JP2001502601A - スラッジ除水制御システム - Google Patents

スラッジ除水制御システム

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Abstract

(57)【要約】 除水手段によるスラッジの除水能力の予測体として添加剤の添加の後、スラッジ構造の決定に依存するスラッジ除水制御システム(10)に関する。このシステム(10)は、スラッジの除水の制御方法に依存し、ここで前記方法は、スラッジ(15)の粒子構造とケーク固体含有率との間の関係(25)を得、スラッジのケーク固体含有率の連続した決定を提供するためにスラッジの粒子構造を連続してモニターし、そしてスラッジの除水特徴を制御するためにケーク固体含有率の関数としてスラッジに添加剤を添加することを含んで成る。スラッジ構造は、スラッジを製造する粒子の分別寸法により決定される。

Description

【発明の詳細な説明】 スラッジ除水制御システム 本発明は、スラッジ除水制御システム、及びより具体的には、その除水能力の 改良のためにスラッジへの添加物の制御を助力するよう適合されたそのようなシ ステムに関する。背 景 多くの処理工程において、処理タンク中の液体における固形物の凝集を助ける ために凝集剤が使用される。究極的には、凝集剤は廃棄材料と一緒に、処理タン ク中の液体の底に沈降し、そしてスラッジとして除去される。 いくつかの水及び廃水処理工程の場合、天然に存在する細菌が凝集剤と同じ機 能をはたす。 化学的凝集剤は、塩化第二鉄又は有機凝集剤、たとえばポリマーを包含する。 スラッジの輸送を促進するためには、スラッジを除水することが所望され、そ してこれは遠心分離除水及び濾過除水を包含する多くの既知方法により行なわれ 得る。 処理タンクからのスラッジの除水の後及び除水の前、スラッジの除水能力を改 良するために添加剤がスラッジに混合され得る。これに関して、ポリマーポリ電 解は、有用な添加剤であることが知られている。 添加剤の、並びに除水されていない及び除水されたスラッジの特徴の有効性を 決定するためのモニター方法は、大きな労働力を要し、そして遅い。それらは、 近代産業プラントにおいて添加剤制御シ ステムの一部として役に立っていない。 最適な除水を達成するために添加剤濃度を調節するための信頼できる測定方法 の不在下では、添加剤の添加は通常、安全性の限界をもたらすための最適な割合 よりも高く設定される。これは、添加剤がポリマーである場合、高価な添加剤を むだにする。 1又は複数の上記欠点と取り組み、又はそれを改良することが本発明の目的で ある。発明の簡単な説明 本明細書においては、用語“スラッジ”とは、処理工程に由来する実質的に沈 降した固形物凝集材料を言及する。スラッジは、除水装置、たとえば遠心分離機 、ベルトプレス、フィルタープレス又は同様のものを通して処理される場合、ス ラッジの除水能力挙動性を改良するためにそれに添加剤を添加されて来た。 スラッジが添加剤を添加された後、それは除水装置のための“供給材料”と呼 ばれる。 本明細書においては、用語“スラッジ”は、添加剤の添加の前及び後の両者に おいて、材料に適用される。すなわち、この用語は、処理工程に由来するような スラッジ、及びスラッジと添加剤との混合物の両者をカバーする。 典型的には、添加剤は、たとえばそれがポリマーである場合、スラッジを作る 粒子の構造を変える。その構造は、その質量フラクタル数(mass fractal number )、及び質量フラクタル数の対応する変動により追跡される構造の変動により分 類される。 文献においては、スラッジはまた、時々、フロックとしても言及される。本明 細書においては、用語スラッジが好ましい。 除水装置は、2種の生成物、すなわち“ケーキ”と呼ばれる除水 されたスラッジ、及び“含水流”と呼ばれるケーキに由来する残留含水スラッジ を生成する。除水装置が遠心分離機又はサイクロンである場合、含水流はまた“ セントレート”(centrate)とも呼ばれる。 