JP2001508761A - 皮膚コンディションの改善方法 - Google Patents

皮膚コンディションの改善方法

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JP2001508761A JP54246197A JP54246197A JP2001508761A JP 2001508761 A JP2001508761 A JP 2001508761A JP 54246197 A JP54246197 A JP 54246197A JP 54246197 A JP54246197 A JP 54246197A JP 2001508761 A JP2001508761 A JP 2001508761A
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Abstract

(57)【要約】 磁気ベクターポテンシャル場に曝され、かつ情報エネルギーを含む生理学上許容される支持層を皮膚に投与することによる、皮膚コンディションの改善方法。

Description

【発明の詳細な説明】 皮膚コンディションの改善方法 発明の分野 本発明はホメオパシー療法(homeopathic treatments)の分野に関し、さらに詳 しくは、美容および医療用の情報エネルギーを含有する生理学上許容される支持 層(substrate)の使用に関する。 発明の背景 ホメオパシーは、天然物質、例えば、ハーブ(herbs)、抗体もしくは花粉の分 子構造中に存在する情報またはパターンからの情報、例えば、異なる振動数の振 動パターンや組合わせを支持層上にコピーすることと説明されている。次いで、 コピーされた情報またはそれらに組み込まれたパターンを有する支持層を用いて 所望の応答を達成することができる。例えば、ホメオパシー薬において、所望の 応答とは枯草熱患者のアレルギー症状の軽減であってもよい。 K.E.Werner Kroppの米国特許第5,138,172号では、その支持層を磁気ベクトル ポテンシャル場(magnetic vector potential filed)に曝すことにより、生理食 塩水やオイル等の支持層に情報エネルギーを付与する方法を教示している。K.E .Werner Kroppの米国特許第5,012,110号では、向かい合った磁石セットの間に その支持層を置くことによる合成ホメオパシー支持層の製造方法を教示している 。 J.J.C.Morezの1990年1月26日に公表されたフランス特許出願の第2,634,38 1号公報および1991年7月25日に公表されたWO91.10450では、送受信機によって 水等の大量の材料にホメオパシー治療薬の電磁情報を伝達することにより、より 多量のホメオパシー薬を製造する方法を教示している。 本発明の目的は、化粧品に使用するための、例えば皮膚コンディションを改善 するための情報エネルギーを含む生理学上許容される支持層を使用する新規な方 法を提供することである。 本発明のもう1つの目的は、ホメオパシー薬に使用される情報エネルギーを含 む生理学上許容される支持層を使用する新規な方法を提供することである。 発明の概要 本発明は、天然のハーブで発見された後にモデル化された振動パターン等の情 報エネルギーに曝した水性塩溶液、マッサージオイルや他の製剤学上許容される 担体等の支持層の使用に関する。一般に、該支持層は気相、液相、固相または液 晶相中にあってよい。該水性塩溶液は塩化ナトリウムおよび塩化マグネシウム、 ならびに溶解した鉄イオンおよびカルシウムイオンを含有していてもよい。 情報エネルギーを含む支持層を使用して、該支持層を皮膚に局所的に投与する ことにより皮膚コンディションを改善することができる。皮膚コンディションと は、限定されるものではないが、乾燥肌、ゼロシス(zerosis)、魚鱗癬、ふけ、 褐色斑、角化症、黒皮症、ほくろ、加齢斑、肝斑、色素斑、しわ、傷、スキンラ イン(skin lines)、脂性肌、ざ瘡、いぼ、湿疹、かゆみ症肌、乾癬、炎症性皮膚 病、角質化障害、加齢に伴う肌変化、クレンザー、コンディショニングまたはト リートメントを要する爪や皮膚、ならびにシャンプーやコンディショニングを要 する毛髪や頭皮を意味する。 