JP2001034399A - 数字キーによる中国語住所入力方法 - Google Patents

数字キーによる中国語住所入力方法

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JP2001034399A
JP2001034399A JP11207610A JP20761099A JP2001034399A JP 2001034399 A JP2001034399 A JP 2001034399A JP 11207610 A JP11207610 A JP 11207610A JP 20761099 A JP20761099 A JP 20761099A JP 2001034399 A JP2001034399 A JP 2001034399A
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/023Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
    • G06F3/0233Character input methods
    • GPHYSICS
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    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/018Input/output arrangements for oriental characters

Abstract

(57)【要約】 【課題】 置数キーを使うことにより迅速的に中国語住
所を入力できる、数字キーによる中国語入力方法を提供
する。 【解決手段】 入力規則に従って中国語の発声記号を数
字キーで入力した信号によって数字入力モードや単漢字
入力モード或いは住所入力モードを判断し、数字入力モ
ードであれば、数字処理ステップにより処理し、単漢字入
力モードであれば、単漢字処理ステップにより処理し、住
所入力モードであれば、住所データ処理ステップにより
処理する。その後、各ステップにより検出された文字、数
字を含む中国語住所をディスプレイ部へ出力し表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は0〜9の十個の数字
キーを利用して中国語住所を迅速に入力する中国語住所
入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】広告により商機を獲得する多元化会社が
広告のダイレクトメールや宣伝ビラを郵便にて送付する
場合、顧客の基本資料を作成しておくことは重要であ
る。このため、郵便にてダイレクトメールや宣伝ビラを
送付する場合、すでに分っているデータベースの特性を
利用することが所望の住所を簡単且つ迅速に入力する上
で重要な課題となっている。
【0003】現今、キーボードを利用する中国語の入力
方法及び装置が多く開発され、商品化されている。この
ようなキーボードを介して漢字を入力する方式には、漢
字の字形による入力方式と漢字の読みによる入力方式と
がある。漢字の字形による入力方式には、例えば倉頡入
力法、漢字の読みによる入力方式には、例えば漢音入力法
などがあげられている。倉頡入力方法、漢音入力法にか
かわらず、このようなキーボードを利用する方法では殆
どのコンピュータの汎用キーボードにおける26個の英
字母キーの他に、数字キーや特殊記号キーなどに、字形ま
たは発声記号などの表記を割り当てている。そのような
キー割り当ての一例を図11に示す。
【0004】または中華民国専利公報第73889号に開示
の「数字キーによる漢字音声入力方法」と同第73890号
に開示の「数字キーを使用して西洋式のローマ字表記に
よる中国語入力法」等も漢字の読みによる入力方法であ
る。この二つの中華民国特許では中国語の発声記号であ
るピンイン記号と表音記号がキーボード右側の数字キー
パッドの8個の置数キー、例えば1キーから8キーまで
に割り当てられている。この2つの特許における数字キ
ーパッドでのキー割り当てを図12に示す。そこで、各
発声記号へ二つ数字コードを与える。例えば、「11」は
下記[外字1]で表される発声記号或いはピンイン記号の
“i”を、「12」は下記[外字2]で表される発声記号或い
はピンイン記号の“b”を示す。
【外1】
