JP2001506428A - 表面実装電子素子パッケージのヒートシンク装着体 - Google Patents

表面実装電子素子パッケージのヒートシンク装着体

Info

Publication number
JP2001506428A
JP2001506428A JP52464399A JP52464399A JP2001506428A JP 2001506428 A JP2001506428 A JP 2001506428A JP 52464399 A JP52464399 A JP 52464399A JP 52464399 A JP52464399 A JP 52464399A JP 2001506428 A JP2001506428 A JP 2001506428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat sink
heat
mounting
support
fixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP52464399A
Other languages
English (en)
Inventor
リン クレメンス,ドナルド
ケイ. クズミン,ゲーリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thermalloy Inc
Original Assignee
Thermalloy Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thermalloy Inc filed Critical Thermalloy Inc
Publication of JP2001506428A publication Critical patent/JP2001506428A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/20Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/34Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements
    • H01L23/40Mountings or securing means for detachable cooling or heating arrangements ; fixed by friction, plugs or springs
    • H01L23/4093Snap-on arrangements, e.g. clips
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ヒートシンク装着体(10)であって、ヒートシンクは、表面実装された熱発生電子素子パッケージ(16)へ熱的結合される。装着体(10)は、本質的に、熱発生素子パッケージと、取付具(18)と、ヒートシンクとから構成される。取付具と熱発生素子(16)は、PCB又はその他基板に表面実装され、基板上の熱パッド(14)との間で相互に熱授受が行われる。取付具(18)は、表面実装された熱発生電子素子パッケージ(16)で発生した熱を効果的に放散できるようになし、PCBの製造後、ヒートシンクの取付け及び取替えを行なうことができるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】 表面実装電子素子パッケージのヒートシンク装着体 [0001] 発明の分野 本発明は、表面に実装された熱発生素子パッケージに対して、ヒートシンクを 熱的結合(thermally coupling)させるための取付機構に関する。より具体的に は、熱発生素子パッケージと熱授受が行われるヒートシンクを、熱発生素子パッ ケージへ着脱可能に取り付けるための取付具に関するもので、熱発生素子パッケ ージとヒートシンク取付具は、プリント回路基板その他基板へ表面実装されてい る。 [0002] 発明の背景 トランジスタ、集積回路、電力制御器、スイッチ、マイクロプロセッサなどの 電子素子及び電気システムの多くは、動作中に熱を発生する。内部発生熱の除去 又は排出能力の問題から、電子素子の中には、その性能が制約されるものもある 。素子が全体的又は局部的な熱劣化を生じないように、熱は素子から取り除かね ばならない。素子によっては、囲い、パッケージ、ヘッダー又はリード線により 、発生した熱が十分に放散されるものもある。 また、素子によっては、余分な熱エネルギーを除去し放散させるために、ヒート シンク等の追加の装置を必要とするものもある。 [0003] ヒートシンクは金属等の材料から作られた部材であって、電子素子パッケージ 、その他の熱発生部品と熱授受(thermal communication)可能に配置され、素 子内部で発生した熱を外部へ移動させて、この熱を、伝導、対流及び/又は輻射 作用により周囲環境へ速やかに放散させるものである。それゆえ、ヒートシンク の材料は、一般的には、アルミニウム、銅、それらの合金等のように熱伝導係数 の高い材料が用いられている。ヒートシンクは押出加工、機械加工、型成形、切 削加工、その他、板状金属部材から形成することができる。電子応用分野でのヒ ートシンクの代表的な機能は、熱発生部品で発生した熱を熱伝導によって移動さ せ、その熱を周囲環境へ放散させることである。それゆえ、表面積を大きくする ために、通常、ヒートシンクにはフィン又はピンが一体的に設けられている。表 面積が大きくなると、ヒートシンクから周囲環境へ放散される熱は多くなる。 [0004] ヒートシンクを効率良く使用するには、ヒートシンクは、熱発生素子との間で 良好な熱授受が得られる状態で熱発生素子に固定又は載置されねばならない。ヒ ートシ ンクを熱発生素子パッケージへ熱授受可能に取り付けるために、種々の手段が用 いられている。例えば、熱伝導性のエポキシ、耐熱性接着剤(thermally enhance d adhesives)、半田等を用いて、熱発生素子パッケージの所定表面へヒートシン クを直接接着することが行われている。また、ヒートシンクの電子素子パッケー ジへの取付けは、弾性の金属クリップをヒートシンクの上に取り付けることによ り、或は、ネジ、ボルト、クランプその他の接続手段を用いてヒートシンクと電 子パッケージを付勢して相互接触させるなど、機械的な方法により行なうことが できる。さらにまた、ヒートシンクは熱源から離れた位置に設けることもできる 。このとき、ヒートシンクと熱発生素子との熱的結合は、ヒートスプレッダ装置 、ヒートパイプ、その他、熱源の熱をヒートシンクへ移動させることのできる適 当な手段を介して行われる。 [0005] 近年の技術進歩により、電子部品は、サイズの小型化と、出力及び速度の向上 が同時に達成されるようになった。その結果、電子部品は、この小型化と高容量 化のために、より小さな空間の中により多くの熱が発生する。また、電子素子パ ッケージは、熱放散のための物理的構造体が少なくなり、また熱放散のためのヒ ートシンクを取り付ける表面積が小さくなる。表面積を大きくして熱移動量を増 やすには、ヒートスプレッダ(heat spreade r)を用いることができる。