JP2001356174A - 2次元放射線検出器とその製造方法 - Google Patents

2次元放射線検出器とその製造方法

Info

Publication number
JP2001356174A
JP2001356174A JP2000176482A JP2000176482A JP2001356174A JP 2001356174 A JP2001356174 A JP 2001356174A JP 2000176482 A JP2000176482 A JP 2000176482A JP 2000176482 A JP2000176482 A JP 2000176482A JP 2001356174 A JP2001356174 A JP 2001356174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collimator
plate
channel direction
direction collimator
support plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000176482A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Tonami
寛道 戸波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP2000176482A priority Critical patent/JP2001356174A/ja
Publication of JP2001356174A publication Critical patent/JP2001356174A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャンネル方向のみならずスライス方向も散
乱線を十分に除去することができ加工が容易で精度の高
い2次元放射線検出器の製造方法を提供する。 【解決手段】 チャンネル方向コリメータ板3と主支持
板1と支持板2を、専用の組立治具を用いて組立て、取
付プレート7を支持板2に固着して、チャンネル方向コ
リメータ部を製作する。一方、スライス方向コリメータ
板6と薄板支持板8と支持板4と支持板5を、専用の組
立治具を用いてモジュールに組立て、取付ネジ11でチ
ャンネル方向コリメータ部に位置を合せて全てのモジュ
ールを取付け、コリメータ部を製作する。そして、シン
チレータ30とPDA31を搭載した基板29を、取付
ネジ10によってコリメータ部に精度良く位置を合せて
固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチスライスX
線CT装置、デュアルスライスX線CT装置、コーンビ
ームX線CT装置等に係わり、特に、チャンネル方向コ
リメータとスライス方向コリメータを有する2次元放射
線検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】X線CT装置は、X線管とコリメータを
備えた検出器が、被検体を中心に円周方向に回転しなが
らX線管からX線ビームを放射し、それと対向した円形
配置の複数個の検出器で、被検体を透過したX線量を検
知して、その信号をコンピュータ処理して画像を構成す
るもので、その検出器は円弧状に一次元または二次元状
に複数個配列されている。そして、X線管から放射され
たX線ビームは、被検体を直進して透過したものと被検
体で散乱したものがあり、前者の情報のみを検出器に取
り込んで、斜めから入る散乱線を除去し、そのクロスト
ークを防ぐために、検出器の前にコリメータが設けられ
ている。このコリメータは一次元または二次元に配列さ
れた検出器の前で各チャンネル毎にX線の透過し難い材
料でX線遮蔽壁を形成している。
【0003】そして、検出器は、X線を光に変換するシ
ンチレータ素子と、このシンチレータ素子で変換された
光を検出し、電気信号として出力するフォトダイオード
とからなるX線検出素子を、X線管を中心として円弧状
に約500〜1000チャンネル程度配列した構成を有
する。図5にコリメータ15の構造を示す。コリメータ
15は、円弧状の主支持板17と、その主支持板17の
面両端部から支持棒18が出て支えられている円弧状の
支持板19と、その支持板19と主支持板17との間に
X線管からのX線ビームの入射方向に向けて挿入固着さ
れているチャンネル方向コリメータ板16とから構成さ
れている。
【0004】図6にコリメータ15のチャンネル方向
(被検体の体軸方向)の断面構造を示す。チャンネル方
