JP2001353229A - 可燃性長尺物貫通部防火処置用箱型枠体 - Google Patents

可燃性長尺物貫通部防火処置用箱型枠体

Info

Publication number
JP2001353229A
JP2001353229A JP2000180456A JP2000180456A JP2001353229A JP 2001353229 A JP2001353229 A JP 2001353229A JP 2000180456 A JP2000180456 A JP 2000180456A JP 2000180456 A JP2000180456 A JP 2000180456A JP 2001353229 A JP2001353229 A JP 2001353229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
side plates
long side
concrete floor
fire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000180456A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3765383B2 (ja
Inventor
Kazutoshi Hirano
和利 平野
Tadashi Naruse
正 成瀬
Tomonori Aso
友則 麻生
Yoichi Murakami
陽一 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Techno Material Co Ltd
Burest Kogyo Kenkyusho
Original Assignee
Furukawa Techno Material Co Ltd
Burest Kogyo Kenkyusho
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Techno Material Co Ltd, Burest Kogyo Kenkyusho filed Critical Furukawa Techno Material Co Ltd
Priority to JP2000180456A priority Critical patent/JP3765383B2/ja
Publication of JP2001353229A publication Critical patent/JP2001353229A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3765383B2 publication Critical patent/JP3765383B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可燃性長尺物が貫通するコンクリート床の穴
の内面に防火処置用の部材として固定される箱型枠体
で、コンクリート床の穴の内面との間に隙間ができない
ようにして、煙や熱気の漏れを防止する。 【解決手段】 箱型枠体10の長辺板12A、12Bの外面
の、コンクリート床に埋め込まれる部分に、箱型枠体の
周方向に延びる凸条38を一体に形成する。この凸条38の
断面形状を付け根側より先端側の方が幅の広い先広形に
する。凸条38がコンクリート床に食い込み、長辺板12
A、12Bの熱変形を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルや樹脂パ
イプ等の可燃性長尺物が、コンクリート床などの防火区
画体を貫通する部分で、防火処置用の部材として使用さ
れる箱型枠体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建築物の床や壁などの防火区画体を、ケ
ーブルや樹脂パイプ等の可燃性長尺物が貫通する箇所で
は、防火区画体の穴内面と可燃性長尺物との間の隙間を
耐火材で塞いで、火災が発生しても2時間以上防火性能
を維持できるようにすることが義務付けられている。
【0003】このため、コンクリート床などの水平な防
火区画体を可燃性長尺物が上下方向に貫通する箇所で
は、防火処置用の部材として図8に示すような箱型枠体
が使用されている。この箱型枠体10は、鋼板製の2枚の
長辺板12A、12Bと2枚の短辺板14A、14Bとから構成
される矩形筒型のものである。各長辺板12A、12B及び
短辺板14A、14Bの上端縁は外側に折り曲げられて外向
き鍔部16を形成し、下端縁は内側に折り曲げられて内向
き鍔部18を形成している。また長辺板12A、12Bの外面
にはL型鋼20がボルトナット22により固定されている。
