JP2001500646A - 高速タイプ装置と方法 - Google Patents

高速タイプ装置と方法

Info

Publication number
JP2001500646A
JP2001500646A JP10511905A JP51190598A JP2001500646A JP 2001500646 A JP2001500646 A JP 2001500646A JP 10511905 A JP10511905 A JP 10511905A JP 51190598 A JP51190598 A JP 51190598A JP 2001500646 A JP2001500646 A JP 2001500646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
word
code
words
characters
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10511905A
Other languages
English (en)
Inventor
マービン アール ブランバーグ
Original Assignee
マービン アール ブランバーグ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マービン アール ブランバーグ filed Critical マービン アール ブランバーグ
Publication of JP2001500646A publication Critical patent/JP2001500646A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J5/00Devices or arrangements for controlling character selection
    • B41J5/02Character or syllable selected by setting an index
    • B41J5/06Multiple-character selection
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/023Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
    • G06F3/0233Character input methods
    • G06F3/0237Character input methods using prediction or retrieval techniques

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Machine Translation (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、キーボードの各キーに関連付けられた多数の文字を有する高速タイプ方法及び装置に関する。各キー上に多数の文字を利用することにより、26文字キーより少ないキーを用いることができる。キーボード上の各キーには数字コード(208)が関連付けられている。このシステムでは、辞書にアクセスするためのタイプされた単語と関連する数値コード、あるいは入力された数値コードに対応するメモリ位置に記憶された単語表を用いる。本システムでは、入力コードに応じてユーザが利用できるすべての単語(216)を表示できる。ユーザは、利用可能な単語の一つを選択し(220)、文書中に置く。代わりに、システムでは1以上の望ましい単語を表示できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】 高速タイプ装置と方法 発明の背景 1.発明の利用分野 本発明はタイプ技術の習得を容易にし、タイプ作業の精度を改善し、タイプ速 度を高めまたユーザーの疲労を軽減するための方法と装置に関するものである。 より具体的に言うと、本発明はいくつかのまたはすべてのキーに複数のアルファ ベット文字が割振られたキーボードを利用するマイクロプロセッサー制御による 単語処理システムに関するものである。 2.従来の技術 従来のタイプライターは各英語アルファベット文字に対応する26文字のキー を使用している。初期のキーボード配置の一つに、今日においても業界の標準と なっているQWERTYキーボードがある。またDVORAKキーボードのよう な、使いやすく動かしやすい人間工学的仕様の機種も開発されている。これらの 代替機種は主にタイプの速度と精度を高める事と同時にユーザーの疲労を軽減す ることを目的としている。 一般的に、これらの従来型キーボードはアルファベットの各文字を各キーに充 てている。文字キーに加えて、ALT、CTRL,スペースバー、ENTERと いったような機能キーが与えられている。よって、キーボードは数多くのキーで 混雑し、広いスペースが必要となる。その上、これらの従来型キーボードにおい ては、ユーザは選択したい文字に相当する各キーを記憶するか、探し当てる事が 出来なければならない。 その他のキーボード配置では一つのキーに一つ以上の文字が割り当てられてお り、通常複数文字キーまたはダブルタッチシステムと呼ばれている。しかしなが ら、これらのシステムにおいて、ユーザーは目的の文字をひとつ選ぶために複数 のキーを操作することが必要になる。米国。特許番号4,891,777に示さ れるような複数キーの同時操作を必要とするシステムは、コードシステムとも呼 ばれる。このコードシステムにおいて各文字を選ぶためにユーザーは倍の努力を 要求される。さらに、これらのコードシステムではユーザーがアルファベットの 各文字に対応する26のキーの組み合わせを記憶しなけれぱならない。 その他の複数キーシステムではユーザーが特定の複数キーを連続的に操作する ことが必要となる。例えば米国特許番号5,062,070は複数の文字が各キ ーに与えられたシステムを示している。しかしながら、目的の特定の文字を選ぶ ためにユーザーはキーを少なくとも二度続けて打たなければならない。したがっ てユーザーはアルファベット各一文字に対し26の異なる連続キーの組み合わせ を記憶しなければならない。一方、米国特許番号5,007,008が提供して いるキーボードは、ユーザーがキーを何度押して一つのキーに割り当てられた複 数文字のひとつひとつをスクロールしなけれ ばならない。 一つの文字を選ぶために複数回キーを入力しなければならないために、これら の複式操作または複数文字キーシステムは速度が遅く、面倒で、タイプミスが起 きやすい。よって、これらのシステム速度および精度ではなく主にキーボードサ イズの縮小が最も重要なところで使われている。 省略タイプ方式と呼ばれる別の種類のタイプ方式は単語の一部をタイプするだ けですむ。例えば、米国特許番号4,459,049は、省略タイプ方式で、ユ ーザは4個あるいはそれ以下からなる省略文字列を入力するだけで良い。そして システムがメモリーの省略文字列を検索する。省略文字列が見つかると文書には 単語全体が表される。 これらのキーボードシステムはどれも使い難く、また操作の習得は更に難しい 。従って、タイプ速度は遅くまた間違いが起こりやすい。更に、これらのキーボ ードのどれもこれら特殊キーボード操作の習得をしていない人が操作するのはさ らに困難である。これらのキーを見ながら打つタイピストは、多くの場合アルフ ァベツト順に配列されていないまた膨大な数のキーから目的の単語を探さなけれ ばならない。 その他の複数キーボード入力法は自動応答システムとよばれ、遠隔システムに アクセスするために使われている電話に対応する。一般的に、これらの自動応答 システムは離れた場所にある電話のキーパットで押されたキーに関連したアルフ ァベット文字を確認する。例として、米国最高裁判所でそのようなシステムの一 つが使用されており、ユーザーは係争中の訴訟の文書番号または状況を調べるた めに、単に最高裁判所の電話番号をダイヤルを回すだけで良い。ユーザーは離れ たどの場所からも通常の電話機を使用してこのシステムへつながることが出来る 。最高裁判所の自動応答システムがつながると、ユーザーは電話のキーパットを 押して訴訟の名称と番号を特定するよう音声によるメッセージで指示される。ユ ーザーはその指示に従って、その訴訟当事者どちらか一方の名前のアルファベッ ト文字を最高10文字まで電話のキーパッドを使って入力する。従来型電話機のキ ーパッド0から9、*、および#の12のキーで構成されている。システムが特 定して数字1キーを割り当てているQとZを除く26文字のすべてが表されるよ うに複数の文字が2から9までの各数字キーと組み合わさせている。そしてユー ザーは当自者一方の名前に対応した10個の数字キーを押す。あるいは、10桁以下 のキーを押した後*キーを後で押すか4秒待つ。一旦、当事者の名前が入力され ると、システムが書記室の訴訟事件一覧表を検索し、訴訟番号、当事社名、およ び状況から探し当てた、最も近いと思われる3件について音声表示をする。もし この3件のどれもがユーザーの求めているものでなければ、ユーザは書記と直接 話すことが出来る。 上記自動応答システムは、通常の電話キーパッドに適応するよう作られている ものであり、単語のメモリーも限定されていて、単語処理環境において導入され ているものではない。従ってこのシステムは極度に速度が遅く高速 タイプ装置としてすぐに使えるものではない。更に、このシステムは音声交信シ ステムと電話キーパッドとの使用に限定されている。よってこの自動応答システ ムは編集用メモリー、優先候補単語の確定、あるいは新しい単語に関わる変化な どに対応しない。その上、電話キーパッドは通常のタイプ用に作られているもの ではないし、高速タイプにはまして適しない。 発明の要旨 本発明は、すべてのまたはいくつかのキーに複数の文字を割り当てたキーボー ドを利用した迅速なタイピングのシステムと方法に関するものである。よってア ルファベット26文字キーより少ない数のキーが使用される。例えば、アルファ ベット26文字すべてが4つ、6つ、または8つのキーに割り当てられる。キー ボード上のそれらの各キーは数宇と関連し、一つ以上の数字の配列がコードを形 成する。このシステムは数字コードを使ってその数字コードに対応するメモリー 場所のメモリーに記憶されている辞書あるいは単語一覧にアクセスする。入力さ れたコードによって選べられるすべての単語がつながっているとすれば、ユーザ ーはそのうちの一つを選択し文書に挿入する。 ユーザーはさらに入力した数字コードに関連するひとつまたは複数の優先候補 単語を選択するオプションを与えられる。そのコードがタイプされると、コンピ ュータは優先候補単語を優先順位の高い順に表示すると共にその他のすべての単 語を表示する。ユーザーは、しかし、優先候補単語のみを表示するよう選ぶこと も出来る。 更に、ユーザーは数字コードに関連した単語を異なった方法で表示させる選択 を与えられる。例えば、(1)ユーザーが決定した優先度の高い順による、(2 )より高い優先順位を最も一般的に使われる単語に対して与える既定優先リスト による(3)アルファベット順、または(4)法律または科学用語のような既定 の専門用語区分に基づいたものなどである。ユーザーは、優先候補単語一覧をユ ーザー自身が行なう単語の選択に基づいて自動的に調整するオプションを与えら れる。その選択とは、共通の数字コードを持つ単語のグループからユーザーが目 的の単語を指定したときに行なわれるものである。 本発明の更なる特徴は、アルファベット26文字と組み合わされた4つ、6つ 、8つまたは12個の文字キーのキーボード設定をユーザーが選択できることであ る。また、このシステムは長い単語をユーザーがキーボードでの打ち込み終わる 前に完了し表示する。本発明はQWERTYキーボードで使用されることが望ま しく、そして複数の文字は最上段列と共に数字キーの列に割り当てられ屡下或い は、通常キーボードの右手キーにある長方形のお碁盤目の数字キー或いは文字が 通常割り当てられている水平列のキーボードに割り当てられる。更に、コンピュ ータに接続する特別に設計したキーボードも本発明を導入するために示されてい る。より少ないキーの提供は特殊なキ ーボードを特に肉体的障害のある人が使うのにより適したものにするし、従来の キーボードの代わりに、または、伴わせて使うことが出来る。 従って、より覚えやすくまた出来るだけ少ないあるいはユーザーが希望する数 のキーボードを使ってより迅速なタイピングシステムを提供することが本発明の 目的である。 本発明の更なる目的は、多くのキーで混雑のない、コンパクトなキーボードを 利用した迅速なタイピングシステムを提供することである。 本発明のもう一つの目的は、一つのキーに複数の文字が割り当てられていなが らも目的の文字キーを選ぶのにワンタッチですむキーボードを提供することであ る。 本発明の更なる目的はスピードタイピングのために人間工学的な、ユーザーの 疲労を軽減し、習得しやすく、そして精度と効率を高めるキーボードを提供する ことである。 本発明のもう一つの目的は、関節炎などの障害を持つ人々が使用するのに容易 なスピードタイピングシステムを提供することである。 その他の目的や有利性と合わせて、上記の目的は下記の図面や説明を参照する ことによって後に明確にされる。 図面の簡単な説明 図1は本発明による単語処理システムの指定統合様式を組み立分解図で示して いる。 図2(a)は標準QWERTYキーボードの最上部の数字キー列上に本発明の 指定統合様式に基づいて導入された8キー型設定を示している。 図2(b)は本発明の指定統合様式に基づいて標準QWERTYキーボードの 通常の文字キーを使って導入された14キー型設定を示している。 図3は本発明の代替統合様式に基づき、図1のシステムと併用するために特別 に設計された6キー型キーボードを示している。 図4(a)はこのシステムの指定操作法に基づくフローチヤートを示している 。 図4(b)はこのシステムの代替操作法に基づくフローチヤートを示している 。 図5は本発明の指定統合様式に基づく図1におけるモニター上の本発明のアウ トプットを示している。 図6は本発明の代替統合様式に基づくフローチヤートを示している。 図7は本発明の代替統合様式に基づく図1におけるモニター上の本発明のアウ トプットを示している。 図8(a)から(m)、9(a)から(l)、10(a)から(f)、11( a)から(b)そして12(a)から(t)は図1のキーボードと併用するため の代替キーボード設定を示している。 図13はタッチ画面型のモニターを示している。 望ましい実施例の詳細な説明 図に示された発明の指定統合様式を説明する上で、明確性を期するために、特 定の用語の頼りを得ることにする。しかしながら、本発明はその使用を選択され た特定の用語だけに限定されるわけではない。また各特定の用語が類似の目的を 達成するために似たような方法で作用するすべての技術的同義語をふくむことが 理解されるべきである。 図を参照するに、図1は発明の指定統合様式に基づいた高速タイピシステム1 00を示している。一般的に、システム100はマイクロプロセッサー搭載のコ ンピュータ10は内臓メモリー部12、そしてワードプロセッシング技術におい て周知の関連する出入力機器で構成されている。通常の拡張型キーボード14、 プリンター16、そして表示ディスプレイ18は通常の形態で示されている。更 に、独立した特別に設計されたキーパツド50あるいはキーボードがこれから説 明するような形でオプション的に使用される。ワードプロセッシングシステムは オベレーター主導によるキーストロークを識別し続いて文章を表示しリントする 、コンピューター内にログラムされた作業命令に基づき制御される。このソフト ウエアによる指示は通常指示を本発明の機能を実行するように変更される。本発 明の機能を実行するソフトウエアはワードプロセッシングシステムにあらかじめ プログラムされた作業命令内にあるか、またはコンピューターに挿入されるディ スクに記憶されてお、通常のインターフェイス技術を用い、ダイナミックデータ ベース強化あるいはオジェクトリンキングとアベッティングまたはスタンダード インターフェイスなどのコンピュータ技術における周知の方法ですべての主たる ワードプロセッサーに接続することが出来る。 システム100は独立した部分を構成しているように表されているが、システ ム100は、例えばキーボード50とデイスプレー装置18が結合したハンドヘ ルドコンピューター10とメモリー装置12というように様々な形で組み込むこ とが出来る。ハンドヘルドコンピューターは別のコンピューターと直接コードで 接続されているかあるいはコードレス送信によって離れた所で出力を行なうこと ができる。本発明は従来型キーボードの文字キーまたは従来型キーボードの最上 列または右手にある数字キーのうちのどれを使用するかユーザーが決定できるよ う設計してある。同様に、本発明は、形状がジョイスティツクに似たトグル型の 制御レバーあるいは類似の入力装置を使うことによって、タツチ画面モニターに も導入することが出来る。更にキーはポータブルキーボードに取り付けることが 出来る。親指を除く4指キーを内側のある一定方向に押すよう取り付けられ、親 指キーはキーボードの側面に取り付けられユーザーの親指で内側方向に押される 。 図2(a)は指定統合様式に基づいて本発明を導入するために使われた従来の 拡張型QWERTYキーボード14を示している。キーボード14は1から9お よぴ0の数字がそれぞれ表示された最上列の10の数字キーと右手側の10の数 字キーにある。オーバーレイ23は最上列数字キーの上に示し てあり、対応する各数字キーに割り当てられる文字を表示している。また、複数 の文字を表示したステッカー(図では示されていない)を選択でキーボード14 の右部分に位置する数字キーあるいは通常文字表示されているキーに取り付ける ことも出来る。 指定統合様式のうちの一つにおいて、標準タイプのキーボードは8キー型であ り、オーバーレイ23に示されるように、数字キー1から7はアルファベットの 3文字、数字キー8は5文字を割り当てられる。各数字キーに割り当てられた数 字は対応する文字に結びついた入力要素コードあるいは数字コードとして使用さ れる。 14キー型に対応したもう一つの統合様式が図2(b)で示されており、通常 の文字キーの”a”,”s”,”d”,”f”,”r”,”c”,”j”,”u ”,”n”,”I”,”k”,”,”,”1”,及び”;”は示されたとうり再 定義されている。これらのキーはひとつのキーでひとつの文字を備えるものから 最高8つの文字を備えるものまである。この統合様式では子音字に子音字を合わ せて配置するよりも母音字と子音字を合わせて配置することを由とする。母音字 と子音字は、二つの子音字と一つの単語を構成する様調整された文字の配列おい て通常置換不能である。