JP2001348485A - 改質アスファルト及びその製造方法 - Google Patents
改質アスファルト及びその製造方法Info
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- JP2001348485A JP2001348485A JP2000171160A JP2000171160A JP2001348485A JP 2001348485 A JP2001348485 A JP 2001348485A JP 2000171160 A JP2000171160 A JP 2000171160A JP 2000171160 A JP2000171160 A JP 2000171160A JP 2001348485 A JP2001348485 A JP 2001348485A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軟化温度が十分に高く、高温になっても柔ら
かくなり難い改質アスファルト及びその製造方法を提供
する。 【解決手段】 ストレートアスファルト1は、針入度40
〜200のものとし、溶融釜10で180〜220℃に加熱す
る。加熱した状態で攪拌しながら、天然ゴムラテックス
2を滴下し、水分蒸発させて天然ゴムラテックス2との
混合物を得る。天然ゴムラテックス2の混入量はストレ
ートアスファルト1の5〜20重量%である。天然ゴムラ
テックス2の混入後、炭酸カルシウム3と共に0.1〜1.0
重量%の硫黄粉末4を添加することで天然ゴムの加硫を
行う。
かくなり難い改質アスファルト及びその製造方法を提供
する。 【解決手段】 ストレートアスファルト1は、針入度40
〜200のものとし、溶融釜10で180〜220℃に加熱す
る。加熱した状態で攪拌しながら、天然ゴムラテックス
2を滴下し、水分蒸発させて天然ゴムラテックス2との
混合物を得る。天然ゴムラテックス2の混入量はストレ
ートアスファルト1の5〜20重量%である。天然ゴムラ
テックス2の混入後、炭酸カルシウム3と共に0.1〜1.0
重量%の硫黄粉末4を添加することで天然ゴムの加硫を
行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋上の防水シート
等の構成要素として用いる改質アスファルト及びその製
造方法に関する。
等の構成要素として用いる改質アスファルト及びその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】石油アスファルトは、ストレートアスフ
ァルトと呼び、該ストレートアスファルトを加熱により
酸化重合させたものは、ブローンアスファルトと呼ばれ
る。ブローンアスファルトは、アスファルテンに富み、
軟化温度が高く弾性が大きく、防水用、ルーフィング用
に用いられるとしている(岩波理化学辞典)。そして、
更に軟化温度や弾性を改善するために、各種ゴムを加え
ることが考えられるが、ブローンアスファルトに対して
各種ゴムとの相溶性が悪いことから、実用上は、必ずし
も好適な素材ではない。そこで、ストレートアスファル
トに、タイヤ粉末ゴム、天然ゴムラテックス、合成ゴム
ラテックス、熱可塑性ゴム(SBS,SIS,SEB
S)等を混合して、軟化温度及び弾性を改善した改質ア
スファルトの製造技術が知られている(例えば、特開平
9−208832号公報)。しかしながら、上記従来技
術によって得られる改質アスファルトにおいても、軟化
温度が十分でなく、高温になると柔らかくなるという欠
点がある。
ァルトと呼び、該ストレートアスファルトを加熱により
酸化重合させたものは、ブローンアスファルトと呼ばれ
る。ブローンアスファルトは、アスファルテンに富み、
軟化温度が高く弾性が大きく、防水用、ルーフィング用
に用いられるとしている(岩波理化学辞典)。そして、
更に軟化温度や弾性を改善するために、各種ゴムを加え
ることが考えられるが、ブローンアスファルトに対して
各種ゴムとの相溶性が悪いことから、実用上は、必ずし
も好適な素材ではない。そこで、ストレートアスファル
トに、タイヤ粉末ゴム、天然ゴムラテックス、合成ゴム
ラテックス、熱可塑性ゴム(SBS,SIS,SEB
S)等を混合して、軟化温度及び弾性を改善した改質ア
スファルトの製造技術が知られている(例えば、特開平
9−208832号公報)。しかしながら、上記従来技
術によって得られる改質アスファルトにおいても、軟化
温度が十分でなく、高温になると柔らかくなるという欠
点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
記従来の技術の欠点を解消することを課題とすることに
あり、本発明の課題は、軟化温度が十分に高く、高温に
なっても柔らかくなり難い改質アスファルト及びその製
造方法を提供することにある。
記従来の技術の欠点を解消することを課題とすることに
