JP2001346216A - 動画像圧縮方法および情報処理装置 - Google Patents

動画像圧縮方法および情報処理装置

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JP2001346216A
JP2001346216A JP2000168992A JP2000168992A JP2001346216A JP 2001346216 A JP2001346216 A JP 2001346216A JP 2000168992 A JP2000168992 A JP 2000168992A JP 2000168992 A JP2000168992 A JP 2000168992A JP 2001346216 A JP2001346216 A JP 2001346216A
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Seiichi Nakamura
誠一 中村
Shigeyuki Umeda
茂之 梅田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • H04N19/61Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding in combination with predictive coding

Abstract

(57)【要約】 【課題】ソフトウェアによって動画の圧縮符号化を行う
システムにおいて、コマ落ちの発生を極力排除する。 【解決手段】現在のCPUの負荷が比較的高く、目標フ
レームレート602の値に対して圧縮符号化処理に遅れ
が生じている場合には、状態変数(X)603の値が増
分される。逆に、現在のCPU負荷が比較的低く、圧縮
符号化処理に対してより多くのCPU資源を割り当てる
ことが可能な場合には、状態変数(X)603の値が減
分される。この状態変数(X)603の値に基づき、エ
ンコードモジュール502に対して指定すべき符号化オ
プションのパラメタが決定される。これにより、目標フ
レームレートを維持しつつ、現在のCPU負荷に応じて
圧縮符号化処理の処理内容を最適化することが可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は動画像信号の圧縮符
号化を行うための動画像圧縮方法および情報処理装置に
関し、特に滑らかな動画再生を行えるように改善された
動画像圧縮方法および情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ技術の発達に伴い、
デジタルビデオプレーヤ、セットトップボックス、デジ
タルTV、デジタルVCR、パーソナルコンピュータ等
のマルチメディア対応の各種電子機器が開発されてい
る。この種の電子機器では、MPEG2/MPEG4な
どの動画像高能率符号化方式で圧縮符号化された動画デ
ータを復号・再生するためのデコーダのみならず、最近
では、動画データをMPEG2/MPEG4などで圧縮
符号化するためのエンコーダも搭載され始めている。
【0003】MPEG2/MPEG4の規格では、動き
ベクトル検出(動き推定ME:Motion Esti
mation)による動き補償予測技術が用いられてい
る。動きベクトル検出では、入力フレーム内の注目ブロ
ック毎に参照フレームの中から最も近似するブロックを
探索するというブロック探索処理が行われる。探索され
たブロックと注目ブロックとの空間的なずれ量が動きベ
クトルとして求められる。そして、この動きベクトルを
基に参照フレームから入力フレームの画像が予測され、
その予測画像と入力画像との誤差信号に対して直交変
換、量子化、可変長符号化処理が施される。この動き補
償予測技術により、高能率の圧縮符号化が実現されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、動きベクトル
検出のためのブロック探索処理には多くの演算量を必要
とするため、動きベクトル検出に時間がかかり、結果的
に符号化処理の遅れが引き起こされる場合がある。特
に、パーソナルコンピュータなどでソフトウェアエンコ
ードを行う場合には、動きベクトル検出のために大きな
プロセッサ負荷がかかり、結果として圧縮符号化処理
が、入力される動画像のスピードに間に合わなくなる場
合がある。圧縮符号化処理の遅れは、音声と同期して動
画像の圧縮符号化をソフトウェアによって行う場合に特
に顕在化され、音声とのずれや、入力フレームのコマ落
ちなどの問題が生じることになる。この場合、目標フレ
ームレートでの符号化ができなくなるので、その符号化
データを復号・再生するとギクシャクとした画像となっ
てしまう。
【0005】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、圧縮符号化処理時におけるコマ落ちの発生を極
力排除できるようにし、再生時に滑らかな動画再生を行
うことが可能な動画像圧縮方法および情報処理装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、動画像信号の圧縮符号化を行うための動
画像圧縮方法であって、動画像信号を入力するステップ
と、入力された動画像信号に対して圧縮符号化処理を施
すステップと、所定のフレームレートが維持されるよう
に、前記圧縮符号化処理の処理状況に基づいて前記圧縮
符号化処理の処理内容を制御する制御ステップとを具備
することを特徴とする。
【0007】この動画圧縮方法においては、圧縮符号化
処理の処理状況に基づいて圧縮符号化処理の処理内容が
制御され、現在の圧縮符号化処理の処理状況に最適な圧
