JP2001359088A - 平板型デジタル拡大鏡システム - Google Patents

平板型デジタル拡大鏡システム

Info

Publication number
JP2001359088A
JP2001359088A JP2000329591A JP2000329591A JP2001359088A JP 2001359088 A JP2001359088 A JP 2001359088A JP 2000329591 A JP2000329591 A JP 2000329591A JP 2000329591 A JP2000329591 A JP 2000329591A JP 2001359088 A JP2001359088 A JP 2001359088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display panel
user
image
flat
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000329591A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Kujirada
雅信 鯨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000329591A priority Critical patent/JP2001359088A/ja
Publication of JP2001359088A publication Critical patent/JP2001359088A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】簡単な操作で、見たい又は読みたい情報を拡大
して、視力の低下したユーザーに提供することができる
平板型デジタル拡大鏡システムを提供する。 【解決手段】表示パネルと、この表示パネルの裏側に備
えられた画像入力手段7と、この画像入力手段により入
力された画像に基づいて所定の情報を前記表示パネル2
に表示するための表示制御手段と、を備えた平板型デジ
タル拡大鏡システム1である。さらに、前記画像入力装
置により入力したデータを記録するための記録手段を備
えた平板型デジタル拡大鏡システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル技術により従
来の凸レンズを使用した拡大鏡と同じ機能を提供する平
板型デジタル拡大鏡システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、高齢者などの視力の低下を補
強するための道具として、「物体を拡大して見るための
道具」としての拡大鏡が利用されている。この拡大鏡
は、通常は、一枚の凸レンズを使用しており、ルーペ、
虫眼鏡などと呼ばれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
凸レンズを使用する拡大鏡を用いて新聞などを読むとき
は、いちいち、読みたい場所の上に凸レンズを持って行
く必要があり、煩雑であるという問題がある。また、
「ユーザーがファインダー(のぞき窓)から覗いて見る
双眼鏡タイプのもので、デジタル技術を利用して、遠隔
の景色をデジタル的に拡大して見る装置」は、従来より
提案されているが、本発明は、「ファインダー(のぞき
窓)から覗いて見る双眼鏡タイプ・望遠鏡タイプのも
の」ではなく、「ユーザーが手に持って使用する平板型
表示パネルに、その裏側部分に備えられた画像入力手段
から取り込んだ情報を拡大表示するもの」であるという
点で、前記の「双眼鏡タイプ・望遠鏡タイプのもの」と
は、大きく異なっている。本発明は、簡単な操作で、見
たい又は読みたい情報を拡大してユーザーに提供するこ
とができる平板型デジタル拡大鏡システムを提供するこ
とを目的とする。また、本発明は、前記の見たい又は読
みたい情報を拡大してユーザーに提供するだけでなく、
その情報を記録しておくことも可能にする平板型デジタ
ル拡大鏡システムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】(用語説明)本発明にお
いて、画像入力手段とは、例えば、カメラなどの画像撮
像手段や、スキャナなどの画像取り込み手段、などを含
む。
【0005】(本発明の内容)本出願人が本出願により
特許を請求する発明は、本明細書の特許請求の範囲に記
載したとおりのものである。よって、本明細書の特許請
求の範囲の内容をここに援用することとし、前記特許請
求の範囲の記載をここに転写することによる重複記載は
省略する。本出願人が本出願の明細書及び図面により提
案するアイデア・発明(本出願人が本出願により特許を
請求する発明を含む)は、次のとおりである。ユーザー
が読みたい・見たい対象を、画像入力手段により取り込
んで、その取りこんだ情報を、表示パネルで拡大して表
示しユーザーに提供する。このとき、取りこんだ対象が
絵や図形などであるときはそのまま表示するのがよい。
また、このとき、取りこんだ対象が文字であるときは、
そのまま表示してもよいが、画像情報として取りこんだ
文字イメージを文字認識手段(画像文字変換手段)によ
り文字データ=テキストデータに変換して、画面に表示
させてもよい。また、表示パネルは、平板状(シート
