JP2001355363A - 車両キーレスエントリー装置 - Google Patents

車両キーレスエントリー装置

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JP2001355363A
JP2001355363A JP2000177372A JP2000177372A JP2001355363A JP 2001355363 A JP2001355363 A JP 2001355363A JP 2000177372 A JP2000177372 A JP 2000177372A JP 2000177372 A JP2000177372 A JP 2000177372A JP 2001355363 A JP2001355363 A JP 2001355363A
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Japan
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transmission
keyless entry
transmission code
control means
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JP2000177372A
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English (en)
Inventor
Tatsumi Nomura
辰美 野村
Yoshimichi Hashimoto
義道 橋本
Masaichi Nakahigashi
政一 中東
Kazuhiro Nakaishi
和宏 中石
Yuko Uchida
雄幸 内田
Mitsumasa Okita
光正 沖田
Tomoshige Watabe
知重 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
U Shin Ltd
Original Assignee
Yuhshin Co Ltd
Yuhshin Seiki Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所定の操作により、送信機からの送信コードを
繰り返し送信するようにして、受信機の受信範囲外にお
ける送信機のスイッチ操作を有効にするようにした。 【解決手段】操作スイッチ25、26の操作に応答した
送信コードを送信する送信機2と、前記送信コードに含
まれた暗証コードと記憶装置33に記憶した暗証コード
とを比較し、両者が所定の関係にあるときに制御信号を
出力する受信機25,26と、前記受信機3の出力によ
り車両のロック及びアンロックを行うドアロック装置4
2からなる車両キーレスエントリー装置において、前記
送信機2は前記操作スイッチ25、26が所定の操作を
されているか否かを判定し、前記操作スイッチ25,2
6の所定の操作に応答して、所定時間繰り返して前記送
信コードを送信する送信制御手段24を備えてなること
を特徴とする車両キーレスエントリー装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、車両のキーレス
エントリー装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両のキーレスエントリー装置と
しては、ユーザが送信機の操作スイッチを操作すること
により、送信機が所定のコードをもった電波を送信し、
そのコードと車両側にあらかじめ登録されている特定の
コードとが合致している場合に車両のドアロック装置を
ロック或いはアンロックする装置が一般的である。近
年、この種の装置において、運転者が送信機を身につ
け、操作スイッチ等の操作をしなくても車両に近づくだ
けで自動的に車両のドアロックをアンロックできるスマ
ートエントリー装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の装置は、受信機の受信可能範囲外における送信機の
操作スイッチの操作は無効であるため、例えばドアロッ
ク装置をアンロックする場合には、ユーザがその範囲内
まで近づいた状態で送信機の操作スイッチを操作しなけ
ればならず、手荷物で手がふさがっている場合等には操
作が煩わしく、特に雨天時などの悪天候の場合には車両
に近づいてから送信機を取り出して、操作スイッチを操
作しなければならいため、車内への乗り込みに手間取っ
てしまい、服や手荷物が濡れてしまうことがあった。一
方、そのような送信機の操作スイッチの操作が不要なス
マートエントリー装置では、従来のキーレスエントリー
装置とは異なる複雑な装置が必要となるため、従来のキ
ーレスエントリー装置に比べ、コスト高となってしまう
という問題がある。
【0004】本発明は、前記従来の装置の問題点に鑑み
てなされたもので、受信機の受信可能範囲外における送