【0004】図9及び図10は上記箱型枠体10の使用状
態を示す。図において、24はコンクリート床(上階と下
階を仕切る防火区画体)、10はコンクリート床24の穴の
内面に固定された箱型枠体、26はコンクリート床24の穴
(箱型枠体10内)を上下方向に貫通するケーブル、28は
ケーブル26と共にコンクリート床24の穴を貫通するケー
ブルラックである。
【0005】コンクリート床24に固定された箱型枠体10
内には、ケーブル26及びケーブルラック28が貫通する部
分に開口を有する下部耐火仕切り板30を落とし込む。こ
の下部耐火仕切り板30は箱型枠体10の下端の内向き鍔部
18により支持される。下部耐火仕切り板30には開口内の
隙間を塞ぐように耐熱シール材32を盛りつける。また箱
型枠体10内の空間にはロックウール等の耐火充填材を充
填する(図示省略)。さらに箱型枠体10の上端には、ケ
ーブル26及びケーブルラック28が貫通する部分に開口を
有する上部耐火仕切り板34を乗せ、その周辺部を箱型枠
体10の上端の外向き鍔部16にボルトナットで締付け固定
する。さらに上部耐火仕切り板34にも開口内の隙間を塞
ぐように耐熱シール材36を盛りつける。以上のようにし
てコンクリート床24の穴をケーブル26が貫通する部分に
防火処理が施される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のような防
火処理構造では、コンクリート床24の下の階で火災が発
生した場合、箱型枠体10の長辺板12A、12B及び短辺板
14A、14Bが熱歪みにより変形して、コンクリート床24
との間に隙間ができる可能性がある。このような隙間が
できると、そこを通って煙や熱気が漏れるおそれがあ
る。特に長辺板は寸法が大きいため、熱変形が生じやす
い。なお長辺板12A、12Bはその外面に取り付けられた
L型鋼20によって一応補強されているが、L型鋼20はボ
ルトナットによって間欠的に固定されているだけである
ので、長辺板12A、12Bが熱変形すると、ボルトナット
による固定部以外の部分で、長辺板12A、12BとL型鋼
20の間に隙間ができる可能性がある。
【0007】本発明の目的は、コンクリート床等の防火
区画体の穴の内面との間に隙間ができないようにして、
より防火性能を高めた可燃性長尺物貫通部の防火処置用
箱型枠体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、可燃性長尺物が貫通する防火区画体の穴の内
面に防火処置用の部材として固定される、2枚の長辺板
と2枚の短辺板とからなる箱型の枠体において、前記長
辺板及び短辺板のうち少なくとも長辺板の外面の前記防
火区画体に埋め込まれる部分に、箱型枠体の周方向に延
びる凸条を一体に形成し、この凸条の断面形状を付け根
側より先端側の方が幅の広い先広形としたことを特徴と
するものである。このような構成にすると、箱型枠体を
防火区画体に固定したときに、先広形の凸条が防火区画
体に埋め込まれ、抜け出さなくなるため、長辺板の熱変
形が制限され、防火区画体との間に隙間ができなくな
る。
【0009】なお、短辺板にも上記のような凸条を形成
してもよいが、短辺板は長辺板より熱変形の程度が小さ
いので、短辺板には、防火区画体に埋め込まれる部分
に、箱型枠体の周方向に延びるビード(型押しによる
溝)を形成することで、熱変形を制限してもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態を
示す。この箱型枠体10は、平行な2枚の長辺板12A、12
Bと、この長辺板12A、12Bの両端を連結する平行な2
枚の短辺板14A、14Bとで構成され、各長辺板12A、12
B、短辺板14A、14Bの上端に外向き鍔部16が、下端に
内向き鍔部18が形成されている点では従来と同様であ
る。
【0011】この箱型枠体10の一つの特徴は、長辺板12
A、12Bの外面の、防火区画体に埋め込まれる部分に、
箱型枠体10の周方向に延びる凸条38が一体に形成され、
この凸条38の断面形状が付け根側より先端側の方で幅の
広い先広形になっていることである。この箱型枠体10の
もう一つの特徴は、短辺板14A、14Bの防火区画体に埋
め込まれる部分に、箱型枠体10の周方向に延びるビード
40が形成されていることである。ビード40の出っ張りは
外面側でも内面側でもよい。
【0012】図2及び図3は図1の箱型枠体10の使用状
態を示す。箱型枠体10は従来同様、その下半部をコンク
リート床24(防火区画体)の穴の内面に固定される。固
定の仕方としては、(1) コンクリート床24を形成する前
に箱型枠体10を所定の箇所に設置しておき、コンクリー
ト床24の形成するときに箱型枠体10の下半部をコンクリ