本明細書において、用語“スラッジの構造の連続したモニターリング”とは、 処理するためのサンプルの採取における自動的且つ定期的であるモニターリング の工程を意味する。しかしながら、制御の方法、及び前記方法の制御システムの 実施は、サンプルの採取が必然的に連続的な工程であるのと同様、サンプルの取 得、それらの分析及び分析に対する行為のすべての工程が連続的であるような態 様において“連続的”である。また、サンプリングは、工程に必要とされる制御 時間定数と適合する十分な速度で実施されるであろう。 従って、本発明の1つの広い形態においては、スラッジの除水の制御方法が提 供され、ここでこの方法は、前記スラッジの粒子構造とケーキ固体含有率との関 連性を入手し、前記スラッジの前記ケーキ固体含有率の連続的な測定を提供する ために、前記スラッジの前記粒子構造を連続的にモニターし、そして前記スラッ ジの除水特性を制御するために、前記ケーキ固体含有率の関数として前記スラッ ジに添加物を添加することを含んで成る。 好ましくは、前記添加剤は、ポリマーである。 好ましくは、前記スラッジは、水スラッジである。 他の好ましい形において、前記スラッジは、下水スラッジである。 好ましくは、前記スラッジは、スラッジ及び添加剤の混合物である。 好ましくは、前記方法は、分別幾何学(fractal geometry)の使 用による前記スラッジの前記粒子構造の特徴化に依存する構造モニターの使用を 包含する。 好ましくは、前記粒子構造の測定は、前記粒子構造の質量分別寸法(mass fra ctor dimension)の測定により決定される。 好ましくは、前記モニターは、前記スラッジの除水特性の制御をもたらすため のデータ処理手段と共に、前記質量分別寸法(mass fractal dimension)を決定 するための小角度光散乱(SALS)装置を利用する。 好ましくは、前記制御は、前記スラッジの質量分別寸法(mass fractor demen sion)に対する添加物の用量の予定された関係によりもたらされる。 好ましくは、制御は、前記スラッジの分別寸法(fractor dimension)に対する ケーキ固体含有率の予定された関係によりもたらされる。 好ましくは、粒子構造は、前記添加物の添加の後、及び除水の前、前記スラッ ジのサンプルを得ることによって決定される。 好ましくは、前記粒子構造は、除水の後、前記スラッジのサンプルを得ること によって決定される。 本発明のさらに広い形態においては、上記方法を包含するスラッジ計量制御シ ステムが提供される。 好ましくは、スラッジ計量制御システムは、計量制御システムへの入力のため のスラッジの粒子構造の詳細を誘導するよう適合された小角度光散乱モニターを 包含する。 本発明のさらに広い形においては、除水手段による前記スラッジの除水能力の 予測としての添加物の添加の後、スラッジ構造の決定に依存するスラッジ除水制 御システムが提供される。 好ましくは、前記構造は、前記スラッジの質量分別寸法(mass f ractor dimension)により決定される。 本発明のさらに広い形においては、スラッジの除水の制御方法が提供され、こ こで前記方法は、前記スラッジの粒子構造と前記スラッジの除水能力との間の関 係を得、前記スラッジの前記除水能力の決定を提供するために前記スラッジの前 記粒子構造をモニターし、そして前記関係に従って、前記スラッジへの添加物の 添加を調節し、それにより、前記スラッジの除水を制御することを含んで成る。図面の簡単な説明 本発明の態様は、添付図面に関して、現在説明されるであろう。 