JP2001504183A - 改良した窓枠構造を有する窓 - Google Patents

改良した窓枠構造を有する窓

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Abstract

(57)【要約】 窓は枠構造およびこの枠構造に対して開放可能な、金属またはプラスチツク輪郭体からなる頂部、底部および側部部材(5〜7)の間に嵌め込まれた断熱窓ガラス(4)を備えた、頂部で垂下されたサッシ構造からなっている。断熱窓ガラス(4)は枠構造の頂部、底部および側部部材の外方縁面(17〜19)に固定されているガスケット(11〜13)上の直接当接のために枠構造の外方寸法に対応する寸法により製造され、そして枠構造の頂部、底部および側部部材が良好な熱絶縁材料から作られかつ窓の光許容区域に面している内方側で断熱窓ガラス(4)の境界区域への良好な熱伝達を備えるために金属シート輪郭体(31)によって被覆される。枠構造は輪郭が付けられた留め継ぎ接合点(24)において接続される木製輪郭体(23)からなることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 改良した窓枠構造を有する窓 技術分野 本発明は、頂部、底部および側部部材を備えた枠構造およびこの枠構造に対し て開放可能な、金属またはプラスチツク輪郭体からなる頂部、底部および側部部 材との間に嵌め込まれかつ枠構造の頂部、底部および側部部材の外方縁面に固定 されているガスケット上の直接当接のために枠構造の外方寸法に対応する寸法に より製造される断熱窓ガラスを備えたサッシ構造からなっている、とくに、傾斜 屋根面に取り付けるための、窓に関する。 従来の技術 デンマーク特許第74858号から良く知られている、この型の窓に関して、 部屋の内部に対して十分な緊密性および絶縁を得ることが一般的な問題であり、 とくに、外観の理由で、窓が例えば保護された建物において使用されるならば、 伝統的な建築材料は使用され得ない。 したがって、この簡単な設計の窓は、何はさておき、多少人の住んでいない区 域、例えば、天井または付属建築物に適する。住空間において、しかしながら、 冷たい外気が熱いまたは湿った室内空気と接触するとき、断熱窓ガラスの内方側 に凝結が容易に形成される。凝結はこの分野において良く知られた問題でありか つこの問題はそれ自体は多くの満足のいく方法において解決されるが、それらの 方法は高価でかつ複雑な方法である。 発明の概要 本発明の目的は、容易かつ安価に製造でき、しかも同時に居住区域において使 用され得るという窓になされる絶縁特性および凝結の回避に関する要求に合致す る、導入部に記載された型の窓を提供することにある。 この目的は、本発明によれば、枠構造の頂部、底部および側部部材が良好な熱 絶縁材料から作られかつ窓の光許容区域に面している内方側で断熱窓ガラスの境 界区域への良好な熱伝達を備えるために金属シート輪郭体によって被覆されるこ とを特徴とする窓によって達成される。 枠またはサッシの溝に隙間塞ぎを配置する伝統的な方法に代えて、この方法に おいてサッシと枠との間を密封することにより、サッシの製造に関してなされる 要求はより少なくかつ熱ブリッジの形成が回避される。良好に絶縁された枠およ び熱伝達輪郭体との組み合わせにより、かかる窓は通常の条件により実質上凝結 が回避される。 枠構造の頂部、底部および側部部材は好ましくは、窓枠構造の取り付けを簡単 にすることに加えて、さらに他の改善された絶縁を付与する輪郭が付けられた留 め継ぎ接合点において接続される木製輪郭体からなり、木製輪郭体の悪い絶縁端 面が被覆されている。 材料節約実施例において、木製輪郭体が実質上平行四辺形形状の断面を有して おり、前記外方縁面が共通平面内に位置決めされており、それにより輪郭断面の 隣接する反対側面が95〜140°の角度を形成する。 