JP2001346813A - 歯科技術的なフライス削りのための関節式切削アーム - Google Patents

歯科技術的なフライス削りのための関節式切削アーム

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リンゲマン クラウス−ディートリッヒ
Otto Finke
フィンケ オット
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯科技術的なフライス切削装置のための関節
式フライス切削アームで、その中央部分が、一方ではケ
ーシング固定された第1の垂直な関節軸に、他方では第
2の垂直な関節軸に、水平方向で旋回可能に接続され、
第2の垂直な関節軸が、フライス切削ユニットのための
支持体に堅固に結合され、フライス切削アームを固定す
るための、2つの関節軸に作用する共通の緊締装置が設
けられている形式のもの改良して、比較的簡単な構造的
な構成で、遠隔操作によって高い緊締力を関節軸にもた
らすことができ、確実かつ人間工学的な作業経過が可能
にする。 【解決手段】 2つの関節軸10,12がそれぞれ1つ
のブレーキ面27,28を有しており、軸方向に可動な
ブレーキプレート29が、圧力媒体で操作されるブレー
キ操作装置によって2つのブレーキ面27,28に押し
つけ可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科技術的なフラ
イス切削装置のための関節式フライス切削アームであっ
て、該関節式フライス切削アームの中央部分が、一方で
はケーシング固定された第1の垂直な関節(ヒンジ)軸
に、他方では第2の垂直な関節(ヒンジ)軸に、水平方
向で旋回可能に接続されており、前記第2の垂直な関節
軸が、フライス切削ユニットのための支持体に堅固に結
合されており、関節式フライス切削アームを固定するた
めの、2つの関節軸に作用する共通の緊締装置が設けら
れている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】歯科的な対象物特に鋳造歯及び義歯部分
をフライス削りする場合は、自動的な歯成形に基づい
て、水平面で移動するフライス切削ユニットだけによっ
て実施することができる。このために、水平方向で可動
な関節式フライス切削アームが必要であって、その、フ
ライス切削アームのための支持体は一般的な形式でリニ
アユニットを有しており、このリニアユニットは、関節
式フライス切削アームの運動平面に対して垂直なフライ
ス切削ユニットの運動を可能にする。
【0003】歯科技術的なフライス切削装置のための公
知の関節式フライス切削アームは、一般的に、関節(ヒ
ンジ)によって結合された多数の関節アーム部材より成
っており、これらの関節アーム部材は水平平面内での必
要な可動性を可能にする。
【0004】一般的な形式で同様に歯科技術的なフライ
ス切削装置で実施することができるその他の作業、例え
ば穿孔又はねじ切りのために、関節式フライス切削アー
ムを堅固に特に、水平平面内で不動に構成する必要があ
り、この場合、単に関節式フライス切削アームに取り付
けられたリニアユニットは、作業軸線の方向で1自由度
を有するだけである。このような穿孔及び切削作業は高
い精度で行う必要があるので、作業中に堅固な関節式フ
ライス切削アームは高い剛性度及び非可撓性を有してい
なければならない。
【0005】このような相反する要求を満たすために、
2つの異なるフライス切削アームを有する歯科技術的な
フライス切削装置が開発されており、この場合、一方の
フライス切削アームが旋回可能に関節状に構成されてい
て、必要な水平方向の運動可能性を有しており、これに
対して他方のフライス切削アームは堅固に構成されてい
て、前記穿孔及び切削作業のために必要な剛性及び非可
撓性を有している。このために必要な構造コストはかな
り高価である。
【0006】その他の公知のフライス切削装置は、関節
式フライス切削アームの関節を緊締装置によって固定す
ることができることによって、前記の要求を満たしてい
る。これによって、第2の堅固なフライス切削アームを
省くことができる。
【0007】公知の歯科技術的なフライス切削装置(ド
イツ連邦共和国特許第3611518号明細書)におい
ては、関節の機械的な固定は、別個に操作される機械的
