JP2001357953A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2001357953A
JP2001357953A JP2000176493A JP2000176493A JP2001357953A JP 2001357953 A JP2001357953 A JP 2001357953A JP 2000176493 A JP2000176493 A JP 2000176493A JP 2000176493 A JP2000176493 A JP 2000176493A JP 2001357953 A JP2001357953 A JP 2001357953A
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contact
connector
contact forming
electrical component
male connector
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JP2000176493A
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English (en)
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Takayuki Osada
孝之 長田
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Hosiden Corp
Original Assignee
Hosiden Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/0206Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings
    • H04M1/0208Portable telephones comprising a plurality of mechanically joined movable body parts, e.g. hinged housings characterized by the relative motions of the body parts
    • H04M1/0214Foldable telephones, i.e. with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
    • H04M1/0216Foldable in one direction, i.e. using a one degree of freedom hinge

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】互いに揺動可能な第1と第2電装部品の間に電
気回路を形成するコネクタで、第2電装部品に固定され
る雌型コネクタと、雌型コネクタの接点と接当可能なよ
うに第1電装部品に支持される雄型コネクタとを有し、
雄型コネクタは、第1と第2電装部品の揺動に際して第
2電装部品と一体的に回転するコネクタにおいて、第1
電装部品に設けられた固定接点との接当状態を維持する
第2接点をより多数個設けることの可能な回転コネクタ
を提供する。 【解決手段】第1電装部品1B内に配置された雄型コネ
クタ14に、第2電装部品1Aの雌型コネクタ10Bと
係合して雌型コネクタの接点41,42と接当維持され
る第1接点18p,19pと、第2電装部品1Aとの一
体回転に応じて、第1電装部品1Bに設けられた固定接
点31,32上を回転摺動する環状周面を備えた第2接
点18r,19rとを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸芯周りに互いに
揺動可能に連結される第1電装部品と第2電装部品の間
に電気回路を形成するためのコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】上記のコネクタの例としては、特開平1
1−234376号公報に記されたものが知られてい
る。この従来例に示された回転型コネクタ付きスイッチ
は、第2電装部品に相当するケースに固定される第2コ
ネクタ部と、第2コネクタ部の凹部内に係入可能なよう
に第1電装部品に相当するケースに支持される第1コネ
クタとを有し、第1コネクタは、ケースのケースに対す
る揺動に際して、第2コネクタ部の凹部内の端子と接当