よってこの配置は複数の単語が同じコードを持つ可能性 を小さくする結果をもたらす。更に最も一般的に使用されている文字は簡単に指 が届くような場所の独立したキーに与えられる。同様に、使用頻度の最も少ない 文字またはコードの重複が少ない文字は通常あまり便利でないような位置にある 一つのキーにまとめて割り当てられる。 図3は両手操作6キー型に対応する特別に設計されたキーボードの一つ50を 示している。キーボード50は通常アルファベットあるいは文字キー52と機能 キー54で構成されている。文字キー52はキーボード50の中央列に配置され ており、機能キー54はキーボード50の最上部56および最下部58それぞれ に配置されている。キーボード50は他のキーボード、例えばキーがアーチ型に 並んだキーボードにも適合するようにどのような形にでも設定することが出来る 。キーボード50はワードプロセッシングコンピューター10と従来の方法で接 続することができる(図には表示されていない)。 機能キー54は実行されるどの適切な機能にも対応することができる。しかし 、最下列の機能キー54は例えば、スペースバー60、タブキー62、シフトキ ー64そしてエンターキー66などで構成されることが望ましい。機能キー54 のある最上列56は数字または文字、カーソル移動キー、限定出来る機能キーま たはその他の類似の操作を司るキーに対応する。さらに、キーボード50は拡張 型キーボード14に接続して使うことが出来る。拡張型キーボード14によって キーボード50が備えていない数字キー又は機能キー54のいかなるキーも補完 する事が出来る。従って、従来の機能キーと文字キーの最大限の範囲を与えるこ とで特殊キーボードを補完するが拡張型 キーボード14はオプションである。 文字キー52はそれぞれ3つのキーを持つ2つのグループ68と70に分割さ れる。左手のグループ68の各キー52に文字がそれぞれ3つ割り当てられるが 、割り当てられた文字は出来ればキーに直接表示されていることが望ましいが、 オーバーレイ(図には示されていない)によって表示しても良い。左側キー52 の左のキーはABCの文字、中央のキーはDEF、そして右のキーはGHIの文 字をそれぞれ割り当てられている。キー52の右側グルー70はそれぞれのキー が4つから8つまでの文字が割り当てられている。左のキー52はJKLM,中 央キーはOPQRそして右のキーはSからZを割り当てられている。 52で示される各文字キーはさらに72で示される数字コードまたは要素(エ レメント)コードに対応する数字を割り当てられ、その数字は72で示されるよ うにキーの右下の隅に表示される。数字コードの目的は下記によって更に明確に される。68で示されるキー52の左グルーはユーザーの左手で、また70で示 される右グループは右手でそれぞれ使うように設計されている。 図2と3それぞれで表示されているように、文字は通常52で示される文字キ ーに従い左から右へアルファベット順に配置されている。この配置はユーザにと ってキーの位置の習得およぴ記憶するのに容易であるし、キーを見ながら打つハ ントアンドペツクのタイピストがキーの場所を確認するのを容易にする。しかし 、文字はいかなる適切な配置にでも割り当てることが出来る。例としては、より 使用頻度の低い文字はグループにまとめるあるいはより使用頻度の高い文字のキ ーに分散させるといった、使用頻度にもとづいた方法がある。コンピューターは 更に単語の使用回数を数えそのユーザーによる使用頻度の最も高い文字や単語を 決定するように構成することが出来る。またそのデータは下記でより明らかにさ れるように、単語を自動的に優先順位の高い順にメモリーに配列するためにさら に利用できる。しかしそれでもまだ、文字はユーザが場所を思い出しやすいよう に、見た目が同じような単語をグループにまとめることができる。 さらに、キーボードの構成は文字キーの数が16以上のもの(ほとんどの場合 各キーが2つの文字に対応するが、その文字数は1から3または4以上にもでき る)から少ないもので4文字のもの(例えぱ3つのキーがそれぞれ8つの文字に 対応し残りの一つのキーは2つの文字だけに対応するような)まであるがその他 の構成も同様に実行可能である。下記によって更に明らかになるように、キーの 数が増えれぱ増えるほど編集やユーザが要求される機械との相互作用が減少する 。しかし、キーの場所が増えるためタイプ速度は遅くなり、またより習得が難し くなる。同様にキーの数が少なくなれぱなるほど習得やタイプするためのシステ ムが簡素化されるがユーザーによる編集がより多く必要となる。 図4(a)をみるとコンピューターメモリー部12に記憶されたまたはフ ロツピーデイスクによるプログラム化された命令によって実行される発明の機能 フローチャートが示されている。システム100はまずシステム自体が起動を行 なう102の位置から始まる。起動するために、各キーは前もって特定の文字の 組み合わせと一つの数字あるいコード72を定されたキーボード設定にしたがっ て割り当てられる。例えば、望ましいデフオルトキーボード設定は図2(a)の 8キー型である。従って、8つのキー52は左から右へ向かって1から8の数を それぞれ割り当てられている。さらに、文字のABCは1、DEFは2と言うよ うに数字またはコード番号を割り当てられている。よって、キーボード14で文 字キー52が押されると、対応する数字コード72がコンピューター10によっ てステツプ104で識別される。 標準の8キーフオーマットはシステム設計に従ってオペレーターによって変更 することが出来る。つまり、システムはオペレーターが選可能性のあるような例 えぱ4、6、または13キーを使った代替フオーマットの選択をオペレータに示 す。各フオーマツトには対応するオーバーレイ23がつけられる。 フオーマットが選択された後、タイプが始められる。オペレーターが単語を打 ち、ステップ104で押し下げられたキーが判読される。キーが押し下げられる と、ステツプ106のオペレーターがタイする単語の最後に達したことを示すキ ーを打つまで、各キーにつながった数字が判読され記憶される。例えぱ、文字・ 記号が句読点、スペース、または改行だった場合は、単語が完了したとシステム が判断しステップ108へと進む。そうでない場合、システムはステップ104 へともどり、次の文字・記号が入力されるのを待つ。 単語がタイプされると、押された各キーにつながったそれぞれの文字がディス プレイユニットに表示される。例えぱ、図5で示されるように、”1”のキーが 押されると、縦または横一列に”ABC”と表示される。代替でははなにも表示 されないかあるいは数字の”1”が表示される。更に、また星印またはその他の 記号だけが表示される。これらの表示記号はシステムが、タイプされた単語が受 容されたと判断した時またはユーザーが他の単語を入力するために削除したとき に自動的に削除される。 一且単語全体が与えられると、システムはメモリー12に記憶されている単語 コード表と入力コードの数値を比較しながらステップ108で、メモリー12を 検索する。例えば図2(a)の標準8キー型のいくつかの数字または単語コード 72が表1に挙げられている。表1に示されたように、各数字コード72は特定 のメモリーの場所に記憶されており、各メモリー場所には一つ以上の単語がリス トされている。この単語コードは一つ以上の入力構成要素または数字コードで形 成されている。従って、辞書の各単語は特定のコードと関連してメモリー表に記 憶されている。メモリーはどの標準単語処理辞書または類似のシステムからも設 定することができる。 更に、メモリー表には辞書よりも少ない数の単語が記憶される。例えば、ユー ザーは商業書簡や科学論文などのより限定された語彙による限定された機能に対 応する限られた種類の情報を選べる。縮小された辞書はメモリーの必要性都とも に、コンピューターがメモリーを検索するのにかかる時間を減少する。同様に、 メモリーに記憶されているコードはより少なく、おそらく各コードとつながって いる単語の数はより少ないために、ユーザーとコンピュータとの対話が少なくて 済む。 ステップ108で、もし入力数字コードがメモリー表で見つかれぱ、システム はステップ118へと進む。ステップ118で、システムは特定の入力コードに 一つ以上の単語、つまり複数の単語がつながっていないかどうかを確認するため に、メモリー場所を調べる。しかし、もしステップ108で単語がメモリーで見 つからなければ、ユーザーはステップ109で単語の綴り違いを訂正する事が出 来る。ステップ109で、もしユーザーがコードが誤って入力されたことを確認 したなら、ユーザーはステップ104に戻って、コードを再入力することが出来 る。綴り違いの訂正は、タイプしたコードのうち削除の必要があるコードを削除 し、新しい内容のコードを入力するといった、標準のワードプロセッシング操作 にしたがって実行される。訂正を行なった後、ステップ108でシステムはその コードがメモリーで正しい単語として見つけられたかどうかを確認する。 一方、タイプエラーが無かったと仮定して、ステップ10でユーザーは選択し た数字に対応する辞書メモリーに特定の単語を加えることによってメモリーに単 語を追加できる。ユーザーはタイされたホームロウのうえに表示された文字グル ープのなかの適切な文字をハイライトすることによって新しい単語を選択する。 ひとたび単語のすべての文字が八イライトされると、ユーザーはエンターキーを 押し、コンピューターが新しい単語を関連した数字コードに対応するメモリー場 所に記億する。ユーザーがある単語をメモリーに追加することを選択した場合、 ステップ112でメモリーが更新される。そして選択された単語は、ステップ1 14で文書の本文中に表示され、ステップ117でシステムはそれからステップ 104へと戻り、次のキーが入力されるのを待つ。 一方で、ステップ110のようにユーザーがいかなる単語もメモリーに追加し ない場合、ステップ116で指示が表示され、ステップ117をへてシ ステムはステツプ104へと戻り、次のキーが入力されるのを待つ。それらの指 示では例えば単語が見つけられないのでユーザーはタイプエラーが有ったかどう かを確認しなけれぱならないとかまたはユーザーが新しい単語を定義したいのか どうかというようなことが表示される。よって、”スペルを確認せよ”とか”コ ード識別不可’,と言ったようなメッセージとなる。あるいはシステムはに最も 近いコードに対応する単語を表示し、正確に一致するものはないと表示する。 ステップ108で、もし入力コードに対応するメモリーに少なくとも一つの単 語が記憶されていれぱ、システムはステップ118へと進む。ステップ118で 、入力コードに対応するメモリー場所にたった一つの単語が記憶されている場合 、ステップ120でその単語が表示される。例えぱメモリーのその単語が表示し たくない単語ならステツプ122で、ユーザーはメモリーに記憶された単語を変 更(つまり、追加または削除)できる。上記ステツプ110におけるように、ス テップ124でメモリーは変更が行われた単語の削除または追加をして更新され 、ステップ126で、初めに表示された単語の代わりに新しい単語が表示される 。そしてステップ27でシステムはステップ104へと戻る。ステップ122で 、どの単語にも改変が行われず、表示された単語が正しいことを示している場合 、ステツプ127でシステムはステップ104に戻る。 ステップ110、122、および152でのメモリーの単語を変更するプロセ スは(下記で説明する)ユーザーが一般的な辞書には通常含まれていない特別に 定義した単語のためにメモリーを更新することを可能にする。例えば、ある固有 名詞は辞書メモリーには入っていないだろう。よってオペレーターはその固有名 詞を変更またはその特定のコードのメモリーに追加できる。したがって、ユーザ ーは固有名詞、技術用語、省略その他をコンピューターのメモリーに組み込む。 これは、適切なログラム方法、例えぱ与えられたコードと関連するメモリー場所 に新しい単語を単に追加するといったようなことによって実行出来る。さらにユ ーザーはあらかじめメモリーに組み込まれた用語をのちに削除するようメモリー を改変することが出来る。 ステップ118で一つ以上の単語がメモリーに入っていると仮定し、ステップ 142ではすべての単語が表示され、優先候補単語は単語一覧の一番上に表示さ れる。そしてステップ144でユーザーは単語の選択ができ、ステップ148で は優先候補単語の作成、またはステップ152で新しい単語をそのコードーに対 応するメモリーに追加できる。 ステップ144でユーザーが表示された単語の中から一つの単語を選択すると 、ステップ146で選択された単語が表示され、システムはステップ147をへ てでステップ104に戻り次の入力文字または記号を待つ。しかし、ステップ1 44でどの単語も選択されない場合、ステップ148でユーザは優先候補単語を 作成することが出来る。ステップ148で表示された一つまたは複数の単語を優 先候補単語として一覧表の上位あるいは特定の順番に並 べられるように定義できる。ステップ148で優先候補単語が変更された場合、 ステップ150でメモリーが更新されステップ146で単語が表示される。そし てシステムはまたステップ147をへてでステップ104に戻る。 最も頻繁に使用される用語として先にユーザーによって選択されあるいは指定 されたような単語を優先候補単語という。システムはまた優先候補単語として前 もって定義されたような単語を使って構成することもできる。表1に示されたよ うに、例えば、単語”nowはコード5−5−8の優先候補単語として定義され ている。優先候補単語がメモリー表1に独立した一覧表として示されているが、 それらは単に優先候補単語としてマークされ他の単語と共にそのメモリー場所に 記憶されている。 最後に、ステップ144でユーザーが単語を選択せず、ステップ148で優先 候補単語の一覧表に変更を加えない場合、ユーザーはステップ152でメモリー の単語を変更、つまり追加または改変することが出来る。例えぱ上記で説明した ように、目的の単語が表示された単語の中に無かったり、ユーザーが入力数字コ ードにつながる新しい単語を加えたいと思うぱあいである。燃しそうであれぱメ モリーはステップ150で新しいデータを反映するように更新され、新しい単語 がステッ146で表示される。システムはそれからステツプ147をへてでステ ップ104に戻り新しい文字または記号が入力されるのを待つ。 ユーザがステップ144で単語を選択せず、ステップ148で優先候補単語を 作成せず、またはステップ152で単語に変更を加えなけれぱ、ステップ154 で指示メツセージが表示される。システムはそしてステップ147を経てステッ プ104に戻り次のキーがタイプされるのを待つ。 図4(b)にすすんで図4(a)のフローチヤートにおける代替統合様式が説 明される。通常、システムは図4(a)で示された方法ですべての単語を表示し 、優先候補単語は単語一覧の上位に表示される。しかし、図4(b)ではユーザ ーに優先候補単語の一覧のみを最初に表示することを可能にさせる。目的の単語 が優先候補単語の中に無けれぱ、ユーザーは一覧のすべての単語を見ることがで きる。 従って,図4(b)のステップ302から327は図4(a)のステップ10 2から127と同様である。ステップ318から始めると、ユーザーは優先候補 単語一覧だけをまず最初に表示することを選択できる。よってステップ318で 確認したように入力コードに関連したメモリー場所に一つ以上の単語が記憶され ている場合、システムは次にステップ328で優先候補単語の一覧をチェックす る。優先候補単語がメモリーに記憶されていれば、システムはステップ330で その入力コードと関連した優先候補単語をすべて表示する。表示された優先候補 単語以外の単語も利用できることがユーザーに分かるように星印あるいはメツセ ージが優先候補単語と共に表示される。 ステップ330で優先候補単語一覧を検討した後、ステップ332で単語全体 の一覧表を見るかどうか決定でき、ブロック342ですべての単語が表 示された後、下記で説明するさまざまな選択がオペレーターに与えられる。すべ ての単語が表示されなければ、システムはステップ334でメモリーに複数の優 先候補単語が記憶されているかどうか確認し、そうであれば、ユーザーはステッ プ338で優先候補単語の中から選ことが出来る。単語が選択されるとステップ 336で選択された言葉が表示され、システムはステツプ337でステップ30 4に戻り新しいキーが押されるのを待つ。どの単語も選択されなければ、ステツ プ340でメッセージが表示され、システムはステップ337でステップ304 に戻り次のキーを待つ。 ステップ332に戻って言うと、ステップ332でユーザーがメモリーに記憶 されたすべての単語の表示を選択した場合あるいはまたはステップ328で優先 候補単語がもともと無い場合、ステップ342ですべての単語が表示される。従 って、適切なメモリー場所にあるすべての単語はステップ342でモニター18 に表示される。ステップ342でいったん単語が表示されるとユーザーはステッ プ344で単語の選択するか、ステップ348で優先候補単語一覧の作成するか またはステップ352で入力コードに対応するメモリーに新しい単語を加えるか の選択がができる。 ステップ342から354は基本的に図4(a)のステップ142から154 の過程と同様である。しかしながらステップ348でユーザーは、表示された一 つの単語或いは複数の単語を優先候補単語として定義することが出来るしそうで なければ優先候補単語一覧を閲覧し改変を加える、または新しい優先候補単語一 覧を作成する事がステップ352で出来る。 さて図5では、本発明の操作の一例が図4(a)に関連して説明される。モニ ター18は一般的に、結果が表示されるメイン画面22をもつよう示されている 。例えば、ユーザーが,”Dear Tom,Now is the time for all goodmen to come to the aid of their country.”と言う文をタイプしようと思ったとする 。ステップ102でコンピューターが起動した後、ユーザーは”Dear”と言 う単語を連続キー、2−2−1−5を押し、それがステップ104でシステムに よって識別される。各キーが押されるに従い、画面22に各キーに関連した文字 が表れる。 文字は中央横列にと示されているホームロウ25の上部に垂直上方向に表示さ れる事が望ましい。各キーストロークによって表示される文字のの下にホームロ ウがある。コノロウに最も選択度の高い単語が表示される。このロウの下にはよ り優先度の低い単語がリストされる。ホームロウより下の単語が選ぱれると、そ の単語はホームロウへと移動される。 ある特定のキーに割り当てられた数多くの文字について、システムが最初の3 つか4つの文字を限定して表示することをユーザーは選択することが出来る。そ の場合、ユーザーにその他の文字もスクロール出来ることを示すために星印が表 示される。