図1は、本発明の1つの態様のスラッジ除水制御システムの工程略図であり; 図2は、図1の制御システムへの入力としての関係データを提供するための適 切な、スラッジ粒子構造とケーキ固体含有率との間の関係のグラフであり; 図3は、本発明の第2の態様のスラッジ除水制御システムの工程略図であり; 図4は、図3のシステムに関して、供給物分別寸法(feed fractal dimension )に対するケーキ固体濃度、及び供給物分別寸法に対するセントレート(centra te)固体含有率を示すグラフであり; 図5は、本発明の第3の態様のスラッジ除水制御システムの工程略図であり; 図6は、図5のシステムに関して、セントレート分別寸法(centrate fractal dimension)に対するケーキ固体含有率、及びセントレート分別寸法に対するセ ントレート固体含有率のグラフであり; 図7は、図5のシステムを実行するスラッジ除水制御システムの工程略図であ り; 図8は、分別寸法(fractral dimension)が図7のシステムのために計算され 得る、散乱された光の強度と運動量移行との間の関係のグラフであり; 図9は、図7のシステムと共に使用するための、組合された希釈及び小角度光 散乱セルの略図であり; 図10は、図7のシステムと共に使用するためのソフトウェア実行のフローチャ ートであり; 図11Aは、典型的なスラッジのポリマー含有率に対するケーク固体含有率のグ ラフであり;そして 図11Bは、ポリマーの組合せを含む典型的なスラッジについてのポリマー含有 率に対する分別寸法のグラフである。好ましい態様の特定の記載 記載される本発明の態様は、2つのキー観察の組合せに依存する。 図11Bに関する第1の観察は、スラッジ構造が、測定された分別寸法の有意な 変動により影響されるような添加剤(ポリマー)用量の少なくとも予定された範 囲にわたって、測定できる手段で影響されることである。 考慮されるべき第2の観察は、(質量)分別寸法がそのようなスラッジの除水 能力挙動性を特徴づけるために使用され得ることである。図11Aに見出され得る ように、スラッジ中の比較的狭い範囲のポリマー濃度にわたってのケーク固体含 有率(除水能力)の著しい変化が存在する。 図11A及び図11Bの観察の組合せは、ケーキ固体含有率(除水能力)がスラッ ジにおける添加剤(ポリマー)の割合により制御され得、そしてその質量分別寸 法及びそのポリマー含有率により測定さ れるようなスラッジ構造間の関係が、分別寸法が添加剤(この場合、ポリマー) の最適な濃度近くでケーキ固体含有率(除水能力)を最大にするために制御変数 として使用され得るように存在する結論の引出しを可能にする。 実際に、図11A及び図11Bのグラフが組合され、そして図2の関係が特定の設 置のために確立され、そして下記にさらに記載されるような制御ループにおける ポリマー(又は、工程が敏感である他の添加剤)添加についての制御関係として 利用される。 第2の観察及び図11Bに関して、科学文献は、分別寸法の測定によるスラッジ 構造の1つの特徴化方法を記載する。関連する文献は、APPCHE and CHEMECA 93 Proceedings,2:89-93に見出されるJung SJ,Amol R.and Raper JA(1993)に よる“A new technique for floc strncture Characterisation”と称する。こ の文献は引用により本明細書に組込まれる。 文献は、本明細書に使用されるような“スラッジ構造”よりもむしろ用語“フ ロック構造”を用いている。文献は、質量及び表面分別寸法が小角度レーザー光 散乱装置によりいかにして得られるかを説明する。 下記本発明の特に好ましい態様は、水及び廃水処理の情況において設定され、 ここで、除水能力を改良する有力な添加剤がポリマー、たとえばZetag 92である 。しかしながら、その工程は、除水能力に影響を及ぼす添加剤であって制御工程 がそれに対して敏感である利用できる適切な添加剤に従って、他の工程に由来す る他のスラッジに適用され得る。 本発明の第1の好ましい態様が図1に示され、ここには、スラッジ除水システ ムへの適切のための制御工程のフローチャートが含まれる。 除水システム10は、廃水処理タンク11を含み、ここで細菌が存在し、又は凝集 剤(示されていない)が処理中の廃水に添加され、そしてスラッジが形成され、 このスラッジはタンク11の底に沈降し、そして除水入口15を通して除水ユニット 14への供給のためのスラッジ出口13を通して除去される。 除水ユニットは、ベルトユニット又は遠心分離ユニット、又はスラッジからの 水の除去のための他の既知の機構を包含することができる。