な緊締装置例えばトグル又はハンドル車によって行われ
る。この場合、関節式フライス切削アームを固定するた
めに、多数のハンドルを構成する必要がある。しかも係
止作用は、それぞれ使用者によってもたらされる手動力
に関連している。
【0008】この他に、歯科技術的なフライス切削装置
の関節式フライス切削アームの各関節(ヒンジ)のため
に、別個の電磁石式のブレーキ装置を設けることが公知
である。これによって遠隔操作が可能ではあるが、必要
な構造ストはかなり高くなる。しかしながら得られる緊
締力は構造に制限されて比較的小さいので、大きい負荷
が働くと係止がゆるんで、作業過程が不正確になる。こ
のような欠点は、使用者によってもたらされる緊締力が
規定されず、しばしば小さすぎる場合に、機械的な係止
においても生じるので、同様に作業過程が不正確になる
危険性がある。
【0009】冒頭に述べた形式の公知の関節式フライス
切削アーム(ドイツ連邦共和国実用新案第941676
7.2号明細書)において、2つの関節軸に作用する共
通の緊締装置が、手によって引き締められるちょうナッ
トによって操作される。この場合、得られる緊締力も、
それぞれ使用者によってもたらされる手動力に基づいて
おり、軸を係止するための運動経過は人間工学的であっ
て、遠隔操作は不可能である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の関節式フライス切削アームを改
良して、比較的簡単な構造的な構成で、得なく操作によ
って高い緊締力が、関節式フライス切削アームの関節に
もたらすことができ、それによって、確実かつ人間工学
的な作業経過が可能となるようにすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明によれば、2つの関節軸がそれぞれ1つのブレーキ面
を有しており、軸方向に可動なブレーキプレートが、圧
力媒体で操作されるブレーキ操作装置によって2つのブ
レーキ面に押しつけ可能に構成されている。
【0012】
【発明の効果】共通のブレーキプレートを圧力媒体で操
作することによって、高いブレーキ力を2つの関節に作
用させることができるので、関節式フライス切削アーム
を確実に固定することができる。ブレーキ操作装置を遠
隔装置することによって、簡単な人間工学的な作業経過
が可能であって、この場合、もたらされる高い緊締力
は、使用者の手動力に基づいてはいない。。
【0013】有利には、ブレーキプレートはニューマチ
ック(空圧)式又はハイドロリック(液圧)式に負荷可
能なダイヤフラムに接続されている。圧力媒体で操作さ
れる駆動部材としてダイヤフラムを使用したことによっ
て、圧力媒体で負荷される大きい面を有する比較的簡単
な構造形式が可能であるので、比較的小さい圧力で高い
緊締力が得られる。
【0014】有利には、ダイヤフラムはブレーキプレー
トに当接していて、これとは反対側のダイヤフラムの側
に存在する圧力室は、ニューマチック式又はハイドロリ
ック式に負荷可能である。これによってニューマチック
式又はハイドロリック式に生ぜしめられ他力をブレーキ
プレートに簡単に伝達することができる。
【0015】圧力室がブレーキプレートのほぼ全面に亙
って延びていれば特に有利である。これによって、ブレ
ーキプレートの提供された全面は圧力で負荷される。
【0016】本発明の思想のその他の有利な実施態様
は、従属請求項に記載されている。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
示した実施例を用いて具体的に説明する。
【0018】歯科技術的なフライス切削装置のベース体
1は、図1に示したように作業テーブル2と電気式の操
作盤3とを有している。作業テーブル2は、加工しよう
とする歯科技術的な対象物を受容するために用いられ
る。ベース体1は、垂直なガイドコラム4に結合されて
いて、このガイドコラム4は関節式切削アーム6のため
のガイド軌道5を有している。このガイド軌道5は、フ
ライス切削ユニット7を有していて、このフライス切削
ユニット7内に、交換可能なフライス又は穿孔工具8が
収容されている。関節式切削アーム6は、ガイドコラム
4のガイド軌道5に沿って走行可能な、支持キャリッジ
9aを形成するフライス切削アーム支持体9を有してい
る。支持キャリッジ9aは、第1の垂直な旋回軸10を
