JP2001359023A - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置

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JP2001359023A
JP2001359023A JP2000175996A JP2000175996A JP2001359023A JP 2001359023 A JP2001359023 A JP 2001359023A JP 2000175996 A JP2000175996 A JP 2000175996A JP 2000175996 A JP2000175996 A JP 2000175996A JP 2001359023 A JP2001359023 A JP 2001359023A
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cabinet
display device
fixing
opening
crt
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Hiroki Doi
弘樹 洞井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスプレイ装置の筺体のCRT固定用ねじ
止めボスの強度を向上すると共に筺体の前面側の体裁を
向上する。 【解決手段】 筺体11を構成するキャビネット12内
にCRT固定ねじ止めボスを、その軸孔19aを前面開
口部12aの周面部12a1 に貫通して形成し、周面部
12a1 にCRT固定用ねじ止めボスの貫通軸孔19a
を覆うフロントマスク13を係合固定する。フロントマ
スク13の係合固定部材15,16は前面壁部13aか
ら離れた面部に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビ受像機、コン
ピュータ端末表示装置等のディスプレイ装置に係り、特
にディスプレイ装置の筺体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、陰極線管(以下、CRTという)
が使用されているテレビ受像機、コンピュータ端末表示
装置等のディスプレイ装置においては、筺体は図12に
付記号1として示すようにCRT及び回路部品等を組み
込むキャビネット2とCRTのネック部及び回路部品等
を囲繞するリアカバー3とから構成されている。このキ
ャビネット2の前面2a側には表示面であるCRTのパ
ネル面の外周に対応する額縁状のフロントマスク部4が
配設されて図13に示すようにこのフロントマスク部4
の前面壁部4aの内面側にはCRT固定用の管状のねじ
止めボス5が突出形成され、また前面壁部4aの内周部
には内方へほぼ直角に折曲して内周縁面部4bが形成さ
れている。
【0003】このキャビネット2にCRTを組み込み、
CRT固定部材側から固定ねじをフロントマスク部4側
のねじ止めボス5にねじ込み締付けて固定している。こ
の状態でフロントマスク部4の内周縁面部4bの内端面
がCRTのパネル面に当接される。
【0004】一方、キャビネット2の後面開口部2bに
リアカバー3を図14に示すように互いの嵌合部2b1
と3aとを挿入嵌合して固定し、CRTのネック部及び
回路部品等を囲繞収納している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のディ
スプレイ装置の筺体はCRT固定用のねじ止めボス5は
キャビネット2のフロントマスク部4の前面壁部4aの
内面側に突出された構成であるため、体裁上からも貫通
孔とすることはできず図13に示すように前面側が閉塞
された管状に形成されていた。
【0006】このため、キャビネット2の樹脂成形にお
いて、金型での冷却が非常に悪く、表面側に生じるひけ
を防止するために行うガスインジェクション成形におい
てガスが図13に示すようにねじ止めボス5まで侵入し
てくることになり、このねじ止めボス5の強度が損わ
れ、いわゆるねじばかの要因となるおそれがある。
【0007】また、キャビネット2とフロントマスク部
4が一体成形では塗装の場合、キャビネット2とフロン
トマスク部4との色分けの際、マスキング治具が必要で
塗装に手数と時間を要しておりコスト的にも不利であっ
た。
【0008】また、このねじ止めボス5はフロントマス
ク部4に直接形成されているため、フロントマスク部4
を強度アップのためにリブ等で補強する必要があり、体
