JP2001356692A - 表示ラベルの剥離破断構造 - Google Patents

表示ラベルの剥離破断構造

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Mitsuo Shiga
光男 志賀
Jinjin Matsuda
迅人 松田
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Honda Motor Co Ltd
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    • G09F3/02Forms or constructions
    • G09F3/0291Labels or tickets undergoing a change under particular conditions, e.g. heat, radiation, passage of time
    • G09F3/0292Labels or tickets undergoing a change under particular conditions, e.g. heat, radiation, passage of time tamper indicating labels

Abstract

(57)【要約】 【課題】剥離して再使用することを防止するために、表
示ラベルが剥離時に破断するようにした剥離破断構造で
あって、被着材への接着強度によらずに剥離時に確実に
破断するようにして再使用を不能とする。 【解決手段】裏面に粘着剤8が塗布される表示ラベル6
Aの外周縁から内方に間隔をあけた箇所に、相互に交差
する方向に延びる複数の切込みラインL1,L2;L
3,L4が連なって成る形状に切込まれて形成される脆
弱部10A,10Bが、被着材5に貼着された表示ラベ
ル6Aに剥がし力が作用する際に該表示ラベル6Aの貼
着力に応じた破断力を集中させるようにして設けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、剥離して再使用す
ることを防止するために、表示ラベルが剥離時に破断す
るようにした剥離破断構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的な表示ラベルは、綺麗に貼
れること、ならびに役目を終えたときには容易にかつ綺
麗に剥がすことができることが要求されるものであり、
たとえば実公平7−1660号公報には再利用し易くし
た構造が開示され、また実開平5−38672号公報に
は包装の開封時に表示ラベルが開封の邪魔にならないよ
うに簡単に剥がれるようにした構造が開示されている。
【0003】一方、認定ラベル等のように剥離再使用を
防止する必要がある表示ラベルにあっては、綺麗に貼れ
ること、ならびに剥がしたときには復元再使用できない
ようにすることが要求されるものであり、従来では、表
示ラベルを構成する材質自体に脆弱性を持たせることに
より、剥離過程で表示ラベルが破断するようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ように表示ラベルを構成する材質自体に脆弱性を持たせ
ものでは、その表示ラベルの被着面への接着強度が表示
ラベルの破断強度よりも大きいことが必要であるが、被
着面によっては接着強度が小さくなってしまうものもあ
る。たとえば合成樹脂から成るとともに表面にしぼ加工
が施された部品に表示ラベルを貼着せざるを得ない場合
には、接着強度が表示ラベルの破断強度よりも小さくな
ってしまい、剥離時に表示ラベルが破断してしまわない
事態も生じ得る。またコストが高いスクリーン印刷に代
えて低コストのシール印刷を可能とするために、表面に
ラミネート加工が施された表示ラベルを用いることが多
いが、そのような表示ラベルではラミネートフィルムで
補強されるので、より破断し難くなってしまう。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、被着材への接着強度によらずに剥離時に確実
に破断するようにして再使用を不能とした表示ラベルの
剥離破断構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、表面側に印刷が施されると
ともに裏面には粘着剤が塗布される表示ラベルの外周縁
から内方に間隔をあけた箇所に、相互に交差する方向に
延びる複数の切込みラインが連なって成る形状に切込ま
れて形成される脆弱部が、被着材に貼着された前記表示
ラベルに剥がし力が作用する際に該表示ラベルの貼着力
に応じた破断力を集中させるようにして設けられること
を特徴とする。
【0007】このような構成によれば、表示ラベルを被