除水された廃棄物16 は、トラックによる又は他の部位への輸送のために出口パイプ17を通して除水ユ ニット14から放出される。 除水システム10はさらに、除水ユニット14による除水の前、スラッジ12に予定 された量の添加物19を添加するよう適合された計量装置18を包含する。この例に おいては、添加剤は、スラッジ12の除水特性の改良を助けることが知られている タイプのポリマーである。 制御システム20は計量装置18に適用され、それにより、計量装置18により投与 されるポリマー用量の量及びタイミングが、入力データ22及び関係データ23に基 づいてマイクロプロセッサー又はデータ処理装置21により制御される。 関係データ23は、スラッジ12の固体含有率とその構造、より具体的には、スラ ッジの除水特性の決定に適切なその構造との間の数学的関係を提供する。 入力データ22は、除水ユニット14による処理の前、スラッジ12の構造を連続的 にモニターするモニターに由来する。 理想的には、モニターは、データ処理装置21へのスラッジ12の構造の実質的に 連続した指示を提供するために、小角度光散乱(SALS)ユニット24である。デー タ処理装置21は、前記入力データ22を、関連モニター25を介して提供される構造 /固体含量関係と組合わせて用いて、スラッジ12の固体含有率の推定値を決定し 、そしてそれ ゆえ、計量装置18に制御シグナル20を適用し、スラッジ侵入除水ユニット14の除 水能力の制御の最終結果を伴って計量装置18により投与されるポリマー又は同様 の添加物の用量を調節する。 典型的な構造対ケーク固体含有率の関係が図2に示される。 図3及び4に関しては、本発明の第2の態様が記載されるであろう。 図5及び6に関しては、本発明の第3の態様が記載されるであろう。 前記第2態様と第3態様との間の主な相違は、第3の態様においては、除水ユ ニットからの含水流出力の分析をあてにしていることである。このアプローチの もとにある仮定は、含水流中のスラッジ構造が除水ユニットに侵入するポリマー を含むスラッジ構造に十分に類似しており、そして、ポリマー用量の制御のため に、一方が他方の類似体であるということである。 第2態様の除水制御システムは、除水ユニット107への供給のために除去され るスラッジ102の形成をもたらす処理タンク101を包含する。 その除水ユニットは、ベルトフィルター又は真空フィルター、又は遠心分離ユ ニット、又はスラッジからの水の除去のための他の既知機構を包含することがで きる。除水されたスラッジケーク108は、さらなる処理又は廃棄のために、及び 通常再循環される含水流109のために除水ユニットから放出される。 除水システムは、さらに、除水ユニット107による除水の前、スラッジ102に予 定された量の添加物104を添加するよう適合された計量装置104を包含する。この 例においては、添加剤は、スラッジ102の除水特性の改良を助けることが知られ ているタイプのポリマーである。 制御システム111は、計量装置105に適用され、それにより、計量装置105によ り投与されるポリマーの量及びタイミングが、関連データ113に基づいて、マイ クロプロセッサー又はデータ処理装置114により制御される。 関係データ113は、スラッジの除水特性の決定に適切なようなスラッジ構造間 に関係を提供する。 サンプル110が、構造モニターによる分析のために、混合されたスラッジ及び ポリマー流106から採取される。 理想的には、構造モニター112は、データ処理装置114への状態調整されたスラ ッジ106の構造の指示を提供するための小角度光散乱(SALS)装置である。デー タ処理装置114は、スラッジ侵入除水ユニット107の除水能力の制御の最終結果を 伴って、計量装置105により投与されるポリマー又は同様の添加剤の用量を調節 するために構造/降水能力関係113に関連してこの入力データを利用する。 典型的な供給スラッジ構造対除水能力の関係が図4に示される。 本発明のもう1つの第3の態様は、今や、添付図面に関して記載され、ここで 図5は本発明の第3の態様のスラッジ除水制御システムの工程略図であり、そし て図6は、含水流における除水ユニットを去る固体の構造間の関係のグラフであ る。 