JP2001500072A - タンポン印刷機およびタンポン印刷機を用いた印刷方法 - Google Patents

タンポン印刷機およびタンポン印刷機を用いた印刷方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明のタンポン印刷機は、印刷板にインクを塗布するための少なくとも1個のインク容器(1)と、当該インク容器を印刷板へ押圧するための押圧装置とを具備する。そして、駆動装置を用いて印刷板(2)のステロ版にインクを塗布するため、印刷板とインク容器とは相対的に往復運動する。インク塗布時に、インク容器のステロ版の長手方向軸に対する位置、したがって画線部に対する位置は、相対運動によって変化する。この相対運動は、たとえば蛇行型、円描型、揺動型、振り子型、推動型のいずれかである。

Description

【発明の詳細な説明】 タンポン印刷機およびタンポン印刷機を用いた印刷方法 本発明は、印刷板にインクを塗布するための少なくとも1個のインク容器と、 このインク容器を印刷板に押圧するための押圧装置と、印刷板とインク容器とを 印刷板であるステロ版にインクを塗布するたがいに往復運動させるための駆動装 置とを備えるタンポン印刷機(インク用パッドを備えた印刷機と称する場合があ る。)に関する。 本発明はまた、下方へ開放したインク容器でステロ版にインクを塗布し、かつ 1個のタンポンで画線部ないし部分的な画線部を印刷材料上へ転写するタンポン 印刷機を用いた使用方法、すなわちタンポン印刷機(インク用パッドを備えた印 刷機)による印刷方法に関する。 タンポン印刷機およびタンポン印刷機を用いた印刷方法(使用方法)は、先行 技術において既に公知である。本印刷機は、下方を開放し、ステロ版とも呼ばれ る往復運動可能な凹版印刷板に載置されたインク容器を具備している。このイン ク容器は、凹版印刷板に載置された楔形に尖った刃先を伴う画線部(縁端部)を 有する。そして、インク容器にインクを充填した後、印刷板がその上を摺動して インクを塗布すると同時に、つぎの摺動運動で画線部が洗浄される。すなわち、 タンポン(インク用パッドと称する場合がある。)を用いてインクを塗布した後 、この画線部が印刷材料へ転写される。インクを塗布する際に、インク容器はい つも印刷板に対抗して押圧される必要があるが、たとえばそれは圧縮スプリング を使用して行うことができる。 この種のタンポン印刷機は、たとえば世界知的所有権機構発行による、国際出 願公報第93/11 943号で公知になっている。また、1994年11月18日付け スイス特許出願第03 481号94-4には、本出願人によってタンポン印刷のための使 用方法と装置とが提案されており、ここではインクを塗布する際にインク容器は 、垂直軸を中心に回転するように構成されている。このタンポン印刷機は、他に も長所が在り、インク容器の印刷圧をステロ版の表面で減らすことができる。 したがって、ドクターブレードとステロ版との摩耗はこれまでより少なくなる。 この未公開出願に本提案出願は関わっている。 本発明は、より一層長い寿命を有するとともに、優れた印刷品質が得られるタ ンポン印刷機を提供し、また、このタンポン印刷を用いた印刷方法(使用方法) を提供することを目的とする。 本目的は、本発明によるタンポン印刷機により、インクを塗布する際にインク 容器の相対的位置が、ステロ版(印刷板)の長手方向軸に対して、すなわち、イ ンク容器の画線部に対して、相対運動によって変化することによって達成される 。 また、本発明によるタンポン印刷機を用いた印刷方法(使用方法)によれば、 インク容器がインクを塗布する際にインク容器の画線部(縁端部)が直線上を動 かず、その最外領域で規則的ないし不規則に面を描いて動くことよって達成され る。 よって、本発明におけるタンポン印刷機およびタンポン印刷機を用いた印刷法 は、つぎの長所を有することによって特徴付けられる。すなわち、インク容器と ステロ版は長い稼働期間後も、互いにすり減り難い(磨耗しにくい)という長所 がある。したがって、インク容器を同一にしたまま、ステロ版を他のステロ版に 容易に置き換えることができる。その上、ステロ版を同一にしたまま、インク容 器を他のインク容器に容易に置き換えることもできる。