本発明の好適な実施例は、木製輪郭体の厚さが比較的薄くかつ断熱特性を改善 するために良好な断熱材料区域からなる追加の絶縁要素が枠構造の頂部、底部お よび側部部材の内方側を形成するようになされる輪郭断面の側に保侍されている ことを特徴としている。 窓の材料を再使用するための特別な観点により開発された実施例において、枠 構造の頂部、底部および側部部材の木製輪郭体は、必要ならば、前記熱伝達金属 シート輪郭体および追加の絶縁要素と解放可能に接続され、それにより窓は、取 り外されるとき、分解が容易である。 本発明のさらに他の実施例は、上述されなかった、残りの独立の請求の範囲か ら明らかとなる。 本発明を以下で添付図面に示される実施例に関連して説明する。 図面の簡単な説明 第1図は傾斜屋根面に取り付けられるような頂部で垂下された窓を示す斜視図 であり、 第2図、第3図および第4図は第1図の線II−II,III−IIIおよび IV−IVに沿う枠およびサッシ構造の頂部、側部および底部部材を示す断面図 であり、 第5図は窓用の頂部ヒンジの設計を示すサッシの横方向および部分断面図、そ して 第6図は枠構造の頂部、側部および底部部材間の隅部接合点の設計を示す図で ある。 発明を実施するための最良の形態 図面に示される実施例において、本発明による頂部で垂下された屋根または天 窓は頂部部材1、側部部材2および底部部材3を有している枠構造、およびこの 枠構造に対して開放可能な、頂部で垂下されたサッシ構造からなり、そのさい断 熱窓ガラス4が頂部部材5、側部部材6および底部部材7の間に嵌め込まれてい る。 第2図ないし第4図の断面図から明らかなように、断熱窓ガラス4は、この窓 ガラス4の縁面8〜10が枠構造の頂部、側部および底部部材1〜3の外方側と 実質上面一であり、かつ窓の閉止位置において断熱窓ガラス4が枠構造の頂部、 側部および底部部材1〜3の外方縁面17〜19の溝14〜16内に維持される 弾性密封輪郭体11〜13に直接当接するように、枠構造の外方寸法に実質上対 応する寸法により製造される。 サッシ輪郭体5〜7は図示実施例において、薄い壁厚さを備えた実質上L形状 を有する金属シート輪郭体として設計されかつ第1図に示されるように45°の 角度接合点として作られ得る隅部接合点20によって相互に接続されている。 この非常に簡単なかつ軽いサッシ構造において、断熱窓ガラス4は接着密封に よって、例えば、図示のごとく、シリコン接着剤の接合点21および22によっ て固定される。 断熱窓ガラス4の縁面8〜10に当接する、サッシ輪郭体5〜7のL形状断面 の壁5a〜7aは、図示のごとく、閉止された位置において、この壁の後ろに横 たわっている枠部材1〜3の外方側に重なり合いかつ内方縁部において柔らかく 丸められた縁部を設けるために折り畳まれるような幅により製造されている。 良好な熱絶縁を得るために、枠の頂部、側部および底部部材1〜3は木製輪郭 体23から作られ、この輪郭体は、第6図に示されるように、隅部において、例 えば、波形の当接面25を備えた輪郭が付けられた留め継ぎ接合点24において 接続されている。この接合方法は頂部、側部および底部部材1〜3の安全な相互 錠止を部分的に設け、最適な絶縁特性を部分的に付与し、木製輪郭体の端面が枠 部材の外方側から除去されるという利点を有している。 図示実施例において、枠木製輪郭体23は実質上平行四辺形形状の断面により 製造され、そのさい上述した外方縁面17〜19は共通面内に横たわり、それに より輪郭断面の隣接する反対側面26,27は例えば95〜140°、図示実施 例においては96°の角度vを形成している。ピラミッドの低い角錐台の形状を 備える構造を設けるこの輪郭断面により、好都合な可能性は、例えばローラブラ インドおよび虫網のような付属品の種々の形状を取り付けるために望ましい斜め の内方側部を備え、かつ最小の材料消費を備えた枠構造を製造することから得ら れ、輪郭体23は、図示のごとく、比較的薄い厚さにより製造されている。 図示実施例において、枠構造の熱絶縁特性は、枠構造の内方側を形成するのに 向けられる輪郭体23の側に、適宜な、良好な絶縁材料から製造され得る、追加 の実質上ロッド形状の絶縁要素28が保持されるということによって改善されて いる。 