JPH0918664A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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JPH0918664A
JPH0918664A JP7165025A JP16502595A JPH0918664A JP H0918664 A JPH0918664 A JP H0918664A JP 7165025 A JP7165025 A JP 7165025A JP 16502595 A JP16502595 A JP 16502595A JP H0918664 A JPH0918664 A JP H0918664A
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JP
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lcd
image input
camera head
display device
image
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JP7165025A
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Kazuto Ariga
一人 有賀
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネガフィルムなどの透過型原稿を使用する場
合でも説明したい箇所が容易に指摘できるようにする。 【構成】 カメラヘッド1と、カメラヘッド1を支持す
る支柱2と、支柱2を支持すると共に原稿15を載置す
る原稿台3と、カメラヘッド1により入力した画像を映
し出すLCD10とを備え、LCD10を原稿台3から
取り外し可能にすると共に、原稿台3上におけるカメラ
ヘッド1の撮像領域18外と撮像領域18略中央とにL
CD10を選択的に収納可能な第1の収納部4と第2の
収納部5とを設け、透過照明装置として第2の収納部5
に収納したLCD10に指標を表示可能にする。操作者
は赤外光リモコン17を操作してLCD10に矢印を表
示させ、フィルム上で指摘したい箇所に移動させる。L
CD10を第1の収納部4に収納した場合は、モニタ装
置として使用して容易に見ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿台上の被写体をカ
メラヘッドにより撮像して画像を入力する画像入力装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像入力装置を図9を使って説明
する。同図において、100は画像信号を電気信号に変
換するCCDを備えた画像入力部であるカメラヘッド、
101はカメラヘッド100を支持するための水平部1
01a及び垂直部101bを有する支柱、102は内部
に不図示の信号処理基板を備えた原稿台、103は被写
体である原稿、104は原稿台102前面部に設けられ
た操作パネル、105は入力した画像を操作者が確認す
るための表示装置であるLCD、106は360度全方
位を受光範囲とする略円筒形をした赤外光受光部、10
7は画像入力装置本体の電源スイッチ、108は本画像
入力装置のズーム、フォーカス、ホワイトバランス、ア
イリスなどを遠隔操作するための赤外光リモコン、10
9は本画像入力装置とケーブル110で接続されている
テレビモニタである。
【0003】以上のように構成された従来の画像入力装
置において、電源SW107をONすると撮影可能とな
り、自動的にホワイトバランスをとると共に、カメラヘ
ッド100のレンズは原稿台102にピントを合わせ、
画角をワイド端にする。続いて、操作者が原稿103を
原稿台102のほぼ中央部に載せ、LCD105及びモ
ニタ109に原稿103を映し出す。通常モニタ109
は画像入力装置本体から離れて設置される場合が多く、
操作者には見え難いので、操作者はLCD105を見な
がら原稿103がLCD105のほぼ中央部にくるよう
に、原稿103の位置の調整を行う。さらに操作者は、
必要に応じてLCD105及びモニタ109に映し出さ
れた原稿103の大きさ(画角)を、操作パネル104
に設けられたズームボタンを操作することで調整する。
操作パネル104には、その他にフォーカス、ホワイト
バランス、アイリスも設けられており、必要に応じてそ
れぞれについて調整できるようになっている。
【0004】また、舞台のある大きな会場で講演会など
を行う場合、舞台の袖に本画像入力装置を置き、原稿1
03の交換をアシスタントに任せ、講演者は赤外光リモ
コン108を持って本画像入力装置から離れ、舞台中央