裁面に高光沢塗装をするのは実質的に不可能であった。
【0009】そして、CRT取付け部の高さのばらつき
によるフロントマスク部4の内周縁部4bの内端面とC
RTのパネル面の当接に起因する歪みをキャビネット2
が受け易く、キャビネット2に変形が生じるおそれがあ
る。
【0010】このようなキャビネット2とフロントマス
ク部4を一体成形することにより生じる不具合を解消す
るために、図15に示すようにキャビネット2′とフロ
ントマスク4′を別体に成形してねじ止めにより合体し
て筺体1′を構成するものが考えられる。
【0011】このように構成する筺体11は、キャビネ
ット2′の前面開口部2a′に嵌合固定されるフロント
マスク4′は、樹脂成形され、図15に示すようにフロ
ントマスク4′の前面壁部4a′の内周部及び外周部に
は前面壁部4a′に対して内方へほぼ直角に折曲して内
周縁面部4b′及び外周縁面部4c′が形成され、そし
て、前面壁部4a′の内面側にねじ止めボス6が一体成
形される。このフロントマスク4′はキャビネット2′
の前面開口部2a′の前面側に当接嵌合してキャビネッ
ト2′の内側から挿入した止めねじ7をフロントマスク
4′のねじ止めボス6にねじ込み締付けることによりキ
ャビネット2に対して嵌合固定される。
【0012】このフロントマスク4′の嵌合固定状態で
内周縁面部3bはキャビネット2′の前面開口部2a′
の内周側に臨んでおり、この状態でキャビネット2′に
CRTを固定することによりフロントマスク4′の内周
周縁面部4c′の内端面がCRTのパネル面に当接され
るようになる。
【0013】このようにキャビネット2′とフロントマ
スク4′が別体の筺体1′においては、前述した一体形
の筺体1の不具合な点は解消されるが、フロントマスク
4′の体裁面である前面壁部4a′にねじ止めボス6に
対応してひけが生じ体裁が損われ、また、CRT取付け
部の高さのばらつきによるフロントマスク4′の内周縁
面部4c′の内端面とCRTのパネル面の当接に起因し
て図15に2点鎖線で示すようにフロントマスク4′に
変形が生じ体裁が損われる等不具合が生じる。
【0014】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、CRTを確実に固定保持できると共に前面側の体裁
面の体裁が損われることなく、また見栄えも向上する筺
体を持つディスプレイ装置を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、筺体の前面に陰極線管のパネル面が表出さ
れる開口部を形成してなるディスプレイ装置であって、
筺体は陰極線管が固定され、そのパネル面が表出される
前面開口部とこの前面開口部の周面部に貫通される軸孔
を有する陰極線管固定用ボスを備えたキャビネットと、
キャビネットの前面開口部の周面部に固定され、固定用
ボスの貫通軸孔を覆うフロントマスクとを有して構成し
たものである。
【0016】上記構成において、フロントマスクはキャ
ビネットに対する固定部材を体裁面となる前面壁部から
離れた面部に設けた構成とすることができる。
【0017】また、上記構成において、フロントマスク
の固定部材は、前面壁部の内面側とほぼ平行に所要間隔
を置いて形成された面部に設けた構成とすることができ
る。
【0018】また、上記構成において、固定部材は、キ
ャビネットに対するねじ止めボスと係合爪とから成る構
成とすることができる。
【0019】以上のように本発明によるディスプレイ装
置は筺体のキャビネットに陰極線管固定用ボスを、その
軸孔を前面開口部の周面部に貫通して設けることによ
り、キャビネットの樹脂成形において冷却が良好に行え
て成形性が改善され、ひけ防止のためのガスが固定用ボ
スに侵入することなく、固定用ボスの強度は十分確保さ
れて、いわゆるねじばかの要因となることなく陰極線管
の固定を確実に行うことができる。
【0020】また、キャビネットの前面開口部の周面部
にフロントマスクを固定して陰極線管固定用ボスの貫通
軸孔を覆うことにより、貫通軸孔は隠蔽されて体裁を損
うことなく、そして、キャビネットとフロントマスクと
は別体のため、塗装のバリエーションが簡単にできる。
【0021】また、フロントマスクはキャビネットに対
する固定部材を体裁面となる前面壁面部から離れた面部
に設けることにより、前面壁部には成形時のひけ等の発
生がなく平面度を確保できて高光沢塗装等の各種の表面
仕上げが可能となり、優美な外観を呈することができ