縮符号化処理を行うことができる。したがって、プロセ
ッサ負荷が大きく、圧縮符号化処理に遅れが生じている
場合には演算処理の少ない圧縮符号化処理に変更するこ
とにより、所定の目標フレームレートを維持することが
可能となる。逆にプロセッサに余裕がある場合には、演
算処理量がより多い高効率の圧縮符号化処理に切り替え
ることにより、圧縮率の向上を図ることができる。
【0008】圧縮符号化処理の処理状況については、圧
縮符号化処理に要した処理時間を検出し、その検出した
処理時間と目標とする所定のフレームレートとから判断
することができる。圧縮符号化処理に要する処理時間は
プロセッサの負荷状況によって変わるため、圧縮符号化
処理に要した処理時間を検出することは、プロセッサ負
荷を検出していることになる。
【0009】圧縮符号化処理では動きベクトル検出処理
に多くの時間が費やされるので、圧縮符号化処理で行わ
れる動きベクトル検出処理の処理内容を制御することが
好ましい。具体的には、動きベクトル検出処理で行われ
るブロック探索処理の探索範囲または探索精度を可変制
御することにより、圧縮符号化処理の内容を最適化する
ことが可能となる。
【0010】また、圧縮符号化処理の前に、動画像信号
に対してフィルタ処理を施す場合には、そのフィルタ処
理を現在の圧縮符号化処理の処理状況に基づいて制御し
てもよい。例えばフィルタ処理をスキップさせたり、あ
るいはそのフィルタ処理の種類を変えることにより、容
易に目標とする所定のフレームレートを維持することが
できる。このようなフィルタ処理の制御は、圧縮符号化
処理の制御と組み合わせて利用できることはもちろんで
あるが、どちらか一方のみを制御するようにしても良
い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1には、本発明の第1実施形態に
係る情報処理装置の一例として、パーソナルコンピュー
タを用いた場合の構成が示されている。このパーソナル
コンピュータはノートブックタイプの携帯型のコンピュ
ータシステムであり、ビデオカメラなどから入力された
動画像信号をMPEG2/MPEG4等によって圧縮符
号化することができる。
【0012】図1のコンピュータシステムにおいては、
図示のように、CPU11、ホスト−PCIブリッジ1
2、主メモリ13、表示コントローラ14、サウンドコ
ントローラ15、通信インターフェース16、I/Oコ
ントーラ17、PCI−ISAブリッジ18、カメラ2
0、ハードディスクドライブ(HDD)21、DVDド
ライブ22などが設けられている。
【0013】CPU11は本システム全体を制御するた
めのプロセッサであり、主メモリ13にロードされたオ
ペレーティングシステムや他の各種プログラムを実行す
る。本実施形態においては、動画像信号を圧縮符号化す
るためのプログラムとして、動画圧縮ソフトウェア10
0が用いられる。この動画圧縮ソフトウェア100は、
入力動画像信号からMPEG2、MPEG4などの各種
圧縮形式のAV(オーディオ・ビデオ)ストリームを生
成することができ、そのAVストリームを符号化ファイ
ルとしてストレージに記録することができる。
【0014】ホスト−PCIブリッジ12はCPUバス
1とPCIバス2を接続するバスブリッジであり、ここ
には主メモリ13を制御するためのメモリコントロール
ロジックも内蔵されている。表示コントローラ14は本
コンピュータシステムのディスプレイモニタとして使用
されるLCDや外部CRTディスプレイを制御する。入
力動画像信号を再生しながら圧縮符号化する場合には、
圧縮符号化対象の入力動画像信号が表示コントローラ1
4を通じてディスプレイモニタに表示されると共に、そ
れに同期して圧縮符号化処理が実行される。サウンドコ
ントローラ15は音源として用いられるものであり、マ
イク151およびスピーカ152を通じて各種オーディ
オデータの入出力を行う。
【0015】通信インターフェース16は、たとえばU
SBやIEEE1394などのシリアルインターフェー
ス規格で外部または内蔵のビデオカメラ20と通信する
ためのものであり、ビデオカメラ20から動画像信号を
取り込むことができる。ビデオカメラ20によって撮影
された動画像信号は、動画圧縮ソフトウェア100の制
御により、MPEG2、MPEG4などの各種圧縮形式
にリアルタイムに変換した後にI/Oコントローラ17
を介してHDD21、DVDドライブ22、メモリカー
ド23などの各種記録メディアに記録することができ
る。
【0016】PCI−ISAブリッジ18はPCIバス
2とISAバス3との間を接続するバスブリッジであ
り、ここにはリアルタイムクロック(RTC)181な
どの各種システムデバイスが内蔵されている。リアルタ
イムクロック(RTC)181は時計モジュールであ
り、オペレーティングシステムによる時間管理に利用さ
れる。
【0017】(動画圧縮ソフト)ここで、図2および図
3を参照して、動画圧縮ソフトウェア100の基本機能
について説明する。
【0018】動画圧縮ソフトウェア100は、カメラ2
0およびマイク151からそれぞれ入力される動画像信
号および音声信号に対して圧縮符号化処理を施し、それ
によって得たAV符号化ファイルをHDD21、DVD
ドライブ22、またはメモリカード23などの蓄積メデ
ィアに記録することができる。図2には、HDD21に
AV符号化ファイル記録する場合の様子が示されてい
る。このAV符号化ファイルは、動画像信号と音声信号
をそれぞれデジタル圧縮符号化した後にそれらの符号化
ビットストリームを多重化することによって生成された
ものである。
【0019】動画圧縮ソフトウェア100は、図3に示