の演壇で講演を行い、講演中必要に応じて前記赤外光リ
モコン108によって、ズーム、フォーカス、ホワイト
バランス、アイリスなどを遠隔より操作することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、35ミリネガフィルムなどの透過型原稿を撮
像する場合、別途透過用光源や前記透過用光源の電源を
用意しなければならなかった。そこで、本発明者は、透
過照明装置を原稿台上におけるカメラヘッドの撮像領域
内に設け、35ミリネガフィルムなどの透過型原稿を撮
像できるようにした画像入力装置を検討した。
【0006】この画像入力装置で、通常のA4サイズの
原稿を使用して説明を行う場合、操作者は説明したい箇
所を指し示すために伸縮式のアンテナ形状をしたポイン
ターやレーザー形式のポインターを使用する。この場合
原稿がA4サイズなので、操作者は直接原稿を指し示す
こともできるし、大型スクリーンやモニタに映し出され
た画像を指し示すこともできる。
【0007】しかしながら、視聴覚室など聴衆ひとりひ
とりにモニタがある状態で35ミリネガフィルムを使用
して説明を行う場合、直接原稿であるネガフィルムを指
し示さなければ各人のモニタに指摘箇所は映らないが、
ネガフィルムのため直接触れることは避けたく、しか
も、サイズが小さいために説明したい箇所を的確に指し
示すことは困難となる。
【0008】そこで、本発明の目的は、ネガフィルムな
どの透過型原稿を使用する場合でも説明したい箇所が容
易に指摘できる画像入力装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、画像を装置本体に入力するためのカメラ
ヘッドと、前記カメラヘッドを支持するための支柱部材
と、前記支柱部材を支持すると共に被写体を載置するた
めの原稿台と、前記カメラヘッドにより入力した画像を
映し出す表示装置とを備えた画像入力装置において、前
記表示装置が前記原稿台上における少なくとも前記カメ
ラヘッドの撮像領域内に設けられていると共に、前記表
示装置に指標を表示可能にしたことを特徴とする
【0010】また、本発明は、画像を装置本体に入力す
るためのカメラヘッドと、前記カメラヘッドを支持する
ための支柱部材と、前記支柱部材を支持すると共に被写
体を載置するための原稿台と、前記カメラヘッドにより
入力した画像を映し出す表示装置とを備えた画像入力装
置において、前記表示装置が前記原稿台から取り外し可
能に構成されていると共に、前記原稿台上における前記
カメラヘッドの撮像領域外と撮像領域内との少なくとも
2箇所に前記表示装置を選択的に収納可能な第1の収納
部と第2の収納部とを備え、少なくとも前記第2の収納
部に収納された前記表示装置に指標を表示可能にしたこ
とを特徴とする。
【0011】また、前記の画像入力装置において、前記
撮像領域外における前記表示装置はモニタ装置となり、
前記撮像領域内における前記表示装置は透過照明装置と
なることを特徴とする。
【0012】また、前記の画像入力装置において、前記
表示装置の指標が移動可能であることを特徴とし、この
場合、本画像入力装置を遠隔操作するための遠隔操作手
段を備え、前記表示装置の指標が前記遠隔操作手段によ
って移動可能であることを特徴とする。
【0013】また、前記の画像入力装置において、前記
撮像領域内における前記表示装置の位置が撮像領域内の
略中央であることを特徴とする。
【0014】また、前記の画像入力装置において、前記
表示装置がLCDであることを特徴とする。
【0015】
【作用】上記構成において、表示装置(例えばLCD)
が原稿台上における少なくともカメラヘッドの撮像領域
内に設けられているので、或いは、LCDが原稿台から
取り外し可能で原稿台上におけるカメラヘッドの撮像領
域内に設けられた第2の収納部に収納可能なので、この
LCDを透過照明装置として使用し、35ミリネガフィ
ルムなどの透過型原稿を撮像する。ここで、LCDには
指標(例えば矢印)が表示可能なので、モニタにはフィ
ルムの画像と共に矢印が表示される。操作者はモニタを
見ながら指摘したい箇所に前記矢印を移動させ、説明を
行うことができる。操作者が本画像入力装置から離れて
いる場合には、遠隔操作手段(例えば赤外光リモコン)
の操作によって前記矢印を移動させることができる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の実施例における画像入力装置
の概略斜視図である。同図において、1は画像信号を電
気信号に変換するCCDを備えた画像入力部であるカメ
ラヘッド、2はカメラヘッド1を支持するための支柱、
3は内部に不図示の信号処理基板を備えた原稿台であ
り、支柱2は原稿台3の角部から斜め上方に延設されて