このステロ版である印刷 板は、均一に摩耗するが、それは印刷板がステロ版とともにインク容器をそのつ ど異なる角度で走行するからである。よって、インク容器もステロ版も比較的摩 耗し難いという効果が得られる。 また、本発明の変形例によれば、相対運動は蛇行型、円描型、揺動型、振り子 型、推動型のいずれかである。このような運動は本発明の変形例によれば、相対 的な依存関係の有る無しにかかわらず、円運動を行う2個の偏心カムにより、イ ンク容器に対して強制される。これら偏心カムは、依存し合いながら同一ステッ プで円運動をヘッドへ伝達し、あるいは依存し合いつつ異なるステップでそれぞ れ円運動をインク容器に伝達して、これに蛇行を強制することができる。 最後に、2個の偏心カムの双方が互いに独立して、互いに同一または異なるス テップで円運動をインク容器へ伝達することもできる。これら偏心カムは、たと えばそれぞれ回転するピストンロッドで動かすことができる。なお、適当な駆動 装置が前述したスイス特許出願第03 481号94-4に開示してある。 本発明の変形例にしたがい、インク容器が2個の直進駆動装置を伴って、x方 向ないしy方向へ摺動して往復運動する実施態様も考えられる。前述した往復運 動は依存し合っていても、依存していなくてもよく、あるいは、概ね任意に組合 せてもよい。 また、使用するインク容器は丸くなく、比較的偏平であるのが望ましい。使用 するインク容器が偏平の一形態として縦長であれば、ステロ版が比較的短い移動 でインクを塗布できるという格別な利点が在る。したがって、インク容器が完全 な回転運動をしなくて済むので、印刷インクを供給するための配管を容易に連結 することができる。すなわち、エンドレスに回転したり、または大きな角度だけ 回転する円形のインク容器はこの点で問題が在る。 本発明の他の有益な特徴は従属クレーム、以下の説明および図面で示される。 図1は、インク塗布時にステロ版上に在るインク容器の三つの異なる位置を模 式的に示した図である。 図2は、図1の切断線II−IIに沿って切断した場合の断面図である。 図3は、本発明の別の態様によるインク容器を模式的に示した平面図である。 図4は、さらに別の態様による駆動装置を伴うインク容器を模式的に示した平 面図である。 図5〜図7は、それぞれ直進駆動装置を伴うその他の実施態様を模式的に示し た平面図である。 本発明の実施例の内容は、以下に示す図面を用いて詳述される。 図1には、ステロ版を伴う印刷板2が示してあり、その上にインク容器1が2 個の垂直桿9により強く押圧してある。そして、図2に示す通り、インク容器1 は、それを取り囲く鋭い画線部(縁端部)4により、印刷板2の上面3へ押圧し てある。 このインク容器1には、印刷インク5または他の適当な印刷剤を、配管24を 介して絶えず補給することができるように構成してある。しかしながら、印刷板 2が、ここでは図示していない駆動装置により往復運動すると、印刷インク5は 、印刷板2の上面3に塗布され、ついで画線部4を洗い出す。このこと自体は周 知のことであってここで詳述する必要はない。 また、インク容器1の天井の壁6には、2個の案内部材7と8とが互いに離れ て設けてあり、その中に偏心カム9がそれぞれ回転自在に支持してある。それぞ れの偏心カム9には、垂直桿12が係合し、それらは互いに独立して駆動装置1 0により回転させることができる。この垂直桿12は、同時にインク容器1へ上 から押圧可能なピストンロッドであることが望ましい。このような駆動装置は、 スイス特許出願第34 81/94号に開示してある。 また、図1には、インク容器1が、印刷板2のインク塗布時に占める3個の位 置a、b、cが示してある。この場合、インク塗布時のインク容器1と印刷板と の間の相対運動が重要である。ここで図1に示した実施態様では、インク容器1 においては、固定された印刷板2が往復運動している。しかしながら、印刷板が 固定された状態で、インク容器1が往復運動する実施態様も考えることができる 。なお、図1では、3個の位置a、b、cは単に概略的に配置してある。 インク塗布時に、垂直桿11および12の双方が、それらの垂直軸を中心に回 転することができる。偏心カム9は、位置aでは左端1aが蛇行を行う位置に在 る。この運動をインク容器1に強制させるためには、左側の偏心カムを長手方向 の案内部材7により誘導するのが好ましい。