維持されつつケースと一体的に回転する第1接点と、ケ
ースのケースの間の揺動姿勢に関らずケースに設けられ
た固定接点との接当状態を維持する第2接点(可動接点
部)とを有する(但し、この従来例では、実際には、第
1コネクタは、ケースの揺動に応じて入り切りされるス
イッチを兼ねているので、固定接点との接当状態が維持
される揺動姿勢は一定の角度範囲内に限られる)。
【0003】そして、第2接点は、ケースと一体的に回
転する鍔部の背面に設けられている。したがって、第2
接点を多数設けようとすれば、鍔部の背面領域を多数の
領域に細分化し、これらの狭い箇所に小さな接点を配分
する必要があり、各部品の製造や組み立て工程が煩雑な
ものにならざる得ず、結果的に、任意の数の第2接点を
自由に設けることは困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、上に例示した従来技術によるコネクタの持つ前
述した欠点に鑑み、前記第1電装部品に設けられた固定
接点との接当状態を維持する第2接点をより自由に多数
個設けることの可能な回転コネクタを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るコネクタは、特許請求の範囲の第1項
から第9項に記された特徴構成を備えている。すなわ
ち、本発明の特許請求の範囲第1項によるコネクタは、
前記第2電装部品に固定される雌型コネクタと、前記雌
型コネクタの凹部内に係入可能なように前記第1電装部
品内に配置される雄型コネクタとを有し、前記雄型コネ
クタは、前記第2電装部品の第1電装部品に対する揺動
に際して前記第2電装部品と一体的に回転し、前記雌型
コネクタと係合して前記雌型コネクタの前記接点と接当
維持される第1接点と、前記第2電装部品との一体回転
に応じて、前記第1電装部品に設けられた固定接点上を
回転摺動する環状周面を備えた第2接点とを有すること
を特徴構成としている。
【0006】このような特徴構成を備えているために、
本発明の特許請求の範囲第1項によるコネクタでは、第
1電装部品に複数の固定接点を前記軸芯に沿って並設し
ておき、これと対応する複数の環状接片を前記軸芯を互
いの共通軸芯とするように雄型コネクタに設けることが
でき、これによって、第1電装部品に設けられた固定接
点との接当状態を維持する第2接点を比較的自由に複数
個設けることが可能となる。
【0007】さらに、前記雌型コネクタは前記軸芯を中
心に持つ係合凹部を備え、前記第1接点は、前記軸芯を
挟んで互いに対向し、且つ、前記軸芯を中心に持つ円周
上に位置する複数の接点からなる構成とすることができ
る。
【0008】このように構成すれば、雌型コネクタの係
合凹部が非常に狭い空間であっても、ここに雄型コネク
タを収納させることができる。また、このように構成す
れば、雄型コネクタを前記雌型コネクタに係合させた際
に、雄型コネクタの複数の第1接点の全てが前記雌型コ
ネクタの係合凹部内に同時に内接し易いため、雄型コネ
クタを雌型コネクタ内に挿入した場合、両コネクタどう
しの係合位置が自ずから一定となって、安定した係合状
態が得られ易く、そのため、雄型コネクタと雌型コネク
タの間の電気的接続が確実に得られ易くなる。
【0009】より具体的には、前記第1接点は、前記軸
芯から径方向外向きに延びた接点形成板の端面に配置さ
れている構成とすることができる。
【0010】このように構成すれば、例えば板状の金属
材料から打ち抜き加工等で得た接点形成板の薄い端面
(すなわち打ち抜き加工時の接断面)で第1接点を形成
できるので、結果的に、雄型コネクタの極数を容易に増
やすことができる。また、このように構成すれば、第1
接点は、前記軸芯から径方向外向きに突出した小さな厚
みの接点形成板の端面で構成されることになるので、雌
型コネクタと雄型コネクタの間に前記軸芯の周方向での
係合力を発生させることができ、その結果、雄型コネク
タは雌型コネクタと係合した状態で第1電装部品と確実
に一体回転し易くなり、雄型コネクタと雌型コネクタの
間の電気的な接続状態もより確実に保持される。また、
第1接点は外向きに接点形成板の端面に配置されている
ので、雌型コネクタの凹部内に係入可能な第1接点部を
小さくでき、小型の電装部品セットのヒンジ部の小さな
穴に挿通することが可能となる。
【0011】さらに具体的には、前記第2接点は、前記
軸芯を中心に持つ円弧を形成するように曲げ加工された
接点形成板の周面に配置されている構成とすることがで
きる。
【0012】このように構成すれば、第2接点を、例え
ば板状の金属材料から打ち抜き加工等で得た接点形成板
