JP2001356596A - 規制ロール - Google Patents
規制ロールInfo
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- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
とのできる規制ロールを提供する。 【解決手段】 ゴム硬度がアスカー Cで5〜70°の
弾性部材からなる弾性層3を有するコアロール4と、エ
ラストマー材料からなり前記コアロール4に被覆され
る、ヤング率が120〜200MPaの非収縮スリーブ
と5で形成する。
Description
及びプリンタ、またはトナージェット式複写機及びプリ
ンタなどの画像形成装置において、現像ロール表面に均
一なトナー層を形成するための規制ロールに関する。
像形成装置の現像部の一例を図2に示す。図2に示すよ
うに、現像ロール21はその外周面の一部を外部に突出
するようにトナー保持ケース22に支持されており、ト
ナー保持ケース22にはトナー23が保持されている。
また、トナー保持ケース22の開口部の一端には、現像
ロール21に当接するトナー規制部材24が設けられ、
さらに、トナー保持ケース22の内部には現像ロール2
1と摺接するトナー供給ロール25が設けられており、
これにより現像ロール21の外周面に均一なトナー23
の層が形成されるようになっている。また、トナー保持
ケース22から露出した部分に摺接するように感光ドラ
ム26が設けられている。
形成された感光ドラム26の外周面に、帯電されたトナ
ー23を付着させた現像ロール21を摺接させ、トナー
23を現像ロール21から感光ドラム26の外周面の静
電潜像上に移動させてこれを用紙等に転写する。
的にブレード形状を有し、SUS等の金属からなる平
板、金属板にウレタン若しくはシリコーンを接着したも
の、金属板とウレタン若しくはシリコーンを一体成形し
たもの、又はこれらのものにコーティングを施したもの
等が用いられている。
ようなトナー規制部材は、何れにしてもブレード形状で
あり、現像ロールと常に同じ位置で線接触しているた
め、トナーが融着しやすく、寿命が短いという問題があ
る。
には、現像ロールに対して比較的高精度な位置決めが要
求される。また、トナー規制部材にウレタン又はシリコ
ーン等のゴム部材を用いる場合にも、その加工又は成形
に比較的高い精度が要求され、製造が難しいという問題
もある。
には完全に部品を交換しなければならず、リサイクル性
に乏しいという欠点もある。
向上し且つ比較的容易に製造することのできる規制ロー
ルを提供することを課題とする。
明の第1の態様は、ゴム硬度がアスカー Cで5〜70
°の弾性部材からなる弾性層を有するコアロールと、エ
ラストマー材料からなり前記コアロールに被覆される、
ヤング率が120〜200MPaの非収縮スリーブとか
らなることを特徴とする規制ロールにある。
て、前記非収縮スリーブが、ポリアミド、ポリアミドエ
ラストマー、フッ素系高分子化合物及びフッ素系エラス
トマーから選択された材料からなることを特徴とする規
制ロールにある。
において、前記コアロールと前記非収縮スリーブとの回
転トルクが、0.1N・m以上であることを特徴とする
規制ロールにある。
の態様において、前記非収縮スリーブの表面抵抗率が、
106〜1012Ω/□であることを特徴とする規制ロー
ルにある。
の態様において、前記非収縮スリーブの表面粗さRz
が、5μm以下であることを特徴とする規制ロールにあ
る。
の態様において、前記弾性部材の体積抵抗率が、105
〜1014Ω・cmであることを特徴とする規制ロールに
ある。
の態様において、前記非収縮スリーブは、前記コアロー
ルの外径よりも小さい内径を有するものを被せたもので
あることを特徴とする規制ロールにある。
すように、例えば、SUS又はSUM等の金属からなる
シャフト2と所定のゴム硬度の弾性部材からなる弾性層
3とからなるコアロール4と、弾性層3の表面に設けら
れた非収縮スリーブ5とからなる。
10の開口部に設けられた現像ロール11の外周面に非
収縮スリーブ5が略接触するように設けられ、さらに、
トナー保持ケース10の内部には現像ロール11と摺接
するトナー供給ロール12が設けられている。また、ト
ナー保持ケース10から露出した部分に摺接するように
感光ドラム13が設けられている。そして、規制ロール
は、現像ロール10と同一方向に回転させることによ
り、現像ロール10の外周面に均一なトナー14の層が
形成され、このトナー14の層は感光ドラム13に転写
される。
で用いられる非収縮スリーブ5は、ヤング率が120〜
200MPaで実質的に非収縮なものである。かかる非
収縮スリーブ5の材質は、いわゆる樹脂ではなくエラス
トマー若しくはエラストマーに近い材質である必要があ
り、ポリアミド(PA)、ポリアミドエラストマー(P
AE)、又はPFA、PTFE、ETFEなどのフッ素
系高分子化合物若しくはフッ素系エラストマーなどから
なるものが好ましい。なお、非収縮スリーブ5のヤング
率が、上記範囲よりも大きいとトナーをつぶしてしまう
という問題が発生し、また、上記範囲よりも小さいと耐
久性が低下するという問題が発生する虞がある。
Cで5〜70°であるのが好ましい。ゴム硬度がこれよ
り高いと、トナーをつぶしてしまうという問題が発生
し、これよりゴム硬度が低いと規制ロールとしての形状
を有効に保持できないからであす。
106〜1012Ω/□であることが好ましく、弾性部材
3の体積抵抗率は、105〜1014Ω・cmであること
が好ましい。すなわち、これら非収縮スリーブ5及び弾
性部材3は、それぞれ導電性を有することが好ましく、
これにより、規制ロール全体の電気抵抗は電子導電主体
を示す。
弾性部材3の体積抵抗率が、この範囲よりも大きいとト
ナーが感光体へ移行しづらくなり、この範囲よりも小さ
いとトナーの帯電性が上がらない。
は、5μm以下であることが好ましく、これよりも大き
いと、現像ロールにトナー層を均一に形成できず、トナ
ーの帯電むらが生じてしまう。
アロール4の表面に被覆されて設けられており、これら