この偏心カムに対向する他方の偏心 カムの浮上(位置)については、調整することができる。この蛇行の最中に、イ ンク容器1は図1において、右へ向って位置を動かす。したがって、偏心カムは それに対応して長手方向の案内部材7を摺動する。位置bと側方で密に繋がる位 置cでは、この段階で、インク容器1の左端1aは、相対的に静止している状態 であるけれども、右端1bは蛇行中である。したがって、インク容器1の画線部 4は、円運動するヘッドと同じく直線上を動かず、図1で模式的に図示してある とおり、面Fを描く。インク容器1の印刷板2の、とりもなおさずステロ版の、 長手方向軸25に対する相対位置は、インクを塗布する間中、絶えず変化する。 ヘッド1の蛇行は、このように設定されることによってステロ版をインク容器1 に対してそのつど異なる角度で走行させ、そのためステロ版は磨耗した場合にも 、一層均一に摩耗することになる。 図3に示す実施例によると、インク容器14は、ほぼその中央位置15で回転 自在に固定され、それと離れてインク塗布時に、円運動を行う偏心カム16が設 けてある。そのため、インク容器14に対しては、振り子運動を強制することが できる。 図4に示す別の実施例によると、2個の直進駆動装置22および23が設けて あり、それらは桿18ないし19でそれぞれ矢印20ないし21の方向に対して 、インク容器17をそれぞれ往復運動をさせる。駆動装置22および23は当然 のことながらインク容器17と屈伸自在に連結してある。したがって、駆動装置 22および23を適当に制御することによって、インク容器17にやはり蛇行を 行わせることができる。 しかしながら、この往復運動はやはり円描型、揺動型、振り子型、推動型のい ずれかであってよい。ここでも重要な点は、画線部4が面を描き、そのため印刷 板2の上面3が摩耗し難いことである。 図5に示す実施例によると、インク容器25は、ほぼ中央が垂直桿26で回転 自在に固定され、それと離れた縦長孔28内の偏心カム27で限定されて摺動自 在に誘導される。偏心カム27は、ここで図示していない駆動装置により、矢印 29の方向に回転することができる。したがって、偏心カム27が回転すると、 インク容器25はその中心を軸にして運動を行い、その様子は図5に1点鎖線に よって示してある。この運動は、印刷板がステロ版にインクを塗布するため直進 している間に行われる。 なお、偏心カム27は、ここでは直進駆動装置によって置き換えることもでき るが、偏心カムは、桿26から離れてインク容器25に係合し、このインク容器 を、その補足的方向を横切る方向へ往復運動させることになる。 図6に示す実施例によると、インク容器30は、中央に偏心カム31を備え、 しかも偏心カムとは離れて2個の長手方向の案内部材32を設けてある。したが って、この偏心カム31が回転すると、インク容器30は双方向矢印33の方向 へ、インク容器30の長手方向を横切って往復運動することができる。 なお、この実施例の場合にも、偏心カム31は直進駆動装置によっても、ある いは他の適当な駆動装置によっても置き換えることができる。 最後に、図7に示す実施例によると、同じく中央に偏心カム35を有するイン ク容器34が備えてある。また、インク容器34は、2個の長手方向の案内部材 36を備えているので、偏心カム35が回転すると、インク容器34は双方向矢 印37の方向に蛇行を行うことができる。 なお、前述した実施例1〜6において、相対運動は適当に組合せることもでき る。また、さまざまな相対運動を組合わせて時間的に相前後して行うこともでき る。駆動装置としては、偏心カムと直進駆動装置とが特に適しているが、インク 容器がインクを塗布する最中に動けるような他の駆動装置も考えられる。印刷板 が静止している際のインク容器の運動は、あらゆる場合にインクの塗布面の拡大 を生じる。 また、基本的にインク容器と印刷板との間の相対運動が重要であり、したがっ てインク容器でなく印刷板が付随的に並進運動をするため、たとえば蛇行する実 施例も考えられる。付随的な並進運動は比較的緩やかであり、たとえば偏心カム がインク塗布時1回だけ回転するような運動である。それより緩やか運動や、あ るいは、迅速な運動も考えられる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年2月7日(1998.2.7) 【補正内容】 請求の範囲 1.