JP2001503922A - Mtf試験用の適応ウィンドによる固定パターン補償 - Google Patents

Mtf試験用の適応ウィンドによる固定パターン補償

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Abstract

(57)【要約】 画像生成システム電子回路(11)からの固定パターンノイズの存在下において、システムレベルMTF(16,20)を精確に測定することの出来る方法及び装置。

Description

【発明の詳細な説明】 MTF試験における固定パターン補償 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、測定装置に関し、特に、画像形成電子システムからの固定パターン ノイズの存在下におけるシステムレベルMTF(modulation transfer function )の測定に関する。2.発明の背景 画像は、対象物を示すものであり、当該対象物から発せられた、反射した又は 透過した電磁波パターンを定量的に検知することにより得られる。電子画像電磁 スペクトラムの異なる帯域に対する異なる感度のディテクタを用いるメリットが ある。受信されたエネルギは、これらのディテクタによって電子又は電気的効果 に変換され、情報の処理及び表示の選択が可能である。この電子画像のよく知ら れた形態がTVやCCDにおいて見られる。 MTFは、対象から像までの種々のレベルの詳細を再生する光学系の能力を示 す測定値であり、コントラストの度合(画像の変調)によって示される。MTF は、光学装置の異なる周波数の伝送の有効度合であり、正弦波入力の大きさに対 する出力信号の大きさの比の 大きさを有し、入力に対する出力の位相に等しい位相を有するフェザーベクトル である。 TVカメラや赤外線画像装置のような画像装置の分解能は、MTFの測定によ って計測される。これは、電気回路の周波数レスポンスと同様である。このMT F測定は、点光源を光学的に入力する一方で、そのカメラ出力を記録することに より行なわれる。MTFは、カメラ出力のフーリエ変換の大きさであり、装置に よって詳細なシーンを画像化する解像度または能力である。かかる試験を実行す る場合、カメラがノイズ及びジッタを導入し、これらは、出力において、MTF に対するエラー成分として表われる。ランダムノイズとして表われるノイズは、 時間によって平均化され、広帯域及び狭帯域(周期的)信号源として表われる。 また、長時間に亘るテストによって連続フレームデータを平均する場合、ジッタ は、塗り付け(smearing)の故にMTFのロスを生ずることになる。ジッタの影 響は、得られるMTFを平均化することにより回避出来るが、平均によってバイ アスエラーを招来してしまう。 しかし乍ら、これは、各フレームにおける像の存在位置を見出してジッタによる 位置シフトを補償することによって補償することが出来る。高域ノイズは、像の 位置の発見においてはあまり大きな影響を及ぼさないが、狭帯域ノイズは、像の 発見において大なるエラーをもたらした。これらのエラーは、像のシフトを生じ 、その結果、像の分散を招来し、MTF測定において誤 差を生ずる。 換言すれば、MTFの測定は、無限小の幅の線に対するセンサの検知能力の測 定であると言える。そして、かかる測定は、固定パターンノイズの存在の下で高 いS/N比を有するデータを処理することが出来なければならない。しかし残念 乍ら、公知技術はかかることを達成出来なかった。 従来技術についてのさらなる情報を提供するものとして、以下の特許について 言及する。クーパーマン氏に付与されて“Sinusoidal Determination of Lim iting Optical Resolution“と題する1987年3月31日発行の米国特許第4,653, 909号においては、ヘビサイド(Heaviside)エッジ関数を用いたシステムレベル MTFの測定法について開示がなされている。 この特許は、また、AIM(Aerial Image Modulation)カーブあるいは変調検知 可能カーブをMTFと共に用いて光学系の解像度を予測する事を開示してる。 (MTF測定機のためのピーク検出器)と題する日本国特許出願第59-46833号は、 レンズのセンタリング及びMTFの測定について開示している。この特許におい ては、MTFがスリット像のスペクトラムを測定することにより測定されている 。また、レンズセンタリングは、スリット像のピークを見出すことによって測定 されている。 「レンズのMTF測定機の測定方法」と題する日本国出願第58−118940号に おいては、レンズのMT Fを素早く測定する装置が開示されている。この特許においては、スリット像の スペクトラムを測定することによりMTFが測定されている。CCDからノイズ を除去するためにある閾値が用いられる。 