本発明は、情報エネルギーを含む生理学上許容される支持層に細胞を接触させ ることにより、ヒト皮膚繊維芽細胞におけるプロリンの取り込みを増加させる特 殊な方法を提供する。 プロリン取り込みの増加はこれら細胞のコラーゲン合成の指標であり、皮膚コ ンディションを改善する1つの経路である望ましい美容上の利点である。繊維芽 細胞は真皮中にあり、多くの機能を果たす。すなわち、例えば、コラーゲン、エ ラスチン、グリコースアミノグリカン類(GAGS)を合成する。プロリンはコラーゲ ン構造の不可欠部分であるアミノ酸である。本発明者らはプロリン取り込みの総 量の増加を証明することにより、合成されたコラーゲンの総量の増加を証明する 。コラーゲンおよびエラスチンは、皮膚の堅さと弾性にあずかる真皮で見られる 2種の蛋白質である。若くて健康な皮膚はこれら2種の蛋白質を豊富に有してい る。身体の老化に伴い、これらの蛋白質を合成するプロセスは低下する。従って 、コラーゲン/エラスチンの総量は年輩者ほど減少し、皮膚の健康は低下する。 本発明による真皮中のコラーゲン/エラスチンの量の増加は皮膚コンディション の改善をもたらす。 さらに本発明は、情報エネルギーを含む生理学上許容される支持層を製造する 特殊な方法を提供する。本法は概してK.E.Werner Kroppの米国特許第5,012,11 0号および第5,138,172号に記載され、磁気ベクトルポテンシャル場と呼ばれる磁 場内で特定の配置に置かれた支持層に所望の振動数の情報エネルギーを付与する ことを含む。支持層に該情報エネルギーを施すための装置は、 a)支持層がその向かい合った磁石セットの間に置かれた場合に磁気ベクトル ポテンシャル場に曝される、各セットがN極とS極が交互に並列された複数の磁 石を含んでなる向かい合った2セットの磁石と、 b)支持層を該磁気ベクトルポテンシャル場内に置いた場合に、該支持層に情 報エネルギーを付与する手段と、 を有してなる。 支持層への情報エネルギーの付与は次の特性: 1200.7 抗酸化剤BHT N-アセチルシスチンβカラテン(Caraten) 622 セリュライト 232 コラーゲン合成の回復(revitalization)、ロッドの平衡(Balancing Rods) 7509 フリーラジカルの中和 326 細菌増殖の阻害 329 細菌増殖の阻害 フィブロ1 繊維芽細胞の刺激 フィブロ2 繊維芽細胞の刺激 を有するウェックローマ・ロッド(Wekroma rods)に曝すことにより達成される。 支持層は、その支持層が少なくとも一度その装置を通過するウェックローマ・ バイオトランサー(Wekroma Bio-Transer)装置の使用により、上記ウェックロー マ・ロッドに曝されることが好ましい。該支持層は個々に、もしくは組み合わせ てロッドに曝してもよい。 加えて本発明は、a)生理学上許容される支持層を磁気ベクトルポテンシャル 場に曝し、次いでb)曝露した支持層を皮膚に投与することを特徴とする皮膚コ ンディションの改善方法を提供する。かくして、情報エネルギーの付与なしでの 前述の磁石セットのごとき磁気ベクトルポテンシャル場への支持層の曝露は、皮 膚コンディションを改善できる処理支持層を得るのに十分である。該支持層を磁 気ベクトルポテンシャル場で処理する1つの好ましい方法は、支持層をその装置 内のいずれのウェックローマ・ロッドも配置しないウェックローマ・バイオトラ ンサー装置に少なくとも一度通すことである。 図面の簡単な説明 図1は、ウェックローマ-ヴァートリエブ・スイス社(Wekroma-Vertrieb Schwe iz)より入手できるバイオトランサー装置である。 図2は、ウェックローマ・バイオトランサー装置で処理したボディ・ブースタ ー(Body Booster)ミネラルウォーターの濃度の上昇とヒト皮膚繊維芽細胞におけ るプロリンレベルの増加との関係を示すグラフである。 