【外2】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術には以
後に説明する問題点がある。即ち、中国語住所を入力し
たい場合、文字を一つ一つ入力する必要である。各字は
幾つかのキー信号で組み合わせられているので、入力に
時間と手間がかかる。例えば、コンピュータの汎用キー
ボードを使って「台北県」を入力したい場合、単語境界
検出、同音異義字、語等の問題を考えない条件での下では
漢音入力法によればその操作数は10個が必要であり、
中華民国専利公報第73889号と同第73890号の特許によれ
ばその操作数は17個が必要である。
【0006】大部分の中国語入力方法にとって0〜9の
置数キーのほかに、他のキーを使う必要もある。このた
め、置数キーが0〜9の10個だけになっている装置に
は応用できない。
【0007】常用単語辞書の使用により、変換正確率を
高める入力法もいくつかあるけれども、住所の特有属性
を利用して作られたものはない。それは地名や県名は通
常常用単語ではないからである。それゆえ、住所の入力
はユーザにとって負担が大きくなりやすい。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みて、0〜9個
の置数キーを使うことにより迅速的に中国語住所を入力
できる、数字キーによる中国語入力方法を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、数字キーにより中国語住所を入力す
る、記憶部、ディスプレイ部及び数字 キーパッドを備え
た装置上での中国語住所入力方法を下記のステップで構
成している。 [入力ステップ]:すべての中国語の発声記号を数字キ
ーに配置し、あるキーを制御キーにする以外、声母を六つ
のキーに配置し、介音を一つのキーに配置し、韻母を二つ
のキーに配置し、五つの声調記号をそれぞれ五つ声母の
キーに配置するという入力規則に従って、中国語の住所、
単漢字、数字を入力する、または、入力モードを制御す
る。 [制御ステップ]: ユーザが入力した信号によって数
字入力モードか、単漢字入力モードか、或いは住所入力モ
ードかどうかを判断し、数字入力モードであれば、数字処
理ステップにより処理し、単漢字入力モードであれば、単
漢字処理ステップにより処理し、住所入力モードであれ
ば、住所データ処理ステップにより処理するように制御
する。 [数字処理ステップ]:連続して同じキーを二回で入力
する数字キー信号を一つの数字として、ディスプレイ部
に出力する。 [単漢字処理ステップ]:上記の入力規則によって作ら
れたキー信号・発声ルックアップテーブルを記憶部に格
納し、連続して入力された二つの数字キー毎に、該キー信
号・発声記号ルックアップテーブルを参照し、対応する発
声記号を検出してから、ディスプレイ部へ出力し、声調記
号が検出されると、記憶部に格納されている字典を参照
することで上記入力された発声記号列に対応する中国語
文字を検出してからディスプレイ部に出力する。 [住所データ処理ステップ]:ユーザが連続に入力した
キー信号及び設定した階層関係よって、記憶部に格納さ
れている住所データベースを参照して対応する住所の文
字列を検出してからディスプレイ部に出力する。 [出力ステップ]:上記の各ステップにより検出された
文字、数字を含む中国語住所をディスプレイ部へ出力し
表示する。
【0010】前記入力ステップにおける入力規則は図2
に示したものとし、前記単漢字処理ステップにおけるキ
ー信号・発声記号ルックアップテーブルは図3に示した
ものが望ましい。
【0011】前記単漢字処理ステップにおける字典構造
は図4に示しているように、発声記号コード列と中国語
文字からなっているものであり、その発声記号コードは
該対応する中国語文字の発声記号が上記入力規則に従っ
て二つの数字からなるのが望ましい。
【0012】前記住所データ処理ステップに使われてい
る階層関係は中国語住所を県市、郷鎮市及び街路村里隣
段巷などの従属関係に分けて、その関係により所望の中
国語住所を検出するのが望ましい。
【0013】また、前記住所データ処理ステップに使わ
れている住所データベースの構造は図5に示しているよ
うに、住所コード、住所文字、及び次の検索範囲から構成
し、上記の住所コードは所望の住所の中国語文字列にお
ける各中国語文字の一番目の発声記号を表す二つの数字
コードから構成し、住所文字は所望の住所の中国語文字
列であり、次の検索範囲は階層関係を定義するのが望ま