除水システムは、除水ユニット207への供給のために除去されるスラッジ202の 形成をもたらす処理タンク201を包含する。 その除水ユニットは、ベルトフィルター又は真空フィルター、又は遠心分離ユ ニット、又はスラッジからの水の除去のための他の既知機構を包含することがで きる。除水されたスラッジケーク208は、さらなる処理又は廃棄のために、及び 通常再循環される含水流209のために除水ユニットから放出される。 除水システムは、さらに、除水ユニット207による除水の前、ス ラッジ202に予定された量の添加物204を添加するよう適合された計量装置204を 包含する。この例においては、添加剤は、スラッジ202の除水特徴の改良を助け ることが知られているタイプのポリマーである。 制御システム211は、計量装置205に適用され、それにより、計量装置205によ り投与されるポリマーの量及びタイミングが、データ処理装置及び関連データ21 3のマイクロプロセッサーにより制御される。 関係データ213は、スラッジの除水特徴の決定に適切なようなスラッジ構造間 に関係を提供する。 サンプル210が、構造モニターによる分析のために、除水ユニット207を去る含 水流209から採取される。 理想的には、構造モニター212は、データ処理装置214への状態調整されたスラ ッジ206の構造の指示を提供するための小角度光散乱(SALS)装置である。デー タ処理装置214は、スラッジ侵入除水ユニット207の除水能力の制御の最終結果を 伴って、計量装置205により投与されるポリマー又は同様の添加剤の用量を調節 するために構造/降水能力関係213に関連してこの入力データを利用する。第2 又は第3態様のシステムの使用は、図7〜10の開示に従って実施され得る。下記 に記載されるマイナーな修飾は、第1の態様の実施を適切にする。 図7は、除水装置及びその関連する制御システムの基本的な配置を開示する。 この場合、除水装置は、遠心分離機301に入るか又はその中に入る前、組合せの ためのスラッジ供給物302及びポリマー供給物303を受ける遠心分離機301である 。遠心分離機は、除水されたスラッジケーキ304及びセントレート305の形での残 流含水流を生成する。典型的には、ケーキ304の固体含有率は12%〜25%で 変化する(電気除水助力がこれを改良する)。セントレート305中の典型的な固 体含有率は1%の程度である。図4及び6は、典型的な値を提供する。 スラッジ供給物302は、種々の処理プラントから生じ、そして有機材料が低く 、そして無機材料が高い水スラッジの形を取ることができ、又は他方では、それ は、有機材料が高く、そして無機材料が低い下水(又は廃水)の形を取ることが できる。示す表示は、制御パラメーターが高い有機材料に対してより敏感である ことである。 セントレートサンプル306は主要セントレート出口からそらされ、そして小角 度光散乱検出器308に、より希釈されたサンプルを供給するためにサンプル306と 希釈水とを混合する希釈ユニット307に通される。検出器308においては、レーザ ー光309は、希釈サンプル310を通して、この場合、入射束に対して高まる角度で 配置される8〜10個のソリッドステート光検出器を含んで成る検出器アレイ311 に光を放される。レーザー309は、1mmの程度のビーム直径を有する連続2mWヘ リウムネオンレーザー(633nm)ユニットであり得る。 検出器308はまた、希釈サンプル310を通して、光の%透過率を検出し、それに より希釈サンプル310における水の希釈を制御する光検出器313に光を放す光源31 2を包含する。 図9に関して、組合されたサンプル希釈ユニット307及び検出器308の操作の順 序は次の通りである: 1.細胞を希釈水により、透過率が100%に等しくなるまでフラッシュし; 2.セントレートをセルにそらし; 3.前記透過率が正しい範囲で存在するまで、希釈水を添加し; 4.小角度光散乱を測定し; 5.段階1に戻る。 