る。そして、フロントマスクは上記構成によりキャビネ
ットに固定される陰極線管のパネル面の突き当による変
形歪みをキャビネット側に伝えにくく、キャビネットに
損傷を与える等のおそれはない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるディスプレイ
装置の実施の形態を図1〜図11を参照して説明する。
図1及び図2において付記号11は一例のディスプレイ
装置の筺体を全体として示し、この筺体11はCRT
(陰極線管)及び回路部品等が組み込まれるキャビネッ
ト12とこのキャビネット12の前面開口部12aに嵌
合固定され、この開口部12aに表出するCRTのパネ
ル面の外周を覆う額縁状の部品であるフロントマスク1
3とキャビネット2の後面開口部12bに嵌合固定され
てCRTのネック部、回路部品等を囲繞するリアカバー
14とから構成される。
【0023】この筺体11においてキャビネット12の
前面開口部12aに嵌合固定されるフロントマスク13
は、キャビネット12とは別体に樹脂成形されており、
図3及び図4に示すように、フロントマスク13の前面
壁部13aの内周部及び外周部に前面壁部13aに対し
て内方へほぼ直角に折曲して内周縁面部13b及び外周
縁面部13cが形成されている。そして、このフロント
マスク13の各角部の近傍において外周縁面部13cの
内端縁から前面壁部13aにほぼ平行に突片部13dを
形成してこの突片部13dから内方へねじ止めボス15
が一体成形されており、また、外周縁面部13cにはね
じ止めボス15間に位置して内端縁から突片部13eを
介して内方へ弾性係合爪16が一体成形されている。
【0024】このように、フロントマスク13にねじ止
めボス15、係合爪16は、前面壁部13aに対して折
曲成形される外周縁面部13bの内端縁に突片部13
d,13eを介して一体成形するので体裁面である前面
壁部13aはひけ等が生じることなく平面度が確保され
る。
【0025】一方、キャビネット12の前面開口部12
aの内周縁部には、図3及び図5に示すように、フロン
トマスク13側のねじ止めボス15が対応するねじ受け
部17と弾性係合爪16が係合される係合孔部18が配
設されている。そして、このキャビネット12の前面開
口部12aの周面部12a1 には図6に示すように内方
へCRT固定用の管状のねじ止めボス19が突出形成さ
れて、このねじ止めボス19の軸孔19aは周面部12
1 の前面側に貫通されている。このため、ガスインジ
ェクション成形において、ガスが図6に示すようにねじ
止めボス19まで侵入してくることなくねじ止めボス1
9は強度が損われることなく成形される。
【0026】このように形成されるキャビネット12の
前面開口部12aに対してフロントマスク13の嵌合固
定は、先ず、フロントマスク13のねじ止めボス15の
端面をキャビネット12側のねじ受け部17に突き当て
ると共に図7に示すように係合爪16を係合孔部18に
挿入係合して仮止めした後、図3に示すようにキャビネ
ット12の内側から止めねじ20をねじ受け部17に挿
入してねじ止めボス15にねじ込み締付けることにより
キャビネット12に対してフロントマスク13を固定す
る。
【0027】このようにフロントマスク13をキャビネ
ット12の前面開口部12aに嵌合固定することによ
り、この前面開口部12aの周面部12a1 に貫通する
CRT固定用のねじ止めボス19の軸孔19aは隠蔽さ
れて外部からは見えなくなり、また、前面開口部12a
の内周側にフロントマスク13の内周面部13bが臨
み、その内端面がキャビネット12内に固定されるCR
Tのパネル面の周縁面部に当接されてCRTのパネル面
の外周を額縁状に覆うことになる。
【0028】この場合、CRT取付部の高さ等のばらつ
きによるフロントマスク13の内周縁面部13bの内端
面とCRTのパネル面との当接に起因してフロントマス
ク13に変形が生じたとしても、図3に2点鎖線で示す
ように前面壁部13aはその外周縁部において変形され
ることになるので平面度が確保されて体裁が損われるこ
とはない。また、このようにフロントマスク13は前面
壁部13側のみが全体的に変形され、キャビネット12
側に固定係合されるねじ止めボス15、係合爪16は前
面壁部13から離間されているためキャビネット12側
へは応力は伝達され難く、キャビネット12に支障を与
えるおそれはなく、キャビネット12は原形を維持して
CRT、回路部品等を確実に固定保持できる。
【0029】なお、キャビネット12の前面開口部12