しい。
【0014】
【作用】上記の構成により、入力ステップはすべての中
国語の発声記号を数字キーに配置し、あるキーを制御キ
ーにする以外、声母を六つのキーに配置し、介音を一つの
キーに配置し、韻母を二つのキーに配置し、五つの声調記
号をそれぞれ五つ声母のキーに配置するという入力規則
に従って、中国語の住所、単漢字、数字を入力するまたは
入力モードを制御する。制御ステップは ユーザが入力
した信号によって数字入力モードや単漢字入力モード或
いは住所入力モードを判断し、数字入力モードであれば、
数字処理ステップにより処理し、単漢字入力モードであ
れば、単漢字処理ステップにより処理し、住所入力モード
であれば、住所データ処理ステップにより処理すること
を制御する。数字処理ステップは連続して同じキーを二
回で入力する数字キー信号を一つの数字として、ディス
プレイ部に出力する。単漢字処理ステップは上記の入力
規則によって作られたキー信号・発声ルックアップテー
ブルを記憶部に格納し、連続入力された二つの数字キー
毎に、該キー信号・発声記号ルックアップテーブルを参照
し、対応する発声記号を検出してから、ディスプレイ部へ
出力し、声調記号が検出されると、記憶部に格納されてい
る字典を参照し上記入力された発声記号列に対応する中
国語文字を検出してからディスプレイ部に出力する。住
所データ処理ステップはユーザが連続に入力したキー信
号及び設定した階層関係よって、記憶部に格納されてい
る住所データベースを参照して対応する住所の文字列を
検出してからディスプレイ部に出力する。出力ステップ
は上記の各ステップにより検出された文字、数字を含む
中国語住所をディスプレイ部へ出力し表示する。
【0015】従って、本発明によれば、各発声記号に二つ
の数字の入力コードを割り当てる。例えば「22」は下記
[外字3]で表される発声記号を、「11」は前記[外字2]
で表される発声記号を、「35」は下記[外字4]で表され
る発声記号をそれぞれ表すようにする。同時に、各中国
語文字における一番目の発声記号を検索キーとするため
に、例えば「台北県」という中国語文字列を検出しよう
とする場合、「221134」の六つのキーを入力するだけで、
上記の住所データベースからこの文字列を検出できる。
【外3】
【外4】
【0016】住所データベースとは、住所の階層構造の
特性を利用して作成されたものである。例えば台湾の行
政区分に基づいて国土を27県市地区を分けていると共
に、各県市地区という階層の下に更に郷鎮地区に分けて
いる。郷鎮地区という階層の下にまた街路村里隣段巷に
分けている。その住所の階層関係は図10に示されてい
る。今、「台北県」を入力したい場合について説明する
と、前述の漢音入力法では10個のキーを押す必要があ
り、数字キーによる漢字音声入力方法なら17個のキー
を使う必要があるのに対して、本発明では6個のキーし
か使わない。
【0017】本発明の中国語住所入力方法は0〜9の1
0個の数字キーしかを利用しないので、デスクトップコ
ンピュータ、ノートブックコンピュータなどの汎用キー
ボードやPDAのソフトキーボード(Soft Keyboard)やモバ
イル通信設備、例えば一般電話或いはコードレス電話の
キーパッド、またはテレビを操作するリモコンにかかわ
らず、0〜9の10個の数字キーをもつ装置であれば、す
べて適用できる。本発明によれば中国語住所のデータの
入力時間を省くことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以後、添付図面を参照しながら本
発明の好ましい実施の形態を詳述する。図1は本発明の
実施の形態のシステムブロック図である。図1におい
て、10はキー信号を入力できる キーパッド部である。そ
の数字キーパッドにおける発声記号及び声調記号の配列
は図2に示されている。各発声記号の入力キーの対応図
は図3に示されている。
【0019】70は、中国語文字または数字を表示するデ
ィスプレイ部である。例えば一般コンピュータの陰極線
管ディスプレイ又は液晶ディスプレイなどからなる。60
は、ランダムアクセスメモリなどの記憶素子からなる、一
時に情報を格納するバッファである。
【0020】20は、記憶部に格納されているプログラム
を使ってデータの処理流れを制御する制御部である。例
えばキーパッド部またはバッファからキー信号を取り出
して、その信号の種類及び指示によってその対応する処