着材から剥がそうとして貼着力を上回る剥がし力を該表
示ラベルに作用させると、切込みにより表示ラベルに設
けられた脆弱部にそれを破断させる破断力が集中して作
用することになり、表示ラベルの被着材への貼着力にか
かわらず、脆弱部で表示ラベルを確実に破断させて再使
用を不能とすることができる。しかも前記脆弱部は相互
に交差する方向に延びる複数の切込みラインが連なって
成る形状に形成されるので、剥がし力が前記表示ラベル
に作用する方向がいずれの方向となっても脆弱部での破
断を保証することができる。また脆弱部は、表示ラベル
の外周縁から内方に間隔をあけた箇所に設けられるもの
であるので、表示ラベルの被着材への接着時に表示ラベ
ルの外周縁を被着材に確実に接着するようにし、破断し
易くしたにもかかわらず表示ラベルを被着材に綺麗に貼
ることができる。
【0008】また請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明の構成に加えて、前記表示ラベルの相互に間
隔をあけた複数箇所に前記脆弱部がそれぞれ設けられる
ことを特徴とし、かかる構成によれば、剥離時の表示ラ
ベルの破断をより確実とすることができる。
【0009】請求項3記載の発明は、上記請求項1また
は2記載の発明の構成に加えて、前記表示ラベルは、裏
面に粘着剤が塗布されるとともに表面に印刷が施された
ラベル基材と、該ラベル基材の表面を覆う合成樹脂製の
フィルムとから成り、前記切込みラインが、前記ラベル
基材および前記フィルムの少なくとも一方に形成される
ことを特徴とし、かかる構成によれば、コストが高いス
クリーン印刷に代えて低コストのシール印刷を可能とす
べく、紙等から成るラベル基材に印刷をするようにした
上で、ラベル基材およびフィルムの貼り合わせによる補
強効果があったとしても、剥離時にはラベル基材および
フィルムの少なくとも一方側で破断を生じさせることが
できる。
【0010】さらに請求項4記載の発明は、上記請求項
3記載の発明の構成に加えて、前記切込みラインが、前
記ラベル基材および前記フィルムの両方に共通に形成さ
れることを特徴とし、かかる構成によれば、ラベル基材
およびフィルムの貼り合わせによる補強効果をなくし、
剥離時にはラベル基材およびフィルムをともに破断させ
ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0012】図1〜図4は本発明の第1実施例を示すも
のであり、図1は被着材に貼られた状態での表示ラベル
の縦断面図であって図2の1−1線に沿う断面図、図2
は表示ラベルの平面図、図3は表示ラベルを剥がしたと
きの図2に対応した平面図、図4は表示ラベルを図3と
は異なる方向から剥がしたときの図3に対応した平面図
である。
【0013】先ず図1および図2において、被着材5の
表面に貼られる認定ラベル等の表示ラベル6Aは、紙等
から成るとともに裏面に粘着剤8が塗布されるラベル基
材7と、そのラベル基材7の表面を覆う合成樹脂製のフ
ィルム9とから成るものであり、ラベル基材7の表面に
はシール印刷による印刷(簡略化のために図2ではアル
ファベットおよび数字を表記)が施され、その印刷部も
前記フィルム9で覆われる。
【0014】この表示ラベル6Aは、たとえば長方形の
形状を有するものであり、たとえば1つの脆弱部10A
と、該脆弱部10Aとは形状の異なる6つの脆弱部10
B,10B…とが、表示ラベル6Aの外周縁から間隔を
あけた内方位置で該表示ラベル6Aの長手方向に間隔を
あけた複数箇所たとえば7箇所に設けられる。
【0015】脆弱部10Aは、表示ラベル6Aの長手方
向に沿う切込みラインL1と、その切込みラインL1に
直交する切込みラインL2とで、十字状に切込まれて成
るものであり、表示ラベル6Aの長手方向中央部に配置
される。
【0016】また脆弱部10B…は、表示ラベル6Aの
長手方向に沿う切込みラインL3と、その切込みライン
L3に直交する切込みラインL4とで、T字状に切込ま
れて成るものであり、前記脆弱部10Aの両側の3箇所
ずつに配置される。
【0017】しかも前記各切込みラインL1〜L4は、
ラベル基材7およびフィルム9の少なくとも一方、望ま
しくはラベル基材7およびフィルム9の両方が共通に切
込まれて成るものである。
【0018】次にこの第1実施例の作用について説明す
ると、表示ラベル6Aの外周縁から内方に間隔をあけた
箇所に、相互に交差する方向に延びる複数たとえば一対
の切込みラインL1,L2;L3,L4が連なって成る
形状に切込まれて形成される脆弱部10A;10B,1
0B…が設けられている。
【0019】このため被着材5に貼着された表示ラベル
6Aに剥がし力が作用する際に、該表示ラベル6Aの貼
着力に応じた破断力が前記脆弱部10A;10B,10
