JP2001348788A - 金属酸化物質(硫酸酸化第一鉄)を使用しての藍染め並びに一般植物染色の色落ち脱色防止の作業工程技術 - Google Patents
金属酸化物質(硫酸酸化第一鉄)を使用しての藍染め並びに一般植物染色の色落ち脱色防止の作業工程技術Info
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- JP2001348788A JP2001348788A JP2000210584A JP2000210584A JP2001348788A JP 2001348788 A JP2001348788 A JP 2001348788A JP 2000210584 A JP2000210584 A JP 2000210584A JP 2000210584 A JP2000210584 A JP 2000210584A JP 2001348788 A JP2001348788 A JP 2001348788A
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- dyeing
- threads
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Abstract
(57)【要約】
[課題]従来の一般的植物染料を使用しての糸または布
を染色して場合、色落ちが発生し、使用に欠点があった
が、本発明はこれらを解決できる。 [解決手段]本発明は特殊な金属酸化物質(硫酸酸化第
1鉄)の溶液に浸してその後生石灰溶液に浸して媒染し
その後、空気酸化させ、藍染め並びに一般植物染の色落
ち、脱色防止作業工程によって解決する。
を染色して場合、色落ちが発生し、使用に欠点があった
が、本発明はこれらを解決できる。 [解決手段]本発明は特殊な金属酸化物質(硫酸酸化第
1鉄)の溶液に浸してその後生石灰溶液に浸して媒染し
その後、空気酸化させ、藍染め並びに一般植物染の色落
ち、脱色防止作業工程によって解決する。
Description
【001】[考案の属する技術分野]本発明は、天然繊
維の染色、および色落ち防止の技術に関する分野。
維の染色、および色落ち防止の技術に関する分野。
【002】[従来の技術]従来の染色技術においては、
とくに藍染めの分野では色落ちして、他の被染色物に付
着して、大変な不便を消費者がしていた。古来より、食
酢の溶解液に1時間程度、浸して色落ちを防止しょうと
してきたが、それでも着用時に色落ちし、肌に着いて不
快な思いをしてきた。
とくに藍染めの分野では色落ちして、他の被染色物に付
着して、大変な不便を消費者がしていた。古来より、食
酢の溶解液に1時間程度、浸して色落ちを防止しょうと
してきたが、それでも着用時に色落ちし、肌に着いて不
快な思いをしてきた。
【003】[発明が解決しようとする課題]本発明は、
特殊な処理液にて処理することにより、長年、色落ちの
ために大変な不便を感じていた消費者に色落ちの少ない
製品を提供するものである。また着用時に肌に付着して
感じていた不快感をなくするものである。
特殊な処理液にて処理することにより、長年、色落ちの
ために大変な不便を感じていた消費者に色落ちの少ない
製品を提供するものである。また着用時に肌に付着して
感じていた不快感をなくするものである。
【004】本発明はこのような事情に配慮して、新しい
処理方法として染色前、および染色後に特殊な染色処理
加工をすることにより、色落ち防止を図り、消費者の利
便を図るものである。
処理方法として染色前、および染色後に特殊な染色処理
加工をすることにより、色落ち防止を図り、消費者の利
便を図るものである。
【005】[課題を解決するための手段]上記目的を達
成するために本発明は、糸や布を染色前、および染色後
に、例えば特殊金属酸化物質などの2種類の媒染液に浸
染し、その後空気にて酸化させる方法をとり、色落ち防
止を図るものである。
成するために本発明は、糸や布を染色前、および染色後
に、例えば特殊金属酸化物質などの2種類の媒染液に浸
染し、その後空気にて酸化させる方法をとり、色落ち防
止を図るものである。
【006】[発明実施の形態]糸や布を精練のあと、特
殊な酸化金属物質を含んだ溶液(媒染液1)に浸染して
良く馴染ませる。その後特殊なカルシュームを含んだ溶
液(媒染液2)に移して媒染し、すぐ、空気酸化させる
媒染処理である。その後従来どうりの染色方法にて染色
する。その後もう一度媒染液1、媒染液2にて処理をし
て、空気酸化させ媒染処理をして水洗い乾燥する。 (図−1)参照 [発明の効果]本発明は特殊な媒媒染理と空気酸化によ
り色落ち防止加工により消費者に快適な衣料や素材を提
供するものである。以下図示符号によって説明する。
殊な酸化金属物質を含んだ溶液(媒染液1)に浸染して
良く馴染ませる。その後特殊なカルシュームを含んだ溶
液(媒染液2)に移して媒染し、すぐ、空気酸化させる
媒染処理である。その後従来どうりの染色方法にて染色
する。その後もう一度媒染液1、媒染液2にて処理をし
て、空気酸化させ媒染処理をして水洗い乾燥する。 (図−1)参照 [発明の効果]本発明は特殊な媒媒染理と空気酸化によ