状)で、望ましくは、可とう性・柔軟性のある素材(例
えば、導電性プラスチックなどの素材)から成る折り曲
げ可能なものである。導電性プラスチックについては、
例えば、2000年10月22日付け日本経済新聞の
「サイエンス 導電性高分子 多様な顔でIT支える」
によると、次のとおりである。「住友化学工業はポリフ
ェニレンビニレンと呼ぶ高分子を使った発光素子を開発
し、光の三原色である赤、青、緑の明るい光を出せるよ
うにしており、2年後を目標にカラー表示装置を実用化
する計画。また、富士通研究所は、ポリフェニレンブタ
ジニレンという新しい高分子を作り、緑色の光を出す実
験に成功した。導電性高分子のディスプレイ薄くする
と、軽くて自由に曲げられるプラスチックならではの表
示媒体ができる。」
【0006】
【発明の実施の形態】実施形態1.図1(a)は本発明
の実施形態1による平板型デジタル拡大鏡システム1の
表側部分(ユーザーに対向する側、すなわち、表示パネ
ルのある側の部分)を示す斜視図、図1(b)はこの平
板型デジタル拡大鏡システム1の裏側部分(表示パネル
の反対側=裏側の部分)を示す斜視図である。図1
(a)において、1は本実施形態による平板型デジタル
拡大鏡システムの筐体部分(ユーザーが両手又は片手で
持って使用する部分で、後述の表示パネル、カメラ、マ
イク、入力部などを支持するためのもの)、1aはこの
筐体1の表側(表示パネルのある側)の部分(表側部
分)、2はこの表側部分1aに備えられた表示パネル
(液晶表示ディスプレーで構成されているが、有機エレ
クトロルミネッセンスディスプレーや、フィールドエミ
ッションディスプレーなど、他の方式のディスプレーで
構成してもよい。導電性高分子などの柔軟性・可とう性
のある素材を形成されて自由の折り曲げられるようにな
っているのが望ましい)、3は前記表側部分1aに備え
られたデータ入力部(キーボードやタッチパネルなどで
構成されている)、4は前記表側部分1aに備えられた
カメラ(例えば、ユーザーの顔画像を取りこむために使
用される)、5は前記表側部分1aに備えられたマイク
(例えば、ユーザーの音声を取りこむために使用され
る)、6は前記表側部分1aに備えられたスピーカ(例
えば、前記表示パネル2に表示される画像や文字と関連
する情報を音声や音響で出力するため、例えば、前記表
示パネル2に表示された文字情報を音声情報に変換した
音声情報を出力するために、使用される)、である。ま
た、図1において、15は、ユーザーが前記表示パネル
2に表示される画像や文字の表示拡大率を調整するため
の拡大率調整つまみ、である。
【0007】なお、この実施形態1の平板型デジタル拡
大鏡システムの筐体1は、前述のように、表示パネル
2、データ入力部3、カメラ(画像入力装置)4、マイ
ク(音声入力装置)5、スピーカ(音声・音響出力装
置)6などを備えて(支持・固定して)いるが、これら
に加えて、更に、データの無線送受信機(アンテナなど
を含む)などの通信手段をも備えるようにしてもよい。
こうすれば、ユーザーは、この本実施形態の平板型デジ
タル拡大鏡システムを、携帯電話機、携帯型テレビ電話
機、携帯型の電子メール作成・送受信機、携帯型のイン
ターネットホームページ閲覧機、携帯型のテレビ放送受
信機、などとして利用することもできるようになる。
【0008】また、図1(b)において、1bは前記平
板型デジタル拡大鏡システムの筐体1の裏側部分(前記
表示パネル2のある表側部分1aの裏側=反対側にある
部分)、7は前記裏側部分1bの複数箇所に備えられた
画像入力手段としてのカメラ、である。
【0009】次に、図2は本実施形態1の筐体1の内部
の電気的構成を示すブロック図である。図2において、
図1と共通する部分には同一の符号を付している。図2
において、8はCPU(中央処理装置)、9は前記カメ
ラ7で取り込んだ画像情報の中の文字画像をテキストデ
ータに変換するための文字認識部(画像文字変換部)、
10は前記CPU8からの情報に基づいて前記表示パネ
ル(LCD)2を駆動するLCD駆動部、11は前記C
PU8からの情報に基づいて前記のカメラ7で取り込ん
だ情報を又は前記文字認識部9で変換してテキストデー
タを記録しておくための記録装置(例えば、フラッシュ
メモリーなどの半導体メモリー、小型ハードディスクな
どの磁気ディスク装置、書き込み可能な光ディスク装置
などで構成される)、15はユーザーが表示パネルに表
示される文字又は画像の拡大率を調整するための拡大率
調整つまみ、である。
【0010】次に、本実施形態1の動作を説明する。高
齢者などの視力の低下したユーザーは、新聞などの読み
たい又は見たいと希望する対象物の上に、この平板型デ
ジタル拡大鏡システム1を持っていき、前記カメラ7で
前記対象物に表示されている情報を取り込む。すると、
前記CPU8により、自動的に、この取り込んだ情報
が、前記表示パネル2の画面に、「(所定の倍率に)拡
大された画像」として(又は、「(所定の倍率に)拡大
した文字」として)、表示される。また、本実施形態1
を使用するとき、予め、設定(メーカーの製品製造段階
での設定、又は、ユーザーが購入後のユーザーによる設
定)により、又は、ユーザーの所定の操作(前記データ
入力部3を介しての操作)により、前記のカメラ7で取
り込んだ画像の中に文字情報があるときは、前記文字認
識部9によりこの情報をテキストデータに変換してか
