JP2001350692A - 携帯電話及びメール音声読み上げ方法 - Google Patents

携帯電話及びメール音声読み上げ方法

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JP2001350692A
JP2001350692A JP2000168453A JP2000168453A JP2001350692A JP 2001350692 A JP2001350692 A JP 2001350692A JP 2000168453 A JP2000168453 A JP 2000168453A JP 2000168453 A JP2000168453 A JP 2000168453A JP 2001350692 A JP2001350692 A JP 2001350692A
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voice
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JP2000168453A
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Satoru Wakabayashi
覚 若林
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MX Mobiling Ltd
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MX Mobiling Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、電子メールやショートメールを肉
眼で判読する際のユーザの負担を極力軽減する携帯電話
及びメール音声読み上げ方法を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 メールの文字情報を表示する液晶ディス
プレイと、メールの文字情報を一時的に保存するメール
保存手段と、メールの文字情報の音声読み上げを指令す
る音声読み上げキーと、音声読み上げキーの押下に応じ
てメールの文字情報を音声コードデータに変換する文字
音声化手段と、文字音声化手段から受け取った音声コー
ドデータを音声として発声するスピーカと、メール保存
手段から受け取ったメールの文字情報を液晶ディスプレ
イに表示する際の制御を行うための表示コントローラを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話に保存し
てある電子メールやショートメールを音声にて読み上げ
る技術に係り、特にユーザが携帯電話に保存してある電
子メールやショートメールを取り扱う際に、電子メール
やショートメールを機械音声で読み上げて耳で聞き取る
ことができるようにすることで、電子メールやショート
メールを肉眼で判読する際のユーザの負担を極力軽減す
るための携帯電話及びメール音声読み上げ方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話では、音声による通話機
能に加えて、液晶ディスプレイ及び文字入力キーを用い
て電子メールやショートメールを送受信する機能が装備
されるようになっている。ユーザは、携帯電話会社を所
定のサービス(例えば、NTTが提供しているキャラメ
ールサービスやiモードサービス)を契約することによ
り、携帯電話を操作して電子メールやショートメールを
相手先に送信したり、電子メールやショートメールを携
帯電話で受信して液晶ディスプレイに表示して閲覧する
ことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯電話では、液晶ディスプレイが小さいため、電子メ
ールやショートメールを表示する際の表示文字が小さく
読みづらいという問題点があった。さらに加えて、電子
メールやショートメールで大量の文字を扱う場合を考え
ると、小さい液晶ディスプレイで電子メールやショート
メールを表示して読むことはユーザにとって大変な労力
になるという問題点があった。
【0004】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、ユーザが電子メー
ルやショートメールを取り扱う際に、電子メールやショ
ートメールを機械音声で読み上げて耳で聞き取ることが
できるようにすることで、電子メールやショートメール
を肉眼で判読する際のユーザの負担を極力軽減するため
の携帯電話及びメール音声読み上げ方法を提供する点に
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に記
載の発明の要旨は、電話機内に保存してある電子メール
やショートメールの文字情報を表示するための液晶ディ
スプレイと、電話機内に保存してある電子メールやショ
