JP2001507276A - 液体の処理方法および処理装置 - Google Patents

液体の処理方法および処理装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、液体処理の方法であって、特に、配水システムなどから導かれた水などの加圧された液体を、本質的に閉じたフレーム(1)を有する装置によってろ過する方法であり、該フレームに関連して、少なくとも、液体を浄化するためのろ過手段(2)と、液体を導くための流入および/または流出設備(3a,3b)などの流れ手段(3)とが設けられている液体処理の方法に関する。該濾過手段(2)は薄い濾過膜(2a)から成り、好ましくはPTM(Particle TrackMembrane;粒状トラックメンブレン)やTeM(Track-etch Membrane;トラックエッチングメンブレン)などのように、可塑性物質をベースとする材料から作られており、その厚さが7〜25μm、孔サイズが0.05〜10μmである。濾過手段(2)に属する濾過膜(2a)は、処理されるべき液体および/または処理された液体の圧力(p)、運動(v1)などを利用する浄化手段(5)などによって、本質的に自己出力的に浄化される。本発明は、該方法に従って作動する装置にも関する。

Description

【発明の詳細な説明】 液体の処理方法および処理装置 本発明は、液体処理の方法に関し、特に、配水システムなどから導かれた水な どの加圧された液体を、本質的に閉じた本体を設けている装置によってろ過する 方法に関し、本体に関連して、少なくとも、液体を浄化するためのろ過手段と、 液体を導くための流入および/または流出設備などの流れ手段とが設けている。 該濾過手段は薄い濾過膜で作られ、好ましくはPTM(Particle Track Membrane ;粒状トラックメンブレン)やTeM(Track-etch Membrane;トラックエッチン グメンブレン)などのように、可塑性物質をベースとする材料から作られており 、その厚さが7〜25μm、孔サイズが0.05〜10μmであって、好ましくは、該本 体に関連して該濾過膜を支持する支持装置が設けられている。該濾過手段は浄化 手段によって浄化される。 フィンランド公開特許第944287号は上述のタイプの、メンブレン構造の 濾過部を含む浄水装置を開示している。当該解決方法は、いわゆるサイフォン原 理によって動作するようになっており、そのため同装置の構造は非常に単純であ る。該浄水装置は、自動的、かつ継続的なサイフォン現象によって、収集点に流 れてくる水の質が該装置の運転時間に拘らず常に均一であるので、実際に使用す る場合、非常に安全で簡単である。これは、何よりもまず、薄いPTMまたはTeM濾 過膜を備えた浄水装置が、どの段階においても特定の粒子サイズを越える物質を 通過させないことに基づくものであり、この場合、該濾過膜が汚れると、濾過器 の浸透速度が減少し、さらには、該濾過膜をその都度浄化しない場合には、完全 に停止するおそれもある。 上述の装置は、非常に雑多な条件、例えば、湖水を濾過するための地形や、水 道水が利用できないと思われる環境下においても非常に有用である。該装置の欠 点は、主に、濾過する速度が遅いことであり、他方、例えば、一般家庭での使用 において、該装置がサイフォン現象の機能を引き出すために別の容器を使用しな ければならないことである。また実際には、該装置の濾過膜のクリーニングもあ る程度欠点といえる。なぜなら、まず第一に完全に別の操作段階として手作業で 行わなければならないからである。濾過膜の手作業によるクリーニングは、他方 、非常に「苛酷な」処理による機械的な摩擦の間に、濾過膜孔が自然に大きくな る、あるいは逆に、不純物が詰まるおそれがあるという点でも不利である。この ような理由で、特に汚れた環境下で使用している装置の濾過膜の機能は、浸透能 力が低下するために、最初のクリーニング処置の後に早くも、非常に衰える場合 がある。