ら、「テキストデータとしての拡大された文字」を表示
するようにしてもよい。一般に、文字については、画像
データとして表示するよりも、テキストデータとして表
示する方が、より鮮明に表示されるので、ユーザーにと
っては、テキストデータに変換する方が便利な場合が多
い。なお、本実施形態1を使用するときの、「前記画像
又は文字の拡大表示率(どのくらい拡大して表示するか
の率)については、(1)予めユーザーが設定して拡大
率を固定しておくこと、(2)メーカーが設定した複数
の拡大率のどれかをユーザーが選択するようにするこ
と、(3)ユーザーが使用するときに、個別にその場で
ユーザーが前記拡大率調整つまみ15を操作して拡大率
を調整すること、などが可能である。なお、本実施形態
1においては、ハードウェアとしての拡大率調整つまみ
15を備える替わりに、前記入力部3の1つの機能とし
て「ユーザーが拡大率調整指示データを入力する機能」
を備えるようにしてもよい。また、本実施形態1を使用
するとき、ユーザーは、希望するときは、所定の操作に
より、表示された情報(前記カメラ7で撮像した画像情
報、又は、前記文字認識部9により画像からテキストに
変換された文字テキスト情報)を前記記録装置11に記
録・保存することができる。
【0011】実施形態2.次に、本発明の実施形態2を
図3に基づいて説明する。図3において、図1と共通す
る部分には同一の符号を示している。図3において、1
2は、前記平板型デジタル拡大鏡システム1の裏側部分
(表示パネル2と反対側の部分)に備えられたスキャナ
(「スキャナ」とは、「走査による画像情報入力装置」
を言う。例えば、レーザー光線を対象物に走査させてそ
の反射光を読み取ることにより画像情報を取り込むレー
ザースキャナなどがある)、である。このスキャナ12
は、実施形態1の図1のカメラ7と同様の、新聞などの
対象物に表示された情報を画像として取り込む機能を果
たすもの(画像入力手段)である。実施形態1のカメラ
7がスキャナ12に置き換えられていること以外は、実
施形態2の構成・作用効果は実施形態1と同様であるの
で、上記以外の説明は省略する。
【0012】図4の例(本願の特許請求の範囲の範囲外
の発明のアイデア例) 次に、図4は、本発明の範囲外のアイデアによる例であ
る。この図4に示すアイデアの例では、図1の表示パネ
ル2が小型化され、ユーザーの頭部に支持されて、ユー
ザーの片目(又は両眼)と対向する位置に配置されるよ
うになっている。このような、「ユーザーの眼(両目又
は片目)の前方の近い位置に小型の表示パネルを配置す
るように、表示パネルをユーザーの頭部に支持する装
置」は、「頭部搭載型表示装置(HMD)」として、既
に商品化されている。例えば、ソニー株式会社の「グラ
ストロン」、オリンパス光学工業株式会社の「アイトレ
ック」などが販売されている。これらのHMDは、スキ
ーのゴーグルのような形状のもの、メガネのような形状
のもの、ユーザーの片目の前方にのみ設置されるもの
(ウェアラブル・コンピュータ用の表示装置として実用
化されている)など、様々なタイプのものがある。この
アイデアによるHMD型デジタル拡大鏡システムは、図
4に示すように、メガネ型(両眼型と片目型とがありう
る)のHMDに使用される頭部保持具21に、ユーザー
の両目又は片目に対向する表示パネル22を備えるよう
にしたものである。そして、この図4の例では、この表
示パネル22のユーザーの眼に対向する側の反対側(ユ
ーザーの眼から離れる側)の一部に、CCD(電荷結合
素子)カメラ23が備えられている。また、前記頭部保
持具21又は前記表示パネル22の枠体の中には、前記
CCDカメラと表示パネルとの間に接続されており、前
記CCDカメラからの映像を表示パネルで拡大表示する
ための情報処理部(CPUとコンピュータプログラムを
記録したメモリなどを含むマイクロコンピュータで構成
される)24が、内蔵されている。また、この図4の例
では、前記情報処理部24には、ユーザーが自分の手で
操作するための拡大率調整指示部25が電気的に接続さ
れている。この拡大率調整指示部25は、前記頭部保持
具21に取り付けられている。ユーザーは、この拡大率
調整指示部25の調整つまみを操作して、情報処理部2
4に制御信号を送ることにより、CCDカメラ23が撮
像した映像を、どの程度拡大して表示パネル22に表示
させるかを、自在に調整することができる。ユーザーが
この表示パネルなどを含むメガネ型HMDを使用すると
きは、前記CCDカメラで撮像された映像が、前記情報
処理部を介して、表示パネルに送られ、表示パネルで前
記映像が拡大して表示される。また、ユーザーは、前記
拡大率調整部25を使用して、表示パネル22に表示さ
れる映像の拡大率を自分の好みで調整することができ
る。なお、図4の例においては、前記情報処理部24
は、通常は、前記CCDカメラ23で撮像された映像を
そのまま画像情報として表示パネル22に表示させるよ
うにしている。しかし、ユーザーが図示しない指示部
(指示情報入力部)により「CCDカメラからの映像の
中の文字部分を文字データに変換して表示せよ」との指
令を情報処理部24に送ったときは、情報処理部24
は、前記CCDカメラ23からの映像の中の文字の部分
を、公知の文字認識技術(紙の書類をスキャナで取りこ
んだ画像データを文字データに変換するためのOCR
(光学的文字読み取り装置)などで実用化されている)
