JP2006272228A - 汚泥の脱水方法および脱水装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 汚泥脱水機から分離される脱水ろ液の濁度を測定し、濁度の経時的変化分に基づいて注入する凝集剤の量を制御するようにした。
【選択図】 図1
Description
この種の目的で使用される汚泥脱水機には、ベルトプレス脱水機、遠心脱水機、スクリュープレス脱水機、真空脱水機、フィルタープレス脱水機や多重円盤形脱水機等がある。また、汚泥の脱水を効率的に行うためカチオン性、アニオン性、両性等の有機系高分子凝集剤を汚泥に注入する場合がほとんどであるが硫酸バンド、ポリ塩化アルミニウム、ポリ鉄、塩化第二鉄などの無機系凝集剤が併用されることもある。
本発明は、このような従来の事情を考慮してなされたもので、その目的は、汚泥の発生量、流量、汚泥性状等が変化した場合でも、脱水ケーキの低含水率を維持することおよび凝集不良による処理率低下の防止並びに汚泥脱水処理の安定化と共に、凝集槽を有しない汚泥脱水機への適用が可能な汚泥の脱水方法および脱水装置を提供することにある。
上述の汚泥の脱水方法および脱水装置は、汚泥脱水機によって脱水されて得られる脱水ろ液の濃度を例えばレーザ散乱光を用いたセンサを用いて検出する。そして検出された濁度の経時的変化分に基づいて凝集剤の量を制御する。
この下水処理施設で処理される下水は、図示しない下水配管等により、下水処理施設の原水ビット1に流入する。この原水ビット1は、下水処理施設に流入した下水に含まれる固形物や汚泥を沈殿させるものである。そして、原水ビット1に流入した下水に含まれている汚泥を沈殿させた上澄水は、微生物を利用して分解する曝気槽2へ送り込まれる。この曝気槽2は、その底部から図示しないエアポンプによりエアブローされて、微生物に酸素、もしくは空気を送り込むと共に、被処理水(下水)Dと微生物とが槽内で撹拌されながら被処理水(下水)Dに含まれる有機物が分解される。そうして、微生物と有機物が分解された被処理水Dは、この処理水に含まれる汚泥を沈殿させる沈殿槽3へと送られる。
一方、沈殿槽3で汚泥が取り除かれた被処理水Dは、この被処理水D中の雑菌類を死滅させる図示しない塩素混和槽に送り込まれる。この塩素混和槽は、塩素の殺菌作用を利用して被処理水Dに含まれる雑菌を死滅させる役割を担うものである。
ちなみに上述の凝集剤は、汚泥脱水機4に注入して凝集反応を生じさせて余剰汚泥に含まれる懸濁物質をフロック化させるものである。この種の有機性高分子凝集剤としては、カチオン性、アニオン性または両性のものがある。
一方、無機系凝集剤としては、例えば硫酸バンド、ポリ塩化アルミニウム、ポリ塩化第二鉄、塩化第二鉄などがあげられる。
さて上述した特徴を備えた本発明に係る汚泥の脱水方法に関し、より詳細に図面を参照しながら説明する。この発明に適用される凝集センサ5は、例えば図2に示すように、汚泥脱水機4から排出される排水Dの中にレーザ光を放射し、このレーザ光が上記排水Dの中の懸濁物質やフロックによって生じる散乱光を検出することで、排水Dの中に含まれるフロックの凝集状態を測定するようにフロック凝集状態検出プローブ(以下「プローブ」)51および管状セル52(図4参照)にて構成される。この凝集センサ5に用いられるプローブ51は、概略的には、図2に示すように所定の周波数の信号で振幅変調されたレーザ光を排水Dの中に放射するための第一の光ファイバ51aと、上記排水Dの中の懸濁物質やフロックによって生じる散乱光を受光するための第二の光ファイバ51bとを、それら各ファイバの端面を近接させて所定の台座(支持部材)51cに固定した構造を有する。
そして、第一の光ファイバ51aから放射されたレーザ光によって、各光ファイバ51a、51bの端面の中心軸が交差する部位の微小領域(直径0.2〜0.4mm程度の三次元領域)Sに生じる散乱光が、第二の光ファイバ51bで受光されるようになっている。また、台座51cはプローブ51の上方から入射する外光(自然光)を遮光する。
