JP2001356786A - 警音器スイッチの押し圧力により警音色や警音量が変化する車両用警音器。 - Google Patents
警音器スイッチの押し圧力により警音色や警音量が変化する車両用警音器。Info
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- JP2001356786A JP2001356786A JP2000218091A JP2000218091A JP2001356786A JP 2001356786 A JP2001356786 A JP 2001356786A JP 2000218091 A JP2000218091 A JP 2000218091A JP 2000218091 A JP2000218091 A JP 2000218091A JP 2001356786 A JP2001356786 A JP 2001356786A
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- Japan
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- switch
- pressing
- timbre
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Abstract
(57)【要約】
【課題】警音器スイッチの強弱等の押し方で、警音量、
警音色等の変化する警音器を提供する。 【解決手段】 警音器スイッチ(1)を押圧力検出器と
し、車両運転者の警音器スイッチの押し圧力を検出し、
その情報により発音制御装置(2)を制御し、これによ
り発音器(3)を駆動し、警音量、警音色等を変化させ
る。
警音色等の変化する警音器を提供する。 【解決手段】 警音器スイッチ(1)を押圧力検出器と
し、車両運転者の警音器スイッチの押し圧力を検出し、
その情報により発音制御装置(2)を制御し、これによ
り発音器(3)を駆動し、警音量、警音色等を変化させ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両運転者の警
音器スイッチを押す操作の強弱等により状況に応じた適
切な警音を発することができる車両用警音器に関するも
のである。
音器スイッチを押す操作の強弱等により状況に応じた適
切な警音を発することができる車両用警音器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より車両用警音器は、単一の音を鳴
らしたり、複数の音を同時または順番に鳴らして警音効
果を上げるために大きな警音を発するものであった。
らしたり、複数の音を同時または順番に鳴らして警音効
果を上げるために大きな警音を発するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 イ.狭い路地などで使用するとき不必要な騒音を回りに
与える。 ロ.歩行者、特に老人や小さな子供に警告を与える場合
に大音響に驚きかえって危険な状況になる場合がある。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
点があった。 イ.狭い路地などで使用するとき不必要な騒音を回りに
与える。 ロ.歩行者、特に老人や小さな子供に警告を与える場合
に大音響に驚きかえって危険な状況になる場合がある。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】警音器スイッチを押し圧
力検出器(1)とし、車両運転者の警音器スイッチの押
し圧力を検出し、その情報により発音制御装置(2)を
制御し、これにより発音器(3)を駆動し、警音量、警
音色等を変化させる。
力検出器(1)とし、車両運転者の警音器スイッチの押
し圧力を検出し、その情報により発音制御装置(2)を
制御し、これにより発音器(3)を駆動し、警音量、警
音色等を変化させる。
【0005】
【発明の実施の形態】イ.警音器スイッチ(1)の圧力
検出器は、スイッチのどの部分を押しても均一な圧力検
出を行えるようにするために液体で満たし密閉した弾性
体にロードセル等の圧力検出器を取り付けたものを警音
器スイッチの裏側に配置するとよい。 ロ.警音器スイッチ(1)の圧力検出器は、操作部分に
弾性体を用いその全体に圧力検出体を配置するなどとし
てもよい。 ハ.警音器スイッチ(1)は、圧力に対する特性を設け
るために接点スイッチとの併用が効果的である。 ニ.発音制御装置(2)と発音器(3)は、それぞれ電
子音とスピーカーが最適である。 ホ.発音器(3)に従来の物を用いそれに加えるエネル
ギー量を発音制御装置(2)で制御するなどの方法も可
能である。
検出器は、スイッチのどの部分を押しても均一な圧力検
出を行えるようにするために液体で満たし密閉した弾性
体にロードセル等の圧力検出器を取り付けたものを警音
器スイッチの裏側に配置するとよい。 ロ.警音器スイッチ(1)の圧力検出器は、操作部分に
弾性体を用いその全体に圧力検出体を配置するなどとし
てもよい。 ハ.警音器スイッチ(1)は、圧力に対する特性を設け
るために接点スイッチとの併用が効果的である。 ニ.発音制御装置(2)と発音器(3)は、それぞれ電
子音とスピーカーが最適である。 ホ.発音器(3)に従来の物を用いそれに加えるエネル
ギー量を発音制御装置(2)で制御するなどの方法も可
能である。
【0006】
【発明の効果】本発明を使用することによって、状況に
応じた適切な警音が出せるので歩行者や自転車に後方か
ら注意を促す場合などに不必要な大音響でそれらを驚か
せるようなことがなくなる。また深夜の路地などで適切
な警音を鳴らすことで周りへの騒音が低減できる。ま
た、高速道路などでは、警音器スイッチの押し方で従来
のような強い警音を鳴らすことも可能である。
応じた適切な警音が出せるので歩行者や自転車に後方か
ら注意を促す場合などに不必要な大音響でそれらを驚か
せるようなことがなくなる。また深夜の路地などで適切
な警音を鳴らすことで周りへの騒音が低減できる。ま
た、高速道路などでは、警音器スイッチの押し方で従来
のような強い警音を鳴らすことも可能である。
【図1】本発明のブロック図
1 警音器スイッチ 2 発音制御装置 3 発音器
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01H 35/34 H01H 35/34 P
Claims (1)
- 【請求項1】警音器スイッチ(1)を押圧力検出器と
し、これで検出した情報により発音制御装置(2)を制
御し、これにより発音器(3)を駆動し、警音量、警音
色等を変化させることができる車両用警音器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000218091A JP2001356786A (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | 警音器スイッチの押し圧力により警音色や警音量が変化する車両用警音器。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000218091A JP2001356786A (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | 警音器スイッチの押し圧力により警音色や警音量が変化する車両用警音器。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001356786A true JP2001356786A (ja) | 2001-12-26 |
Family
ID=18713102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000218091A Pending JP2001356786A (ja) | 2000-06-14 | 2000-06-14 | 警音器スイッチの押し圧力により警音色や警音量が変化する車両用警音器。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001356786A (ja) |
-
2000
- 2000-06-14 JP JP2000218091A patent/JP2001356786A/ja active Pending
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