向コリメータ板16がその両側を主支持板17と支持板
19で接着剤によって固定されている。この固定接着作
業はコリメータ15の全体の外形に沿った形状のくりぬ
き空間を持ち、この空間の内法に沿ってチャンネル方向
コリメータ板16が嵌挿できる多数の垂直溝を有する治
具枠に、予めカットしたチャンネル方向コリメータ板1
6を前記溝に沿って縦方向に挿入し、チャンネル方向コ
リメータ板16の上下端面を主支持板17、支持板19
に一体的に接着した後、前記枠体から上下何れか一方側
へ引き抜いて製作される。または、主支持板17と支持
板19にチャンネル方向コリメータ板16の両端が挿入
できる溝が設けられ、その溝にチャンネル方向コリメー
タ板16が嵌め込まれて、固定用接着剤で固定される。
このチャンネル方向コリメータ板16の固定される方向
は、X線管の焦点方向に収斂されるようにそれぞれが接
着固定される。溝が設けられて固定される場合には、溝
の方向がそれぞれX線管の焦点方向に収斂されるように
加工されている。
【0005】チャンネル方向コリメータ板16が固定さ
れたコリメータ15は、基板21上にPDA(フォトダ
イオードアレイ)23とシンチレータ22とが取付けら
れた検出器の上方に、取付けネジ28によって固定され
る。このとき、コリメータ15と検出器の位置精度は正
確に設定され、各検出器の検出感度を一様にかつ最大に
なるようにしている。そして、底板24と側板25が主
支持板17に取付けられ検出器部及びチャンネル方向コ
リメータ板16を保護するための保護板27が被せられ
る。最後にコリメータ15と検出器部を一体にしたもの
がX線CT装置の回転枠に取り付けられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の放射線検出器は
以上のように構成されているが、チャンネル方向(被検
体の体軸と直角の方向)に一次元的に配列された検出器
では、断層像は1スライスしか得られないので、多層の
断層像を得るためには何回もスキャニングを行なわなけ
ればならない。一度に多くのスライスデータを得るため
には、基板21上に設けられたPDA23とシンチレー
タ22とからなるX線検出素子をチャンネル方向だけで
なく、それに直行するスライス方向(被検体の体軸方
向)にも配列した2次元アレイ型放射線検出器が用いら
れる。2次元放射線検出器を用いたマルチスライスX線
CT装置、デュアルスライスX線CT装置、コーンビー
ムX線CT装置では、スライス方向の散乱線も除去する
必要があり、チャンネル方向コリメータ板の高さを、シ
ングルスライスX線CT装置で用いられるものより高く
して対応している。これは高くすることでグリッド比を
大きくして、チャンネル方向から斜めにスライス方向に
入射してくる散乱X線を除去するためである。しかし、
スライス方向にまっすぐに入射する散乱X線は除去でき
ないという問題がある。従って、チャンネル方向コリメ
ータ板の高さを高くするだけでは、散乱線除去は不完全
なものになってしまう。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、チャンネル方向のみならずスライス方
向も散乱線を十分に除去することができ、加工が容易で
精度良く製作できる2次元放射線検出器を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の2次元放射線検出器は、検出器素子アレイ
とチャンネル方向コリメータとスライス方向コリメータ
を有する2次元放射線検出器において、一体に形成した
チャンネル方向コリメータの下方に、一体に形成したス
ライス方向コリメータが位置合せて取付けられ、その下
部に2次元状に配列した検出素子アレイが配置されてい
るものである。
【0009】そして、本発明の2次元放射線検出器の製
造方法は、検出器素子アレイとチャンネル方向コリメー
タとスライス方向コリメータを有する2次元放射線検出
器の製造方法において、前記チャンネル方向コリメータ
がコリメータ全体の外形に沿った形状のくりぬき空間を
持ち、この空間の内法に沿ってチャンネル方向コリメー
タ板が嵌挿できる多数の垂直溝を有する治具枠に予めカ
ットしたチャンネル方向コリメータ板を前記溝に沿って
縦方向に挿入し、チャンネル方向コリメータ板の上下面
を支持板に一体的に接着した後、前記枠体から上下何れ
か一方側へ引き抜いて製作され、一方、スライス方向コ
リメータがコリメータの全体の一部分の外形に沿った形
状のくりぬき空間を持ち、この空間の内法に沿ってスラ
イス方向コリメータ板と支持板が嵌挿できる垂直溝を有
する治具枠体に予めカットしたスライス方向コリメータ