ところで、微小領域Sで生じるレーザ光の散乱光は、懸濁物質による散乱光とフロックによる散乱光とからなる。ここで、懸濁物質(微小コロイド粒子)数は、懸濁物質の凝集が進むにつれて減少する。これに対して、フロックは懸濁物質(微小コロイド粒子)が凝集したものであるから、凝集が進むにつれて増加したフロックの数は、懸濁物質(微小コロイド粒子)の数に比較して遥かに少ない。このため、凝集が進んでも、フロックが前述の微小領域Sに存在する可能性は非常に少なく、希に微小領域Sに入り込むフロックが存在するに過ぎない。但し、凝集がさらに進行すると、フロックの数が増加するので、微小領域Sに入り込むフロックは増加する。
前述した構造のプローブ51を用いた凝集センサ5は、図4にその縦断面と横断面とを示すように、流入方向に垂直な断面積が小さい流体導入部52aと、この流体導入部52aに連接された流路断面積の大なる流体緩流部52bとを備えた管状セル52とを備え、上記流体緩流部52bの内部にプローブ51を設けている。
V2=(D1/D2)2・V1
となる。具体的には、流体導入部52aの内径D1を10mm、流体緩流部52bの内径D2を30mmとすると、流体緩流部52bにおける排水Dの流速V2は流体導入部52aに導かれる排水Dの流速V1の1/9にまで減速される。しかも、流体導入部52aに導かれる排水Dの流速V1が10%程度の変化を伴うものであっても、流速減速効果によって、流体緩流部52bにおける排水Dの流速V2の変化は抑制され、[10/9≒1]%程度に抑えられる。
ここで、濁度を測定する測定部6は、図2に示すように、前記最低値検出回路62eが検出する包絡線成分Eの最低値を読み出すデータサンプリング部62fによって、濁度の測定データを出力する。こうして、出力される濁度の測定データは、図1に示すように、制御部7に入力される。制御部7は、測定部6からの濁度測定データを受けて注入薬量制御部9を駆動制御して凝集剤の注入量を制御する。
このような特徴を有する本発明に係る汚泥の脱水方法のアルゴリズムについて、図5のフローチャートを用いながらより詳細に説明する。
次いで制御部7は、所定期間の経過(インターバル)を待ち[ステップS2]、測定部6から出力される濁度測定データを読込む[ステップS3]。そして制御部7は、制御開始(ステップS1)以後、最初に測定部6から読込んだ濁度データか否かを判断し[ステップS4]、最初の濁度データであったときには、この最初の濁度データを初期濁度データM(0)とする[ステップS5]。そして制御部7は、ステップS2に戻り、再び所定期間の経過を待つ。次に制御部7は、ステップS3において測定部6から濁度測定データを読込む。このとき読込んだ濁度データM(1)は、既に初期濁度データM(0)が読込まれているので、ステップS4で制御部7が制御開始後の最初の濁度データと判断することはなく、制御部7が濁度の変化分dMを算出する[ステップS6]。この算出は、
dM=M(1)−M(0)
として行われる。
次に制御部7は、ステップ75で算出された濁度測定データの変化分dMが増加(すなわち、dM>0)か否か(すなわち、dM=0またはdM<0)を判断する[ステップS7]。
dM=M(2)−M(1)
であり、例えば、時間の経過に伴い、濁度の変化分は、
dM=M(n+1)−M(n)
と繰り返し算出される。
このとき制御部7は、濁度測定データの変化分dMが所定の増加量(m)を超えた(dM>m)と判定したとき、濁度の増加が著しいと判断し、注入薬量制御部9を制御して凝集剤の注入量を増加させて(例えば、増加量dC1)、汚泥脱水機4から排出される排水Dの濁度を速やかに低下させる[ステップS10]。つまり制御部7は、汚泥脱水機4における脱水ケーキの生成を促進させるべく凝集剤の注入量を増加させる。そして制御部7は、再びステップS2に戻り、所定期間の経過を待ち、濁度データの変化分算出、注入量制御を繰り返す。