いる。4は原稿台3上におけるカメラヘッド1の撮像領
域18の外で、しかも、その鉛直方向に前記支柱2がこ
ない位置に設けられ、表示装置であるLCD10を収納
すると共に原稿台3の厚み方向にLCD10を回動させ
るLCD回動手段を備えた第1の収納部、5は原稿台3
上におけるカメラヘッド1の撮像領域18の略中央に設
けられたLCD10を収納するための第2の収納部、6
は不図示の回動手段によって端部6a近傍を中心に矢印
A方向に略90度まで回動可能なサブカバーである。7
は原稿台3前面部に設けられた操作パネル、8は画像入
力装置本体の電源スイッチ、9はLCD10にホワイト
画を出力させるバックライトSWである。10はLC
D、11は第2の収納部5のフタの役目、第2の収納部
5に収納された際のLCD10の保護、及び、ホワイト
バランスの基準の白を提供するために略乳白色の半透明
樹脂材で構成されたLCDカバー、12は第1の収納部
4に設けられた前記LCD回動手段と係合し、LCD1
0を回動させるレバーである。13は本画像入力装置と
ケーブル14で接続されたモニタ、15は被写体である
原稿、16は360度全方位を受光範囲とする略円筒形
をした赤外光受光部、17は本画像入力装置のズーム、
フォーカス、ホワイトバランス、アイリスなどを遠隔操
作するための赤外光リモコン、18はカメラヘッド1が
撮像できる最大撮像可能領域、19は第1の収納部4に
収納されたLCD10に赤外光リモコン17からの信号
が入力されたことを知らせるLEDである。なお、本実
施例では遠隔操作手段として赤外光リモコンであるが、
他に有線式リモコンや電波式リモコンでも良い。また、
本実施例では警告手段としてLEDであるが、他に白色
ランプや音声でも良い。
【0017】図2は本実施例における信号の授受を説明
するブロック図である。同図において、50は全体を制
御するCPU、51はCPUバス、52は入力ポート、
53は出力ポートである。54はカメラヘッド1に設け
られたフォーカスレンズを移動させるためのAFモー
タ、55はカメラヘッド1に設けられた絞りを開閉させ
るための絞りモータ、56はカメラヘッド1に設けられ
たズームレンズを移動させるためのズームモータであ
る。57はメインコネクタ21にLCD10が接続され
た場合に必要に応じてLCD10に文字や記号を出力さ
せるメインキャラクタ発生回路、58はサブコネクタ2
6にLCD10が接続された場合に必要に応じてLCD
10に文字や信号を出力させるサブキャラクタ発生回路
である。
【0018】図3は第1の収納部4におけるLCD10
の回動について説明する概略断面図で、40はLCD1
0が鮮明に見える画角である。図4はLCD10の回動
手段を説明する第1の収納部4の概略斜視図、図5は第
1の収納部4からのLCD10の取り外しを説明する概
略側面図である。図4及び図5において、20は両側面
に軸23と係合する穴20a,20bを備え、さらに穴
20aが設けられた側面にレバー12の軸部12aと係
合する長穴20cを備えた略コの字形をしたLCDベー
スである。21はLCDベース20に設けられ不図示の
手段で本体内の信号処理基板と接続され、LCD10の
コネクタ部10aと結合するメインコネクタ、22は先
端が略円錐状、根元が略円筒形をした弾性部材(本実施
例ではゴムであるが、他に樹脂やバネ性のある金属でも
可)で構成され、LCD10の凹部10bと嵌合してL
CD10をLCDベース20に保持するスナップ軸であ
る。23は不図示の手段で原稿台3に設けられ、LCD
ベース20の穴20a,20bと係合する軸、24は不
図示の手段で原稿台3に設けられ、操作者が希望する位
置でレバー12を保持するためにレバー12の軸部12
aに摩擦負荷を与える保持部材(本実施例ではゴムであ
るが、他に樹脂、フェルト、スポンジなどでも可)であ
る。
【0019】図6は第2の収納部5を説明する概略断面
図である。同図において、25はサブカバー6を矢印I
方向に付勢するための付勢部材(本実施例ではネジリコ
イルバネであるが、他に板バネ、樹脂バネでも可)、2
6は第2の収納部5に設けられ不図示の手段で本体内の
信号処理基板と接続され、LCD10のコネクタ部10
aと結合するサブコネクタ、27は先端が略円錐状、根
元が略円筒形をした弾性部材(本実施例ではゴムである
が、他に樹脂やバネ性のある金属でも可)で構成され、
LCD10の凹部10bと嵌合してLCD10を第2の
収納部5に保持するスナップ軸である。
【0020】図7は35ミリネガフィルムを撮像する際
の原稿台3の概略上視図で、28はLCD10に表示さ
れた指標としての矢印である。図8は赤外光リモコン1
7の概略上視図である。図8において、30はズームボ
タンであり、30aを押すとワイド側に、30bを押す
とテレ側にレンズを移動させる信号を出す。31はフォ