板と支持板を接着した後、前記枠体から上下何れか一方
側へ引き抜いて製作され、前記チャンネル方向コリメー
タの下方に精度良く位置を合せて取付けられ、その下部
に2次元状に配列された検出器素子アレイを精度良く位
置を合せて組立てられたものである。
【0010】本発明の2次元放射線検出器は、上記のよ
うに構成され、製造されており、チャンネル方向コリメ
ータが専用の組み立て治具を用いて製作され、一方、ス
ライス方向コリメータも専用の組み立て治具を用いて製
作され、チャンネル方向コリメータの下方にスライス方
向コリメータが位置を合せて取付けられ、その下部に2
次元状に配列した検出器素子アレイが精度よく位置を合
せて組立てられる。そのため、加工が容易で精度良く製
作でき、チャンネル方向のみならずスライス方向も散乱
線を十分に除去することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の2次元放射線検出器の一
実施例を図1及び図2を参照しながら説明する。図1は
本発明の2次元放射線検出器のスライス方向の断面を示
す図である。図2は本発明の2次元放射線検出器のコリ
メータ部の構造を示す図である。図の本2次元放射線検
出器は、1.25mmピッチで10スライス分をスキャ
ンできるマルチスライスCT用検出器を示す。本2次元
放射線検出器は、チャンネル方向コリメータ部と、スラ
イス方向コリメータ部と、検出器部9と、取付ネジ11
および取付ネジ10とから構成されている。そして、本
発明の2次元放射線検出器は、一体に形成したチャンネ
ル方向コリメータの下方に、一体に形成したスライス方
向コリメータが位置合せて取付けられ、その下部に2次
元状に配列した検出素子アレイが配置されている。
【0012】チャンネル方向コリメータ部は、チャンネ
ル方向コリメータ板3がその両端を主支持板1と支持板
2で支えられ、さらに支持板2に取付プレート7が固着
されている。スライス方向コリメータ部は、スライス方
向コリメータ板6がその両側から薄板支持板8で支えら
れ、その薄板支持板8の両端が支持板4と支持板5で支
えられ、図2に示すように、モジュール32の構造をし
ている。各モジュール32のつなぎ目は、入射X線に対
してチャンネル方向コリメータ板3で隠れるように構成
され、スライス方向コリメータのピッチは、マルチスラ
イス検出器のピッチに一致するように構成されている。
【0013】検出器部9は、基板29上にPDA(フォ
トダイオードアレイ)31とその上部のシンチレータ3
0が、スライス方向には、スライス方向コリメータのピ
ッチに一致するように、チャンネル方向には、チャンネ
ル方向コリメータのピッチに一致するように2次元状に
配列されたものである。そして、チャンネル方向コリメ
ータ部とスライス方向コリメータ部が取付ネジ11で、
チャンネル方向コリメータ部と検出器部9が取付ネジ1
0によって、精度良く位置を合せて固定されている。
【0014】次に、本2次元放射線検出器の製造方法を
説明する。チャンネル方向コリメータ部は、コリメータ
の全体の外形に沿った形状のくりぬき空間を持ち、この
空間の内法に沿ってチャンネル方向コリメータ板3が嵌
挿できる多数の垂直溝を有する治具枠に、予めカットし
たチャンネル方向コリメータ板3を前記溝に沿って縦方
向に挿入し、チャンネル方向コリメータ板3の上下端面
を主支持板1、支持板2に一体的に接着した後、前記枠
体から上下何れか一方側へ、引き抜いて製作する。そし
て、取付プレート7を支持板2に固着する。これは従来
の方法によるものである。
【0015】一方、スライス方向コリメータ部は、図3
に示すように、コリメータの全体の外形に沿った形状の
くりぬき空間を持ち、この空間の内方に沿ってスライス
方向コリメータ板6と支持板4及び支持板5が嵌挿でき
る垂直溝を有する治具枠に、予めカットしたスライス方
向コリメータ板6と支持板4及び支持板5を前記溝に沿
って縦方向に挿入し、図4に示すように、スライス方向
コリメータ板6と支持板4及び支持板5の上下端面を薄
板支持板8に一体的に接着した後、前記枠体から上下何
れか一方側へ引き抜いて製作する。次に、出来上がった
スライス方向コリメータのモジュール32を、全てのチ
ャンネル方向コリメータ部に、精度良く位置決めして取
付ネジ11で固定する。そして、検出器部9をチャンネ
ル方向コリメータ部の取付プレート7、主支持板1に、
精度良く位置決めして、取付ネジ10で固定する。
【0016】
【発明の効果】本発明の2次元放射線検出器は上記のよ
うに構成されており、従来のようにチャンネル方向コリ
メータ板の高さを高くしてマルチスライスを行うのでな