しかし、実際には、そのタイプの装置に関する重大な欠点は、例えば配 水機構から直接導かれている水を濾過するために、そのように非常に単純に同装 置を利用することが不可能であって、その代わりに、別の容器をサイフォン原理 のために使用しなければならないということであろう。 一方、日本公開特許、特開平5−177185号から、メンブレンで構成され た濾過装置を利用することは既知であって、それは処理されるべき液体を含む水 溜に設置される。当該解決方法は、このように大規模用途を示しているが、原則 的に、対応するタイプの解決方法は、例えば配管の末端に直接に設置してもよい 。当該解決方法において、濾過手段は、ある意味ではいわゆる袋濾過器の動作原 理により引き出され、処理されるべき液体が、長いメンブレンパイプの壁を浄水 を保持する濾過器の2次側へ通過し、さらにいくらか実用目的のために、2次側 に連結している流動経路を通る。当該解決方法は、該濾過手段を浄化するために 、反対方向のフラッシュ(flush)流を利用している点で有利であり、その ような場合において、濾過器の2次側に、濾過した水を保持する補助容器を設置 している。この場合、水の流れを中断して、ポンプを使用して、濾過した水を補 助容器から逆流として濾過パイプを通して注ぎ込み、それによって、同濾過手段 を浄化する。 該設備は、濾過パイプ加工品の多孔性の構造物を、反対方向のフラッシュ流に よって洗浄できるという点で有利である。しかしながら、実際には、上述したよ うなタイプの長い可撓性のパイプ構造物は、特にその外側表面に不純物がたまり 、そのような理由で、例えば細菌の増殖が同外側表面に集中するおそれがあるが 、 これは上述したタイプの逆流によって直接影響されない可能性がある。このよう な理由で、該フラッシュ流動作原理はある程度しか効果をもたらさない。さらに 、そのタイプの解決方法には、該濾過パイプ加工品が、どれも非常に複雑である という欠点もあり、そのような理由で、同パイプ加工品の内面を全く見ることが できず、そのような場合には、例えば、発生した菌類やその他の対応の所望でな い細菌形成に気付かないおそれがある。当該解決方法は、他方、別のポンプを浄 化フラッシュ流のために使用しなければならないという点も不利であり、それは 、非常に複雑な制御および調整の自動化、並びに計測を必要とする。このことは 、その部分について、該装置の使用をさらに困難にし、実際には、同装置の能率 も決定的に低下させる。 したがって、今日では、購入または機能コストについて十分に有益で、技術的 に容易に、たとえば家庭での使用のために利用することができ、かつ、充分効果 的に作用し、全ての種類の環境下においても十分確実に、特に細菌を除去する水 清浄器は市場に出ていない。 本発明に従う方法の目的は、上記の問題に関して決定的に改良を達成し、先行 技術のレベルを実質上高めることである。この目的を達成するために、該方法は 、濾過手段に属する濾過膜を本質的に、たとえば、処理されるべき液体および/ または処理された液体の圧力、運動などを利用する浄化手段などによって自己出 力的に浄化する。 本発明に従う該方法の最も重要な利点として、構造物の単純性と信頼性、およ び同構造物の使用の単純性と信頼性について言及することができ、これらは、特 に目的が、例えば非常に雑多な状況下で飲料水を生産することである場合、確実 な浄化の成果を達成するための極めて重要な条件である。該方法の原理は単純で あるため、その原理を使って利用される装置を製造することは有利でもあり、加 えて、同方法はまた、連続的に機能するため有利である。これは同装置に属する 濾過膜を全く単純、迅速、および確実に浄化することができるからである。さら に、該方法のきわめて重要な利点は、手動浄化手段がもはや必要なく、したがっ て該濾過膜の直接的な機械的摩擦が起こらない点にある。該方法によれば、濾過 膜は、まず第一に、その外表面全体がくまなく、未処理の水のバイパス流を利用 することによって、効果的にフラッシュ洗浄され、他方、有利な実施例として、 例えば濾過された水である処理された液体の逆流により洗浄され、これは穿孔を 介して行われる。