理部を制御して対応の処理を行わせる。本実施の形態に
は5つの入力モードがある。キー信号は“01”であれ
ば、県市を入力するモードを、“02”であれば、郷鎮市を
入力するモードを、“03”であれば、街路村里隣段巷を入
力するモードを示す。上記の三種類のモードは住所入力
モードとも呼ばれている。また、キー信号“04”は数字
入力モードであり、“05”は単漢字の入力モードであ
る。
【0021】30は、連続して同じキーを二回で入力する
キー信号を数字に転換して、ディスプレイ部に出力する
数字処理部である。41は、37個の中国語発声記号及び
5つの声調記号、即ち、下記[外字5](一声)、[外字6](二
声)、[外字7](三声)、[外字8](四声)及び「・」(軽声)
に対応するキー信号を記憶部に格納するキー信号・音声
記号ルックアップテーブルであり、その対応内容を図3
に示す。例えば、入力コード“11”は前記[外字2]を、
“39”は下記[外字9]を、“44”は下記[外字8]をそれ
ぞれ示している。
【外5】
【外6】
【外7】
【外8】
【外9】
【0022】42は記憶部に発声記号コード列及びそれに
対応する中国語文字を格納する字典である。そのデータ
構造の概念図は図4に示されている。40は、キー信号・音
声記号ルックアップテーブル41を参照して、入力された
キー信号を中国語の発声記号に転換してディスプレイ部
に出力し、そして、字典42を参照して、中国語発声記号列
を中国語文字に変換する単漢字処理部である。
【0023】51は、図5に示すように、住所コード、住所
文字、次の検索範囲等を記憶している住所データベース
である。50は、入力されたキー信号及び設定された階層
関係によって住所データベース51を参照し対応する住所
文字列を検出する住所データ処理部である。
【0024】ここで、図6のフローチャートを参照して、
制御部20の処理流れについて説明する。ステップS600で
初期化を行う、即ち、レジスタCtrlValを0に、バッファを
NULLに設定する。ステップS610で、キーパッド部10から
キー信号を入力する。ステップS620で、バッファ内の値
が0であるかどうかを判断する。“0”であればステッ
プS621に入り、入力された信号が“1”か“2”か
“3”か“4”か或いは“5”であるかを判断する。上
記の何れかであれば、ステップS622に入る。
【0025】ステップS622では、入力された値をCtrlVal
に指定する。このとき、上記指定された値は1〜5の何
れかの値である。そしてステップS623では、バッファをN
ULLに設定してステップS610に戻る。もし、ステップS621
では、入力された信号が“1”〜“5”の何れかの値で
はないと判断されると、直接にステップS610に戻って再
びキーパッド部からの信号を受信する。もし、ステップS
620では、バッファ内の値は“0”ではないと判断される
場合、ステップS630に入ってCtrlValの値を判断すること
になる。CtrlVal が0ならば、ステップS640に入る。
【0026】ステップS640で、入力された信号が0であ
るかを判断する。“0”であれば、ステップS641に入っ
て入力された信号をバッファに格納する。もし、入力さ
れた信号は0ではないと判断された場合、ステップS632
に入る。ステップS632では、バッファをNULLに設定して
からステップS610に戻る。ステップS630で、もし、CtrlVa
lの値が4だと判断された場合、ステップS650の数字処理
部に入って数字処理を行う。ステップS630で、もしCtrlV
alの値が5だと判断された場合、ステップS660の単漢字
処理部に入って単漢字処理を行う。
【0027】CtrlValの値が“1”〜“3”の何れかで
あれば、ステップS670の住所データ処理部に入って住所
データの処理を行う。ステップS650、S660、S670の処理を
終了してから、ステップS680に入って、その処理結果をデ
ィスプレイ部70に出力する。続いてステップS681に入っ
てCtrlValの値を判断する。CtrlValの値が0ならば、ス
テップS682に入って住所の入力が終わったかどうかを判
断する。住所の入力が終っていると判断されると、終了
のステップに入る。ここで、1レコードの住所データ入
力完成する。
【0028】ステップS681の判断で住所の入力がまだ終
っていない場合、それはある数字やある単漢字や住所の
一部分を入力したのみを表すのである。この場合、ステ