T.Lウィリアムス(Williams)氏によるSociety of Photo-Optical Instrument ation Engineers 1976年11月16−18日の論文集PP16−20の“Standard Referen ces Lenses for the Infrared Proceedings”と題する論文、ニューヨーク州ロ チェスター市における1978年5月20−22日のAssesment Specification Conf erenceの論文集PP305-311の"An Instrument for Measuring the MTF of Lense s Used in Thermal Imaging and Other Infrared Systems"と題する論文、及びO ptics and Laser Technology,1972年6月号、PP115 -120の“A Workshop Ins trument For Testing Binocular and Other Sights Using the MTF Criterion” と題する論文は、赤外線光学系及び光学系全般のMTF測定について開示してい る。ところが、光学系、検出ジオミトリ及び処理電子回路を含む赤外線光学シス テムのMTF測定については、参考文献が見当らない。更に、このMTF測定に おけるノイズ低減についても文献が見当らない。 Journal of the Optical Society of Americaの第15巻第10号における“D etermination of the Optical Transfer Function Directly from the Edge Spr ead Function”と題するリチャード・バラカット (Richard Barakat)氏による論文は、サンプリング理論コンセプトを用いた第1 種のフレッドホルム(Fredholm)積分等式の反転について開示している。 発明の概要 本発明は、画像生成電子システムからの固定パターンノイズの存在下において 、システムレベルMTFの正確な測定をなす装置及び方法を提供することによっ て、従来技術における不利な点を克服するものである。本発明による装置におい ては、信号窓を用いてエッジ特性を有する信号を見出すアルゴリズムを活用し、 次いで、信号エッジの導関数を得て、線分散(linespread)関数を得て、データの 窓がセンタリングされる。系列化されたデータをフーリエ変換を用いて処理して MTFを得る。本発明による利点は、周期的ノイズの存在下におけるエッジレス ポンスMTFの実行を可能にしたことである。 本発明の追加の利点は、手によるテストデータの選別が実際的ではない場合の 赤外線カメラの自動検査の為に用いられることである。 図面の簡単な説明 図1は、本発明による装置を示すブロック図である。 図2は、図1のスクラッチパッドに含まれるアルゴリズムのルーチンを示すフ ローチャートである。 図3は、エッジレスポンスすなわち時間に対する入力データビデオ信号のカウ ント値の変化を示すグラフである。 図4は、得られるエッジレスポンス線分散(linespread)関数すなわち、時間 に対するディジタルフィルタの入力データのカウント値の変化を示すグラフであ る。 図5は、時間に対する計算されたウインドウ及び線分散関数の変化を示すグラ フである。 図6は、空間周波数に対するMTFと固定パターンノイズによって示された線 分散関数との変化を示すグラフである。 発明の詳細な説明 図面、特に図1を参照する。図1において、参照符11はアナログビデオ出力 信号を生成する画像生成システム電子回路を示している。電子回路11は、テレ ビジョン、CCD(電荷結合素子)ビデオセンサ等がある。アナログビデオ出力 信号はA/Dコンバータ12の一方の入力に供給される。A/Dコンバータの他 方の入力信号は63MHzクロック13である。A/Dコンバータ12の出力は 、上記したアナログビデオ信号の1つのフレームに現れる画像を示すデジタルデ ータであって、これはフレーム記憶メモリ14の入力の1つに供給される。フレ ーム記憶メモリ14の別の入力は分周器15の8分周出力である。この分周器1 5への入力はクロック13の出力である。フレーム記憶メモリ14は、A/Dコ ンバータ12からデジタルデータを記憶し、マイクロプロセッサ16は、フレー ム記憶メモリ14に記憶されたデジタルデータを読み 取る。システムクロック17は10MHz出力パルスを生成し、このシステムク ロックは、マイクロプロセッサ16の1つの入力、DRAM18の1つの入力及 びDRAM19の1つの入力に供給される。DRAM18はマイクロプロセッサ 16に結合し、マイクロプロセッサ16はDRAM19に結合している。 図2に関する説明の中で記載されたアルゴリズムはDRAM19に記憶される 。マイクロプロセッサ16は、DRAM18をスクラッチパッドメモリとして用 いて、上記したアルゴリズムに含まれるインストラクションに応じてMTFを計 算する。MTFにおけるマイクロプロセッサ16の出力はプリンタ20の入力に 供給される。 