の中でも特に平坦な面(すなわち、金属材料の圧延面)
として仕上げることができるので、より正確な円弧面を
呈し且つ滑らかな第2接点が得られ易くなる。その結
果、第2電装部品と第1電装部品の間の揺動に際して、
第2接点と第1電装部品に設けられた固定接点との間に
一貫して良好な接触が得られる。
【0013】より具体的には、一枚の金属板の切断およ
び曲げ加工によって形成された一つの前記接点形成板の
一端に前記第1接点が、同じ前記接点形成板の他端に前
記第2接点が形成されている構成とすることができる。
【0014】このように構成すれば、雄型コネクタの部
品点数をより少なくすることができ、製造コストや組み
立てコストの低減に貢献する。また、第1接点と第2接
点の間の電気的な導通状態も確実に得られ、使用開始後
の断線などの支障が未然に防止される。
【0015】さらに具体的には、前記接点形成板は、平
板状の第1接点形成部と、環状の第2接点形成部と、前
記第1接点形成部の基端部から前記第2接点形成部の基
端部まで延びた接続部とからなり、前記雄型コネクタ
は、前記接点形成板の前記第1接点形成部が前記軸芯に
沿って挿入されることを許す挿通孔と、挿入された前記
接点形成板を前記軸芯方向に関して位置決めするために
前記接続部を支持する支持部とを備えた絶縁材料製のボ
ディを有する構成とすることができる。
【0016】このように構成すれば、前記接点形成板を
第1電装部品に対して前記軸芯周りで回転可能に支持
し、且つ、前記接点形成板の第2接点を第1電装部品の
固定接点に対して位置決めする支持構造を、前記ボディ
を介して、容易に実現することができる。
【0017】また、前記ボディの前記挿通孔と前記支持
部は、複数の前記接点形成板を、前記複数の接点形成板
どうしの絶縁状態が保持されるように支持可能な構成と
することができる。
【0018】このように構成すれば、雄型コネクタを、
前記ボディ自身の寸法と略一致した良好なコンパクト性
を維持したまま、容易に多極化することができる。ま
た、このように構成すれば、複数の接点形成板をボディ
の挿通孔に順に挿入するという容易な組み立て方法で多
極状の雄型コネクタが効率的に得られる。
【0019】さらに具体的には、前記ボディの前記挿通
孔は、前記第1接点付近にて前記接点形成板を係止可能
な第1係止部を有し、前記第1係止部は、前記接点形成
板の前記第1接点付近の前記軸芯の周方向および径方向
内側向きの変形を阻止するために前記軸芯方向に延びた
溝状を呈しており、さらに、前記ボディは、前記第2接
点付近にて前記接点形成板を係止可能な第2係止部を有
し、前記第2係止部は、前記第2接点を形成する環状の
前記接点形成板を径方向内側から支持するために前記軸
芯を中心に持つ環状の外周面からなる構成とすることが
できる。
【0020】このように構成すれば、第2電装部品と第
1電装部品の間の揺動操作に際して、第2電装部品内の
雌型コネクタと係合した第1接点は、径方向に延びた板
状部材であるに関らず、溝状の第1係止部を形成する2
つの対向面によって周方向の両側から支持されるので、
雌型コネクタによって周方向に変形されるような事態が
未然に防止される。また、このように構成すれば、第2
接点が環状の外周面を介して「がたつき」等の無い状態
でボディに確実に支持されるので、第2電装部品と第1
電装部品の間の揺動操作に際して、第2接点は、より安
定した姿勢で第1電装部品の固定接点上を回転摺動する
ことができる。
【0021】さらに、前記雄型コネクタは、前記第2電
装部品と前記第1電装部品とを揺動自在に連結可能なヒ
ンジコネクタを構成するために、前記雌型コネクタの凹
部内に係入すべく突出した突出姿勢と、前記雌型コネク
タの凹部内に係入不能な引退姿勢との間で、前記軸芯に
沿って移動可能に前記第1電装部品に支持され、且つ、
前記雄型コネクタを前記突出姿勢に向けて付勢するため
の付勢手段が設けられた構成とすることができる。
【0022】このように構成すれば、前記雌型コネクタ
と雄型コネクタとの対からなるコネクタを、前記第2電
装部品と前記第1電装部品とを機械的に且つ揺動自在に
連結するためのヒンジコネクタとして兼用することがで
きるので、前記第2電装部品と前記第1電装部品の構成
部品点数を減らすことができる。しかも、前記第2電装
部品と前記第1電装部品の間の組み立て時には、前記付
勢手段による付勢力に抗して雄型コネクタを第2電装部
品内に引退させる押付け力を加えながら前記第2電装部
品と前記第1電装部品の軸芯どうしを合致させ、次に、
前記押付け力を解放するだけという簡単な操作で、前記