ート床24に埋め込む方式、(2) コンクリート床24を形成
するときに、箱型枠体10より大きめの穴を形成し、その
穴に箱型枠体10の下半部を挿入した後、箱型枠体10のま
わりの隙間にモルタルを充填して固める方式、などがあ
る。
【0013】箱型枠体10をコンクリート床24に固定した
後の防火処置も従来と同様である。すなわち、30は箱型
枠体10内に落とし込まれた下部耐火仕切り板、32は下部
耐火仕切り板30とケーブル26及びケーブルラック28との
間の隙間を埋める耐熱シール材、34は箱型枠体10の上端
に固定された上部耐火仕切り板、36は上部耐火仕切り板
34とケーブル26及びケーブルラック28との間の隙間を埋
める耐熱シール材である。
【0014】この防火処置構造の場合は、箱型枠体10の
長辺板12A、12Bの外面に形成された先広形の凸条38
が、コンクリート床24内に埋め込まれてアンカーのよう
な状態となる。このため長辺板12A、12Bは火災の熱で
加熱されてもコンクリート床24の穴の内面から離れる方
向に熱変形することはできず、長辺板12A、12Bとコン
クリート床24の間に上下方向に連通する隙間ができるこ
とはない。また短辺板14A、14Bはもともと熱変形の程
度が小さい上に、短辺板14A、14Bに形成されたビード
40が、短辺板14A、14Bがコンクリート床24の穴の内面
から離れる方向に熱変形するのを抑制することから、短
辺板14A、14Bとコンクリート床24の間にも上下方向に
連通する隙間ができることがない。したがって煙や熱気
の漏れを確実に防止でき、より防火性能の高い防火処置
構造を得ることができる。
【0015】ところで、箱型枠体10は工場出荷時に図1
のような完成品の形にしてもよいが、完成品の状態で運
搬すると嵩ばるだけでなく、変形する可能性も高い。こ
のため箱型枠体10は、工場出荷の段階では図4に示すよ
うに2枚の長辺板12A、12Bと2枚の短辺板14A、14B
を別部材にしておき、工事現場で箱型に組み立てるよう
にすることが好ましい。この場合、工事現場での組立を
容易にするため、長辺板12A、12Bと短辺板14A、14B
の結合部は図5のような構造にするとよい。
【0016】すなわち、長辺板12A、12Bには両端部付
近に上下方向に間隔をあけて複数の矩形穴42A、42Bを
形成する。一方、短辺板14A、14Bには、両端に長辺板
12A、12Bの内面側に当接する内側押さえ片44Aと外面
側に当接する外側押さえ片44Bを形成すると共に、内側
押さえ片44Aに矩形穴42Aに落ち込む切り起こし片46A
を、外側押さえ片44Bに矩形穴42Bに落ち込む切り起こ
し片46Bを形成する。このようにすると、長辺板12A、
12Bと短辺板14A、14Bを図5の矢印のように結合させ
るだけで、簡単に箱型に組み立てることができる。
【0017】また、長辺板12A、12Bに形成する先広形
の凸条38の断面形状としては、(1)図2に示すように、
長辺板12A、12Bの外面に対し上面を鋭角にし、下面を
直角にする場合、(2) 反対に上面を直角にし、下面を鋭
角にする場合、(3) 図6に示すように上面、下面とも鋭
角にする場合(いわゆる鳩尾形)、などが考えられる。
いずれの場合も、長辺板12A、12Bの外面と、これに対
し鋭角となる凸条38の上面又は下面の角度θ(図2参
照)は、70°〜85°に設定することが好ましい。この程
度の角度にすると凸条38がコンクリート床24から抜け出
すのを確実に防止できる。
【0018】また凸条38の長辺板12A、12Bの外面から
の突出高さは10mm以上にすることが好ましい。一方、短
辺板14A、14Bに形成するビード40の突出高さは3mm以
上とすることが好ましい。また凸条38は1本だけでな
く、2本以上形成することもできる。また凸条38は、図
7に示すように、細長い鋼板を凸条38の形に折り曲げた
ものを、長辺板12A、12Bに溶接することにより形成す
ることもできる。ただしこのタイプは、長辺板を折り曲
げて凸条38を形成したものよりコスト高になるという難
点はある。
【0019】
【実施例】〔実施例1〕ロールフォーミング加工により
図2のような断面形状の凸条38(θ=80°、突出高さ10
mm)を形成した長さ1200mm×高さ200mm の長辺板と、長
さ 200mm×高さ200mm の短辺板とで構成された箱型枠体
を用いて、図2及び図3のような防火構造体を組み立て
た。この防火構造体について建築基準法上の2時間耐火
試験を行い、特に長辺板の熱変形の状態、長辺板とコン
クリート床の間からの煙の漏洩を観察した。その結果、
長辺板にはコンクリート床の穴の内面との間に隙間がで
きるような熱変形は発生せず、また長辺板の外面には煙
又は熱気の漏洩跡と考えられる煤が全く付着しなかっ
た。