このヒートスプレッダは、電子素子で発生した熱を、 素子又は素子パッケージよりも大きな物理的構造体を通じて放散させるもので、 より大きな表面積を通じて素子の熱を放散させたり、表面積の増大によりさらに 大きなヒートシンクを電子素子パッケージと熱伝導状態で取り付けることができ る。 [0006] また、最近の電子装置の熱管理の複雑化により、プリント回路基板(PCB)そ の他基板に電子部品を表面実装する方式が好んで採用されるようにになっている 。回路基板の孔へ電子要素を挿入して半田付けする方法に比べて、この表面実装 PCBは、コストが安く、製造及び取付に要する時間が短い利点がある。また、 表面実装PCBは、製造及び組立の自動化技術の利用を拡大することができる。 特に、表面実装可能な素子は、ピッキング(pick)、PCBへの配置、次に半田付 けを1台の自動製造機械で自動的に(robotically)行なうことができる。この表 面実装技術では、組立費用の低減だけでなく、基板に用いられる電子素子パッケ ージをさらに小型化できる。パッケージがさらに小さくなると、素子自体の熱放 散能力はさらに低下するため、独立したヒートシンクを別途設ける必要性がさら に生じてくる。しかしながら、パッケージが小さくなると、ヒートシンクを素子 パッケージへ直接取り付けることがますます困難になる。 これら表面実装電子素子パッケージの熱を放散させるための方法が幾つか提案 されている。一般的な方法は、熱を拡散し放散するための原始的なヒートシンク として、基平面(ground plane)を利用するもの、或はPCBの同様な熱伝導性領 域を利用するものである。これは発生熱を適当に放散させることができるけれど も、基板にかなりのスペースを必要とし、PCBのサイズを大きくせねばならず 、PCBに実装するためのPCBの利用可能スペースが制限される不都合がある 。 [0007] PCBの一部分をヒートシンクとして用いる方法では、より大きな素子パッケ ージを用いるから、より大きな表面積がもたらされ、熱は素子パッケージから直 接放散される。また、このように大きなパッケージは、独立したヒートシンクを パッケージヘ直接取り付けるための改良された手段ともなる。しかしながら、こ れもまた、大きな素子パッケージを用い、独立したヒートシンクを用いているの で、基板に比較的大きなスペースを設けることががしばしば必要になる。これは また、電子部品を小型化しようとする一般的な要請に反することにもなる。さら にまた、ヒートシンクを独立して設けることは、自動化された製造プロセスにお いて、PCBの大部分の半田付けが行われた後に、素子パッケージへの取付けを 行なわなければならない不都合がある。製造プロセスの工程 を追加することは、組立ての時間及び費用の増大を招く。 [0008] また、2つの概念を組み合わせて、表面実装素子パッケージを、PCBのより 小さな熱平面、熱パッド又は熱領域へ熱的結台させることも提案されている。こ の場合、ヒートシンクは、熱発生素子と間接的に熱授受可能に、熱パッドへ半田 付けされる。この提案では、PCBの必要スペースを小さくすることができ、組 立完了後にヒートシンクのPCBへの半田付けを行なう必要もない。この技術の 一例は、1994年11月15日、K.Kent及びJ.Glomskiに発行された米国特許 第5365399号「表面実装可能な電源装置用ヒートシンク装置」に記載され ている。しかし、この方法では、ヒートシンクの大きさが制限されるため、製造 工程中にヒートシンクが加熱され、表面実装のための半田付け工程中に半田の再 溶融(reflow)を起こす不都合がある。ヒートシンクのサイズ又は質量を制限する と、熱の放散量もまた制限される。 [0009] また、ヒートシンクをPCBへ半田付けすることは、ヒートシンクをPCBか ら容易に取り外すことができないことを意味する。それゆえ、異なるサイズのヒ ートシンクへの交換が所望される場合にも、ヒートシンクを交換することができ ない。環境に応じて、使用するヒートシンクのサイズを変えることがあるため、 ヒートシンク を取替え可能な構造にすることが望ましい。例えば、熱発生素子の発生する熱が 予想よりも多いとき、又はヒートシンクによる熱放散が予想よりも少ないとき、 もっと大きなヒートシンクを必要とすることがある。これとは反対に、素子の発 生する熱が予想よりも多くないとき、又はヒートシンクによる熱放散が予想より も多いとき、電子部品のサイズを小さくするためにもっと小さなヒートシンクを 必要とすることがある。さらに、PCBが設置される環境条件に応じて適宜調節 を行なうために、異なるサイズのヒートシンクを用いることもある。例えば、高 温の室内や、換気不十分の環境で使用する場合には、より大きなヒートシンクを 用いることが望ましい。 [0010] 前記米国特許は、ヒートシンクに延長部を設けて種々サイズのヒートシンクに 適合できるようにしているが、問題の有効な解決策とはなっていない。前記米国 特許では、ヒートシンクの本体部に溝を開設し、その溝の中に、ヒートシンクの バネクリップ式延長部を挿入するものである。しかし、ヒートシンク延長部のバ ネクリップと溝との接触では、熱接触状態が不十分であり、延長部の効果が低減 する。さらにまた、延長部をヒートシンクへ取り付けるために、バネ手段を組み 込む必要があり、ヒートシンク延長部の形状、大きさ、材料等が制約される不都 合がある。 [0011] 本発明は新規なヒートシンク装着体を提供するもので、該装着体は、ヒートシ ンクを、PCB又はその他基板に対して着脱可能に取り付けることができ、熱発 生素子パッケージと良好な熱移動を行なえるヒートシンク取付具を有している。 熱発生素子パッケージとヒートシンク取付具は、半田付けを行なう製造組立工程 中に基板へ表面実装され、ヒートシンクの取付け及び交換はPCBの製造後に行 なうことができる。ヒートシンク取付具は、質量効果が小さくなるように作られ ており、PCBの製造中は、容易に加熱されてPCBへ半田付けされるようにな し、製造後に、種々の形状、サイズ及び材料からなるヒートシンクを取り付ける ことができるようにしている。 [0012] 本発明のヒートシンク装着体は、基板と、基板に支持された熱パッドと、基板 に表面実装され、熱パッドに熱的結合される熱発生素子パッケージと、熱パッド と熱授受可能に基板へ表面実装され、本体部が、該本体部からほぼ下向きに延び る少なくとも1つの支え部によって基板より上方で支持され、前記支え部が、本 体部から延びる脚と、脚とほぼ直交する方向へ脚から延びる足と、足からほぼ上 向きに延びるバネクリップとから構成されるようにしたヒートシンク取付具と、 少なくとも1つの延長部を有し、該延長部を支え部の脚とバネクリップの間 へ挿入したとき、挿入された延長部が、支え部の脚とバネクリップで押しつけら れて保持されることにより、ヒートシンク取付具に熱的結合するようにしたヒー トシンクと、から構成される。 [0013] 或はまた、ヒートシンクの延長部に、脚、足及びバネクリップからなる略U字 状体を形成し、支え部を略平らに形成した構成とすることもできる。この場合、 支え部を前記延長部のU字状体へ挿入すると、支え部は延長部の脚とバネクリッ プで押しつけられて保持される。この実施例では、ヒートシンク取付具は、重量 が軽減され、構造が簡素化されるため、半田付けを行なう自動化された製造工程 において、PCBへの表面実装をより簡単に行なうことができる。 [0014] ヒートシンク装着体の他の実施例として、基板と、基板に支持された熱パッド と、熱放散用タブを有し、基板に表面実装され、熱パッドへ熱的結合された熱発 生素子パッケージと、熱パッドと熱授受可能に基板へ表面実装され、本体部が、 該本体部からほぼ下向きに延びる少なくとも1つの支え部によって基板より上方 で支持されるヒートシンク取付具と、該取付具の本体部から延びて、該取付具を 熱発生電子素子のタブとの間で熱授受可能ならしめる張出し部と、ヒートシンク 取付具に熱的結合さ れたヒートシンクと、から構成することもできる。 [0015] 本発明の種々の実施例については、図面に基づく以下の説明より明らかになる であろう。 [0016] 発明は添付の図面を参照することによって、その理解は高められるであろう。 図1は、本発明のヒートシンク取付機構の一実施例の斜視図である。 図2は、本発明のヒートシンク取付機構の一実施例の平面図、正面図及び側面 図である。 図3は、本発明のヒートシンク取付機構の種々の形態の斜視図である。 図4は、本発明のヒートシンク取付機構の他の実施例の斜視図である。 [0017] 図面の詳細な説明 図面中に於いて、同じ符号は対応部分を表している。 本発明に係わるヒートシンク装着体は図1に示される。図1に於いて装着体(1 0)の取付具は、基板(12)と、その上に取り付けられた熱パッド(14)を備えている 。基板(12)は、一般的にはPCB又は電子部品の取付用表面として用いられる同 様なほぼ平坦な表面である。熱パッド(14)は、通常は基板(12)の表面上に形成さ れており、銅の ごとき熱伝導率の高い材料によって作られる。更に熱パッド(14)は部品を熱パッ ド(14)へ半田、熱伝導性エポキシ、耐熱接着剤、再び言うと銅の如き材料を用い て直に熱的接触することが出来る材料で作られる。 [0018] 熱発生する素子パッケージ(16)が、熱パッド(14)を介して基板(12)へ熱伝導可 能に表面実装される。図面に示すごとく熱発生する素子パッケージ(16)は、熱パ ッド(14)と直接に熱伝導可能に取り付けられる。この構造の場合、熱パッド(14) は熱発生電子素子パッケージ(16)の輪郭寸法を超えた十分な大きさであって、ヒ ートシンク取付具(18)が取り付けできる大きさにする。 取付具(18)は任意の数の支え部を用いることが出来るが、図面では第1支え部(2 0)と第2支え部(22)からなる二つの支え部を示している。第1及び第2支え部(2 0)(22)は、取付具(18)の本体部(24)を基板(12)の上面へほぼ平行に取り付ける。 取付具(18)は孔明き本体部(24)を備え、装着体の重量を軽減し、組み立て工程に 際して、加熱と、半田溶融が容易に行える様にすることが望ましい。孔明き本体 部(24)は更に、組立の際に自動機が取付具(18)を取り上げて、取付けが容易に出 来るための孔を有している。ここで用いる孔明き本体部の用語は、限定する趣旨 ではないが、開口部、孔、貫通孔、溝孔、スリット、溝、窪み、本体部を貫通し 又は加工した貫通部を含む。 [0019] 取付部(18)の第1支え部(20)は、ほぼU字状の形状に形成されており、次の三 部分を含む。前記取付具(18)の本体部(24)から伸びる第1脚(26)と、該第1脚(2 6)からほぼ垂直に伸びる第1足(28)と、該第1足(28)からほぼ上向きに伸びる第 1ばねクリップ(30)である。 同じく第2支え部(22)の望ましい形状は、ほぼU字状に形成されていて、第2脚 (32)と、第2足(34)と、第2ばねクリップ(36)とを同様に形成されている。支え 部(20)(22)の足(28)(34)は、製造の組立工程の際、熱パッド(14)と直に熱接触し 、半田付される。それ故、足(28)(34)はその全体又は一部は、銅の如き半田付可 能な材料によって形成されねばならない。あるいは、取付具(18)の支え部(20)(2 2)を熱伝導性のエポキシ又は他の耐熱接着剤によって、熱パッドへ接着によって 取り付けても良い。 [0020] ほぼU字状に形成されている各支え部(20)(22)は、ヒートシンク(40)の延長部 (38)に対する受け具、ソケット又は取付け面を構成する。ヒートシンク(40)は、 その延長部(38)を支え部(20)(22)の脚(26)(32)とばねクリップ(30)(36)の間へ押 し込み、熱授受可能に配置される。支え部(20)(22)のばねクリップ(30)(36)は角 度(42)を付けて形成されており、ヒートシンク(40)の延長部(38)と密着した物理 的接触を確実にする。支え部(20)(22)もアー チ状に形成されて、ヒートシンクの延長部(38)と支え部(20)(22)のばねクリップ (30)(36)との良好な物理的接触を確実にする。同じく支え部(20)(22)の脚(26)(3 2)は角度(44)が付けられ良好な物理的接触を確実にする。脚(26)(32)も又アーチ 状に形成することが出来る。脚(26)(32)又はばねクリップ(30)(36)にも角度を付 けて、ヒートシンク(40)の延長部(38)との接触表面が増えるようにしても良い。 支え部(20)(22)とヒートシンクの延長部(38)との接触面積を増やすことによって 、取付具(18)からヒートシンク(40)への一層大きな熱通路が形成され、これによ って取付具(18)からヒートシンク(40)への一層効果的なそして、有効な熱移動が 実現される。ここで用いる「熱通路」の用語は、熱発生素子(16)から熱放散器具 (40)へ熱が移動する通路、又は熱を伝導する材料を意味する。 [0021] 上記形状の結果、支え部(20)(22)はヒートシンク(40)と熱パッド(14)を直に熱 的接触させ、一方熱パッド(14)は熱発生素子(16)と直の熱的接触をしている。こ の構成は、熱発生電子素子(16)からヒートシンク(40)へ効果的な熱通路を形成す るものであり、しかも製造後にヒートシンクの取付け及び交換が出来る。ヒート シンク(40)と熱的接触を行うために任意の数の支え具(20)(22)とヒートシンク延 長部(38)を使用できることは注目に値する。 [0022] ロック機構を装着体(10)に設けて、ヒートシンク(40)が取付具(18)から分離し ないようにすることが出来る。ヒートシンク延長部(38)に受け部(46)を、又支え 部(20)(22)に係止爪(48)を設けることによって、簡単な着脱可能なロック機構が 形成される。ヒートシンク延長部(38)を支え部(20)(22)へ差し込むことによって 係止爪(48)は受け部(46)へ係合し、ヒートシンク(40)は取付具(18)へ着脱可能に 固定される。本発明は任意の数の、他の形状の係合構造をヒートシンク(40)に設 け、取付具には、長孔、貫通孔、窪み、溝、爪、舌片、ラッチなどを設けること を含んでいる。 [0023] 図2は取付具(18)の実施例の様々な透視図である。特に図2Aは平面図、図2 Bは正面図、図2Cは側面図である。図2Aに示すように取付具(18)は孔明き本 体部(24)を備えている。本体部(24)に開口部又は孔を設けることにより、装着体 (10)の自動組立に好都合である。さらに孔明き本体部(24)は、取付具(18)の重量 を軽減し、その結果組立の際、半田をリフローするために取付具(18)を加熱する ことが容易になる。