好ましい具体例の詳説 支持層を情報エネルギーに曝す様式は、概して、K.E.Werner Kroppの米国特 許第5,138,172号、K.E.Werner Kroppの米国特許第5,012,110号、J.J.C.Mor ezのフランス特許出願第2,634,381号公報、およびJ.J.C.MorezのWO91,10450 に記載されている。該支持層は一般に気相、液相、固相または液晶相中にある。 水溶液を情報エネルギーに曝す1つの改変装置(arrangement)は、Beat Lanz, 6313 Menzingen,ドイツ連邦共和国のウェックローマ-ヴァートリエブ・スイス 社より購入したウェックローマ・バイオトランサー装置の使用によるものである 。ウェックローマによって供給されるロッド番号232を、図1で示すウェックロ ーマ・バイオトランサー装置に配置した。水溶液を含有する試験管をチャンネル 開口部を通してバイオトランサー装置を通過させた。その溶液が該バイオトラン サー装置内にある滞留時間は重大であるかどうかは明らかではないが、典型的に は1秒ないし数秒未満の範囲である。試験管が該バイオトランサー装置を通過す る速度は典型的にはそれが自由落下する速度である。滞留時間および通過の速度 は双方とも、制御した特定の速度で溶液ポンプを該バイオトランサー装置に通す ことにより制御可能である。実施例1 以下にウェックローマ・バイオトランサー装置で処理した食塩水溶液がいかに してヒト皮膚繊維芽細胞によるプロリンの取り込みを刺激するかを示す。 1.99.2グラムの滅菌蒸留水に0.4グラムの塩化ナトリウムおよび0.4グラムの塩 化マグネシウムを加える。固形物が溶解して透明な溶液が得られるまで、室温で 攪拌する。 2.工程1で得られた溶液を5等分し、滅菌試験管内で保存した。 3.サンプル番号1は処理せずに残し、他の処理サンプルと比較するための対照 として用いた。 4.ロッド番号232-1(ウェックローマより供給)を添付の図面の図1に示した ようにウェックローマ・バイオトランサー装置に配置した。 5.次いで滅菌塩溶液の入った試験管の1つを添付の図面で示したようなバイオ トランサーに通した。この手順を2回繰り返した。その後、このサンプルを取っ ておいた。 6.次いでロッド番号232-1をバイオトランサーから取り出し、ロッド番号232-2 を該バイオトランサー中に設置した。滅菌塩溶液が入った別の試験管を工程5の ようにバイオトランサーに通した。 7.残りの試験管が処理されるまで前記手順を繰り返した(サンプル番号4はロ ッド番号232-3で処理し、サンプル番号5はロッド番号232-4で処理した)。ロッ ド番号232-1、2、3および4は同一な互いの複製である。 8.全てのサンプルをプロリン取り込み試験に供した。結果は全てのサンプルが 対照培地を上回る増加を示したことを示唆している。ウェックローマ処理塩溶液 (サンプル番号2および5)はサンプル1(ウェックローマ・バイオトランサー 装置で処理しなかった塩溶液)を上回る統計学上有意な増加を示した。 プロリン取り込み試験のプロトコールは以下の通りである。2つのコンフルエ ントな24ウェルプレートをこのサンプル溶液で処理した。未処理の塩溶液対照は 、1、5および10%濃度になるように加えた。同一材料の溶液をロッド番号232に 通し対照と同一の濃度で検定した。各サンプルを3回(in triplicate)検定した 。次いで、このサンプルを、各々ウェルmlにつき1μlを加えることにより、1μ Ci/mlの3Hプロリンで標識した。プレートを5日間にわたってインキュベートし 、その間、この処理手順を繰り返した。処理インキュベーション終了後、プレー トを総蛋白質取り込み量に関して検定した。各プレートを1mlの氷冷PBS、次いで 1ml の氷冷TCAで10分間洗浄した。TCA洗浄は5分ずつ2回繰り返した。次いで各プレ ートを1mlのMeOHで洗浄し、乾燥させた。その後、蛋白質を0.3M NaOH中で可溶化 し、0.5時間穏やかに振盪した。上清を回収し、シンチラント(scintillant)に加 え、液体シンチレーションカウンターで測定した。実施例2 以下にウェックローマ・バイオトランサー装置で処理した特定のミネラルウォ ーターがいかにしてヒト皮膚繊維芽細胞によるプロリンの取り込みを刺激するか を示す。 