組合されたユニット(図9)の操作のこの順序により提供される情報は、図8 に示されるような運動量移行の対数に対する強度の対数のグラフのプロットを可 能にする。その得られるグラフの傾斜は、セントレートサンプルにおける固体の 質量分別寸法(dF)の目安である。前に論ぜられたように、及び図4及び6に関 して、類似する結果が、遠心分離器301中へのスラッジ及びポリマー混合物の入 力での類似する測定により得られるであろう。除水装置への入力でのサンプリン グの代わりに出力でのセントレートのサンプリングは、より希釈したサンプルを 提供し、それにより、検出器308に入る前、少なくとも追加の希釈を必要としな い。 図8のグラフにより提供される情報は、データ処理ユニット314に供給され、 そこでそれは、図10のフローチャートに従って分析される。 このフローチャートは、前の検量試験から得られる“インビルト”dF対ポリマ ー用量関係との得られる分別寸法測定との比較を必要とする。実際、この関係は また、ケーキ固体含有率対図2,4及び6によるサンプルの分別寸法の関係でも あり得る(本明細書の始の方で記載したように、図11A及び11Bの並置の結果と して許容できる)。 実際、図4及び6(及び図11A)において観察されるように、明らかに同一の 屈折点316がそれらの検量曲線において観察され、そしてこれは、制御システム が図10のフローチャートに従って作動する分別寸法/ポリマー濃度のための“設 定値”である。 本発明のいくつかの態様のみを記載して来たが、修飾が本発明の範囲内に行な われ得ることは、当業者に明らかであろう。産業上の利用可能性 本発明の態様は、添加剤の添加を最適化するために、スラッジを除水する工程 に適用され得る。そのような工程は、水及び廃水処理プラント、鉱物処理プラン ト及び同様のものに見出される。
【手続補正書】特許法第184条の4第4項 【提出日】平成10年3月6日(1998.3.6) 【補正内容】 請求の範囲 1.スラッジの除水の制御方法であって、前記スラッジの粒子構造とケーキ固 体含有率との間の関係を得、前記スラッジの前記粒子構造を連続してモニターす ることにより前記スラッジの前記ケーキ固体含有率を連続して測定し、そして前 記ケーキ固体含有率の関数として前記スラッジに添加物を添加することにより前 記スラッジの除水特性を制御することを含んで成る方法。 2.前記添加物がポリマーである請求の範囲第1項記載の方法。 3.前記スラッジが水スラッジである請求の範囲第1項記載の方法。 4.前記スラッジが下水スラッジである請求の範囲第1項記載の方法。 5.前記スラッジが、スラッジ及び添加剤の混合物である請求の範囲第1項記 載の方法。 6.分別幾何学(fractal geometry)の使用による前記スラッジの前記粒子構 造の特徴化に依存する構造モニターの使用を包含する請求の範囲第1又は2項記 載の方法。 7.前記粒子構造の目安が、前記粒子構造の質量分別寸法(mass fractor dim ension)の測定により決定される請求の範囲第6項記載の方法。 8.前記モニターが、前記スラッジの除水特性の制御をもたらすためにデータ 処理手段と共に、前記質量分別寸法を決定するための小角度光散乱(SALS)装置 を使用する請求の範囲第7項記載の方法。 9.前記制御が、前記スラッジの質量分別寸法に対する添加剤用量の予定され た関係によりもたらされる請求の範囲第8項記載の方 法。 10.前記制御が、前記スラッジの分別寸法に対するケーク固体含有率の予定さ れた関係によりもたらされる請求の範囲1〜8のいづれか1項記載の方法。 11.前記粒子構造が、前記添加剤の添加の後及び除水の前に、前記スラッジの サンプルを得ることによって決定される請求の範囲第1〜10のいづれか1項記載 の方法。 12.前記粒子構造が、除水の後に、前記スラッジのサンプルを得ることによっ て決定される請求の範囲第1〜9のいづれか1項記載の方法。 13.請求の範囲第1〜12のいづれか1項記載の方法に従って作動するスラッジ 計量制御システム。 14.計量制御機構への入力のためのスラッジの粒子構造の詳細を誘導するよう 適合された小角度光散乱モニターを包含するスラッジ計量制御システム。 