り色落ち防止加工により消費者に快適な衣料や素材を提
供するものである。以下図示符号によって説明する。
【図1】図−1は資材の染色加工以前を示す。図−2は
先媒染加工工程を示す。図−3から第7図までは藍染め
の反復工程を示し、以下矢印は作業の流れを示す。 図−4 図−5 図−6 図−7 図−8の点線矢印M−2は後媒染加工工程を示す。 図−9 4は水洗い脱水工程を示す。 図−10 5は整理仕上げ工程を示す。図−1のAは糸
を示しBは布で次の精練工程を経て酸化金属物質を含ん
だ染色槽1に第2液槽(石灰液)2を経て外気空気酸化
装置3において処理されることを示し、矢印は作業順序
を示し、点線矢印M−1は先媒染工程を示す。図−2か
ら第7図まで藍染の反復作業工程で矢印の様に進めるこ
とを特徴とする。その後、図−8は後媒染加工で金属酸
化物質(硫酸酸化第1鉄)を使用しての藍染め並びに一
般植物染色の色落ち、脱色防止の作業工程技術。図−
9、図−10は水洗い、整理仕上げ加工を示す。
先媒染加工工程を示す。図−3から第7図までは藍染め
の反復工程を示し、以下矢印は作業の流れを示す。 図−4 図−5 図−6 図−7 図−8の点線矢印M−2は後媒染加工工程を示す。 図−9 4は水洗い脱水工程を示す。 図−10 5は整理仕上げ工程を示す。図−1のAは糸
を示しBは布で次の精練工程を経て酸化金属物質を含ん
だ染色槽1に第2液槽(石灰液)2を経て外気空気酸化
装置3において処理されることを示し、矢印は作業順序
を示し、点線矢印M−1は先媒染工程を示す。図−2か
ら第7図まで藍染の反復作業工程で矢印の様に進めるこ
とを特徴とする。その後、図−8は後媒染加工で金属酸
化物質(硫酸酸化第1鉄)を使用しての藍染め並びに一
般植物染色の色落ち、脱色防止の作業工程技術。図−
9、図−10は水洗い、整理仕上げ加工を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】藍染め並びに一般植物染色の色落ち脱色防
止の為、金属酸化物質(硫酸酸化第一鉄)と石灰溶液で
媒染する作業工程技術
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000210584A JP2001348788A (ja) | 2000-06-07 | 2000-06-07 | 金属酸化物質(硫酸酸化第一鉄)を使用しての藍染め並びに一般植物染色の色落ち脱色防止の作業工程技術 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000210584A JP2001348788A (ja) | 2000-06-07 | 2000-06-07 | 金属酸化物質(硫酸酸化第一鉄)を使用しての藍染め並びに一般植物染色の色落ち脱色防止の作業工程技術 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001348788A true JP2001348788A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=18706829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000210584A Pending JP2001348788A (ja) | 2000-06-07 | 2000-06-07 | 金属酸化物質(硫酸酸化第一鉄)を使用しての藍染め並びに一般植物染色の色落ち脱色防止の作業工程技術 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001348788A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006077352A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Furuta Shoji Kk | 繊維製品の天然藍による染色方法 |
JP2006200086A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Hodogaya Chem Co Ltd | 染色および消臭機能の付与された布帛 |
-
2000
- 2000-06-07 JP JP2000210584A patent/JP2001348788A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006077352A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Furuta Shoji Kk | 繊維製品の天然藍による染色方法 |
JP2006200086A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Hodogaya Chem Co Ltd | 染色および消臭機能の付与された布帛 |
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