信機の操作スイッチの操作を有効にして、コストが低
く、利便性の高い車両キーレスエントリー装置を提供す
ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに、請求項1記載の車両キーレスエントリー装置で
は、操作スイッチの操作に応答した送信コードを送信す
る送信機と、前記送信コードに含まれた暗証コードと記
憶装置に記憶した暗証コードとを比較し、両者が所定の
関係にあるときに制御信号を出力する受信機と、前記受
信機の出力により車両のロック及びアンロックを行うド
アロック装置からなる車両キーレスエントリー装置にお
いて、前記送信機は前記操作スイッチが所定の操作をさ
れているか否かを判定し、前記操作スイッチの所定の操
作に応答して、所定時間繰り返して前記送信コードを送
信する送信制御手段を備えるように構成されているとこ
ろに特徴を有する。
【0006】このような構成によれば、例えば手荷物が
多く、車両から離れているところから車両に乗り込もう
とする場合には先に送信機の操作スイッチを所定のアン
ロック操作すれば、送信機から繰り返して送信コードが
送信されるので、そのまま車両に近づくだけで、受信機
が送信機からの送信コードを受信してドアロック装置が
アンロックされることとなり、あらかじめ操作スイッチ
を所定操作すれば、ドアを開放する際にアンロック操作
を行なう必要が無いので、効率よく車両に乗り込むこと
が可能となる。
【0007】請求項2記載又は請求項3記載の車両キー
レスエントリー装置では、前記操作スイッチが所定時間
操作されたか或いは所定時間内に所定回数操作されたこ
とを判定して、送信コードを所定時間繰り返して送信す
る送信制御手段を備えるように構成されているところに
特徴を有する。
【0008】このような構成によれば、意識的に操作ス
イッチを操作しなければ、送信コードが繰り返して送信
されることがないので、操作スイッチの誤操作を防止す
ることができる。また、通常操作との判別が容易である
と共に特別な操作は必要がないので、操作性が良いもの
となる。
【0009】請求項4記載の車両キーレスエントリー装
置では、前記操作スイッチの所定の操作に応答して、前
記送信コードを間欠的に所定時間繰り返して送信する送
信制御手段を備えるように構成されているところに特徴
を有する。
【0010】このような構成によれば、送信コードの送
信を不要に連続出力することを防止して、送信機の消費
電力を抑制することができる。
【0011】請求項5記載の車両キーレスエントリー装
置では、前記送信コードを所定時間繰り返して送信して
いる期間内に、前記操作スイッチが操作されたときには
前記操作スイッチの操作を優先する送信制御手段を備え
るように構成されているところに特徴を有する。
【0012】このような構成によれば、使用者の意志を
優先して、送信操作することができるので、ドアロック
装置の誤作動を防止すると共に、送信機の操作性を向上
することができる。
【0013】請求項6記載の車両キーレスエントリー装
置では、前記操作スイッチの操作に応答して、前記操作
スイッチの操作に応じた機能コードを前記送信コードに
付加する送信制御手段と、前記機能コードに応答して前
記制御信号を出力する受信制御手段を備え、前記受信制
御手段は前記制御信号を出力したときに前記機能コード
に対応する制御情報を記憶することを特徴とする請求項
1記載の車両キーレスエントリー装置。
【0014】このような構成によれば、送信機における
送信コード出力制御を容易にすると共に、送信コードに
応じたドアロック装置の制御を容易にすることができ
る。また、機能コードを追加することによって、他の機
能を簡単に拡張することができる。
【0015】請求項7記載の車両キーレスエントリー装
置では、車両に装着された各作動部材の作動に応じて検
出信号を出力する複数の検出手段と、前記送信コードに
含まれた暗証コードと記憶装置に記憶した暗証コードと
を比較し、両者が所定の関係にあるときに前記ドアロッ
ク装置のロック及びアンロックを行う制御信号を出力す
る受信制御手段を備え、前記送信コードは前記操作スイ
ッチの操作に応じた機能コードを含み、前記受信制御手
段は前記送信コードに応答して前記制御信号を出力する
と共に前記制御信号に対応した制御情報を記憶し、前回
受信した送信コードと同様の機能コードを含む送信コー
ドを受信したときに前記制御情報が記憶されている場合
には制御信号の出力をキャンセルするところに特徴を有
する。
【0016】このような構成によれば、送信機から繰り
返し送信コードを送信しているときに、例えば送信機か
ら送信された送信コードの機能コードに応答して、受信
制御手段より制御信号を出力した場合には、制御信号に
対応した制御情報を記憶して、その後、同様の機能コー
ドを含む送信コードを受信したときに制御情報が記憶さ
れている場合には制御信号の出力をキャンセルするよう
にして、繰り返し制御信号を出力することを防止するこ
とにより、ドアロック装置の誤作動を防止することがで
