JP2001357866A - 集積された極性反転保護ダイオードを含む燃料電池スタックを有する燃料電池装置 - Google Patents
集積された極性反転保護ダイオードを含む燃料電池スタックを有する燃料電池装置Info
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Abstract
タック、ダイオード及び電気負荷が配置されている負荷
回路を有するダイオード冷却装置を備えた燃料電池装置
を提供する。 【解決手段】 2つのエンドプレート7の間に配置され
ている複数の燃料電池、負荷回路を介して燃料電池スタ
ックに接続されている電気負荷、及び負荷回路内で燃料
電池スタックと電気負荷との間に配置されているダイオ
ード6を含む、燃料電池スタックを有する燃料電池装置
に関する。本発明によれば、ダイオード6は、エンドプ
レート7の一方の上またはその中に配置されている。さ
らに、ダイオードと熱的に接触しダイオードから電力損
を放散する冷却器8が、ダイオードの部位に設けられて
いる。
Description
分に記載の特徴を有する燃料電池装置に関する。
には、燃料電池スタックが負荷回路を介して電気負荷に
接続されている燃料電池装置が開示されている。そこで
はさらに、負荷回路内に、燃料電池スタックと電気負荷
の間にダイオードが設けられている。さらに、電流トラ
ンス及びバッテリーが負荷回路内に集積されている。そ
の負荷回路内の部品は、並列的に接続されているため、
部品の順番は重要ではない。
ックから電気負荷への電流の流れを可能にし、同時に、
電気負荷から燃料電池スタックへの電流の逆流を防止す
る。それは、このタイプの燃料電池の実用上の流れ方向
とは反対の方向、すなわち、燃料電池スタックのアノー
ドからカソードへの方向の電流の流れが、燃料電池スタ
ックに永久的な損傷を与え得るものであるからである。
同時に、発電機としても作動し得る電気負荷の1つの例
は、燃料電池車両内の駆動モータ用のコンバータであ
る。制動モードにおいて、すなわち、車両が駆動により
減速される場合、このタイプの駆動コンバータは、それ
自体発電機になり得るものであり、そのため電流を負荷
回路へ送給する。
気伝導体、例えば、母線またはケーブルを介して燃料電
池スタックに電気的に接続されている。この電気伝導体
及び接続された接続部材、例えばケーブルラグまたはプ
ラグは、高い燃料電池電流のために設計されなければな
らず、そのため複雑で高価なものとなる。
が伝導方向に流れる場合に、電圧が常にダイオードに残
る。ダイオードを介して通過する電流によって増加する
フォワード電圧は、ダイオードを加熱する電力損をもた
らす。したがって、ダイオードの破壊をもたらし得る許
容されない温度がダイオードに与えられることを防止す
るために、冷却を与えることが必要になる。この冷却
は、液体冷却剤によって、または空気冷却によって実施
されることができる。液体冷却剤の具体例においては、
冷却剤によってダイオードのアノード及びカソードの間
に伝導的接続が生じないことを確実にする必要がある
が、それは、そうしないと、ダイオードの効果が排除さ
れるからである。空気冷却の具体例においては、対応す
る大型空気冷却用放熱器を使用しなければならない。特
定の環境においては、熱の充分な放散を達成するため
に、ファンによる強制換気が追加的に要求される。換気
を使用する際には、汚染粒子が内部に吸収されないこと
を確実にすることがさらに必要である。このような粒子
は、空気内に存在する水分との組み合わせにおいて意図
された漏れ通路上の設置の問題を引き起こす。
を有し、燃料電池スタック、ダイオード及び電気負荷が
配置されている負荷回路を有する燃料電池装置を提供す
ることにある。
される。有利な具体例は、その他の請求項の特徴を形成
する。
タックのエンドプレート上またはその中に配置される。
同時に、ダイオードと熱的に接触する冷却器が、エンド
プレート内でダイオードの部位に設けられる。その結
果、第一に、ダイオードと燃料電池スタック間の追加的
な接続を省略することが可能になり、このことは、高い
燃料電池電流に要求される線断面を考慮すると、著しい
重量、コスト、空間及び設計上の利点を意味するもので
ある。ダイオードのエンドプレートへの直接的な電気的
接触は、接触及び絶縁問題を引き起こし得る電気的接触
点の必要性を排除するものである。
にすでに存在しているものであるので、ダイオードの充
分な冷却を確実にすることは容易である。したがって、
存在している冷却器を、ほんの少し拡張すればよいだけ
である。または、ダイオードは、すでに存在している冷
却器の部位に配置することもできる。このように、ダイ