第2電装部品と前記第1電装部品の間の連結が完了す
る。すなわち、前記押付け力の解放に応じて、雄型コネ
クタは、前記付勢手段による付勢力に基づいて突出姿勢
に切り替わるので、前記雌型コネクタの凹部内に係入
し、前記第2電装部品と前記第1電装部品とは、両部品
の軸芯どうしが合致した状態で連結される。
【0023】本発明によるその他の特徴および利点は、
以下図面を用いた実施形態の説明により明らかになるで
あろう。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態とし
てのコネクタ10を有する携帯電話1を示す。携帯電話
1は、電話機本体1A(第1電装部品の一例)とフリッ
プ部1B(第2電装部品の一例)とからなる。電話機本
体1Aには、スピーカ2、複数のボタンスイッチなどか
らなる操作部3、液晶表示素子等からなる表示部4、及
び通信用のアンテナ5等が設けられており、一方、フリ
ップ部1Bには、マイクロフォン6等が設けられてい
る。電話機本体1Aとフリップ部1Bとは、共通の軸芯
Xを備えた第1ヒンジ部7と第2ヒンジ部8とによっ
て、互いに揺動可能に連結されている。第1ヒンジ部7
は、電話機本体1Aの下端部の一方から軸芯Xに沿って
横向きに一体的に突出した小さな円柱状の係合凸部7A
と、対応するフリップ部3の上端に設けられた係合凹部
7Bとからなる。係合凸部7Aの断面形状は、係合凹部
7Bを回転可能に受け入れるために、中心に軸芯Xを有
する円形を呈している。
【0025】一方、第2ヒンジ部8は、電話機本体1A
とフリップ部1Bの間に電気回路を形成するためのコネ
クタ10によって形成されている。コネクタ10は、フ
リップ部1Bに固定される雌型コネクタ10Bと、電話
機本体1A内に配置される雄型コネクタユニット10A
とを有する。より具体的には、図2に示されるように、
雄型コネクタユニット10Aは、電話機本体1Aに固定
された合成樹脂などの絶縁体製の外カバー12と、外カ
バー12内に内嵌された雄型コネクタ14とからなる。
フリップ部1Bの電話機本体1Aに対する揺動操作に際
して、外カバー12が電話機本体1Aに対して回転しな
い構成を実現し易いように、外カバー12は、断面が非
円形の外面12iを備えている。そして、雄型コネクタ
14は、やはり合成樹脂などの絶縁材料製の概して円柱
状のボディ16と、ボディ16に支持された一対の接点
形成板とからなる。前記一対の接点形成板は、陽極接点
形成板18と陰極接点形成板19である。携帯電話1の
組み立て完了後の、電話機本体1Aとフリップ部1Bと
が連結された状態では、電話機本体1Aのフリップ部1
Bに対する姿勢(すなわち、揺動に基づいて取られる任
意の姿勢)と無関係に、雄型コネクタ14は、雌型コネ
クタ10Bの接点と一定の接当状態を維持するように構
成されている。
【0026】図3に示されるように、陽極接点形成板1
8は、一枚の金属板の切断および曲げ加工によって形成
されており、平板状の第1接点形成部18Aと、環状の
第2接点形成部18Cと、第1接点形成部18Aの基端
部から第2接点形成部18Cの基端部まで延びた接続部
18Bとからなる。陰極接点形成板19も、平板状の第
1接点形成部19Aと、環状の第2接点形成部19C
と、第1接点形成部19Aの基端部から第2接点形成部
19Cの基端部まで延びた接続部19Bとからなる点で
陽極接点形成板18と同様な形状を有する。但し、陰極
接点形成板19の第1接点形成部19Aは、陽極接点形
成板18の第1接点形成部18Aに比して軸芯X方向に
長い点で相違がある。ボディ16は、環状の外周面25
を備えた基端部16Aと、基端部16Aよりも大径の円
形外周面26を備えた中間部16Bと、中間部16Bか
ら前方に突出した断面が非円形(図の例では四隅を面取
りされた正方形を呈している)の外周面27を備えた先
端部16Cとを有する。基端部16Aと中間部16Bと
先端部16Cは樹脂の射出成形等によって一体成形され
ている。
【0027】ボディ16内に形成されている複数の挿通
孔20,21は、先ず陽極接点形成板18の第1接点形
成部18Aが軸芯Xに沿って挿入されることを許し、次
に、陰極接点形成板19の第1接点形成部19Aが軸芯
Xに沿って挿入されることを許す形状を備えている。ま
た、ボディ16の先端部16Cには、挿通孔20,21
を介して挿入された陽極接点形成板18と陰極接点形成
板19を、その第1接点形成部18A,19A付近で係
止可能な第1係止部が形成されている。前記第1係止部
は、陽極接点形成板18と陰極接点形成板19の第1接
点18p,19p付近の軸芯Xに関して周方向および径