ーカスボタンであり、31aを押すとニア側に、31b
を押すとファー側にレンズを移動させる信号を出す。3
2はホワイトバランスボタンであり、32aを押すと赤
側に、32bを押すと青側に色味が変わる信号を出す。
33はアイリスボタンであり、33aを押すと絞り側
に、33bを押すと開放側に絞りを変化させる信号を出
す。34はLCD10に矢印28を表示させるマーカー
SWであり、34aは矢印28の表示のON/OFFを
行う指示ボタン、34bは矢印28をモニタ画面上で左
に移動させる移動ボタン、34cは矢印28をモニタ画
面上で上に移動させる移動ボタン、34dは矢印28を
モニタ画面上で右に移動させる移動ボタン、34eは矢
印28をモニタ画面上で下に移動させる移動ボタンであ
る。35は赤外光を発する発光部、36は第1の収納部
4に収納されたLCD10に指示情報として「NEX
T」の文字を表示させるNボタン、37は第1の収納部
4に収納されたLCD10に「LAST」の文字を表示
させるLボタンである。
【0021】以上のように構成された本画像入力装置に
おいて、動作を順を追って説明する。図1及び図2にお
いて、原稿が原稿台に置かれていない状態で、電源SW
8をONすると、CPU50は以下のことを行う。
【0022】LCDカバー11を基準の白として自動
的にホワイトバランスをとる。 カメラヘッド1に設けられた不図示のAFモータ54
をLCDカバー11にピントが合うように駆動させる。 カメラヘッド1に設けられた不図示の絞りモータ55
を予め決められた絞り値になるように駆動させる。 カメラヘッド1に設けられた不図示のズームモータ5
6を画角がワイド端になるように駆動させる。このワイ
ド端のときの撮像領域が最大撮像可能領域18であり、
第1の収納部4はこの外に設けられているのでLCD1
0及びモニタ13の画面に映ることはない。 カメラヘッド1に設けられた不図示のCCDによって
電気信号に変換された画像を出力ポート53及びメイン
コネクタ21に出力する。出力ポート53にはモニタ1
3が接続され、メインコネクタ21にはLCD10が接
続されているので、モニタ13とLCD10とに原稿台
3が映し出される。
【0023】続いて原稿15を原稿台3のほぼ中央部に
載せると、LCD10及びモニタ13に原稿15が映し
出される。本画像入力装置を使って説明を行う場合、通
常モニタ13は画像入力装置本体から離れて設置される
場合が多く、操作者には見え難いので、操作者はLCD
10を見ながら原稿15がLCD10のほぼ中央部に、
しかも画面に対して水平になるように、原稿15の位置
の調整を行う。このとき、LCD10がその指向性のた
めに操作者にとって色ズレを起こす場合は、レバー12
を矢印CまたはD方向に移動させて、LCD10を第1
の収納部4の上端4a近傍を中心に回動させ色ズレを起
こさない角度に調整する。
【0024】さらに操作者は、必要に応じてLCD10
及びモニタ13に映し出された原稿15の大きさ(画
角)、フォーカス、ホワイトバランス、アイリスを変え
るべく、操作パネル7に設けられたそれぞれのボタンを
押す。すると、CPU50はそれぞれのボタンに合わせ
て、AFモータ54、絞りモータ55、ズームモータ5
6などを駆動させ、操作者の希望する画像を提供する。
【0025】ここで、第1の収納部4に収納されたLC
D10を回動させる必要性について説明する。図3は図
1のB−B矢視での断面図であり、LCD10の指向性
を椅子に座った操作者の視線Eに合わせている。また、
LCD10が鮮明に見える画角40を遮らないように原
稿台3の一部は傾斜面3aとなっている。このため、操
作者が椅子に座って原稿のセットや説明を行う場合問題
はないが、立って原稿のセットや説明を行う場合、操作
者の視線はFとなりLCD10が鮮明に見える画角40
から外れてしまい、操作者の目からはLCD10の画像
は色ズレを起こしてしまい鮮明な画像ではなくなってし
まう。そこで、視線Fでも鮮明に見える位置にLCD1
0を移動させる必要があり、本実施例では、後述するL
CD回動手段によってLCD10を矢印G方向に回動さ
せることで、色ズレの問題を解決している。
【0026】前述のLCD回動手段について図4を使っ
て説明する。LCD10はコネクタ部10aでLCDベ
ース20上のメインコネクタ21と電気的に接続され、
凹部10bでスナップ軸22と結合しLCDベース20
に保持されている(図5参照)。LCDベース20は軸
23を支点に矢印G方向に回動自在に支持されており、
長穴20cと嵌合しているレバー12の軸部12aによ
ってその位置を保持されている。長穴20cは図4のよ
うにLCDベース20の水平面20dに対して略20度
の角度でその側面に設けられているので、軸部12aが