あり、本発明の課題は、軟化温度が十分に高く、高温に
なっても柔らかくなり難い改質アスファルト及びその製
造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1の改質アスファルトは、ゴムに
より改質されたアスファルトを高温状態において加硫し
たことを特徴とする。請求項2の改質アスファルトの製
造方法は、溶融状態のストレートアスファルトに天然ゴ
ムラテックスを加え、その後、加硫することを特徴とす
る。請求項3の改質アスファルトの製造方法は、請求項
2の手段において、ストレートアスファルトを略200
℃に加熱した状態で、天然ゴムラテックスを滴下し、滴
下終了後、炭酸カルシウムを加え、その後硫黄を添加す
ることを特徴とする。
の手段として、請求項1の改質アスファルトは、ゴムに
より改質されたアスファルトを高温状態において加硫し
たことを特徴とする。請求項2の改質アスファルトの製
造方法は、溶融状態のストレートアスファルトに天然ゴ
ムラテックスを加え、その後、加硫することを特徴とす
る。請求項3の改質アスファルトの製造方法は、請求項
2の手段において、ストレートアスファルトを略200
℃に加熱した状態で、天然ゴムラテックスを滴下し、滴
下終了後、炭酸カルシウムを加え、その後硫黄を添加す
ることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の態様】以下、本発明に係る実施例を図面
に基づいて説明する。先ず、本発明に係る改質アスファ
ルトの製造方法について説明する。改質アスファルトの
製造に当っては、ストレートアスファルトを用いる。 (ストレートアスファルト)ストレートアスファルト1
は、図1(A)に示すように、針入度40〜200のも
のとし、ストレートアスファルト1を溶融釜10で18
0〜220℃に加熱する。
に基づいて説明する。先ず、本発明に係る改質アスファ
ルトの製造方法について説明する。改質アスファルトの
製造に当っては、ストレートアスファルトを用いる。 (ストレートアスファルト)ストレートアスファルト1
は、図1(A)に示すように、針入度40〜200のも
のとし、ストレートアスファルト1を溶融釜10で18
0〜220℃に加熱する。
【0006】(天然ゴムラテックス2の添加)上記加熱
した状態のストレートアスファルト1を攪拌しながら、
天然ゴムラテックス2を滴下し、水分蒸発させてストレ
ートアスファルト1と天然ゴムラテックス2との混合物
を得る。天然ゴムラテックス2の混入量はストレートア
スファルト1の5〜20重量%が適当である。 (硫黄粉末の添加)天然ゴムラテックス2の混入後、図
1(B)に示すように炭酸カルシウム3と共に0.1〜
1.0%の硫黄粉末4を添加することで天然ゴムの加硫
を行う。
した状態のストレートアスファルト1を攪拌しながら、
天然ゴムラテックス2を滴下し、水分蒸発させてストレ
ートアスファルト1と天然ゴムラテックス2との混合物
を得る。天然ゴムラテックス2の混入量はストレートア
スファルト1の5〜20重量%が適当である。 (硫黄粉末の添加)天然ゴムラテックス2の混入後、図
1(B)に示すように炭酸カルシウム3と共に0.1〜
1.0%の硫黄粉末4を添加することで天然ゴムの加硫
を行う。
【0007】(試験例1〜8)実施例の作用・効果を確
認するために、表1に示すように、種々の条件を設定し
て改質アスファルトの製造試験を行った。ストレートア
スファルト1は、針入度80〜100,40〜60,1
50〜200のものをグループに分け(各100部)、
更に、天然ゴムラテックスの量(10,15,20部)
及び硫黄粉末の量(0.0,0.1,0.5,1.0,
1.5部)を違えて8つのグループに分けて行った。な
お、比較例は、硫黄粉末を添加しない例である。
認するために、表1に示すように、種々の条件を設定し
て改質アスファルトの製造試験を行った。ストレートア
スファルト1は、針入度80〜100,40〜60,1
50〜200のものをグループに分け(各100部)、
更に、天然ゴムラテックスの量(10,15,20部)
及び硫黄粉末の量(0.0,0.1,0.5,1.0,
1.5部)を違えて8つのグループに分けて行った。な
お、比較例は、硫黄粉末を添加しない例である。
【0008】上記試験に当っては、ストレートアスファ
ルト1を200℃に加熱し、攪拌機をまわしながら天然
ゴムラテックス2(固形分60%)を滴下する(図1
(A))。滴下速度が速すぎると水分の蒸発が急速にな
り発泡してしまうので注意しながら行う。所定量の天然
ゴムラテックス2の添加が終了した後、炭酸カルシウム
3を混合攪拌する。炭酸カルシュウム3は充填材として
使用するものであり、耐熱性の向上とコストダウンを図
るものである。この段階でストレートアスファルト1の
温度を180℃程度に調整し硫黄粉末4を添加攪拌す
る。