されているように、アプリケーションプログラム101
と圧縮エンジン102とから構成されている。アプリケ
ーションプログラム101は動画圧縮処理のためのユー
ザインターフェースと圧縮エンジン102を制御するた
めのインターフェースとを有しており、ユーザから指定
された動画像信号をキャプチャリングおよび圧縮符号化
するために必要な動作を、圧縮エンジン102に対して
指示する。圧縮エンジン102は、オペレーティングシ
ステム(OS)103上に実装されたマルチメディア処
理用のプラットホームであり、ファィル入出力処理や動
画/音声読み込みのためのキャプチャリング処理をはじ
めとする、動画・音声圧縮のために必要な処理を行う種
々のプログラムモジュール(フィルタ)群から構成され
ている。これらモジュールはアプリケーションプログラ
ム101からの指示により任意に組み合わせて用いるこ
とができる。
【0020】(圧縮エンジン)次に、図4を参照して、
圧縮エンジン102の機能構成を説明する。圧縮エンジ
ン102は、図示のように、マネージャ301、カメラ
キャプチャ302、オーディオキャプチャ303、ビデ
オエンコーダ304、オーディオエンコーダ305、マ
ルチプレクサ306、及びファイルライタ307によっ
て実現される。カメラキャプチャ302、オーディオキ
ャプチャ303、ビデオエンコーダ304、オーディオ
エンコーダ305、マルチプレクサ306、及びファイ
ルライタ307の動作は、マネージャ301によって管
理される。
【0021】まず、カメラキャプチャ302およびオー
ディオキャプチャ303により、圧縮符号化対象の動画
像信号及び音声信号がカメラ20およびマイク151か
らそれぞれ取り込まれる。カメラキャプチャ302によ
ってキャプチャリングされた動画像信号はビデオエンコ
ーダ304に送られ、そこでキャプチャリングと並行し
てリアルタイムに動画像の圧縮符号化処理が実行され
る。また、オーディオキャプチャ303によってキャプ
チャリングされた音声信号はオーディオエンコーダ30
5に送られ、そこでリアルタイムに音声の圧縮符号化処
理が行われる。
【0022】動画像の圧縮符号化処理では、動きベクト
ル検出(ME)が行われる。動きベクトル検出(ME)
では、入力フレーム内の各注目ブロック毎に参照フレー
ムの中から最も近似するブロックを探索するというブロ
ック探索処理が行われる。探索されたブロックと注目ブ
ロックとの空間的なずれ量が動きベクトルとして求めら
れる。そして、この動きベクトルを基に参照フレームか
ら入力フレームの画像が予測され、その予測画像と入力
画像との誤差信号が求められる。この誤差信号に対して
は、離散コサイン変換(DCT)、量子化、および可変
長符号化処理が施され、これによって符号化ビットスト
リームが生成される。また、量子化されたブロックに対
しては逆量子化、逆DCTが施され、これによりフレー
ム間予測符号化のための参照フレームが生成される。
【0023】ビデオエンコーダ304によって得られた
動画像の符号化ビットストリーム、およびオーディオエ
ンコーダ305によって得られた音声信号の符号化ビッ
トストリームは、マルチプレクサ306に送られ、そこ
で多重化される。この多重化された符号化ビットストリ
ームはファイルライタ307に送られ、そこで所定のA
V符号化ファイルの形式に変換された後にHDD21等
に書き込まれる。
【0024】(ビデオエンコーダ)次に、図5を参照し
て、ビデオエンコーダ304の構成を説明する。ビデオ
エンコーダ304は、図示のように、入力モジュール5
01、エンコードモジュール502、出力モジュール5
03、およびコントロールモジュール504から構成さ
れている。
【0025】入力モジュール501はカメラキャプチャ
302を介して動画像信号を入力する。エンコードモジ
ュール502は入力モジュール501によって入力され
た動画像信号に対して圧縮符号化処理を施すための機能
モジュールであり、コントロールモジュール504の制
御の下に入力フレームに対して圧縮符号化処理を行い、
その圧縮符号化処理の結果をコントロールモジュール5
04に返す。出力モジュール503は、エンコードモジ
ュール502によって得られた符号化ビットストリーム
を前述のマルチプレクサ306に出力する。
【0026】コントロールモジュール504は、ビデオ
エンコーダ404内の各モジュールの動作を制御するた
めのものであり、入力フレーム毎にエンコードモジュー
ル502をコールして、その入力フレームに対する圧縮
符号化処理をエンコードモジュール502に実行させ
る。このコントロールモジュール504には、エンコー
ドモジュール502による圧縮符号化処理の処理状況を
管理する機能が設けられており、指定された目標フレー
ムレートが少なくとも維持されるように、エンコードモ
ジュール502の圧縮符号化処理の処理状況に基づいて
そのエンコードモジュール502に実行させる圧縮符号
化処理の処理内容が最適化される。圧縮符号化処理の処
理内容の制御は、エンコードモジュール502をコール
するときににそのエンコードモジュール502に渡す符
号化オプションのパラメタを変えることによって行われ
る。
【0027】コントロールモジュール504は、CPU
負荷検出モジュール601、目標フレームレート60
2、状態変数(X)603を有している。CPU負荷検
出モジュール601は、エンコードモジュール502が
圧縮符号化処理に要した時間に基づいて現在のCPU1
1の負荷状況を検出する。すなわち、CPU負荷検出モ
ジュール601は、エンコードモジュール502のコー
ルからリターンまでの経過時間T(=圧縮符号化処理の
処理時間)を常に監視しており、その経過時間Tと、ア
プリケーションプログラム101を通じてユーザにより