矢印C方向に移動すると、軸部12aが長穴20cを押
し上げる形となり、LCDベース20は軸23を支点に
矢印G方向に回動する。また、保持部材24が軸部12
aにLCD10の自重以上の摩擦負荷を与えているの
で、軸部12aはレバー12を動かさない限り移動する
ことはない。つまり、操作者がレバー12を矢印C、D
方向に移動させることでLCD10は軸23を支点に回
動し、操作者は自分の目線に合うようにLCD10を調
整することが可能となった。また、第1の収納部4はそ
の鉛直方向にカメラヘッド1の支柱2がこない位置に設
けられている。これにより、操作者は自分の姿勢にLC
D10の向きを合わせることができると共に、操作者が
立ってLCD10を見た際に操作者の視界を遮るカメラ
ヘッドの支柱が無いので、LCD10を見るためにその
姿勢を変える必要がなくなった。
【0027】次に、35ミリネガフィルムなどの透過型
原稿を撮像する場合について説明する。まず、第1の収
納部4に収納されたLCD10を取り外すために、レバ
ー12を図4中矢印C方向に突き当たるまで移動させ
る。すると、図5のように軸部12aが長穴20cの端
部まで移動し、LCDベース20を軸23を支点に矢印
G方向に回動させ、LCD10を原稿台3からせり出さ
せる。操作者はLCD10の側面を持って矢印H方向に
引っ張ることで、LCDベース20のメインコネクタ2
1とスナップ軸22との結合を外し、第1の収納部4に
収納されたLCD10を取り外すことができる。そし
て、第2の収納部5にLCD10を収納すべく原稿台3
上のLCDカバー11を外す。
【0028】LCDカバー11の外し方について図6を
使って説明する。LCDカバー11はフック部11aと
爪部11bとによって第2の収納部5に保持されてい
る。サブカバー6は原稿台3に不図示の手段で軸部6b
を支点に回動自在に軸支され、付勢部材25によって矢
印I方向に付勢されている。サブカバー6の端部6aが
原稿台3の端面に当接し原稿台3とサブカバー6とは同
一面となっている。この状態から操作者は指をサブカバ
ー6に差し込むようにして矢印A方向に回動させ、指の
腹でLCDカバー11の端部11cを持ち、爪部11b
を支点にして矢印J方向にLCDカバー11を回動させ
て原稿台3から外す。このようにしてフタの開いた第2
の収納部5に、LCD10を第2の収納部5のサブコネ
クタ26及びスナップ軸27と結合させながら収納し、
前述と逆の方法でLCDカバー11を第2の収納部5に
取り付ける。第2の収納部5からLCD10を取り出す
には、第2の収納部5がLCD10の長手方向の幅に対
して指が入るだけのスペース的な余裕があるので、操作
者はLCD10の端面をつかんで鉛直方向に引き抜くこ
とで行える。
【0029】以上のようにしてLCD10を第2の収納
部5に収納した後、操作者は操作パネル7上のバックラ
イトSW9を押す。バックライトSW9は詳細には図7
のようにバックライトSW大9aとバックライトSW小
9bとから構成されている。そこで、以下にそれぞれの
スイッチを押した場合について説明する。
【0030】バックライトSW大9aを押した場合 図2において、CPU50はバックライトSW大9aの
信号によってサブコネクタ26に画像信号を出力し、サ
ブコネクタ26と接続されているLCD10は前記信号
によって画面全面にホワイト画面を出力する。このホワ
イト画面がLCDカバー11を通過し透過用光源とな
る。これによって、操作者は35ミリネガフィルムなど
の透過型原稿をLCDカバー11に載置して撮像するこ
とができる。このとき、被写体がネガフィルムであれ
ば、操作パネル7の不図示のネガポジSWによってネガ
ポジを反転して所望の画像を得ることができる。
【0031】このようにして、透過型原稿を撮像する際
に、従来であれば別途透過用光源を用意し、さらには前
記透過用光源の電源も用意しなければならなかったが、
本実施例ではその煩わしさが解決された。
【0032】しかしながら、もともとLCD10は原稿
の位置確認用に原稿台3に設けられたものであり、透過
用光源として使用すると、原稿の位置確認は操作者から
見づらいモニタ13を見て行うことになる。特に、35
ミリネガフィルムではLCDカバー11に比べて大きさ
が小さいために、画面全体が点灯していると、35ミリ
ネガフィルムをモニタ13の画面の中央に、しかも水平
に載置するには何度も位置確認をしなければならず、操
作者が講演中などの場合には位置調整のために説明を中
断する場合もある。そこで、バックライトSW小9bに
よってこの問題を解決した。
【0033】バックライトSW小9bを押した場合 図2及び図7を使って説明する。図2において、CPU
50はバックライトSW小9bの信号によってサブコネ
クタ26に画像信号を出力し、サブコネクタ26と接続