B…に集中して作用する。したがって図3で示すよう
に、表示ラベル6Aの一端に該表示ラベル6Aの長手方
向に沿う方向11から剥がし力を作用せしめ、該表示ラ
ベル6Aを被着材5から剥がそうとすると、表示ラベル
6Aの一端の脆弱部10Bにそれを破断させる破断力が
集中して作用することになり、該脆弱部10Bにおける
切込みラインL4の両端から破断が開始して表示ラベル
6Aの一部6A′だけが被着材5から剥がれることにな
り、表示ラベル6Aの被着材5への貼着力にかかわら
ず、脆弱部10Bで表示ラベル6Aを確実に破断させて
再使用を不能とすることができる。
【0020】また図4で示すように、表示ラベル6Aの
一端に該表示ラベル6Aの長手方向と角度をなす方向1
2から剥がし力を作用せしめ、該表示ラベル6Aを被着
材5から剥がそうとすると、表示ラベル6Aの一端の脆
弱部10Bにそれを破断させる破断力が集中して作用す
ることになり、該脆弱部10Bにおける切込みラインL
3,L4の端部から破断が開始して表示ラベル6Aの一
部6A″だけが被着材5から剥がれることになり、表示
ラベル6Aの被着材5への貼着力にかかわらず、脆弱部
10Bで表示ラベル6Aを確実に破断させて再使用を不
能とすることができる。
【0021】すなわち前記各脆弱部10A;10B,1
0B…は相互に交差する方向に延びる複数の切込みライ
ンL1,L2;L3,L4…が連なって成る形状に形成
されるので、表示ラベル6Aに作用する剥がし力の方向
がいずれの方向となっても、各切込みラインL1,L
2,L3,L4のうち剥がそうとする力の作用方向に角
度をなして交差する切込みラインの端部から破断が開始
するようにして、各脆弱部10A;10B,10B…で
の破断を保証することができる。
【0022】また脆弱部10A;10B,10B…は、
表示ラベル6Aの外周縁から内方に間隔をあけた箇所に
設けられるものであるので、表示ラベル6Aの被着材5
への接着時に表示ラベル6Aの外周縁を被着材5に確実
に接着するようにし、破断し易くしたにもかかわらず、
表示ラベル6Aを被着材5に綺麗に貼ることができる。
【0023】尚、表示ラベル6Aは、剥離紙から剥離し
て用いるのであるが、剥離紙からの剥離時にも脆弱部1
0A;10B,10B…が、表示ラベル6Aの外周縁に
達していないことにより、各脆弱部10A;10B,1
0B…で破断が生じることを回避しつつ、ラベル6Aを
剥離紙から綺麗に剥離することができる。
【0024】また前記脆弱部10A;10B,10B…
が、表示ラベル6Aの相互に間隔をあけた複数箇所にそ
れぞれ設けられているので、剥離時の表示ラベル6Aの
破断をより確実とすることができる。
【0025】さらに表示ラベル6Aは、ラベル基材7の
表面が合成樹脂製のフィルム9で覆われて成るものであ
り、脆弱部10A;10B,10B…の切込みラインL
1,L2;L3,L4が、ラベル基材7およびフィルム
9の少なくとも一方に形成されるものであるので、コス
トが高いスクリーン印刷に代えて低コストのシール印刷
を可能とすべく、紙等から成るラベル基材7に印刷をす
るようにした上で、ラベル基材7およびフィルム9の貼
り合わせによる補強効果があったとしても、剥離時には
ラベル基材7およびフィルム9の少なくとも一方側で破
断を生じさせることができる。
【0026】さらに切込みラインL1,L2;L3,L
4が、ラベル基材7およびフィルム9の両方に共通に切
込み形成された構造とすることにより、ラベル基材7お
よびフィルム9の貼り合わせによる補強効果をなくし、
剥離時にはラベル基7材およびフィルム9をともに破断
させることができる。
【0027】図5は本発明の第2実施例の表示ラベルを
示すものであり、この長方形状の表示ラベル6Bにおい
て、外周縁から内方に間隔をあけた複数箇所たとえば7
箇所に、脆弱部10C…,10D…が設けられる。
【0028】脆弱部10C…は、表示ラベル6Bの長手
方向に沿う切込みラインL5と、その切込みラインL5
に直交する切込みラインL6とで、L字状に切込まれて
成るものであり、表示ラベル6Bの内方側に開くように
して表示ラベル6Bの4つの隅角部に配置される。また
脆弱部10D…は、切込みラインL7,L8が直交して
X字状となるようにして表示ラベル6Bの長手方向に間
隔をあけた3箇所に配置される。
【0029】この第2実施例の表示ラベル6Bによって
も、上記第1実施例と同様の作用、効果を得ることがで
きる。
【0030】図6は本発明の第3実施例の表示ラベルを
示すものであり、この長方形状の表示ラベル6Cにおい
て、外周縁から内方に間隔をあけた複数箇所たとえば9
箇所に、脆弱部10A,10C…,10E…,10F…
が設けられる。
【0031】脆弱部10Aは表示ラベル6Cの長手方向