指定される目標フレームレート602の値とに基づいて
圧縮符号化処理の進捗状況、つまり現在のCPU11の
負荷状況を判断する。
【0028】現在のCPU11の負荷が比較的高く、目
標フレームレート602の値に対して圧縮符号化処理に
遅れが生じている場合には、状態変数(X)603の値
が増分される。逆に、現在のCPU11の負荷が比較的
低く、圧縮符号化処理に対してより多くのCPU資源を
割り当てることが可能な場合には、状態変数(X)60
3の値が減分される。この状態変数(X)603の値に
基づき、エンコードモジュール502に対して指定すべ
き符号化オプションのパラメタが決定される。
【0029】(画像圧縮制御処理)次に、図6のフロー
チャートを参照して、ビデオエンコーダ304によって
行われる動画像圧縮制御の全体の流れについて説明す
る。
【0030】コントロールモジュール504は、エンコ
ードモジュール502に入力フレームの圧縮符号化処理
を実行させる前に、まず、処理開始時刻(現在時刻)を
オペレーティングシステム103から取得する(ステッ
プS221)。次いで、コントロールモジュール504
は、エンコードモジュール502をコールして、現在の
入力フレームに対する圧縮符号化処理を実行させる(ス
テップS222)。エンコードモジュール502による
1フレーム分の圧縮符号化処理が終了すると、エンコー
ドモジュール502からコントロールモジュール504
に制御が戻される。コントロールモジュール504は、
このときの処理終了時刻をオペレーティングシステム1
03から取得して、処理開始時刻との差をとることによ
って圧縮処理時間(T)を算出する(ステップS22
3)。
【0031】次いで、コントロールモジュール504
は、圧縮処理時間(T)と目標フレームレート602の
値とを比較することによって、圧縮符号化処理の処理状
況を判断する(ステップS224)。圧縮処理時間
(T)の値が目標フレームレート602で指定されるフ
レーム時間間隔よりも大きい場合、つまり圧縮符号化処
理が遅れている場合には、コントロールモジュール50
4は、状態変数(X)603の値を+1更新する(ステ
ップS225)。一方、圧縮処理時間(T)の値が目標
フレームレート602で指定されるフレーム時間間隔を
下回った場合、つまりCPU11に余裕がある場合に
は、コントロールモジュール504は、状態変数(X)
603の値を−1更新する(ステップS225)。圧縮
処理時間(T)の値が目標フレームレート602で指定
されるフレーム時間間隔と等しい場合には、状態変数
(X)603の更新は行われない。
【0032】(画像データ圧縮処理)次に、図7のフロ
ーチャートを参照して、エンコードモジュール502に
よって行われる圧縮符号化処理の流れについて説明す
る。
【0033】まず、入力フレームから圧縮対象のブロッ
クを抽出する処理や、探索対象となる参照フレームを準
備する処理などが探索前処理として実行される(ステッ
プS251)。次いで、動きベクトル検出処理が開始さ
れるが、この場合、ブロック探索すべき範囲は現在の状
態変数(X)603の値に基づいて可変制御される(ス
テップS252〜S255)。この様子を図8に示す。
つまり、 1) 状態変数(X)603の値が0よりも大きい場合
には、CPU負荷を軽減するために、通常よりも狭い探
索範囲Enがコントロールモジュール504によって指
定され、それに基づいてブロック探索処理が行われる 2) 状態変数(X)603の値が0である場合には、
通常の探索範囲Eがコントロールモジュール504によ
って指定され、それに基づいてブロック探索処理が行わ
れる 3) 状態変数(X)603の値が0よりも小さい場合
には、符号化効率を高めるために、通常よりも広い探索
範囲Ewがコントロールモジュール504によって指定
され、それに基づいてブロック探索処理が行われる。
【0034】このようブロック探索によって動きベクト
ルが検出され、そしてその動きベクトルを基に参照フレ
ームから入力フレームの画像が予測され、その予測画像
と入力画像との誤差信号が求められる。そして、この誤
差信号に対して、離散コサイン変換(DCT)、量子
化、および可変長符号化処理が施される(ステップS2
56)。
【0035】なお、このような探索範囲の可変制御のみ
ならず、その代わりに、それに加えて、ブロックツリー
探索や、1ラインスキップによる探索などを利用するこ
ともできる。「ブロックツリー探索」では、図9(A)
に示すように、まず、探索範囲内の全ブロックをいくつ
かのグループに分け、入力フレーム内の注目ブロックと
の比較を各グループの代表ブロック(二重丸で示す)に
関してのみ求められる。次いで、最も類似する代表ブロ
ックを含むグループ内の他のブロック(白丸で図示)と
の比較が行われることにより、注目ブロックに最も類似
するブロックが決定される。これにより、比較対象のブ
ロック数を削減でき、処理の軽減を図ることができる。
「1ラインスキップ」は隣接する縦方向の2ラインの画
素同士の高類似性を利用して、図9(B)に示すよう
に、ブロック間の画素比較を1ライン飛ばしで行うとい
うものである。これにより、比較のための演算処理量を
削減できる。
【0036】例えば、状態変数(X)603の値が1の
場合には、通常よりも狭い探索範囲Eを指定し、状態
変数(X)603の値が2の場合には、通常よりも狭い
探索範囲Eを指定するのに加え、ブロックツリー探索
および1ラインスキップによる探索のいずれか一方を指
定し、さらに状態変数(X)603の値が3の場合に
は、通常よりも狭い探索範囲Eを指定するのに加え、
ブロックツリー探索および1ラインスキップによる探索