しかしながら支え部(20)(22)の間に於いて本体部(24)に十分 な材料を残しておくことは、取付具(18)に適当な強度を持たせるために必要なこ とは注意せねばならない。更に支え部(20)(22)を介 して、ヒートシンク(40)が取付具(18)へ取り付けられた時、ヒートシンク(40)が 取付具(18)の本体部(24)へ熱的接触して配置されることにより、本体部(24)もま たヒートシンク(40)と熱的結合に用いることが出来る。あるいはヒートシンク(4 0)が取付具(18)の本体部(24)上方へ支えられている場合は、孔明き本体部(24)の 孔は、取付具(18)近傍のヒートシンク(40)の底面に空気流れを与える。 [0024] 図2Bは取付具(18)の正面図であって、取付具(18)の本体部(24)からほぼ下向 きに第1支え部(20)と第2支え部(22)が伸びている。取付具(18)の第1支え部(2 0)はほほU字状の形状に形成され、次の三部分を含んでいる。即ち、前記取付具 (18)の前記本体部(24)からほぼ下向きかつ垂直に伸びる第1脚(26)と、前記第1 脚(26)からほぼ垂直に伸びる第1足(28)と、前記第1足(28)からほぼ上向きかつ 垂直に伸びる第1ばねクリップ(30)である。 同様に第2支え部(22)の望ましいものは、ほぼU字状の形に形成されて、第2 脚(32)、第2足(34)、第2ばねクリップ(36)であって同様な形状のものを含んで いる。支え部(20)(22)のばねクリップ(30)(36)は、ヒートシンク延長部(38)と物 理的に密な接触が確実に起こるように、角度(42)が形成される。ばねクリップ(3 0)(36)も又アーチ状に形成され、ヒートシンク延長部(38)と支え部(20)(22)のば ねクリップ(30)(36)との良好な物理的接触を確 保することが出来る。同様に、支え部(20)(22)の脚(26)(32)は、図示するように 角度(44)を形成して、ヒートシンク延長部(38)と良好な物理的接触を確保する。 脚(26)(32)も又アーチ状に形成するのがよい。足(28)(34)は、組立製造工程の際 、熱パッド(14)と直に熱的接触して半田付け出来るように、支え部(20)(22)の部 分(50)はその全体又は一部を半田付け可能な材料例えば銅によって形成せねばな らない。 [0025] 図1の装着体(10)を形成するために、取付具(18)のいくつかの重要寸法を図2 に示す。特に取付具(18)の高さ(52)と、従ってそれに対応する支え具(20)(22)の 高さ(52)は、基板(12)の表面に実装したとき熱発生電子素子パッケージ(16)の高 さより大きいか又は同じでなければならない。もし、高さ(52)が熱発生電子素子 パッケージ(16)の高さに等しい場合、取付具(18)の本体(24)は電子素子パッケジ (16)の上表面と直接接触する。これによって電子素子パッケージ(16)から取付具 (18)への熱移動のための熱通路は一層拡大される。或いは高さが熱発生素子パッ ケージ(16)よりも大なる場合、取付具(18)と素子パッケージ(16)との間に空気流 れを起こし、対流による冷却のための熱放散表面積が増加する。 [0026] 同様に支え部(20)(22)の間の取付具(18)の幅(54)即ち、 これに対応する取付具(18)の本体(24)の幅(54)は、基板(12)表面へ実装されたと き、熱発生電子素子パッケージの幅より大か、同じでなければならない。高さに 関してと同じく、もし幅が熱発生素子(16)の幅と同じであれば、取付具(18)は素 子(16)と直に熱接触するであろう。もし幅が熱発生素子(16)の幅より大なる場合 は、この形状は取付具(18)と素子(16)との間に空気流通を起こし、対流冷却のた めの熱放散表面積を増加する。 [0027] 図2Cは取付具(18)と支え部(22)の側面図である。この実施例に於てばねクリ ップ(30)(36)は脚(26)(32)より稍短い。ばねクリップ(30)(36)が脚(26)(32)より も高い実施例も又、本発明では考慮されている。 [0028] 前記したとおり本発明の目的の1つは製造後に異なった寸法及び形状のヒート シンクを取り付け及び、交換出来るものを提供することである。 図3は考慮されているヒートシンク(40)の各種形状と寸法を示している。ヒート シンクの各々は異なった重量と表面積を有している。重量及び表面積が異なった ヒートシンクに交換することによって、熱放散量の様々な割合と放散熱量が得ら れる。各ヒートシンク(40)は取付具(18)の支え部(20)(22)へ差し込むための延長 部(38)を備えている。ヒートシンク(40)は、その延長部(38)が取付具 (18)の支え部(20)(22)と係合出来るものであるかぎり、任意のやり方で製造出来 る。ヒートシンクの製造方法は、これに限定する訳ではないが、圧造、押出、鋳 造、切削、成形加工がある。各種ヒートシンクの実施例において、延長部(38)は 壁又は硬いフィンとして示されているが、これら延長部は不連続なピンにするこ とが出来、それによって取付具(18)の支え部(20)(22)にバラつきがあっても、延 長部は対応できる余裕を持たすことが出来る。 [0029] 図4は取付具(10)の他の実施例を示している。基板(12)、熱パッド(14)、熱発 生素予パッケージ(16)及び取付具(18)の大部分は、図1に示したものと同じであ る。しかしながら取付具(18)は本体(24)から延びる張出し部(56)を更に含んでい る。張出し部(56)はこの様に形成されているから、その部分は熱発生電子素子(1 6)の熱放散タブ(58)と略平行で接近している。張出し部(56)は熱放散タブ(58)と 直に熱的に接触し、半田付けによって固定出来る。製造を容易にするため、半田 リード、半田プラグ、半田ペーストの玉などの半田材料は、熱発生素子パッケー ジ(16)のタブ(58)と平行な張出し部(56)の部分に形成された孔(60)中に配置でき る。製造組立工程に於て、半田をリフローするために取付具(10)が熱せられたと き、孔(60)中の半田プラグはリフローして張出し部(56)を熱発生電子素子パッケ ージ(16)のタブ(58)へ半田付けする。 熱発生素子(16)のタブ(58)の寸法によって使用すべき適当な半田量が決定され、 余分な半田が溢れ出ることなく、張出し部(56)をタブ(58)へ適切に取付出来る。 張出し部(56)は熱発生素子パッケージ(16)に熱的に接触する追加的な構成となり 、これは熱発生素子パッケージ(16)から取付具(18)を介してヒートシンク(40)へ 熱発散させるため、熱伝導のための熱通路を増加させる。 [0030] 特定の実施例について本発明を詳細に図示し、説明をしたが、本発明の精神と 範囲から離れることなく、その形式と細部は様々な変更が行われることは理解さ れるべきであり、そしてそれ等は添附の請求の範囲の中に含まれるものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.