実施例1に記載したように、表1に挙げた組成を有するボディブースターミネ ラルウォーターを、ウェックローマ・ロッド番号232を使用するウェックローマ ・バイオトランサー装置で処理した。 ミネラルウォーターの添加に先立ち、3つのコンフルエントな24ウェルプレー トを1μCi/mlの3Hプロリンで標識した。ウェックローマ・バイオトランサー装 置で処理したボディーブースターミネラルウォーターを用い、対照として未処理 ミネラルウォーターを用いて試験を行った。 各サンプルは、0.1、0.5および1%濃度を用いて3回検定した。プレートを、 総蛋白質に関して検定する前に、その週末にわたってインキュベートした。この 時、各プレートを1mlの氷冷PBS、次いで1mlの氷冷TCAで10分間洗浄した。TCA洗 浄は5分ずつ2回繰り返した。次いで各プレートを1mlのMeOHで洗浄し、乾燥させ た。その後、蛋白質を1%SDS含有0.3M NaOH中で可溶化し、0.5時間穏やかに振盪 した。上清を回収し、シンチラントに加え、液体シンチレーションカウンターで 測定した。 ウェックローマ処理ボディブースターミネラルウォーターに関しては、プロリ ンカウント(count)の増加が認められた。用量依存的増加が見られ、0.1、0.5お よび1%濃度が蛋白質を各々3、17および27%まで増加させた。表2および図2を 参照。0.5および1%用量についての結果は統計学上有意であり、P値は各々0.02 および0.03であった。実施例3 以下にボディブースターミネラルウォーターそれ自身がプロリンの取り込みを 増加させるということを示す。しかしながら、実施例1に概略を示したように、 ロッド番号232を用いるウェックローマ・トランサー装置でこのミネラルウォー ターを処理した結果、未処理ミネラルウォーターと比較してより高いプロリンの 取り込みが起きる。ロッド番号1200.7を用いるウェックローマ・トランサー装置 でのこのミネラルウォーターの処理は、プロリンの取り込みを対照以上には増加 させなかった。 2つのコンフルエントな24ウェルプレートを以下で処理した:ウェックローマ・ ロッド番号232および1200.7からなるボディーブースターの異なる種々の処理。 ボディブースタ一対照を1、5および10%になるよう加えた。同一材料をロッド番 号232および1200.7に通し、同一濃度で検定した。各サンプルは3回検定した。 次いでこのサンプルを各ウエルmlにつき1μlを添加することにより、1μCi/mlの3 Hプロリンで標識した。プレートを5日間にわたってインキュベートし、この間 、この処理手順を繰り返した。処理インキュベーション終了後、プレートを総蛋 白質取り込み量に関して検定した。各プレートを1mlの氷冷PBS、次いで1mlの氷 冷TCAで10分間洗浄した。TCA洗浄は5分ずつ2回繰り返した。次いで各プレート を1mlのMeOHで洗浄し、乾燥させた。その後、蛋白質を0.3M NaOH中で可溶化し、 0.5時間穏やかに振盪した。上清を回収し、シンチラントに加え、液体シンチレ ーションカウンターで測定した。 ボディブースターはロッド232で処理した場合、52%取り込みを増加させ、未 処理群から12%増をもたらしたが、一方、1200.7処理では未処理群と同等であっ た。スチューデント式テストは、この材料が全て統計学上有意であることを示し た。 表3参照。実施例4 本発明者らは初期の実験を繰り返し、ボディブースターミネラルウォーターが プロリンの組込みを増加させることを示した。それへ転写されたいずれの情報も 持たないボディブースターミネラルウォーターは、1、5および10%濃度でプロリ ンの取り込みを44、38および33%まで増加させた。表4参照。この実験では、ウ ェックローマ・ロッド番号1200.7を用いて転写された情報は、10%用量で統計学 上有意な16%の増加を示した。 2つのコンフルエントな24ウェルプレートを、ウェックローマ・ロッド番号12 00.7の通過を10回受けたボディーブースターミネラルウォーターで処理した。ボ ディブースターミネラルウォーター対照を1、5および10%になるよう加えた。同 一材料をロッド番号232に通し、同一濃度を用いて検定した。