JP2001508526A - 軸受の成形方法 - Google Patents

軸受の成形方法

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Abstract

(57)【要約】 少なくとも1つの微粒子材料の水溶性コロイド分散系を、ポリテトラフルオロエチレンの水溶性分散系に加えることを含んでなる軸受の成形方法。上記成形方法は、上記ポリテトラフルオロエチレンを凝固させるのに十分な時間で上記分散系を混合することによりマッシュを成形することと、軸受支えの上に上記マッシュを塗布することと、上記マッシュを処理することにより上記軸受支え上に軸受被覆層を成形することとも含む。

Description

【発明の詳細な説明】 軸受の成形方法 本発明は、軸受被覆層を軸受支えの上に成形するタイプの軸受の成形方法に関 する。また、本発明の軸受は、回転シャフト等の連動可能な連動部材に対して平 坦な表面を提供する。 従来の軸受(ベアリング)の成形方法として、例えば、GB2,279,99 8Aは、水溶性分散系の中のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)にフィラ ーを混合し、必要に応じてファイバー及び/又は他のフィラーを加えて強化し、 塗装性を促進するために潤滑剤(lubricant)を加え、アルミニウム硝酸塩また は他の塩の水溶液を加えて、PTFEを凝固させ、マッシュ(mush)を形成する ことからなる方法である。マッシュは、軸受支え、例えば、スチール基材上の焼 結青銅層の上に塗布される。そして、マッシュは加熱によって処理(cure)され 、これにより、軸受支えの上に軸受被覆層(軸受ライニング層)を成形する。こ の方法によって製造された軸受被覆層は、気泡崩壊損傷(キャビテーションエロ ージョン)が発生し易い。すなわち、軸受と共に用いられる潤滑剤は、被覆材料 (ライニング材料)の中に気泡(キャビティ)を発生させる傾向がある。さらに 、この方法は、揮発性溶媒(トルエンは一般に潤滑剤として用いられる)を含有 する潤滑剤を多量に使用する必要があり、問題がある。 本発明は、耐気泡崩壊損傷性および耐摩耗性が改善された軸受の形成方法およ びその軸受を提供することを目的とする。 本発明は、少なくとも1つの微粒子材料の水溶性コロイド分散系をポリテトラ フルオロエチレン(PTFE)の水溶性分散系に加えることを含んでなる軸受の 成形方法であって、上記ポリテトラフルオロエチレンを凝固させるのに十分な時 間で上記分散系を混合することによりマッシュ(mush)を成形することと、軸受 支えの上に上記マッシュを塗布することと、上記マッシュを処理(cure)するこ とにより上記軸受支え上に軸受被覆層(軸受ライニング層)を成形することとを 含んでなる軸受の成形方法を提供する。 本発明に係る方法において、水溶性コロイド分散系は、アルミニウム硝酸塩ま たはその他の塩を添加しないでPTFEを凝固させる小さい粒子を含有する。P TFEは、ある核のまわりに凝固し、上記小さい粒子は、その核としての働きを すると推測されている。そして、小さい粒子を含有する軸受被覆材料は、材料損 傷や気孔成形に対してより高い耐性を有することがわかっている。さらに、本発 明の方法は、潤滑剤を使用せずに、または従来技術よりも顕著に少ない潤滑剤の 使用量(例えば、従来の約10容量%に対し、本発明では1容量%以下)で、実 施することができ、そして、ポリオール主体の潤滑剤のような不揮発性潤滑剤を 使用することができる。 本発明に係る方法において、微粒子材料の粒子は、中央粒子径(median dimen sion)1〜100nm(ナノメーター)の範囲が好ましい。また、中央粒子径5 〜30nmの範囲がさらに好ましい。微粒子材料は、金属、金属酸化塩、金属硫 酸塩、金属フッ化物、金属炭酸塩、金属リン酸塩およびシリカからなるグループ から選ぶことができる。好ましくは、アルミニウム、スズ、チタン、鉄、亜鉛、 銅および鉛の酸化塩、鉄、スズ、ニッケルクロム、銅および亜鉛のような金属、 カドニウム、鉄、鉛、銅および亜鉛の硫酸塩、炭酸カドニウム、フッ化カルシウ ム、およびアルミニウム、コバルトおよび鉄のリン酸塩を用いることができる。 