方向内側向きの変形を阻止するために、軸芯X方向に延
びた溝の形状を呈している。前記溝の幅は、陽極接点形
成板18と陰極接点形成板19が挿通孔20,21に圧
入されるように、各接点形成板18,19の厚さと略一
致している。また、これら複数の挿通孔20,21は、
陽極接点形成板18と陰極接点形成板19を、平板状の
第1接点形成部18A,19Aどうしの接触が回避され
た状態で受け入れるために、軸芯Xを通り且つ互いに交
差する(例えば直角に交差する)複数の面に沿って延び
ている。
【0028】一方、ボディ16の基端部16Aの環状の
外周面25は、挿入された陽極接点形成板18と陰極接
点形成板19を、第2接点形成部18C,19C付近で
径方向内側から支持することによって係止可能な第2係
止部を構成している。ボディ16は、主にボディ16の
中間部16Bを介して外カバー12内に回転可能に支持
されている。さらに、ボディ16は、各接点形成板1
8,19の接続部18B,19Bを支持する支持部2
2,23(複数の支持部の一例)を備える。支持部2
2,23は、挿入された接点形成板18,19の進入を
所定位置で接当規制することによって、接点形成板1
8,19をボディ16に対して軸芯X方向に関して位置
決めする機能を有する。また、支持部22,23は、複
数の接点形成板18,19を、接点形成板18,19ど
うしの絶縁状態が保持されるように支持するために、軸
芯X方向に離間した位置に、且つ、軸芯Xを中心にした
角度位置が互いに約90°ずれるように配置されてい
る。陽極接点形成板18がボディ16の挿通孔20内に
係止された状態では、第1接点形成部18Aは、軸芯X
から径方向外向きに延びた一対の端面を有し、この各端
面に一対の第1接点18p、18pが配置されている。
第1接点18p、18pは、軸芯Xを挟んで互いに対向
し、且つ、軸芯Xを中心に持つ円周上に位置する。
【0029】全く同様に、陰極接点形成板19がボディ
16の挿通孔21内に係止された状態では、第1接点形
成部19Aは、軸芯Xから径方向外向きに延びた一対の
端面を有し、この各端面に一対の第1接点19p、19
pが配置されている。第1接点19p、19pは、軸芯
Xを挟んで互いに対向し、且つ、軸芯Xを中心に持つ円
周上に位置する。軸芯Xに沿った方向視では、陽極接点
形成板18の第1接点形成部18Aと、陰極接点形成板
19の第1接点形成部19Aとは、軸芯Xを中心に置い
た十字状に延びている。その結果、陽極接点形成板18
の第1接点18p、18pと陰極接点形成板19の第1
接点19p、19pとは全て、一つの円の周上に位置し
ていることになる。
【0030】陽極接点形成板18の第2接点形成部18
Cは、ボディ16の挿通孔20内に係止された状態で、
第2接点形成部18Cが軸芯Xを中心に持つ円弧を形成
するように曲げ加工されている。同様に、陰極接点形成
板19の第2接点形成部19Cも、ボディ16の挿通孔
21内に係止された状態で、第2接点形成部19Cが軸
芯Xを中心に持つ円弧を形成するように曲げ加工されて
いる。この円弧状の第2接点形成部18C,19Cの各
外周面に、電話機本体1Aの基板30に設けられた一対
の固定接点31,32と接当可能な第2接点18r,1
9rが形成されている。第2接点18r,19rは、ボ
ディ16上に互いに軸芯X向きに離間して配置された2
つの支持部22,23の作用によって、互いに軸芯X向
きに離間した状態で配置されている。以上から理解され
るように、陽極接点形成板18と陰極接点形成板19の
いずれについても、一つの接点形成板の一端に第1接点
18p,19pが、他端に第2接点18r,19rが形
成されていることになる。また、図2に示されるよう
に、外カバー12の一方の端面には、円形の第1切り欠
き12Aが設けられており、ここから陽極用の第1接点
18p、18pと陰極用の19p、19pを含む雄型コ
ネクタ14の先端部が、軸芯X向きに突出している。ま
た、外カバー12の側面には、概して矩形の第2切り欠
き12Bが設けられており、ここから陽極用の第2接点
18rと陰極用の第2接点19rの一部が互いに軸芯X
に沿って並置された状態で露出している。第2接点18
r,19rは、第2切り欠き12Bを介して、電話機本
体1Aの基板30に設けられた一対の固定接点31,3
2と接当維持されている。
【0031】他方、フリップ部1Bに固定された雌型コ
ネクタ10Bは、図4に示されるように、軸芯Xを中心
に持つ係合凹部40を備えている。係合凹部40の軸芯
X横断方向の断面は、ボディ16の先端部16Cの断面
形状に対応した非円形(図の例では四隅を面取りされた