オードのための独立の冷却器を省略することが可能であ
り、このことは同様に、重量、コスト、空間及び設計上
の重要な利点を構成するものである。
ことができ、取り付け部材によってエンドプレートに取
り外し可能なように接続されることが好ましい。このこ
とは、ダイオードの設置及び必要な場合には交換を簡単
にするものである。取り付け部材は、さらに、負荷回路
に取り外し可能なように接続されることができる。この
ように、取り付け部材は、同時にダイオードの一方の極
をエンドプレートと密接に接触させるために使用される
ことができ、また同時に、ダイオードの他方の極への負
荷回路の接触を簡単なものにすることができる。
及び/又は電気的伝導性の中間層を配置することによ
り、熱的及び/又は電気的伝導性が改善される。
ジュールを直接集積することは、低抵抗接合を考慮する
と、電力損がより低いという利点を有する。さらに、こ
のようにして、ダイオードのエンドプレートへのより良
好な熱的結合をも生じさせることができる。その結果、
熱的抵抗が減少されて、冷却温度が高くなるか、または
ダイオードのバリア接合温度が高くなる。さらに、集積
の間中、必要な漏れ通路が、放射方向に形成される。こ
れは、エンドプレート上へ設置する場合と比較して、容
量及び設計の観点から見てさらに利点をもたらすもので
あり、この場合には、漏れ通路は軸方向に形成されなけ
ればならないからである。最後に、ダイオードに対して
別個のハウジングを省略することができるが、それは、
コストの節約に加えて、生産上の経費を減じる。
する場合には、ダイオードの部位に追加的なダクトを設
ける必要があるだけである。通常、冷却器のための送給
及び排出ラインは、エンドプレートの一方または両方を
介して同様に形成される。この場合、ダイオードがこの
タイプの送給または排出ラインの部位に配置されるとき
は、追加的冷却ダクトを設ける必要がなくなる。さらな
る利点は、その他の請求項及び説明から明らかとなるで
あろう。
を参照しながらより詳しく説明する。図1は、燃料電池
装置の簡易化した回路図である。図2は、第一好適具体
例を示す概略図である。図3は、燃料電池装置の第二好
適具体例を示す概略図である。
的に示された燃料電池スタック2と電気負荷3を含むも
のである。この負荷は、例えば、電気駆動モータ4の電
力コンバータ3であることができる。燃料電池スタック
2及び電気負荷3は、負荷回路5を介して互いに接続さ
れている。さらに、接続装置、例えばコネクター、バッ
テリー回路ブレーカー等をこの負荷回路5内に存在させ
ることもできる。また、ダイオード6が、負荷回路5内
で燃料電池スタック2と電気負荷3の間に設けられてい
る。これは直列的な接続であるため、部品の順序は任意
である。
いる燃料電池スタック2が、アノード側で水素リッチガ
ス、好ましくは水素または改質器からの生成ガス、及び
カソード側で酸素含有ガス、好ましくは周囲空気に接触
し、負荷回路が電気消費体によって閉路されている場合
には、電流は、燃料電池スタック2のカソードから、ダ
イオード6のアノードを介して、ダイオード6を経て、
ダイオード6のカソードから電気消費体3へ実用上の流
れ方向において流れ、それから燃料電池スタック2のア
ノードに再び戻る。
2から電気負荷3へ流し、同時に、電気負荷3から燃料
電池スタック2への逆流を防止できるのであれば、負荷
回路5のいずれの所望の位置に配置されていてもよい。
これは、このタイプの燃料電池スタック2の実用上の方
向とは逆の方向、すなわち、燃料電池スタック2のアノ
ードからカソードへの方向への電流は、永久的な損傷を
もたらすからである。これを防止するために、ダイオー
ド6は通常負荷回路5内に配置されており、各々の場合
において1つの電気伝導的接続が、ダイオード6のアノ
ードと燃料電池スタック2のカソードの間、及びダイオ
ード6のカソードと燃料電池スタック2のアノードとの
間に存在する。
の供給源または流出先のいずれとしても作動することが
できる。例えば、負荷回路5内に配置されたバッテリー
は、電圧条件に応じて、負荷回路5からエネルギーを得
てバッテリーを充電するか、またはバッテリーから負荷
回路5内へエネルギーを放出することができる。その他
の例は、電気駆動モータ4の電力コンバータ3(図1に
示す)である。制動モードにおいて、すなわち、車両が
電気駆動モータ4によって減速されているとき、電力コ
ンバータ3はそれ自体発電機となり負荷回路5へ電流を
送ることができる。
ダイオード6の使用は2つの問題を有している:第一
に、伝導的接続が、ダイオード6と燃料電池スタック2
の間に生じなければならない。それは、通常、ケーブル