の双方を指定することなどにより、遅れ量に応じて演算
処理量を段階的に削減することもできる。
【0037】(画像圧縮制御処理#2)次に、図10の
フローチャートを参照して、ビデオエンコーダ304に
よって行われる動画像圧縮制御の第2の例について説明
する。ここでは、状態変数(X)603は“0”と
“1”の2値によって管理される。
【0038】コントロールモジュール504は、エンコ
ードモジュール502に入力フレームの圧縮符号化処理
を実行させる前に、まず、処理開始時刻(現在時刻)を
オペレーティングシステム103から取得する(ステッ
プS231)。次いで、コントロールモジュール504
は、エンコードモジュール502をコールして、現在の
入力フレームに対する圧縮符号化処理を実行させる(ス
テップS232)。エンコードモジュール502による
1フレーム分の圧縮符号化処理が終了すると、エンコー
ドモジュール502からコントロールモジュール504
に制御が戻される。コントロールモジュール504は、
このときの処理終了時刻をオペレーティングシステム1
03から取得して、処理開始時刻との差をとることによ
って圧縮処理時間(T)を算出する(ステップS23
3)。
【0039】次いで、コントロールモジュール504
は、圧縮処理時間(T)と目標フレームレート602の
値とを比較することによって、圧縮符号化処理の処理状
況を判断する(ステップS234)。圧縮処理時間
(T)の値が目標フレームレート602で指定されるフ
レーム時間間隔よりも大きい場合、つまり圧縮符号化処
理が遅れている場合には、コントロールモジュール50
4は、状態変数(X)603の値を“1”に設定する
(ステップS235)。一方、圧縮処理時間(T)の値
が目標フレームレート602で指定されるフレーム時間
間隔と同じ又は下回った場合には、コントロールモジュ
ール504は、状態変数(X)603の値を“0”に設
定する(ステップS225)。
【0040】(画像データ圧縮処理#2)次に、図11
のフローチャートを参照して、図10の状態変数管理に
対応する圧縮符号化処理の制御について説明する。ま
ず、入力フレームから圧縮対象のブロックを抽出する処
理や、探索対象となる参照フレームを準備する処理など
が探索前処理として実行された後、通常のブロック探索
処理が整数画素精度で行われる(ステップS261)。
次いで、参照フレーム内の各画素間を一対一で直線補間
する処理を伴う0.5画素精度での高精度のブロック探
索(半画素探索)が開始されるが、この場合、半画素探
索の実行はオプションとして指定され、状態変数(X)
603の値に基づいて実行又はスキップされる。
【0041】つまり、状態変数(X)603の値が
“0”であれば(ステップS262のYES)、半画素
探索処理が実行され(ステップS263)、それによっ
て高精度の動きベクトル検出が行われる。一方、状態変
数(X)603の値が“1”であれば(ステップS26
2のNO)、半画素探索処理はスキップされ、整数画素
精度で行われたステップS261のブロック探索結果に
基づいて動きベクトルが検出される。
【0042】そしてこの後、検出された動きベクトルを
基に参照フレームから入力フレームの画像が予測され、
その予測画像と入力画像との誤差信号が求められる。そ
して、この誤差信号に対して、離散コサイン変換(DC
T)、量子化、および可変長符号化処理が施される(ス
テップS264)。
【0043】(ビデオエンコーダ#2)次に、本発明の
第2実施形態について説明する。本第2実施形態は、第
1実施形態に比しビデオエンコーダ304の構成だけが
異なっており他の点は第1実施形態と同じである。
【0044】図12には、本第2実施形態で用いられる
ビデオエンコーダ304の構成が示されている。ビデオ
エンコーダ304は、図示のように、入力モジュール7
01、プレフィルタモジュール702、エンコードモジ
ュール703、出力モジュール704、およびコントロ
ールモジュール705から構成されている。
【0045】入力モジュール701は図5の入力モジュ
ール501に相当するものであり、カメラキャプチャ3
02によって取り込まれた動画像信号を入力する。プレ
フィルタモジュール702は、コントロールモジュール
705の制御の下に入力フレームに対してノイズ除去等
の画質改善のために平滑化フィルタ処理(高域カット)
を行い、フィルタ処理後の入力フレームをコントロール
モジュール705に返す。フィルタの種類(IIRフィ
ルタ、FIRフィルタ)の切り換え、およびフィルタパ
ラメータの設定により、処理速度やフィルタ強度の異な
る様々なフィルタ処理を圧縮符号化対象の入力フレーム
に対して施すことができる。
【0046】エンコードモジュール703は図5のエン
コードモジュールに相当するものであり、コントロール
モジュール705の制御の下に入力フレームに対して圧
縮符号化処理を行い、その圧縮符号化処理の結果をコン
トロールモジュール705に返す。出力モジュール70
4は、図5の出力モジュール503に対応するものであ
り、エンコードモジュール703によって得られた符号
化ビットストリームを前述のマルチプレクサ306に出
力する。
【0047】コントロールモジュール705は、図5の
コントロールモジュール504に対応するものである。
このコントロールモジュール705には、エンコードモ
ジュール703による圧縮符号化処理の処理状況を管理
する機能に加え、プレフィルタモジュール702による
フィルタ処理の処理状況を管理する機能が設けられてお
り、指定された目標フレームレートが少なくとも維持さ
れるように、フィルタ処理の最適化制御が行われる。
【0048】コントロールモジュール705は、CPU
負荷検出モジュール801、目標フレームレート80