されているLCD10は前記信号によって画面中央部に
35ミリネガフィルム(24mm×36mm)をカバー
する範囲(28mm×40mm)のみホワイト画面を出
力し、他の範囲はOFFにしてブラック画面を出力す
る。このホワイト画面がLCDカバー11を通過し透過
用光源となる。LCD10の画面中心とカメラヘッド1
の光軸は予め一致させているので、LCDカバー11の
発光している範囲(図7中11d)の中心がモニタ13
の画面中央であり、しかも、その発光範囲11dが前述
のように35ミリネガフィルムより略一回り大きいだけ
なので、操作者にとっては容易に原稿載置場所を視認で
きるようになった。
【0034】また、モニタ13の画面に対して水平に3
5ミリネガフィルムを載置しなければならないが、これ
も、LCD10の画面全面が発光していると水平方向の
ガイドとなるものが原稿近傍にないので、モニタ13の
画面を見ながら調整しなければならなかったが、前述の
ように発光範囲11dが35ミリネガフィルムより略一
回り大きいだけなので、発光範囲11dの一辺をガイド
にすることが可能となり、容易に水平方向の調整が行え
るようになった。
【0035】また、本画像入力装置を搬送する場合は、
第1の収納部4からLCD10を取り外し、前述の方法
で第2の収納部5に収納してLCDカバー11を取り付
けることで、LCD10の保護を行うことができる。さ
らには、LCDカバー11の第2の収納部5への取付形
状を変更し、LCDカバー11が第1の収納部4にも第
2の収納部5にも取り付くようにすることで、搬送時に
はLCD10が収納されている収納部にLCDカバー1
1を取り付ければよく、いちいち第2の収納部5にLC
D10を取り付け直さなくても済むようにできる。
【0036】さらに本実施例では、赤外光リモコン17
によってLCD10の画面に指標であるマーカー(本実
施例では矢印であるが、他にアルファベットなどの文字
や、十字などの記号でも良い)を表示し、35ミリネガ
フィルムなどの透過型原稿を使う説明時に、前記マーカ
ーを画面上で指摘したい箇所に移動させて説明すること
ができる。そこで、これについて説明する。
【0037】通常A4サイズの原稿を使用して説明を行
う場合、操作者は伸縮式のアンテナ形状をしたポインタ
ーやレーザー式のポインターを使用して、説明したい箇
所を指し示す。この場合原稿がA4サイズなので、操作
者は直接原稿を指し示すこともできるし、大型スクリー
ンやモニタに映し出された画像を指し示すこともでき
る。しかしながら、視聴覚室など聴衆ひとりひとりにモ
ニタがある状態で35ミリネガフィルムを使用して説明
を行う場合、直接原稿であるネガフィルムを指し示さな
ければ各人のモニタに指摘箇所は映らないが、ネガフィ
ルムのため直接触れることは避けたく、しかも、サイズ
が小さいために説明したい箇所を的確に指し示すことは
困難となる。そこで、本実施例では以下のように対策を
行った。
【0038】まず図7において、操作者は操作パネル7
のバックライトSW小9bを押してLCD10に35ミ
リネガフィルム用ホワイト画面を出し、LCDカバー1
1に35ミリネガフィルムを載置する。さらに操作パネ
ル7の不図示のネガポジSWによってネガポジを反転し
各モニタに画像を出力する。次に図8において、操作者
は赤外光リモコン17を本画像入力装置に向けてマーカ
ーSW34の指示ボタン34aを押す。すると、発光部
35より赤外光が発せられ、図1の赤外光受光部16が
前記赤外光を受光し、図2のCPU50に信号を出す。
CPU50はこの信号によりサブキャラクタ発生回路5
8に信号を出し、サブキャラクタ発生回路58はサブコ
ネクタ26に接続されているLCD10の画面中央に図
7のように矢印28を表示する。実際にはLCDカバー
11上に35ミリネガフィルムが載置されているので、
各モニタにはフィルムの画像と共に矢印28が表示され
ている。次に、操作者はモニタを見ながら、図8の赤外
光リモコン17の移動ボタン34b〜34eを押して、
矢印28を指摘したい箇所に移動させ、説明を行うこと
ができる。この矢印28の移動も前述の矢印の表示と同
じく、図2のCPU50によって行うが、移動ボタン3
4b〜34eによる前後左右の移動量は、各ボタンを押
している時間に比例している。表示した矢印28を消し
たい場合は再度指示ボタン34aを押すことで行える。
本実施例では矢印の移動をリモコン上のボタンスイッチ
によって行ったが、ボールマウス式やジョイスティック
式でも良い。
【0039】以上のようにして、透過型原稿、特に小さ
な35ミリネガフィルムを使用した場合でも、容易に説
明したい箇所が指摘できるようになった。
【0040】次に、LCD10を第1の収納部4に収納
した本画像入力装置を使って、舞台のある大きな会場で