または母線によって達成されるが、それらの断面は高い
燃料電池電流のために設計されなければならない。例え
ば、ケーブルラグまたはプラグの形状の接続部材もま
た、これらの要件を満たすものでなければならない。
なければならない。これは、適当な冷却剤、例えば水/
不凍液混合物または空気によってさえも実施することが
できる。特に、水を冷却剤として使用するときには、冷
却剤がダイオード6のアノード側とカソード側との伝導
的接続を生じさせないことを確実にする必要がある。こ
れは、それによってダイオード6の作用が不活性化する
からである。空気冷却されるダイオード6の場合、それ
に対応する大型のエアヒートシンク及び連結したファン
が提供されなければならない。さらに、汚染粒子が吸い
込まれないことを確実にしなければならず、それは、同
様に、存在し得る結露の水分とともに、設計された漏れ
通路における絶縁の問題を引き起こすからである。
ード6が燃料電池スタック2のエンドプレート7の一方
の上またはその中に配置されていること、及びダイオー
ド6と熱的に接触する冷却器8がダイオード6の領域に
おいてそのエンドプレート7内に設けられることによっ
て解決される。図2は、第一好適具体例を示している
が、この図面は燃料電池スタック2の一方のエンドプレ
ート7の一部を示すものである。燃料電池スタック2の
正確な設計及びこのタイプの燃料電池スタック2を2つ
のエンドプレート7により規定する方法は、従来技術に
よって既知であるため、ここではこれ以上の詳細を示さ
ない。
器8は、ダイオード6の領域内のエンドプレート7内に
設けられる。冷却剤は、エンドプレート7から熱的エネ
ルギーを吸収するように作用するこの冷却ダクト8を介
して流れる。冷却器8は、それがダイオード6から電力
損を吸収することができるように設計されなければなら
ない。2本の冷却ダクト8が示されているが、冷却ダク
ト8は、例えば、ダイオード6に連結しているエンドプ
レート7の領域を経るループの形状で延長しているた
め、それは送給及び排出ラインを形成している。燃料電
池スタック2の冷却ダクト8のための送給及び排出ライ
ンは、通常エンドプレート7の一方または両方を垂直に
通過しているため、ダイオード6をこのタイプの送給ま
たは排出ラインの領域内に配置することも可能であり、
そのため、追加の冷却ダクト8を設ける必要がない。も
ちろんこの応用のために適したその他の既知の冷却器を
用いることも可能である。
はアノードとして、逆のエンドプレート7は燃料電池ス
タック2のカソードとして設計されているので、ダイオ
ード6がその上に配置される2つのエンドプレート7の
いずれも差異がない。従って、ダイオード6の正確な極
を確認する必要はほとんどない。
パックの形状とすることができ、以下ホルダーと称する
取り付け部材9によってエンドプレート7に接続され
る。この取り付け部材は、好ましくは、ネジ10を用い
て取り外し可能なように作られている。ダイオード6の
設計については、以下図3を参照しながら詳しく説明す
る。ホルダー9は、ダイオード6の一方の極をエンドプ
レート7上に押しつけるため、ダイオード6と燃料電池
スタック2の間の電気伝導的接続が確実なものとなる。
圧力を増加させ、それにより接合抵抗を減少させるため
に、詳細を示していないが例えばディスクばねの形状の
可撓性部材をホルダー9内に設けることもできる。した
がって、ダイオード6と燃料電池スタック2の間のケー
ブルまたは母線のような追加的な電気的接続部材は省略
することができる。さらに、熱的及び/又は電気的伝導
性を改良するために、良好な熱的及び/又は電気的伝導
性を有する中間層、例えば、銅または銀製中間層を、ダ
イオード6とエンドプレート7の間に設けることもでき
る。
の接続のためのプラグの形状を有する負荷回路5への電
導性接続部材を、エンドプレート7から離隔したダイオ
ード6の極上に配置するとができる。ダイオード6の短
絡を防止するために、ホールダー9は絶縁物質により製
造してもよい。あるいは、(図示していない)絶縁層を
接続部材11とホルダー9の間に設けてもよい。
オード6と燃料電池スタック2の間に電気的接続部材を
設ける必要がないという利点を有しているが、これは、
燃料電池電流に必要な導体断面を考慮すると、著しい重
量、容量及び設計上の利点を示すものである。さらに、
ダイオード6のエンドプレート7への直接的な電気的接
続は、接触と絶縁問題を引き起こし得る電気的接触点の
必要性を除去する。
う事実は、重量、容量及び設計の観点から見て著しい利
点をもたらす。空気冷却の場合に必要とされるダイオー
ド6の2つの側の冷却、またはダイオード6と冷却剤の