図5に関して、例えばユーザーが”w”の文字のために8番目のキー を押すと”v”,”w”,および”x”が表示される。星 印もまた表示されてその他の”y”および”z”,の文字がまだ表示されていな いことを示す。 ここでユーザーがコード5−5−8を打ち込むことで”now”と言う単語を 打ち終えたとする。いったん5−5−8を入力するとユーザーはスペースバー6 0を押し、ステツプ106でシステムに単語が完了したことを伝える。その時点 で、システム100はメモリーを検索しステップ108で、表1で示したように 入力コード5−5−8がメモリー12に記億されたコードのひとつに対応するこ とを識別する。 代替の統合様式において、ユーザーが各キーを押すたびに数字コードが検索さ れる。よってユーザーが5を”N”のために打つと、メモリーは過去すべての5 で始まる数字コードをスクロールする。次にユーザが5を”0”のために打つと 、メモリーは数字コード5−5をスクロールする。(この時点でユーザーは特定 の単語のタイプを完了していないが、画面22にその時点で利用できる単語であ る”no”および”on”が表示される。ユーザーが次に8を”w”のために打 つと、システムは適切なコード5−5−8を見つけるために、短い距離をスクロ ールダウンするだけで良い。 ステップ118における我々の例についての説明を続けると、システムはコー ド5−5−8に結びつく二つの単語”now”と”mow”が有ることを認識す る。さらに、システムは単語”now”が優先候補単語としてマークされている ことを確認する。よって画面22に単語”Now”がホームロウ25に表示され ハイライトされる。図5で示すように、さらに単語”Mow”が”Now”の下 に表示される。ユーザーは例えば選択メニューから機能を選択したりすることで 、すべての単語を好きなように表示することが出来る。入力コードにつながって いる単語は出来ればホームロウ25より下に表示されることが望ましい。ユーー は例えばステップ144で、キーボード14または50上のスクロールキー、マ ウス20、あるいはカーソルコントローラー55を使って、”Mow”のように 表示された単語の一つをハイライトするためにスクロールダウンできる。いった ん適切な単語がハイライトされ、ユーザーがENTERキーを押すと、ステップ 146で選択された単語が画面22に表示され、システムはステップ147をへ てステップ104に戻り次のキーを待つ。 コード3−5−5−2のスクロールダウンの一例が図5に示されている。 コード入力が完了すると、単語の”gone”、”home2及び”good” が下方向に表示され、そのうち単語”gone”はホームロウ25に表示される 。しかしながら、図5で示された時点において、ユーザーは下方にスクロールし 、単語の”good”をハイライトしている。一且”good”がハイライトさ れ、ENTERキーが押されると、単語”gone”と”home’,及び文字 がディスプレイから削除される。さらに、”for all’,によって示され るように、単語”good”がハイライトされずにホームロウ25に表示される 。 ステップ152でユーザーは更に新しい単語をメモリーに追加するかどうか決 定できる。例えば図5が示すようにユーザがコード7−5−5を自分の名前”T om”のために入力したと仮定する。一般のメモリー辞書にはTomという固有 名詞はないが、同じコードに対応する別の単語”Ton”と”son”と言う単 語はある。上記で説明した通り、関連するキーが押されるに従いコード7−5− 5に対応するすべての文字が画面22に表示される。更に優先侯補単語が無い場 合単語”ton”及び”son”も画面22に表示される。新しい単語を定義す るためには、図5で示したように、ユーザーは新しい単語”Tom”を構成する 文字をハイライトする。いったんすべての文字がハイライトされると、ユーザー はENTERキーを押す。するとステップ114で単語がホームロウ25に表示 されその他のすべての文字と残りの単語がディスプレイから削除される。ステッ プ150でシステムは新しい単語”Tom”が数字コード7−5−5に対応する メモリー場所に記憶される様メモリーを更新する。システムはそれからステップ 104に戻り、次のキーが押されるのを待つ。 さて図6に進むと発明の代替統合様式にしたがってフローチャートが示されて いる。図6は、最終的に表示される単語を選択する前にユーザーが文、段落、ペ ージ全体をタイプすることを可能にしている点で図4(a)と異なる。さらに、 優先候補単語は図4(b)で示されるように、優先候補単語は文字のセット全体 と関連して表示される。よって優先候補単語の一覧表のみを表示するの代わりに 、システムは優先候補単語を上部にすべての単語を表示する。長い一覧は適切な 方法でスクロールすることが出来る。 図4の通り、ステップ202でまずシステムは自ら起動を開始し、ステップ2 04でキーを読み取る。ステップ208で単語の全体が入力されるとステップ2 08でシステムは入力されたコードをメモリーに検索する。ステップ208でも し入力コードがメモリーに見つからなければ、ステップ210でメッセージが表 示されるかまたはコードが表示され、そしてハイライトされ単語が見つからなか ったことが示される。ステップ208でもしコードが見つかり、ステップ212 でたつた一つの単語しかなければステップ214でその文字が表示さステップ2 16でメモリーに一つ以上の単語が有るとすれば、ステップ216でシステムは 一覧の上部に優先候補単語を表示するとともにすべての単語を表示する。しかし 、ステップ216で一つの単語が表示される必要が有るのでステップ212の一 つ以上の単語の検索過程は削除しても良い。 コード、単語および複数の単語がステップ210や214または216で表示 された後、システムはステップ218で編集するか確認するかを決定する。この 時点でユーザーは文章の一行ごと、一段落ごとまたは一ページごとに入力し終え た時点で文書の編集を行なうことを選択し、システムは適切な間隔を持ってユー ザーに喚起する。従って、文章が各行、各段落または各ページごとに入力される と、システムは自動的にユーザーにその行に戻って編 集するよう注意するがユーザーはタイプを続け、文書の編集を後回しにすること が出来る。 更にまたユーザーは文書を文章の入力中いつでも編集することを選択できる。 文書が編集されなけれぱ、システムはステップ204に戻り、次のキー入力を待 つ。したがって、システムは文書が確認される時点まで、代替の単語や文字を表 示する。 ひとたび文書が編集されると、システムはステップ220へと進む。ここで、 システムはメモリー中に一つ以上の単語を有す各入力コードを処理して行く。一 つの単語しかない場合その単語が受容され文書の文章に表示される。一つ以上の 単語がある場合では、システムは優先候補単語を最初の部分にならべた単語一覧 を表示する。システムはそれからユーザーに単語を選択するか、新しい単語を辞 書に入力するか、または新しい単語を優先候補単語として選択するよう促す。こ れは上記で説明した図4(a)のステップ118から147の過程に似ている。 優先候補単語をすべての単語一覧の上部に表示するという特徴にしたがって、 ユーザーは更に単語の優先順位を決めるための順位の定義ができる。これはユー ザーが望ましい順番を単語の一覧表に与えることにより実行できる。あるいは、 システムによって順位をあらかじめ決定しておける。順位をつけられていない単 語も高い優先順位にある単語の下にアルファベット順で表示される。最も優先順 位が高い単語はホームロウ25に表示される。ユーザーは、どの単語でも下方ス クロールしてハイライトし、選択することが出来る。しかし、ユーザーが単語を 選択しない場合、ホームライン25上の優先候補単語が文書の文章に表示される 。システムはさらにユーザーがハイライトした単語を全部一度に選択できる様構 成することが出来る。上記で説明したとうり、初めの優先候補単語はユーザーの オプションでデフオルトによってハイライトされるようになっている。そしてユ ーザーは各単語のためにいちいちENTERキーを押さなくても下方スクロール し目的の単語をハイライトすることによって別の単語を選ことが出来る。もし優 先候補単語がなければ最初にリストされた単語、つまり、ホームロウ上の単語が デフオルトによってハイライトされる。 発明の操作ステップはすべて良く知られたプログラム方法によって組み込まれ る。例えば、ステップ110,122および152の単語が見つからないことを 表示するステップ、ステップ148の優先候補単語を選択するステップ、または キーボード設定を変更するステップなどは、画面に飛ぴ込んでくるメニューや表 示ウィンドウによるなど、よくしられたプログラム技術の方法によって組み込む ことが出来る。 このように、キーボードの設定の選択、新しい単語のメモリーへの追加その他 のようなユーザーが利用できるすべての機能は、発明の操作中のどの時点でもあ るいはある特定の段階でアクセス可能なプルダウンメニューや表示ウィンドウな どによって組み込むことが出来る。ステップ124や150で のメモリーの更新を含むその他の操作はやはり良く知られているプログラム方法 で組み込むことが出来、その例の説明が下記に示してある。 図6の操作に従いウィンドウを使って発明を組み込む例が図7に示されている 。メモリーに新しい単語を入力するとか、新しいキーボード設定を選択するとか 、優先候補単語を作成するとか、文書を編集するとか、その他の利用可能な機能 からユーザーが機能を選択できるよう、機能表示ウィンドウがユーザーに与えら れている。さらに文字と単語もスクロールできるウィンドウに表示され、最も優 先度の高い単語は最初にリストされハイライトされる。優先されないまたはより 優先度が低い単語は優先度が最も高い単語の下に表示される。優先候補単語は、 しかしユーザーの選択で、必ずハイライトされないようにもできる。 一且単語が選択されるとウィンドウは消え、例えば図7の”time”のように、 その単語が文書の文章に表示される。単語選択の代替の方法として、番号と共に 各単語を表示することも出来る。ユーザーは目的の単語の横に表示された番号を 押して単語を選択する。 図8−12へ進むと、キーボード設定の様々な代替統合様式が示されている。 これらの設定はシステムにあらかじめプログラムできるし、ユーザーによって指 定されることも出来る。図8と9および12(a)から(m)までは両手型キー ボード設定の例、図10と12(n)から(t)はだいたい片手型キーボード設 定の例を示す。これら統合様式はユーザーの指をキーを覆うようにを置くことで 指と手の動きと疲労を減少させる。 14一キー型キーボードは”Now is the time for al l good men to come to the aid of the ir country”という文でテストされた。そして”aid”と言う単語 だけがユーザの縞集を必要とした。それはその単語以外の単語はどれもタイプさ れたコードに対応する唯一の単語であったからである。というわけで、キーの数 は通常の26キーから14キーに顕著に減少されながら編集の量は最小限度で済 むのである。 キーの数が4つまたはそれ以下の場合、図8(g)でのように、ユーザーは4 本の指を常に関連するキーの上に置いたままでいられる。または図8(a)での ように、ユーザーは各指にそれぞれキー2つを割り当て、2本指を使ってもよい 。5つから9つキー型ではユーザーは片手の3本の指を使い、図8(d)の設定 のように各指で2つから3つのキーを操作することができる。16キー型では、 図10(d)のように、ユーザーは片手の4本の指を使っても良い。キーボード は指の動きを減らすことによってでユーザーの披露をなるべく最小限にするよう に設定されている。 図13は通常のコンピューターモニター18に見られるようなタッチ画面・2 2に組み込んだ本発明のまたべつの代替統合様式を示している。キー表示80が モニター18上に通常の8角形にそって表されている。図に示されたように、文 字と数字コードが手動操作キーボードと同様、各キー表示に 振り分けられている。 ユーザーは八角形の中央にあるボインター(図での表示なし)の位置を定め、 画面に22インターを外側にずらしながらキー表示80の一つにおさめる。この 動きは矢印82に一致して示される。ボインターがキー表示内に収まると、キー が作動する。キーに対応する文字はそれによって選択され、ユーザーはポインタ ーを八角形の中央位置に戻す。このタッチ画面システムは障害を持つ人たちに特 に適しており、ポインターから発せられる光に反応するような、適切な入力装置 からの入力を識別するようにも構成できる。 本発明の、さらなる特徴として、長い単語が入力された場合、あるところまで 入力されたコードで始まる単語が一つしかないことで、システムはタイピストが すべての文字をタイプし終わる前に識別できる。この時点で、単語は画面22に 表示され、ブザーが鳴る。ユーザーは、そして次の単語をタイプし始める。ユー ザーはまた、上記で説明した方法で単語を改変することが出来る。 例えば、表2に関して、ユーザーがコード1−3−2を入力したとする。その 時点で、具体的には”aid”や”age”や”bid”などのユーザーが選択 できる単語の候補がいくつかある。更に重要なのは、ユーザーは、システムによ ってまだ確認されていない、”aged”、”ages”、”ageless” 、”bids”や”bidding”といったような文字数の多い単語へと、単 語をさらに限定するためにタイプしつづけてもよい。しかしユーザーが文字キー 4番を打つと、利用可能な残った選択肢は単語”ageless”である。この 時点で、単語の”ageless”が画面22に表示される。従って、ユーザー は”ageless”のような、より長い単語を全部タイプしなくて済む。 表2で示したように、コード1−3−2で始まるほかの言葉が有るかどうかを 決定するのに、コンピューター10は少なくともその数字列を持つコー ドを検索しなければならない。しかし、表3に示したように、各メモリー場所1 2をすべての利用できる選択肢が基本コード1−3−2に記憶されるように構成 出来る。従って、ひとたびユーザーが1−3−2をタイプすると、限定された数 の選択肢がその時点ですべて表示される。つまり、単語の”age”、”aid ”、”bid”、”chef”、”aged”、”bide”、”ageles s”およびその他の変化形”bidding”や”chefs”等が画面22に 表示される。この統合様式はより早くメモリースペースの必要性を軽減するが、 入力コードに対しそれより先の変化形が限られた数しかない場合のみ実用的であ る。 しかし本発明のほかの特徴として、ユーザーはどの時点でも、ある単語内のど の位置にでもカーソルを置くことで、その単語に戻ることが出来る。ユーザーが その単語に戻ると、その単語に関連した数字コードが呼び戻される。ユーザーは 、そのコードに関連した優先候補単語またはすべての単語どちらかを表示する選 択ができる。ユーザーはまた新しい単語を入力するためにコードを変更すること も出来る。 本発明のもう一つの特徴は、上記で説明したように、ユーザーはQWERTY フォーマットを含む異なった設定のキーボード間の切り替えが出来ることである 。フローチャートには示されていないが、ユーザーはキーボード設定の変更をシ ステム操作中どの時点においても選択することが出来る。基本的に、ユーザーに 都合の良い4キー型、6キー型、あるいは8キー型というようにどのような数の キーボード設定をも選ことが出来る。 メモリー12は選択可能な各キーボード設定にたいし個別の表を記憶する。 適切なメモリー場所へアクセスする方法のひとつは自動的で内部的な方法で、キ ーボードコードを数字コードの最初の2桁にふくむ。例えば、あるコードが6キ ー型のキーボードによるものと確認するために、表4で示されるようにコード” 6”は新しい単語が始まるたびに自動的に各単語の頭に付加される。システムは 文書の途中でも、入力コードを特定のキーボード設定と合わせて識別しながら、 キーボード設定の切り替えを行なうことが出来る。従って、次にシステムを作動 すると、システムはステップ102でフォーマッテイングを行なうときに、最後 に保存した設定をデフォルトとする。 更に、ユーザーはあらかじめ決められている一般的設定に加えて、キーボード 上のキーを独自の設定に決めることが出来る。上記で説明したように、各数字キ ーは対応する文字につながる入力数字コードとして使われる。ユーザーは特定の 文字とキーに割り当てられる数字コードを選。この情報はメモリーに記憶され、 メモリーはメモリー内の単語と関連する新しいコードを反映するためにさらに更 新される。コンピューターはその特定の数字コードと関連する一つのメモリー場 所にある共通の数字コードをもつ単語のすべてを分類し記憶する。 しかし表4で示されたメモリー12では各単語が各キーボード設定で一度づつ 、数度記憶されるという結果となる。代替統合様式では、表5で示されるように 各キーボード設定の数字コード破格単語のために記憶される。コンピューター1 0は、特定のキーボード設定にしたがって数字コードを検索する。 本発明のその他の特徴として、ユーザーはどの時点でもメモリーの単語を表示 させることが出来る。その時、ユーザーはメモリーに記憶されている単語へ追加 、削除、または改変を行なうこと、あるいはある単語の正確な綴りを確認するこ とが出来る。ユーザーはデータベース内またはメモリー内にある、タイプした単 語の最初の文字で始まる単語のすべてをリストアップすることが出来る。つまり 、タイピストは単語の最初の4、5あるいは6文字をタイプし、それらの文字で 始まる単語のすべて含む一覧をシステムに作成させるよう選択することが出来る 。タイピストはこの選択を単語のタイあるいは編集をしている間に行なうことが 出来る。この方法で、単語の正しい綴りを確認するために、システムを利用でき る。 従って、ユーザーは、例えば単語の最初の4,5または6文字入力すると自動 的に表示されるような長い単語を最後までタイプする必要が無い。ユーザーは目 的の単語をハイライトすることによって選択し、ENTERを押す。すると単語 は文書の文章に移動する。更なる選択肢として、ユーザーが押した文字の数に対 応する単語だけを表示するようにシステムを構成することができる。つまり、ユ ーザーが7文字押すと最初の4つのキーを含む7文字単語だけが表示される。 本発明の高速タイプ方法は例えば、”ワードパーフェクト”や”ワード”のよ うな通常のワードプロセッシングのプログラムと互換性が有り、DOSやウィン ドウズあるいはマッキントッシュなどの環境で使用できる。更に、単語と数字コ ードのデータベースは適切ないかなる方法でも検索できる。 複数の文字または記号を一つのキーに与えることにより、本発明はタイプの打 ち方の学習を簡素化する。