きる。また、送信機からの送信コードは制御信号の出力
にかかわらず受信されているので、受信機を送信機の送
信コードの受信状態に対応して制御することができる。
【0017】請求項8記載の車両キーレスエントリー装
置では、ドア装置の開閉作動を検出するドア開閉検出手
段と、操作スイッチの所定のアンロック操作に応答し
て、予約アンロック機能コードを含んだ送信コードを所
定時間繰り返して送信する送信制御手段と、予約アンロ
ック機能コードに対応して制御信号を出力しドアロック
装置をアンロックすると共に、予約アンロック制御情報
を記憶する受信制御手段を備え、前記予約アンロック制
御情報が記憶されているときに、所定時間が経過しても
前記送信コードの受信がされず、ドア装置が開放されな
いときにはドアロック装置をロックするように構成され
ているところに特徴を有する。
【0018】このような構成によれば、送信機が繰り返
し送信コードが送信していることを忘れ、車両に近づい
てドアロック装置がアンロックしたにもかかわらず、ド
アを開放せずにそのまま車両から離れてしまった場合に
も、確実にロック作動させることができるのでアンロッ
ク状態で車両が放置されることを防止することができ
る。
【0019】請求項9記載の車両キーレスエントリー装
置では、前記送信コードに応答して出力された前記制御
信号により前記ドアロック装置がロック及びアンロック
されたことを判定して、作動完了コードを含む送信コー
ドを前記送信機に送信する受信制御手段を備え、前記送
信機は前記受信機からの前記作動完了コードを受信した
ことを判定したときに前記送信コードの送信を停止させ
る前記送信制御手段を備えるように構成されているとこ
ろに特徴を有する。
【0020】このような構成によれば送信コードにより
ドアロック装置がロック及びアンロックされた後の送信
機から繰り返し送信コードが送信されることを防止する
ことができるので、送信機の消費電流を抑制することが
できる。
【0021】請求項10記載の車両キーレスエントリー
装置では、ドア装置に設けられたアウタハンドルと、前
記アウタハンドルを操作する意志があるか否かを判定し
て意志検出信号を出力するドアハンドル検出手段が装着
され、前記送信コードを受信したか否かを判定すると共
に、前記送信コードに含まれた暗証コードと記憶装置に
記憶した暗証コードとを比較し、両者が所定の関係にあ
るときに待機状態となる受信制御手段とを備え、前記受
信制御手段は前記待機状態のときに前記ハンドル検出手
段から前記意志検出信号の出力を検出し、前記アウタハ
ンドルを操作する意志があることを判定して、ドアロッ
ク装置のロック及びアンロックを行う制御信号を出力す
るように構成されているところに特徴を有する。
【0022】このような構成によれば送信コードが受信
された場合に直ちにロック及びアンロック作動すること
はないので、ドアロック装置の誤作動を防止することが
できる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態の一
例について説明する。図1は装置全体の構成を示すブロ
ック図、図2は、受信機の受信範囲を示す自動車の平面
図、図3乃至図5は制御の手順を示したフローチャート
である。図において1はこの装置に係るキーレスエント
リ装置、2は送信機、3は受信機である。
【0024】送信機2は原則として使用者(運転者)が
所持しているものであり、21は送信用アンテナ、22
は送信回路部、23は例えばEEPROMなどで構成さ
れ、送信機に固有の暗証コードを記憶した送信コード記
憶装置、24は後述するような制御機能を備えている送
信制御回路部、25、26は操作スイッチであり、27
は送信電源部、28は送信電源回路部であり、これらが
送信制御手段を構成する。本実施例では操作スイッチ2
5、26をロックスイッチ25、アンロックスイッチ2
6として、操作に対応した操作スイッチを設けて、操作
を切り換えるようにしている。この操作スイッチ25、
26の操作に応答して、送信制御回路部24が起動する
ように構成されており、この起動によって送信電源回路
部28と送信電源部27が接続される。この送信電源部
27は例えば3Vの汎用電池等で構成される。そして暗
証コードが送信回路部22を経て送信用アンテナ21に
送られ、受信機3に送信コードが送信される。
【0025】受信機3は車両に設けられているものであ
り、31は受信用アンテナ、33は例えばEEPROM
などで構成され、受信機に固有の暗証コードを記憶した
受信コード記憶装置、34は後述するような制御機能を
備えた受信制御回路部、35は受信電源回路部、36は
間欠タイマ回路部であり、これらが受信制御手段を構成
する。間欠タイマ回路部36の起動により受信制御回路
部34が起動して受信電源回路部35と車両電源部41
が接続する。車両電源部41は、例えば車両用バッテリ
ー等で構成されるものである。受信用アンテナ31は送
信機2からの送信コードの受信を行うものであり、受信