正方形を呈している)である。係合凹部40内には、陽
極用接点41,41と陰極用接点42,42が固定設置
されている。一対の陽極用接点41,41(或いは一対
の陰極用接点42,42)どうしは、軸芯Xを挟んで互
いに対向している。陽極用接点41,41どうしと、陰
極用接点42,42どうしは、いずれも、1枚の金属片
の切断および折り曲げ加工などから一体的に形成されて
も良い。これらの各接点41,42は、適当な2本のリ
ード線その他によって、フリップ部1Bの下端付近に設
けられたマイクロフォン6に接続されている。尚、図5
から理解されるように、携帯電話1の製造工程中におけ
るフリップ部1Bと電話機本体1Aとの組み付け作業の
際に、電話機本体1Aから突出している雄型コネクタ1
4の前記先端部は、雌型コネクタ10Bの係合凹部40
に係入保持され、この係入に基づいて、雄型コネクタ1
4陽極用の第1接点18p、18pは、雌型コネクタ1
0Bの陽極用接点41に、陰極用の19p、19pは、
雌型コネクタ10Bの陰極用接点42に接当保持され
る。
【0032】尚、組み付け前における外力の及ばない状
態における、雄型コネクタ14の陽極用の第1接点18
p、18pどうしの離間距離は、雌型コネクタ10Bの
一対の陽極用接点41,41どうしの軸芯Xを挟んでの
対向間隔よりも若干大き目に形成されており、且つ、第
1接点形成部18Aは、フォーク状に形成された第1接
点18p、18pどうしを連結する基端部18sの弾性
によって、第1接点18p、18pどうしの対向間隔が
径方向外側からの応力に基づいて、少なくとも縮径方向
に弾性変形可能に構成されている。そして、前述した組
み付け作業後において発生する、雄型コネクタユニット
10Aの陽極用の第1接点18pと雌型コネクタ10B
の陽極用接点41の間の前記接当保持は、組み付け作業
後の状態を示す図5を組み付け作業前の状態を示す図6
と比較すれば理解されるように、若干小径の雌型コネク
タ10Bの一対の陽極用接点41,41内に押し込まれ
た第1接点形成部18Aの弾性復元力に基づいて実現さ
れる。この事情は、雄型コネクタユニット10Aの陰極
用の第1接点19pと雌型コネクタ10Bの陰極用接点
42の間の前記接当保持についても同様である。
【0033】このようにして、雄型コネクタ14と雌型
コネクタ10Bの間の係入が一旦達成されると、以降、
フリップ部1Bの電話機本体1Aに対する揺動に際し
て、雄型コネクタ14(すなわち、ボディ16及びこれ
に連結された陽極接点形成板18と陰極接点形成板1
9)は、雌型コネクタ10Bの係合凹部40とボディ1
6の先端部16Cの間の軸芯Xの周方向に関する係合
(両部材ともに互いに対応する非円形の断面形状を備え
ているので)に基づいて、フリップ部1Bと一体的に回
転するようになる。したがって、前記係入操作の達成以
降、雄型コネクタ14の陽極用の第1接点18pと雌型
コネクタ10Bの陽極用接点41の間の電気的接続、及
び、雄型コネクタユニット10Aの陰極用の第1接点1
9pと雌型コネクタ10Bの陰極用接点42の間の電気
的接続が恒久的に確保される。
【0034】尚、雄型コネクタユニット10Aと雌型コ
ネクタ10Bからなる本発明のコネクタは、組み立て後
の電話機本体1Aとフリップ部1Bとを揺動自在に連結
するヒンジコネクタを兼ねることができる。より具体的
には、雄型コネクタユニット10Aの雄型コネクタ14
は、雌型コネクタ10Bの凹部40内に係入すべくボデ
ィ16(または雄型コネクタ14)の先端が電話機本体
1Aから大きく突出した突出姿勢と、ボディ16(また
は雄型コネクタ14)の先端が凹部40内に係入不能な
引退姿勢との間で、軸芯Xに沿って移動可能に電話機本
体1Aに支持されている。すなわち、ボディ16は、主
に中間部16Bを介して、電話機本体1Aに固定された
外カバー12の内壁面によって、軸芯X向きに摺動自在
に支持されている。また、図2と図5に示されるよう
に、ボディ16(または雄型コネクタ14)を前記突出
姿勢に向けて付勢するための圧縮バネ44(付勢手段の
一例)が設けられている。図2に示されるように、アセ
ンブリとしての雄型コネクタユニット10Aは、絶縁材
料製の外カバー12の後端部に形成された開口部12C
から、先ず、ボディ16を含む雄型コネクタ14を、次
に、中間支持部材46と圧縮バネ44を挿入し、最後
に、金属製などの閉鎖部材48によって外カバー12の
開口部12Cを閉鎖することによって完成する。中間支
持部材46は、外カバー12の内面に摺動状態で支持さ
れる外周面を備えたフランジ部46Bと、フランジ部4