aの周面部12a1 に貫通するCRT固定用のねじ止め
ボス19の軸孔19aを隠蔽するにはキャビネット12
の前面開口部12aの両側に配置するスピーカグリル部
21をキャビネット12とは別体に成形してねじ止めボ
ス19の軸孔19aを隠蔽する形状に形成し、これをキ
ャビネット12に固定するようにしてもよい。
【0030】一方、キャビネット12の後面開口部12
bに嵌合固定されるリアカバー14は、キャビネット1
2との嵌合部において、温度変化等により、成形樹脂材
の膨張・縮小により軋み音、音の振動による樹脂成形品
の振動音、いわゆる音ビリ等の発生を防止する構成とし
ている。
【0031】すなわち、リアカバー14は図8〜図11
に示すように、キャビネット12の後面開口部12b
に、その前面開口部14aの周面部14bを嵌合して固
定する構成であって、図5に示すように、キャビネット
12の後面開口部12bの内面側にねじ止めボス22が
形成され、これに対応して図8及び図9に示すようにリ
アカバー14の前面開口部14aにねじ受け部23が形
成されている。
【0032】そして、本例ではキャビネット12の後面
開口部12bの内面側に、リアカバー14の前面開口部
14aの周面部14bの端縁部14b1 が嵌挿係合する
鈎状の係合片部24が形成され、一方、リアカバー14
の前面開口部14aの周面部14bには、図10及び図
11に示すように、係合片部24を所要間隔で挟んで対
向する部位にキャビネット12の内面側に摺接するリブ
25を前後方向に突出形成してある。なお、キャビネッ
ト12のリアカバー14側のリブ25が摺接する部面に
吸音シート26を貼着してある。
【0033】このように形成されるキャビネット12に
対してリアカバー14を嵌合固定するには、キャビネッ
ト12の後面開口12bにリアカバー14の前面開口部
14aの周面部14bを、リブ25を後面開口部12b
の内面に摺接させて嵌合し、端縁部14b1 をキャビネ
ット12側の係合片部24に係合すると共にねじ受け部
23をキャビネット12側のねじ止めボス22に突き当
てねじ受け部23側から止めねじを挿入してねじ止めボ
ス22にねじ込み締付けることにより、キャビネット1
2に対してリアカバー14を固定する。
【0034】このようにリアカバー14をキャビネット
12の後面開口部12bに嵌合固定することにより、リ
アカバー14の前面開口部14aの周面部14bは図1
0及び図11に示すように、端縁部14b1 がキャビネ
ット12側の係合片部24に係合して押えられ、この係
合部の両側に所要間隔を置いてリブ25がキャビネット
12の内面側に対して線接触状態で摺接されてリアカバ
ー14はキャビネット12に対して係合片部24とリブ
25とのみにより互い違いに接触嵌合され他の部面との
間に間隙が生じるので応力は集中せず軋み音の発生が軽
減されると共に音ビリの発生も軽減される。
【0035】なお、リブ25はキャビネット12側に形
成してもよく、また吸音シート26を貼着することによ
り軋み音、音ビリの発生の軽減効果は一層向上される
が、この吸音シート26を貼着しない場合も十分軽減効
果がある。
【0036】以上本発明の実施の形態を説明したが本発
明はこの実施の形態の限定されるものではなく、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
【0037】例えば、筺体の形状、すなわち、キャビネ
ット、フロントマスク、リアカバーの形状は任意に変更
できるものであり、また、これ等の部品は樹脂成形に限
ることなくアルミニウム合金等の金属材料により成形で
きるものである。
【0038】また、本発明は、各種のディスプレイ装置
に適用できるものである。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によるディスプレイ
装置は筺体のキャビネットに陰極線管固定用ボスを、そ
の軸孔を前面開口部の周面部に貫通して設けることによ
り、キャビネットの樹脂成形において冷却が良好に行え
て成形性が改善され、ひけ防止のためのガスが固定用ボ
スに侵入することなく、固定用ボスの強度は十分確保さ
れて、いわゆるねじばかの要因となることなく陰極線管
の固定を確実に行うことができる。
【0040】また、キャビネットの前面開口部の周面部
にフロントマスクを固定して陰極線管固定用ボスの貫通
軸孔を覆うことにより、貫通軸孔は隠蔽されて体裁を損
うことなく、そして、キャビネットとフロントマスクと
は別体のため、塗装のバリエーションが簡単にできる。