2、および2つの状態変数(X,Y)803を有してい
る。CPU負荷検出モジュール801は、プレフィルタ
モジュール702のフィルタ処理に要した時間を検出す
るための処理時間モニタ機能と、エンコードモジュール
703の圧縮符号化処理に要した時間を検出するための
処理時間モニタ機能とを有しており、それら処理時間モ
ニタ機能を用いて現在のCPU11の負荷状況を検出す
る。すなわち、CPU負荷検出モジュール801は、プ
レフィルタモジュール702のコールからリターンまで
の経過時間t1(=フィルタ処理の処理時間)と、エン
コードモジュール703のコールからリターンまでの経
過時間t2(=圧縮符号化処理の処理時間)とを常に監
視しており、フィルタ処理および圧縮符号化処理のそれ
ぞれについて個別に処理状況を管理する。フィルタ処理
の処理状況は状態変数Yによって管理され、また圧縮符
号化処理の処理状況は第1実施形態と同様の方法により
状態変数Xによって管理される。
【0049】状態変数Yとしては、例えば“0”と
“1”の2値の変数が用いられる。状態変数Y=“1”
のときは通常通りのフィルタ処理が実行されるが、状態
変数Y=“0”のときは演算処理量の少ないフィルタ処
理への切り替え、あるいはフィルタ処理のスキップが行
われる。
【0050】以下、図13のフローチャートを参照し
て、図12のビデオエンコーダ304の動作について説
明する。ここでは、状態変数Y=“0”のときにフィル
タ処理をスキップさせる場合を例示して説明することに
する。
【0051】まず、コントローラモジュール705はま
ず現在の状態変数Yを参照し、状態変数Yが“0”であ
るか“1”であるかを判断する(ステップS301)。
状態変数Y=“0”の場合には、フィルタ処理はスキッ
プされ、エンコードモジュール703によるエンコード
処理(ステップS308)に移行する。一方、状態変数
Y=“1”の場合には、以下のようなフィルタ処理制御
が実行される。
【0052】すなわち、コントロールモジュール705
は、プレフィルタモジュール702に入力フレームのフ
ィルタ処理を実行させる前に、まず、処理開始時刻(現
在時刻)をオペレーティングシステム103から取得す
る(ステップS302)。次いで、コントロールモジュ
ール705は、プレフィルタモジュール702をコール
して、現在の入力フレームに対するフィルタ処理を実行
させる(ステップS303)。プレフィルタモジュール
702による1フレーム分のフィルタ処理が終了する
と、プレフィルタモジュール702からコントロールモ
ジュール705に制御が戻される。コントロールモジュ
ール705は、このときの処理終了時刻をオペレーティ
ングシステム103から取得して、処理開始時刻との差
をとることによってフィルタ処理時間(t1)を算出す
る(ステップS304)。
【0053】次いで、コントロールモジュール705
は、算出したフィルタ処理時間t1と通常の圧縮符号化
処理時間t2とを考慮することにより、動画圧縮全体に
要する時間T(=t1+t2)が目標フレームレート8
02のフレーム時間間隔内に収まるか否かを判断する
(ステップS305)。フレーム時間間隔内に収まる場
合にはコントロールモジュール705は状態変数Yを
“1”に維持するが(ステップS306)、もしフィル
タ処理に多くの時間がかかり、動画圧縮全体に要する時
間T(=t1+t2)が目標フレームレート802のフ
レーム時間間隔よりも大きくなるような場合には、コン
トロールモジュール705は、状態変数Yを“0”に設
定する(ステップS307)。
【0054】続く、エンコードモジュール703による
エンコード処理(ステップS308)では、図6および
図7で説明した処理、あるいは図10および図11で説
明した処理が行われ、例えば、実際の圧縮符号化処理時
間t2と、目標フレームレート802のフレーム時間間
隔から通常のフィルタ処理時間を差し引いた残りの時間
との大小関係に基づいて、圧縮符号化処理に係わる演算
処理量の制御(状態変数Xの更新、状態変数Xに基づく
ブロック探索範囲の可変制御)が行われる。
【0055】この後、コントロールモジュール705
は、圧縮符号化処理時間t2に通常のフィルタ処理時間
を加算した値が目標フレームレート802のフレーム時
間間隔内に収まるか否かを判断し(ステップS30
9)、収まる場合には状態変数Yを“1”に設定し(ス
テップS310)、収まらない場合には状態変数Yを
“0”に設定する(ステップS311)。
【0056】なお、本例ではフィルタ処理の制御と圧縮
符号化処理の制御とを組み合わせて使用する場合を説明
したが、CPU負荷に応じて、フィルタ処理と圧縮符号
化処理のいずれか一方の処理内容のみを制御するように
しても良い。この場合の例を図14に示す。
【0057】まず、動画圧縮全体に要する時間T(=t
1+t2)が目標フレームレート802のフレーム時間
間隔内であるか調べられる(ステップS401)。CP
U負荷が大きく、時間Tがフレーム時間間隔を上回る場
合には、例えばアプリケーションプログラム101を通
じてユーザから指定される入力動画像信号に関する画質
情報等に基づき、ノイズの大きい低画質の画像である
か、ノイズの少ない高画質の画像であるかいなかを判断
する(ステップS402)。ノイズの大きい低画質の画
像の場合には、フィルタ処理を省くと、圧縮符号化処理
後の画質に大きな影響を及ぼすことになるため、フィル
タ処理については演算量を減らさずに、圧縮符号化処理
の演算処理を低減するための処理のみを行う(ステップ
S403)。一方、ノイズの少ない高画質の画像であれ
ば、フィルタ処理を行わずとも高画質の符号化画像が得
られるので、フィルタ処理の演算量を低減させる処理