講演会などを行う場合について説明する。通常こういう
場合、舞台の袖に本画像入力装置を置き、原稿の交換を
アシスタントに任せ、講演者は赤外光リモコン17を持
って本画像入力装置から離れ、舞台中央の演壇で講演を
行い、講演中必要に応じて前記赤外光リモコン17によ
って、ズーム、フォーカス、ホワイトバランス、アイリ
スなどを遠隔より操作しながら講演を行う。しかしなが
ら、講演中原稿の交換はアシスタントに任せているの
で、次の原稿に変えたいときや前の原稿に戻したいとき
に、従来は、説明をいったん止めて「次の原稿にして下
さい。」または「前の原稿に戻って下さい。」等の指示
を言葉でアシスタントに指示しなければならず、聴衆に
とっては話しの流れが途切れてしまい不快であると共
に、講演の内容を理解する上で邪魔となる。
【0041】そこで、本実施例ではLCD10にアシス
タントへの指示情報であるメッセージを表示できるよう
にし、これを赤外光リモコン17により操作すること
で、前述の問題を解決した。図8において、講演者が次
の原稿に変えたいときは赤外光リモコン17のNボタン
36を押す。すると、発光部35より赤外光が発せら
れ、図1の赤外光受光部16が前記赤外光を受光し、図
2のCPU50に信号を出す。CPU50はこの信号に
よりメインキャラクタ発生回路57に信号を出すと共に
LED19を点灯させる。メインキャラクタ発生回路5
7は前記CPU50からの信号により、メインコネクタ
21に接続されているLCD10の画面右端(本実施例
では右端であるが画面上どこに表示しても構わない)に
「NEXT」の文字を表示させる。LCD10には講演
に使われている原稿が映し出されているので、「NEX
T」の文字はこの画像に重ねられて表示される。アシス
タントは原稿台3に設けられた前記LED19の点灯に
より講演者から指示が入ったことに気づき、LCD10
を見る。LCD10には前記「NEXT」の文字が表示
されているので、アシスタントは指示通り次の原稿に変
える。このとき、聴衆のモニタには図2のようにキャラ
クタ発生回路が接続されていないので、聴衆にとって不
必要な「NEXT」の文字は表示されない。
【0042】また、前の原稿に戻りたいときは赤外光リ
モコン17のLボタン37を押す。すると、前述と同じ
過程でCPU50によって、LCD10に今度は「LA
ST」の文字が表示されると共にLED19が点灯し、
アシスタントはLED19の点灯により講演者から指示
が入ったことに気づき、指示通り前の原稿に戻す。
【0043】LCD10に指示が入ると前述のように警
告としてLED19が点灯するので、アシスタントは常
にLCD10を見つめている必要はなく、講演全体に気
を配るなど他の仕事も同時にこなすことができる。
【0044】以上のようにして、言葉でアシスタントに
指示することによる問題を解決し、聴衆に気付かれるこ
となくアシスタントに原稿の交換を指示することができ
る。また、アシスタントへの指示を言葉ではなく、光を
発するなどの指示手段を別途用意したり、ボディサイン
をアシスタントと決めておくなどの方法で行うこともで
きるが、別途指示手段を用意するにはコストがかかり、
ボディサインでは講演者の振る舞いに不自然さが出てし
まう。これに対して、本実施例では前述のようにLCD
10及び赤外光リモコン17にメッセージの表示変更機
能を追加しただけなので、コストもかからず、講演者の
動作も通常のリモコン操作のため不自然さがなく、スマ
ートにアシスタントへ指示を行うことができる。
【0045】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されることなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の有効な変更並びに応用が
可能である。例えば、本実施例においては、取り外し可
能な表示装置を撮像領域外の第1の収納部と撮像領域内
の第2の収納部とに選択的に収納させる構成を示した
が、本発明においては、撮像領域内の表示装置の他に別
の表示装置が予め撮像領域外に設けられていても良い。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示装置を原稿台上における少なくともカメラヘッドの
撮像領域内に設け、或いは、表示装置を原稿台から取り
外して原稿台上におけるカメラヘッドの撮像領域内の第
2の収納部に収納し、表示装置を透過照明装置として使
用する際に、この表示装置に指標を表示させることによ
って、35ミリネガフィルムなどの透過型原稿を使用す
る場合でも、そのフィルムに直接触れずにしかも小さい
フィルム上で、説明したい箇所が容易に指摘できるの
で、この種の画像入力装置における使用利便性を大幅に