印刷板にインクを塗布するための少なくとも1個のインク容器と、当該イン ク容器を印刷板へ押圧するための押圧装置と、印刷板とインク容器とを印刷板で あるステロ版にインクを塗布するため相対的に往復運動させる駆動装置とを備え る前記タンポン印刷機において、 インク塗布時に、インク容器の相対的位置が、ステロ版の長手方向軸(画線部 )に対して、相対運動によって印刷板(2)の上面(3)において平面的に変化 することを特徴とする前記タンポン印刷機。 2.前記相対運動が、蛇行型、円描型、揺動型、振り子型、推動型のいずれかで あることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のタンポン印刷機。 3.前記印刷板が、並進的に往復運動することを特徴とする請求の範囲第1項ま たは第2項に記載のタンポン印刷機。 4.前記インク容器をインク塗布時少なくとも一時的に動かす手段を設けて あることを特徴とする請求の範囲第1項〜第3項のいずれか一項に記載のタンポ ン印刷機。 5.前記押圧装置を用いて、前記インク容器に相対運動を起こさせることを特徴 とする請求の範囲第1項〜第4項のいずれか一項に記載のタンポン印刷機。 6.前記インク容器が駆動装置と連結し、この駆動装置が互いに離れた少なく とも2個の位置でインク容器と係合することを特徴とする請求の範囲第1項〜第 5項のいずれか一項に記載のタンポン印刷機。 7.前記一時的に動かす手段が、前記インク容器に円運動を行わせることを特徴 とする請求の範囲第4項〜第6項のいずれか一項に記載のタンポン印刷機。 8.前記一時的に動かす手段が、前記インク容器に蛇行を行わせることを特徴と する請求の範囲第4項〜第6項のいずれか一項に記載のタンポン印刷機。 9.前記一時的に動かす手段が、前記インク容器に円描型または揺動型の運動を 行わせることを特徴とする請求の範囲第4項〜第6項のいずれか一項に記載のタ ンポン印刷機。 10.インク塗布時に、前記インク容器に運動を行わせる2個の偏心カムが設け てあることを特徴とする請求の範囲第1項〜第9項のいずれか一項に記載のタン ポン印刷機。 11.前記2個の偏心カムの双方が、たがいに関連し、かつ同じステップで円運 動を前記インク容器に行わせることを特徴とする請求の範囲第10項に記載のタ ンポン印刷機。 12.前記2個の偏心カムの双方が、互いに関連し、かつ異なるステップで円運 動をそれぞれ前記インク容器に伝達して、該インク容器に蛇行を強制することを 特徴とする請求の範囲第10項に記載のタンポン印刷機。 13.前記2個の偏心カムの双方が、互いに独立して、同一または異なるステッ プで円運動を前記インク容器に伝達して、該インク容器が蛇行を行うことを特徴 とする請求の範囲第10項に記載のタンポン印刷機。 14.前記インク容器がほぼその中央に回転自在に固定され、かつ中央から離 れて偏心カムによってたとえば円運動を行い、そのことによって前記インク容器 に振り子運動を強制することを特徴とする請求の範囲第1項〜第9項のいずれか 一項に記載のタンポン印刷機。 15.下方を開放したインク容器でステロ版にインクを塗布し、タンポン印刷の 画線部ないし部分画線部を用いて印刷材料へ転写するタンポン印刷機を用いた印 刷方法において、 前記インク容器がインク塗布時にその画線部が直進せず、印刷板(2)の上面 (3)において平面的に相対運動し、最外領域で規則的または不規則に面を描く ことを特徴とするタンポン印刷機の使用方法。 16.インク容器と印刷板との間の主要運動方向に付随して、少なくとも一時的 に付随的な相対運動が生じることを特徴とする請求の範囲第15項に記載のタン ポン印刷機の使用方法。 17.前記印刷板がインク塗布時に直進往復運動を行い、前記インク容器が同時 に蛇行型、円描型、揺動型、振り子型、推動型のいずれかの運動を行うことを特 徴とする請求の範囲第15項または第16項に記載のタンポン印刷機の使用方法 18.前記付随的な相対運動が、主要運動と同時に、あるいは主要運動の静止時 に行われることを特徴とする請求の範囲第15項に記載のタンポン印刷機の使用 方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,CZ,DE,DE,DK,D K,EE,EE,ES,FI,FI,GB,GE,GH ,HU,IL,IS,JP,KR,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.