JP2001508338A - 回転表面処理工具 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
回転表面処理工具がキットとともに回転ドライバに取り付けられる。表面処理工具は、中央穴の周りに中間部分を備えた基部を有し、1つ以上の取付ノブが中間部分の前面に配置される。取付プレートまたは保持ナットが、基部の中間部分を覆って半径方向に延在するフランジを有する。取付ノブは保持ナットのフランジの穴に嵌合する。表面処理工具は、表面処理工具を回すことによってシャフトに固定され、取付ノブは保持ナットを回し、それによって保持ナットをねじ山を切ったシャフトに固定する。工具なしの組立および固定がこのようにして容易になる。基部は、可撓性のある形状保持材料から製造されてもよく、凹部は取付ノブの背後に設けられて嵌合凹部を有しない保持ナットも使用することができる。表面処理工具は、基部の平面に対して90度で延在する剛毛を有するブラシであってもよい。剛毛はらせん状剛毛曲線のパターンに配置され、各剛毛曲線は比較的連続した掃引を提供する。
Description
【発明の詳細な説明】
回転表面処理工具
発明の背景
本発明は、回転表面処理工具に関し、特に、回転ブラシ等の表面処理工具をキ
ットを使用することによって回転ドライバに取り付けることに関する。本発明は
、その回転ブラシ用の剛毛構成にも関する。
回転表面処理工具の数多くの用途は公知である。工具は、ディスクと、表面処
理部材に構造的保全性を提供するプレートまたは基部部分とを含むことが多い。
表面処理部材は、基部の面から延在する。表面処理部材は、たとえば、ブラシの
剛毛、サンドペーパーまたは研磨砥石等の研磨材または研磨バッファであっても
よい。裏プレート、面プレートまたは他の支持構造物を設けて、表面処理部材を
使用する際に支持を提供してもよい。
表面処理工具は、工具をドリル等の回転ドライバに取り付けることによって使
用される。たとえば、ドリルは、ドリルモータによって回転するねじ山を切った
シャフトを有してもよく、表面処理工具はねじ山を切ったシャフトによって取り
付けられる。あるいは、ドリルはビットを受け入れこれを回転してもよく、ビッ
トはねじ山を切られてもよい。表面処理工具を使用している間に、表面処理部材
は摩耗しやすくまたは劣化しやすく、頻繁に新しい表面処理部材と取り替えなけ
ればならない。さらに、いくつかの異なる型の表面処理が同一のドリルで実行さ
れるため、異なる型の表面処理部材の間で交換が必要である。たとえば、サンダ
ー仕上げは異なるサンドペーパーを順次使用することによって行われることが多
く、目の粗いサンドペーパーから開始し、順次目の細かいサンドペーパーに進む
。同一または異なる表面上で、異なる操作を完全に実施するためにドリルを交替
に使用してもよい。
表面処理部材を取り替えまたは交換するためのコストを下げるために、回転表
面処理工具がキットとして提供され、できるだけ多くの摩耗されてない支持構造
物が再使用できることが好ましい。使用済表面処理部材は取り替えられ、新しい
表面処理部材がキットの残りの部分とともに組み立てられ、回転ドライバに再取
り付けされる。
幅広く様々な構造物を使用して表面処理部材を支持構造物および/またはシャ
フトに装着する。たとえば、米国特許第3,562,968号のらせん状溝付駆動
ボタンを使用してもよい。米国特許第2,717,437号、第3,009,235
号または第5,077,870号に開示された型、またはミネソタ州セントポール
のミネソタマイニングアンドマニュファクチャリング社(Minnesota Mining and
Manufacturing Company)がSCOTCHMATEの商標で販売の型、のフックアンドルー
プファブリック型のファスナー等の他の取付手段を代わりに使用するか、または
キットの他の取付部材とともに使用してもよい。多くの他のより複雑な構造物も
考案されている。
平坦な基部の前面または処理面から取付を提供することができる回転表面処理
工具キットもある。固定部材が表面処理工具の穴を通って延在し、平坦な基部の
前面(非駆動面)に圧縮力を加える。この圧縮力は表面処理工具を裏プレートま
たはハブに対して保持する。固定部材は金属製であってもよく、シャフトまたは
ビットの雄ねじに嵌合する雌ねじを有してもよい。たとえば、米国特許第3,1