該方法によれば、生成された液体の質は常に均一で、これは濾 過膜が損傷を受けず、充分効果的に清浄であり、どの段階においても、特定の粒 子サイズを越える物質部を通さないからである。 該方法に関連した従属請求項は、本発明に従う該方法の好ましい実施例を述ベ ている。 本発明はまた、該方法において利用される装置にも関する。該装置はそれに向 けられた独立請求項の前文に詳細に定義されている。該装置の主たる特徴は、該 請求項の特徴づけの部分に述べられている。 本発明に従う該装置の最も重要な利点として、構造物の単純性と信頼性、およ び同構造物の使用の単純性と信頼性について言及することができ、これによって 、該装置は、例えば一般家庭での使用から、配水システムから直接導かれた水を 浄化するためなど、非常に雑多な状況まで、非常に簡単に利用することができる 。本発明に従った装置の最も重要な利点の一つは、該濾過膜を、同装置の一方の 側で生じるバイパス流によつて完全に確実にフラッシュ洗浄できることである。 これに加えて、該濾過膜は同膜を介して行われる逆流によっても効果的にフラッ シュ洗浄され、これに関連しては、さらにまた、排出動作原理が、清浄な水の側 に設置された中間容器から濾過された水を吸引するために、有利に利用されてい る。本発明に従う該装置の極めて重要な利点は、第1に濾過膜の衛生設備がいか なる手動の処置も必要とせず、これはたとえば同濾過膜の直接的な摩擦を意味し ており、代わりに、同濾過膜に関係した全ての処置が上述した流れによって、該 装置を開放することなく行われる。本発明に従う該装置は非常にコンパクトな構 造物として形成することが可能で、例えば、該配管の末端に直接、あるいは、台 所流しの下などに、非常に単純な動作原理で、非常に多くの方法で利用すること ができ、目に見えるところに設置しなければならないものは、濾過された水を導 いている管と、レバー設備だけであり、レバー設備によって、該装置の流れを調 節す る弁設備を、いつも所望された作用を達成するために所望のように制御すること ができる。該装置は、その取得コストも適度であるため、非常に有利に製造でき る。 該装置に向けられた従属請求項は、本発明に従う装置の好ましい実施例を開示 する。 本発明を添付の図面を参照し詳細に説明するが、図において、 図1は、本発明に従う方法のひとつの有利な動作原理を示し、 図2は、本発明に従う該方法を利用する装置の濾過状態における有利な動作原 理を示し、 図3は、フラッシュ状態における図2に示された実施形態の機能を示し、 図4は、本発明に従う有利な装置の有利な構成原理を、透視図と分解組立図と して示す。 本発明は、液体処理の方法に関し、特に、配水システムなどから導かれた水な どの加圧された液体を、本質的に閉じた本体1を設けている装置によってろ過す る方法に関し、本体に関連して、少なくとも、液体を浄化するためのろ過手段2 と、液体を導くための流入および/または流出設備3a,3bなどの流れ手段3 とが設けられている。該濾過手段2は薄い濾過膜2aで作られ、好ましくはPT M(Particle Track Membrane;粒状トラックメンブレン)やTeM(Track-etch M embrane;トラックエッチングメンブレン)などのように、可塑性物質をベースと する材料から作られており、その厚さが7〜25μm、孔サイズが0.05〜10μmで ある。該本体1に関連して、好ましくは、該濾過膜2aを支持する支持装置4が 設けられている。該濾過手段2aは浄化手段によって浄化され、これによって、 同濾過手段に属する該濾過膜2aは、図1〜3に示されるような動作原理に従っ て、圧力p、運動v1並びに/あるいは処理されるべき液体、および/または処 理された液体などを利用する浄化手段などによって、本質的に自己出力的に有利 に浄化される。 特に図3に示されたフラッシュ流の図を参照して、濾過手段2に属する1枚あ るいは数枚の濾過膜2aの1次側Iは、同膜を本質的に接線方向に通過する処理 されるべき液体によって行われるバイパス流v1’によってフラッシュ流洗浄さ れる。