中央部に配置され、4つの脆弱部10C…は、表示ラベ
ル6Cの4つの隅角部に配置される。また脆弱部10E
…は、相互に交差する切込みラインL9,L10が脆弱
部10A側に開いたV字形になるようにして連なって成
るものであり、前記脆弱部10Aの両側に配置される。
さらに脆弱部10F…は、表示ラベル6Cの長手方向に
延びる一対の平行な切込みラインL11,L12と、相
互にV字形をなして交差するとともに前記切込みライン
L11,L12に連なる切込みラインL13,L14と
から成り、表示ラベル6Cの長手方向両側に開くように
して、前記脆弱部10E,10Eの外方側に配置され
る。
【0032】この第3実施例の表示ラベル6Cでは、各
脆弱部10A,10C…,10E…,10F…を構成す
る切込みラインL1,L2,L5,L6,L9〜L14
が、第1および第2実施例に比べて多くの方向に向いて
いるので、剥離時に表示ラベル6Cをより確実に破断さ
せることができる。
【0033】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、表示ラベルの被着材への貼着力にかかわらず、脆弱
部で表示ラベルを確実に破断させて再使用を不能とする
ことができる。しかも前記表示ラベルに作用する剥がし
力の方向がいずれの方向となっても、各切込みラインの
うち剥がそうとする力の作用方向と角度をなして交差す
る切込みラインの端部から破断が開始するようにして各
脆弱脆弱部での破断を保証することができ、また破断し
易くしたにもかかわらず表示ラベルを被着材に綺麗に貼
ることができる。
【0035】また請求項2記載の発明によれば、剥離時
の表示ラベルの破断をより確実とすることができる。
【0036】請求項3記載の発明によれば、ラベル基材
およびフィルムの貼り合わせによる補強効果があったと
しても、剥離時にはラベル基材およびフィルムの少なく
とも一方側で破断を生じさせることができる。
【0037】さらに請求項4記載の発明によれば、ラベ
ル基材およびフィルムの貼り合わせによる補強効果をな
くし、剥離時にはラベル基材およびフィルムをともに破
断させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】被着材に貼られた状態での表示ラベルの縦断面
図であって図2の1−1線に沿う断面図である。
【図2】表示ラベルの平面図である。
【図3】表示ラベルを剥がしたときの図2に対応した平
面図である。
【図4】図3とは異なる方向から剥がしたときの図3に
対応した平面図である。
【図5】第2実施例の表示ラベルの平面図である。
【図6】第3実施例の表示ラベルの平面図である。
【符号の説明】
5・・・被着材 6A〜6C・・・表示ラベル 7・・・ラベル基材 8・・・粘着剤 9・・・フィルム 10A〜10F・・・脆弱部 L1〜L14・・・切込みライン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面側に印刷が施されるとともに裏面に
    は粘着剤(8)が塗布される表示ラベル(6A〜6C)
    の外周縁から内方に間隔をあけた箇所に、相互に交差す
    る方向に延びる複数の切込みライン(L1〜L14)が
    連なって成る形状に切込まれて形成される脆弱部(10
    A〜10F)が、被着材(5)に貼着された前記表示ラ
    ベル(6A〜6C)に剥がし力が作用する際に該表示ラ
    ベル(6A〜6C)の貼着力に応じた破断力を集中させ
    るようにして設けられることを特徴とする表示ラベルの
    剥離破断構造。
  2. 【請求項2】 前記表示ラベル(6A〜6C)の相互に
    間隔をあけた複数箇所に前記脆弱部(10A〜10F)
    がそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1記載の
    表示ラベルの剥離破断構造。
  3. 【請求項3】 前記表示ラベル(6A〜6C)は、裏面
    に粘着剤(8)が塗布されるとともに表面に印刷が施さ
    れたラベル基材(7)と、該ラベル基材(7)の表面を
    覆う合成樹脂製のフィルム(9)とから成り、前記切込
    みライン(L1〜L14)が、前記ラベル基材(7)お
    よび前記フィルム(9)の少なくとも一方に形成される
    ことを特徴とする請求項1または2記載の表示ラベルの
    剥離破断構造。
  4. 【請求項4】 前記切込みライン(L1〜L14)が、
    前記ラベル基材(7)および前記フィルム(9)の両方
    に共通に形成されることを特徴とする請求項3記載の表
    示ラベルの剥離破断構造。
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