ートメールの文字情報を一時的に保存するためのメール
保存手段と、電話機内に保存してある電子メールやショ
ートメールの文字情報の音声読み上げを指令するための
音声読み上げキーと、前記音声読み上げキーの押下に応
じて、前記メール保存手段の文字情報を音声コードデー
タに変換するための文字音声化手段と、前記文字音声化
手段から受け取った音声コードデータを音声として発声
するためのスピーカと、前記メール保存手段から受け取
った電子メールやショートメールの文字情報を前記液晶
ディスプレイに表示する際の制御を行うための表示コン
トローラを有することを特徴とする携帯電話に存する。
また、この発明の請求項2に記載の発明の要旨は、前記
表示コントローラは、前記文字音声化手段からの音声コ
ードデータの前記スピーカへの出力と無関係に任意のタ
イミングで、前記メール保存手段に保存されている電子
メールやショートメールの文字情報を前記液晶ディスプ
レイに表示できることを特徴とする請求項1に記載の携
帯電話に存する。また、この発明の請求項3に記載の発
明の要旨は、前記文字音声化手段は、前記メール保存手
段から受け取った電子メールやショートメールの文字情
報を音声コードデータに変換して前記スピーカに出力す
る速度を可変制御できることを特徴とする請求項1また
は2に記載の携帯電話に存する。また、この発明の請求
項4に記載の発明の要旨は、前記表示コントローラは、
前記文字音声化手段からの音声コードデータの前記スピ
ーカへの出力に同期して、前記メール保存手段に保存さ
れている電子メールやショートメールの文字情報を前記
液晶ディスプレイに表示することを特徴とする請求項3
に記載の携帯電話に存する。また、この発明の請求項5
に記載の発明の要旨は、前記メール保存手段に保存され
ている電子メールやショートメールが前記液晶ディスプ
レイに表示されている際、ユーザが、前記音声読み上げ
キーを押下することにより、前記メール保存手段に保存
されている電子メールやショートメールの文字情報を前
記スピーカへ音声信号として出力するように構成されて
いることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に
記載の携帯電話に存する。また、この発明の請求項6に
記載の発明の要旨は、前記メール保存手段に保存されて
いる電子メールやショートメールを機械音声で読み上げ
て耳で聞き取る場合であってユーザが前記音声読み上げ
キーを押下して電子メールやショートメールの文字情報
の音声読み上げを指令した際に、当該音声読み上げキー
の押下に応じて、前記文字音声化手段が、前記メール保
存手段に保存されている電子メールやショートメールの
文字情報を受け取り、当該電子メールやショートメール
の文字情報を音声コードデータに変換して、前記スピー
カに出力し、前記表示コントローラが、前記文字音声化
手段からの音声コードデータの前記スピーカへの出力に
同期して、前記メール保存手段に保存されている電子メ
ールやショートメールの文字情報を前記液晶ディスプレ
イに表示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
か一項に記載の携帯電話に存する。また、この発明の請
求項7に記載の発明の要旨は、前記表示コントローラ
は、ユーザからの可変指示に応じて、前記文字音声化手
段が前記メール保存手段から受け取った電子メールやシ
ョートメールの文字情報を音声コードデータに変換して
前記スピーカに出力する速度を可変制御した場合、前記
文字音声化手段からの音声コードデータの前記スピーカ
への出力に同期して、前記メール保存手段に保存されて
いる電子メールやショートメールの文字情報を前記液晶
ディスプレイに表示する制御を行うことを特徴とする請
求項1乃至6のいずれか一項に記載の携帯電話に存す
る。また、この発明の請求項8に記載の発明の要旨は、
電話機内に保存してある電子メールやショートメールの
文字情報を一時的に保存するためのメール保存工程と、
電話機内に保存してある電子メールやショートメールの
文字情報の音声読み上げを指令するための音声読み上げ
キーの押下に応じて、前記メール保存工程の文字情報を
音声コードデータに変換するための文字音声化工程と、
前記文字音声化工程から受け取った音声コードデータを
音声としてスピーカから発声する工程と、前記メール保
存工程から受け取った電子メールやショートメールの文
字情報を液晶ディスプレイに表示する際の制御を行うた
めの表示コントロール工程を有することを特徴とするメ
ール音声読み上げ方法に存する。また、この発明の請求
項9に記載の発明の要旨は、前記表示コントロール工程
は、前記文字音声化工程からの音声コードデータの前記
スピーカへの出力と無関係に任意のタイミングで、前記
メール保存工程に保存されている電子メールやショート
メールの文字情報を前記液晶ディスプレイに表示する工
程を含むことを特徴とする請求項7に記載のメール音声
読み上げ方法に存する。また、この発明の請求項10に