6Bから前方に突出した先端部46Aと、フランジ部4
6Bから後方に突出したボス部46Cとからなる。中間
支持部材46の先端部46Aは、ボディ16から後方に
突出した突起部16Dを、径方向外側の複数位置から挟
み込むことで、ボディ16および雄型コネクタ14の軸
芯を軸芯Xと略一致する位置に保持する短いフォーク状
などに形成されている。また、中間支持部材46のボス
部46Cは、圧縮バネ44を構成する螺旋状のバネ部材
内に進入することで、圧縮バネ44の先端部を軸芯Xと
略一致する位置に保持する。また、閉鎖部材48の径方
向の外側には、外カバー12の開口部12C内へ閉鎖部
材48を押し込む操作に基づいて、外カバー12の係止
孔12Dに弾性的に進入する係止爪48aが4つ形成さ
れている。
【0035】携帯電話1の組み立ての際、言い換えれ
ば、フリップ部1Bを、アセンブリとしての雄型コネク
タユニット10Aが既に取付けられた電話機本体1Aに
連結する際には、先ず、フリップ部1Bの軸芯Xと電話
機本体1Aの軸芯Xとが斜めに交差する状態にして、電
話機本体1Aから突出した係合凸部7Aをフリップ部3
の係合凹部7B内に係入させることで、第1ヒンジ部7
を連結し、次に、圧縮バネ44による付勢力に抗して、
ボディ16(または雄型コネクタ14)を電話機本体1
A内に引退させる押付け力を加えながら、フリップ部1
Bの軸芯Xと電話機本体1Aの軸芯Xを合致させるよう
に、フリップ部1Bの姿勢を変更し、次に、前記押付け
力を解放すれば良い。前記解放操作によって、雄型コネ
クタ14(またはボディ16)の先端が圧縮バネ44に
よる付勢力に基づいて前記突出姿勢に復帰するので、雌
型コネクタ10Bの係合凹部40内に係入し、これによ
って第2ヒンジ部8が連結され、電話機本体1Aとフリ
ップ部1Bの連結が完了する。
【0036】〔別実施形態〕 <1>上記の実施形態では、雄型コネクタ14が、中間
支持部材46及び圧縮バネ44と共に絶縁材料製の外カ
バー12の内部に取付けられているが、図7に示される
ように、雄型コネクタ14を除く、中間支持部材46と
圧縮バネ44を絶縁材料製の外カバー12の内部に取付
けた構成でも良い。この場合、雄型コネクタ14のボデ
ィ16を、電話機本体1Aに別途に一体成形された複数
の支持壁面50によって、軸芯X周りで回転自在、且
つ、軸芯方向Xに沿って変位可能に支持すれば良い。
【0037】<2>上記の実施形態では、雄型コネクタ
ユニット10Aの先端部に設けられた複数の接点18
p,18p,19p,19pの内の、軸芯Xを挟んで互
いに対向する接点どうし(接点18p,18pどうし、
及び、接点19p,19pどうし)は、極性の同じ接点
を構成している。言い換えれば、例えば、2つの接点1
8p,18pは、一枚の陽極接点形成板18の2本のフ
ォーク状に分岐した部位に配置されている。しかし、図
8(イ)に示されるように、一定の外径のボディ16に
対して、より多くの本数の接点形成板を互いに絶縁され
た状態で配置できるように、フォーク状に分岐した部位
を持たない接点形成板を用いても良い。これによって、
より極性の多いコネクタを外径寸法を余り大型化するこ
となく実現できる。図8(ロ)のコネクタには、合計6
つの極性を持たせることができる。尚、図8ではボディ
16が省略されている。
【0038】<3>上記の実施形態では、雄型コネクタ
ユニット10Aの陽極接点形成板18と陰極接点形成板
19は、ボディ16に対して圧入によって固定されてい
るが、例えば射出成形用のモールドに陽極接点形成板1
8と陰極接点形成板19を予めセットした上で、ボディ
16を射出成形する等の方法(インサート成形)によっ
て固定しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタを用いた携帯電話の略図
【図2】本発明のコネクタの雄型コネクタユニットの一
部分解斜視図
【図3】図2の雄型コネクタの分解斜視図
【図4】本発明のコネクタの雌型コネクタの斜視図
【図5】図1の携帯電話に用いられている本発明のコネ
クタを示す要部の断面図
【図6】電話機本体とフリップ部との組み立て前の状態
を示す図5に対応する断面図
【図7】雄型コネクタの別実施形態を示す図5に対応す
る断面図
【図8】雄型コネクタを構成する接点形成板の別実施形
態を示す斜視図
【符号の説明】
1 携帯電話 1A 第1電装部品(電話機本体) 1B 第2電装部品(フリップ部) 6 マイクロフォン 10 コネクタ 10A 雄型コネクタユニット 10B 雌型コネクタ 14 雄型コネクタ 16 ボディ 18 陽極接点形成板 19 陰極接点形成板 18p,19p 雄型コネクタの第1接点 18r,19r 雄型コネクタの第2接点 31,32 第1電装部品上の固定接点 41,42 雌型コネクタの各接点