基板と、 該基板に配備された熱パッドと、 前記基板に取り付けられ、前記基板と熱的結合する熱発生素子パッケージの 表面と、 前記基板へ取り付けられ前記熱パッドと熱の授受をするヒートシンク取付具 と、 少なくとも1つの延長部を有し、前記取付具と熱的結合するヒートシンクと を備え、 前記ヒートシンク取付具は、略下向きに延びる少なくとも1つの支え部によ って前記基板の上方へ支えされる本体部を有し、前記支え部は前記本体部から延 びる脚と、該脚から垂直に延びる足と、該足から略上向きに延びるばねクリップ を有しており、 前記ヒートシンクは、前記延長部を前記支え部へ辷り込ませ、前記脚と前記 支え部のばねクリップを付勢して、ヒートシンクを、脚とばねクリップの間に保 持して、取付具に熱的結合する、ヒートシンク装着体。 2.前記支え部は、脚と、足と、ばねクリップとが略U字状の形状に形成されて いる、請求項1の装着体。 3.前記基板は略平面であって、前記取付具の本体部は基板の平面に略平行に支 持される、請求項1の装着体。 4.前記支え部のばねクリップは角度を付けて傾いてお り、前記ヒートシンクが前記支え部へ挿入されたとき、ばねクリップの一部とヒ ートシンクの延長部は互いに接触する、請求項1の装着体。 5.前記支え部の前記ばねクリップはアーチ状であり、従って前記ヒートシンク が支え部へ挿入されたとき、ばねクリップの一部とヒートシンクの延長部は互い に接触する、請求項1の装着体。 6.前記支え部の前記脚は角度を付けて傾いており、ヒートシンクが支え部へ挿 入されたとき、脚の一部とヒートシンクの延長部は互いに接触する、請求項1の 装着体。 7.前記支え部の脚はアーチ状であり、従ってヒートシンクが支え部へ挿入され たとき、脚の一部と、ヒートシンクの延長部は互いに接触する、請求項1の装着 体。 8.前記取付具は孔明き本体部を有しており、組立工程のとき、取付具を自動的 に持ち上げ配置することが出来、取付具の重量を軽減して組立工程のとき、半田 のリフローのため加熱が容易な、請求項1の装着体。 9.前記ヒートシンク延長部には受け部が形成され、取付具の前記支え部には係 止爪が形成され、従ってヒートシンク延長部が支え部へ挿入されたとき、爪は受 け部と係合してヒートシンクを取付具へ保持する、請求項1の装着体。 10.前記取付具の前記支え部には受け具が形成され、ヒ ートシンク延長部には係止爪が形成され、従ってヒートシンク延長部が支え部へ 挿入されたとき、爪は受け部に係合してヒートシンクを取付具へ保持する、請求 項1の装着体。 11.前記取付具は更に、取付具の前記本体部から延びる張出し部を備えており、 前記熱発生電子素子は更にタブを備えており、前記張出し部は前記タブと熱的結 合する、請求項1の装着体。 12.前記取付具の前記張出し部は、熱発生電子素子タブと略平行である請求項1 1の装着体。 13.前記ヒートシンクの前記延長部は、脚と、足と、ばねクリップとを有してお り、略U字状の形状をなし、前記支え部は略平板状であって、延長部の脚とばね クリップを付勢しながら、支え部を延長部へ辷り込ませて、支え部はそれらに保 持され、支え部は延長部と熱的結合する、請求項1の装着体。 14.ヒートシンクを印刷回路板へ着脱可能に取り付けて、熱発生電子素子と熱的 接合するヒートシンク取付具であって、 本体部と、 該本体部から略下向き、且つ垂直に延びる脚と、 該脚から略垂直に延びる足と、 該足から上向き且つ垂直に延びるばねクリップとを備え、 前記足は、基板上の熱パッドと表面実装すべく取り付けられ、 前記脚と前記ばねクリップは、ヒートシンクからの延長部を受けるのに充分 な距離離れており、従ってばねクリップと脚は、ヒートシンクの延長部に対して 付勢する。 15.前記取付具の前記支え具には爪が形成され、前記ヒートシンク延長部には係 合受け部が形成され、従ってヒートシンク延長部が前記支え部へ挿入されたとき 、前記爪は前記受け部に係合して、ヒートシンクを取付具へ保持する、請求項1 4の装着体。 16.前記取付具の前記支え部には受け具が形成され、前記ヒートシンク延長部に は係合爪が形成されており、従ってヒートシンク延長部が支え部へ挿入されたと き、 前記爪は前記受け具に係合してヒートシンクを取付具へ保持する、請求項 14の装着体。 17.前記本体部から延びる張出し部が更に設けられ、熱発生電子素子の熱放散タ ブと熱的接触する請求項14の装着体。 18.基板と、 該基板に配備された熱パッドと、 熱放散タブを備え、前記基板へ取り付けられて、前記熱タブと熱的結合する 熱発生素子パッケージ表面と、 前記基板へ取り付けられて前記熱パッドと熱授受し、 本体部を備えて該本体部からのびる少なくとも一つの支え部によって、前記本 体部を基板上方へ支持しているヒートシンク取付部表面と、 前記取付部の本体部から延び、前記熱発生電子素子のタブへ前記取付具を熱 的に結合する張出し部と、 前記取付具へ熱的結合するヒートシンクとを備えた、ヒートシンク装着体。 19.前記取付具の前記張出し部の一部は、前記熱発生電子素子パッケージのタブ と略平行である、請求項18の装着体。 20.前記熱発生電子素子パッケージの前記タブと略平行な、前記取付具からの張 出し部の前記一部分は、前記素子パッケージの前記タブへ半田付けされる、請求 項19の装着体。
JP52464399A 1997-10-23 1998-10-23 表面実装電子素子パッケージのヒートシンク装着体 Pending JP2001506428A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/955,640 1997-10-23
US08/955,640 US5930114A (en) 1997-10-23 1997-10-23 Heat sink mounting assembly for surface mount electronic device packages
PCT/US1998/022447 WO1999021402A1 (en) 1997-10-23 1998-10-23 Heat sink mounting assembly for surface mount electronic device packages

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001506428A true JP2001506428A (ja) 2001-05-15

Family

ID=25497122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52464399A Pending JP2001506428A (ja) 1997-10-23 1998-10-23 表面実装電子素子パッケージのヒートシンク装着体

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5930114A (ja)
EP (1) EP0962123B1 (ja)
JP (1) JP2001506428A (ja)
KR (1) KR20000069701A (ja)
CN (1) CN1251253A (ja)
DE (1) DE69828871T2 (ja)
TW (1) TW419935B (ja)
WO (1) WO1999021402A1 (ja)

Families Citing this family (72)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6178628B1 (en) * 1997-10-22 2001-01-30 Aavid Thermalloy, Llc Apparatus and method for direct attachment of heat sink to surface mount