第2図ないし第4図から理解されるように、絶縁要素28は木製輪郭体23の 幅の1部分を横切って延びかつ溝および舌片接合点30によって木製輪郭体23 と接続される当接縁部29によって支持されている。 内方側26上で、枠構造の頂部、側部および底部部材1〜3は、内方側 全体を被覆しかつ断熱窓ガラス4の縁部区域に向かって延びる金属シート輪郭体 31からなる被覆において終端している。この金属シート被覆により、断熱窓ガ ラスに対してかかる改善された熱伝達は、実際上、凝結の幾らかが他の方法では 屋根または天窓の境界区域にしばしば発生する、この凝結を完全に阻止すること ができるように外に曲げたことによって得られる。熱伝達は、代表的には、室温 20℃および室外温度0℃において、約14℃の温度が断熱窓ガラス4の内方側 に得られるという効果を有している。 当接縁部29が、図示のごとく、これらが木製輪郭体23から距離を置いて鼻 部分32を形成するように設計されるということは、被覆輪郭体31を折り畳ま れた縁部分33とともに製造することにより被覆輪郭体31を保持するのに利用 され得る。 枠構造のこの設計は、木製輪郭体23およびそれと接続される当接縁部29が 絶縁要素28および被覆輪郭体31と解放可能に接続され得るということを引き 起こし、このことはラッカー仕上げ/色の変化のためにまたは付属品用取り付け 具の取り付けのために容易に交換されることができ、かつ続いて起こる分解にお いて枠構造を木製輪郭体、絶縁要素および金属輪郭体に、材料を高度に再利用す るために、容易に分離することを可能にする、簡単な、かつ環境的観点から好都 合な構成を引き起こす。 外方側上で、枠構造の頂部、側部および底部部材1〜3はそれ自体公知の方法 において、金属シートからなる水切り輪郭体34〜36によって被覆されている 。 下に横たわっている屋根構造への窓の固定のために、第3図に示されるごとく 、溝35aが、屋根構造に続いて固定される、固着アングルまたは帯片を受容す るために枠の側部部材2に設けられる。 図示のサッシおよび枠構成は、好都合な方法において、それぞれ、枠およびサ ッシ構造の頂部部材1および5と一体の窓の頂部ヒンジの作成を可能にする。 このために、突出壁部分38の形のヒンジピン形成部材を備えた取り付 け部材37が枠の頂部部材1の水切り輪郭体34と接続されることができ、これ に反して、実質上V形状のフック部材39はサッシ頂部部材5用のL形状金属シ ート輪郭体の壁部分5aと一体に作られ、前記フック部材39は上向きの壁部分 38に蝶着されておりかつ20〜30°の範囲の開口角度を有している。 フック部材39および突出する壁部分38を相互に係合して保持するためにか つ通気位置へのサッシ構造の回転を可能にするために、固定手段が、第5図に示 されるように、枠およびサッシ構造の側部部材2および6の隣接する対に固定さ れ、前記固定手段は、図示実施例において、例えば、ヒンジ44の枢動軸線内に 軸線を有する部分筒状案内面42および43を備えた、、耐磨耗性のプラスチツ ク材料からなるブロックの形の、保持手段40および41からなっている。V形 状のフック部材39の開口角度より小さい、開口角度の範囲内で、保持手段40 および41はヒンジ部材38および39を相互に係合して保持する一方、保持手 段は、サッシ構造がこの開口角度の範囲を超えて第5図に破線で示される位置へ 回転されるとき、係合解除されかつしたがって枠構造に対してサッシ構造の容易 な分解を許容する。 開口角度範囲内で通気位置へ枠構造に対してサッシ構造を開放するために、窓 のオペレータはそれ自体公知の方法において枠およびサッシ構造の底部部材3お よび7に関連して取り付けられることができ、例えば、この窓のオペレータは木 製輪郭体23および絶縁要素28の凹所に収納されたオペレータハウジング45 および例えば折り畳まれた縁部分に固定されたL−形状のサッシ輪郭体7aに関 連して例えばL−形状のコンソール48に固定されるサッシ固定具47と取り外 し可能に接続され得る操作チェーン46を有する電動チェーンオペレータとして 構成されている。