66,877号がそのようなキットを示している。
これらの先行技術の取付手段のうち、提供された取付構造物用に比較的高い剪
断応力点を含むものもあり、取付構造物の非弾性的サイクリングとを破壊問題と
を導く。取付構造物の高い剪断応力点は、破壊問題を悪化させる引張力も有する
ことが多い。フックアンドループファブリック型のファスナー等の取付手段また
は接着剤は分離する可能性があり、信頼性のある取付力を提供しない。これらの
取付構造物のうち、構造的に複雑であり、製造するのが非常に高価なものもある
。これらの取付構造物の多くは、手で取り付けたり固定したりすることはできず
、キットの価格が高くなり、かつ、オペレータまたはユーザがなくす可能性のあ
るレンチ等の工具を必要とする。
ブラシを表面処理部材として使用するときには、個別の剛毛が作業表面に、「
刻みつけ」と称される望ましくない個別の溝またはマークを残す。これらの溝ま
たはマークは、特にドリルの停止時またはブラシを作業表面から取り外すときに
発
生する。ドリルの開始時、ブラシの作業表面への接触時、またはブラシを角度を
つけて作業表面にかけるときにも発生することがある。
発明の開示
本発明は、回転ドライバに取り付けるときにキットとともに使用する表面処理
工具である。表面処理工具は、略平坦な基部とそれに配置される中央穴とを含む
。基部の中間部分に1つ以上の取付ノブが配置される。表面処理部材は基部の周
囲部分から延在する。取付プレートまたは保持ナットが、基部の中間部分を覆っ
て半径方向に延在するフランジを有する。保持ナットは、回転被動シャフトの雄
ねじに嵌合する雌ねじを有する。好適な取付プレートは、取付ノブに嵌合する少
なくとも1つの凹部を有する。表面処理工具は、表面処理工具を回すことによっ
てシャフトに固定され、取付ノブは取付プレートを回し、それによって保持ナッ
トをねじ山を切ったシャフトに固定する。工具なしの組立および固定がこのよう
にして容易になる。
好適な基部は可撓性のある材料から作られ、凹部は取付ノブの背後に設けられ
て嵌合凹部を有しない保持ナットも使用することができる。好適な実施例におい
て、表面処理工具は、基部の平面に対して90度で延在する剛毛を有するブラシ
である。剛毛はらせん状剛毛曲線のパターンに配置され、各剛毛曲線は比較的連
続した掃引を提供する。
図面の簡単な説明
図1は、本発明の回転表面処理工具を示す分解斜視図である。
図2は、本発明の回転表面処理工具の正面図である。
図3は、線3−3で切り取った図2の回転表面処理工具の断面図である。
図4は、ブラシを90度回転する間の図1〜3のブラシの単一の剛毛曲線の有
効範囲の領域を表す図である。
図5は、代替取付キットとともに使用する図1〜3のブラシを示す断面図であ
る。
図6は、取付ノブを示す図3の拡大部分断面図である。
図7は、第2の代替取付キットとともに使用する図1〜3のブラシを示す拡大
部分断面図である。
上記の図面は、好適な実施例を述べているが、本発明の他の実施例も企図され
ており、そのうちのいくつかは検討に記されている。すべての場合において、こ
の開示は、本発明の例示的実施例を代表例として表すのであり、限定するもので
はない。本発明の原理の範囲および精神内に入る数多くの他の小さな修正および
実施例が当業者によって考案されることが可能である。
好適な実施例の詳細な説明
図1〜3は、本発明による回転表面処理工具に関する。回転表面処理工具は、
面プレートまたは基部14から延在する剛毛12を有するブラシ10である。ブ
ラシ10は、取付プレートまたは保持ナット18でシャフト16へ取り付けられ
る。シャフト16は回転式に駆動され、使用の間にブラシ10は回転軸20を中
心にして回転する。シャフト16は、雄ねじ22とフランジ24とを含む。ブラ
シ10は、シャフト16に面する駆動面26と、シャフト16から離れた前面2
8とを有する。
基部14は中央開口または穴30を規定する。略平坦な中間部分32が穴30
から外側へ延在し、基部14の周囲部分34は中間部分32から外側へ延在する
。ブラシ剛毛12が周囲部分34に位置する。
図1〜3および図5〜7に示される好適なブラシ10は、外径が11.4cm(
4.5インチ)であり、直径2.2cm(0.875インチ)の中央穴30を有す
る。剛毛12の長さは約1.9cm(0.75インチ)までテーパする。剛毛12