JP3619670B2 (ja) * 1998-05-27 2005-02-09 アルプス電気株式会社 電子機器
US6175500B1 (en) * 1998-09-22 2001-01-16 Lucent Technologies Inc. Surface mount thermal connections
US6412149B1 (en) * 1999-08-25 2002-07-02 General Electric Company C-clip for shroud assembly
US6617685B1 (en) * 1999-08-30 2003-09-09 Sun Microsystems, Inc. Clip heat sink assembly
DE19959023C2 (de) * 1999-12-08 2003-11-13 Bosch Gmbh Robert Anbaugehäuse für ein elektrisches Gerät
US6483169B1 (en) * 2000-06-28 2002-11-19 Advanced Micro Devices, Inc. Extruded heat spreader
US6417563B1 (en) * 2000-07-14 2002-07-09 Advanced Micro Devices, Inc. Spring frame for protecting packaged electronic devices
US6722423B1 (en) * 2000-09-12 2004-04-20 Wen-Chen Wei Heat sink
JP4152575B2 (ja) * 2000-09-28 2008-09-17 三菱電機株式会社 半導体装置
GB0106547D0 (en) * 2001-03-16 2001-05-02 Aavid Thermalloy Ltd Heat sinks
US6496371B2 (en) 2001-03-30 2002-12-17 Intel Corporation Heat sink mounting method and apparatus
US6580167B1 (en) * 2001-04-20 2003-06-17 Amkor Technology, Inc. Heat spreader with spring IC package
US6562655B1 (en) 2001-04-20 2003-05-13 Amkor Technology, Inc. Heat spreader with spring IC package fabrication method
US6707676B1 (en) * 2002-08-30 2004-03-16 Ehood Geva Heat sink for automatic assembling
US20040147169A1 (en) 2003-01-28 2004-07-29 Allison Jeffrey W. Power connector with safety feature
US20050057907A1 (en) * 2003-09-12 2005-03-17 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Circuit board assembly
US7345891B2 (en) 2003-10-07 2008-03-18 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Circuit board assembly
US7061126B2 (en) 2003-10-07 2006-06-13 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Circuit board assembly
US7458839B2 (en) 2006-02-21 2008-12-02 Fci Americas Technology, Inc. Electrical connectors having power contacts with alignment and/or restraining features
JP2007517373A (ja) 2003-12-31 2007-06-28 エフシーアイ 電力接点およびこれを有するコネクタ
US20050148230A1 (en) * 2004-01-07 2005-07-07 Flynn James D. Coupling device that includes opposing pawls engagable into opposing pawl catches
US7056144B2 (en) 2004-02-19 2006-06-06 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Offset compensation system
US7233497B2 (en) * 2004-10-06 2007-06-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Surface mount heat sink
US7384289B2 (en) * 2005-01-31 2008-06-10 Fci Americas Technology, Inc. Surface-mount connector
US7303427B2 (en) * 2005-04-05 2007-12-04 Fci Americas Technology, Inc. Electrical connector with air-circulation features
US7726982B2 (en) 2006-06-15 2010-06-01 Fci Americas Technology, Inc. Electrical connectors with air-circulation features
US7759169B2 (en) * 2006-07-11 2010-07-20 Stats Chippac Ltd. Integrated circuit heat spreader stacking method
US7742310B2 (en) * 2006-09-29 2010-06-22 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Sequencer
US7397666B2 (en) * 2006-10-25 2008-07-08 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Wedge lock
FR2913530B1 (fr) * 2007-03-09 2009-06-05 Accumulateurs Fixes Terminal electrique pour accumulateur etanche.
US7905731B2 (en) 2007-05-21 2011-03-15 Fci Americas Technology, Inc. Electrical connector with stress-distribution features