軸受被覆材料(軸受ライニング材料)の強度またはその他の特性を向上させる ため、ポリテトラフルオロエチレンの水溶性分散系にフィラーを含有させること ができる。添加されるフィラーとしては、例えば、非コロイド状のフッ化カルシ ウム、ガラス繊維、アラミド繊維、または鉛(lead)がある。 また、本発明は、本発明に係る方法によって成形された軸受を提供するもので あって、その軸受は、焼結青銅支えを含む軸受支えと、軸受支えの中に含浸され 、軸受支えを被覆する被覆層(ライニング層)を含んでなり、上記被覆層は、微 粒子材料が分散されたポリテトラフルオロエチレンを含んでなり、上記微粒子材 料は、平均粒子径が1〜100nmの範囲であることを特徴とする。上記微粒子 材料としては、アルミナが好ましい。 以下に、本発明の実施例について詳細に説明する。 実施例において、PTFEの水溶性分散系1リットルに、20mlの色素(pi gment)を混合し、ケンウッドミキサーによって5分間撹拌した。この分散系に 、20mlの非揮発性であるポリオール主体の潤滑剤を加え、この混合物をさら に2分間撹拌した。そして、300mlのアルミナコロイド(20%w/v)を 加え、この混合物を15分間撹拌した。アルミナコロイドは、平均粒子径20n mのアルミナ粒子を含有していた。この15分の間に、PTFEの凝固が発生し た。この結果得られたポリマーである「マッシュ」は、30分間放置された後、 スチール基材の上に据えられた焼結青銅で構成された軸受支えに適用した。この マッシュの組成は、PTFE86.1%v/v、アルミナ7.2%v/v、潤滑 剤6.7%v/vで構成されていた。 二列回転粉砕機(ツインローリングミル)を用いて、焼結青銅支えの上にマッ シュを流し、これにより、上記焼結支えの気孔の中にマッシュを含浸した。マッ シュが25〜30μの厚さで焼結支えを覆うまで、マッシュを流すのを続けた。 そして、マッシュを360℃で4.5分間、処理をおこなった。 実施例により作られた試料について、気泡崩壊損傷(キャビテーションエロー ジョン)テストリングの中に潤滑状態(ストラット油)の下で60分間の試験を おこなった。試料は平滑で、40mm×40mm寸法であった。気泡崩壊損傷ダ メージは、振動増幅ホーンを用いて、15μの振幅で、1mmの分離(separati on)で起こされた。試験後、すべての試料は、青銅焼結が曝露されていなかった 。すなわち、被覆層は完全にどこかへ除去されていなかった。試験は、上述した 従来の方法により作られた試料を用いて繰り返しおこなった。全ての試料で、被 覆層の最低10%が焼結支え層を曝露して除去され、いくつかの試料では、約5 0%が曝露された。 実施例により作られた軸受の試料について、ハーレーテストリングを用いて、 潤滑剤なしの下で耐摩耗性の試験をおこなった。この試験では、平滑な試料に対 して、ステンレススチール製のローラーで24時間の回転運動をおこなった。試 料から除去された材料の体積は、0.22mm3と記録され、また、ローラーに よって成形された摩耗傷の最終的な幅も測定された。上述した従来の方法により 作られた軸受では、除去された材料の体積(0.53mm3)と摩耗傷の幅は、 どちらも実施例より大きいという結果であった。 実施例により作られた試料を乾燥状態の下で測定した直接摩擦係数は、0.0 9であった。純粋なPTFEで測定した直接摩擦係数は、0.1であった。 実施例の他の形態として、潤滑剤を全く使用せずに、アルミナコロイドの量を 150mlに減少させた。この条件でも、本発明の目的を達成する軸受が作製で きることを確認した。さらに他の形態として、アルミナコロイドの量を150m lにして、潤滑剤の量を0.5〜2ml(ポリオール主体の潤滑剤を用いる)に した。この条件でも、軸受は目的を達成することでき、マッシュの塗布能力は改 善された。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年9月30日(1998.9.30) 【補正内容】 請求の範囲(補正) 1. 