により文字データ(テキストデータ)に変換してから、
文字データとして表示パネル22に拡大表示させるよう
にすることもできる。よって、ユーザーにとっては、図
4の例による前記メガネ型HMDを使用することで、自
分の手元にある書類や雑誌・新聞などに書かれている文
字や画像が、眼前の表示パネルに拡大して表示されるの
で、特に老眼の高齢者などの視力障害者にとって、「メ
ガネと比較して、拡大率を柔軟に調整でき、様々なタイ
プの視力障害にも対応できるもの」になり、大変に便利
なものとなる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な操作で、見たい
又は読みたい情報を拡大して、視力の低下したユーザー
に提供することができる。なお、「ユーザーがファイン
ダー(のぞき窓)から覗いて見る双眼鏡タイプのもの
で、デジタル技術を利用して、遠隔の景色をデジタル的
に拡大して見る装置」は、従来より提案されているが、
本発明は、「ファインダー(のぞき窓)から覗いて見る
双眼鏡タイプ・望遠鏡タイプのもの」ではなく、「ユー
ザーが手に持って使用する平板状の表示パネルに、その
裏側部分に備えられた画像入力手段から取り込んだ情報
を拡大表示するもの」であるという点で、前記の「双眼
鏡タイプ・望遠鏡タイプのもの」とは、大きく異なって
いる。また、本発明では、導電性高分子やプラスチック
などの素材を使用することにより、表示パネル又は筐体
を「ユーザーが折り曲げられるようなもの」とすること
により、ユーザーの使い勝手が格段に向上するようにな
る。また、本発明では、前記の見たい又は読みたい情報
を拡大してユーザーに提供するだけでなく、その情報を
記録しておくことも可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1を示す斜視図である。
【図2】本実施形態1の内部構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の実施形態2を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施形態3の内部構成を示すブロック
図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年4月6日(2001.4.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザーが手に持って使用する表示パネ
    ルであって、平面が長方形状、円形状、楕円形状その他
    の形状をしている平板状の表示パネルと、 この表示パネルのユーザーに対向する面の裏面側に備え
    られた画像入力手段と、 この画像入力手段により入力された画像データに基づい
    て、この画像データを、又はこの画像データから生成し
    た文字データを、前記表示パネルに所定の倍率で拡大し
    て表示するための表示制御手段と、を備えたことを特徴
    とする平板型デジタル拡大鏡システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記表示パネルは、
    導電性高分子などの 可とう性・柔軟性のある素材により
    構成されておりユーザーが自由に折り曲げられるように
    なっている、ことを特徴とする平板型デジタル拡大鏡シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 ユーザーが手に持って使用する表示パネ
    ルであって、平面が長方形状、円形状、楕円形状その他
    の形状をしている平板状の表示パネルと、 この表示パネルのユーザーに対向する面の裏面側に備え
    られた画像入力手段と、 この画像入力手段により入力された画像データに基づい
    て、この画像データを、又はこの画像データから生成し
    た文字データを、前記表示パネルに所定の倍率で拡大し
    て表示するための表示制御手段と、前記表示パネル、画像入力手段、及び表示制御手段を支
    持するための筐体 と、を備えたことを特徴とする平板型
    デジタル拡大鏡システム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記表示パネルは、
    導電性高分子などの可とう性・柔軟性のある素材により
    構成されておりユーザーが自由に折り曲げられるように
    なっており、且つ、前記筐体は、プラスチックなどの可
    とう性・柔軟 性のある素材により構成されておりユーザ
    ーが自由に折り曲げられるようになっている、ことを特
    徴とする平板型デジタル拡大鏡システム。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2において、前記画像入力
    装置により入力したデータを記録するための記録手段、
    を備えたことを特徴とする平板型デジタル拡大鏡システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1,2又は3において、前記表示
    パネルに表示される画像情報又は文字情報の拡大表示率
    をユーザーが調整するための拡大率調整手段、を備えた
    ことを特徴とする平板型デジタル拡大鏡システム。