介して、フライス切削アームの中央部分11に水平方向
で旋回可能に結合されている。フライス切削アームの中
央部分11は第2の垂直な旋回軸12を介してフライス
切削ユニット7のための支持体13に旋回可能に結合さ
れている。
【0019】関節式フライス切削アーム6の垂直方向の
運動及び垂直方向の位置決めは、電動モータ式に高さ調
節駆動装置によって行われる。この高さ調節駆動装置
は、電気式のサーボモータ14によって駆動可能なスピ
ンドル駆動装置を有している。ベース体1内で支承部1
5に支承された、垂直方向のガイドコラム4に沿って延
びるねじ山付きスピンドル16は、クラッチ17を介し
て調節モータ14に接続されている。ねじ山付きスピン
ドル16は、支持キャリッジ9aに配置されたスピンド
ルナット18と係合している。
【0020】図2に詳細が示されているように、第1の
旋回軸10はピン19を介してフライス切削アーム支持
体9に堅固に支承されている。同様に第2の関節軸(旋
回軸)12はピン20を介して支持体13に堅固に結合
されている。フライス切削アームの中央部分11は転が
り軸受21,22を介して2つの旋回軸10,12に垂
直軸を中心にして旋回可能に支承されている。有利な形
式で少なくとも支承部22がスラスト軸受有利にはテー
パころ軸受として構成されている。
【0021】2つの関節軸若しくはヒンジ軸(旋回軸)
10,12にはそれぞれ端面側にブレーキディスク23
若しくは24が取り付けられている。2つのブレーキデ
ィスクはそれぞれ1つの摩擦ライニング25若しくは2
6を有していて、これらの摩擦ライニングはそれぞれ端
面側のブレーキ面27若しくは28を形成している。
【0022】フライス切削アーム中央部分11の下側に
は、2つのブレーキ面27,28に押しつけ可能なブレ
ーキプレート29が軸方向で可動に受容されている。
【0023】ブレーキ面27、28とは反対側に位置す
る、ブレーキプレート29の側にはフレキシブルなダイ
ヤフラム30が当接している。ダイヤフラム30の全外
側面に亙って延びているカバープレート31とダイヤフ
ラム30との間には、ブレーキプレート29のほぼ全面
に亙って延びる圧力室32が形成されており、この圧力
室32は、孔33を介してニューマチック式(空圧式)
又はハイドロリック式(液圧式)に圧力媒体によって負
荷可能である。ダイヤフラム30は、その縁部が、フラ
イス切削アーム中央部分11とカバープレート31との
間に緊締されている。圧力室32の容積は非常に小さい
ので、必要な空気量は非常にわずかである。
【0024】この実施例では、フライス切削アーム中央
部分11とブレーキプレート29との間には、圧縮コイ
ルばねとして構成されたばね29aが配置されており、
このばね29aは、ブレーキプレート29を負荷しない
状態でブレーキ面27,28から持ち上げる。これによ
って、可動な関節式フライスアームによる自由なフライ
ス削りの際のスムーズな作動が保証さえっる図3には、
概略的な回路図でニューマチック式のブレーキ操作装置
が示されている。圧縮空気タンク34は切換弁35に接
続されていて、この切換弁35は図示の実施例では操作
スイッチ36とリレー37とを介して操作される。その
代わり、切換弁35を手動操作することもできる。切換
弁35は、電線38を介して必要な操作力を圧力室32
に提供する。ブレーキプレート29は、2つのブレーキ
面27,28に押しつけられて、ブレーキプレート29
と2つの関節軸10及び12との摩擦結合式の(kra
ftschluessig;摩擦による束縛)堅固な結
合を形成する。上記ニューマチック式の操作の代わり
に、ハイドロリック式の操作も可能である。必要な圧力
を発生させるために、外部の又は装置に組み込まれたポ
ンプを介して行うこともできる。
【0025】2つの関節軸10及び12のブレーキ面を
前記のように軸方向で負荷することに加えて、関節軸1
0及び12のブレーキ面に半径方向で作用する構造も可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】歯科技術的なフライス切削装置の側面図及び部
分的な断面図である。
【図2】図1に示したフライス切削装置の関節式フライ
ス切削アームの拡大した垂直な部分断面図である。
【図3】図2に示した関節式フライス切削アームのため
の、圧力媒体操作可能なブレーキ操作装置の回路図であ
る。