15.除水手段によるスラッジの除水能力の予測としての、添加剤の添加の後の スラッジ構造の決定に依存するスラッジ除水制御システム。 16.前記構造が、前記スラッジの質量分別寸法により決定される請求の範囲第 15項記載のシステム。 17.前記スラッジの前記構造の前記決定が、前記スラッジを通して通過する光 線の結果として光線に対して引き起こされる変化により行なわれる請求の範囲第 15又は16項記載のシステム。 18.スラッジの除水の制御方法であって、前記スラッジの粒子構造と前記スラ ッジの除水能力との間の関係を得、前記スラッジの前記粒子構造をモニターする ことにより前記スラッジの前記除水能力を決定し、そして前記関係に従って前記 スラッジへの添加剤の添加 を調節し、それにより前記スラッジの除水を制御することを含んで成る方法。 19.前記添加物がポリマーである請求の範囲第18項記載の方法。 20.前記スラッジが水スラッジである請求の範囲第18項記載の方法。 21.前記スラッジが下水スラッジである請求の範囲第18項記載の方法。 22.前記スラッジが、スラッジ及び添加剤の混合物である請求の範囲第18項記 載の方法。 23.分別幾何学(fractional geometry)の使用による前記スラッジの前記粒子 構造の特徴化に依存する構造モニターの使用を包含する請求の範囲第18項記載の 方法。 24.前記粒子構造の目安が、前記粒子構造の質量分別寸法(mass fractor dim ension)の測定により決定される請求の範囲第23項記載の方法。 25.前記モニターが、前記スラッジの除水特徴の制御をもたらすためにデータ 処理手段と共に、前記質量分別寸法を決定するための小角度光散乱(SALS)装置 を使用する請求の範囲第23項記載の方法。 26.前記制御が、前記スラッジの質量分別寸法に対する添加剤用量の予定され た関係によりもたらされる請求の範囲第25項記載の方法。 27.前記制御が、前記スラッジの分別寸法に対するケーク固体含有率の予定さ れた関係によりもたらされる請求の範囲第25項記載の方法。 28.前記粒子構造が、前記添加剤の添加の後及び除水の前に、得られる前記ス ラッジのサンプルから決定される請求の範囲第18〜27 のいづれか1項記載の方法・ 29.前記粒子構造が、除水の後に、得られる前記スラッジのサンプルから決定 される請求の範囲第18〜27のいづれか1項記載の方法。 30.前記スラッジを通して光線を通過せしめ、そして前記スラッジを通して通 過する光線の結果として前記光線に対して引き起こされる変化により除水能力の 前記決定を提供する段階を包含する請求の範囲18〜29のいづれか1項記載の方法 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 アマル,ローズ オーストラリア国,ニューサウスウェール ズ 2036,マラバー,ユークラ クレセン ト 24 (72)発明者 グアン,ジン オーストラリア国,ニューサウスウェール ズ 2032,キングスフォード,ケネディ ストリート 4/50 (72)発明者 バスタマンテ,ヘリバート アレジャンド ロ オーストラリア国,ニューサウスウェール ズ 2114,シルバニア,バージャッダ ア ベニュ 1 (72)発明者 ウカシュ,ロナルド エフ. アメリカ合衆国,インディアナ 47907― 1284,ウエスト ラファイエット,シビル エンジニアリング ビルディング 1284,スクール オブ シビル エンジニ アリング,パーデュー ユニバーシティ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.スラッジの除水の制御方法であって、前記スラッジの粒子構造とケーキ固 体含有率との間の関係を得、前記スラッジの前記粒子構造を連続してモニターす ることにより前記スラッジの前記ケーキ固体含有率を連続して測定し、そして前 記ケーキ固体含有率の関数として前記スラッジに添加物を添加することにより前 記スラッジの除水特性を制御することを含んで成る方法。 2.