JP2000329591A 1999-11-24 2000-10-27 平板型デジタル拡大鏡システム Pending JP2001359088A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000329591A JP2001359088A (ja) 1999-11-24 2000-10-27 平板型デジタル拡大鏡システム

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33324499 1999-11-24
JP11-333244 2000-04-12
JP2000110952 2000-04-12
JP2000-110952 2000-04-12
JP2000329591A JP2001359088A (ja) 1999-11-24 2000-10-27 平板型デジタル拡大鏡システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001359088A true JP2001359088A (ja) 2001-12-26

Family

ID=27340591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000329591A Pending JP2001359088A (ja) 1999-11-24 2000-10-27 平板型デジタル拡大鏡システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001359088A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004098175A1 (ja) * 2003-04-30 2004-11-11 Toshiba Matsushita Display Technology Co. Ltd. 画像拡大装置
CN102729824A (zh) * 2011-03-31 2012-10-17 本田技研工业株式会社 图像处理判定装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004098175A1 (ja) * 2003-04-30 2004-11-11 Toshiba Matsushita Display Technology Co. Ltd. 画像拡大装置
CN102729824A (zh) * 2011-03-31 2012-10-17 本田技研工业株式会社 图像处理判定装置
JP2012212338A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Honda Motor Co Ltd 画像処理判定装置
US8855365B2 (en) 2011-03-31 2014-10-07 Honda Motor Co., Ltd Image processing determining apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1368803B1 (en) Cellular phone with built in optical projector for display of data
US6486862B1 (en) Card reader display system
US6956616B2 (en) Apparatus for facilitating viewing by human eye
JP2008507936A (ja) 光学ズーム機能が可能な携帯用端末器カメラモジュール
US7170690B2 (en) Zoom lens
JP3739821B2 (ja) 小型虚像ディスプレイを具備するトランシーバ
US20060119734A1 (en) Docking station for near-object digital photography
JP2002541743A (ja) コンピュータ視認用途のミラーを主体とするインタフェース
US20040178970A1 (en) Face-mounted apparatus having spectacles and a video display integrated into the spectacles
JPH10124178A (ja) 電子メール端末、電子メール端末の処理方法、媒体
JP2001359088A (ja) 平板型デジタル拡大鏡システム
TWI277937B (en) Image enlarging device
JP2000214517A (ja) 撮像機器及び画像表示機器
JPH085954A (ja) 眼鏡型画像表示装置
US7095573B2 (en) Image pickup apparatus
KR20190120629A (ko) 이미지 획득 장치
JPH06225298A (ja) テレビ通話用端末装置
JP3214157B2 (ja) 表示処理装置
KR100428938B1 (ko) 휴대용 마이크로 디스플레이 모듈
JPH0638144A (ja) 視覚表示装置
JP3214158B2 (ja) キー入力処理装置
JPH0784211A (ja) 情報入力装置
JPH0918664A (ja) 画像入力装置
JP2005260522A (ja) 画像入力装置
JP3096329B2 (ja) 携帯用表示装置