対応する図に関して、さらに、濾過手段2を浄化するために、他方、濾過 された水などの処理された液体を、好ましくは濾過手段2の2次側IIに連結され た中間蓄積空間6から、濾過流に関して反対方向に向かう貫通流として濾過手段 2に導くことにより、いわゆる逆流も利用されている。このような場合において 、反対方向への該フラッシュ流v1’’は、いわゆる排出器原理によって達成さ れ、これにより、液体は中間蓄積空間6から、1枚または数枚の濾過膜のような 該濾過手段2の1次側で生じるバイパス流v1’によってもたらされた排出器の 効果によって吸引されている。 上述の作用によって、まず最初に、濾過膜1の1次側をくまなくフラッシュ流 洗浄する乱流v1’が達成され、さらに、他方、濾過膜2aの孔のフラッシュ流 洗浄が、排出器動作原理によって果される逆流v1’’によって、該孔の全表面 にわたって効果的に達成される。 たとえば、PTM/TeM濾過膜2aは、本装置において有利に使用され、そ れは、たとえば、可塑性シート基材に照射やエッチングなどを行うことにより製 造される。上述のように比較的薄い濾過膜を使用することによって、濾過手段に よって引き起される圧力の低下を効果的小さくすることができ、そのような場合 には、本発明に従う方法は十分効果的に作用するが、細菌の侵入を防ぐため、あ らゆる状況下で完全に確実に作用する。本発明に従う方法を利用する装置の貫通 流は、上述の膜のために、セラミック清浄器がたとえば同膜の製造費用によって もさらに欠点となることと比較して、あるいは、最初に述べたタイプの「袋」濾 過が効果的に機能するフラッシュ流設備を利用することもできないことと比較し て、多様である。本発明に従う装置で利用されている濾過膜の表面は、全体が理 想的に均一であり、そのおかげで、該表面での細菌の増殖の発生が効果的に防止 される。 上述のタイプの方法に従い機能する装置はこのように、加圧液体の処理を可能 にする本質的に閉じた本体1と、液体を浄化する濾過手段2と、流動手段3とを 含み、該流動手段3は、処理されるべき液体および/または既に浄化された液体 を導くための流入および/または流出設備3a、3bであって、該既に浄化され た液体は、たとえば、配水システムからのすでに濾過された水などである。通常 の目的のために、たとえばPTMあるいはTeMで構成された濾過膜の厚さは好 適には上述の限度内にあるとよい。有益な実施形態として、支持装置4がさらに 、本体にも設けられて濾過膜2aを支持する。図1〜4に示すように、装置に属 する浄化手段5は、該濾過手段2に属している1枚あるいは数枚の該濾過膜2a を自己動力によって浄化するように構成されており、すなわち該浄化手段5は、 たとえば、濾過されるべき水および/または既に濾過された水の圧力p、運動v 1などを利用して浄化を行う。 図3に示したフラッシュ流洗浄図を参照すると、浄化手段5は、濾過手段に属 する濾過膜2aの1次側を、該膜を本質的に接線方向に通過する処理されるべき 液体のバイパス流v1’よって、フラッシュ流洗浄するように構成されている。 同じ図を参照すると、いわゆる排出器動作原理によって動作するように設けた反 対方向へのフラッシュ流v1’’も利用され、その場合、該浄化手段5は、濾過 された水を中間蓄積空間6から該濾過膜2aの1次側Iで生じるバイパス流v1 ’によって引き起こされた排出器の作用によって吸引することによって動作する 。 本体1に関連して示した全ての図において、好適には少なくとも2枚の平行し た濾過膜2aと、該濾過膜に対して本質的に均一に配置された支持面4aとが設 けられ、これにより、濾過流の間に濾過膜2aを通過した液体が、本体1から濾 過膜2aと支持面4aの間の領域を通過して排出流接続部3b1を介して排出さ れるように構成されている。特に図4を参照して、支持面4aには、流領域を形 成するために結節xや溝といったような表面加工を施すことも有益である。濾過 膜2aを通過する処理されるべき液体のバイパス流v1’は、直列通路(図1) または濾過膜2aの側部に添った並列通路(図2および3)による処理されるべ き液体の導入によって有益に分配された流れによって整えられる。 