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年1月27日(1999.1.27) 【補正内容】 請求の範囲 1.熱絶縁材料から作られる、頂部、底部および側部部材(1〜3)を備えた 枠構造およびこの枠構造に対して開放可能な、金属またはプラスチツク輪郭体か らなる頂部、底部および側部部材(5〜7)との間に嵌め込まれた断熱窓ガラス (4)を備えた、頂部で垂下されたサッシ構造からなる、とくに、傾斜屋根面に 取り付けるための、窓において、絶縁窓ガラスが前記枠構造の前記頂部、底部お よび側部部材の外方縁面(17〜19)に固定されたガスケット(11〜13) 上の直接当接のために前記枠構造の外方寸法に対応する寸法により製造され、そ して前記窓の光許容区域に面している内方側で、前記枠構造の前記頂部、底部お よび側部部材が前記断熱窓ガラス(4)の境界区域への良好な熱伝達を設けるた めの金属シート輪郭体(31)によって被覆されることを特徴とする窓。 2.前記枠構造の前記頂部、底部および側部部材(1〜3)が輪郭が付けられ た留め継ぎ接合点(24)において接続される木製輪郭体(23)からなること を特徴とする、請求の範囲第1項に記載の窓。 3.前記木製輪郭体(23)が実質上平行四辺形形状の断面を有し、前記外方 縁面(17〜19)が共通平面内に位置決めされており、それにより前記輪郭断 面の隣接する対向側面(26,27)が95〜140°の角度(v)を形成する ことを特徴とする、請求の範囲第2項に記載の窓。 4.前記木製輪郭体(23)の厚さが比較的薄くそして熱絶縁特性を改善する ために、良好な熱絶縁材料からなる追加の絶縁要素(28)が、前記枠構造の前 記頂部、底部および側部部材(1〜3)の内方側を形成するのに向けられる輪郭 断面のに側部に保持されることを特徴とする、請求の範囲第3項に記載の窓。 5.前記追加の絶縁要素(28)が前記木製輪郭体(23)の幅の1部分を超 えて延びそして前記木製輪郭体と接続される木材からなる当接縁部(29)によ って支持されることを特徴とする、請求の範囲第4項に記載の窓。 6.前記当接縁部(29)が、前記木製輪郭体(23)の内方に面している縁 部側で、前記熱伝達金属シート輪郭体の折り畳まれた縁部材を保持するための鼻 部分(32)を形成し、この鼻部分が前記木製輪郭体の隣接する内方側から距離 を置いて配置されていることを特徴とする、請求の範囲第5項に記載の窓。 7.前記木製輪郭体(23)は、前記枠構造の前記頂部、底部および側部部材 において、必要ならば、前記熱伝達金属シート輪郭体(31)および追加の絶縁 要素(28)と解放可能に接続されることを特徴とする、請求の範囲第2項〜第 6項のいずれか1項に記載の窓。 8.前記枠構造の前記頂部、底部および側部部材(1〜3)の外方に面してい る側面が金属シートからなる水切り輪郭体(34〜36)によって被覆されるこ とを特徴とする、請求の範囲第2項〜第7項のいずれか1項に記載の窓。 9.取り付け部材(37)が前記枠構造の前記頂部部材(1)の前記水切り輪 郭体(34)と接続され、前記取り付け部材が、前記サッシ構造の前記頂部部材 (5)と一体の実質上V−形状のフック部材(39)との係合により、前記枠構 造に対する前記サッシ構造用の枢動ヒンジを形成する、突出壁部分(38)を有 していることを特徴とする、請求の範囲第8項に記載の窓。 10.保持手段(40,41)が前記枠およびサッシ構造の前記側部部 材(2,6)の少なくとも1つの隣接する対に固定され、この保持手段が、前記 サッシ構造用のかつ閉止位置から計算された予め定めた開口角度内で、前記V− 形状フック部材(39)および前記突出壁部分(38)を相互に係合して保持す るが、前記サッシ構造を、前記開口角度範囲を超えて回転するとき、前記サッシ 構造の前記枠構造からの取り外しを許容することを特徴とする、請求の範囲第9 項に記載の窓。