記載の発明の要旨は、前記文字音声化工程は、前記メー
ル保存工程から受け取った電子メールやショートメール
の文字情報を音声コードデータに変換して前記スピーカ
に出力する速度を可変制御する工程を含むことを特徴と
する請求項8または9に記載のメール音声読み上げ方法
に存する。また、この発明の請求項11に記載の発明の
要旨は、前記表示コントロール工程は、前記文字音声化
工程からの音声コードデータの前記スピーカへの出力に
同期して、前記メール保存工程に保存されている電子メ
ールやショートメールの文字情報を前記液晶ディスプレ
イに表示する工程を含むことを特徴とする請求項10に
記載のメール音声読み上げ方法に存する。また、この発
明の請求項12に記載の発明の要旨は、前記メール保存
工程に保存されている電子メールやショートメールが前
記液晶ディスプレイに表示されている際、ユーザが、前
記音声読み上げキーを押下することにより、前記メール
保存工程に保存されている電子メールやショートメール
の文字情報を前記スピーカへ音声信号として出力する工
程を有することを特徴とする請求項8乃至11のいずれ
か一項に記載のメール音声読み上げ方法に存する。ま
た、この発明の請求項13に記載の発明の要旨は、前記
メール保存工程に保存されている電子メールやショート
メールを機械音声で読み上げて耳で聞き取る場合であっ
てユーザが前記音声読み上げキーを押下して電子メール
やショートメールの文字情報の音声読み上げを指令した
際に、当該音声読み上げキーの押下に応じて、前記文字
音声化工程が、前記メール保存工程に保存されている電
子メールやショートメールの文字情報を受け取り、当該
電子メールやショートメールの文字情報を音声コードデ
ータに変換して前記スピーカに出力する工程と、前記表
示コントロール工程が、前記文字音声化工程からの音声
コードデータの前記スピーカへの出力に同期して、前記
メール保存工程に保存されている電子メールやショート
メールの文字情報を前記液晶ディスプレイに表示する工
程を有することを特徴とする請求項8乃至12のいずれ
か一項に記載のメール音声読み上げ方法に存する。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施の形態に
係る携帯電話10を説明するための機能ブロック図であ
る。図1において、10は本実施の形態の携帯電話、1
1は表示コントローラ、12は液晶ディスプレイ、13
はメール保存手段、14は音声読み上げキー、15はス
ピーカ、16は文字音声化手段を示している。
【0007】図1を参照すると、本実施の形態の携帯電
話10は、電話機内に保存してある電子メールやショー
トメールの文字情報を表示するための液晶ディスプレイ
12と、電子メールやショートメールの文字情報を一時
的に保存するためのメール保存手段13と、電子メール
やショートメールの文字情報の音声読み上げを指令する
ための音声読み上げキー14と、音声読み上げキー14
の押下に応じて、メール保存手段13の文字情報を音声
コードデータに変換するための文字音声化手段16と、
文字音声化手段16から受け取った音声コードデータを
音声として発声するためのスピーカ15と、メール保存
手段13から受け取った電子メールやショートメールの
文字情報を液晶ディスプレイ12に表示する際の制御を
行うための表示コントローラ11を中心にして構成され
ている。
【0008】表示コントローラ11は、文字音声化手段
16からの音声コードデータのスピーカ15への出力と
無関係に任意のタイミングで、メール保存手段13に保
存されている電子メールやショートメールの文字情報を
液晶ディスプレイ12に表示する制御を行うこともでき
る。
【0009】また、本実施の形態の文字音声化手段16
は、メール保存手段13から受け取った電子メールやシ
ョートメールの文字情報を音声コードデータに変換して
スピーカ15に出力する速度を可変制御できる。このと
き、表示コントローラ11は、文字音声化手段16から
の音声コードデータのスピーカ15への出力に同期し
て、メール保存手段13に保存されている電子メールや
ショートメールの文字情報を液晶ディスプレイ12に表
示する制御を行うことができる。
【0010】これにより、読み上げる速度を遅くできる
ようにすることにより、ユーザが、メール保存手段13
に保存されている電子メールやショートメールの中の聞
き難い箇所をゆっくりと聴くことができる。また、読み
上げる速度を速くできるようにすることにより、ユーザ
が電子メールやショートメールの中の読み飛ばしたい箇
所や既読箇所などを早送りで聴くことができる。その結
果、電子メールやショートメールを読む作業のユーザ負
荷を軽減できる。
【0011】上記構成を備えた本実施の形態の携帯電話
10は、メール保存手段13に保存されている電子メー
ルやショートメールが液晶ディスプレイ12に表示され
ている際、ユーザが、音声読み上げキー14を押下する