少なくとも1つの微粒子材料の水溶性コロイド分散系をポリテトラフル オロエチレンの水溶性分散系に加えて混合物を作成することと、上記ポリテトラ フルオロエチレンを凝固させるのに十分な時間で上記混合物を撹拌することによ りマッシュを成形することと、軸受支えの上に上記マッシュを塗布することと、 上記マッシュを処理することにより上記軸受支え上に軸受被覆層を成形すること とを含んでなる軸受の成形方法であって、上記微粒子材料は水溶性コロイド分散 系の成形体の中にあり、上記微粒子材料の小さい粒子は分離凝固材料を添加する ことを必要とせずに上記ポリテトラフルオロエチレンを凝固させることを特徴と する軸受の成形方法。 2. 上記微粒子材料の粒子は、中央粒子径が1〜100nmであることを特 徴とする請求の範囲1に記載の軸受の成形方法。 3. 上記中央粒子径は、5〜30nmであることを特徴とする請求の範囲2 に記載の軸受の成形方法。 4. 上記微粒子材料は、金属、金属酸化塩、金属硫酸塩、金属フッ化物、金 属炭酸塩、金属リン酸塩およびシリカからなるグループから選ばれることを特徴 とする請求の範囲1〜3のいずれかに記載の軸受の成形方法。 5. 上記ポリテトラフルオロエチレンの分散系は、添加フィラーを含有する ことを特徴とする請求の範囲1〜4のいずれかに記載の軸受の成形方法。 6. 上記添加フィラーは、非コロイド状のフッ化カルシウムとガラス繊維と アラミド繊維と鉛とからなるグループから少なくとも1つ選ばれることを特徴と する請求の範囲5に記載の軸受の成形方法。 7. 潤滑剤を上記混合物に加えることを特徴とする請求の範囲1〜6のいず れかに記載の軸受の成形方法。 8. 上記潤滑剤の使用量は、1体積%以下であることを特徴とする請求の範 囲7に記載の軸受の成形方法。 9. 上記潤滑剤は、非揮発性であることを特徴とする請求の範囲7または8 に記載の軸受の成形方法。 10. 上記潤滑剤は、ポリオール主体の潤滑剤であることを特徴とする請求 の範囲7〜9のいずれかに記載の軸受の成形方法。 11. 焼結青銅支えを含む軸受支えを含んでなる請求の範囲1〜10のいず れかに記載の方法によって成形された軸受であって、上記軸受は、上記軸受支え の中に含浸され、上記軸受支えを被覆する被覆層を含んでなり、上記被覆層は、 微粒子材料が分散されたポリテトラフルオロエチレンを含んでなり、上記微粒子 材料は中央粒子径が1〜100nmの範囲であることを特徴とする軸受。 12. 上記微粒子材料はアルミナであることを特徴とする請求の範囲11に 記載の軸受。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 少なくとも1つの微粒子材料の水溶性コロイド分散系を、ポリテトラフ ルオロエチレンの水溶性分散系に加えることを含んでなる軸受の成形方法であっ て、上記ポリテトラフルオロエチレンを凝固させるのに十分な時間で上記分散系 を混合することによりマッシュを成形し、軸受支えの上に上記マッシュを塗布し 、このマッシュを処理することにより上記軸受支え上に軸受被覆層を成形するこ とを含んでなる軸受の成形方法。 2. 上記微粒子材料の粒子は、中央粒子径が1〜100nmであることを特 徴とする請求の範囲1に記載の軸受の成形方法。 3. 上記中央粒子径が、5〜30nmであることを特徴とする請求の範囲2 に記載の軸受の成形方法。 4. 上記微粒子材料が、金属、金属酸化塩、金属硫酸塩、金属フッ化物、金 属炭酸塩、金属リン酸塩およびシリカからなるグループから選ばれることを特徴 とする請求の範囲1〜3のいずれかに記載の軸受の成形方法。 5. 上記ポリテトラフルオロエチレンの分散系が、添加フィラーを含有する ことを特徴とする請求の範囲1〜4のいずれかに記載の軸受の成形方法。 6. 焼結青銅支えを含む軸受支えを含んでなる請求の範囲1〜5のいずれか に記載の方法によって成形された軸受であって、上記軸受は、上記軸受支えの中 に含浸され、上記軸受支えを被覆する被覆層を含んでなり、上記被覆層は、微粒 子材料が分散されたポリテトラフルオロエチレンを含んでなり、上記微粒子材料 は中央粒子径が1〜100nmの範囲であることを特徴とする軸受。 7. 上記微粒子材料がアルミナであることを特徴とする請求の範囲6に記載 の軸受。
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