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.頂部、底部および側部部材(1〜3)を備えた枠構造およびこの枠構造に 対して開放可能な、金属またはプラスチツク輪郭体からなる頂部、底部および側 部部材(5〜7)との間に嵌め込まれ、前記枠構造の前記頂部、底部および側部 部材の外方縁面(17〜19)に固定されるガスケット(11〜13)上に直接 当接のために前記枠構造の外方寸法に対応する寸法で製造される断熱窓ガラス( 4)を備えた頂部で垂下されたサッシ構造からなる、とくに、傾斜屋根面に取り 付けるための、窓において、前記枠構造の前記頂部、底部および側部部材が、良 好な熱絶縁材料から作られかつ窓の光許容区域に面している内方側で、前記断熱 窓ガラス(4)の境界区域への良好な熱伝達を設けるための金属シート輪郭体( 31)によって被覆されることを特徴とする窓。 2.前記枠構造の前記頂部、底部および側部部材(1〜3)が輪郭が付けられ た留め継ぎ接合点(24)において接続される木製輪郭体(23)からなること を特徴とする、請求の範囲第1項に記載の窓。 3.前記木製輪郭体(23)が実質上平行四辺形形状の断面を有し、前記外方 縁面(17〜19)が共通平面内に位置決めされており、それにより前記輪郭断 面の隣接する対向側面(26,27)が95〜140°の角度(v)を形成する ことを特徴とする、請求の範囲第2項に記載の窓。 4.前記木製輪郭体(23)の厚さが比較的薄くそして熱絶縁特性を改善する ために、良好な熱絶縁材料からなる追加の絶縁要素(28)が、前記枠構造の前 記頂部、底部および側部部材(1〜3)の内方側を形成するのに向けられる輪郭 断面のに側部に保持されることを特徴とする、請求の範囲第3項に記載の窓。 5.前記追加の絶縁要素(28)が前記木製輪郭体(23)の幅の1部分を超 えて延びそして前記木製輪郭体と接続される木材からなる当接縁部(29)によ って支持されることを特徴とする、請求の範囲第4項に記載の窓。 6.前記当接縁部(29)が、前記木製輪郭体(23)の内方に面している縁 部側で、前記熱伝達金属シート輪郭体の折り畳まれた縁部材を保持するための鼻 部分(32)を形成し、この鼻部分が前記木製輪郭体の隣接する内方側から距離 を置いて配置されていることを特徴とする、請求の範囲第5項に記載の窓。 7.前記木製輪郭体(23)は、前記枠構造の前記頂部、底部および側部部材 において、必要ならば、前記熱伝達金属シート輪郭体(31)および追加の絶縁 要素(28)と解放可能に接続されることを特徴とする、請求の範囲第2項〜第 6項のいずれか1項に記載の窓。 8.前記枠構造の前記頂部、底部および側部部材(1〜3)の外方に面してい る側面が金属シートからなる水切り輪郭体(34〜36)によって被覆されるこ とを特徴とする、請求の範囲第2項〜第7項のいずれか1項に記載の窓。 9.取り付け部材(37)が前記枠構造の前記頂部部材(1)の前記水切り輪 郭体(34)と接続され、前記取り付け部材が、前記サッシ構造の前記頂部部材 (5)と一体の実質上V−形状のフック部材(39)との係合により、前記枠構 造に対する前記サッシ構造用の枢動ヒンジを形成する、突出壁部分(38)を有 していることを特徴とする、請求の範囲第8項に記載の窓。 10.保持手段(40,41)が前記枠およびサッシ構造の前記側部部 材(2,6)の少なくとも1つの隣接する対に固定され、この保持手段が、前記 サッシ構造用のかつ閉止位置から計算された予め定めた開口角度内で、前記V− 形状フック部材(39)および前記突出壁部分(38)を相互に係合して保持す るが、前記サッシ構造を、前記開口角度範囲を超えて回転するとき、前記サッシ 構造の前記枠構造からの取り外しを許容することを特徴とする、請求の範囲第9 項に記載の窓。
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