更に、タイプするための動きが少なくて済むため、ユ ーザーの疲労が軽減される一方で速度が速まる。更に、キーボードは混み合って おらず、そのためタイプを練習していない人々の使用を容易にする。また、キー ボード上により広いスペースの余裕があるので、キーのサイズを大きくすること ができ、それによって、関節炎やその他の肉体的障害のある人々を援助すること ができる。 キーボード50はサイズにおいて頭著に縮小されているが、すべての範囲にわ たる完全な文字および記号を保持しているので、本発明は特にラップトップコン ピュータや、電子手帳のようなハンドヘルドの電子装置との功利性が高い。キー の数が少ないので、キーの位置の記憶が容易であり、より容易 にまた早く高い正確度ですべてのキー触れることが出来る。 同様に、本発明はタイプするために必要なキーの数を減らしたのため、通常の コードシステムがより実用的になった。従って、コードを持つ特定のキーを選た めにユーザーが一つ以上のキーを同時または連続的に押すようにシステムを構成 することが出来る。 上記で説明したように、出力装置と直接コードでつながっているかあるいはコ ンピュータにコードレスで送信する遠隔にあるハンドヘルド型コンピューターあ るいはボータル入力装置にシステムを構成することが出来る。 3ビットのバイナリーコードで8つの組み合わせができる、つまり001,0 10,011,100,101,110,111と000である。そのうちの6 つは、6キー型キーボードの6つのキーに割り当てられ、文字グルーがそれぞれ のキーに割り当てられる。その割り当ては以下のとおりである。キー番号 割り当てられるバイナリーコード 1 ABCD 001 2 EFGH 010 3 IJKL 011 4 MNOPQ 100 5 RSTU 101 6 VWXYZ 110 追加的データ(例えば句読点、数字のデータ、カーソルの制御やその他の機能 )の入力のためにシステムは特定の3ビットのバイナリーコード(”000”を 使うことを仮定する)を入力すると追加のコードの利用を可能にさせるその他の バイナリーコードに”移行”するよう構成されている。例えば”移行”は3ビッ トのバイナリーコードから256の8ビットコードが利用可能になる8ビットの バイナリーコードでもよい。 ひとつ以上の単語と関連した単語コード(例えばACT,BATやCATの各 単語ははバイナリーコードの001、001と101をそれぞれに持つ)には、 目的の単語を見分けるために選択または確認コードが必要である。目的の単語( ACT,BATやCADを選択する一つの方法(上記で説明)はユーザーが”ホ ームロウ”の上にある目的の単語の隣接した数字を入力することである。 従って、ユーザーが”BAT”のための1あるいは”CAT”を選択するため の2を入力しない限り、ホームロウにある単語、ここでは”ACT”、が自動的 に入力される。ユーザーが1を入力すると、単語のBATがホームラインに移動 し、表示され、印刷される。3ビットのバイナリーコードで構成された単語コー ドをメモリーに記憶させるあるいは送信またはその他のコンプレッション技術を 適用するためには、どの単語もそれぞれ独自の単語コードを持つことが必要であ る。これを達成するためには確認コードのような 付加属物を、独特の単語コードを持たない単語につける。 付加物を含む単語コードは他のどの単語もそのコードを持たないことを確認す るために、辞書にリストアップされた他の単語コードとのチェックが行なわれな ければならない。例えば、3ビットバイナリーコード010が”BAT”の単語 コードに付加された場合、”BATH”の単語コードにも影響する。しかし他の 3ビットバイナリーコード、例えば110(VWXYZ)ではおそらくいかなる 重複も起こらないだろう。同じ基本単語コードを有する単語を見分けるために、 出来る限りひとつの3ビットバイナリーコードが使われるべきである。しかし、 また一つ以上の3ビットバイナリーコードを使うことも出来る。そのような複数 の3ビット付加物はすべての単語に対し独特の単語コードをつけることを可能に する。独特の単語コードを設定する別の方法としては、例えば”000”のよう な3ビツトバイナリーコードを3ビットバイナリーコードから8ビットバイナリ ーコードへの移行を示すためにつけ加え、そして8ビットバイナリーコードをそ の単語コードにつけて加えることで他の単語コードと見分けさせることが出来る 。この目的のために選択された8ビツトバイナリーコードは単語の終わりである ことも示すことにもなる。それゆえに、自動的にスペースがその単語のあとに入 り3ビットバイナリーコードに戻る。 単語の終わりは、そのために指定された特定の3ビットバイナリーコード、例 えば”111”(または上記で説明した単語コードの終わりの付加物として使わ れる、3ビット以上のバイナリーコード)などによって示すことが出来る。この 単語完了表示は送信エラーを単語一つまで最小限にすることができる。 3ビットバイナリーコードを各文字につけると、4文字単語には約12.71 2ビットが必要となり8ビットバイナリーコードでは4文字単語に約32ビット 必要となる。 12.712ビットは下記のように算出された。21,100語辞書を使うと6キー 型キーボードでは17,008語には独自の単語コードが割り当てられるので付 加物が必要でない。独自の単語コードが与えられていない残りの4,092語は 合計1,588の単語コードに割り当てられる。これらの各単語コードに属する 単語のひとつには付加物をつけない。なぜならそれらは付加物が与えられた他の 単語コードと異なるためである。残りの2,504語には付加物が与えられる。 2,504語への付加物のためにもし平均6ビットが必要なら、21,100語 辞書では付加物のために一語につき平均0.712ビット(6×2504÷21 100)必要となる。平均的単語が4文字単語ならば一語につき12.712ビ ット((4×3)+0.712)必要である。8ビットバイナリーコードでは3 2ビット必要である。14ビットバイナリーコードが各文字に使われると約16 ビットが4文字単語のために必要である。8ビットバイナリーコードは4文字単 語のために32ビットを必要とする。 14ビットは下記のように説明される。14キー型キーボードは251の単語 コードに割り当てられた約590の単語がある。よって、独自の単語コードを各 単語が持つようにするために付加物は259(590−251=259)だけ必 要である。4ビットバイナリーコードは4ビットバイナリーコードの平均1/2 0を21,100語辞書の各単語を加える(4×259÷21,100=1/2 0)。平均的単語が4文字単語なら、1約16.05ビットが単語一つに付き必 要である。それに反して、8ビットバイナリーコードは32ビット必要とする。 従って、文字をコード化するのに、3ビットコードの6キー型キーボードとの使 用、4ビットコードの7キー型から14キー型キーボードとの使用の場合、8ビ ットバイナリーコードを使った場合より少ないコードで済むのは明らかである。 予想されたように、単語コードのための3および4ビットバイナリーコニドは 必要とされるコードの数の頭著な削減をノもたらす。3文字バイナリーコードで 構成された単語コードと付加物は受信機に送信され、そこでコンピュータは入力 コードとメモリーの単語コード表の数値を比較する。そして入力コードに関連し たメモリーに記憶された単語が表示される。 コードの移行は特別のコード配列によって実行できる。例えば3ビットバイナ リーコードから出るのために000、111、000(または、4ビットバイナ リーコードから出るのに0000,1111,0000)そして4ビットバイナ リーコードを出て3ビットバイナリーコードに戻るのに移行コード配列”000 0”が使われる。移行コード配列の”00000”は4ビツトバイナリーコード に戻るために使うことが出来る。句読点を使うと(終止符や疑問符など文の最後 に来るもの)単語間のスペースの挿入や、次の文字を大文字で始める事などが自 動的に行われるというような、入力が効率化するというようなことがある。 各文字が独自のバイナリーコードをもつように(例えば8ビットバイナリーコ ードのように)、辞書内の各単語はまた様に各3つ以上のバイナリー文字で構成 されたバイナリーコードが与えられる。これらの2セットバイナリーコード(各 入力要素に対し一つは3つもう一つは3つ以上のバイナリー文字)はデータベー スに隣り合わせに並べられる。 データが受領されると、そのデータを受領したコンピュータのメモリーにファ イルされている3ビットバイナリーコードを見つけるために3ビットバイナリー コードが使えるようにデータのコードが解読される。そのコードの隣接して記憶 されているのは各文宇に割り当てられた独特のバイナリーコードを持つバイナリ ーコードである。そしてテキストは受信場所で表示および・または印刷すること ができる。 この単語が受け取られると、目的の特定の単語が送信によって受領された単語 コードの横に見つけられる。送信エラーは3つの1の連続、111、を使用する ことによって最小限に押さえられる。111は上記の説明の通り、単語間のスペ ースを表すとともに、受信機が3つの1を認識すると、再配列 キーとして使うことが出来る。3文字ビット(111)の使用は通信エラーを単 語一つまで最小限に押さえることができる。 情報は更にシステムにテキストを3ビットバイナリーコード用フオーマットに 自動的に訳させることによって圧縮できる。各単語に対して少なくとも二つのコ ードがメモリーに記憶されている。(1)3ビットコード(最も圧縮されたコー ド)と(2)各文字に対し独自のコードをもつバイナリーコード(例えぱ8ビッ トバイナリーコード)である。他のキーボード設定の単語コードが使用されてい る場合、その単語コードもまた記憶される。3ビットバイナリーコードは良く知 られている圧縮技術を使うことで更に圧縮出来る。 システム100はメモリー12にリストアップされている各単語とその翻訳を を含むことによってさらに翻訳装置として構成することが出来る。メモリー12 は例えば図2(a)の表4に示されたように構成できる。それは8キー型設定に もとづいたものである。ここでは、ユーザーは翻訳された単語と共に、または、 代わりに、英語の単語を表示できる。 代わりに、外国語辞書を英語の単語とは別にメモリーに記憶させることができ る。ユーザーは選択した言語をタイプするためにシステムに対し外国語辞書を使 うよう指示できる。例えば、スペイン語の家という意味の”casa”という単 語をタイプするためにユーザーはただ1−1−7−1(図2(a)のキーボード 設定から)とタイプすれぱ良い。そしてユーザーは、タイプした文書の印刷を一 つのまたはすべての様々な言語でおこなう選択を与えられる。 メモリーに外国語を記憶することに加えて、デジタル化または録音した音声信 号も各単語に関連してメモリーに記憶できる。従って、英語の単語および・また はその翻訳がユーザーの命令によって音声で聞くことができる。もう一つの統合 様式において、テキストを入力するために、システムをよく知られた音声識別シ ステムと組み合わせることが出来る。さらにユーザーは編集される単語に戻り、 カーソルを編集する単語にあわせ、目的の単語を声に出していう。システムは、 声に出して言われた単語とタイされた単語コードに関連する単語だけを比較する ばよいだけで、単語辞書全体との比較はしなくても良い。 前述の解説と図は本発明の原理のみの説明とみなされるべきである。本発明は さまざまな形態やサイズで構成することが出来るしまた、指定統合様式の範囲に 限定されるものではない。例えば、ここで使われている単語”キー”や”キーボ ード”は、必ずしもオペレーターによって物理的に押されるような一連の機械的 部品の形に限定される必要はない。入力コードは光学的に読 み取ることもできるだろうし、それぞれがキーストロークを表すような記号の手 書きでも良い。ある特定の単語を編集あるいは入力しているときにユーザは目的 の単語の入力に良く知られた音声識別方法を使うことが出来る。技術に秀でた人 々には本発明はすぐにでも応用できるであろう。例えぱ、辞書を特定の題目に限 ることが出来る。単語のデータベースを限定することで、タイプ速度は更に速ま る。 さらに、本発明のメモリー表は辞書データと単語処理システムにおける既存の 編集技術と統合することが出来る。辞書の更新は適切な数字コードだけで済ませ られる。さらに、良く知られた筆記器具および・または筆記版を使ったキー設定 を導入するために、”筆記”技術も利用できる。それらは、方向や、方向の変更 そしてキーストロークの長さなどを識別するようにのちに設定される。6キー型 キーボードには6つの異なった方向だけが必要となる。同じ文字を継続して使う ときは円を描くこと、動きの長さ、またはキーを押すことによって表示できる。 ユーザーはまた表示された文字および・あるいは単語の単数形か複数形を選択 するために”+”や”−”そして”0”キーを使う選択肢を与えられる。例えば 、タイプした単語コードについて画面に表示された9語の中からユーザーが選択 しなければならないと仮定する。単語はホームロウを中心にその上と下の両方に 表示される。(優先候補単語がホームロウに入り、残りの単語がアルファベット 順または優先順位別にリストアップされる。)そしてユーザーは表示された単語 をホームロウの上ににある単語だけに減らすために(ここでは、上位5単語)” +”キーを押し、後の単語はディスプレーから削除される。そしてこの5つの単 語はホームロウを中心に表示され、もしホームロウの下に表示された単語のなか に目的の単語があれぱユーザーは選択をするために”−”キーを押す。いったん 範囲が3語までに狭まれば”+”と”−”キーはそれぞれホームロウの上あるい は下にある単語を選択するために使われる。勿論、ホームロウにある単語はいつ でもENTERキーを押すかまたはユーザが続けてタイプすることで選択できる 。 入力コードは光学的に読み取れるキーストロークを示す手書きの記号でもよい しあるいは、そのような手書きの記号による入力はコンピューターに記号の形を 伝える尖筆および・あるいは筆記版を通したものでも良い。つまりそれは方向、 方向の変更およびキーストロークの長さなどを識別できる。文字は形の共通性と いう特徴に基づいてグループにまとめられことが望ましい。 表5に示したように、最初の欄に示した文字は二つ目の欄に記号の形で示され ている共通の特徴を持つ。そして、それゆえに覚えやすい。表5は説明の目的だ けのもので有り、他の種類のものも使うことが出来る。 上記で示した各例において、欄2で示されている記号は欄1で示されている記 号より単純化され、短く、筆記版に速く書く事が出来る。予って、アルファベッ ト26文字は7つから9つの記号で表すことが出来る。勿論、記号 h”に、あるいは文字”d”は記号”c”で表すことが出来るなど、その他数多 くの選択肢がある。 更に、文字を表すために他の記号を選択することも出来るし、より少ないまた は多い数の記号を使うことも出来る。筆記者は、(1)特別の記号を使って、ま たはキーを押すことによって単語の終わりが示されるために、各文字の終わりに は尖筆を筆青己版から浮かせるかまたは(2)単語が終わるまで尖筆を筆記版に 接触させてお期、尖筆を浮かせることによって単語間にスペースをいれるよう信 号を送る。また、尖筆が筆記版と接しつづけていれ場合、どこで一つの記号が終 わり次の記号が始まるのかを見分けるために、連続的に使われる特定の記号の筆 の運びを逆転することが必要である。よって、単語”bit”は下方へ向かう線 ”|”をひき、次に線を下方から上に向かってなぞり、そしてまた線を下方へ向 かってなぞる。一方、各記号を書いた後に尖筆を浮かせるなら、単語”bit” は”|||”で描かれる。 また、”fina”という単語のように、ある記号には、左右逆さま、ま きる。 本発明の範囲をここで挙げた特定の例、あるいはここで示し説明したものと全 く同様の構造および操作方法に限定することは望ましいことではない。このシス テムは、多様な言語の一つあるいはすべてに利用することができるであろうし、 その場合、文字数はその言語が必要とするだけ多くあり、入力要素あるいはキー はアルファベット文宇の数より少ない。本発明に関しては、むしろ本発明の範囲 に含まれるすべての適切に改変された型および同等の型のものは同分類と考える ことができるだろう。