間の高温度差は、エンドプレート7によって単一側の冷
却に減じることができるが、これは、液体燃料電池冷却
剤は空気冷却器よりも多くの熱を放散させることがで
き、エンドプレート7を介しての熱交換機への抵抗が空
気冷却用放熱器を用いるよりも著しく低いからである。
示すものであり、図2で示したものと同じ部材は同じ参
照番号で示している。図2とは異なり、ダイオード6
は、商業的に入手可能なディスクまたはパックとしては
示されておらず、ペレットとして知られているダイオー
ドの半導体チップがエンドプレート7内の凹部内に直接
集積されている。したがって、ダイオード6のための追
加のハウジングを省略することができ、そのことが生産
中の製造経費を減少させる。全体が6で示されるダイオ
ードは、2つの対向する極12、13を有しており、ダ
イオード6の事実上のバリア層15が、極12、13の
間に配置されている。2つの極12、13及びバリア層
15は、回路絶縁リング16により共に保持されてお
り、それが極12と13の間及び極12及びエンドプレ
ート7の間の電気的絶縁を確実なものとする。
ジ10によりエンドプレート7に取り外し可能なように
取り付けられているホルダー9によって、凹部14内に
支持されている。同時に、ダイオード6の極13は、エ
ンドプレート7に密接に接触されている。ダイオード6
を負荷回路5に取り外し可能なように接続するためのネ
ジ接続部材11は、エンドプレート7から離隔したダイ
オード6の極13上に設けられている。もう一度繰り返
すと、冷却ダクト8は、ダイオード6の領域内でエンド
プレート7内に設けられており、それによりダイオード
6からの電力損を吸収する。
イオードをその他の方法で凹部14内に支持させること
もできる。例えば、ダイオード6は、凹部14内に接着
されることができ、またはラッチ接続部材によって支持
されることも可能である。
ダイオード6と燃料電池スタック2の間の電気的接続の
抵抗がより低いものとなり、そのために電力損が減少す
るという追加的な利点を有する。ダイオードペレットの
冷却媒体へのより直接的な熱的結合は、熱的抵抗を減少
させ、それがダイオード6内のより高い冷却温度または
より高いバリア接合温度を可能にする。さらに、改良さ
れたダイオード6の電気及び熱的結合は、バリア層領域
を減少させ、バリア層領域が一定に保たれる場合には、
電気的損失を減少させる。
的に集積される場合には、必要とされる電気漏れ通路
は、ダイオードの中心位置に関して放射方向に通るよう
に設計されることができるので、エンドプレート7上に
設置される場合における軸方向に通る漏れ通路に比べ
て、容量及び設計上の観点からさらなる利点が得られ
る。
ある。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 2つのエンドプレート(7)の間に配置
されている複数の燃料電池、負荷回路(5)を介して燃
料電池スタック(2)に接続されている電気負荷
(3)、及び負荷回路(5)内で燃料電池スタック
(2)と電気負荷(3)との間に配置されているダイオ
ード(6)を含む、燃料電池スタック(2)を有する燃
料電池装置(1)であって、ダイオード(6)が、エン
ドプレート(7)の一方の上またはその中に配置されて
おり、ダイオード(6)と熱的に接触する冷却器(8)
が、エンドプレート(7)内でダイオード(6)の部位
に設けられていることを特徴とする燃料電池装置。 - 【請求項2】 大領域設計で熱的及び/又は電気的に伝
導性である中間層が、ダイオード(6)とエンドプレー
ト(7)の間に配置されていることを特徴とする請求項
1記載の燃料電池装置。 - 【請求項3】 部材(9)が、ダイオード(6)をエン
ドプレート(7)へ取り付けのために設けられており、
その取り付け部材(9)がエンドプレート(7)に取り
外し可能に接続されていることを特徴とする請求項1記
載の燃料電池装置。 - 【請求項4】 負荷回路(5)への取り外し可能な接続
部材(11)が、エンドプレート(7)から離隔したダ
イオード(6)の極(12)上に配置されていることを
特徴とする請求項1記載の燃料電池装置。 - 【請求項5】 ダイオード(6)の半導体モジュール
が、エンドプレート(7)内に直接集積されていること
を特徴とする請求項1記載の燃料電池装置。 - 【請求項6】 燃料電池スタック(2)が複数の冷却ダ
クト(8)を有しており、少なくとも1つの冷却ダクト
(8)がダイオード(6)の部位に配置されていること
を特徴とする請求項1記載の燃料電池装置。
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