尚、制御部7は、ステップS7で濁度測定データの変化分dMが(dM>0)と判断されると、その増加量dMの大小を判断せずに、ステップS10に進み、凝集剤の注入量を増加させ(例えば、増加量dC1)ることで排水Dの濁度を速やかに低下させてもよい。
したがって、本発明に係る汚泥の脱水方法は、汚泥脱水機4に流入する余剰汚泥の質(pH値等)や流量等に変化が生じ、汚泥脱水機4におけるフロックの凝集状態が変化しても、凝集センサ5が排水路10を流れる排水Dの濁度をリアルタイムに測定できることとあいまって、凝集剤の注入量を最適化することができ、汚泥脱水機4内の汚泥の凝集状態を速やかに所定の状態に制御することができる。
ところで発明者らは、上述した本発明に係る汚泥の脱水方法の効果を検証すべく評価試験を行った。この評価試験は、本発明に係る汚泥の脱水方法を適用した場合と、適用しなかった場合とでそれぞれ評価試験を行い、脱水処理状況を比較したものである。
(1)まず4種類の評価汚泥をそれぞれ1Lビーカに500mL注入してSS比で1.0%または1.2%の凝集剤を添加する。そしてこの評価汚泥をスパーテルの回転速度180min-1として45秒間撹拌する。
(2)次に凝集剤の注入により凝集した汚泥のフロック径を確認する。
(3)この凝集した汚泥にレーザ光散乱方式の濁度測定装置を投入して濁度を計測する(比較例)。
(4)次いで60メッシュのナイロンろ布を敷いた直径80mmのブフナロートに凝集汚泥を注入してろ過し、ろ液を得る。
(5)そうして得られたろ液にレーザ光散乱方式の濁度測定装置を投入して濁度を計測する(実施例)。
上述した4種類の汚泥(評価汚泥)に対し、この条件により評価試験を行ったところ図7に示す結果が得られた。
次いで汚泥Dの場合、凝集剤薬注率が1.0%/SSおよび1.2%/SSのとき、それぞれの平均フロック径は9mmおよび7mmであり、NTUに換算した凝集汚泥の濁度は、それぞれ[30]または[22](レーザ光散乱方式の濁度測定装置を浅く投入した場合)であった(比較例)。一方、この凝集汚泥をそれぞれろ過したろ液の濁度は、NTU換算で[31]および[21]であった(実施例)。
また本発明は、上述した下水処理施設で発生する汚泥以外の汚泥、具体的には、し尿処理、化学・製薬工業、食品工業、電子・機械工業、紙パルプ工場等の一般産業用の排水処理施設等から排出される汚泥(初沈汚泥、余剰汚泥、消化汚泥、浄化槽汚泥、凝集沈殿汚泥等)の何れの汚泥であっても適用することが可能である。
尚、上述した凝集センサは、凝集したろ液が得られる部位であれば、特に限定されるものではない。例えば凝集センサは、汚泥脱水機全体のろ液が集まる図示しない集水口やビット等で測定するものであってもかまわない。或いは、特に図示しないが凝集センサを取り付けることが困難である場合は、濁度測定用にバイパスラインを設置して測定してもよい。
2 曝気槽
3 沈殿槽
4 汚泥脱水機
5 凝集センサ
6 測定部
7 制御部
8 注入路
9 注入薬量制御部
10 排水路
Claims (4)
- 汚泥脱水機から分離される脱水ろ液の濁度を測定し、濁度の経時的変化分に基づいて注入する凝集剤の量を制御することを特徴とする汚泥の脱水方法。
- 前記脱水ろ液の濁度は、レーザ散乱光方式により計測するものである請求項1に記載の汚泥の脱水方法。
- 凝集剤が注入された汚泥を脱水して脱水ケーキと脱水ろ液とに分離する汚泥脱水機と、
上記分離された脱水ろ液の濁度を測定する濁度測定手段と、
この濁度測定手段が測定した上記脱水ろ液の濁度の経時的変化分に基づいて前記凝集剤の注入量を調整する注入薬量制御手段と
を備えることを特徴とする汚泥の脱水装置。 - 前記脱水ろ液の濁度は、レーザ散乱光方式により計測するものである請求項3に記載の汚泥の脱水装置。
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