コアロール4と非収縮スリーブ5との回転トルクは、好
ましくは、0.1N・m以上、より好ましくは、0.2
N・m以上である。
ば、非収縮スリーブ5は、弾性部材3に圧入して密着さ
せるだけでよいが、勿論、間に接着剤を介してもよい。
面の非収縮スリーブ5が、ポリアミド又はポリアミドエ
ラストマーで形成された場合には、これらの構造に含ま
れるアミド結合とトナーとの相性がよいため、また、フ
ッ素系高分子化合物若しくはフッ素系エラストマーで形
成された場合には、これらの構造に含まれるフッ素原子
とトナーとの相性がよいため、トナーの帯電性に優れ、
現像ロールの外周面に均一なトナーの層を形成すること
ができる。
用されるため、常に異なる位置で現像ロールと当接する
ため寿命が長くなる。また、非収縮スリーブが劣化した
場合には、規制ロール体全ての構造毎交換する必要はな
く、非収縮スリーブのみを交換すれば再使用することが
でき、ランニングコストが低減される。
ブが現像ロールに面で接触するので、高い加工・組立精
度は要求されず比較的容易に規制ロールを製造すること
ができる。
て説明する。
ール100重量部に対して、TDIを60.5重量部、
水を5.0重量部、33%TEDAジプロピレングリコ
ールを0.32重量部、シリコーン系整泡剤を1.4重
量部、フロン11を12.0重量部、スタナスオクトエ
ートを0.45重量部の配合で、汎用スラブフォームの
処方・工程にて成形してコアロール層となる略円柱形状
の弾性部材とした。ゴム硬度はアスカー Cで15°で
あった。
に成形し、表面粗さRz=2.3μm、膜厚100μ
m、ヤング率162MPa、表面抵抗率12MΩ/□の
非収縮スリーブを形成した。
ャフトを圧入し、外径等を加工することにより、所望の
形状のコアロールを得る。その後、非収縮スリーブをコ
アロールの表面に被せて実施例1の規制ロールとした。
ール100重量部に対して、プレポリマーを50重量
部、33%TEDAジプロピレングリコールを0.32
重量部の配合で、混合・攪拌を行い成形してコアロール
層となる略円柱形状の弾性部材とした。ゴム硬度はアス
カー Cで75°であった。
に成形し、表面粗さRz=2.3μm、膜厚100μ
m、ヤング率162MPa、表面抵抗率12MΩ/□の
非収縮スリーブを形成した。
ャフトを圧入し、外径等を加工することにより、所望の
形状のコアロールを得る。その後、非収縮スリーブをコ
アロールの表面に被せて比較例1の規制ロールとした。
テル100重量部に対し、MDIを30重量部加えて、
ポリウレタンプレポリマーを合成し、さらに、このポリ
ウレタンプレポリマーに1.4−BDを5.5重量部加
え、遠心成形法によりウレタンシートを得た。そして、
このウレタンシートを所定の形状に加工し、SUSから
なる板金に接着し、比較例1の規制ブレードとした。ゴ
ム硬度はJIS Aで70°であった。
例1の規制ブレードのそれぞれを現像カートリッジに組
み込み、同一内容の印刷物を所定枚数印刷する耐久試験
を行い、そのときの印刷状態を表1に示す。
を用いた場合、8000枚印刷した後であっても、画像
むら等は観察されず、良好な印刷状態であった。これに
対し、比較例1の規制ロールでは、6000枚程度でト
ナーのつぶれ・融着に起因する画像むらが観察された。
比較例2の規制ブレードを用いた場合には、6000枚
程度で、ブレードへのトナーの融着に起因する画像むら
が観察された。この結果からも明らかなように、本発明
の規制ロールは、トナーの融着が抑えられ、耐久性に優
れていることが分かる。
ルによれば、現像ロールの外周面に均一なトナー層を形
成することができる。また、トナーの融着が抑えられ、
寿命が長くなるため、ユーザによるメンテナンスの回数
を減らし、長期間使用することができ、ランニングコス
トを低減することができる。
いため、歩留まりが向上するという効果を奏する。
る。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 ゴム硬度がアスカー Cで5〜70°の
弾性部材からなる弾性層を有するコアロールと、エラス
トマー材料からなり前記コアロールに被覆される、ヤン
グ率が120〜200MPaの非収縮スリーブとからな
ることを特徴とする規制ロール。 - 【請求項2】 請求項1において、前記非収縮スリーブ
が、ポリアミド、ポリアミドエラストマー、フッ素系高
分子化合物及びフッ素系エラストマーから選択された材
料からなることを特徴とする規制ロール。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記コアロー
ルと前記非収縮スリーブとの回転トルクが、0.1N・
m以上であることを特徴とする規制ロール。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかにおいて、前記非
収縮スリーブの表面抵抗率が、106〜1012Ω/□で
あることを特徴とする規制ロール。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れかにおいて、前記非
収縮スリーブの表面粗さRzが、5μm以下であること
を特徴とする規制ロール。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れかにおいて、前記弾
性部材の体積抵抗率が、105〜1014Ω・cmである
ことを特徴とする規制ロール。 - 【請求項7】 請求項1〜6の何れかにおいて、前記非
収縮スリーブは、前記コアロールの外径よりも小さい内
径を有するものを被せたものであることを特徴とする規
制ロール。
Priority Applications (1)
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- 2001-03-08 JP JP2001065568A patent/JP4507048B2/ja not_active Expired - Fee Related
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