加圧方向に互いに向かって動くので、膜の長さ Lは自動的にぴんと張る。 対称的圧縮の特有な場合について記述された本発明は、この実施例に限定され ることなく、圧縮可能な物質を包みにする公知の圧縮技術のすべてに適用され得 る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(A)体積が2つの連続した包み込み膜の片間に一つずつ差し出され、各片 の2つの連続的な体積間には包み込み膜の長さLが残されており、各体積および 包み込み膜の部分は対向して2つの加圧面間に置かれる装何段階と、 (B)包み込み膜と物質の体積とをそれらとともに運ぶ一つの移送方向に加 圧面が一緒に配置され、その加圧面は移送方向と直角な加圧方向に互いに向かっ て動かされる圧縮段階と、 (C)包み込み膜の片が体積の両側で互いに結合される包み込み段階とを備 え、膜の2つの片がこの包み込み段階(C)において体積V1の両側で結合され る前あるいは後に、体積V1の後端およびそれに続いて配置された体積V2の前 端間の距離が、包み込み膜の長さLに等しくなるように調整されることを特徴と する、 圧縮可能な物質の体積を連続して包みにする方法。 2.前記距離が圧縮段階(B)のすべての期間中および膜の2つの片が結合され るまでの包み込み段階(C)において、長さLに等しく一定に保持されることを 特徴とする請求項1による方法。 3.圧縮段階(B)中に、加圧面が対として常に平行に維持され、移送の経過中 に加圧方向がそれ自身に平行に維持されることを特徴とする請求項1または2に よる方法。 4.段階(C)の経過中、膜の2つの片を結合する前に、加圧面間に保持される 体積V1が移送方向に一時的な加速を受けることを特徴とする請求項1ないし3 のいずれか一つによる方法。 5.段階(B)と段階(C)との間、または段階(C)の経過中に、加圧面間に 保持された体積V2が移送方向に一時的な減速を受けることを特徴とする請求項 1ないし3のいずれか一つによる方法。 6.圧縮段階(B)の始めに、加圧面間に保持された体積V2が移送方向に一時 的な加速を受けることを特徴とする請求項5による方法。 7.装何段階(A)中、物質の少なくとも2つの体積が圧縮されることなく同時 に移送され、包み込み膜の2つの部分間の各々で、体積V1の後端およびそれに 続いて配置された体積V2の前端間の距離が、包み込み膜の長さLに等しく、か つこの距離が装何段階(A)から包み込み段階(C)まで一定に保持されること を特徴とする請求項1ないし6のいずれか一つによる方法。 8.装何段階(A)中、物質の少なくとも2つの体積が圧縮されることなく同時 に移送され、包み込み膜の2つの部分間の各々で、体積V1の後端およびそれに 続いて配置された体積V2の前端間の距離が、包み込み膜の長さLより短く、か つその後この距離は、膜の2つの片が段階(C)で結合される時に、少なくとも その点で長さLに等しくなるように増加されることを特徴とする請求項1ないし 5のいずれか一つによる方法。 9.包み込み膜の片の幅が圧縮物質の体積の側面でそれらを重ね合わせることを 可能にし、かつ段階(C)において、包み込み膜の片が物質の体積の側面で結合 され、その点が移送方向にあることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか一 つによる方法。 10.移送方向に同期運動で運転される2つの収束性コンベア(1、2)を有し 、これらのコンベアが互いに対向して配置され、かつ各々が体積を受ける面積を 備えている加圧面(3、4)の列を運ぶ装置であって、この装置は、 包み込み膜(18)の片の分配機が各コンベア(1、2)と組み合わされ、対 応する加圧面(3、4)と接触して片(18)を案内するように配置された上流 装何領域(9)と、 加圧面(3、4)を互いの方向に向かって動かす手段(14、15)備えてい る中間圧縮領域(10)と、 コンベア(1、2)が平行であり、包み込み膜の2つの片(18)を結合する 手段(22)を備えた下流包み込み領域(11)とを含み、 加圧面(3、4)の単一の列において、一つの加圧面(3b、4b)の受け面 積の後端と、それに続く加圧面(3a、4a)の受け面積の前端との間の距離が 、膜を結合する手段(22)の上流に設置された包み込み領域(11)の部分に おいて、圧縮領域(10)のこの同じ距離に少なくとも等しいことを特徴とする 、 圧縮可能な物質の体積(20)を連続した包みにする装置。 11.前記距離が圧縮領域(10)を通して一定であり、かつ膜の片を結合す る 手段の上流に設置された包み込み領域(11)の部分において同一であることを 特徴とする請求項10による装置。 12.加圧面(3、4)が互いに平行であり、かつ加圧の方向が圧縮領域(10 )でそれ自身に平行であることを特徴とする請求項10または11による装置。 13.各コンベア(1、2)は、加圧面(3、4)を支持し、かつ圧縮領域(1 0)の傾斜した部分と包み込み領域(11)の移送方向に平行な部分とを有する レールのような案内(14、15)上を移動するローラ(12、13)のような 案内手段を備えた台架(5、6)を備え、各台架がさらにチェーン駆動装置(7 、8)に結合されていることを特徴とする請求項10ないし12のいずれかによ る装置。 14.2つの連続的な台架(5a、5b;6a、6b)が移送方向に離れている 距離は、包み込み領域(11)よりも圧縮領域(10)においてより短いことを 特徴とする請求項13による装置。 15.2つの連続的な台架(5a、5b)間の駆動チェーン区分(28)の軌道 線は圧縮領域(10)で折れ線の形を有し、かつ包み込み領域(11)で直線で あることを特徴とする請求項14による装置。 16.圧縮領域(10)には、案内(26)に平行な傾斜したレールのような第 2の案内(31)が取り付けられ、2つの連続的な台架(5a、5b)間の駆動 チェーン区分(28)は圧縮領域(10)において第2の案内(31)を移動す るローラのような案内手段(30)に取り付けられたリンク(29)を備えてい ることを特徴とする請求項15による装置。 17.2つの連続的な台架(5a、5b)の移送方向における離間距離は圧縮領 域(10)および包み込み領域(11)を通して一定であり、かつ包み込み領域 (11)において、加圧面(3、4)の位置を、包み込み膜の片を結合する手段 の上流にそれを運ぶ台架(5、6)に関して移送方向(F)に動かす手段を具備 することを特徴とする請求項13による装置。 18.包み込み領域(11)が、移送方向に向いている体積(20)の側面で、 包み込み膜の2つの片(18)の縁を連続的に結合する手段(22)を具備する 請求項10ないし17のいずれか一つによる装置。
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