した送信コードを受信制御回路部34に入力するように
なっている。
【0026】受信制御回路部34は、車両に搭載された
ドアロック装置42、ドア装置43、イグニッション装
置44等の作動部材の作動状態を検出するロックリンク
スイッチ42b、ドアスイッチ43a、イグニッション
スイッチ44a等の検出手段が接続されており、例えば
マイクロコンピューターを用いて構成されている。また
受信制御回路部34は、上述のように間欠タイマ回路部
36により間欠的に起動するようになっている。
【0027】ドアロック装置42はドア装置43のラッ
チ部を駆動用のロックアクチュエータ42aで駆動して
ロック或いはアンロックを行うもので、ロックリンクス
イッチ42b等のドアロック検出手段によってドアロッ
ク装置42のロック及びアンロック状態を検出するよう
になっている。また、その他に車両の状態を検出する検
出手段としてドア装置43の開閉検出手段であるドアス
イッチ43a、イグニッション装置44の回動状態を検
出するイグニッションスイッチ44aに等を備えてい
る。
【0028】その他に出力回路45として、例えばルー
ムランプ駆動回路45a、ハザードランプ駆動回路45
b、ホーン駆動回路45c等を備えている。なお、以上
の構成はこの発明の実施に必要な機器や部材を例示した
ものであり、これら以外に車両に必要なその他の機器や
部材も適宜備えられるが、この発明に直接関係がないの
で説明は省略する。
【0029】図2において、9は車両の車体、91は運
転席のフロントドア、91aはその窓ガラス、92は運
転席のリヤドア、92aはその窓ガラス、93はセンタ
ーピラーである。受信用アンテナ31は例えば適宜のケ
ースに収納してセンターピラー93に取り付けられてい
る。10は受信用アンテナ31の受信可能範囲であり、
20は送信機2の送信可能範囲である。図中Aの位置に
あるときには受信用アンテナ31の受信可能範囲10に
送信機2からの送信コードが到達していないため操作ス
イッチ25、26の操作は無効であるが、受信用アンテ
ナ31の受信可能範囲10に送信機2からの送信コード
が到達する図中Bの位置あるときには受信可能であり、
ドアロック装置を遠隔操作することができる。また、送
信機2が送信する送信コードをAM315MHzの電波
とすれば、耐ノイズ性が向上するため、外部アンテナを
不要としてもよい。
【0030】次に、上述の装置の動作と制御の手順につ
いて図3以下のフローチャートによって説明する。図3
乃至図4は送信機2側のフローチャート、図5は受信機
3側のフローチャートである。
【0031】まず、図5のステップS51に示すよう
に、待機状態において受信機3は間欠タイマ回路部36
から間欠的に起動信号を出力して受信制御回路部34
を、例えば0.3秒間隔で起動して、受信電源回路部3
5と車両電源部41を接続する。一方、送信機2の送信
制御回路部24は操作スイッチ25、26のスイッチ操
作によって起動して、送信電源回路部28と送信電源部
27を接続する(ステップS3)。送信制御回路部24
が起動すると、まずロックスイッチ25か、アンロック
スイッチ26が操作されたかを判定し(ステップS4及
びステップS5)、ロックスイッチ25が操作された場
合には、ステップS6に進み、機能コードを「ロック」
に設定する。一方、アンロックスイッチ26が操作され
た場合には、ステップS7に進み、アンロック出力フラ
グがセットされているかを判定するが、この時点では、
まだ送信コードを送信していないため、機能コードを
「アンロック」に設定する(ステップS8)。そして、
共に図4のステップS16に進み、ステップS17で送
信コード記憶装置23から暗証コードを読み込み、暗証
コードを送信回路部22に出力し、暗証コードを含む機
能コードに応じた送信コードを送信用アンテナ21より
送信する。
【0032】受信機3は間欠タイマ回路部36により受
信制御回路部34が起動しているとき(ステップS5
1)に送信機2からの送信コードを受信すると(ステッ
プS54)、送信コードの暗証コードと受信コード記憶
装置33に記憶されている暗証コードとの比較を行い
(ステップS55)、暗証コードが一致している場合に
は機能コードを判定し、機能コードが「ロック」の場合
には、ステップS57に進みドアロック装置42がロッ
ク状態でなければドアロック装置をロック駆動し(ステ
ップS58)、ルームランプ駆動回路45aを駆動して
ルームランプを5回点滅する(ステップS59)。機能
コードが「アンロック」の場合にはステップS62に進
み、ドアロック装置42がアンロック状態でなければド
アロック装置をアンロック駆動し(ステップS58)、
ルームランプ駆動回路45aを駆動してルームランプ
を、例えば10秒間点灯する(ステップS64)。尚、
ステップS60及びステップS65は後述するセットさ
れた予約アンロックフラグをクリアするためのものであ
る。
【0033】上述のように送信機2はアンロックスイッ
チ26が押されると機能コード「アンロック」を設定