有益な実施形態として本装置は、流動手段3、中間蓄積空間6および/または 本質的に同本体1に組込まれた液体の流れを導く弁設備7を配置することによっ て、本質的に均一な全体を構成する。 さらに、図1に関して、一枚または数枚の濾過膜2aなどの濾過手段2を取り囲 んでいる1次領域Iに対して、液体流動遅延剤や混合機などのような乱流手段8 を、バイパス流v1’のフラッシュ流の衝撃がより効果的になるように設けてい る。 さらに、有益な実施形態として、弁設備7は、処理された液体流vを中断する 間に、フラッシュ流v1’’をいわば自動的に反対方向にもたらすように構成さ れており、該流対流は、本質的に1次側の圧力を低下させることによって、装置 から排出される。これにより、中間蓄積空間6内に作用する給送圧pの影響によ り、フラッシュ流排出接続部3b2がある場合には該中間蓄積空間の中身が該フ ラッシュ流v1’’となる。 特に該弁設備7に関して、図1に示した設備は、配水管の弁7aが常に開放さ れている動作原理に基づいており、その実施形態は、このように、たとえば、ミ キサの前の台の下に隠して使用するように適用できる。このような場合、濾過さ れた水の配管とともに、弁設備7の制御板および制御レバーのみが、台所の流し に備え付けられるだろう。一方、装置が、たとえば配管の末端で直接に、あるい は該配水弁7aが時々閉じるように使用される場合、後者の自動的なフラッシュ 流が常に動作し、該濾過水の排出弁7cが閉じている場合、排出フラッシュ流弁 7bをその後に十分長時間開放したままにして、それにより、濾過された水の排 出弁7cが閉じている場合に、最後のフラッシュ流洗浄を行うようにしている。 このような運転原理によって、原理上、弁設備7に関して、より多くの弁を使用 することが可能であるが、実際には、1つの、たとえば水力式の検査弁が使用さ れ、所望された流れを閉じたり接続したりする。 さらに、特に有用な実施例として、カバー部分1eによって閉じてもよい該装 置の該本体1と、同カバー部分の両側に向かい合って設置された濾過膜2aとを 、有利には、射出成形など熱処理によって、たとえば図4に示した原理に従えば 、該本体1の端部と該濾過膜2aを共に閉じる周辺部組立品1rを設けることに よって、一体的全体となるように作られる。さらに、有利な実施例として、該濾 過 膜2aは、有利には、該膜の少なくとも一つの外表面、たとえば支持面4aに面 している側に、好ましくは不織材から成る強化層Vを積層することによって強化 される。 上述の構造物は、特に、より不均一な構造物の場合よりも、孔のサイズがもっ と大きい濾過膜2aの使用を可能とすることが確認されたが、特に0.2〜0. 6μmの間が最も有利であるだろう。この場合において、孔の密度は、好ましく は、それに対応して5×108〜5×107個/cm2である。さらに、好ましく は、可塑性物質をベースとした材料、好適にはポリエチレン/ポリプロピレンが 該強化層vとして使用され、その重さは15〜50g/m2である。 本発明が、上記の実施例に限定されていないことは自明であるが、代わりに、 それは基本的な概念の範囲内で大きく改良することも可能である。したがって、 原則的には、本発明に従う該装置に関係している構造物を、例えば、円筒形の濾 過膜を持ち、円形の断面をもつ構造物を使用することによってなど、非常に多く の方法で行うことができる。他方、異なる方法において添付の図面において示さ れたタイプの解決方法を、例えば、いくつかの濾過膜装置を、たとえば並列に、 または直列に、または他方の上に配置されたいくつかの濾過膜ユニットを用いる ことによって、多様に添付の図面に示されたタイプの解決方法を利用することが 可能である。当然、該PTM、TeM膜に加えて、この目的に適しているもので あれば、他の種類の膜も利用することが可能である。例えば上述のタイプの濾過 膜を利用する場合、網や格子などで作られている透水性壁もまた該支持面として 、当然使用が可能である。この種の構造物は、加工費用の点で、上述の実施例に 対応しない場合もあり、これはまず第一に、例えば金属から成る支持フレームが 使用している間にさびるおそれがあるためであり、プラスチックなどの充分にす ぐれた材料から作る場合には、非常に高コストとなるからである。