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸芯周りに互いに揺動可能に連結される
    第1電装部品と第2電装部品の間に電気回路を形成する
    ためのコネクタであって、 前記第2電装部品に固定される雌型コネクタと、前記雌
    型コネクタの接点と接当可能なように前記第1電装部品
    内に配置される雄型コネクタとを有し、 前記雄型コネクタは、前記第2電装部品の第1電装部品
    に対する揺動に際して前記第2電装部品と一体的に回転
    し、前記雌型コネクタと係合して前記雌型コネクタの前
    記接点と接当維持される第1接点と、前記第2電装部品
    との一体回転に応じて、前記第1電装部品に設けられた
    固定接点上を回転摺動する環状周面を備えた第2接点と
    を有するコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記雌型コネクタは前記軸芯を中心に持
    つ係合凹部を備え、前記第1接点は、前記軸芯を挟んで
    互いに対向し、且つ、前記軸芯を中心に持つ円周上に位
    置する複数の接点からなる請求項1に記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記第1接点は、前記軸芯から径方向外
    向きに延びた接点形成板の端面に配置されている請求項
    1または2に記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記第2接点は、前記軸芯を中心に持つ
    円弧を形成するように曲げ加工された接点形成板の周面
    に配置されている請求項1から3のいずれか1項に記載
    のコネクタ。
  5. 【請求項5】 一枚の金属板の切断および曲げ加工によ
    って形成された一つの前記接点形成板の一端に前記第1
    接点が、同じ前記接点形成板の他端に前記第2接点が形
    成されている請求項3または4に記載のコネクタ。
  6. 【請求項6】 前記接点形成板は、平板状の第1接点形
    成部と、環状の第2接点形成部と、前記第1接点形成部
    の基端部から前記第2接点形成部の基端部まで延びた接
    続部とからなり、 前記雄型コネクタは、前記接点形成板の前記第1接点形
    成部が前記軸芯に沿って挿入されることを許す挿通孔
    と、挿入された前記接点形成板を前記軸芯方向に関して
    位置決めするために前記接続部を支持する支持部とを備
    えた絶縁材料製のボディを有する請求項5に記載のコネ
    クタ。
  7. 【請求項7】 前記ボディの前記挿通孔と前記支持部
    は、複数の前記接点形成板を、前記複数の接点形成板ど
    うしの絶縁状態が保持されるように支持可能である請求
    項6に記載のコネクタ。
  8. 【請求項8】 前記ボディの前記挿通孔は、前記第1接
    点付近にて前記接点形成板を係止可能な第1係止部を有
    し、前記第1係止部は、前記接点形成板の前記第1接点
    付近の前記軸芯の周方向および径方向内側向きの変形を
    阻止するために前記軸芯方向に延びた溝状を呈してお
    り、さらに、前記ボディは、前記第2接点付近にて前記
    接点形成板を係止可能な第2係止部を有し、前記第2係
    止部は、前記第2接点を形成する環状の前記接点形成板
    を径方向内側から支持するために前記軸芯を中心に持つ
    環状の外周面からなる請求項7に記載のコネクタ。
  9. 【請求項9】 前記雄型コネクタは、前記第2電装部品
    と前記第1電装部品とを揺動自在に連結可能なヒンジコ
    ネクタを構成するために、前記雌型コネクタの凹部内に
    係入すべく突出した突出姿勢と、前記雌型コネクタの凹
    部内に係入不能な引退姿勢との間で、前記軸芯に沿って
    移動可能に前記第1電装部品に支持され、且つ、前記雄
    型コネクタを前記突出姿勢に向けて付勢するための付勢
    手段が設けられている請求項1から8のいずれか1項に
    記載のコネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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