(フィルタ処理スキップを含む)のみを行う(ステップ
S404)。
【0058】以上のように、本各実施形態によれば、目
標フレームレートを維持しつつ、CPU負荷に応じた圧
縮符号化処理(さらにはフィルタ処理)の最適化制御を
行うことが可能となる。さらに、本各実施形態のソフト
ウェアエンコードの方法は、その手順を含むコンピュー
タプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体を
通じて通常のコンピュータに導入するだけで、容易に実
現することができる。また、マイクロプロセッサベース
でエンコードを行うものであれば、コンピュータのみな
らず、例えばデジタルビデオカメラや、他の各種電子機
器に適用しても有効である。
【0059】また、本発明は、上記各実施形態に限定さ
れるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない
範囲で種々に変形することが可能である。更に、上記実
施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示され
る複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々
の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全
構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が
解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発
明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合に
は、この構成要件が削除された構成が発明として抽出さ
れ得る。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
圧縮符号化処理時におけるコマ落ちの発生を極力排除で
きるようになり、再生時に滑らかな動画再生を行うこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るコンピュータシス
テムの構成を示すブロック図。
【図2】同第1実施形態で用いられる動画圧縮ソフトの
基本機能を説明するための図。
【図3】同第1実施形態で用いられる動画圧縮ソフトの
構造を示す図。
【図4】同第1実施形態で用いられる動画圧縮ソフトの
圧縮エンジン部の機能構成を示す図。
【図5】同第1実施形態の圧縮エンジン部に設けられる
ビデオエンコーダの機能構成を示す図。
【図6】同第1実施形態における画像圧縮制御処理の手
順の第1の例を示すフローチャート。
【図7】同第1実施形態における画像データ圧縮処理の
手順の第1の例を示すフローチャート。
【図8】同第1実施形態で用いられるブロック探索範囲
可変制御の様子を示す図。
【図9】同第1実施形態で用いられるブロックツリー探
索およびラインスキップを説明するための図。
【図10】同第1実施形態における画像圧縮制御処理の
手順の第2の例を示すフローチャート。
【図11】同第1実施形態における画像データ圧縮処理
の手順の第2の例を示すフローチャート。
【図12】本発明の第2実施形態で用いられるビデオエ
ンコーダの機能構成を示す図。
【図13】図12のビデオエンコーダの制御処理の手順
を説明するためのフローチャート。
【図14】図12のビデオエンコーダの制御処理の手順
の他の例を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
11…CPU 100…動画圧縮ソフト 101…動画圧縮用アプリケーションプログラム 102…圧縮エンジン 301…マネージャ 302…カメラキャプチャ 303…オーディオキャプチャ 304…ビデオエンコーダ 305…オーディオエンコーダ 306…マルチプレクサ 307…ファイルライタ 501,701…入力モジュール 502,703…エンコードモジュール 503,704…出力モジュール 504,705…コントロールモジュール 601,801…CPU負荷検出モジュール 602,802…目標フレームレート 603,803…状態変数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C053 FA20 FA24 FA27 GB07 GB08 GB17 GB38 JA01 KA05 KA24 LA01 LA06 LA14 5C059 KK10 KK22 KK35 MA23 MC11 ME01 NN01 NN28 PP04 SS02 SS13 SS26 TA17 TA62 TA63 TB08 TC00 TC19 UA38 UA39 5J064 AA01 BA01 BA09 BA16 BB03 BB12 BC01 BC16 BC26 BD01

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画像信号の圧縮符号化を行うための動
    画像圧縮方法であって、 動画像信号を入力するステップと、 入力された動画像信号に対して圧縮符号化処理を施すス
    テップと、 所定のフレームレートが維持されるように、前記圧縮符
    号化処理の処理状況に基づいて前記圧縮符号化処理の処
    理内容を制御する制御ステップとを具備することを特徴
    とする動画像圧縮方法。
  2. 【請求項2】 前記制御ステップは、前記圧縮符号化処
    理に要した処理時間を検出するステップを含み、検出し
    た処理時間と前記所定フレームレートとに基づいて、前
    記圧縮符号化処理の処理内容を制御することを特徴とす