【符号の説明】
1 ベース体、 2 作業テーブル、 3 操作盤、
4 ガイドコラム、5 ガイド軌道、 6 関節式フラ
イス切削アーム、 7 フライス切削ユニット、 8
フライス切削又は穿孔工具、 9,9a 支持キャリッ
ジ、 10旋回軸(関節軸)、 11 フライス切削ア
ーム中央部分、 12 旋回軸、13 支持体、 14
調節モータ、 15 支承部、 16 ねじ山付きス
ピンドル、 17 クラッチ、 18 スピンドルナッ
ト、 19,20 ピン、21,22 転がり軸受、
23,24 ブレーキディスク、 25,26摩擦ライ
ニング、 27,28 ブレーキ面、 29 ブレーキ
プレート、 30 ダイヤフラム、 31 カバープレ
ート、 32 圧力室、 33 孔、34 圧縮空気タ
ンク、 35 切換弁、 36 操作スイッチ、 37
リレー、 38 電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス−ディートリッヒ リンゲマン ドイツ連邦共和国 オスナブリュック ブ ーホルツシュトラーセ 20 (72)発明者 オット フィンケ ドイツ連邦共和国 レーデン アーホルン ヴェーク 6 Fターム(参考) 4C059 RR19

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯科技術的なフライス切削装置のための
    関節式フライス切削アームであって、該関節式フライス
    切削アームの中央部分が、一方ではケーシング固定され
    た第1の垂直な関節軸に、他方では第2の垂直な関節軸
    に、水平方向で旋回可能に接続されており、前記第2の
    垂直な関節軸が、フライス切削ユニットのための支持体
    に堅固に結合されており、関節式フライス切削アームを
    固定するための、2つの関節軸に作用する共通の緊締装
    置が設けられている形式のものにおいて、 2つの関節軸(10,12)がそれぞれ1つのブレーキ
    面(27,28)を有しており、軸方向に可動なブレー
    キプレート(29)が、圧力媒体で操作されるブレーキ
    操作装置によって2つのブレーキ面(27,28)に押
    しつけ可能であることを特徴とする、歯科技術的なフラ
    イス切削のための関節式フライス切削アーム。
  2. 【請求項2】 ブレーキプレート(29)が、ニューマ
    チック式又はハイドロリック式に負荷可能な大面積のダ
    イヤフラム(30)に接続されている、請求項1記載の
    関節式フライス切削アーム。
  3. 【請求項3】 ダイヤフラム(30)がブレーキプレー
    ト(29)に当接していて、これとは反対側のダイヤフ
    ラム(30)の側に存在する圧力室(32)がニューマ
    チック式に又はハイドロリック式に負荷可能である、請
    求項2記載の関節式フライス切削アーム。
  4. 【請求項4】 圧力室(32)がほぼブレーキプレート
    (29)の全面に亙って延びている、請求項3記載の関
    節式フライス切削アーム。
  5. 【請求項5】 ブレーキプレート(29)が無負荷状態
    で、ばね(29a)によってブレーキ面(27,28)
    から持ち上げられるようになっている、請求項1記載の
    関節式フライス切削アーム。
  6. 【請求項6】 ブレーキ面(29)が、端面側で関節軸
    (10,12)に取り付けられたブレーキディスク(2
    3,24)によって形成されている、請求項1記載の関
    節式フライス切削アーム。
  7. 【請求項7】 ブレーキディスク(23,24)がそれ
    ぞれ1つの摩擦ライニング(25若しくは26)を有し
    ている、請求項6記載の関節式フライス切削アーム。
  8. 【請求項8】 関節式フライス切削アームの中央部分
    (11)が、スラスト軸受(22)有利にはテーパころ
    軸受を介して2つの関節軸(10,12)に支承されて
    いる、請求項1記載の関節式フライス切削アーム。
JP2001106109A 2000-04-07 2001-04-04 歯科技術的なフライス削りのための関節式切削アーム Pending JP2001346813A (ja)

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