TGFβ(10ng/ml)を 陽性対照として検定した。各サンプルは3回検定した。次いでこのサンプルを各 ウェルmlにつき1μlを添加することにより、1μCi/mlの3Hプロリンで標識した 。プレートを5日間にわたってインキュベートし、この間、この処理手順を繰り 返した。処理インキュベーション終了後、プレートを総蛋白質取り込み量に関し て検定した。各プレートを1mlの氷冷TCAで10分間洗浄した。TCA洗浄は5分ずつ2 回繰り返した。次いで各プレートを1mlのMeOHで洗浄し、乾燥させた。その後、 蛋白質を0.3M NaOH中で可溶化し、0.5時間穏やかに振盪した。上清を回収し、シ ンチラントに加え、液体シンチレーションカウンターで測定した。 TGFβは63%および87%(P〈0.003)の増加を示した。ボディブースターミネラ ルウォーターは、1、5および10%濃度での対照として、取り込みを44、38および 33%増加させた。ロッド番号1200.7(抗酸化剤)で処理したボディブースターミ ネラルウォーターは、ボディブースターミネラルウォーター対照と比較した場合 、5および10%濃度で各々6および16%の増加を示した。スチューデント式テスト は、値を未処理対照と比較した場合、全ての材料について統計学上有意であるこ とを示唆した。ボディブースターミネラルウォーター対照と比較した統計分析は 、ロッド番号1200.7で処理した10%濃度を除いて、0.05より大きな値を示した。実施例5 以下の実験では、ウェックローマ・ロッド232で処理した塩化ナトリウムおよ び塩化マグネシウム水溶液が正常ヒト皮膚繊維芽細胞(“NHDF”)によるコラーゲ ン産生を、ウェックローマ・ロッド232で処理されていないが同濃度の塩を含有 する対照水溶液と比べて有意な程度まで増加させることが示された。この処理水 溶液のコラーゲン産生を増加させる能力は、少なくとも6ヶ月保存した場合も維 持されていた。 脱イオン水中の0.4% NaClおよび0.4% MgCl2の塩溶液を5種類作製した。1 つの溶液(3249/1)はウェックローマ・ロッド232で処理せずに、対照溶液として 用 いた。残りの4種の塩溶液(3249/2-3249/5)は、各々ウェックローマ・ロッド232 -1、232-2、232-3および232-4で処理した。これらウェックローマ・ロッドは全 て互いの同一の複製である。5種類の溶液全てを3つの異なる用量(脱イオン水 中1、5および10%)で、NHDF細胞によるコラーゲンの産生の増加に関して検定し た。 全てのサンプル溶液は、対照培地を上回る種々の程度の増加を示した(表5の 変化%の欄を参照)。ウェックローマ処理塩溶液3249/2および3249/5は、培養中 のNHDF細胞によって放出されたコラーゲンの量において、3249/1を上回る統計学 上有意な増加を示した。未処理対照溶液3249/1は、(対照培地を上回る)コラー ゲン産生の増加を示した。 ウェックローマ・ロッド232で処理した4種の塩溶液を密閉し、6ヶ月間周囲 条件下で保存し、その後、NHDF細胞によるコラーゲンの産生を増加させる能力に 関して再び検定した。また、これらの「維持溶液」をウェックローマ・ロッド23 2で再処理した保存溶液(「再調製溶液」と表示)と比較した。 対照塩溶液、維持溶液および再調製溶液の検定の結果は表6に示されている。 コラーゲンレベルは10%の対照塩溶液(脱イオン水中のMgCl2およびNaCl)の 存在によっては増加しなかった。232番-ロッド4で処理した10%再調製溶液を含 有する培地では、結果として、コラーゲンの絶対レベルが36%増加し、またDN Aは6%減となり、これを組み合わせて総合的には対照塩溶液を上回る43%コラ ーゲン/DNA増となった。最初に232番-ロッド4で処理した維持溶液は、10% 濃度で存在する場合、DNAの24%減とともにコラーゲン絶対レベルにおける14 %の増加をもたらし、これを組み合わせて総合的には50%のコラーゲン/DNA 増となった。これに対して、陽性対照として用いたミモザ・プディカ(Mimosa pu dica)は、コラーゲン絶対レベルを20%まで増加させ、またDNAを65%まで減 少させ、その結果総合的には238%のコラーゲン/DNA増となった。 