は、基部から約1.5度、先端から1.3mm(0.05インチ)までテーパする
ことが好ましく、先端の残り部分は円筒形である。剛毛12は、基部14の中間
部分32によって規定される平面に対して約90度の角度で延在するか、または
回転軸20に対して略平行である。あるいは、剛毛12は、使用の間に回転の遠
心力が剛毛12を回転軸20に対して略平行に、かつ基部に対して直角に延在す
るように、わずかな角度で内側に延在してもよい。別の代替例として、剛毛12
は、基部14の中間部分32に対して平行に延在してもよく、または0〜90度
の間
のいずれの角度でもよい。
ブラシ10は、可撓性のあるポリマー材料の一体型構造で成形されることが好
ましい。基部と、剛毛と、さらに、研磨粒子、潤滑剤、カップリング剤、充填剤
、粉砕補助材等のいずれの所望の添加剤を含む好適なポリマー材料と、の製造方
法および説明を含むそのようなブラシの構造は、WIPO国際特許出願公開第W
O96/33638号から公知である。当業者は、ブラシおよび剛毛の詳細設計
を、使用される材料およびブラシが設計される特定の用途のために必要に応じて
変更することができることを理解する。
好適な実施例において、剛毛12は、複数のらせん状の弧または剛毛曲線36
に構成される。剛毛曲線36の各剛毛12は、剛毛曲線36の隣接する剛毛12
から等しく間隔をおいて置かれる。図2に最良に見られるように、各剛毛曲線3
6には15本の剛毛12が含まれてもよく、36本の剛毛曲線36が基部14の
周囲部分34に均一に間隔をおいて置かれてもよい。
各剛毛曲線36の剛毛12は、半径方向に間隔をおいて置かれ、剛毛曲線36
によって略連続して均一な掃引を提供する。これは、図4に関連して最良に見ら
れ、図4は、1つの剛毛曲線36内にある各剛毛12が接触する領域の掃引38
を示す。たとえば、好適なブラシ10の剛毛12は、先端直径が約1.3mm(0
.05インチ)の円形断面を有する。剛毛曲線36の剛毛12は、1.3mm(0
.05インチ)の整数倍である半径にほぼ位置する。ブラシ10を使用する間に
、各剛毛12は接触幅40を有し、表面は、各剛毛12の内縁と外縁との間で作
業される。1.3mm(0.05インチ)の先端厚さで、各剛毛12の接触幅40
は約1.3mm(0.05インチ)である。剛毛12は互いから1.3mm(0.0
5インチ)離れて半径方向に間隔をおいて置かれるため、各剛毛12の内縁のブ
ラシ10の回転軸20からの距離が先行する剛毛12の外縁のブラシ回転軸から
の距離と実質的に等しい。剛毛曲線36にこのように間隔をおいて置かれた剛毛
12の組み合わせは、ブラシ10が回転する間に剛毛曲線36が接触する領域の
実質的に連続して均一な掃引を生成する。接触領域のこの掃引38は、15本の
厚さ1.3mm(0.05インチ)の剛毛12によって作られ、幅約1.9cm(0
.75インチ)である。この剛毛構成を使用することによって、刻みつけ(作業
さ
れた製品上の工具の開始および中止に関連するマーキング)が大幅に減少する。
この構成で剛毛12を有すると満足な視覚効果も生む。
当業者は、本発明の有利な結果を生むために、剛毛のいずれの断面形状も記載
の剛毛曲線構成に設けることができることを理解する。たとえば、方形、卵形、
または矩形の剛毛を設けてもよく、各剛毛の内縁は、ブラシ10の回転軸20か
らの距離が剛毛曲線36内の先行する剛毛の外縁のブラシ回転軸からの距離と実
質的に等しい。
各剛毛曲線の剛毛の数は、個別の剛毛の幅と求める有効範囲量によって決定さ
れることに注意される。たとえば、好適な実施例に示される剛毛12の周囲部分
34は、15本の幅1.3mm(0.05インチ)の剛毛12を備えた剛毛曲線3
6によって提供され、幅が約1.9cm(0.75インチ)である。剛毛の同一の
幅の周囲部分34は、75本の幅0.25mm(0.01インチ)の剛毛によって
も提供される。
ブラシ10は保持ナット18によってシャフト16に取り付けられる。好適な
保持ナット18は、半径方向に延在するフランジ42と軸方向に延在する部分4
4とを有する。軸方向に延在する部分44は、シャフト16の雄ねじ22に嵌合
する雌ねじを有する。軸方向に延在する部分44は、ブラシ10の中央穴30の
直径よりもわずかに小さい外径を有する。ブラシ10のシャフト16への取付は