ルト1を200℃に加熱し、攪拌機をまわしながら天然
ゴムラテックス2(固形分60%)を滴下する(図1
(A))。滴下速度が速すぎると水分の蒸発が急速にな
り発泡してしまうので注意しながら行う。所定量の天然
ゴムラテックス2の添加が終了した後、炭酸カルシウム
3を混合攪拌する。炭酸カルシュウム3は充填材として
使用するものであり、耐熱性の向上とコストダウンを図
るものである。この段階でストレートアスファルト1の
温度を180℃程度に調整し硫黄粉末4を添加攪拌す
る。
【0009】(試験の結果)上記試験の条件及び結果に
ついて、表1に示す。
ついて、表1に示す。
【0010】
【表1】
【0011】なお、上記表1において、「針入度」と
は、アスファルトの固さを表す単位であり、25℃で1
00gの荷重をかけた針が5秒間に浸入する量で、1/
10mmで表した数値である。針入度80〜100は、
針が8〜10mm侵入することを意味する。ストレート
アスファルト80〜100は、針入度が80〜100の
範囲の製品であることを意味する。また、「低温折曲合
格温度」とは、低温時に脆くなるか否かを判定する試験
であり、低温時、改質アスファルトのシートを所定の方
法で折り曲げ亀裂等の異常の生じない最低温度を測定す
る。
は、アスファルトの固さを表す単位であり、25℃で1
00gの荷重をかけた針が5秒間に浸入する量で、1/
10mmで表した数値である。針入度80〜100は、
針が8〜10mm侵入することを意味する。ストレート
アスファルト80〜100は、針入度が80〜100の
範囲の製品であることを意味する。また、「低温折曲合
格温度」とは、低温時に脆くなるか否かを判定する試験
であり、低温時、改質アスファルトのシートを所定の方
法で折り曲げ亀裂等の異常の生じない最低温度を測定す
る。
【0012】(試験の評価)各実施例において、攪拌に
より、徐々に粘度が上昇して加硫が確認できると共に、
全試験例に亘って、軟化温度が高い改質アスファルトが
得られた。また、針入度については各試験例において高
低ばらつきが見られた。また、低温折曲げ合格温度につ
いては、比較例と同一の−20℃が最も多かったが、試
験例4,5に若干の差異が見受けられる。
より、徐々に粘度が上昇して加硫が確認できると共に、
全試験例に亘って、軟化温度が高い改質アスファルトが
得られた。また、針入度については各試験例において高
低ばらつきが見られた。また、低温折曲げ合格温度につ
いては、比較例と同一の−20℃が最も多かったが、試
験例4,5に若干の差異が見受けられる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、上記構成により、改質アスフ
ァルトの軟化点を高くすることができ、針入度が小さく
なり、高温時における性状が改善されることから、建物
の防水シートの構成素材として、この改質アスファルト
を使用すれば、建物の屋上面が高温になっても軟化し難
く防水シートが劣化することがなく、長くその防水機能
を発揮させることができる。
ァルトの軟化点を高くすることができ、針入度が小さく
なり、高温時における性状が改善されることから、建物
の防水シートの構成素材として、この改質アスファルト
を使用すれば、建物の屋上面が高温になっても軟化し難
く防水シートが劣化することがなく、長くその防水機能
を発揮させることができる。
【図1】本発明における実施例の製造方法の説明図で、
そのStep1(A)及びStep2(B)を示す。
そのStep1(A)及びStep2(B)を示す。
1・・・ストレートアスファルト 2・・・天然ゴムラテックス 3・・・炭酸カルシウム 4・・・硫黄粉末 10・・溶融釜
Claims (3)
- 【請求項1】 ゴムにより改質されたアスファルトを加
熱状態において加硫したことを特徴とする改質アスファ
ルト。 - 【請求項2】 溶融状態のストレートアスファルトに天
然ゴムラテックスを加え、その後、加硫することを特徴
とする改質アスファルトの製造方法。 - 【請求項3】 ストレートアスファルトを略200℃に
加熱した状態で、天然ゴムラテックスを滴下し、滴下終
了後、炭酸カルシウムを加え、その後硫黄を添加するこ
とを特徴とする請求項2記載の改質アスファルトの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000171160A JP2001348485A (ja) | 2000-06-07 | 2000-06-07 | 改質アスファルト及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000171160A JP2001348485A (ja) | 2000-06-07 | 2000-06-07 | 改質アスファルト及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001348485A true JP2001348485A (ja) | 2001-12-18 |