【手続補正書】 【提出日】平成11年8月6日(1999.8.6) 【補正内容】 特許請求の範囲 1.コンピュータ、メモリ装置、ディスプレー装置、およびオペレーターによる 選択可能な複数の入力要素を含んだ入力装置を含むシステムを使用しアルファベ ット文字によって構成されたテキストの作成を可能にすることを特徴とし、以下 の方法を含んだ方法。 一組の複数の入力要素を定める方法、 少なくとも一つの入力要素または入力要素の組み合わせが複数の文字に関連す るように、複数のアルファベット文字を前述の一組の、入力要素に割り当てる方 法、 複数の文字と関連する前述入力要素または入力要素の組み合わせの少なくとも 一つに対し一つまたはそれより少ない数の入力要素コードを割り当てる方法、 一つ以上の要素コードの連続によって構成されている単語コードは、単語コー ドとアルファベット文字とが構成している単語の少なくとも一つ以上と関連があ るが、その単語コードとアルファベット文字とで構成された前述単語をメモリ装 置に記憶させる方法、 オペレーターによって選択された入力要素の少なくとも一つを探知する方法、 各入力要素コードは選択された各入力要素と関連しているが、連続した一つ以 上の前述入力要素コードで構成された単語コードを作成する方法、 メモリを検索し作成された各単語コードに関連する入力要素を少なくとも一つ 発見する方法、および メモリで発見した各単語コードに関連する前述単語の少なくとも一つをディス プレー装置に表示する方法。 2.請求項1の方法に、表示された単語の少なくともひとつをオペレーターが選 択することを可能にするステップおよび選択されなかった単語をディスプレーか ら削除するステップをさらに含む。 3.請求項2の方法で、オペレーターが表示された単語のうちの一つを選択して 、少なくとも一つの入力要素を探知するステップに戻る。 4.請求項2の方法の、オペレーターが表示された単語の少なくとも一つを選択 することを可能にするステップに、表示された各単語に数字識別表示を隣接して 表示し、対応する数字識別表示を選ぶことよって表示された単語の一つをオペレ ーターが選択することを可能にする方法、またはオペレーターが表示された単語 の一つをハイライトすることを可能にする方法、あるいはオペレーターが表示さ れた単語をスクロールすることを可能にする方法を含む。 5.請求項1の方法に、前述探知ののち選択された入力要素に関連する各文字を 表示するステップをさらに含む。 6.請求項1の方法に、作成された単語コードに関連してメモリに記憶されるべ き新しい単語をオペレーターが決定することを可能にする方法をさらに含む。 7.請求項1の方法では入力装置がメモリ装置から離れた所に位置する。 8.請求項1の方法の割り当てのステップに、入力装置が片手で使用できるよう にこ文字を10から15の入力要素に割り当てるステップを含む。 9.請求項1の方法の割り当てのステップに、入力装置が両手で使用できるよう に文字を13から17の入力要素に割り当てるステップを含む。 10.請求項1の方法の検索のステップに、作成された各単語コード と関連する優先候補単語コードを発見するステップを含む。優先侯補単語コード は、作成された単語コードと一致する一連の入力要素コードをコードの頭にもつ 。 11.コンピュータ、メモリ装置、ディスプレー装置およびオペレーターによる 選択可能な複数の入力要素を含んだ入力装置を含むシステムを使用し、アルファ ベット文字によって構成されたテキストをディスプレー上に作成することを可能 にする事を特徴とし、以下の方法を含んだ方法。 アルファベット文字の合計数よりも少ない数で一組の複数の入力要素を定める 方法、 各入力要素が一つ以上の文字を持つようそして入力要素の少なくとも一つが複 数の文字を持つようアルファベット文字を前述一組の入力要素に割り当てる方法 、 複数の文字を持つ複数の前述入力要素それぞれにたいして一つ以上の入力要素 コードが割り当てられないよう、少なくとも一つの入力要素コードを前述一連の 入力要素それぞれに割り当てる方法、 それぞれが一つ以上の要素コードの連続によって構成されている単語コードは 、それらの単語コードとアルファベット文字とが構成している単語の一つ以上、 および一つ以上の単語と関連する単語コードの少なくとも一つと関連しているが 、その単語コードとアルファベット文字とで構成された単語一覧をメモリ装置に 記憶させる方法、 オペレーターによって選択された連続した一つ以上の入力要素を読み取り、選 択された各入力要素と関連する各入力要素コードで構成された連続した入力要素 コードを維持する方法、 単語の完了を確定し、選択された各入力要素に関連する連続の入力要素コード で構成された単語コードを作成する方法、 メモリを検索し作成された各単語コードに関連する入力要素を少なくとも一つ 発見する方法、 メモリに位置する各単語コードに関連した前述単語の少なくとも一つをディス プレー装置に表示する方法、および 作成された単語コードに関連したメモリに記憶される新しい単語をオペレータ ーが定めることを可能にする方法。 12.請求項11の方法に、オペレーターが表示された単語の少なくとも一つを 選択することを可能にし、また選択されなかった言葉をディスプレーから削除す るステップを更に含む。 13.請求項11の方法の新しい単語をオペレーターが定めることを可能にする ステップは、オペレーターによって選択された各入力要素に割り当てられた各ア ルファベット文字を表示するステップおよび表示された文字の少なくとも一つを 新しい単語を作るためにオペレーターが選択することを可能にするステップを含 む。 14.請求項11の方法に、前述探知のち選択された入力要素に関連する各文字 を表示するステップをさらに含む。 15.コンピュータ、メモリ装置、ディスプレー装置、およびオペレーターによ る選択可能な複数の入力要素を含んだ入力装置を含むシステムを使用しアルファ ベット文字によって構成されたテキストの作成を可能にすることを特徴とし、以 下の方法を含んだ方法。 一組の複数の入力要素を定める方法、 少なくとも一つの入力要素が複数の文字を有するように、複数のアルファベッ ト文字を前述の一組の入力要素に割り当てる方法、 複数の文字を有する前述入力要素の少なくとも一つに対し一つまたはそれより 少ない数の入力要素コードを割り当てる方法、 一つ以上の要素コードの連続によって構成されている単語コード は、単語コードとアルファベット文字とが構成している単語の少なくとも一つ以 上と関連があるが、その単語コードとアルファベット文字とで構成された前述単 語をメモリ装置に記億させる方法、 オペレーターによって選択された入力要素の少なくとも一つを探知する方法、 各入力要素コードは選択されたそれぞれの入力要素と関連しており、各単語コ ードは一つ以上の連続した入力要素コードで構成されているが、その単語コード を複数作成する方法、 メモリを検索し、作成された各単語コードに関連する単語コードの少なくとも 一つを発見する方法、 メモリで発見された各単語コードに関連する前述単語の少なくとも一つをディ スプレー装置に表示する方法、および 表示された単語の少なくともひとつをオペレーターが選択することを可能にし 、選択されなかった単語又は文字をディスプレーから削除する方法。 16.請求項15の方法に、オペレーターが少なくとも一つの新しい単語を単語 一覧に追加することを可能にするステップをさらに含む。 17.請求項15の方法に、前述探知ののち選択された入力要素に関連する各文 字を表示する方法をさらに含む。 18.ディスプレー上にテキストが作成されることを可能にする機器。 その機器は下記を含む。 少なくともキーの一つが複数の文字に関連している複数のキーを含む入力装置 、 一回以上のキーストローク配列の選択を探知し、ディスプレー上に選択された 各キーに関連する前述文字を少なくともひとつ表示する手段、 各単語は一つ以上のキーストローク配列を表す単語コードと関連しており、前 述各単語コードは、一つ以上の単語と、少なくとも複数の、一つ以上の単語と関 連している単語コードと関連しているが、その複数の単語を記憶するためのメモ リ、 探知したキーストローク配列とメモリの単語コードを比較する、または探知し たキーストローク配列に関連した単語コードを選択する検索手段、 選択された単語コードと関連した単語の少なくとも一つを表示する手段、およ び 前述の表示された単語の一つを選択し、選択されなかった文字をディスプレー から削除する手段。 19.請求項18の機器は、前述の作成された単語コードと関連するすべての単 語をメモリから発見し、前述の作成された単語コードの合計数より少ない複数の 前述の単語を表示する手段、および、オペレーターが表示された言葉の少なくと も一つを選択することを可能にし、選択されなかった単語をディスプレーから削 除する手段を含む。 20.請求項18の機器の表示手段に、表示された単語に数字識別表示を連接し て表示する手段および選択手段に、表示された単語の一つを対応する数字識別表 示を選ぶことによって選択する手段をさらに含む。 21.請求項18の機器の選択手段に、オペレーターが表示された単語の一つを ハイライトすることを可能にする手段を含む。 22.コンピュータ、メモリ装置、ディスプレー装置およびオペレーターによる 選択可能な複数の入力要素を含んだ入力装置を含むシステムを使用してアルファ ベット文字によって構成されたテキストを作成することを可能にする事を特徴と し、以下の方法を含んだ方法。 14以上の入力要素を持つ一組の複数の入力要素を定める方法、 少なくとも一つの入力要素が複数の文字に関連するように、複数のアルファベ ット文字を前述の一組の入力要素に割り当てる方法、 複数の文字を持つ前述入力要素の少なくとも一つに対し一つまたはそれより少 ない数の入力要素コードを割り当てる方法、 一つ以上の要素コードの連続によって構成されている単語コードは、単語コー ドとアルファベット文字とが構成している単語の少なくとも一つ以上と関連があ るが、その単語コードとアルファベット文字とで構成された前述単語をメモリ装 置に記憶させる方法、 オペレーターによって選択された入力要素の少なくとも一つを探知する方法、 各入力要素コードは選択された各入力要素と関連しているが、連続した一つ以 上の前述入力要素コードで構成された単語コードを作成する方法、 メモリを検索し作成された各単語コードに関連する入力要素を少なくとも一つ 発見する方法、および メモリで発見した各単語コードに関連する前述単語の少なくとも一つをディス プレー装置に表示する方法。 23.請求項22の方法に、表示された単語の少なくともひとつをオペレーター が選択することを可能にするステップおよび選択されなかった単語または文字を ディスプレーから削除するステップを更に含む。 24.請求項22の方法に、前述探知に反応して選択された入力要素に関連する 各文字を表示するステップをさらに含む。 25.コンピュータ、メモリ装置、ディスプレー装置およびオペレーターによる 選択可能な複数の入力要素を含んだ入力装置を含むシステ ムを使用してアルファベット文字によって構成されたテキストを作成することを 可能にすることを特徴とし、以下の方法を含んだ方法。 一組の複数の入力要素を定める方法、 少なくとも一つの入力要素が複数の文字に関連するように、複数のアルファベ ト文字を前述の一組の入力要素に割り当てる方法、 複数の文字と関連する前述入力要素の少なくとも一つに対し一つまたはそれよ り少ない数の入力要素コードを割り当てる方法、 オペレーターによって選択された入力要素を少なくとも一つ探知する方法、そ して 選択された入力要素のそれぞれと関連する前述文字の少なくとも一つをディス プレー装置に表示すること。 26.請求項25の方法はさらに下記の方法を含む。 一つ以上の要素コードの連続によって構成されている単語コードは、単語コー ドとアルファベット文字とが構成している単語の少なくとも一つ以上と関連があ るが、その単語コードとアルファベット文字とで構成された前述単語をメモリ装 置に記憶させる方法、 各入力要素コードは選択された各入力要素と関連しているが、連続した一つ以 上の前述入力要素コードで構成された単語コードを作成する方法、 メモリを検索し作成された各単語コードに関連する入力要素を少なくとも一つ 発見する方法、 メモリで発見した各単語コードに関連する前述単語の少なくとも一つをディス プレー装置に表示する方法。 27.請求項25の方法の、検索のステップに作成された各単語コードと関連す る優先候補単語コードを発見するステップを含む。優先候補単語コードは、作成 された単語コードと一致する一連の入力要素コ ードをコードの頭に有する。 28.請求項25の方法の、表示のステップに方法に少なくとも一部は単語に関 連した一連の文字を構成する選択された入力要素コード文字だけの表示を含む。 29.請求項25の方法に、作成された単語コードに関連するメモリに記憶され る新しい言葉を定めることを可能にするステップをさらに含む。 30.請求項29の方法に、オペレーターが選択した一連の入力要素を表す単語 コードに関連したメモリに新しい単語を記憶させるステップを含む。 31.請求項29の方法の、オペレーターが新しい単語を定めることを可能にす るステップに、オペレーターに選択された入力要素にそれぞれ振り分けられたア ルファベットの各文字を表示するステップおよび新しい単語の作成のためにオペ レーターが表示された文字の少なくとも一つを選択することを可能にするステッ プを含む。 32.請求項25の方法に、表示された単語の少なくともひとつをオペレーター が選択することを可能にするステップおよび選択されなかった文字をディスプレ ーから削除するステップを更に含む。 33.請求項32の方法の、オペレーターの選択を可能にするステップに、オペ レーターが表示された単語をホームロウに移動することを含む。 34.請求項25の方法に、前述発見に対して前述ディスプレーから先に表示さ れた文字はどれでも削除するというステップ含む。 35.請求項25の方法の、表示のステップにホームロウおよびホームロウにタ イプされている単語の下の行にタイプされた単語コードと関連する文字のすべて の配列を並べて表示することを含む。 36.請求項26の方法に、単語の完了を探知する方法および単語の完了を探知 すると表示された単語の少なくとも一つをホームロウに移動させるステッブをさ らに含む。 37.請求項36の方法に、ホームロウにある一つのまたは複数の単語を選択さ れた単語として認識し、選択されなかったすべての単語を削除するステップをさ らに含む。 38.請求項25の方法で、入力装置がメモリ装置から離れているところに位置 する。 39.請求項26の方法に、選択された入力要素がスペース、句読点、または改 行だった場合に単語の完了を確定するステップをさらに含む。 40.請求項26の方法の、検索のステップに作成された各単語コードと関連す る候補の単語コードを発見することを含む。優先候補単語コードは、作成された 単語コードと一致する一連の入力要素コードをコードの頭にもつ。 41.請求項32の方法の、オペレーターが表示された単語の少なくとも一つを 選択することを可能にするステップに、表示された各単語に数字識別表示を隣接 して表示し、対応する数字識別表示を選ぶことよって表示された単語の一つをオ ペレーターが選択することを可能にする方法、またはオペレーターが表示された 単語の一つをハイライトすることを可能にする方法、あるいはオペレーターが表 示された単語をスクロールすることを可能にする方法を含む。 42.請求項26の方法に、メモリに記憶された単語の少なくとも一つを優先候 補単語として定めるステップおよび、見つけ出した単語コードが優先候補単語の どれかと関連しているかどうかを決定し、もしそうであれば優先候補単語の少な くとも一つをディスプレー装置に表 示するステップを含む。 43.請求項25の方法に、QWERTYキーボードの入力装置を含む。 44.請求項25の方法に、片手操作のためのキーボードを入力装置にを含む。 45.コンピュータ、メモリ装置、デイスプレー装置、およびオペレーターによ る選択可能な複数の入力要素を含んだ入力装置を含むシステムを使用しアルファ ベット文字によって構成されたテキストの作成を可能にすることを特徴とし、以 下の方法を含んだ方法。 一組の複数の入力要素を定める方法、 少なくとも一つの入力要素が複数の文字に関連するように、複数のアルファベ ット文字を前述の一組の入力要素に割り当てる方法、 複数の文字と関連する前述入力要素の少なくとも一つに対し一つまたはそれよ り少ない数の入力要素コードを割り当てる方法、 各単語コードは一つ以上の要素コードの連続によって構成され、それぞれが少 なくとも一つ以上の単語に関連し、複数の文字は、同じ単語コードに関連した文 字の数を最小限にするため、異なった組み合わせでの文字て構成された単語の数 にもとづいていて割り当てられているが、その単語コードとアルファベット文字 で構成された単語をメモリ装置に記憶する方法、 オペレーターによって選択された入力要素を少なくとも一つ探知する方法、 各入力要素コードは選択された各入力要素と関連しているが、連続した一つ以 上の前述入力要素コードで構成された単語コードを作成する方法、 メモリを検索し作成された各単語コードに関連する入力要素を少な くとも一つ発見する方法、および メモリで発見した各単語コードに関連する前述単語の少なくとも一つをディス プレー装置に表示する方法。 46.請求項45の方法の、検索の方法に作成された各単語コードと関連する侯 補の単語コードを発見することを検索のステップに含む。優先候補単語コードは 、作成された単語コードと一致する一連の入力要素コードをコードの頭にもつ。 47.請求項45の方法に、表示された文字の少なくともひとつをオペレーター が選択できることを可能にするステップと選択されなかった文字を表示から削除 するステップを含む。 48.請求項1の方法の入力要素に複数の文字を割り当てるステップは一つ以上 の入力要素の連続的働きに対し複数の文字を割り当てることを含む。 49.請求項22の方法の入力要素に複数の文字を割り当てるステップは一つ以 上の入力要素の連続的働きに対し複数の文字を割り当てるステップを含む。 50.請求項25の方法の入力要素に複数の文字を割り当てるステップは、一つ 以上の入力要素の連続的働きに対し複数の文字を割り当てるステップを含む。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.メモリー装置を備えたコンピューター、ディスプレー装置、およびオペレー ターによる選択可能な多数の入力要素を含んだ入力装置を含む、ワードプロセッ シングシステムを使用し、アルファベット文字で構成されたテキストの作成を可 能にすることを特徴とし、以下の方法を含んだ方法。 一組の複数の入力要素を定める方法、 少なくとも一つの入力要素または入力要素の組み合わせが多数の文字と関連す るように、多数のアルファベット文字を前述一組の入力要素に割り当てる方法、 多数の文字と関連する前述入力要素または入力要素の組み合わせの少なくとも一 つに対し一つを超えない数の入力要素コードを割り当てる方法、 一つ以上の要素コードの連続によって構成されている単語コードは、単語コー ドとアルファベット文字とが構成している単語の少なくとも一つ以上と関連があ るが、その単語コードとアルファベット文字とで構成された前述単語をメモリー 装置に記憶させる方法、 オペレーターによって選択された入力要素の少なくとも一つを探知する方法、 各入力要素コードは選択された各入力要素と関連しているが、連続した一つ以 上の前述入力要素コードで構成された単語コードを作成する方法、 メモリーを検索し作成された各単語コードに関連する入力要素を少なくとも一 つ発見する方法、およびメモリーで発見した各単語コードに関連する前述単語の 少なくとも一つをディスプレー装置に表示する方法。 2.請求項1の方法の前記入力要素の組み合わせに、二つの入力要素のほぼ同時 の作用を含む。 3.請求項1の方法の入力要素に多数の文字を割り当てるステッブに、あらかじ め定められた一定時間内に起こる一つの入力要素による連続作用に多数の文字を 割り当てることを含む。 4.請求項1の方法の、入力要素に多数の文字を割り当てるステップに、その他 の入力要素の作用に先立って一つの入力要素による連続作用に多数の文字を割り 当てることを含む。 5.請求項1の方法に、表示された単語の少なくともひとつをオペレーターが選 択することを可能にするステップおよび選択されなかった単語をディスプレーか ら削除するステップを更に含む。 6.請求項1の方法に従ったテキストを短縮する方法に、各単語独自の単語コー ドを構成するために一つ以上の単語に関連するそれらの単語コードに付属物を割 り当てるステップを更に含む。 7.