前記添加物がポリマーである請求の範囲第1項記載の方法。 3.前記スラッジが水スラッジである請求の範囲第1項記載の方法。 4.前記スラッジが下水スラッジである請求の範囲第1項記載の方法。 5.前記スラッジが、スラッジ及び添加剤の混合物である請求の範囲第1項記 載の方法。 6.分別幾何学(fractal geometry)の使用による前記スラッジの前記粒子構 造の特徴化に依存する構造モニターの使用を包含する請求の範囲第1又は2項記 載の方法。 7.前記粒子構造の目安が、前記粒子構造の質量分別寸法(mass fractor dim ension)の測定により決定される請求の範囲第6項記載の方法。 8.前記モニターが、前記スラッジの除水特性の制御をもたらすためにデータ 処理手段と共に、前記質量分別寸法を決定するための小角度光散乱(SALS)装置 を使用する請求の範囲第7項記載の方法。 9.前記制御が、前記スラッジの質量分別寸法に対する添加剤用量の予定され た関係によりもたらされる請求の範囲第8項記載の方 法。 10.前記制御が、前記スラッジの分別寸法に対するケーク固体含有率の予定さ れた関係によりもたらされる請求の範囲1〜8のいづれか1項記載の方法。 11.前記粒子構造が、前記添加剤の添加の後及び除水の前に、前記スラッジの サンプルを得ることによって決定される請求の範囲第1〜10のいづれか1項記載 の方法。 12.前記粒子構造が、除水の後に、前記スラッジのサンプルを得ることによっ て決定される請求の範囲第1〜9のいづれか1項記載の方法。 13.請求の範囲第1〜12のいづれか1項記載の方法を包含するスラッジ計量制 御システム。 14.計量制御機構への入力のためのスラッジの粒子構造の詳細を誘導するよう 適合された小角度光散乱モニターを包含するスラッジ計量制御システム。 15.除水手段によるスラッジの除水能力の予測としての、添加剤の添加の後の スラッジ構造の決定に依存するスラッジ除水制御システム。 16.前記構造が、前記スラッジの質量分別寸法により決定される請求の範囲第 15項記載のシステム。 17.スラッジの除水の制御方法であって、前記スラッジの粒子構造と前記スラ ッジの除水能力との間の関係を得、前記スラッジの前記粒子構造をモニターする ことにより前記スラッジの前記除水能力を決定し、そして前記関係に従って前記 スラッジへの添加剤の添加を調節し、それにより前記スラッジの除水を制御する ことを含んで成る方法。 18.前記添加物がポリマーである請求の範囲第17項記載の方法。 19.前記スラッジが水スラッジである請求の範囲第17項記載の方法。 20.前記スラッジが下水スラッジである請求の範囲第17項記載の方法。 21.前記スラッジが、スラッジ及び添加剤の混合物である請求の範囲第17項記 載の方法。 22.分別幾何学(fractal geometry)の使用による前記スラッジの前記粒子構 造の特徴化に依存する構造モニターの使用を包含する請求の範囲第17項記載の方 法。 23.前記粒子構造の目安が、前記粒子構造の質量分別寸法(mass fractor dim ension)の測定により決定される請求の範囲第22項記載の方法。 24.前記モニターが、前記スラッジの除水特徴の制御をもたらすためにデータ 処理手段と共に、前記質量分別寸法を決定するための小角度光散乱(SALS)装置 を使用する請求の範囲第22項記載の方法。 25.前記制御が、前記スラッジの質量分別寸法に対する添加剤用量の予定され た関係によりもたらされる請求の範囲第24項記載の方法。 26.前記制御が、前記スラッジの分別寸法に対するケーク固体含有率の予定さ れた関係によりもたらされる請求の範囲17〜24のいづれか1項記載の方法。 27.前記粒子構造が、前記添加剤の添加の後及び除水の前に、得られる前記ス ラッジのサンプルから決定される請求の範囲第17〜26のいづれか1項記載の方法 。 28.前記粒子構造が、除水の後、得られる前記スラッジのサンプルから決定さ れる請求の範囲第17〜26のいづれか1項記載の方法。
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