ップS600に戻って、また他の数字、単漢字、或いは住所デ
ータの入力をする必要がある。もし、ステップS681でCtr
lValの値が0ではない場合、ステップS610に戻って、再び
キーパッド部からキー信号を入力する。それから、デー
タの入力及び処理を行う。
【0029】ここで、図7のフローチャートを参照して
数字処理部30の処理流れについて説明する。ステップS7
00で、入力された信号をバッファに格納してからステッ
プS710に入る。ステップS710で、 キーパッド部10により
信号を入力する。ステップS720で、バッファ内の値は入
力された信号の値と同じであるかどうか判断する。同じ
である場合、入力されたものは数字であることを表す。
例えば、バッファ60内の値が“1”である場合、このと
き、再び信号“1”を入力すると、数字“1”を入力する
ことを意味する。
【0030】もし、バッファ60内の値は入力された信号
の値と同じではない場合、ステップS730に入る。ステッ
プS730では、バッファ内の値は“0”である上に、入力さ
れた信号の値は“1”〜“5”の値であるかを判断す
る。そうであれば、ステップS731に入る。ステップS731
で、入力された信号値をCtrlValに指定してから、ステッ
プS732に入ってバッファ60をNULLに設定する。そして数
字の入力を終了して、ほかの入力モードに変える。さも
なければ、ステップS710に戻って、再び数字を入力する。
【0031】ここで、図8のフローチャートを参照して
単漢字処理部40の処理流れについて説明する。ステップ
S800で、入力された信号をバッファ60に格納してからス
テップS810に入る。ステップS810で、キーパッド部10に
より信号を入力する。ステップS820では、バッファ60内
の最後の値が“0”であるかを判断する。0ならば、ス
テップS821に入って、入力された信号の値が“1”〜
“5”の値であるかを判断する。そうであれば、ステッ
プS822で、入力された信号の値をCtrlValに指定してから
ステップS823に入って、バッファ60をNULLに設定する。
そして単漢字の入力を終了して、ほかの入力モードに変
える。
【0032】ステップS821で入力された信号の値が
“1”〜“5”の何れでもない場合、ステップS810に戻
って、再びキーパッド部10から信号を入力する。もし、ス
テップS820でバッファ60内の最後の値は“0”ではない
場合、ステップS830に入って、入力された信号をバッファ
60に格納する。それから、ステップS840で、キー信号・音
声記号ルックアップテーブルを参照して、対応する発声
記号を検出する。もし入力されたキー信号が入力規則に
合わない場合、例えば、入力された信号キーが“61”であ
る場合、その検出結果を空白文字列とする。ステップS85
0で、検出された発声記号をディスプレイ部70に出力して
表示する。
【0033】その後、ステップS860で、検出された発声記
号が声調であるかを判断する。声調入力であれば、ステ
ップS870に入って、字典42を参照して発声記号列を中国
語文字に転換する。それから、ステップS880に入って第
一番目の候補文字は所望の文字であるかを判断する。所
望の文字であれば、バッファ60に格納されているデータ
を該当文字に置き換える。ステップS890では、CtrlValの
値を0に設定して、単漢字の入力を終了する。もし、ステ
ップS880で第一番目の候補文字は所望の文字ではないと
判断されると、ステップS881に入って同音異義字を選択
する。それから、ステップS890に入り、CtrlValの値を0
に設定して単漢字の入力を終了する。もし、ステップS86
0で検出された発声記号が声調記号ではない場合、ステッ
プS861に入り、キーパッド部10から信号を入力する。そ
れから、ステップS800に戻る。
【0034】ここで、図9のフローチャートを参照して
住所データ処理部50の処理流れについて説明する。ステ
ップS900では、郷鎮市及び街路村里隣段巷の検索範囲
(即ち、CRange1、CRange2、RRange1、RRange2)を0に設定
し、CtrlValを1に設定する。それは県市のデータから入
力することを示すのである。ステップS910では、入力さ
れた信号をバッファ60に格納する。ステップS920では、
キーパッド部10から信号を入力する。
【0035】ステップS930では、バッファ60内の最後の
値が“0”であるかを判断する。0であれば、ステップ