メモリー装置を備えたコンピュータ、ディスプレー装置、およびオペレータ ーによる選択可能な多数の入力要素を含んだ入力装置を含む、ワードプロセッシ ングシステムを使用し、アルファベット文字で構成されたテキストをディスプレ ー上に作成することを可能にすることを特徴とし、以下の方法を含んだ方法 アルファベット文字の合計数よりも少ない数で一組の複数の入力要素を定める 方法、 各入力要素が一つ以上の文字を持つようそして入力要素の少なくとも一つが多 数の文字と関連するようアルファベット文字を前述一組の入力要素に割り当てる 方法、 多数の文字と関連する多数の前述入力要素それぞれにたいして一つを超えない 入力要素コードが割り当てられる様に、少なくとも一つの入力要素コードを前述 一組の各入力要素に割り当てる方法、 それそれが一つ以上の要素コードの連続によって構成されている単語コードは 、それらの単語コードとアルファベット文字とが構成している単語の一つ以上、 および一つ以上の単語と関連する単語コードの少なくとも一つと関連しているが 、その単語コードとアルファベット文字とで構成された単語一覧をメモリー装置 に記億させる方法、 オペレータ一によって選択された連続した一つ以上の入力要素を読み取り、選 択された各入力要素と関連する各入力要素コードで構成された連続した入力要素 コードを記憶する方法、 単語の完了を確定し、選択された各入力要素に関連する連続の入力要素コード で構成された単語コードを作成する方法、 メモリーを検索し作成された各単語コードに関連する入力要素を少なくとも一 つ発見する方法、 および、メモリーに位置する各単語コードに関連した前述単語の少なくとも一 つをディスプレー装置に表示する方法。 8.請求項7の方法の入力要素の組み合わせに、二つの入力要素のほぼ同時の作 用を含む。 9.請求項7の方法の入力要素に多数の文字を割り当てるステップに、あらかじ め定められた一定時間内に起こる一つの入力要素の連続作用に多数の文字を割り 当てることを含む。 10.請求項7の方法の入力要素に多数の文字を割り当てるステップに、その他 の入力要素の作用に先立って一つの入力要素による連続作用に多数の文字を割り 当てることを含む。 11.請求項7の方法で入力装置がメモリー装置から離れた所に位置している。 12.請求項7の方法にオペレーターが表示された単語の少なくとも一つを選択 することを可能にし、また選択されなかった言葉をディスプレーから削除するス テップを更に含む。 13.請求項7の方法に従ったテキストを短縮する方法に、各単語独自の単語コ ードを構成するために一つ以上の単語に関連するそれらの単語コードに付属物を 割り当てるステップを更に含む。 14.メモリー装置を備えたコンピューター、ディスプレー装置、およびオペレ ーターによる選択可能な多数の入力要素を含んだ入力装置を含む、ワー ドプロセッシングシステムを使用しアルファベット文字で構成されたテキストの 作成を可能にすることを特徴とし、以下の方法を含んだ方法。 一組の複数の入力要素を定める方法、少なくとも一つの入力要素が多数の文字 と関連するように、多数のアルファベツト文字を前述一組の入力要素に割り当て る方法、 多数の文字と関連する前述入力要素の少なくとも一つに対し一つを超えない入 力要素コードを割り当てる方法、 一つ以上の要素コードの連続によって構成されている単語コードは、単語コー ドとアルファベット文字とが構成している単語の少なくとも一つ以上と関連があ るが、その単語コードとアルファベット文宇とで構成された前述単語をメモリー 装置に記憶させる方法、 オペレーターによって選択された入力要素の少なくとも一つを探知する方法、 各入力要素コードは選択されたそれぞれの入力要素と関連しており、各単語コ ードは一つ以上の連続した入力要素コードで構成されているが、その単語コード を作成する方法、 メモリーを検索し作成された各単語コードに関連する単語コードの少なくとも 一つを発見する方法、 メモリーで発見された各単語コードに関連する前述単語の少なくとも一つをデ ィスプレー装置に表示する方法、 および、表示された単語の少なくともひとつをオペレーターが選択することを 可能にし、選択されなかった単語又は文字をディスプレーから削除する方法。 15.請求項14の方法のユーザーが表示された単語の少なくとも一つを選択す ることを可能にするステップに、表示された各単語に数字識別票示を隣接して表 示し、対応する数字識別表示を選ぶことよって表示された単語の一つをユーザー が選択することを可能にする方法、またはユーザーが表示された単語の一つをハ イライトすることを可能にする方法、あるいはユーザが表示された単語をスクロ ールすることを可能にする方法を含む。 16.請求項14の方法にユーザーが少なくとも一つの新しい単語を単語一覧に 追加することを可能にするステップをさらに含む。 17.請求項14の方法の表示のステップに、オペレーターが選択した各入力要 素に関連する文字の表示を含む。 18.請求項14の方法で一つを超えない入力要素コードが各入力要素に割り当 てられられる。 19.請求項14の方法で少なくとも多数の前述単語コードは一つ以上の単語と 関連している。 20.請求項14の方法の入力要素の組み合わせに、二つの入力要素の同時作用 を含む。 21.請求項14の方法の入力要素に多数の文字を割り当てるステップに、 あらかじめ定められた一定時間内に起こる一つの入力要素による連続作用に多数 の文字を割り当てることを含む。 22.請求項14の方法の入力要素に多数の文字を割り当てるステップに、その 他の入力要素の作用に先立って一つの入力要素による連続作用に多数の文字を割 り当てることを含む。 23.請求項14の方法で入力装置がメモリー装置から離れた所に位置している 。 24.請求項14の方法に従ったテキストを短縮する方法に、各単語独自の単語 コードを構成するために一つ以上の単語に関連するそれらの単語コードに付属物 を割り当てるステップを更に含む。 25.メモリー装置を備えたコンピューター、ディスプレー装置、およびオペレ ーターによる選択可能な多数の入力要素を含んだ入力装置を含むワードプロセッ シングシステムを使用してアルファベット文字で構成されたテキストをディスプ レー上に作成することを可能にすることを特徴とし、以下の方法を含んだ方法。 アルファベット文字の合計より少ない数で一組の多数の入力要素を定める方法 、 各入力要素が一つ以上の文字と関連するようにまた少なくとも一つの入力要素 が多数の文字と関連するように、多数のアルファベット文字を前述の一組の入力 要素に割り当てる方法、 一つ以上の入力要素コードが少なくとも前述多数の文字と関連する入力要素の 一つに割り当てられるように少なくとも一つを超えない入力要素コードに前述の 一組の入力要素それぞれを割り当てる方法、 それぞれが一つ以上の要素コードの連続によって構成されている単語コードは 、それらの単語コードとアルファベット文字とが構成している単語の一つ以上、 および一つ以上の単語と関連する単語コードの少なくとも一つと関連しているが 、その単語コードとアルファベット文字で構成された単語一覧をメモリーに記憶 させる方法、 オペレーターによって選択された一連の入力要素を読み取り単語を探知し、選 択された各入力要素に関連する一連の入力要素コードを記憶する方法、 選択された各入力要素と関連する一連の入力要素コードで構成された単語コー ドを作成する方法、メモリーを検索し、作成された各単語コードに関連する単語 の少なくとも一つを発見するする方法、 および、メモリー内に発見した前述単語の少なくとも一つをディスプレー装置 に表示する方法。 26.請求項25の方法の多数の文字を割り当てるステップは、一つの文字を少 なくとも前述一組の前述入力要素のひとつに割り当てることを含む。 27.請求項25の方法に前述の作成された単語コードと関連するすべてめ単語 をメモリーで発見しそのすべての単語を表示する事を含み、またオペレーターが 表示された単語のうち少なくともひとつを選択することを可能にし、 選択されなかった単語をディスプレーから削除する方法を含む。 28.ディスプレー上にテキストが作成されることを可能にする機器。その機器 は下記を含む。 少なくともキーの一つが多数の文字に関連している多数のキーを含む入力装置 、 一回以上のキーストローク配列の選択を探知する手段、 各単語は一つ以上のキーストローク配列を表す単語コードと関連しており、前 述各単語コードは、一つ以上の単語と、少なくとも多数の、一つ以上の単語と関 連している単語コードと関連しているが、その多数の単語を記憶するためのメモ リー、 探知したキーストローク配列とメモリーの単語コードを比較する、または探知 したキーストローク配列に関連した単語コードを選択する検索手段、 選択された単語コードと関連した単語の少なくとも一つを表示する手段、 および、前述の表示された単語の一つを選択し、選択されなかった文字をディ スプレーから削除する手段。 29.請求項28の機器は、前述の作成された単語コードと関連するすべての単 語をメモリーから発見し、前述の作成された単語コードの合計数より少ない多数 の前述の単語を表示する手段、および、オペレータが表示された言葉の少なくと も一つを選択することを可能にし、選択されなかった単語をディスブレーから削 除する手段を含む。 30.請求項28の機器で多数の各文字と多数のキーが関連している。 31.請求項28の機器で多数のキーそれぞれに一つを超えないキーコードが割 り当てられる。 32.請求項28の機器のキーコードの割り当て手段に、キーの連続或いは同時 におこる作用にキーコードを割り当てる手段を更に含む。 33.請求項28の機器の表示手段に、表示された単語に数字識別標示を蓮接し て表示する手段、および、選択手段に、表示された単語の一つを対応する数字識 別標示を選ぶことによって選択する手段をさらに含む。 34.請求項28の機器の選択手段に、ユーザーが表示された単語の一つをハイ ライトすることを可能にする手段を含む。 35.アルファベット文字の連続によって構成された単語を含むテキスト短縮方 法は下記のステップを含む。 少なくとも一つの文字・記号コードが多数の文字と関連するように前述文字に 一つを超えない文字・記号コードを割り当てるステップ、 連続した文字と関連する一つ或いはそれ以上の文字・記号で構成されたコード 単語コードを作成するステップ、 各単語コードは少なくとも一つの単語と関連しているが、それらの単語と単語 コード一覧を作成するステップ、 各単語が独特の単語コードを持つように、一つ或いはそれ以上の単語に割り当 てられた各単語コードと関連する単語に付属物を割り当てるステッブ、 および、一覧を検索し、テキストの単語を発見し、単語コードおよび関連する 付属物をもとに、短縮コードを構成するステップ。 36.請求項35に従ったテキスト短縮方法は少なくとも3ピットのバイナリー コードを文字・記号コードに含む。 37.請求項35に従ったテキスト短縮方法は少なくとも8ピットのバイナリー コードを単語に含む。 38.請求項35に従ったテキスト短縮方法は多数の文字・記号コードが多数の 文字と関連している。 39.請求項35に従ったテキスト短縮方法はさらに、一つ以上の単語と関連す る単語コードのそれぞれに付属物が関連してい場合を含む。 40.請求項35に従ったテキスト短縮方法はアルファベット文字より少ない数 の入力要素を持つ入力装置によってテキストをタイブすることを含む。 41.請求項35に従ったテキスト短縮方法は単語一覧を各アルファベット文字 に割り当てられた独特のバイナリーコードによって識別することを含む。 42.請求項35に従ったテキスト短縮方法で、短縮コード作成のためにユーザ ーが単語コードと2組目の単語コードの間を移動できるように、単語コードのビ ット数と異なったビット数の2組目の単語コードを一覧に保存する。 43.請求項35に従ったテキスト短縮方法で短縮コードは離れた場所から送信 される。 44.請求項35に従ったテキスト短縮方法で数多くの文字を同じ文字・記号コ ードに割り当てることによってコード数が縮小される。 45.単語コードと特定の単語コードに関連する付属物を含むデータの分解方法 であって、前記単語コードと付属物は一連のアルファベット文字で構成された単 語を表示し、その分解方法には下記のステッブを含む。 前述単語の少なくとも一つと関連した前述単語コードとアルファベット文宇で 構成された単語一覧を構成する方法、 一つ以上の単語と関連するある単語コードに関連する単語の少なくとも一つ付 属物を割り当てる方法、 前述の一覧を検索しデータの単語コードともし付属物が前述単語コードに関連 している場合は付属物を発見する方法、 および、発見した単語コードと付属物に対応したテキストを構成する方法。 46.請求項45に従ったデータ分解方法で、付属物は前述の一覧の単語一つ以 上と関連している単語コードとだけ関連している。 47.請求項45に従ったデータ分解方法で、一つの単語に対する一つ以上の単 語と関連する単語コードのそれぞれと付属物が関連していない。 48.請求項45に従ったデータ分析方法で、単語コードの文字に少なくとも3 ビットバイナリーコードを含む。 49.請求項45に従ったデータ分析方法で単語一覧は各アルファベット文字と 関連する独特のバイナリーコードによって識別される。 50.請求項45に従ったデータ分析方法で分解されるコードは離れた場所 から受け取れる。
JP10511905A 1996-08-29 1997-08-28 高速タイプ装置と方法 Pending JP2001500646A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/705,093 US5664896A (en) 1996-08-29 1996-08-29 Speed typing apparatus and method
US08/705,093 1996-08-29
PCT/US1997/015154 WO1998008688A1 (en) 1996-08-29 1997-08-28 Speed typing apparatus and method

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001500646A true JP2001500646A (ja) 2001-01-16

Family

ID=24832012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10511905A Pending JP2001500646A (ja) 1996-08-29 1997-08-28 高速タイプ装置と方法

Country Status (28)

Country Link
US (1) US5664896A (ja)
EP (1) EP1007367A4 (ja)
JP (1) JP2001500646A (ja)
KR (1) KR20000035960A (ja)
CN (1) CN1228737A (ja)
AR (1) AR009475A1 (ja)
AU (1) AU4167397A (ja)
BG (1) BG103283A (ja)
BR (1) BR9713181A (ja)
CA (1) CA2263498A1 (ja)
CO (1) CO4810263A1 (ja)
CZ (1) CZ61799A3 (ja)
EA (1) EA199900237A1 (ja)
HU (1) HUP0000451A3 (ja)
IL (1) IL128758A0 (ja)
MA (1) MA24357A1 (ja)
MY (1) MY133770A (ja)
NO (1) NO990902D0 (ja)
NZ (1) NZ334118A (ja)
PA (1) PA8437101A1 (ja)
PE (1) PE93698A1 (ja)
PL (1) PL332032A1 (ja)
SK (1) SK23599A3 (ja)
TR (1) TR199900427T2 (ja)
TW (1) TW359793B (ja)
UY (1) UY24684A1 (ja)
WO (1) WO1998008688A1 (ja)
ZA (1) ZA977801B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010211825A (ja) * 2003-04-18 2010-09-24 Benjamin Firooz Ghassabian 移動体及び固定環境内でのデータ入力向上システム

Families Citing this family (104)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997005541A1 (en) 1995-07-26 1997-02-13 King Martin T Reduced keyboard disambiguating system
GB2313939B (en) * 1996-06-03 2000-09-13 Ibm Word processing
JP3282976B2 (ja) 1996-11-15 2002-05-20 株式会社キングジム 文字情報処理装置及び方法
US5953541A (en) * 1997-01-24 1999-09-14 Tegic Communications, Inc. Disambiguating system for disambiguating ambiguous input sequences by displaying objects associated with the generated input sequences in the order of decreasing frequency of use
EP0860765A1 (de) * 1997-02-19 1998-08-26 Stephan Dipl.-Ing. Helmreich Eingabevorrichtung und -verfahren für Datenverarbeitungsvorrichtungen
EP1248183B1 (en) * 1997-09-25 2012-07-04 Tegic Communications, Inc. Reduced keyboard disambiguating system
ATE221222T1 (de) * 1997-09-25 2002-08-15 Tegic Communications Inc System zur unterdrückung der vieldeutigkeit in einer verringerten tastatur
US5945928A (en) * 1998-01-20 1999-08-31 Tegic Communication, Inc. Reduced keyboard disambiguating system for the Korean language
US8938688B2 (en) 1998-12-04 2015-01-20 Nuance Communications, Inc. Contextual prediction of user words and user actions
US7679534B2 (en) 1998-12-04 2010-03-16 Tegic Communications, Inc. Contextual prediction of user words and user actions