く、チャンネル方向コリメータ部とスライス方向コリメ
ータモジュールの集合からなるコリメータ部を2段に積
重ねて、チャンネル方向とスライス方向の両散乱線を十
分に除去することができる。
【0017】そして、チャンネル方向及びスライス方向
の両コリメータ部は、各々専用の組み立て治具を用いて
製作され、検出器部と精度よく位置を合せて組立てられ
るため、加工が容易になり製作コストの低減をすること
ができる。そして、コリメータ開口部にX線吸収体が存
在しない構造であり、そのため感度が高く、しかも、精
度の高い2次元放射線検出器を製作することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の2次元放射線検出器の一実施例を示
す図である。
【図2】 本発明の2次元放射線検出器のコリメータの
構造を示す図である。
【図3】 本発明の2次元放射線検出器のスライス方向
コリメータの組立治具を示す図である。
【図4】 本発明の2次元放射線検出器のスライス方向
コリメータの組立治具を用いた状態を示す図である。
【図5】 従来のチャンネル方向コリメータを示す図で
ある。
【図6】 従来の放射線検出器を示す図である。
【符号の説明】
1…主支持板 2…支持板 3…チャンネル方向コリメータ板 4…支持板 5…支持板 6…スライス方向コリメータ板6 7…取付プレート 8…薄板支持板 9…検出器部 10…取付ネジ 11…取付ネジ 12…治具 13…溝 14…X線管焦点 15…コリメータ 16…チャンネル方向コリメータ板 17…主支持板 18…支持棒 19…支持板 20…検出器取付プレート 21…基板 22…シンチレータ 23…PDF 24…底板 25…側板 26…信号線 27…保護板 28…取付けネジ 29…基板 30…シンチレータ 31…PDA 32…モジュール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検出器素子アレイとチャンネル方向コリメ
    ータとスライス方向コリメータを有する2次元放射線検
    出器において、一体に形成したチャンネル方向コリメー
    タの下方に、一体に形成したスライス方向コリメータが
    位置合せて取付けられ、その下部に2次元状に配列した
    検出素子アレイが配置されていることを特徴とする2次
    元放射線検出器。
  2. 【請求項2】検出器素子アレイとチャンネル方向コリメ
    ータとスライス方向コリメータを有する2次元放射線検
    出器の製造方法において、前記チャンネル方向コリメー
    タがコリメータ全体の外形に沿った形状のくりぬき空間
    を持ち、この空間の内法に沿ってチャンネル方向コリメ
    ータ板が嵌挿できる多数の垂直溝を有する治具枠に予め
    カットしたチャンネル方向コリメータ板を前記溝に沿っ
    て縦方向に挿入し、チャンネル方向コリメータ板の上下
    面を支持板に一体的に接着した後、前記枠体から上下何
    れか一方側へ引き抜いて製作され、一方、スライス方向
    コリメータがコリメータの全体の一部分の外形に沿った
    形状のくりぬき空間を持ち、この空間の内法に沿ってス
    ライス方向コリメータ板と支持板が嵌挿できる垂直溝を
    有する治具枠体に予めカットしたスライス方向コリメー
    タ板と支持板を接着した後、前記枠体から上下何れか一
    方側へ引き抜いて製作され、前記チャンネル方向コリメ
    ータの下方に精度良く位置を合せて取付けられ、その下
    部に2次元状に配列された検出器素子アレイを精度よく
    位置を合せて組立てられたことを特徴とする2次元放射
    線検出器の製造方法。
JP2000176482A 2000-06-13 2000-06-13 2次元放射線検出器とその製造方法 Pending JP2001356174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000176482A JP2001356174A (ja) 2000-06-13 2000-06-13 2次元放射線検出器とその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000176482A JP2001356174A (ja) 2000-06-13 2000-06-13 2次元放射線検出器とその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001356174A true JP2001356174A (ja) 2001-12-26