、保持ナット18の軸方向に延在する部分44を中央穴30を通って置くことに
よって、次いで保持ナット18をシャフト16のねじ22にねじ込むことによっ
て達成される。基部14の中間部分32は、保持ナット18のフランジ42とシ
ャフト16のフランジ24との間で圧縮され、ブラシ10は適所にしっかりと保
持される。
保持ナット18は、フランジ42に配置される4つの穴46を有することが好
ましい。穴46は、直径約6.4mm(0.25インチ)であり、従来のフェース
ピンスパナレンチ(図示せず)を使用して、保持ナット18を固定することがで
きる。そのような保持ナット18は、ミネソタ州セントポールのミネソタマイニ
ングアンドマニュファクチャリング社が販売している。スパナレンチは、長さ約
6.4mm(0.25インチ)の2つのピンを有し、ピンはスパナレンチのハンド
ルに対して略垂直に延在する。ピンを穴46に挿入することによって、スパナレ
ンチを保持ナット18に連結し、保持ナット18をスパナレンチで固定すること
ができる。
2つの取付ノブ48が、中央穴30に隣接する中央部分32でブラシ10の前
面28に設けられる。好適な取付ノブ48は、高さ3.2mm(0.125インチ)
、直径5.6mm(0.219インチ)の円筒形である。取付ノブ48は、中央穴
30の向かい合った側に3.2cm(1.25インチ)離れて位置する。取付ノブ
48は、保持ナット18の4つの穴46の2つに嵌合する。当業者は、取付ノブ
48のサイズ、形状および位置が、表面処理工具をシャフト16に係止するのに
使用される保持ナットの形状寸法によって変動しうることを理解する。当業者は
、取付ノブ48が保持ナット以外の様々な取付プレート構成とともに使用するこ
とができることを理解する。
取付ノブ48の主たる利点は、ユーザがブラシ10を回転すると保持ナット1
8がねじ山を切ったシャフト16に固定されるように、ブラシ10が保持ナット
18に連動することである。取付ノブ48は、保持ナット18を把持せずにまた
はフェースピンスパナレンチ等の工具を使用せずに、保持ナット18をシャフト
16へ固定することが可能である。工具なしの取付は、剛毛12がレンチの使用
を妨げる可能性のある図示した好適なブラシ10等のブラシには特に都合がよい
。
工具なしでブラシ10をシャフト16へ取り付けるために、取付ノブ48が保
持ナット18の4つの穴46の2つの中に延在するように、保持ナット18はブ
ラシ10に配置される。ブラシ10は次いでユーザによって把持され回されるが
、シャフト16は静止したままである。取付ノブ48はブラシ10で保持ナット
18を回転し、保持ナット18をシャフト16のねじ22に固定する。ユーザが
ブラシ10の使用を終えたときに、ブラシ10を把持して保持ナットアセンブリ
を回すことによって、ブラシ/保持ナットアセンブリをシャフト16から取り外
すことができるが、シャフト16は静止したままである。
場合によっては、スパナレンチを使用して、取付ノブ48を有するブラシ10
に固定させることが望まれこともある。これは、保持ナット18の4つの穴46
の2つが取付ノブ48を収容せず、スパナレンチのピンを受けるよう自由なまま
であるため、依然として達成することができる。
取付ノブ48は、保持ナット18とブラシ10との間に機械的に連動する駆動
機構を設けるのにも有用である。機械的に連動する駆動機構は、標準表面処理工
具の摩擦圧縮駆動機構に加えられる。取付ノブ48と保持ナット18の穴46と
の連動性質は、保持ナット18に対してブラシ10の滑りがないことを保証する
。
好適な実施例において、保持ナット18はキット50のブラシ10とともにユ
ーザに提供される。キット50は、単一の保持ナット18で複数の異なる表面処
理工具を使用することを可能にする。キット50は、保持ナット18を取り替え
る必要なく摩耗したブラシ10を取り替えることも可能にする。キット50は、
異なる工具の異なるサイズのシャフトのために保持ナットの集合体も提供する。
たとえば、図1〜3および図5〜7に示される保持ナット18、52は、5/8
−11シャフト(直径5/8インチ、1インチに付きねじ11個)用のサイズで
ある。7/16−20、1/2−13、M10−1.25、M10−1.5、M
14−2.0、M16−2等の他の従来のシャフトサイズまたは他のシャフトサ