US6636162B1 (en) 1998-12-04 2003-10-21 America Online, Incorporated Reduced keyboard text input system for the Japanese language
US7881936B2 (en) 1998-12-04 2011-02-01 Tegic Communications, Inc. Multimodal disambiguation of speech recognition
US7712053B2 (en) 1998-12-04 2010-05-04 Tegic Communications, Inc. Explicit character filtering of ambiguous text entry
US7720682B2 (en) * 1998-12-04 2010-05-18 Tegic Communications, Inc. Method and apparatus utilizing voice input to resolve ambiguous manually entered text input
US6646573B1 (en) 1998-12-04 2003-11-11 America Online, Inc. Reduced keyboard text input system for the Japanese language
US6885317B1 (en) 1998-12-10 2005-04-26 Eatoni Ergonomics, Inc. Touch-typable devices based on ambiguous codes and methods to design such devices
FR2787213B1 (fr) * 1998-12-11 2001-08-10 Timothy Russell Scanlan Un systeme d'entree de texte pour les ordinateurs a stylo ou les stylos electroniques
NZ512689A (en) * 1999-01-26 2003-07-25 Marvin R Blumberg Speed typing apparatus and method
US7506252B2 (en) * 1999-01-26 2009-03-17 Blumberg Marvin R Speed typing apparatus for entering letters of alphabet with at least thirteen-letter input elements
US6770572B1 (en) 1999-01-26 2004-08-03 Alliedsignal Inc. Use of multifunctional si-based oligomer/polymer for the surface modification of nanoporous silica films
GB2388938B (en) * 1999-02-22 2004-03-17 Nokia Corp A communication terminal having a predictive editor application
GB2347247A (en) * 1999-02-22 2000-08-30 Nokia Mobile Phones Ltd Communication terminal with predictive editor
US6556841B2 (en) 1999-05-03 2003-04-29 Openwave Systems Inc. Spelling correction for two-way mobile communication devices
US7610194B2 (en) * 2002-07-18 2009-10-27 Tegic Communications, Inc. Dynamic database reordering system
US7750891B2 (en) 2003-04-09 2010-07-06 Tegic Communications, Inc. Selective input system based on tracking of motion parameters of an input device
US7030863B2 (en) 2000-05-26 2006-04-18 America Online, Incorporated Virtual keyboard system with automatic correction
US7286115B2 (en) 2000-05-26 2007-10-23 Tegic Communications, Inc. Directional input system with automatic correction
US7821503B2 (en) 2003-04-09 2010-10-26 Tegic Communications, Inc. Touch screen and graphical user interface
AU5299700A (en) * 1999-05-27 2000-12-18 America Online, Inc. Keyboard system with automatic correction
JP2001034399A (ja) 1999-07-22 2001-02-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 数字キーによる中国語住所入力方法
US6922810B1 (en) * 2000-03-07 2005-07-26 Microsoft Corporation Grammar-based automatic data completion and suggestion for user input
US6741235B1 (en) * 2000-06-13 2004-05-25 Michael Goren Rapid entry of data and information on a reduced size input area
US20020021311A1 (en) * 2000-08-14 2002-02-21 Approximatch Ltd. Data entry using a reduced keyboard
FR2818399B1 (fr) * 2000-12-20 2006-05-19 Sagem Dispositif de saisie de caracteres alphanumeriques
GB0103053D0 (en) * 2001-02-07 2001-03-21 Nokia Mobile Phones Ltd A communication terminal having a predictive text editor application
DE60202453T2 (de) 2001-03-29 2006-01-19 Koninklijke Philips Electronics N.V. Synchronisierung eines audio- und eines text-cursors während der editierung
JP4084582B2 (ja) * 2001-04-27 2008-04-30 俊司 加藤 タッチ式キー入力装置
DE60236652D1 (de) * 2001-06-12 2010-07-22 Research In Motion Ltd Tragbares elektronisches gerät mit tastatur
CZ298195B6 (cs) * 2001-06-20 2007-07-18 Zpusob kódování textových znaku s vyuzitím vektoru
US7761175B2 (en) 2001-09-27 2010-07-20 Eatoni Ergonomics, Inc. Method and apparatus for discoverable input of symbols on a reduced keypad
CN1316339C (zh) 2001-12-21 2007-05-16 捷讯研究有限公司 带键盘的手持式电子设备
US7083342B2 (en) * 2001-12-21 2006-08-01 Griffin Jason T Keyboard arrangement
SG125895A1 (en) * 2002-04-04 2006-10-30 Xrgomics Pte Ltd Reduced keyboard system that emulates qwerty-type mapping and typing
US7190351B1 (en) 2002-05-10 2007-03-13 Michael Goren System and method for data input
US8583440B2 (en) 2002-06-20 2013-11-12 Tegic Communications, Inc. Apparatus and method for providing visual indication of character ambiguity during text entry
EP1452951A1 (en) * 2003-02-28 2004-09-01 Siemens Mobile Communications S.p.A. A system for text input in reduced keyboard terminals
DE10316808A1 (de) * 2003-04-11 2004-11-04 Siemens Ag Texteingabe für ein mobiles Endgerät
US7310053B2 (en) * 2003-04-24 2007-12-18 Taylor Bollman Compressed standardized keyboard
US7081837B2 (en) * 2003-04-24 2006-07-25 Taylor Bollman Compressed standardized keyboard
US20070061753A1 (en) * 2003-07-17 2007-03-15 Xrgomics Pte Ltd Letter and word choice text input method for keyboards and reduced keyboard systems
US8200865B2 (en) 2003-09-11 2012-06-12 Eatoni Ergonomics, Inc. Efficient method and apparatus for text entry based on trigger sequences
KR100573768B1 (ko) * 2003-09-24 2006-04-25 삼성전자주식회사 디스플레이 장치
JP2007517291A (ja) 2003-12-31 2007-06-28 リサーチ イン モーション リミテッド キーボード配置
US20050192802A1 (en) * 2004-02-11 2005-09-01 Alex Robinson Handwriting and voice input with automatic correction
US20050188330A1 (en) * 2004-02-20 2005-08-25 Griffin Jason T. Predictive text input system for a mobile communication device
US7289044B2 (en) 2004-06-02 2007-10-30 Research In Motion Limited Handheld electronic device with text disambiguation
US7091885B2 (en) 2004-06-02 2006-08-15 2012244 Ontario Inc. Handheld electronic device with text disambiguation
EP1603018B1 (en) * 2004-06-02 2018-05-16 BlackBerry Limited Handheld electronic device with text disambiguation
US8095364B2 (en) 2004-06-02 2012-01-10 Tegic Communications, Inc. Multimodal disambiguation of speech recognition
EP1603021A1 (en) * 2004-06-02 2005-12-07 2012244 Ontario Inc. Handheld electronic device with text disambiguation
US9075449B2 (en) 2004-06-02 2015-07-07 Blackberry Limited Handheld electronic device and associated method employing a multiple-axis input device and selectively disabling disambiguation
US7389124B2 (en) 2004-06-02 2008-06-17 Research In Motion Limited Handheld electronic device with text disambiguation
US8504369B1 (en) 2004-06-02 2013-08-06 Nuance Communications, Inc. Multi-cursor transcription editing
US7312726B2 (en) 2004-06-02 2007-12-25 Research In Motion Limited Handheld electronic device with text disambiguation
US7333085B2 (en) 2004-06-02 2008-02-19 Research In Motion Limited Handheld electronic device with text disambiguation
EP1603019A1 (en) * 2004-06-02 2005-12-07 2012244 Ontario Inc. Handheld electronic device with text disambiguation
US8542132B2 (en) 2004-06-02 2013-09-24 Blackberry Limited Handheld electronic device and associated method employing a multiple-axis input device and using non-edited characters as context in text disambiguation
US8060138B2 (en) 2004-06-02 2011-11-15 Research In Motion Limited Handheld electronic device and associated method employing a multiple-axis input device and providing a learning function in a text disambiguation environment
EP1603016A1 (en) * 2004-06-02 2005-12-07 2012244 Ontario Inc. Handheld electronic device with text disambiguation
US7324083B2 (en) 2004-06-02 2008-01-29 Research In Motion Limited Handheld electronic device with text disambiguation
US8064946B2 (en) 2004-06-21 2011-11-22 Research In Motion Limited Handheld wireless communication device
US8463315B2 (en) 2004-06-21 2013-06-11 Research In Motion Limited Handheld wireless communication device
US20060003296A1 (en) * 2004-06-21 2006-01-05 David Dockterman System and method for assessing mathematical fluency
US20070192711A1 (en) * 2006-02-13 2007-08-16 Research In Motion Limited Method and arrangement for providing a primary actions menu on a handheld communication device
US7439959B2 (en) 2004-07-30 2008-10-21 Research In Motion Limited Key arrangement for a keyboard
US7646375B2 (en) 2004-08-31 2010-01-12 Research In Motion Limited Handheld electronic device with text disambiguation
US7952496B2 (en) 2004-08-31 2011-05-31 Research In Motion Limited Handheld electronic device and associated method employing a multiple-axis input device and reinitiating a text disambiguation session upon returning to a delimited word
US8237663B2 (en) 2004-08-31 2012-08-07 Research In Motion Limited Handheld electronic device with text disambiguation
EP1630647A1 (en) * 2004-08-31 2006-03-01 2012244 Ontario Inc. Handheld electronic device with text disambiguation