Family

ID=18678203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000176482A Pending JP2001356174A (ja) 2000-06-13 2000-06-13 2次元放射線検出器とその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001356174A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004028815A (ja) * 2002-06-26 2004-01-29 Toshiba Corp シンチレータブロックとその製造方法ならびにx線検出器およびx線ct装置
JP2006242812A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Toshiba It & Control Systems Corp Tr方式コンピュータ断層撮影装置及び放射線検出装置
JPWO2008023430A1 (ja) * 2006-08-25 2010-01-07 株式会社島津製作所 中空グリッドおよびその製造方法
JP2016125880A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 国立大学法人 東京大学 放射線計測システム及び光学系

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004028815A (ja) * 2002-06-26 2004-01-29 Toshiba Corp シンチレータブロックとその製造方法ならびにx線検出器およびx線ct装置
JP2006242812A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Toshiba It & Control Systems Corp Tr方式コンピュータ断層撮影装置及び放射線検出装置
JP4699780B2 (ja) * 2005-03-04 2011-06-15 東芝Itコントロールシステム株式会社 Tr方式コンピュータ断層撮影装置及び放射線検出装置
JPWO2008023430A1 (ja) * 2006-08-25 2010-01-07 株式会社島津製作所 中空グリッドおよびその製造方法
JP2016125880A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 国立大学法人 東京大学 放射線計測システム及び光学系

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6556821B2 (ja) ガンマ線検出器モジュール及び核医学診断装置
US7362849B2 (en) 2D collimator and detector system employing a 2D collimator
JP5443736B2 (ja) 放射線検出器、及びx線ct装置
JP2004279419A (ja) セグメント式光学カプラを有するct検出器、並びに該検出器の製造方法
US20130235972A1 (en) Method for manufacturing collimator, collimator and x-ray ct apparatus
JP2005308748A (ja) X線を検出するための検出器モジュールおよび検出器
JP2006113060A (ja) X線検出器装置およびx線検出器装置の製造方法
US20100006781A1 (en) Hollow grid and manufacturing method thereof
JP2002207082A (ja) 2次元放射線検出器とその製造方法
JP2001153960A (ja) 2次元アレイ型放射線検出器
JP2003177181A (ja) 2次元放射線検出器とその製造方法
JP3730319B2 (ja) X線コンピュータ断層撮影装置
JP2004337609A (ja) コンピュータ断層撮影システム用コリメータ組立体
JP2001356174A (ja) 2次元放射線検出器とその製造方法
JPH11295432A (ja) Ct用固体検出器
JP3549169B2 (ja) X線ct装置
JPH11216136A (ja) コンピュータトモグラフ用のコリメータ
JP5809499B2 (ja) 2次元コリメータモジュール、放射線検出器、x線ct装置、2次元コリメータモジュールの組立て方法、および2次元コリメータ装置の製造方法。
JP2001153961A (ja) 2次元アレイ型放射線検出器
JPH09127248A (ja) 放射線検出器
JPH11295430A (ja) Ct用固体検出器
JP2001296366A (ja) 2次元アレイ型放射線検出器
JP2001255380A (ja) 放射線検出器とその製造方法及びx線ct装置のデータ補正方法
JP6808214B2 (ja) 放射線計測装置
JPH07148148A (ja) X線ct装置用の2次元アレイ型放射線検出器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060824

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090908

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100105