イズ用の保持ナットも、キット50の一部として提供される。あるいは、各キッ
トが1つのサイズのシャフトに嵌合するように特に設計された1つの保持ナット
のみを有する異なるキットが販売されてもよい。キット50が設計される回転ド
ライバの型によって、キット50は、ねじ山を切ったビットまたはシャフト16
を含んでもよく、次にシャフト16は回転ドライバに取り付けられ、使用の間に
回転ドライバによって回転されてもよい。
図5は、異なるキット54における本発明の使用を示し、キット54はフラン
ジのないねじ山を切ったシャフト56とともに使用することが意図されている。
たとえば、このキット54は、ボッシュ(Bosch)4.5インチ直角ディスクグ
ラインダーモデル1347Aのシャフト56とともに使用してもよい。キット5
4は、短いシャフトディスクパッドハブ58とディスクパッド面プレート60と
を含み、両方とも、ミネソタ州セントポールのミネソタマイニングアンドマニュ
ファクチャリング社が販売している。短いシャフトディスクパッドハブ58は、
シャフト56の雄ねじ22に嵌合する雌ねじを備えた中央開口62を有する。短
いシャフトディスクパッドハブ58はまた、中央開口62の雌ねじと同一サイズ
の雄ねじを備えたシャフト拡張部64を有する。短いシャフトディスクパレドハ
ブ58のシャフト拡張部64は、ブラシ10を取り付けるときにシャフトの拡張
部として作用する。短いシャフトディスクパッドハブ58はシャフト56にねじ
込まれ、ディスクパッド面プレート60はハブ58上に配置される。ディスクパ
ッド面プレート60は環状であり、シャフト56のねじ22よりも大きい中央開
口66を有する。ディスクパッド面プレート60は、ブラシ10の周囲部分34
の駆動面26にバイアスをかけ支持するために、半径方向に延在するフランジ部
分68を有する。短いシャフトディスクパッドハブ58は、面プレート60の凹
部72に嵌合し面プレート60をハブ58に連結する拡張部70を含む。ディス
クパッド面プレート60はハブ58に連結され、組み合わせハブ/面プレートは
シャフト56にねじ込まれる。ブラシ10および保持ナット18は、次いでシャ
フト拡張部64に取り付けられ、上述のようにブラシ10を工具に取り付ける。
好適な実施例において、取付ノブ48は中空であり、取付ノブ48の反対側の
中間部分32の駆動面26に凹部74を形成する。ブラシ10の中間部分32は
可撓性のある材料から形成される。好適な実施例において、取付ノブ48は壁厚
約1.5mm(0.060インチ)で形成され、一部が円錐形で一部が円筒形であ
る凹部74が設けられる。
取付ノブ48の裏側の中空凹部74は、スパナレンチ穴のない代替保持ナット
52を使用して仕上げ工具をシャフト16に固定するときに、取付ノブ48が潰
れるのを可能にする。図7は、そのような代替保持ナット52を示す。代替保持
ナット52にはスパナレンチ穴がないが、代替保持ナット52が固定されるとき
に取付ノブ48を凹部74内に圧縮する。所望により、ブラシ10の中間部分3
2は、代替保持ナット52の圧縮力が取り除かれるときにノブ48が元の形状に
戻るように、形状保持材から形成されてもよい。
本発明は好適な実施例に関連して説明してきたが、当業者は本発明の精神およ
び範囲から逸脱することなく、形態および詳細に変更を加えられることを認識す
る。たとえば、当業者は、本発明の取付ノブ48は、研磨バッファ、または、サ
ンドペーパーまたは研磨砥石等の研磨表面等の全く異なる型の表面仕上げ工具と
ともに使用することができる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
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,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M
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G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT
,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,
TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y