US7698123B2 (en) 2004-08-31 2010-04-13 Research In Motion Limited Handheld electronic device with text disambiguation
EP1630648A1 (en) * 2004-08-31 2006-03-01 2012244 Ontario Inc. Handheld electronic device with text disambigation
US20060063558A1 (en) * 2004-09-21 2006-03-23 Research In Motion Limited Mobile wireless communications device providing enhanced predictive word entry and related methods
EP1637977A1 (en) * 2004-09-21 2006-03-22 Research In Motion Limited Mobile wireless communiations device providing enhanced predictive word entry and related methods
US7836412B1 (en) 2004-12-03 2010-11-16 Escription, Inc. Transcription editing
US20080138135A1 (en) * 2005-01-27 2008-06-12 Howard Andrew Gutowitz Typability Optimized Ambiguous Keyboards With Reduced Distortion
US7215258B2 (en) * 2005-02-22 2007-05-08 Research In Motion Limited Handheld electronic device having reduced keyboard and multiple password access, and associated methods
EP1752862A1 (en) * 2005-07-28 2007-02-14 2012244 Ontario Inc. Handheld electronic device with disambiguation of compound word text input
US7583205B2 (en) 2005-07-28 2009-09-01 Research In Motion Limited Handheld electronic device with disambiguation of compound word text input
EP1755020A1 (en) * 2005-07-28 2007-02-21 2012244 Ontario Inc. Handheld electronic device with disambiguation of compound word text input
US7573404B2 (en) 2005-07-28 2009-08-11 Research In Motion Limited Handheld electronic device with disambiguation of compound word text input employing separating input
US20070076862A1 (en) * 2005-09-30 2007-04-05 Chatterjee Manjirnath A System and method for abbreviated text messaging
US8537117B2 (en) * 2006-02-13 2013-09-17 Blackberry Limited Handheld wireless communication device that selectively generates a menu in response to received commands
US8065135B2 (en) * 2006-04-06 2011-11-22 Research In Motion Limited Handheld electronic device and method for employing contextual data for disambiguation of text input
US7477165B2 (en) 2006-04-06 2009-01-13 Research In Motion Limited Handheld electronic device and method for learning contextual data during disambiguation of text input
US20070256029A1 (en) * 2006-05-01 2007-11-01 Rpo Pty Llimited Systems And Methods For Interfacing A User With A Touch-Screen
US7683886B2 (en) 2006-09-05 2010-03-23 Research In Motion Limited Disambiguated text message review function
EP1898299A1 (en) * 2006-09-05 2008-03-12 Research In Motion Limited Disambiguated text message review function
US8201087B2 (en) 2007-02-01 2012-06-12 Tegic Communications, Inc. Spell-check for a keyboard system with automatic correction
US8225203B2 (en) 2007-02-01 2012-07-17 Nuance Communications, Inc. Spell-check for a keyboard system with automatic correction
US8839123B2 (en) * 2007-11-19 2014-09-16 Red Hat, Inc. Generating a visual user interface
US8131714B2 (en) * 2008-01-02 2012-03-06 Think Village-OIP, LLC Linguistic assistance systems and methods
US9182830B2 (en) 2012-12-12 2015-11-10 Marvin Blumberg Speed typing apparatus
US9098198B2 (en) 2012-12-12 2015-08-04 Marvin Blumberg Speed typing apparatus
US20140380223A1 (en) * 2013-06-20 2014-12-25 Lsi Corporation User interface comprising radial layout soft keypad

Family Cites Families (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6239467Y2 (ja) * 1978-11-20 1987-10-08
US4464070A (en) * 1979-12-26 1984-08-07 International Business Machines Corporation Multi-character display controller for text recorder
JPS56143044A (en) * 1980-04-08 1981-11-07 Sony Corp Input device of english typewriter
US4459049A (en) * 1982-03-24 1984-07-10 International Business Machines Corporation Abbreviated typing with special form display
US4680725A (en) * 1983-01-21 1987-07-14 The Laitram Corporation Dual function decimal key
US4891777A (en) * 1983-05-11 1990-01-02 The Laitram Corporation Single hand keyboard arrays providing alphanumeric capabilities from twelve keys
US4924431A (en) * 1983-01-21 1990-05-08 The Laitram Corporation Keyboard located indicia for instructing a multi-mode programmable computer having alphanumeric capabilities from a few keyboard keys
US5062070A (en) * 1983-01-21 1991-10-29 The Laitram Corporation Comprehensive computer data and control entries from very few keys operable in a fast touch typing mode
USRE32773E (en) * 1983-02-22 1988-10-25 Method of creating text using a computer
US4891786A (en) * 1983-02-22 1990-01-02 Goldwasser Eric P Stroke typing system
US4566065A (en) * 1983-04-22 1986-01-21 Kalman Toth Computer aided stenographic system
US4633227A (en) * 1983-12-07 1986-12-30 Itt Corporation Programmable keyboard for a typewriter or similar article
US4650349A (en) * 1984-02-17 1987-03-17 Cpt Corporation Speed typing apparatus and method
JPS6195472A (ja) * 1984-10-16 1986-05-14 Brother Ind Ltd 電子タイプライタ
USRE34304E (en) * 1985-04-02 1993-07-06 Quasi-steno keyboard for text entry into a computer
US4760528A (en) * 1985-09-18 1988-07-26 Levin Leonid D Method for entering text using abbreviated word forms
US4969097A (en) * 1985-09-18 1990-11-06 Levin Leonid D Method of rapid entering of text into computer equipment
US4807181A (en) * 1986-06-02 1989-02-21 Smith Corona Corporation Dictionary memory with visual scanning from a selectable starting point
NL8700410A (nl) * 1987-02-19 1988-09-16 Philips Nv Tekstbewerkingsinrichting voor stenografisch typen.
US5007008A (en) * 1988-12-15 1991-04-09 Hewlett-Packard Company Method and apparatus for selecting key action
IL91076A (en) * 1989-07-23 1993-02-21 Israel D Nebenzahl Configurable keyboard
US5305205A (en) * 1990-10-23 1994-04-19 Weber Maria L Computer-assisted transcription apparatus
US5410305A (en) * 1992-07-10 1995-04-25 Intelligent Peripheral Devices, Inc. Portable computer keyboard
US5404321A (en) * 1993-05-21 1995-04-04 Mattox; Jeffrey Computer system and method for modifying and enhancing the built-in programs of a computer
GB2283598A (en) * 1993-11-03 1995-05-10 Ibm Data entry workstation
JP3271132B2 (ja) * 1994-05-24 2002-04-02 ソニー株式会社 電話機用文字入力装置
US5577188A (en) * 1994-05-31 1996-11-19 Future Labs, Inc. Method to provide for virtual screen overlay
WO1997005541A1 (en) * 1995-07-26 1997-02-13 King Martin T Reduced keyboard disambiguating system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010211825A (ja) * 2003-04-18 2010-09-24 Benjamin Firooz Ghassabian 移動体及び固定環境内でのデータ入力向上システム

Also Published As

Publication number Publication date
HUP0000451A2 (hu) 2000-06-28
NO990902L (no) 1999-02-25
AU4167397A (en) 1998-03-19
CO4810263A1 (es) 1999-06-30
NZ334118A (en) 2000-09-29
AR009475A1 (es) 2000-04-26
SK23599A3 (en) 2000-03-13
PL332032A1 (en) 1999-08-16
WO1998008688A1 (en) 1998-03-05
TR199900427T2 (xx) 1999-06-21
CA2263498A1 (en) 1998-03-05
EA199900237A1 (ru) 1999-10-28
HUP0000451A3 (en) 2000-08-28
NO990902D0 (no) 1999-02-25
KR20000035960A (ko) 2000-06-26
BG103283A (en) 2000-02-29
ZA977801B (en) 1998-03-02
EP1007367A4 (en) 2000-11-29
EP1007367A1 (en) 2000-06-14
MY133770A (en) 2007-11-30
US5664896A (en) 1997-09-09
MA24357A1 (fr) 1998-07-01
TW359793B (en) 1999-06-01
CN1228737A (zh) 1999-09-15
PE93698A1 (es) 1999-01-18
BR9713181A (pt) 1999-11-03
IL128758A0 (en) 2000-01-31
CZ61799A3 (cs) 1999-06-16
PA8437101A1 (es) 1999-12-27
UY24684A1 (es) 1998-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001500646A (ja) 高速タイプ装置と方法
US6799303B2 (en) Speed typing apparatus and method
US7506252B2 (en) Speed typing apparatus for entering letters of alphabet with at least thirteen-letter input elements
US8044827B2 (en) Communication device and method for inputting and predicting text
RU2214620C2 (ru) Система устранения неоднозначности с уменьшенной клавиатурой
US6011554A (en) Reduced keyboard disambiguating system
JP2013515295A (ja) データ入力システムおよびその方法
US20020052900A1 (en) Computer assisted text input system
US20100302163A1 (en) Data entry system
AU6037998A (en) Reduced keyboard disambiguating system
EP2135177A1 (en) Method system and apparatus for entering text on a computing device
AU760904B2 (en) Speed typing apparatus and method
JP2006050160A (ja) 中国語入力装置、中国語入力プログラム及び中国語入力記録媒体
AU747901B2 (en) Reduced keyboard disambiguating system
MXPA99001820A (es) Equipo y metodo para mecanografia de velocidad
MXPA99006904A (en) Reduced keyboard disambiguating system