ことにより、メール保存手段13に保存されている電子
メールやショートメールの内容(文字情報)をスピーカ
15(受話路)へ音声信号として出力することができ
る。これにより、ユーザが、メール保存手段13に保存
されている電子メールやショートメールを取り扱う際
に、電子メールやショートメールを機械音声で読み上げ
て耳で聞き取ることができるようになる。
【0012】次に、携帯電話10の動作(メール音声読
み上げ方法)について、図2を参照して詳細に説明す
る。図2は、本発明の一実施の形態に係るメール音声読
み上げ方法を説明するためのフローチャートであって、
メール保存手段13に保存されている電子メールやショ
ートメールが音声読み上げされるまでの処理フローを示
している。
【0013】図2を参照すると、本実施の形態の携帯電
話10では、メール保存手段13が、無線で送受信した
電子メールやショートメールの文字情報、または電話躯
体前面に設けられている文字入力キー(不図示)を押下
して作成した電子メールやショートメールの文字情報を
一時的に保存している。このため、ユーザは所定のキー
を押下することで、メール保存手段13に保存されてい
る電子メールやショートメールの文字情報を液晶ディス
プレイ12に表示して読むことができる(ステップS
1:液晶ディスプレイ12への文字情報の表示)。
【0014】一方、メール保存手段13に保存されてい
る電子メールやショートメールを機械音声で読み上げて
耳で聞き取る場合には、図2に示すように、ユーザが、
音声読み上げキー14を押下して電子メールやショート
メールの文字情報の音声読み上げを指令する(ステップ
S2:音声読み上げキー14の押下)。
【0015】当該音声読み上げキー14の押下に応じ
て、文字音声化手段16が、メール保存手段13に保存
されている電子メールやショートメールの文字情報を受
け取り、当該電子メールやショートメールの文字情報を
音声コードデータに変換し、スピーカ15に出力する。
このとき、表示コントローラ11は、文字音声化手段1
6からの音声コードデータのスピーカ15への出力に同
期して、メール保存手段13に保存されている電子メー
ルやショートメールの文字情報を液晶ディスプレイ12
に表示する制御を行う(ステップS3:スピーカ15か
らのメール内容の出力)。
【0016】なお、ユーザからの可変指示に応じて文字
音声化手段16が、メール保存手段13から受け取った
電子メールやショートメールの文字情報を音声コードデ
ータに変換してスピーカ15に出力する速度を可変制御
した場合、表示コントローラ11は、文字音声化手段1
6からの音声コードデータのスピーカ15への出力に同
期して、メール保存手段13に保存されている電子メー
ルやショートメールの文字情報を液晶ディスプレイ12
に表示する制御を行う。具体的には、ユーザからの読み
上げる速度を遅くする指示に応じて文字音声化手段16
が、メール保存手段13から受け取った電子メールやシ
ョートメールの文字情報を音声コードデータに変換して
スピーカ15に出力する速度がユーザからの指定読み上
げ速度となるように制御する。同様に、ユーザからの読
み上げる速度を速くする指示に応じて文字音声化手段1
6が、メール保存手段13から受け取った電子メールや
ショートメールの文字情報を音声コードデータに変換し
てスピーカ15に出力する速度がユーザからの指定読み
上げ速度となるように制御する。
【0017】このように、読み上げる速度を遅くできる
ようにすることにより、ユーザが、メール保存手段13
に保存されている電子メールやショートメールの中の聞
き難い箇所をゆっくりと聴くことができる。また、読み
上げる速度を速くできるようにすることにより、ユーザ
が電子メールやショートメールの中の読み飛ばしたい箇
所や既読箇所などを早送りで聴くことができる。その結
果、メール保存手段13に保存されている電子メールや
ショートメールを読む作業のユーザ負荷を軽減できる。
【0018】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、ユーザが、メール保存手段13に保存されている電
子メールやショートメールを取り扱う際に、電子メール
やショートメールを機械音声で読み上げて耳で聞き取る
ことができるようになる。これにより、電子メールやシ
ョートメールを肉眼で判読する際のユーザの負担を極力
軽減できるようになるといった効果を奏する。特に、携
帯電話10は細かい文字が多いため、電子メールやショ
ートメールを音声で読み上げることにより、ユーザ側で
読むという行為を減らすことができる。
【0019】なお、本発明が上記実施の形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、上記実施の形
態は適宜変更され得ることは明らかである。また上記構
成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。また、各図において、同一構成要素に