し、送信用アンテナ21から送信コードを送信する。そ
して、通常操作の場合にはステップS20に進み、アン
ロック出力フラグがセットされてステップS3に戻る
が、アンロックスイッチ26の操作は継続されないた
め、ステップS14に進みアンロック出力フラグがクリ
アされ、アンロック繰り返し出力フラグもセットされて
いないため、ステップS15を経由し、ステップS1に
よりすべてのフラグがクリアされ、送信制御回路部24
は起動を停止する(ステップS2)。
【0034】次に上記のアンロックスイッチ26を所定
時間操作した場合の送信機2の動作を説明する。上述の
ようにアンロックスイッチ26の操作により、送信コー
ドが出力され、ステップS3に戻る。ここでアンロック
スイッチ26を継続して操作している場合には、ステッ
プS3からステップS5を経由して、ステップS7に進
みアンロック出力フラグがセットされていることが判定
される。そして、ステップS9に進み、アンロックスイ
ッチ26が2秒以上操作されているかが判定される(ス
テップS10)。2秒以上操作していることが判定され
ると、アンロック繰り返し出力フラグがセットされ(ス
テップS11)、機能コードを「予約アンロック」に設
定される(ステップS13)。このとき、送信カウンタ
回路部24aが起動し、10分のカウントが開始する
(ステップS12)。
【0035】送信機2は図4のステップS17で再度送
信コードを送信用アンテナ21から送信した後、機能コ
ード及びアンロック繰り返し出力フラグのセットを判定
する(ステップS18乃至ステップS22)。機能コー
ドが「予約アンロック」であり、アンロック繰り返し出
力フラグがセットされていると、送信タイマ回路部24
bのタイマーが起動し、例えば3秒のカウントが開始さ
れる(ステップS23)。この3秒の間にロックスイッ
チ25、アンロックスイッチ26が操作された場合には
(ステップS24乃びステップS25)、アンロック繰
り返し出力フラグがクリアされ(ステップS30)、図
3のステップS3に戻り、操作スイッチ25、26の操
作に対応した作動を行う。
【0036】ステップS26により送信タイマ回路部2
4bが3秒経過を判定すると送信カウンタ回路部24a
を読み込み、10分のカウントが完了しているか否かが
判定され(ステップS27)、経過していなければステ
ップS3に戻る(ステップS28)。ここで、使用者は
通常、操作スイッチを操作せずに携帯しているため、ス
テップS14に進み、アンロック出力フラグがクリアさ
れると共に、アンロック繰り返し出力フラグのセットが
判定され(ステップS15)、送信コードが繰り返し送
信される(ステップS17)。したがって、受信機3の
受信可能範囲外で送信機2を所定操作して、車両に近づ
けば自動的にドアロック装置42がアンロックすること
となり、車両に近づいてから送信機2を取り出して操作
する必要がなく、ドア装置43を開放操作できるので高
い利便性が実現できる。
【0037】なお、この送信コードの繰り返し出力は再
度操作スイッチ25、26が操作された場合にはキャン
セルされる(ステップS24乃びステップS25)の
で、使用者の意志に応じた操作性を得ることができる。
なお、操作スイッチ25、26が操作されなければ、送
信カウンタ回路部24aが10分のカウントが終了する
まで送信用アンテナ21から送信コードが繰り返し送信
される。そして、送信カウンタ回路部24aが10分の
カウントを完了すると、ステップS29でアンロック繰
り返し出力フラグがクリアされると共に、ステップS1
に戻り、すべてのフラグがクリアされ、送信制御回路部
24の起動は停止する(ステップS2)。
【0038】一方、受信機3は図5において、受信した
送信コードの機能コードが「予約アンロック」であるこ
とを判定した場合には(ステップS66)、制御信号が
出力された場合の制御情報である予約アンロックフラグ
がセットされているかを判定し(ステップS67)、予
約アンロックフラグがセットされておらず、ドアロック
装置42がアンロック状態でなければドアロック装置4
2をアンロック駆動させ、例えば10秒間ルームランプ
を点灯させる(ステップS68乃至ステップS70)。
そして、予約アンロックフラグをセットし(ステップS
71)、再度送信コードを受信するとステップS66で
機能コードが「予約アンロック」であることを判定し、
ステップS67にて予約アンロックフラグがセットされ
ていることを判定すると、ドアロック装置42への制御
信号の出力をキャンセルするようになっている。
【0039】したがって、「予約アンロック」機能コー
ドにより送信機2から繰り返し、「予約アンロック」機
能コードを含んだ送信コードが送信されて、予約アンロ
ックフラグがセットされている場合には、制御信号の出
力はキャンセルされることになるが、受信機3は繰り返
し送信コードを受信していることになる。そして、送信
コードを受信できなくなった場合には、予約アンロック