プリンタ20は、MTFを表わす一連の数字をプリントアウトする。これらの 数字は、画像生成システム電子回路11によって生成された画像の品質を判定す べく解釈される。 図2は、図1の諸要素と協働しつつ実行されるMTFアルゴリズムのルーチン すなわち動作を示すフローチャートである。 ステップ1は、エッジ特性を有すると予測されるビデオ信号入力データをデジ タル化する。なおこのステップは図3の説明においても示されている。 ステップ2においては、エッジレスポンス線分散関数の導関数を得る。なお、 このステップは図4の説明においても説明される。 ステップ3は、ウィンドウを計算し、このウィンドウを固定パターンノイズの 除去のために用いる。なお、このステップは、図5の説明の中でも説明される。 ステップ4は、線速度関数をウィンドウによって掛算する。 ステップ5は、得られる出力をフーリエ変換する。このステップは、図6の説 明の中で更に説明する。 次に示したのは、図2によって説明したフローチャートにおけるMTFアルゴ リズムである。 (1)エッジ関数を平均しかつ整合させる。 (2)平均エッジ関数の導関数を得る(エッジ整合(edge alignment)のための フィルタ係数を用いる) (3)ローパス線分散関数の幅からタッキー(Tukey)ウィンドウを定める。 平均エッジ関数の導関数を得る(MTFのためのフイルタ係数inscan又はxsca nを用いる) (4)タッキーウィンドウと線分散関数とを掛算する。 (5)タッキーウィンドウと線分散関数との堰のDFTを取る。 図3は、エッジレスポンス、すなわち、時間に対する入力データ信号のカウン ト値を示すグラフである。この入力データビデオ信号は赤外線カメラから得られ るデジタルビデオ信号であり、エッジ特性を有するものと予測される。画像生成 装置のエッジレスポンスを有するデジタルビデオ信号は平均されて、一時的なノ イズが減少するが、固定パターンノイズは残る。 図4は、得られるエッジレスポンス線分散関数すなわち時間に対するデジタル フィルタを経た入力データのカウント値の変化を示すグラフであり、このデジタ ルフィルタは導関数を生成し、センサの周波数レスポンスを越えると高周波成分 を減衰させる。 図5は、時間に対する計算されたウィンドウ及び線分散関数のカウント値の変 化を示すグラフである。固定パターンノイズを補償するウィンドウのパラメータ が計算された。当該入力データは導関数を生成しかつ高周波成分を減衰させるデ ジタルフィルタによって処理される。カットオフ周波数は、図3の説明において 説明したデジタルフィルタより僅かに低くなっている。これによって出力パルス の幅が広くなる。広くなった出力パルスの幅によってウィンドウのパラメータが 計算される。 図6は、空間周波数に対するMTFと固定パターンノイズによって汚された線 分散関数との変化を示すグラフである。固定パターンノイズは、グラフ中の大な るピークとして示されている。ウィンドウと線分散関数との積については、フー リエ変換処理が施される。フーリエ変換の大きさがMTFである。 上記したことから、固定パターンの存在下においてもMTFが精確に測定でき ることが示される。上記した方法及び装置は、入力データに応じた大きさのウィ ンドウを利用している。このことによって、固定パターンノイズがし減衰せしめ られて信号(パルス)が汚染されない。これによって、正確なMTFが得られる 。 上記した説明は、画像生成システムからの固定パターンノイズの存在下であっ てもMTFを精確に測定できる新規かつ改善された方法及び装置を開示している 。そして、上記説明は本発明の精神を離れることなく本発明の原理を用いる別な 方途があることを当業者に対して示すものである。よって、本発明の範囲は、特 許請求の範囲によってのみ制限される。
【手続補正書】 【提出日】平成10年3月3日(1998.3.3) 【補正内容】 (1) (a)「発明の名称」の欄 「MTF試験用の適応ウィンドによる固定パターン補償」と訂正する 。 (b)「請求の範囲」の欄 別紙のとおり (2) 図2を別紙の如く訂正する。 (別紙) 「 請求の範囲 1. 画像生成システムによって生じた固定パターンノイズの存在下におけるM TFの生成方法であって、 (a) 電気信号をデジタル処理して前記画像生成システムによって生成され た入力データを エッジ特性を有すると予測される画像用に設け、 (b) ローパス線分散関数によって表される前記画像のエッジレスポンス 導関数(derivative)を得、 (c) 前記ローパス線分散関数の幅から前記入力データに依存した大きさを 有する ウィンドウを計算して固定パターンノイズを補償し、 (d) 前記ウィンドウとエッジレスポンス線分散関数とを掛算し、 (e) 前記ウィンドウと線分散関数との積の離散フーリエ変換を得て、MT Fを得る、 ことを特徴とする方法。 2. 請求の範囲第1項記載の方法であって、前記導関数生成ステップにおいて は、 得られた電気信号の帯域の周波数によって関数を得る、ことを特徴とする方 法。 