【0041】また、フロントマスクはキャビネットに対
する固定部材を体裁面となる前面壁部から離れた面部に
設けることにより、前面壁部には成形時のひけ等の発生
がなく平面度を確保できて高光沢塗装等の各種の表面仕
上げが可能となり、優美な外観を呈することができる。
そして、フロントマスクは上記構成によりキャビネット
に固定される陰極線管のパネル面の突き当による変形歪
みをキャビネット側に伝えにくく、キャビネットに損傷
を与える等のおそれはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したディスプレイ装置の筺体の一
例の斜視図である。
【図2】図1に示すディスプレイ装置の筺体の分解斜視
図である。
【図3】図1に示すディスプレイ装置の筺体の一部分の
拡大断面図である。
【図4】図1に示すディスプレイ装置の筺体のフロント
マスクの一部分の内面側斜視図である。
【図5】図1に示すディスプレイ装置の筺体のキャビネ
ットの一部分の内面側斜視図である。
【図6】同、キャビネットの一部分の拡大断面図であ
る。
【図7】図1に示すディスプレイ装置の筺体のキャビネ
ットとフロントマスクとの係合部の断面図である。
【図8】図1に示すディスプレイ装置の筺体のリアカバ
ーの一部分の内面側斜視図である。
【図9】同、リアカバーの一部分の外面側斜視図であ
る。
【図10】図1に示すディスプレイ装置の筺体のキャビ
ネットとリアカバーとの嵌合部の縦断側面図である。
【図11】同、嵌合部の縦断正面図である。
【図12】従来のディスプレイ装置の筺体の分解斜視図
である。
【図13】図12に示す筺体のキャビネットの一部分の
拡大断面図である。
【図14】図12に示すディスプレイ装置の筺体のキャ
ビネットとリアカバーとの嵌合部の縦断側面図である。
【図15】参考例の筺体の一部分の断面図である。
【符号の説明】
11‥‥筺体、12‥‥キャビネット、12a‥‥前面
開口部、12b‥‥後面開口部、13‥‥フロントマス
ク、13a‥‥前面壁部、13d,13e‥‥突片部、
14‥‥リアカバー、14a‥‥前面開口部、14b‥
‥周面部、14b1 ‥‥端縁部、15‥‥ねじ止めボ
ス、16‥‥係合爪、17‥‥ねじ受け部、18‥‥係
合孔部、19‥‥ねじ止めボス、19a‥‥軸孔、24
‥‥係合片部、25‥‥リブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筺体の前面に陰極線管のパネル面が表出
    される開口部を形成してなるディスプレイ装置であっ
    て、 上記筺体は、上記陰極線管が固定され、そのパネル面が
    表出される前面開口部とこの前面開口部の周囲部に貫通
    される軸孔を有する陰極線管固定用ボスを備えたキャビ
    ネットと、 上記キャビネットの前面開口部の周面部に固定され、上
    記固定用ボスの貫通軸孔を覆うフロントマスクとを有す
    ることを特徴とするディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のディスプレイ装置にお
    いて、上記フロントマスクは、上記キャビネットに対す
    る固定部材を体裁面となる前面壁部から離れた面部に設
    けたことを特徴とするディスプレイ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のディスプレイ装置にお
    いて、上記フロントマスクの上記固定部材は、上記前面
    壁部の内面側とほぼ平行に所要間隔を置いて形成された
    面部に設けたことを特徴とするディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のディスプレイ装置にお
    いて、上記固定部材は上記キャビネットに対するねじ止
    めボスと係合爪とから成ることを特徴とするディスプレ
    イ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1324539C (zh) * 2005-03-23 2007-07-04 友达光电股份有限公司 外框结构

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1324539C (zh) * 2005-03-23 2007-07-04 友达光电股份有限公司 外框结构

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