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における画像入力装置の概略斜
視図である。
【図2】上記実施例における信号の授受を説明するため
のブロック図である。
【図3】上記実施例における第1の収納部のLCDの回
動を説明するための概略断面図である。
【図4】上記実施例におけるLCDの回動手段を説明す
るための第1の収納部の概略斜視図である。
【図5】上記実施例における第1の収納部からのLCD
の取り外しを説明するための概略側面図である。
【図6】上記実施例における第2の収納部を説明するた
めの概略断面図である。
【図7】上記実施例における35ミリネガフィルムを撮
像する際の原稿台の概略上視図である。
【図8】上記実施例における赤外光リモコンの概略上視
図である。
【図9】従来例における画像入力装置の概略斜視図であ
る。
【符号の説明】 1 カメラヘッド 2 支柱 3 原稿台 4 第1の収納部 5 第2の収納部 9 バックライトSW 9a バックライトSW大 9b バックライトSW小 10 表示装置としてのLCD 11 LCDカバー 11d 35ミリネガフィルム対応の発光範囲 12 LCD回動用のレバー 13 モニタ 15 原稿 16 赤外光受光部 17 赤外光リモコン 18 最大撮像可能領域 19 LED 20 LCDベース 28 指標としての矢印 34 矢印を表示させるマーカーSW 35 発光部 36 指示情報を表示させるNボタン 37 指示情報を表示させるLボタン 40 画角 50 CPU

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を装置本体に入力するためのカメラ
    ヘッドと、前記カメラヘッドを支持するための支柱部材
    と、前記支柱部材を支持すると共に被写体を載置するた
    めの原稿台と、前記カメラヘッドにより入力した画像を
    映し出す表示装置とを備えた画像入力装置において、 前記表示装置が前記原稿台上における少なくとも前記カ
    メラヘッドの撮像領域内に設けられていると共に、前記
    表示装置に指標を表示可能にしたことを特徴とする画像
    入力装置。
  2. 【請求項2】 画像を装置本体に入力するためのカメラ
    ヘッドと、前記カメラヘッドを支持するための支柱部材
    と、前記支柱部材を支持すると共に被写体を載置するた
    めの原稿台と、前記カメラヘッドにより入力した画像を
    映し出す表示装置とを備えた画像入力装置において、 前記表示装置が前記原稿台から取り外し可能に構成され
    ていると共に、前記原稿台上における前記カメラヘッド
    の撮像領域外と撮像領域内との少なくとも2箇所に前記
    表示装置を選択的に収納可能な第1の収納部と第2の収
    納部とを備え、少なくとも前記第2の収納部に収納され
    た前記表示装置に指標を表示可能にしたことを特徴とす
    る画像入力装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像領域外における前記表示装置は
    モニタ装置となり、前記撮像領域内における前記表示装
    置は透過照明装置となることを特徴とする請求項1また
    は2記載の画像入力装置。
  4. 【請求項4】 前記表示装置の指標が移動可能であるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の画像入力装置。
  5. 【請求項5】 本画像入力装置を遠隔操作するための遠
    隔操作手段を備え、前記表示装置の指標が前記遠隔操作
    手段によって移動可能であることを特徴とする請求項1
    または2記載の画像入力装置。
  6. 【請求項6】 前記撮像領域内における前記表示装置の
    位置が撮像領域内の略中央であることを特徴とする請求
    項1または2記載の画像入力装置。
  7. 【請求項7】 前記表示装置がLCDであることを特徴
    とする請求項1または2記載の画像入力装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110058476A (zh) * 2014-07-29 2019-07-26 索尼公司 投影型显示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110058476A (zh) * 2014-07-29 2019-07-26 索尼公司 投影型显示装置
CN110058476B (zh) * 2014-07-29 2022-05-27 索尼公司 投影型显示装置

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