試験したサンプル溶液のうち、コラーゲンレベルの実質的増加を示したものは 、232番-ロッド4で処理した再調製溶液と232番-ロッド4で処理した維持溶液のみ であった。これらのサンプルは、(塩溶液対照を上回って)各々43%および50% の増加をもたらした。この検定では、陽性対照ミモザ・プディカ(50μg/ml)が対 照培地を上回る238%の増加をもたらした。 以下に前記2法で用いたコラーゲンおよびDNAレベルを測定するための方法 の概略を示す。 ウェックローマサンプルでの処理に先立って、NHDF細胞を植え付け、96ウェル プレート中でコンフルエントになるまで増殖させた(n=3)。ミモザ・プディカ(50 μg/ml)を陽性対照として加え、培地単独を陰性対照とした。上清を採取する前 に、このプレートを37℃/5% CO2にて4日間インキュベートし、ELISAを行う までシリコーン処理をした試験管中で-70℃にて保存した。 コラーゲンELISAは以下のようにして行った: 96ウェル酵素イムノアッセイグレード・マイクロリットルプレートを、至適量 のヒト1型コラーゲンで4℃にて一晩被覆した。別のマイクロリットルプレート (低蛋白質結合)中で、等容量の一次抗体(ウサギ抗ヒト1型コラーゲン)を標 準コラーゲンまたは未知のコラーゲンのいずれかと混合し、4℃にて一晩反応さ せた(阻害工程)。標準コラーゲンまたは未知状態で存在するコラーゲンは一次 抗体と結合し、結合しなかった一次抗体がいくらか残ると考えられる。 次いで、このコラーゲン被覆プレートを0.05% Tween-20を含有するリン酸緩 衝化生理食塩水(PBST)で十分に洗浄し、乾燥させ、37℃にて1.5時間、3%ウシ血 清アルブミンを含有するPBSでブロッキングする。次いで、該ブロッキング溶液 をウェルから取り除き、プレートを乾燥させ、一次抗体/標準または未知溶液を 含有するウエルの内容物をブロッキングされたコラーゲン被覆プレートに移す。 このプレートを室温にて30分間インキュベートして、遊離コラーゲンに結合しな いで残つたいずれの一次抗体をもこのコラーゲン被覆プレートに結合させる。30 分のインキュベーションの後、その溶液を廃棄する。廃液中には(標準品または 未知物由来の)遊離コラーゲンに結合した一次抗体が存在すると考えられる。阻 害工程中にコラーゲンに結合しなかったいずれの一次抗体も、ウェルを被覆する コラーゲンに自由に結合するであろう。もし標準溶液または未知溶液中に多量の コラーゲンが存在すれば、大部分の一次抗体は拘束され、ウェルを被覆するコラ ーゲンとの結合に利用されない。 ウェルを被覆するコラーゲンに結合した一次抗体は、ヤギ抗-ウサギIgG-アル カリホスファターゼ結合抗体を添加し、室温で1.5時間インキュベートし、次い でさ らにPBSTで充分に洗浄することにより検出される。ウェル中に存在するアルカリ ホスファターゼは、基質としてリン酸p-ニトロフェニルを添加することにより検 出され、至適濃度はモルキュラー・デバイス・マイクロプレート・リーダー(Mol ecular Device microplate reader)で405nMにて測定する。標準曲線を作製し、 この曲線から未知のコラーゲンレベルを決定する。 DNAアッセイは以下のようにして行った。水およびHoechst3 3258(DNAに 結合して蛍光性となる染料)の存在下で細胞の凍結/解凍溶解を行うことにより 、DNAレベルを測定する。次いで、プレートを分光光度計で測定し、標準曲線 からDNAレベルを算出する。実施例6 いずれの情報エネルギーも付与することなく、磁気ベクトルポテンシャル場の みで処理した支持層を製造することができる。これは例えば、その装置中にいず れのロッドも配置することなく、溶液をウェックローマ・バイオトランサー装置 に通すことにより達成できる。かかる処理支持層は、その支持層を皮膚に投与し た際に、皮膚コンディションを改善することができる。 表1 ボディブースターミネラルウォーターの組成 表2 表3 表4 表5 サンプル溶液に曝したNHDF細胞によるコラーゲンの産生 表6 維持溶液および再調製溶液に曝したNHDF細胞によるコラーゲンの産生 特に開示されていない他の具体例も本発明の範囲ならびに精神に含まれることが 当業者には明らかであろう。