S931に入って、入力された信号の値は合理的であるかを
判断する。その際、以下の情況は合理という。(1)その
値が4か5である、(2)CtrlVal=1、且つCRange1、Crange2
に指定値がある場合、その入力信号の値は“2”である、
(3)CtrlVal=2、且つRRange1、RRang2に指定値がある場
合、その入力信号の値は“3”である場合、合理的と判断
される。
【0036】合理であれば、ステップS932に入って入力
された信号の値をCtrlValに指定する。それから、ステッ
プS933に入ってバッファ60内の最後の値をクリアする。
続いてステップS934に入る。ステップS934で、CtrlValの
値が4或いは5であるかを判断する。4或いは5であれ
ば、住所データの入力を終了して他の入力モードに変え
る。それでなければ、ステップS920に戻る。
【0037】もし、ステップS930でバッファ60内の最後
の値は“0”ではないと判断されると、ステップS940に
入って、入力された信号をバッファ60に格納する。そし
て、ステップS950で、CtrlValの値を判断する。1ならば、
ステップS960に入って住所データベースの前の27レコー
ドのデータを参照して、バッファ60に格納されている住
所コード列と照合して県市の文字列を検出する。ステッ
プS961で、検出された検索範囲値をそれぞれCRange1、CRa
nge2に指定する。それからステップS990に入って検出さ
れた住所文字列をディスプレイ部に出力する。
【0038】もし、ステップS950でCtrlValの値が2と判
断される場合、ステップS970に入り、CRange1とCRange2の
範囲内の住所データベースのデータを参照して、バッフ
ァ60に格納されている住所コード列と照合して郷鎮市の
文字列を検出する。そしてステップS971に入って、検出
された検索範囲値をそれぞれRRange1、RRange2に指定す
る。それからステップS990に入って検出された住所文字
列をディスプレイ部に出力する。ステップS950でCtrlVa
lの値が3と判断される場合、ステップS980に入って、RRa
nge1とRRange2の範囲内の住所データベースのデータを
参照して、バッファ60に格納されている住所コード列と
照合して街路村里隣段巷の文字列を検出するうえに、バ
ッファ60に格納されているデータを置きかえる。ステッ
プS981では、CtrlValを0に設定してから住所の入力を終
了する。
【0039】次に下記の実際の例により本実施の形態の
処理をより具体的に説明する。具体的に「台北県板橋市
英士路123号」を例にとってその動作を説明する。まず、
制御部20でレジスタCtrlValとバッファ60の初期値を設
定する。次に、キーパッド部10から“01”を入力する。
制御部20は入力された信号“01”を受け取ってからその
入力モードが住所入力モードにおける県市入力と判断さ
れると、住所データ処理部に進み、住所処理を行う。
【0040】それからユーザがキーパッド部10から“22
1134”を入力する。最後の“4”が入力されたら、住所
データベース51から「台北県」という文字列を検出し、
バッファ60内のコード列を置きかえる。そして「台北
県」という文字列をディスプレイ部70に出力し表示す
る。続いて“02”が入力される。このとき、住所データ
処理部50の判断により、入力されたデータの範囲が郷鎮
市の住所データである。それからユーザはキーパッド部
10により“112435”を入力する。最後の“5”が入力さ
れると住所データベース51から「板橋市」の文字列を検
出して、バッファ60内のコード列を置き換えてからその
「板橋市」という文字列をディスプレイ部70に出力し表
示する。
【0041】続いて“03”が入力される。このとき、住
所データ処理部50の判断により、入力されたデータの範
囲が街路村里隣巷の住所データである。それからユーザ
はキーパッド部10から“173542”を入力する。最後の
“2”が入力されると住所データベース51から「英士
路」の文字列を検出してから住所データの入力を終了す
る。それから、制御部20では、バッファ60内に格納されて
いる「英士路」の文字列を取り出してディスプレイ部70
に出力し表示する。続いてキーパッド部10から“04”が
されると、制御部20は入力された信号“04”を受け取っ
てからその入力モードが数字入力モードであると判断す
る。