フラグがセットされているかを判定し(ステップS7
2)、予約アンロックフラグがセットされていれば、受
信カウンタ回路部34aを起動し、例えば本実施例にお
いては送信機2の送信タイマ回路部24bのタイマー周
期が3秒間であるので、10秒間送信コードが受信され
なかった場合には、ロック駆動を行うようにする(ステ
ップS73乃至ステップS77)。即ち、送信機2から
繰り返し、送信コードが送信していることを忘れて、ド
アロック装置42をアンロックしてしまったとしても、
車両をアンロック状態のまま放置してしまうことを防止
できるので、キーレスエントリー装置の防犯性を低下す
ることはない。ステップS78で予約アンロックフラグ
はクリアされる。尚、ドアロック装置42のアンロック
作動を検出してから受信カウンタ回路部34aを起動
し、所定時間内にドア装置42が開放されず、送信コー
ドを受信できない場合に所定時間経過したことを判定し
て、ロック作動するようにしてもよい。
【0040】また、本実施例では送信カウンタ回路部2
4aのカウントが完了するか、操作スイッチ25、26
が再度操作された場合に予約アンロック機能がキャンセ
ルされるようになっているが、送信機2からの送信コー
ドを受信した後、受信制御回路部34がドアロック装置
42のロック及びアンロック作動を検知した場合には、
送信機2へ作動完了コードを送信コードとして送信し、
送信機2がその作動完了コードを受信することにより、
予約アンロック機能をキャンセルして、送信制御回路部
24の起動を停止する双方向通信方式とすれば、ドアロ
ック装置42のロック及びアンロック作動後の送信コー
ドの送信を自動的に停止することができるので、送信機
2の消費電流を抑制することができる。また、この実施
例においてドアロック装置42がアンロックした後、所
定時間経過してもドア装置43が開放されない場合に
は、アンロックした後、所定時間経過後にはロック作動
するか、受信機3から質問コードを含む送信コードを送
信して、送信機2から送信コードが返送されない場合に
ロック作動するようにすれば、上述の実施例と同様にキ
ーレスエントリー装置の防犯性を低下することはない。
【0041】このように、送信機2の操作スイッチ2
5、26を所定時間操作することによって、送信コード
を繰り返し送信する予約アンロック動作となるため、所
定時間繰り返し、送信機2から送信コードが送信される
ことになる。なお、操作スイッチ25、26も操作は前
述のものに限らず、図6に示すように所定時間内に操作
スイッチ25、26が操作された回数をカウントして、
例えば1秒以内に2回以上の操作により、予約アンロッ
ク動作となるようにしてもよい(ステップS100乃至
ステップS105)。
【0042】上記のように通常に操作スイッチ25、2
6を操作したときには従来のキーレスエントリー装置と
変わることがなく、システムとしてもソフト変更のみで
追加可能であることから、コストアップせずに従来のキ
ーレスエントリー装置に付加価値を追加することがで
き、操作上も簡単な操作を覚えるだけでよいので、高い
有用性が得られる。
【0043】また、本実施例では送信機2からの送信コ
ードにより、ドアロック装置42がロック及びアンロッ
ク動作した場合には、ルームランプ駆動回路45aが起
動し、ルームランプが点灯又は点滅するようにした(ス
テップS59、ステップS64及びステップS70)
が、その他の出力装置45である、例えばハザードラン
プ駆動回路45b或いはホーン駆動回路45cを駆動
し、ハザードランプを点灯又は点滅、或いはホーンを報
知するようにしても良い。尚、本実施例ではドアロック
装置42の状態を検出して、ドアロック装置をロック及
びアンロック制御し、ルームランプ駆動回路45aを起
動するようにしているが、ドアロック装置42の状態を
検出せずに送信機2からの送信コードに応じてロック及
びアンロック制御を行い、ルームランプ駆動回路45a
を起動するようにしてもよい。
【0044】さらに、本実施例では送信機2からの送信
コードを受信機3が受信して、暗証コードが一致すると
ドアロック装置42をロック及びアンロック制御するよ
うにしているが、受信機3が暗証コードを受信した後、
使用者の操作意志を確認してドアロック装置42をロッ
ク及びアンロック作動させるようにしてもよい。例えば
図7に示すように使用者の操作意志を検出する構成とし
て、ドア装置43に外部から操作可能なアウタハンドル
43cとアウタハンドルの操作を検出するドアハンドル
スイッチ43bを設けて、受信機3は暗証コードの一致
を確認した後、ドアロック装置42をロック及びアンロ
ック制御せずに受信制御回路部34を待機状態とし、ド
アハンドルスイッチ43bによりアウタハンドル43c
の操作を受信制御回路部34が検出したときに、ロック
及びアンロック制御を行うようにしてもよい。この実施
例の場合において受信制御回路部34が暗証コードの一
致を確認し、待機状態となってから所定時間経過して
も、アウタハンドル43cが操作されない場合には、待