従って、本明細書の記載は、以下の請求の範囲で記 載された以外は、いかようにも本発明を限定するものではないと考えられるべき である。 上に引用した参照文献は全て、出典明示して本明細書の一部とみなされる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CN,CU, CZ,EE,GE,GH,HU,IL,IS,JP,K G,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LT,LV ,MD,MG,MK,MN,MX,NO,NZ,PL, RO,RU,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,T T,UA,UZ,VN,YU (72)発明者 チオカ,ジョルジュ アメリカ合衆国 11755 ニューヨーク州 レイク ブローブ,ウェスト クリフ レーン 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.a)生理学上許容される支持層を磁気ベクトルポテンシャル場に曝し、次 いでb)該曝露支持層を皮膚に投与することを含んでなる、皮膚コンディション の改善方法。 2.a)生理学上許容される支持層を磁気ベクトルポテンシャル場に曝し、該 支持層が磁気ベクトルポテンシャル場に曝されている間に該支持層に情報エネル ギーを直接付与して情報エネルギーを含む支持層を製造し、次いでb)該情報エ ネルギー含有支持層を皮膚に投与することを含んでなる、皮膚コンディションの 改善方法。 3.生理学上許容される支持層を皮膚に投与することによる皮膚コンディショ ンの改善方法であって、ここで該支持層は生理学上許容される支持層を磁気ベク トルポテンシャル場に曝すことによって製造される、前記方法。 4.情報エネルギーを含む生理学上許容される支持層を皮膚に投与することに よる皮膚コンディションの改善方法であって、ここで該支持層は生理学上許容さ れる支持層を磁気ベクトルポテンシャル場に曝し、該支持層が磁気ベクトルポテ ンシャル場に曝されている間に該支持層に情報エネルギーを直接付与することに よって製造される、前記方法。 5.前記改善が皮膚のコラーゲン含量を増加させることである、請求項1、2 、3または4記載の方法。 6.前記支持層が気相、液相、固相または液晶相中にある、請求項1、2、3 または4記載の方法。 7.前記支持層が液相または液晶相中にある、請求項6記載の方法。 8.前記支持層が液相中にある、請求項7記載の方法。 9.前記液相が水を含んでなる、請求項7記載の方法。 10.前記液相が塩化ナトリウムおよび塩化マグネシウムを含んでなる、請求 項9記載の方法。 11.前記液相が鉄イオンおよびカルシウムイオンを含んでなる、請求項9記 載の方法。 12.前記磁気ベクトルポテンシャル場が、各セットがN極とS極が交互に並 列された複数の磁石からなる向かい合った2セットの磁石によって形成され、支 持層がその向かい合った磁石セットの間に置かれた場合に磁気ベクトルポテンシ ャル場に曝される、請求項1、2、3または4記載の方法。 13.前記支持層がウェックローマ・バイオトランサー装置を少なくとも1度 通過する、請求項12記載の方法。 14.1200.7、622、232、7509、326、329、フィブロ1およびフィブロ2からな る群より選択される少なくとも1つのウェックローマ・ロッドを用いて、該支持 層に情報エネルギーを直接付与する、請求項2または4記載の方法。 15.少なくとも1つのウェックローマ・ロッド番号232を用いて、該支持層 に情報エネルギーを直接付与する、請求項14記載の方法。 16.該支持層が、磁気ベクターポテンシャル場を形成しかつ少なくとも1つ のウェックローマ・ロッド番号232を含むウェックローマ・バイオトランサー装 置を少なくとも1度通過する、請求項15記載の方法。
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