は同一符号を付している。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、ユーザが電子メールやショートメールを取り扱う際
に、電子メールやショートメールを機械音声で読み上げ
て耳で聞き取ることができるようになる。これにより、
電子メールやショートメールを肉眼で判読する際のユー
ザの負担を極力軽減できるようになるといった効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る携帯電話を説明す
るための機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るメール音声読み上
げ方法を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10…携帯電話 11…表示コントローラ 12…液晶ディスプレイ 13…メール保存手段 14…音声読み上げキー 15…スピーカ 16…文字音声化手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302 G10L 3/00 S

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機内に保存してある電子メールやシ
    ョートメールの文字情報を表示するための液晶ディスプ
    レイと、 電話機内に保存してある電子メールやショートメールの
    文字情報を一時的に保存するためのメール保存手段と、 電話機内に保存してある電子メールやショートメールの
    文字情報の音声読み上げを指令するための音声読み上げ
    キーと、前記音声読み上げキーの押下に応じて、前記メ
    ール保存手段の文字情報を音声コードデータに変換する
    ための文字音声化手段と、 前記文字音声化手段から受け取った音声コードデータを
    音声として発声するためのスピーカと、 前記メール保存手段から受け取った電子メールやショー
    トメールの文字情報を前記液晶ディスプレイに表示する
    際の制御を行うための表示コントローラを有することを
    特徴とする携帯電話。
  2. 【請求項2】 前記表示コントローラは、前記文字音声
    化手段からの音声コードデータの前記スピーカへの出力
    と無関係に任意のタイミングで、前記メール保存手段に
    保存されている電子メールやショートメールの文字情報
    を前記液晶ディスプレイに表示できることを特徴とする
    請求項1に記載の携帯電話。
  3. 【請求項3】 前記文字音声化手段は、前記メール保存
    手段から受け取った電子メールやショートメールの文字
    情報を音声コードデータに変換して前記スピーカに出力
    する速度を可変制御できることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の携帯電話。
  4. 【請求項4】 前記表示コントローラは、前記文字音声
    化手段からの音声コードデータの前記スピーカへの出力
    に同期して、前記メール保存手段に保存されている電子
    メールやショートメールの文字情報を前記液晶ディスプ
    レイに表示することを特徴とする請求項3に記載の携帯
    電話。
  5. 【請求項5】 前記メール保存手段に保存されている電
    子メールやショートメールが前記液晶ディスプレイに表
    示されている際、ユーザが、前記音声読み上げキーを押
    下することにより、前記メール保存手段に保存されてい
    る電子メールやショートメールの文字情報を前記スピー
    カへ音声信号として出力するように構成されていること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の携
    帯電話。
  6. 【請求項6】 前記メール保存手段に保存されている電
    子メールやショートメールを機械音声で読み上げて耳で
    聞き取る場合であってユーザが前記音声読み上げキーを
    押下して電子メールやショートメールの文字情報の音声
    読み上げを指令した際に、 当該音声読み上げキーの押下に応じて、前記文字音声化
    手段が、前記メール保存手段に保存されている電子メー
    ルやショートメールの文字情報を受け取り、当該電子メ
    ールやショートメールの文字情報を音声コードデータに
    変換して、前記スピーカに出力し、 前記表示コントローラが、前記文字音声化手段からの音
    声コードデータの前記スピーカへの出力に同期して、前
    記メール保存手段に保存されている電子メールやショー
    トメールの文字情報を前記液晶ディスプレイに表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載
    の携帯電話。