機状態をキャンセルするようにすればキーレスエントリ
ー装置の防犯性を低下することはない。
【発明の効果】
【0045】以上の説明から明らかなように、この発明
のキーレスエントリー装置は、受信機の受信可能範囲外
でも送信機の操作スイッチを所定操作することにより、
送信機から所定時間、繰り返し送信コードが送信される
ようにしたものである。従って、受信機の受信可能範囲
となる車両近傍まで接近してから、送信機を再度操作す
る必要がないため、利便性が非常に向上するものであ
り、装置の構成も簡単で複雑な装置を設ける必要がない
ので、コストアップすることなくキーレスエントリー装
置の付加価値を向上することが可能となる。
【0046】また、繰り返し送信コードが送信されてい
ることを忘れて、車両をアンロック状態にしたまま、放
置してしまったとしても、受信機は送信コードが受信さ
れなくなったことを検知して、所定時間経過後、自動的
にロック作動するので、盗難防止性を低下させることな
く、高い信頼性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る車両キーレスエントリー装置の
全体と送信機及び受信機の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】同上の装置の送信機の送信可能範囲及び受信機
の受信可能範囲を示す車両の平面図である。
【図3】同上の装置の送信機における動作の手順の一部
を示すフローチャートである。
【図4】同じく、同上の装置の送信機における動作の手
順の一部を示すフローチャートである。
【図5】同じく、同上の装置の受信機における動作の手
順を示すフローチャートである。
【図6】同じく、同上の装置の送信機における他の実施
形態による動作の手順の一部を示すフローチャートであ
る。
【図7】この発明に係る車両キーレスエントリー装置の
他の実施形態における全体と送信機及び受信機の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 車両キーレスエントリー装置 2 送信機 21 送信用アンテナ 23 送信コード記憶装置 24 送信制御回路部 24a 送信カウンタ回路部 24b 送信タイマ回路部 25 ロックスイッチ 26 アンロックスイッチ 3 受信機 31 受信用アンテナ 33 受信コード記憶装置 34 受信制御回路部 34a 受信カウンタ回路部 42 ドアロック装置 42a ロックアクチュエータ 42b ロックリンクスイッチ 43a ドアスイッチ 44a イグニッションスイッチ 45a ルームランプ駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中石 和宏 静岡県浜北市中瀬5217番地 株式会社ユー シン内 (72)発明者 内田 雄幸 静岡県浜北市中瀬5217番地 株式会社ユー シン内 (72)発明者 沖田 光正 静岡県浜北市中瀬5217番地 株式会社ユー シン内 (72)発明者 渡部 知重 静岡県浜北市中瀬5217番地 株式会社ユー シン内 Fターム(参考) 2E250 AA21 BB08 CC11 CC15 DD06 FF24 FF36 HH01 JJ01 JJ03 KK03 LL01 SS05 SS11 UU02 UU03 VV01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作スイッチの操作に応答した送信コード
    を送信する送信機と、前記送信コードに含まれた暗証コ
    ードと記憶装置に記憶した暗証コードとを比較し、両者
    が所定の関係にあるときに制御信号を出力する受信機
    と、前記受信機の出力により車両のロック及びアンロッ
    クを行うドアロック装置からなる車両キーレスエントリ
    ー装置において、前記送信機は前記操作スイッチが所定
    の操作をされているか否かを判定し、前記操作スイッチ
    の所定の操作に応答して、所定時間繰り返して前記送信
    コードを送信する送信制御手段を備えてなることを特徴
    とする車両キーレスエントリー装置。
  2. 【請求項2】前記操作スイッチが所定時間操作されたこ
    とを判定して、前記送信コードを所定時間繰り返して送
    信する送信制御手段を備えてなることを特徴とする請求
    項1記載の車両キーレスエントリー装置。
  3. 【請求項3】前記操作スイッチが所定時間内に所定回数
    操作されたことを判定して、前記送信コードを所定時間
    繰り返して送信する送信制御手段を備えてなることを特
    徴とする請求項1記載の車両キーレスエントリー装置。
  4. 【請求項4】前記操作スイッチの所定の操作に応答し
    て、前記送信コードを間欠的に所定時間繰り返して送信
    する送信制御手段を備えてなることを特徴とする請求項
    1記載の車両キーレスエントリー装置。
  5. 【請求項5】前記送信コードを所定時間繰り返して送信