【0020】〔実施例2〕長辺板に図7のように凸条38
を溶接により形成したこと以外は実施例1と同じ箱型枠
体を用い、実施例1と同じ防火構造体を組み立てて、実
施例1と同じ耐火試験を行った。この試験でも、実施例
1と同じ結果が得られた。
【0021】〔比較例1〕長辺板に図8のようにL型鋼
20をボルトナットで固定した箱型枠体を用い、図9及び
図10のような防火構造体を組み立てた。この防火構造
体について実施例1と同じ耐火試験を行った。その結
果、長辺板が熱膨張により湾曲し、長辺板の外面に煙又
は熱気の漏洩跡と考えられる煤が付着した。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、長
辺板の外面に、付け根側より先端側の方が幅の広い先広
形の凸条を形成したことにより、箱型枠体を防火区画体
の穴の内面に固定したときに、この凸条が防火区画体内
に食い込んだ状態となり、火災が発生したときに長辺板
が防火区画体の穴の内面から離れる方向に熱変形するこ
とがなくなるので、長辺板と防火区画体との間に隙間が
できず、煙や熱気の漏れをより確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る防火処置用箱型枠体の一実施形
態を示す斜視図。
【図2】 図1の箱型枠体の使用状態を示す短辺方向の
断面図。
【図3】 同じく長辺方向の断面図。
【図4】 本発明に係る防火処置用箱型枠体の他の実施
形態を、組立前の状態で示す斜視図。
【図5】 図4の箱型枠体の組立方を示す説明図。
【図6】 本発明の箱型枠体に設けられる凸条の他の形
態を示す断面図。
【図7】 同じく凸条のさらに他の形態を示す断面図。
【図8】 従来の防火処置用箱型枠体を示す斜視図。
【図9】 図8の箱型枠体の使用状態を示す短辺方向の
断面図。
【図10】 同じく長辺方向の断面図。
【符号の説明】
10:箱型枠体 12A、12B:長辺板 14A、14B:短辺板 16:外向き鍔部 18:内向き鍔部 24:コンクリート床(防火区画体) 26:ケーブル 28:ケーブルラック 30:下部耐火仕切り板 32:耐熱シール材 34:上部耐火仕切り板 36:耐熱シール材 38:凸条 40:ビード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 成瀬 正 神奈川県平塚市東八幡5丁目1番8号 株 式会社古河テクノマテリアル内 (72)発明者 麻生 友則 東京都江戸川区中央1丁目3番3号 株式 会社ブレスト工業研究所内 (72)発明者 村上 陽一 東京都江戸川区中央1丁目3番3号 株式 会社ブレスト工業研究所内 Fターム(参考) 5G363 AA05 CA05 CB12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可燃性長尺物が貫通する防火区画体の穴の
    内面に防火処置用の部材として固定される、2枚の長辺
    板と2枚の短辺板とからなる箱型の枠体であって、前記
    長辺板及び短辺板のうち少なくとも長辺板の外面の前記
    防火区画体に埋め込まれる部分に、箱型枠体の周方向に
    延びる凸条が一体に形成され、この凸条の断面形状が付
    け根側より先端側の方が幅の広い先広形になっているこ
    とを特徴とする可燃性長尺物貫通部防火処置用箱型枠
    体。
  2. 【請求項2】短辺板の前記防火区画体に埋め込まれる部
    分に、箱型枠体の周方向に延びるビードが形成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の可燃性長尺物貫通
    部防火処置用箱型枠体。
JP2000180456A 2000-06-15 2000-06-15 可燃性長尺物貫通部防火処置用箱型枠体 Expired - Fee Related JP3765383B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000180456A JP3765383B2 (ja) 2000-06-15 2000-06-15 可燃性長尺物貫通部防火処置用箱型枠体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000180456A JP3765383B2 (ja) 2000-06-15 2000-06-15 可燃性長尺物貫通部防火処置用箱型枠体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001353229A true JP2001353229A (ja) 2001-12-25
JP3765383B2 JP3765383B2 (ja) 2006-04-12