印刷板にインクを塗布するための少なくとも1個のインク容器と、当該イン ク容器を印刷板へ押圧するための押圧装置と、印刷板とインク容器とを印刷板の ステロ版にインクを塗布するため相対的に往復運動させる駆動装置とを備えるタ ンポン印刷機において、 インク塗布時に、前記インク容器の相対的位置がステロ版の長手方向軸(画線 部)に対して相対運動により変化することを特徴とするタンポン印刷機。 2.前記相対運動が、蛇行型、円描型、揺動型、振り子型、推動型のいずれかで あることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のタンポン印刷機。 3.前記印刷板が、並進的に往復運動することを特徴とする請求の範囲第1項ま たは第2項に記載のタンポン印刷機。 4.前記インク容器をインク塗布時に、少なくとも一時的に動かす手段を設けて あることを特徴とする請求の範囲第1項〜第3項のいずれか一項に記載のタンポ ン印刷機。 5.前記押圧装置を用いて、前記インク容器に相対運動を起こさせることを特徴 とする請求の範囲第1項〜第4項のいずれか一項に記載のタンポン印刷機。 6.前記インク容器が駆動装置と連結し、この駆動装置が互いに離れた少なくと も2個の位置で前記インク容器と係合することを特徴とする請求の範囲第1項〜 第5項のいずれか一項に記載のタンポン印刷機。 7.前記一時的に動かす手段が、前記インク容器に円運動を行わせることを特徴 とする請求の範囲第4項〜第6項のいずれか一項に記載のタンポン印刷機。 8.前記一時的に動かす手段が、前記インク容器に蛇行を行わせることを特徴と する請求の範囲第4項〜第6項のいずれか一項に記載のタンポン印刷機。 9.前記一時的に動かす手段が、前記インク容器に円描型または揺動型の運動を 行わせることを特徴とする請求の範囲第4項〜第6項のいずれか一項に記載のタ ンポン印刷機。 10.インク塗布時に、前記インク容器に運動を行わせる2個の偏心カムが設け てあることを特徴とする請求の範囲第1項〜第9項のいずれか一項に記載のタン ポン印刷機。 11.前記2個の偏心カムの双方が、たがいに関連し、かつ同じステップで円運 動を前記インク容器に行わせることを特徴とする請求の範囲第10項に記載のタ ンポン印刷機。 12.前記2個の偏心カムの双方が、互いに関連し、かつ異なるステップで円運 動をそれぞれ前記インク容器に伝達して、該インク容器に蛇行を強制することを 特徴とする請求の範囲第10項に記載のタンポン印刷機。 13.前記2個の偏心カムの双方が、互いに独立して、同一または異なるステッ プで円運動を前記インク容器に伝達して、該インク容器が蛇行を行うことを特徴 とする請求の範囲第10項に記載のタンポン印刷機。 14.前記インク容器がほぼその中央に回転自在に固定され、かつ中央から離れ て偏心カムによってたとえば円運動を行い、そのことによって前記インク容器に 振り子運動を強制することを特徴とする請求の範囲第1項〜第9項のいずれか一 項に記載のタンポン印刷機。 15.下方を開放したインク容器でステロ版にインクを塗布し、タンポン印刷の 画線部ないし部分的な画線部を用いて印刷材料へ転写するタンポン印刷機の使用 方法において、 前記インク容器がインク塗布時にその画線部が直進せず、その最外領域で規則 的または不規則に面を描くことを特徴とするタンポン印刷機を用いた印刷方法。 16.インク容器と印刷板との間の主要運動方向に付随して、少なくとも一時的 に付随的な相対運動が生じることを特徴とする請求の範囲第15項に記載のタン ポン印刷機を用いた印刷方法。 17.前記印刷板がインク塗布時に直進往復運動を行い、前記インク容器が同時 に蛇行型、円描型、揺動型、振り子型、推動型のいずれかの運動を行うことを特 徴とする請求の範囲第15項または第16項に記載のタンポン印刷機を用いた印 刷方法。 18.前記付随的な相対運動が、主要運動と同時に、あるいは主要運動の静止時 に行われることを特徴とする請求の範囲第15項に記載のタンポン印刷機を用い た印刷方法。
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