    る請求項1記載の動画像圧縮方法。
  3. 【請求項3】 前記制御ステップは、前記圧縮符号化処
    理で行われる動きベクトル検出処理の処理内容を制御す
    ることを特徴とする請求項1記載の動画像圧縮方法。
  4. 【請求項4】 前記制御ステップは、前記動きベクトル
    検出処理で行われるブロック探索処理の探索範囲または
    探索精度を可変制御することを特徴とする請求項3記載
    の動画像圧縮方法。
  5. 【請求項5】 前記入力された動画像信号に対して圧縮
    符号化処理を施す前に、前記入力された動画像信号に対
    してフィルタ処理を施すステップをさらに具備し、 前記制御ステップは、前記所定のフレームレートが維持
    されるように、前記圧縮符号化処理の処理状況に基づい
    て前記フィルタ処理を制御するステップを含むことを特
    徴とする請求項1記載の動画像圧縮方法。
  6. 【請求項6】 前記圧縮符号化処理は、その圧縮符号化
    処理のためのコンピュータプログラムを情報処理装置の
    CPUに実行させることによって行われるものであり、 前記制御ステップは、前記CPUの負荷状況を検出する
    ステップを含み、前記CPUの負荷状況に基づいて前記
    CPUに実行させる圧縮符号化処理の処理内容を制御す
    ることを特徴とする請求項1記載の動画像圧縮方法。
  7. 【請求項7】 動画像信号の圧縮符号化を行うための動
    画像圧縮方法であって、 動画像信号を入力するステップと、 入力された動画像信号に対してフィルタ処理を施すステ
    ップと、 フィルタ処理された動画像信号に対して圧縮符号化処理
    を施すステップと、 所定のフレームレートが維持されるように、前記圧縮符
    号化処理の処理状況に基づいて前記フィルタ処理および
    前記圧縮符号化処理の少なくとも一方を制御する制御ス
    テップとを具備することを特徴とする動画像圧縮方法。
  8. 【請求項8】 動画像信号の圧縮符号化を行うことが可
    能な情報処理装置であって、 動画像信号を入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力された動画像信号に対して圧
    縮符号化処理を施す圧縮処理手段と、 所定のフレームレートが維持されるように、前記圧縮処
    理手段に実行させる前記圧縮符号化処理の処理内容を制
    御する制御手段とを具備することを特徴とする情報処理
    装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、前記圧縮符号化処理に
    要した処理時間を検出する手段を含み、その検出した処
    理時間と前記所定フレームレートとに基づいて、前記圧
    縮符号化処理の処理内容を制御することを特徴とする請
    求項8記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、前記圧縮符号化処理
    で行われる動きベクトル検出処理の処理内容を制御する
    ことを特徴とする請求項8記載の情報処理装置。
  11. 【請求項11】 前記圧縮符号化処理は、その圧縮符号
    化処理のためのコンピュータプログラムを前記情報処理
    装置のCPUに実行させることによって行われるもので
    あり、 前記制御手段は、前記CPUの負荷状況を検出する手段
    を含み、前記CPUの負荷状況に基づいて前記CPUに
    実行させる圧縮符号化処理の処理内容を制御することを
    特徴とする請求項8記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 前記入力された動画像信号に対して圧
    縮符号化処理が施される前に、前記入力された動画像信
    号に対してフィルタ処理を施す手段をさらに具備し、 前記制御手段は、前記所定のフレームレートが維持され
    るように、前記フィルタ処理を制御する手段を含むこと
    を特徴とする請求項8記載の情報処理装置。
  13. 【請求項13】 動画像信号の圧縮符号化を行うための
    コンピュータプログラムが記録されたコンピュータ読み
    取り可能な記録媒体であって、 前記コンピュータプログラムは、 動画像信号を入力するステップと、 入力された動画像信号に対して圧縮符号化処理を施すス
    テップと、 所定のフレームレートが維持されるように、前記圧縮符
    号化処理の処理内容を制御する制御ステップとを具備す
    ることを特徴とする記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記制御ステップは、前記コンピュー
    タプログラムが実行されるコンピュータのCPUの負荷
    を検出するステップを含み、前記CPUの負荷状況に基
    づいて前記圧縮符号化処理の処理内容を制御することを
    特徴とする請求項13記載の記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記コンピュータプログラムは、前記
    入力された動画像信号に対して圧縮符号化処理が施され
    る前に、前記入力された動画像信号に対してフィルタ処
    理を施すステップをさらに具備し、 前記制御ステップは、前記所定のフレームレートが維持
    されるように、前記フィルタ処理を制御するステップを
    含むことを特徴とする請求項13記載の記録媒体。
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