    している期間内に、前記操作スイッチが操作されたとき
    には前記操作スイッチの操作を優先する送信制御手段を
    備えてなることを特徴とする請求項1記載の車両キーレ
    スエントリー装置。
  6. 【請求項6】前記操作スイッチの操作に応答して、前記
    操作スイッチの操作に応じた機能コードを前記送信コー
    ドに付加する送信制御手段と、前記機能コードに応答し
    て前記制御信号を出力する受信制御手段を備え、前記受
    信制御手段は前記制御信号を出力したときに前記機能コ
    ードに対応する制御情報を記憶することを特徴とする請
    求項1記載の車両キーレスエントリー装置。
  7. 【請求項7】車両に装着された各作動部材の作動に応じ
    て検出信号を出力する複数の検出手段と、前記送信コー
    ドに含まれた暗証コードと記憶装置に記憶した暗証コー
    ドとを比較し、両者が所定の関係にあるときに前記ドア
    ロック装置のロック及びアンロックを行う制御信号を出
    力する受信制御手段を備え、前記送信コードは前記操作
    スイッチの操作に応じた機能コードを含み、前記受信制
    御手段は前記送信コードに応答して前記制御信号を出力
    すると共に前記制御信号に対応した制御情報を記憶し、
    前回受信した送信コードと同様の機能コードを含む送信
    コードを受信したときに前記制御情報が記憶されている
    場合には制御信号の出力をキャンセルすることを特徴と
    する請求項1記載の車両キーレスエントリー装置。
  8. 【請求項8】ドア装置の開閉作動を検出するドア開閉検
    出手段と、操作スイッチの所定のアンロック操作に応答
    して、予約アンロック機能コードを含んだ送信コードを
    所定時間繰り返して送信する送信制御手段と、予約アン
    ロック機能コードに対応して制御信号を出力しドアロッ
    ク装置をアンロックすると共に、予約アンロック制御情
    報を記憶する受信制御手段を備え、前記予約アンロック
    制御情報が記憶されているときに、所定時間が経過して
    も前記送信コードの受信がされず、ドア装置が開放され
    ないときにはドアロック装置をロックすることを特徴と
    する請求項1記載の車両キーレスエントリー装置。
  9. 【請求項9】前記送信コードに応答して出力された前記
    制御信号により前記ドアロック装置がロック及びアンロ
    ックされたことを判定して、作動完了コードを含む送信
    コードを前記送信機に送信する受信制御手段を備え、前
    記送信機は前記作動完了コードを受信したときに前記送
    信コードの送信を停止させる前記送信制御手段を備えて
    なることを特徴とする請求項1記載の車両キーレスエン
    トリー装置。
  10. 【請求項10】ドア装置に設けられたアウタハンドル
    と、前記アウタハンドルを操作する意志があるか否かを
    判定して意志検出信号を出力するドアハンドル検出手段
    が装着され、前記送信コードを受信したか否かを判定す
    ると共に、前記送信コードに含まれた暗証コードと記憶
    装置に記憶した暗証コードとを比較し、両者が所定の関
    係にあるときに待機状態となる受信制御手段とを備え、
    前記受信制御手段は前記待機状態のときに前記ハンドル
    検出手段から前記意志検出信号の出力を検出し、前記ア
    ウタハンドルを操作する意志があることを判定して、ド
    アロック装置のロック及びアンロックを行う制御信号を
    出力することを特徴とする請求項1記載の車両キーレス
    エントリー装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7167780B2 (en) 2003-02-07 2007-01-23 Denso Corporation Remote control communication system and transmitting and receiving apparatuses
JP2009062782A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Denso Corp 車両ドア制御装置
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JP2012102585A (ja) * 2010-11-12 2012-05-31 Denso Corp 車両用キーレスエントリーシステム
JP2018188892A (ja) * 2017-05-09 2018-11-29 オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 ドア制御システム

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