Family
ID=18673749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000171160A Pending JP2001348485A (ja) | 2000-06-07 | 2000-06-07 | 改質アスファルト及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001348485A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100391234B1 (en) * | 2002-10-28 | 2003-07-12 | Oat Construction Co Ltd | Composition for pavement/crack-repairing capable of being operated as thin film at room temperature, preparation thereof, and operation method using the same |
JP2005155316A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-06-16 | Nisshin Kogyo Co Ltd | アスファルト防水工法 |
JP2006022274A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Nippon Oil Corp | 防水工事用ブローンアスファルト及びその製造方法 |
KR101796549B1 (ko) * | 2017-04-13 | 2017-11-14 | 주식회사 로드코리아 | 프리믹스 타입 개질 아스팔트 혼합물 및 이를 이용한 포장공법 |
CN110672463A (zh) * | 2019-11-11 | 2020-01-10 | 山东京博石油化工有限公司 | 一种沥青软化点的监测方法 |
CN113248934A (zh) * | 2021-05-13 | 2021-08-13 | 晏永 | 一种热固性硫化天然橡胶改性沥青材料及其制备方法 |
CN113956897A (zh) * | 2021-11-26 | 2022-01-21 | 昆明理工大学 | 一种用于天然橡胶乳液改性沥青的自动生产线及沥青生产方法 |
-
2000
- 2000-06-07 JP JP2000171160A patent/JP2001348485A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100391234B1 (en) * | 2002-10-28 | 2003-07-12 | Oat Construction Co Ltd | Composition for pavement/crack-repairing capable of being operated as thin film at room temperature, preparation thereof, and operation method using the same |
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JP4537785B2 (ja) * | 2004-07-09 | 2010-09-08 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 防水工事用ブローンアスファルト及びその製造方法 |
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CN110672463A (zh) * | 2019-11-11 | 2020-01-10 | 山东京博石油化工有限公司 | 一种沥青软化点的监测方法 |
CN110672463B (zh) * | 2019-11-11 | 2022-07-15 | 山东京博石油化工有限公司 | 一种沥青软化点的监测方法 |
CN113248934A (zh) * | 2021-05-13 | 2021-08-13 | 晏永 | 一种热固性硫化天然橡胶改性沥青材料及其制备方法 |
CN113956897A (zh) * | 2021-11-26 | 2022-01-21 | 昆明理工大学 | 一种用于天然橡胶乳液改性沥青的自动生产线及沥青生产方法 |
CN113956897B (zh) * | 2021-11-26 | 2023-09-01 | 昆明理工大学 | 一种用于天然橡胶乳液改性沥青的自动生产线及沥青生产方法 |
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