  7. 【請求項7】 前記表示コントローラは、ユーザからの
    可変指示に応じて、前記文字音声化手段が前記メール保
    存手段から受け取った電子メールやショートメールの文
    字情報を音声コードデータに変換して前記スピーカに出
    力する速度を可変制御した場合、前記文字音声化手段か
    らの音声コードデータの前記スピーカへの出力に同期し
    て、前記メール保存手段に保存されている電子メールや
    ショートメールの文字情報を前記液晶ディスプレイに表
    示する制御を行うことを特徴とする請求項1乃至6のい
    ずれか一項に記載の携帯電話。
  8. 【請求項8】 電話機内に保存してある電子メールやシ
    ョートメールの文字情報を一時的に保存するためのメー
    ル保存工程と、 電話機内に保存してある電子メールやショートメールの
    文字情報の音声読み上げを指令するための音声読み上げ
    キーの押下に応じて、前記メール保存工程の文字情報を
    音声コードデータに変換するための文字音声化工程と、 前記文字音声化工程から受け取った音声コードデータを
    音声としてスピーカから発声する工程と、 前記メール保存工程から受け取った電子メールやショー
    トメールの文字情報を液晶ディスプレイに表示する際の
    制御を行うための表示コントロール工程を有することを
    特徴とするメール音声読み上げ方法。
  9. 【請求項9】 前記表示コントロール工程は、前記文字
    音声化工程からの音声コードデータの前記スピーカへの
    出力と無関係に任意のタイミングで、前記メール保存工
    程に保存されている電子メールやショートメールの文字
    情報を前記液晶ディスプレイに表示する工程を含むこと
    を特徴とする請求項7に記載のメール音声読み上げ方
    法。
  10. 【請求項10】 前記文字音声化工程は、前記メール保
    存工程から受け取った電子メールやショートメールの文
    字情報を音声コードデータに変換して前記スピーカに出
    力する速度を可変制御する工程を含むことを特徴とする
    請求項8または9に記載のメール音声読み上げ方法。
  11. 【請求項11】 前記表示コントロール工程は、前記文
    字音声化工程からの音声コードデータの前記スピーカへ
    の出力に同期して、前記メール保存工程に保存されてい
    る電子メールやショートメールの文字情報を前記液晶デ
    ィスプレイに表示する工程を含むことを特徴とする請求
    項10に記載のメール音声読み上げ方法。
  12. 【請求項12】 前記メール保存工程に保存されている
    電子メールやショートメールが前記液晶ディスプレイに
    表示されている際、ユーザが、前記音声読み上げキーを
    押下することにより、前記メール保存工程に保存されて
    いる電子メールやショートメールの文字情報を前記スピ
    ーカへ音声信号として出力する工程を有することを特徴
    とする請求項8乃至11のいずれか一項に記載のメール
    音声読み上げ方法。
  13. 【請求項13】 前記メール保存工程に保存されている
    電子メールやショートメールを機械音声で読み上げて耳
    で聞き取る場合であってユーザが前記音声読み上げキー
    を押下して電子メールやショートメールの文字情報の音
    声読み上げを指令した際に、当該音声読み上げキーの押
    下に応じて、前記文字音声化工程が、前記メール保存工
    程に保存されている電子メールやショートメールの文字
    情報を受け取り、当該電子メールやショートメールの文
    字情報を音声コードデータに変換して前記スピーカに出
    力する工程と、前記表示コントロール工程が、前記文字
    音声化工程からの音声コードデータの前記スピーカへの
    出力に同期して、前記メール保存工程に保存されている
    電子メールやショートメールの文字情報を前記液晶ディ
    スプレイに表示する工程を有することを特徴とする請求
    項8乃至12のいずれか一項に記載のメール音声読み上
    げ方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006014246A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Kyocera Corp 携帯端末装置
JP2006317876A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 音声読み上げ装置およびプログラム
US9131062B2 (en) 2004-06-29 2015-09-08 Kyocera Corporation Mobile terminal device

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