US20080310119A1 (en) * 2007-06-13 2008-12-18 Tellabs Bedford, Inc. Clip on heat sink
US7762857B2 (en) 2007-10-01 2010-07-27 Fci Americas Technology, Inc. Power connectors with contact-retention features
DE102008019797B4 (de) * 2008-04-18 2023-09-21 Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg Kühlanordnung und Umrichter
US8062051B2 (en) 2008-07-29 2011-11-22 Fci Americas Technology Llc Electrical communication system having latching and strain relief features
USD664096S1 (en) 2009-01-16 2012-07-24 Fci Americas Technology Llc Vertical electrical connector
USD610548S1 (en) 2009-01-16 2010-02-23 Fci Americas Technology, Inc. Right-angle electrical connector
USD608293S1 (en) 2009-01-16 2010-01-19 Fci Americas Technology, Inc. Vertical electrical connector
USD640637S1 (en) 2009-01-16 2011-06-28 Fci Americas Technology Llc Vertical electrical connector
USD606497S1 (en) 2009-01-16 2009-12-22 Fci Americas Technology, Inc. Vertical electrical connector
US8323049B2 (en) 2009-01-30 2012-12-04 Fci Americas Technology Llc Electrical connector having power contacts
USD619099S1 (en) 2009-01-30 2010-07-06 Fci Americas Technology, Inc. Electrical connector
US8366485B2 (en) 2009-03-19 2013-02-05 Fci Americas Technology Llc Electrical connector having ribbed ground plate
USD618180S1 (en) 2009-04-03 2010-06-22 Fci Americas Technology, Inc. Asymmetrical electrical connector
USD618181S1 (en) 2009-04-03 2010-06-22 Fci Americas Technology, Inc. Asymmetrical electrical connector
US8477499B2 (en) 2009-06-05 2013-07-02 Laird Technologies, Inc. Assemblies and methods for dissipating heat from handheld electronic devices
JP5610284B2 (ja) * 2010-09-28 2014-10-22 日本電産シンポ株式会社 発熱素子の放熱構造
US8437138B2 (en) * 2011-02-25 2013-05-07 Hon Hai Precision Industry Co., Ltd. Lower profile heat dissipating system embedded with springs
EP2624034A1 (en) 2012-01-31 2013-08-07 Fci Dismountable optical coupling device
US9257778B2 (en) 2012-04-13 2016-02-09 Fci Americas Technology High speed electrical connector
USD727852S1 (en) 2012-04-13 2015-04-28 Fci Americas Technology Llc Ground shield for a right angle electrical connector
US8944831B2 (en) 2012-04-13 2015-02-03 Fci Americas Technology Llc Electrical connector having ribbed ground plate with engagement members
USD727268S1 (en) 2012-04-13 2015-04-21 Fci Americas Technology Llc Vertical electrical connector
USD718253S1 (en) 2012-04-13 2014-11-25 Fci Americas Technology Llc Electrical cable connector
USD751507S1 (en) 2012-07-11 2016-03-15 Fci Americas Technology Llc Electrical connector
US9543703B2 (en) 2012-07-11 2017-01-10 Fci Americas Technology Llc Electrical connector with reduced stack height
KR101519187B1 (ko) * 2012-09-07 2015-05-11 엘지이노텍 주식회사 방열부재, 방열회로기판 및 발열소자 패키지
USD745852S1 (en) 2013-01-25 2015-12-22 Fci Americas Technology Llc Electrical connector
USD720698S1 (en) 2013-03-15 2015-01-06 Fci Americas Technology Llc Electrical cable connector
WO2014178876A1 (en) * 2013-05-03 2014-11-06 Schneider Electric USA, Inc. Heat sink and method of assemblying
CN103429054A (zh) * 2013-07-24 2013-12-04 昆山维金五金制品有限公司 一种散热片
EP3050411B1 (en) 2013-09-23 2019-02-27 Coriant Operations, Inc. Fixation of heat sink on sfp/xfp cage