【0042】その後、数字処理部30に進み、数字の処理を
行う。キーパッド部10により、“11”を入力する。ここ
で、数字“1”を入力し終えることを示す。それから、制
御部20に戻ってからディスプレイ部70に出力する。ここ
で、CtrlValがやはり“4”の数字入力モードと判断され
るので、再び数字処理部30で数字処理を行う。キーパッ
ド部10により、“22”を入力する。ここで、数字の“2”
の入力ということを示す。
【0043】続いて制御部20に戻ってからその結果をデ
ィスプレイ部70に出力する。この時、CtrlValがやはり4
の数字入力モードと判断されるので、再び数字処理部30
で数字処理を行う。キーパッド部10により“33”を入力
する。ここで、数字“3”を入力し終えることを示す。
それから制御部20に戻ってその結果をディスプレイ部70
に出力する。
【0044】その後、キーパッド部10によって“05”を
入力する。制御部20では、それが単漢字入力モードと判
断されるので、単漢字処理部40に進み、単漢字処理を行
う。キーパッド10によって“333944”が入力されると、
単漢字処理部40は二つ毎のキー信号によりキー信号・音
声記号ルックアップテーブル41を参照して、それに対応
する発声記号を検出する。まず“33”の入力コードによ
って下記[外字10]を検出してディスプレイ部70に出力
する。
【外10】
【0045】それから、“39”の入力コードによって前
記[外字9]を検出してディスプレイ部70に出力する。そ
して“44”の入力コードによって前記[外字8]を検出し
てディスプレイ部70に出力する。この場合、前記[外字
8]で表された声調記号が入力されたと判断されると、字
典42を参照して発声記号列を「号」という文字に変換す
るうえに、バッファ60に格納されているデータを置きか
えて単漢字を入力し終える。それから、制御部20に戻っ
てからその結果をディスプレイ部70に出力する。このよ
うにして1レコードの住所データの入力を完成する。
【0046】尚、この発明は上記実施の形態にのみ限ら
ず、要旨を変更しない範囲で、適宜変形して実施できる。
例えばキー信号・音声記号ルックアップテーブルの対応
関係は図3のようなものに限らない。住所データベース
の格納方式を変更してもよい。また、台湾地域の住所に
限らない。即ち、台湾の住所のような階層関係をもつ地
域であれば適用できる。例えば、中国大陸である。
【0047】
【発明の効果】前述したように、本発明では、例えば
「台北県」をキーボードを介して入力するに当たり、漢
音入力法によると10個のキーを押す必要があり、数字
キーによる漢字音声入力方法なら17個のキーを使う必
要があるのに対して、6個のキーを押下するだけで充分
であるのは明らかである。
【0048】本発明によれば、従来の問題点を解決でき
るし、下記の効果が得られる。即ち、0〜9の10個の数
字キーのみ、迅速に中国語文字を入力することができ
る。このため、0〜9の10個の数字キーをもつ装置に
すべて応用できる。例えば、PDA、テレビ、音響製品のリモ
コン等に応用できる。各発声記号は2つの数字コードに
より定義されるので、その対応ルールはより簡単、且つ明
瞭になり、ユーザにとって覚えやすい。
【0049】また、階層関係によって住所データベース
を作成し、且つ1文字に2コードを与えるという方法に
より住所データベースを検索する。このため、住所デー
タを検出する時間を短くすることができる上に、同音異
義語を選択する機会も減らすことができる。このような
数字キーによる中国語住所入力方法によれば、高速に住
所を入力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態におけるシステムブロ
ック図である。
【図2】 上記実施の形態の数字 キーパッドにおける
発声記号及び声調記号の配列表示図である。
【図3】 上記実施の形態におけるキー信号・音声ルッ
クアップテーブルの内容を示している対応図である。
【図4】 上記実施の形態における字典のデータ構造図
である。
【図5】 上記実施の形態における住所データベースの
構造を示している図である。
【図6】 上記実施の形態における制御部のフローチャ
ートである。
【図7】 上記実施の形態における数字処理部のフロー
チャートである。
【図8】 上記実施の形態における単漢字処理部のフロ
ーチャートである。
【図9】 上記実施の形態における住所データ処理部の