該弁設備だけ でなく該管構造物も、どのように、およびどんな種類で該方法と該装置を利用す るかということに依存して、非常に種々の方法で実施することが可能である。し たがって、該弁設備は、例えば、いわゆる遠隔操作原理によって作動している浄 化装置としたい場合には、機械的に作動する弁によって、あるいは加圧された媒 介 物によっておよび/またはさらに、電気を利用することによって実施してもよい 。 したがって、図に示された実施例は、主に、示唆できる動作原理を表わし、そ のような場合、例えば、該中間蓄積空間および/または該弁設備を、該本体に一 体的に属する全体の一部として形成してもよいことは自明である。さらに、本発 明に従う該装置の多くの部分を、非常に種々の加工技術と加工材料を使用するこ とによって生産してもよく、その場合には当然それぞれの構造物の外観にある程 度の影響を及ぼす。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z W (72)発明者 メルニコフ,アレクサンダー ウクライナ国 333640 シンフェロポル ギロイェフ スターリングラーダ ストリ ート アパートメント 134 (72)発明者 ソトフ,ミカイル イヴァノビッチ ロシア国 モスクワ リージョン オブニ ナック セント コロレヴァ 19―58

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.液体処理の方法であって、特に、配水システムなどから導かれた水などの 加圧された液体を、本質的に閉じた本体(1)を設けている装置によってろ過す る方法であり、該本体に関連して、少なくとも、液体を浄化するためのろ過手段 (2)と、液体を導くための流入および/または流出設備(3a,3b)などの 流れ手段(3)とが設けられており、該濾過手段2は薄い濾過膜(2a)から成 り、好ましくはPTM(Particle Track Membrane;粒状トラックメンブレン)や TeM(Track-etch Membrane;トラックエッチングメンブレン)などのように、 可塑性物質をベースとする材料から作られており、その厚さが7〜25μm、孔サ イズが0.05〜10μmであり、該本体1に関連して、好ましくは、該濾過膜(2a )を支持する支持装置(4)が設けられ、該濾過手段(2)は、これに属する濾 過膜(2a)を浄化することによって浄化手段によって、自己出力的に浄化され 、これによって、第1に、該濾過手段(2)に属する1枚または数枚の濾過膜( 2a)の1次側(I)は、本質的に接線方向に該膜を通過する、処理されるべき 液体によって達成されるバイパス流(v1’)によってフラッシュ洗浄される液 体の処理方法において、該濾過手段の浄化のために、他方において、濾過された 水などの処理された液体を、好ましくは該濾過手段(2)の2次側(II)に連結 している中間蓄積空間(6)から該濾過手段(2)を介して、前記濾過流につい て反対方向に生じる貫通流として導くことによって、いわゆる逆流が利用される ことを特徴とする液体の処理方法。 2.前記反対方向のフラッシュ流(v1’’)を少なくとも部分的に、いわゆ る排出器動作原理の手段によって達成し、それによって液体を、前記中間蓄積空 間(6)から、1枚または数枚の濾過膜(2a)などの前記濾過手段(2)の1 次側(I)で起こる前記バイパス流(v1’)によって引き起こされる排出器作 用によって吸引することを特徴とする請求項1記載の方法。 3.前記反対方向のフラッシュ流(v1’’)は、該装置から排出される処理 された液体の流れ(w)を中断する間、本質的に1次側(I)の圧力を低下させ ることによって、いわば自動的に達成され、それによって、前記中間蓄積空間に おいて生じる給送圧(p)の作用によって、同中間蓄積空間の内容物が、フラッ シュ流排出接続部(3b2)をから排出される場合に、前記フラッシュ流(v1 ’’)となることを特徴とする請求項1または2記載の方法。 4.