CN104632717B (zh) * 2013-11-12 2017-04-12 巨铠实业股份有限公司 吊扇控制器置放盒的散热结构
EP2946886B1 (en) 2014-03-28 2017-02-22 Black & Decker Inc. Electronic switch and control module for a power tool
USD756431S1 (en) * 2015-05-19 2016-05-17 F. Richard Langner Robot accessory mount
US9823718B2 (en) 2016-01-13 2017-11-21 Microsoft Technology Licensing, Llc Device cooling
CN105704985A (zh) * 2016-03-22 2016-06-22 深圳市智汇十方科技有限公司 一种纳米散热片及制造方法
CN105783567A (zh) * 2016-03-22 2016-07-20 周玉翔 一种工业用散热装置
US10541588B2 (en) 2017-05-24 2020-01-21 Black & Decker Inc. Electronic power module for a power tool having an integrated heat sink
EP3633720A1 (en) 2018-10-05 2020-04-08 Aros Electronics AB Surface mounted heat buffer
DE102020106492A1 (de) 2019-04-12 2020-10-15 Infineon Technologies Ag Chip -package, verfahren zum bilden eines chip -packages, halbleitervorrichtung, halbleiteranordnung, dreiphasensystem, verfahren zum bilden einer halbleitervorrichtung und verfahren zum bilden einer halbleiteranordnung

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1534883A (en) * 1976-10-25 1978-12-06 Redpoint Ltd Socket and heat sink for an electronic component
US4235285A (en) * 1979-10-29 1980-11-25 Aavid Engineering, Inc. Self-fastened heat sinks
US4625260A (en) * 1984-08-24 1986-11-25 Thermalloy Incorporated Fasteners for surface mounting of printed circuit board components
DE69130928T2 (de) * 1990-03-26 1999-07-29 Labinal Components & Systems Wärmeübertragungsplatte und integrierter Schaltungschip oder andere elektrische Baugruppen einschliesslich einer derartigen Platte
US5365399A (en) * 1992-08-03 1994-11-15 Motorola, Inc. Heat sinking apparatus for surface mountable power devices

Also Published As

Publication number Publication date
DE69828871D1 (de) 2005-03-10
US5930114A (en) 1999-07-27
EP0962123A4 (en) 2002-10-02
KR20000069701A (ko) 2000-11-25
CN1251253A (zh) 2000-04-19
EP0962123B1 (en) 2005-02-02
DE69828871T2 (de) 2006-03-30
TW419935B (en) 2001-01-21
WO1999021402A9 (en) 1999-06-24
WO1999021402A1 (en) 1999-04-29
EP0962123A1 (en) 1999-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001506428A (ja) 表面実装電子素子パッケージのヒートシンク装着体
US6178628B1 (en) Apparatus and method for direct attachment of heat sink to surface mount
US6707676B1 (en) Heat sink for automatic assembling
US6625021B1 (en) Heat sink with heat pipes and fan
US7286352B2 (en) Thermally expanding base of heatsink to receive fins
JP2000208680A (ja) 電子素子パッケ―ジをヒ―トシンクに取り付ける器具
JPWO2017154696A1 (ja) 回路構成体
US6097603A (en) Heat sink for direct attachment to surface mount electronic device packages
US7203065B1 (en) Heatsink assembly
US6188131B1 (en) Clip for retaining a heatsink onto an electronic component
JP2009081246A (ja) 半導体実装基板及びその製造方法
EP1113495B1 (en) Surface mounted power transistor with heat sink
JPH09213848A (ja) 電子部品のヒートシンク
KR101207934B1 (ko) 방열판 구조
JP4193618B2 (ja) 放熱構造
JPH0888303A (ja) Icの放熱装置
US7061765B2 (en) Electronic device
JP2006310552A (ja) 放熱器取付構造
JP2005166907A (ja) 立ち基板固定構造
JPH11135693A (ja) 電子素子パッケージをヒートシンクに取り付ける器具
JPH0559894U (ja) 発熱電子部品の放熱構造
JP3621602B2 (ja) 発熱電子部品の放熱装置
JPH02214146A (ja) ヒートシンクの取付構造
JPH0587982U (ja) 発熱部品を有する混成集積回路装置
JP3048757U (ja) 放熱板の基板への取付構造