3. 請求の範囲第1項記載の方法であって、前記ウィンドウはタッキー(Tukey )ウィンドウであることを特徴とする方法。 4. 画像生成システムによって生成された固定パターンノイズの存在下におけ るMTFの生成方法であって、 (a) 信号ウィンドウを用いることによってエッジ特性を有する画像に対 して前記画像生成システムによって生成された入力データを供給する信号を見い だし 、 (b) 前記画像のエッジ前記信号の導関数を得て線分散関数を得、 (c) 信号データの中心に前記入力データに依存した大きさを有する前 記ウィンドウを配置せしめ、前記線分散関数の幅から前記ウィンドウを計算して 固定パターンノイズを補償し 、 (d) データに対してフーリエ変換を施してMTFを得る、 ことを特徴とする方法。 5. 画像生成システムのMTFを生成する装置であって、 前記画像生成システムによって生成された入力データを提供するアナログビデ オ信号を前記アナログビデオ信号に現れる画像を表わすデジタル信号に変換するアナログ・デジタル コンバータと、 前記アナログ・デジタルコンバータに結合して、前記ビデオ信号での1つのフ レームをデジタルに記憶営メモリと、 前記メモリに結合されて該デジタルに記憶されたビデオ信号からMTFを算出し、前記画像のエッジの線分散関数を得る手段と、前記線分散関数の幅から前記 入カデータに応じた大きさを有するウィンドウを計算して固定パターンノイズを 補償する手段とを含む 算出手段と、 MTFを示すインジケータ手段と、 からなることを特徴とする装置。 6. 前記インジケータ手段はプリンタであることを特徴とする請求の範囲第5 項記載の装置。 7. 請求の範囲第5項記載の装置であって、前記算出手段は、1以上のメモリ を含むマイクロプロセッサであることを特徴とする装置。 8. 請求の範囲第5項記載の装置であって、前記メモリはフレームメモリであ ることを特微とする装置。」 【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オーランド ハロルド ジェームズ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92626 コスタメサ リアードプレイス 876 (72)発明者 ロペス マルコ アントニオ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92667 ヴィラパーク ポッターサークル 10571

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 画像生成システムによって生じた固定パターンノイズの存在下におけ るMTFの生成方法であって、 (a) エッジ特性を有すると予測される前記画像生成システムによって生成 された電気信号をデジタル化し、 (b) エッジレスポンス線分散関数の導関数(derivative)を得、 (c) ローパス線分散関数の幅からウィンドウを計算し、 (d) 得られたウィンドウとエッジレスポンス線分散関数とを掛算し、 (e) 前記ウィンドウと線分散関係との積の離散フーリエ変換を得て、MT Fを得る、 ことを特徴とする方法。 2. 請求の範囲第1項記載の方法であって、前記導関数生成ステップにおいて は、 得られた電気信号の帯域の周波数によって等関数を得る、ことを特徴とする方 法。 3. 請求の範囲第1項記載の方法であって、前記ウィンドウはタッキー(Tukey )ウィンドウであることを特徴とする方法。 4. 画像生成システムによって生成された固定パターンノイズの存在下におけ るMTFの生成方法であって、 (a) エッジ特性を有する画像生成システムから生成される信号をシグナ ルウィンドウを用いて抽出し、 (b) 該信号のエッジの導関数を得て線分散関数を得、 (c) 信号データ上で前記ウィンドウのセンタリングをなし、 (d) データについてフーリエ変換を施してMTFを得る、 ことを特徴とする方法。 5. 画像生成システムのMTFを生成する装置であり、 前記画像生成システムによって生成されたアナログビデオ信号を前記アナログ ビデオ信号内に現れる画像を表わすデジタル信号に変換するA/Dコンバータと 前記A/Dコンバータに結合して、前記ビデオ信号の1つのフレームをデジタ ル的に記憶するメモリと、 前記メモリに結合して該デジタル的に記憶されたビデオ信号からMTFを算出 する算出手段と、 MTFを示すインジケータ手段と、 からなることを特徴とする装置。 6. 前記インジケータ手段はプリンタであることを特徴とする請求の範囲第5 項記載の装置。 7. 請求の範囲第5項記載の装置であって、前記算出手段は、1以上のメモリ を含むマイクロプロセッサであることを特徴とする装置。 モリはフレームメモリであることを特徴とする装置。
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