フローチャートである。
【図10】 上記実施の形態における住所データの階層
関係を示す図である。
【図11】 従来例における汎用キーボードを示す図で
ある。
【図12】 別の従来例である中華民国専利公報第7389
0号における数字パッドの発声記号及び声調記号の配列
表示図である。
【符号の説明】
10 キーパッド部、 20 制御部、30
数字処理部、 40 単漢字処理部、41
キー信号・発声記号ルックアップテーブル、42 字
典、 50 住所データ処理部 51 住所データベース、 60 バッファ、70
ディスプレイ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数字キーにより中国語住所を入力する方
    法であって、記憶部、ディスプレイ部及び数字 キーパッ
    ドを備えた装置上での中国語住所入力方法において、す
    べての中国語の発声記号を数字キーに配置し、あるキー
    を制御キーにする以外、声母を六つのキーに配置し、介音
    を一つのキーに配置し、韻母を二つのキーに配置し、五つ
    の声調記号をそれぞれ五つ声母のキーに配置するという
    入力規則に従って、中国語の住所、単漢字、数字を入力す
    るまたは入力モードを制御する入力ステップと、ユーザ
    が入力した信号によって数字入力モードや単漢字入力モ
    ード或いは住所入力モードを判断し、数字入力モードで
    あれば、数字処理ステップにより処理し、単漢字入力モー
    ドであれば、単漢字処理ステップにより処理し、住所入力
    モードであれば、住所データ処理ステップにより処理す
    ることを制御する制御ステップと、連続して同じキーを
    二回で入力する数字キー信号を一つの数字として、ディ
    スプレイ部に出力する数字処理ステップと、上記の入力
    規則によって作られたキー信号・発声ルックアップテー
    ブルを記憶部に格納し、連続して入力された二つの数字
    キー毎に、該キー信号・発声記号ルックアップテーブルを
    参照し、対応する発声記号を検出してから、ディスプレイ
    部へ出力し、声調記号が検出されると、記憶部に格納され
    ている字典を参照し上記入力された発声記号列に対応す
    る中国語文字を検出してからディスプレイ部に出力する
    単漢字処理ステップと、ユーザが連続に入力したキー信
    号及び設定した階層関係よって、記憶部に格納されてい
    る住所データベースを参照して対応する住所の文字列を
    検出してからディスプレイ部に出力する住所データ処理
    ステップと、上記の各ステップにより検出された文字、数
    字を含む中国語住所をディスプレイ部へ出力し表示する
    出力ステップを備えたことを特徴とする中国語住所入力
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法であって、前記単
    漢字処理ステップにおける字典構造は発声記号コード列
    と中国語文字からなっているものであり、その発声記号
    コードは該対応する中国語文字の発声記号が上記入力規
    則に従って二つの数字からなるものを特徴とする中国語
    住所入力方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の方法であって、
    前記住所データ処理ステップに使われている階層関係は
    中国語住所を県市、郷鎮市及び街路村里隣段巷などの従
    属関係に分けて、その関係により所望の中国語住所を検
    出することを特徴とする中国語住所入力方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から3までの何れか一項に記載
    の方法であって、前記住所データ処理ステップに使われ
    ている住所データベースの構造は住所コード、住所文字、
    及び次の検索範囲から構成し、上記の住所コードは所望
    の住所の中国語文字列における各中国語文字の一番目の
    発声記号を表す二つの数字コードから構成し、住所文字
    は所望の住所の中国語文字列であり、次の検索範囲は階
    層関係を定義するものを有していることを特徴とする中
    国語住所入力方法。
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