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Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.回転表面処理キット内で使用される回転表面処理工具であって、 回転ドライバに取り付けるための駆動面と該駆動面とは反対側の前面とを有す る基部であって、回転軸を規定し、中央開口と該中央開口の周りにあり略平坦な 環状中間部分と該中間部分の外側に位置する環状周囲部分とを有する基部と、 該基部の環状周囲部分の前面から延在する環状表面処理部材と、 該基部の環状中間部分の前面から突出する少なくとも1つの取付ノブと、 を具備する回転表面処理工具。 2.前記表面処理工具は、前記基部の取付ノブに対応する駆動面に凹部をさら に具備し、該取付ノブが圧力下で凹部内へ圧縮可能であるように、可撓性のある 材料から形成される、請求項1記載の回転表面処理工具。 3.前記表面処理工具は、前記取付ノブが減圧時に前記凹部から元の構成に戻 るように、形状保持材料から形成される、請求項2記載の回転表面処理工具。 4.単一型成形物品として形成される、請求項1記載の回転表面処理工具。 5.前記表面処理工具は、前記基部の環状周囲部分の前面から延在する剛毛を 有するブラシである、請求項1記載の回転表面処理工具。 6.前記剛毛は、前記基部の環状周囲部分に等しく間隔をおいた複数の剛毛曲 線に配列され、各剛毛曲線はらせん状曲線に均一に間隔をおいた複数の剛毛を有 し、各剛毛は内縁と外縁との間に厚さを有し、剛毛曲線の各々がブラシ回転中に 該剛毛曲線が接触する領域の実質的に連続した掃引を形成するように、各剛毛の 内縁のブラシ回転軸からの距離が先行する剛毛の外縁のブラシ回転軸からの距離 と実質的に等しい、請求項5記載の回転表面処理工具。 7.前記取付ノブは直角円筒形形状突起物である、請求項1記載の回転表面処 理工具。 8.請求項1〜7のいずれか1項に記載の回転表面処理工具と組み合わせる回 転表面処理キットであって、 請求項1〜7のいずれか1項に記載の表面処理工具と、 該表面処理工具の環状中間部分の前面に対してバイアスをかけるフランジを具 備する取付プレートであって、該フランジは、前記取付ノブに嵌合するためにそ こに規定された少なくとも1つの凹部を有して、取付ノブを該凹部に嵌合させる ことにより、取付プレートが回転すると表面処理工具を回転させることができる 、取付プレートと、 を具備する回転表面処理キット。 9.前記凹部は、前記取付プレートのフランジを通る円筒形の穴である、請求 項8記載の回転表面処理キット。 10.中央開口を有する環状面プレートであって、前記表面処理工具の環状周 囲部分の駆動面にバイアスをかけこれを支持するために半径方向に延在するフラ ンジを有する環状面プレートをさらに具備する、請求項9記載の回転表面処理キ ット。 11.回転ブラシであって、 回転ドライバへ取り付けるための駆動面と剛毛面とを有する略平坦な基部であ って、回転軸を規定する基部と、 該剛毛面から延在する複数の剛毛であって、該複数の剛毛は複数の剛毛曲線に 配列され、該剛毛曲線はらせん状曲線上に均一に間隔をおいた複数の剛毛を有し 、各剛毛は内縁と外縁との間に厚さを有し、剛毛曲線の各々がブラシ回転中に該 剛毛曲線が接触する領域の実質的に連続した掃引を形成するように、各剛毛の内 縁のブラシ回転軸からの距離が先行する剛毛の外縁のブラシ回転軸からの距離と 実質的に等しい、複数の剛毛と、 を具備する回転ブラシ。 12.前記複数の剛毛曲線は前記基部の剛毛面の周囲に均一に間隔をおいて置 かれる、請求項11記載の回転ブラシ。 13.回転ドライバへの取付けのための取付手段を前記基部の剛毛面にさらに 具備する、請求項11記載の回転ブラシ。 14.前記基部は中央開口を有し、該中央開口に隣接する基部剛毛面から突出 する少なくとも1つの取付ノブをさらに具備する、請求項11記載の回転ブラシ 。 15.前記取付ノブの反対側の基部駆動面に凹部をさらに具備し、該取付ノブ は圧力下で該凹部内へ変形するように可撓性がある、請求項14記載の回転ブラ シ。 16.単一型成形物品として形成された、請求項15記載の回転ブラシ。
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