液体の処理装置であって、特に、配水システムなどから導かれた水などの 加圧された液体を、本質的に閉じた本体(1)を設けている装置によってろ過す る方法であり、該本体に関連して、少なくとも、液体を浄化するためのろ過手段 (2)と、液体を導くための流入および/または流出設備(3a,3b)などの 流れ手段(3)とが設けられており、該濾過手段2は薄い濾過膜(2a)から成 り、好ましくはPTM(Particle Track Membrane;粒状トラックメンブレン)や TeM(Track-etch Membrane;トラックエッチングメンブレン)などのように、 可塑性物質をベースとする材料から作られており、その厚さが7〜25μm、孔サ イズが0.05〜10μmであり、該本体1に関連して、好ましくは、該濾過膜(2a )を支持する支持装置(4)が設けられ、および、該装置はさらに浄化手段(5 )であって、それに属する濾過手段(2)を浄化する浄化手段(5)を含み、該 浄化手段(5)は、第1に、1枚または数枚の濾過膜(2a)などの濾過手段( 2)の1次側(I)を、本質的に接線方向に該濾過手段を通過する、処理される べき液体によって達成されるバイパス流(v1’)によってフラッシュ洗浄する ように設けられた、液体の処理装置において、該浄化手段は、他方において、濾 過された水などの処理された液体を、好ましくは該濾過手段(2)の2次側(II )に連結している中間蓄積空間(6)から該濾過手段(2)を介して、前記濾過 流について反対方向に生じる貫通流として導くことによって、いわゆる逆流を利 用することによって、濾過手段(2)を浄化するために設けられていることを特 徴とする液体の処理装置。 5.反対方向のフラッシュ流(v1’’)が、いわゆる排出器動作原理の手段に よって、少なくとも部分的に準備され、それによって、前記浄化手段(5)が、 前記中間蓄積空間(6)から、1枚あるいは数枚の濾過膜(2a)などの前記濾 過手段(2)の前記1次側(I)で生じるバイパス流(v1’)によって引き起 こされる排出器作用によって液体を吸引することで実施されることを特徴とする 請求項4記載の装置。 6.該装置の本体(1)に関連して、少なくとも2枚の平行する濾過膜(2a) と支持面(4a)が設けられており、これらは上記に対して本質的に均一に設け られ、それによって、前記濾過流の間に前記濾過膜(2a)を通過した液体は、 該本体(1)から該濾過膜(2a)と支持面(4a)の間の空間を通過させて、 排出流接続部(3b1)を介して導き出されるよう配置され、該支持表面(4a )は、好ましくは、結節(x)や溝などのような表面パターンがあり、当該流れ 領域を形成し、前記濾過膜(2a)を通過する、処理されるべき該液体の前記バ イパス流(v1’)が、処理されるべき液体の送給流から、直列または並列接続 部として分配される流れによって準備されることを特徴とする請求項4または5 記載の装置。 7.該装置が、該流動手段(3)と、前記中間蓄積空間(6)および/または液 体流を導くための弁設備(7)とを本質的に該本体(1)に組込んで設けること によって、全体として本質的に一様なものとして構成されることを特徴とする請 求項4〜6のいずれかに記載の装置。 8.一つまたはいくつかの濾過手段(2a)などの前記濾過手段(2)を取り囲 む1次側(I)に、前記バイパス流(v1’)のフラッシュ流の衝撃がより効果 的になるように液体流動遅延装置や混合機などの乱流手段(8)を設けることを 特徴とする請求項4〜7のいずれかに記載の装置。 9.弁設備(7)が、1次側(I)で本質的に圧力を低下させることによって、 該装置から排出するべき処理された液体の流れ(w)を中断する間に、いわば自 己出力的に、反対方向にフラッシュ流(v1’’)が生じるように構成され、前 記中間蓄積空間(6)において生じている給送圧(p)の作用によって同中間蓄 積空間の内容物が、フラッシュ流排出接続部(3b2)を介して排出される場合 に、前記フラッシュ流(v1’’)となることを特徴とする請求項4〜8のいず れかに記載の装置。
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