Family

ID=18681546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000180456A Expired - Fee Related JP3765383B2 (ja) 2000-06-15 2000-06-15 可燃性長尺物貫通部防火処置用箱型枠体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3765383B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2420915A (en) * 2004-12-06 2006-06-07 Hilti Ag Through wall duct
JP2007205478A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Inaba Denki Sangyo Co Ltd 充填材支持具及び補助支持金具連結体
JP2008136581A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Inaba Denki Sangyo Co Ltd 長尺体貫通用孔防火措置具
JP2019206895A (ja) * 2018-05-30 2019-12-05 株式会社オカゾエ製作所 貫通枠

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2420915A (en) * 2004-12-06 2006-06-07 Hilti Ag Through wall duct
JP2006162070A (ja) * 2004-12-06 2006-06-22 Hilti Ag 導通路装置
GB2420915B (en) * 2004-12-06 2009-01-14 Hilti Ag Duct system
AU2005229710B2 (en) * 2004-12-06 2010-06-03 Hilti Aktiengesellschaft Leadthrough system
JP2007205478A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Inaba Denki Sangyo Co Ltd 充填材支持具及び補助支持金具連結体
JP2008136581A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Inaba Denki Sangyo Co Ltd 長尺体貫通用孔防火措置具
JP2019206895A (ja) * 2018-05-30 2019-12-05 株式会社オカゾエ製作所 貫通枠

Also Published As

Publication number Publication date
JP3765383B2 (ja) 2006-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2651920C2 (ru) Огнезащитная манжета
US8776472B1 (en) Insulated panel arrangement for welded structure
JPS6018164B2 (ja) 電気ケ−ブル等を壁等に対して貫通して案内するための通路体。
US4291514A (en) High temperature enclosures
JP7125297B2 (ja) 鉄骨梁の耐火被覆構造
JP2019060211A (ja) サンドイッチパネル、及び壁ユニット
US4599840A (en) Cassette for casting of framework
JP5398671B2 (ja) 間仕切り壁の耐火壁構造
JP2001353229A (ja) 可燃性長尺物貫通部防火処置用箱型枠体
AU2018226076B2 (en) Fire protection element
US2099961A (en) Building construction unit
JPH0119535Y2 (ja)
JPS60136687A (ja) ケ−ブル貫通部の構造
WO1995014829A1 (en) Blast-resistant partition
JP7145590B2 (ja) 耐火被覆構造
JP2001199499A (ja) 組立式ステンレス製貯液槽の保温構造
JP2021008712A (ja) 断熱パネルで構成された壁の耐火被覆構造、および断熱パネル耐火用被覆体
KR20020079765A (ko) 파이프 또는 케이블 벽관통구 내화 밀봉 장치
JP6755271B2 (ja) 鉄骨梁における配管挿通部の耐火被覆構造、耐火材及び耐火被覆方法
RU2151965C1 (ru) Способ и система защиты вентиляционных воздуховодов от пожара
JPS6113063Y2 (ja)
JP3472267B2 (ja) 情報技術的な装置のための防護室
US873739A (en) Reinforced interlocking concrete wall.
JP2003293475A (ja) 熱遮蔽性の高いボルト接合部構造
AU2020220066B2 (en) Improvements to dampers

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040323

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040831

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041029

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20041224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050310

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060118

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100203

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110203

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120203

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130203

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130203

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140203

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees