JP2001345934A - 営業支援システム及び営業支援システムを記録した情報記録媒体 - Google Patents

営業支援システム及び営業支援システムを記録した情報記録媒体

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JP2001345934A
JP2001345934A JP2000166215A JP2000166215A JP2001345934A JP 2001345934 A JP2001345934 A JP 2001345934A JP 2000166215 A JP2000166215 A JP 2000166215A JP 2000166215 A JP2000166215 A JP 2000166215A JP 2001345934 A JP2001345934 A JP 2001345934A
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Noboru Koyama
昇 小山
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MUSASHINO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、顧客や商品の管理を行いながら
も、問い合わせに関する取引情報を蓄積することのでき
る営業支援システム及び営業支援システムを記録した情
報記録媒体を提供することにある。 【解決手段】 ユーザー端末に対し、ネットワーク網を
介して所望のサービスを提供するサーバーを用いて営業
支援を行う営業支援システムである。ユーザー端末の表
示画面には、顧客コードに基づいて顧客個人情報及び顧
客取引に関する関連情報が設けられた顧客照会固定情
報、顧客が購入した商品情報が顧客コードに対応して設
けられた顧客照会商品情報、顧客の問い合わせに関する
問い合わせ情報、のいずれかが表示される。サーバー
は、ユーザー端末からの操作に応じて表示画面に表示さ
れる各情報を切り換えて表示するように表示処理する表
示処理手段を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、営業支援システム
及び営業支援システムを記録した情報記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の営業支援システムでは、
販売時点情報管理や注文在庫情報等を管理し、支店シス
テムと本店システムとをオンラインで接続して販売管理
と商品管理を行うものが知られている。
【0003】このようなシステムでは、販売時点で、商
品名、単価、仕入先などのデータ、販売金額、販売個数
などのデータを管理するとともに、商品コード毎に累計
登録される。登録された情報は、支店システム毎に集計
処理され、在庫管理情報や商品発注管理情報を生成して
利用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のシステムでは、顧客からの電話での商談や問い合わ
せがあった場合、その顧客の新たな要望やクレーム等に
関する情報をシステムに反映させることができなかっ
た。このようなことは、特に、マーケティングや顧客に
対する情報分析を行う場合の弊害となっていた。
【0005】さらに、従来より、この種の電話での問い
合わせの多くは、その内容を各営業担当者がメモをした
りする等して情報を各自保有していたために、情報全体
を把握するのが難しく、即時性がなかった。
【0006】加えて、このような問い合わせに関する取
引情報は多くの場合その場限りで消失してしまうのが常
であった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、顧客や商品の管理を
行いながらも、問い合わせに関する取引情報を蓄積し
て、任意の顧客からの問い合わせに際して、その顧客が
要求しそうな情報を即座に把握することのできる営業支
援システム及び営業支援システムを記録した情報記録媒
体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、ユーザー端末に対し、ネ
ットワーク網を介して所望のサービスを提供するサーバ
ーを用いて営業支援を行う営業支援システムであって、
前記ユーザー端末の表示画面には、顧客コードに基づい
て顧客個人情報及び顧客取引に関する関連情報が設けら
れた顧客照会固定情報と、前記顧客が購入した商品情報
が前記顧客コードに対応して設けられた顧客照会商品情
報と、前記顧客の問い合わせに関する問い合わせ情報
と、のいずれかが表示され、前記サーバーは、前記ユー
ザー端末からの操作に応じて前記表示画面に表示される
各前記情報を切り換えて表示するように表示処理する表
示処理手段を設けたことを特徴としている。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、サーバー
には、顧客に関するクレーム情報を、人、物、サービス
のカテゴリーによってのみ前記ユーザー端末より登録で
きるように処理される登録処理手段を設けたことを特徴
としている。
【0010】また、請求項3に記載の発明は、ユーザー
端末に対し、ネットワーク網を介して所望のサービスを
提供するサーバーを用いて営業支援を行う営業支援シス
テムであって、前記サーバーは、顧客コードに基づいて
顧客個人情報及び顧客取引に関する関連情報が設けられ
た顧客照会固定情報と、前記顧客が購入した商品情報が
前記顧客コードに対応して設けられた顧客照会商品情報
と、前記顧客の問い合わせに関する問い合わせ情報と、
のいずれかを前記ユーザ端末に表示するように促す表示
処理手段を有することを特徴としている。
【0011】また、請求項4に記載の発明は、ユーザー
端末に対し、ネットワーク網を介して所望のサービスを
提供するサーバーを用いて営業支援を行う営業支援シス
テムを記録した情報記録媒体であって、予め定められた
営業に関する項目毎に、顧客情報と顧客に関連する項目
に係わる情報との関係を示す顧客情報テーブルを格納し
たデータベース情報と、顧客コードに基づいて顧客個人
情報及び顧客取引に関する関連情報が設けられた顧客照
会固定情報を表示、検索、入力処理するプログラム情報
と、前記顧客が購入した商品情報が前記顧客コードに対
応して設けられた顧客照会商品情報を表示、検索、入力
処理するプログラム情報と、前記顧客の問い合わせに関
する問い合わせ情報を表示、検索、入力処理するプログ
ラム情報と、前記ユーザー端末からの操作に応じて前記
表示画面に表示される各前記情報を切り換えて表示する
ように処理するプログラム情報と、を含むことを特徴と
している。
【0012】また、請求項5に記載の発明は、利用者の
電話機からの発呼に基づいて、前記利用者が連絡を希望
する連絡者の少なくとも文字表示可能な移動電話機から
のコールバックを、ネットワーク網に配置されたコール
センターのサーバーに基づいて行い、前記連絡者の営業
支援サービスを提供する営業支援システムを記録した情
報記録媒体であって、上述の情報記録媒体に記録された
プログラム情報と、前記利用者がコールセンターの呼び
出しを促す処理を行うプログラム情報と、前記サーバー
にて予め登録された前記利用者の電話番号に基づいて、
前記連絡者の電子メールアドレスを抽出する処理を行う
プログラム情報と、前記利用者が伝達するメッセージ内
容を電子メールデータに変換し、かつ、前記利用者の電
話番号情報に基づいて、前記電子メールデータに前記電
話番号情報を添付する処理を行うプログラム情報と、検
索された前記電子メールアドレスに基づいて、前記電子
メールデータ及び前記発信者番号情報を前記連絡者の前
記移動電話機に送信する処理を行うプログラム情報と、
前記連絡者が前記電子メールデータの着信を確認後、前
記連絡者が前記移動電話機より前記利用者の前記電話機
に向けてコールバックを促す処理を行うプログラム情報
と、前記利用者の前記電話機との通話確認後、前記連絡
者が、前記移動電話機を用いてコールバック確認通知を
ボイスメールにて前記サーバーに向けて送信する処理を
行うプログラム情報と、を含むことを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
の一例について、図面を参照して具体的に説明する。
【0014】[第1の実施の形態] (システムの概要)先ず、本発明の営業支援システムの
全体の概略構成について、図1を参照して説明する。図
1は、本例の営業支援システムのネットワーク全体の構
成を示す概略図である。
【0015】本例の営業支援システム1は、図1に示す
ように、複数例えば1台の一般電話機10と、この一般
電話機10に対してコールバック等の所望のサービスを
提供するコールバック手段20と、このコールバック手
段20によって一般電話機10に電話をかける移動電話
機である携帯電話機30と、を含んで構成される。
【0016】コールバック手段20には、電話窓口21
が形成され、利用者Aからの連絡に基づき、携帯電話機
30の電話連絡により電子メールアドレスを検索する。
【0017】さらに、コールセンター22では、利用者
Aからのメッセージの内容を電子メールデータに変換
し、携帯電話機30の受信者Bに向けて送信する。電子
メールデータが送信されると、携帯電話機30の受信者
Bは、一般電話機10の利用者Aに向けてコールバック
を行う。
【0018】その後、コールバックを行った旨の通知
を、受信者Bは、ボイスメールにてコールセンター22
に向けて送信する。これによって、利用者Aは、受信者
Bの所在の有無に拘らず、常に連絡をとることができ
る。
【0019】(システムの詳細)図2には、上記営業支
援システム1のさらに詳細な構成が示されている。同図
において、コールバック手段20での電話サービスを受
ける場合に、電話機が一般電話機10である場合には、
営業支援システム1には、一般電話回線網60(実際に
はデジタル交換機等が介在する)、携帯電話回線網50
(実際には基地局から基地局へと無線でデータ伝送で行
われるが、本例では簡単のため概念上無線ネットワーク
を形成していることから「回線網」という用語を用い
る)、iモードセンター40(iモードとは、エヌティ
ティ移動通信網(株)が実施する文字情報サービスの一
態様である)等が介在されることとなる。
【0020】尚、移動電話機である携帯電話機30は、
文字・画像表示等可能であって、文字・画像表示等を行
うサービスを提供するものであればよい。従って、本例
では理解を容易にするために、一例としてiモードのサ
ービスを利用する場合について説明しているが、これに
限定されるものではない。その場合には、図2における
営業支援システム1の構成において、iモードセンター
40の介在は必要ないことは言うまでもない。
【0021】図2には、このような構成のシステム1に
おいて、簡単のために一般電話機が1つ設けてある場合
の機能ブロック図を示している。
【0022】図2において、一般電話機10は、その主
たるハードウエア構成としては、各種通信機器との間で
データの送受信を行う送受信手段10aと、電話番号等
を操作入力するための操作手段10cと、利用者Aが通
話を行うための通話手段10bと、これら各手段(送受
信手段10a・操作手段10c・通話手段10b)の制
御を司る制御手段10dと、を含んで構成される。
【0023】コールバック手段20は、その主たるハー
ドウエア構成としては、各種通信機器との間でデータの
送受信を行う送受信手段22aと、メニュー画面等の表
示画面の表示を行う表示手段22bと、コールセンター
22において受付がデータの入出力を行うための操作手
段22cと、通話及び音声の入力並びに音声の出力を行
うための音声入出力手段22dと、データを記憶するた
めのハードディスク等の記憶手段22eと、これらの各
手段(送受信手段22a・表示手段22b・操作手段2
2c・音声入出力手段22d・記憶手段22e)の制御
を司る制御手段22fと、を含んで構成される。
【0024】携帯電話機30は、その主たるハードウエ
ア構成としては、各種通信機器との間でデータの送受信
を行う送受信手段30aと、表示画面の表示を行う表示
手段30bと、受信者Bが操作入力を行うための操作手
段30cと、通話及び音声の入力並びに音声の出力を行
うための音声入出力手段30dと、データを記憶するた
めのメモリ等の記憶手段30eと、これらの各手段(送
受信手段30a・表示手段30b・操作手段30c・音
声入出力手段30d・記憶手段30e)の制御を司るシ
ステムLSI、各種RTOS等の制御手段30fと、を
含んで構成される。なお、本例では、移動電話機とし
て、携帯電話機30である場合を例示したが、これに限
定されるものではなく、PHS(PersonalHandy−Phone
System)、PDC携帯電話、PDA端末、Cdmaone携帯
電話等であってもよい。また、この携帯電話機30は、
電話送受信可能な情報処理端末等のユーザー端末や、情
報処理装置であってもかまわない。
【0025】また、携帯電話機30は、その特徴から表
示手段30bは、画面の大きさ等は少なくとも文字表示
可能な例えば100×72ドットの構成であればよく、
画像表示も可能であればさらに好ましい。このため、例
えばコールバック手段20の表示手段22bに比して画
素数や解像度の点で値が小さいものでも構わない。
【0026】上述のような営業支援システム1におい
て、利用者Aがコールバック手段20に通話を行う場
合、先ず、経路N1aから一般電話回線網60を通じて
経路N1bのように、コールバック手段20に発呼要求
が出される。
【0027】ここで、コールセンター22で、当該要求
に応じて通話状態となると、利用者Aは、宛先となる受
信者Bとの連絡及びそのメッセージ内容を伝達する。
【0028】すると、コールバック手段20では、利用
者Aの電話番号により利用者Aに関する登録情報(担当
者名等)を抽出し、当該メッセージ内容を電子メールデ
ータに変換すると共に、利用者Aの予め登録された電話
番号を含んだ当該電子メールデータを受信者Bの携帯電
話機30に向けて送信する。なお、コールバック手段2
0では、受信者Bの電話番号により受信者Bに関する登
録情報(電子メールアドレス等)を抽出してもよい。さ
らに、利用者Aの発信者電話番号に基づく電話番号デー
タを含んだ電子メールデータを受信者Bの携帯電話機3
0に向けて送信してもよい。
【0029】この送信経路は、図2の経路N3aから携
帯電話回線網50(場合によっては、一般電話回線網も
しくはISDN回線及び携帯電話回線網)を通じて経路
N3bを経てiモードセンター40に向かい、その後i
モードセンター40より経路N3cを介して携帯電話回
線網50を通じて経路N3dにより携帯電話機30へと
送信される。
【0030】次に、受信者Bが携帯電話機30におい
て、上述のメーセージ内容を記述した電子メールデータ
及び利用者Aの電話番号等の各種情報を受信し、受信者
Bが確認を行うと、この電話番号情報に基づいて、一般
電話機10に向けて電話連絡(コールバック)を行うこ
ととなる。
【0031】この場合の通話経路は、図2の経路N4a
から携帯電話回線網50を通じて経路N4bを経て、一
般電話回線網60を通じて経路N4cにより一般電話機
10への発呼が行われる。
【0032】利用者Aがこのコールバックに基づいて、
一般電話機10と携帯電話機30との間が通話状態とな
ると、この間でデータ(音声データ)伝送が行われる。
【0033】その後、利用者Aとの通話が確認される
と、受信者Bは、携帯電話機30よりコールバック手段
20に向けてボイスメールにてコールバック確認通知を
送信する。
【0034】この送信経路は、図2の経路N5aより携
帯電話回線網50を通じて経路N5bによりiモードセ
ンター40に向かい、iモードセンター40から経路N
5cにより携帯電話回線網50を通じて経路N5dによ
りコールバック手段20へと送信される。
【0035】なお、ネットワーク網例えばインターネッ
ト(乃ち、TCP・IPプロトコルを用いた通信態様)
や、他の通信プロトコルを用いたネットワーク等が介在
しても構わない。
【0036】以下、このようなシステムのコールバック
手段20の具体的な構成について、詳細に説明する。
【0037】(コールバック手段)次に、コールバック
手段20の詳細について、図3を用いて説明する。図3
は、コールバック手段20の詳細な構成を示す機能ブロ
ック図である。
【0038】同図において、コールバック手段20は、
メニュー画面等の表示処理を行う表示処理手段23と、
表示画面上で各種の選択処理を行う選択手段24と、各
種データの入力処理を行う入力手段25と、メッセージ
内容の変更処理を行う変更手段26と、通信機器との間
でデータの送受信処理を行う送受信手段27と、各種の
検索処理を行う検索手段28と、各種のデータを記憶す
る記憶手段29と、を含んで構成される。また、コール
バック手段20のサーバーには、顧客に関するクレーム
情報を、人、物、サービスのカテゴリーによってのみユ
ーザー端末より登録できるように処理される図示しない
登録処理手段も設けられている。上述の各手段は、コン
ピュータの種々のソフトウエア及びハードウエア構成に
よって実現可能である。
【0039】前記表示処理手段23は、表示画面上にメ
ニュー画面である電話番号検索画面の表示処理を行う電
話番号検索画面表示処理手段23aと、表示画面上に宛
先メールアドレス選択画面の表示処理を行う宛先メール
アドレス選択画面表示処理手段23bと、表示画面上に
メール内容を入力するメール内容入力画面の表示処理を
行うメール内容入力画面表示処理手段23cと、表示画
面上に登録顧客情報等の表示処理を行う登録顧客情報表
示処理手段23dと、表示画面上にメールを送信するメ
ール送信画面の表示処理を行うメール送信画面表示処理
手段23eと、宛先の電子メールアドレスの登録を行う
メール登録画面を表示画面上に表示処理するメール登録
画面表示処理手段23fと、を含んで構成される。
【0040】なお、表示処理手段23は、端末(ユーザ
ー端末)からの操作に応じて表示画面に表示される各情
報を切り換えて表示するように表示処理する機能も有す
る。
【0041】この表示画面としては、詳細は後述する
が、顧客コードに基づいて顧客個人情報及び顧客取引に
関する関連情報が設けられた顧客照会固定情報、顧客が
購入した商品情報が顧客コードに対応して設けられた顧
客照会商品情報、顧客の問い合わせに関する問い合わせ
情報、等がある。
【0042】選択手段24は、表示画面上において選択
された登録顧客情報を選択する処理を行う登録顧客情報
選択手段24aと、表示画面上において選択された宛先
の電子メールアドレスの選択処理を行う宛先メールアド
レス選択手段24bと、を含んで構成される。
【0043】入力手段25は、受信者Bに対するメッセ
ージ内容を入力処理するメッセージ内容入力手段25a
を含んで構成される。
【0044】変更手段26は、利用者Aの一般電話機1
0にて通話されたメッセージ内容を、電子メールデータ
に変換処理する電子メールデータ変換手段26aを含ん
で構成される。
【0045】送受信手段27は、受信者Bの電子メール
を送信処理するメール送信手段27aと、受信者Bから
のコールバック確認通知をボイスメールにて受信する処
理を行うボイスメール受信手段27bと、利用者Aの一
般電話機10からの発呼による発信者電話番号に基づい
て、当該電話番号を上述の電子メールに添付して携帯電
話機30に向けて転送する処理を行う利用者電話番号転
送処理手段27cと、を含んで構成される。
【0046】ここで、電子メールを送信する際には、イ
ンターネット網(TCP/IPプロトコルを用いた通信
態様)等で用いられるいわゆるSMTP(Simple Mail
Transfer Protocol)プロトコルではなく、iモード
対応のPDC―Pプロトコルが用いられる。この区間で
は、TCP/IPプロトコルよりも軽い簡易トランスポ
ートプロトコルにより効率のよい通信を行うことができ
る。なお、SMTPプロトコルをPDC―Pプロトコル
に変換するプロトコル変換部であるゲートウエイを備え
た構成としてもよい。
【0047】検索手段28は、表示画面上で選択された
電話番号を検索処理する電話番号検索手段28aと、表
示画面上で選択された宛先のメールアドレスを検索処理
する宛先メールアドレス検索手段28bと、を含んで構
成される。
【0048】記憶手段29は、登録顧客情報を記憶する
処理を行う登録顧客情報記憶手段29aと、問い合わせ
情報を記憶する処理を行う問い合わせ情報記憶手段29
bと、利用者A及び受信者Bの電話番号を記憶する処理
を行う利用者電話番号記憶手段29cと、宛先のメール
アドレスを記憶する処理を行う宛先メールアドレス記憶
手段29dと、を含んで構成される。
【0049】なお、記憶手段29には、予め定められた
営業に関する項目毎に、顧客情報と顧客に関連する項目
に係わる情報との関係を示す顧客情報テーブルを格納し
たデータベースが含まれている。
【0050】登録顧客情報記憶手段29aは、受信者B
の携帯電話機30及び利用者A等の電話番号を記憶して
おく受信者電話番号記憶手段29a―1を含んで構成さ
れる。なお、この登録顧客情報記憶手段29aは、主と
して登録顧客IDに関連する情報を記憶しておくもので
あり、登録ID、顧客氏名、住所、電話番号、FAX番
号、担当者、営業所、業種、前回納品日、次回納品日、
契約日、ボイスメールNo、取引方法、備考、電子メー
ルアドレス、ネットワーク上のIPアドレス、商品コー
ド、契約単価、過去の納品状況、訪問状況、クレーム、
競合の営業情報、過去の取引情報、お客様の人事、利用
日時、処理状況、種別、等の各種データが格納されてい
る。
【0051】問い合わせ情報記憶手段29bは、利用者
Aのメッセージの内容を記憶しておくメッセージ内容記
憶手段29b―1を含んで構成される。これらの各手段
の構成は、種々のハードウエア及びソフトウエアによっ
て実現できるよう構成される。
【0052】上記のような構成のコールバック手段20
では、利用者Aからの電話の発呼に基づき、コールバッ
ク手段20の電話番号検索画面表示処理手段23aは、
表示画面上に電話番号検索画面100(図9参照、詳細
は後述)を表示する処理を行う。次に、オペレータは、
前記利用者の電話番号を聞き出すと、当該利用者の電話
番号を前記電話番号検索画面100上より入力する。入
力が完了すると、電話番号検索手段28aは、前記電話
番号に基づき、前記電話番号に対応する登録顧客情報
を、登録顧客情報記憶手段29a及びその内部に形成さ
れた受信者電話番号記憶手段29a―1より抽出する。
【0053】すると、当該電話番号近傍の各登録顧客情
報の一覧が表示画面110上に表示され、登録顧客情報
選択手段24aにより、該当する一の登録顧客を選択す
る。
【0054】次に、登録顧客情報表示処理手段23dに
より選択された一の登録顧客に関する情報120が表示
される。ここで、登録顧客を選択後、利用者の営業担当
者である受信者の電子メールアドレスを、担当者名によ
って抽出してもよい。
【0055】そして、問い合わせ情報を選択すること
で、メール内容入力画面表示処理手段23cによりメー
ル内容入力画面140の表示がなされる。ここで、メッ
セージ内容入力手段25aによりオペレータが、メッセ
ージ内容を入力すると、当該内容は問い合わせ情報記憶
手段29bのメッセージ内容記憶手段29b―1に格納
される。このメッセージ内容は、変更手段26の電子メ
ールデータ変換手段26aにより電子メールデータ転送
用のデータに変換される。
【0056】さらに、メッセージ内容を入力して次の画
面選択をすると、メール送信画面表示処理手段23eに
よりメール送信画面150の表示処理がなされる。この
メール送信画面において、送信者Bへの宛先メールアド
レスが不明の場合は、宛先メールアドレス選択画面を選
択して、宛先メールアドレス選択画面表示処理手段23
bは、宛先メールアドレス選択画面160を表示処理す
る。この画面において、オペレータは、宛先メールアド
レス検索手段28bにより宛先メールアドレスを、宛先
メールアドレス記憶手段29dから抽出し検索すること
となる。次に、宛先メールアドレス選択手段24bによ
り検索された宛先メールアドレスから、該当する宛先メ
ールアドレスを選択することとなる。
【0057】なお、メールアドレスを新たに登録したい
場合には、メール登録画面表示処理手段23fは、メー
ル登録画面160を表示処理する。
【0058】このようにして、メール送信画面150に
戻ると、送信待機状態となる。なお、利用者Aの電話番
号は、利用者電話番号記憶手段29cに記憶されるとと
もに、利用者電話番号転送処理手段27cにて電子メー
ルにデータを添付(合成)して受信者へ転送されるよう
にしてもよく、あるいは予め登録しておいてもよい。。
【0059】そして、オペレータがメール送信を実行す
ると、メール送信手段27aは、種々のデータが添付さ
れた電子メールを受信者Bに向けて送信する。
【0060】受信者Bに当該電子メールが着信し、受信
者Bによる利用者Aへのコールバックが完了すると、当
該完了通知がボイスメール形式で、受信者Bよりコール
バック手段20のボイスメール受信手段27bに向けて
送信され、このボイスメール受信手段27bが当該ボイ
スメールの受信を行う。このボイスメールによって利用
者の取引情報が集積される。
【0061】(表示画面について)図9〜図15には、
コールバック手段20の表示手段に表示される表示画面
の態様が示されている。先ず、図9に示す図では、メニ
ュー画面である電話番号検索画面100が表示されてい
る。この画面では、顧客照会画面として機能しており、
電話番号から検索を行う場合には、電話番号検索入力欄
102に該当電話番号を入力すればよい。
【0062】この画面100では、この他、検索名によ
る検索名検索入力欄104と、住所による住所検索入力
欄106と、を有し、これらの各カテゴリーからも検索
できるよう構成されている。
【0063】図10では、さらに、図9の検索画面にて
入力された後に、顧客名とそれに対応する各欄が一覧表
示された画面110が表示されている。この画面110
では、顧客名の欄111、住所欄112、コース欄11
3、電話番号欄114、支店欄115、が各々表示され
ている。
【0064】また、画面を終了するためのファンクショ
ンキー116―1、キャンセルするためのファンクショ
ンキー116―2、PAGE UPキー116―3、PAGE DO
WNキー116―4、次の画面に固定情報を選択表示する
ための固定情報選択番号「1」を表示した欄117―
1、次の画面に商品情報を選択表示するための商品情報
選択番号「2」を表示した欄117―2、次の画面に納
品状況を選択表示するための納品状況選択番号「3」を
表示した欄117―3、が各々表示されている。
【0065】図11には、上述の画面110にて、固定
情報を選択した場合に示される画面120(顧客照会固
定情報)が示されている。
【0066】この画面110は、顧客コードに基づい
て、顧客個人情報及び顧客取引に関連する関連情報が設
けられたものであり、この画面110には、顧客コード
表示欄121―1、顧客名表示欄121―2、電話番号
表示欄121―3、郵便番号表示欄121―4、住所表
示欄121―5、担当者表示欄121―6、PB表示欄
121―7、メールボックス番号表示欄121―8、コ
ース表示欄121―9、月表示欄121―10、前回表
示欄121―11、次回表示欄121―12、初納表示
欄121―13、休表示欄121―14、開店表示欄1
21―15、窓口表示欄121―16、契約表示欄12
1―17、FAX表示欄121―18、区分表示欄121
―19、状況表示欄121―20、備考表示欄121―
21、等の各欄が表示されている。
【0067】また、下方のエリアには、次の画面を選択
するための項目「1固定情報」「2商品情報」「3納品
状況」が表示されるとともに、当該番号を入力するため
の入力欄122が形成され、さらに、画面終了のための
ファンクションキー123―1、お客様への営業状況を
表示するためのファンクションキー123−2、キャン
セルするためのファンクションキー123―3が表示さ
れている。
【0068】図12には、上述の画面120において、
商品情報を選択した場合に示される画面130が示され
ている。
【0069】この画面130には、各氏名毎に、ルート
担当欄131―1、区分欄131―2、内容欄131―
3、日付欄131―4、時間欄131―5、受付担当欄
131―6が各々形成されている。また、電話番号欄1
32の電話番号は、この画面に表示されているリストが
該電話番号に近い電話番号を所有する顧客リストである
ことを意味している。
【0070】図13には、上述の画面130において、
「5=表示」を選択した場合に示される画面140(問
い合わせ情報)が示されている。
【0071】この画面140には、顧客名表示欄141
―1、郵便番号及び住所欄141―2、電話番号欄14
1―3、次画面選択欄141―4、メッセージ内容入力
欄141―5、受付担当者記入欄(コード番号及び名
前)141―6、連絡先欄141―7(コード番号及び
名前)、担当者欄141―8(コード番号及び名前)、
処理日付欄141―9、処理者欄141―10、対応結
果欄141―11、事業部・視点コード検索欄141―
12、事業部欄141―13、支店欄141―14、受
付日付欄141―15、受付時刻欄141―16等が形
成されている。
【0072】さらに、上部エリアには、Eメイル送信の
ためのファンクションキー142―1、顧客検索のため
のファンクションキー142―2、キャンセル用のファ
ンクションキー142―3が各々形成されている。
【0073】また、次画面選択欄141―4には、「1
新規」「2解約」「3クレーム」「4追加注文」「5問
い合わせ」「6その他」「7アンケート」「6訪問」の
各選択番号及び選択欄が表示されている。この番号を番
号入力欄143に入力することで次画面に移り変わる。
【0074】図14には、上述の画面140において、
「6その他」を選択した場合に示される画面150が示
されている。
【0075】この画面150は、メール送信画面であ
る。この画面150には、発信電子メールアドレス記入
欄151―1、送り先の名前記入欄151−2、コード
番号欄151―3、151―4、宛先電子メールアドレ
ス記入欄151―5、発信側のサーバー機種欄151―
6、その状態151―7、メール内容表示欄151―
8、メールの行数表示欄151−9、桁数表示欄151
―10、ホストコンピュータのドメインネームアドレス
記入欄151―11、等の各欄が形成されている。
【0076】また、下部エリアには、送信するためのフ
ァンクションキー152―1、終了のためのファンクシ
ョンキー152―2or152―3、電子メールの登録
画面用のファンクションキー152―4が形成されてい
る。
【0077】図15には、上述の画面150において、
「ファンクションキ−152―4」を選択した場合に示
される画面160が示されている。
【0078】この画面160は、電子メールアドレス登
録画面である。この画面160では、番号順に、氏名欄
161―1、その電子メールアドレス欄161−2、コ
マンド入力欄161―3が複数配列されている。
【0079】また、上部エリアには、番号入力欄162
―1、名前入力欄162―2が形成されている。この番
号入力欄162−1に検索を行うためのもので、例えば
1を入力することで、00001番以下のメールアドレ
スが表示される。また、名前入力欄162―2からは名
前による検索も可能となっている。
【0080】そして、所望の電子メールアドレスを発見
したら、当該メールアドレス欄161―2の下部のコマ
ンド入力欄161―3に、例えばGETと入力すること
により、選択され、上述の画面150の宛先電子メール
アドレス欄に自動的に記入されることとなる。
【0081】なお、画面110及び画面120から明ら
かなように、この他、顧客が購入した商品情報が顧客コ
ードに対応して設けられた図示しない顧客照会商品情報
の画面が存在する。このことは、選択番号表示欄「2商
品情報」117―2(図10参照)から明らかである。
【0082】上記のような各表示画面及びその各表示エ
リアを生成するための図示しない表示制御手段及び表示
処理手段がコールバック手段20側に予め設けられてい
る。
【0083】(処理手順について)次に、図4〜図8を
参照して上述のような構成のシステムの処理手順を説明
する。
【0084】(システム全体の処理)先ず、図4に示す
ように、利用者Aが通常電話機10よりコールセンター
に向けて電話をする(ステップ、以下「s」101)。
次に、s102において、コールセンターにて受信者B
がいる場合には、社内で電話を接続し(s103)、通
話状態となりこのプロセスは終了する(s104)。
【0085】一方、受信者Bがいない場合には、窓口で
用件を確認する(s105)。ここで、受信者Bへのメ
ーセージ、Aの電話番号等が伝達される。さらに、Aの
電話番号は、発信者電話番号等の電話番号表示等に基づ
き自動入力されてもよい。
【0086】そして、例えば受付(オペレータ)等が用
件(メッセージ等)の入力を行う(s106)。さら
に、Aの電話番号に基づき、関連する情報を検索し、こ
れらの関連情報からBの電子メールアドレスを抽出する
(このステップの詳細は後述する)。
【0087】なお、このステップを、オペレータを有せ
ずに、自動的に行うようにしてもよい。この場合には、
音声入力手段等に基づく利用者Aの音声入力により、メ
ッセージ内容、A及びBのいずれか一方又は双方の電話
番号等を記憶手段に格納し、音声データを文字データに
変換し、この変換データに基づき、自動的に検索を行
い、電子メールアドレスを抽出する。そして、電子メー
ルも生成される(第1の処理手段による処理)。一方、
Aの電話番号を、発信者電話番号からのデータを記憶す
ると共に、該電話番号データが上述の電子メールのメッ
セージに添付されるようにする。これらの一連のステッ
プを実行するプログラムを記憶手段に格納しておけばよ
い。
【0088】次に、コールバック手段20より、携帯電
話機30に向けて発呼が行われる(s108)。そし
て、用件(メッセージ内容を含んだ電子メールデータ及
びAの電話番号データ)等の各種情報がデータ転送され
る(第2の処理手段による処理)(s109)。
【0089】s110で、受信者Bが、このメッセージ
を受け取らないと、携帯電話機30は待機状態となる
(s111)。
【0090】メッセージを受け取ると、受信者Bは、内
容の確認を行い(s112)、利用者Aの一般電話機1
0に電話をかける(s113)。そして、利用者Aと接
続できると(s114)、受信者Bは、コールセンター
に向けてボイスメールにてコールバック処理確認通知を
発送する(第3の処理手段による処理)(s115)。
このようにしてシステムの処理が終了する(s11
6)。
【0091】以上システム全体の処理を説明したが、以
下にコールセンター、すなわちコールバック手段での処
理手順の詳細を表示画面の状態と共に説明する。
【0092】(コールバック手段の処理)図5に示すよ
うに、先ず、メニュー画面(電話番号検索画面)が表示
される処理を行うことにより(s201)、メニュー画
面が表示される。このメニュー画面は、図9に示すよう
なものである。
【0093】s202で、この画面において、利用者A
の電話番号の入力を行わない場合(操作入力を行わない
場合)には、メニュー画面(電話番号検索画面)の表示
状態が維持される。
【0094】電話番号の入力を行うと、当該電話番号に
基づき、データ検索処理を行うことにより(s20
3)、記憶手段に格納されたテーブル等に基づき、該電
話番号に対応する顧客情報の表示を行う処理が行われる
(s204)。
【0095】この顧客情報としては、図10に示すよう
に、例えば電話番号に対応して、顧客名、住所、コー
ス、支店等の各種情報が挙げられるが、これに限定され
るものではない。このように、表示画面110では、入
力された検索電話番号の番号データの近傍の各電話番号
及びそれらに各々対応する顧客情報が一覧表示形式で表
示されている。これにより、検索画面で入力を間違えて
も、目標となる電話番号が近くにあるので、容易に情報
を得ることができ、処理スピードのアップに繋がる。
【0096】次いで、表示画面110において、固定情
報を選択すると(s205)、固定情報を選択する処理
(s206)が行われ、顧客コード別の固定情報が表示
画面に表示される(s207)。なお、s205で選択
しない場合は、s204の表示画面が依然として表示さ
れることとなる。
【0097】s207の顧客コード別固定情報の表示画
面は、図11の表示画面120のようになる。
【0098】そして、この表示画面120において、
「2商品情報」を選択すると、商品情報の画面に移行す
るための選択処理が行われ(s209)、商品情報各欄
が表示される処理が行われることとなる(s210)。
この商品情報各欄の表示画面は、図12に示す表示画面
130のようになる。
【0099】この表示画面130において、いずれか一
つの欄を選択して「5表示」(問い合わせ情報の表示)
を選択すると(s211)、メール内容入力画面が表示
される(s212)。s211で選択しなければ、s2
10の表示画面130の表示が継続されることとなる。
【0100】メール内容入力画面の表示は、図13の表
示画面140のようになる。この表示画面140におい
て、例えば受付担当者名を入力すると(s213)、当
該表示画面140上に受付担当者が表示される(s21
4)(図示せず)。
【0101】さらに、表示画面140において、メール
の送信内容を入力すると(s215)、該内容が記憶手
段に記憶されると共に、表示画面140上に該入力され
た内容が表示されることとなる(s216)(図示せ
ず)。
【0102】次に、表示画面140において、「6その
他」を選択すると、メール送信画面が表示される(s2
18)。このメール送信画面は、図14に示す表示画面
150のようなレイアウトで表示されることとなる。
【0103】この表示画面150において、宛先アドレ
スが確定していない場合(s219)、図8のs301
に進む。アドレスが確定している場合は、宛先アドレス
を入力する(s220)ことにより、メール送信画面
(表示画面150)に宛先アドレスが表示される(s2
21)。
【0104】s301において、表示画面150上に表
示された「EMAILの登録画面へ」のファンクション
キーを選択すると、電子メール登録画面が表示される
(s302)。この電子メール表示画面は、図15に示
す表示画面160のようなものである。
【0105】そして、この表示画面160において、番
号欄に登録者番号を入力すると(s303)、入力され
た登録番号に対応するメールアドレスを検索する処理が
行われる(s304)。逆に、s303において入力し
ないと、s302の表示画面160の表示が継続される
こととなる。
【0106】s304での検索の結果、対応するメール
アドレスが見つかると、該対応するメールアドレスの箇
所が表示される(s305)。
【0107】そして、対応するメールアドレスの下欄に
「GET」コマンドを入力すると(s306)、図14
のメール送信画面150の宛先アドレス欄に当該メール
アドレスが合成表示されることとなる(s307)。
【0108】ここで、「GET」コマンドは、複数のメ
ールアドレスを一括指定することもでき、宛先アドレス
が複数の場合には、メール送信画面150の宛先アドレ
ス欄に複数アドレスが連続表示されることとなる。
【0109】その後、s220に移行する。
【0110】s221において、図14のメール送信画
面150に宛先アドレスが表示されると、表示画面15
0において、「送信する」のファンクションキーを選択
すると(s222)、Aの電話番号等の各種情報を含ん
だ電子メールが送信されることとなる(s223)。こ
のようにして、上述のステップを繰り返すこととなる。
【0111】なお、以上の各ステップは、すべてユーザ
ーが操作する部位以外は、全て自動的に行われることは
言うまでもない。
【0112】以上のように本実施の形態によれば、問い
合わせ情報を表示すると共に、顧客からのメッセージ等
をリアルタイムに入力することができるので、問い合わ
せ情報を蓄積できる。しかも、データベースに蓄積して
情報分析を行うことができる。さらに、任意の顧客から
の問い合わせに際して、その顧客が要求しそうな情報を
即座に把握できる。
【0113】さらに、利用者のクレーム等のデータが
人、物、サービスのカテゴリー毎に登録されており、か
つ、このカテゴリーでないと登録できないシステムにな
っているので、営業の態様に応じた検索を容易に行うこ
とができる。
【0114】しかも、利用者がコールバックを希望する
場合に、予め電子メールで受信者に向けてメッセージが
送信されるので、受信者は用件を容易に把握できる。し
かも、受信者は、用件を電子メールで目により確認しな
がら、指の操作一つでコールバックが自動的に行われる
ので、即時性に優れ、かつ情報伝達のスピードも格段に
向上し、しかも利用者及び受信者の負担を低減できる。
【0115】また、iモード等の端末を用いている場合
には、コールバック料金を低コストに抑えることがで
き、大規模システムに利用する際に有用となる。
【0116】さらに、コールバック手段では、利用者か
らのメッセージ内容を電子メールデータに変換している
ので、利用者が電子メールやボイスメール等の機能を持
った電話機を有していなくても、通常の電話機で対応で
きる。また、時間的にも2分以内にコールバックできる
ので、従来のような時間がかからない。
【0117】[第2の実施の形態]次に、本発明にかか
る第2の実施の形態について、図16に基づいて説明す
る。なお、以下には、前記第1の実施の形態の実質的に
同様の構成に関しては説明を省略し、異なる部分につい
てのみ述べる。図16は、第2の実施の形態の営業支援
システムの概略を示す機能ブロック図である。
【0118】上述の第1の実施の形態では、利用者Aの
電話機を有線式の一般電話機を用いた構成としたが、本
例の営業支援システム200では、図16に示すよう
に、利用者A側でも移動電話機である携帯電話機210
を有している。この携帯電話機210は、iモード対応
でも非対応でも構わない。これにより、電話機の機種に
依存しない営業支援システムを提供できる。
【0119】[第3の実施の形態]次に、本発明にかか
る第3の実施の形態について、図17に基づいて説明す
る。図17は、本発明に係る第3の実施の形態を示す機
能ブロック図である。
【0120】この例においては、複数の利用者A1〜A
M(Mは2以上の自然数)に対して各々携帯又は通常の
電話機310―1〜310―Mを形成すると共に、複数
の受信者B1〜BN(Nは2以上の自然数)に対して各
々携帯電話機330―1〜330―Nを形成している。
これにより、コールバック手段320は、バッチ処理を
可能としている。
【0121】このバッチ処理可能なコールバック手段3
20の具体的構成を図18に示す。同図において、コー
ルバック手段320は、複数の情報処理装置321―1
〜321―Kと、これらの各部を司る制御手段322
と、外部との送受信を行う送受信手段326と、を有し
ている。
【0122】情報処理装置321―1〜321―Kは、
ソフトウエア的にも各々図3に示す各手段の機能を備え
ると共に、ハードウエア的にも図2のコールバック手段
20とほぼ同等の構成を有している。制御手段322
は、データべース323と、サーバ324と、を有して
いる。サーバー324には、顧客に関するクレーム情報
を、人、物、サービスのカテゴリーによってのみ情報処
理装置321―1〜321―K(ユーザー端末)より登
録できるように処理される図示しない登録処理手段も設
けられている。
【0123】なお、バッチ処理可能なコールバック手段
320を図18のように形成しなくてもよい。すなわ
ち、図3に示す機能ブロック図において、各手段が複数
処理に対応していればよく、図18のハードウエア構成
に限定されるものではない。すなわち、1台の単体装置
で形成してもよい。この場合、図3に示す各手段が携帯
電話機や電話機の対応個数分ある構成でもよいし、各手
段が複数応答に対応できる構成でもよい。
【0124】また、各情報処理装置の記憶手段をデータ
ベース323で兼用する構成としてもよい。これによ
り、ハードウエア資源を有効に活用できる。このよう
に、本実施の形態によれば、複数の利用者に対し集中対
応が可能となる。
【0125】[第4の実施の形態]次に、本発明にかか
る第4の実施の形態について、図19に基づいて説明す
る。図19は、本発明に係る第4の実施の形態を示す機
能ブロック図である。
【0126】本例では、上述の第1〜第3の実施の形態
のいずれかに記載の営業支援システムのプログラムを記
録した情報記録媒体400が示されている。
【0127】この情報記録媒体400としては、例えば
ハードディスク、CDROM、DVDRAM、DVDR
OM、MO、ZIP等各種メディアが挙げられる。
【0128】この情報記録媒体400には、利用者の電
話機からの発呼に基づいて、利用者が連絡を希望する連
絡者の少なくとも文字表示可能な移動電話機からのコー
ルバックを、ネットワーク網に配置されたコールセンタ
ーのサーバーに基づいて行い、連絡者の営業支援サービ
スを提供する営業支援システムを記録した情報記録媒体
である。この情報記録媒体400は、利用者がコールセ
ンターの呼び出しを促す処理を行う第1のプログラム情
報402―1と、サーバーにて予め登録された利用者の
電話番号に基づいて、利用者の担当者である連絡者の電
子メールアドレスを担当者名より抽出する処理を行う第
2のプログラム情報402―2と、利用者が伝達するメ
ッセージ内容に基づいて、電子メールデータに変換し、
かつ、利用者の電泡番号情報(登録電話番号情報又は発
信者番号情報)に基づいて、電子メールデータに電話番
号情報を添付する処理(第1の処理手段による処理)を
行う第3のプログラム情報402―3と、電子メールデ
ータ及び発信者番号情報を連絡者の移動電話機に送信す
る処理(第2の処理手段による処理)を行う第4のプロ
グラム情報402―4と、連絡者が電子メールデータの
着信を確認後、連絡者が前記移動電話機より利用者の前
記電話機に向けてコールバックを促す処理を行う第5の
プログラム情報402―5と、利用者の電話機との通話
確認後、連絡者が、移動電話機を用いてコールバック確
認通知をボイスメールにてサーバーに向けて送信する処
理(第3の処理手段による処理)を行う第6のプログラ
ム情報402―6と、を含んで構成されている。
【0129】さらに、情報記録媒体400は、ユーザー
端末に対し、ネットワーク網を介して所望のサービスを
提供するサーバーを用いて営業支援を行う営業支援シス
テムを記録した情報記録媒体をも記録している。すなわ
ち、情報記録媒体400は、予め定められた営業に関す
る項目毎に、顧客情報と顧客に関連する項目に係わる情
報との関係を示す顧客情報テーブルを格納したデータベ
ース情報402―7と、顧客コードに基づいて顧客個人
情報及び顧客取引に関する関連情報が設けられた顧客照
会固定情報を表示、検索、入力処理するプログラム情報
402−8と、顧客が購入した商品情報が顧客コード対
応して設けられた顧客照会商品情報を表示、検索、入力
処理するプログラム情報402−9と、顧客の問い合わ
せに関する問い合わせ情報を表示、検索、入力処理する
プログラム情報402−10と、ユーザー端末からの操
作に応じて表示画面に表示される各情報を切り換えて表
示するように処理するプログラム情報402−11と、
その他の各種プログラム情報402―nと、を含んで構
成される。
【0130】なお、本発明にかかる装置と方法は、その
いくつかの特定の実施の形態に従って説明してきたが、
当業者は本発明の主旨および範囲から逸脱することなく
本発明の本文に記述した実施の形態に対して種々の変形
が可能である。例えば、上述の実施の形態では、オペレ
ータが利用者Aから受信者Bの電話番号を聞き出すよう
にしたが、音声入力手段により、利用者Aが受信者Bの
電話番号を音声にて入力することで、音声データを文字
データに自動変換し、この変換された電話番号文字デー
タに基づいて、受信者Bの電子メールアドレスを自動検
索するとともに、利用者Aのメッセージ内容も同様に音
声データから電子メールデータ(文字データ)に自動変
換して、電子メールデータを移動電話機に自動転送する
構成としてもよい。これにより、オペレータが不要とな
る。
【0131】このような構成により、登録された複数の
コンピュータを統合的に管理でき、複数台コンピュータ
を配設することによりスループットの向上が期待でき
る。
【0132】また、コールバック手段を例えば地域ブロ
ック毎に複数設けて構成してもよい。このような構成に
することにより、上述の効果を奏しながらも、コールバ
ック手段への負荷を分散できる。
【0133】また、上述の実施の形態では、全自動で実
施できる構成としたが、1ステップずつマニュアルで選
択して、表示する構成であってもよい。
【0134】さらに、上述のいずれの実施の形態及び変
形例の組み合わせによる例も含むことは言うまでもな
い。
【0135】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
問い合わせ情報を表示すると共に、顧客からのメッセー
ジ等をリアルタイムに入力することができるので、問い
合わせ情報を蓄積できる。しかも、データベースに蓄積
して情報分析を行うことができる。さらに、任意の顧客
からの問い合わせに際して、その顧客が要求しそうな情
報を即座に把握できる。
【0136】また、人、物、サービスのカテゴリーでし
か登録できないシステムであるので、営業の態様に応じ
た検索を容易に実施できることとなる。
【0137】さらに、コールバックでの連絡の後、ボイ
スメールで返答をコールセンターに対して行うので、セ
ンターには利用者の取引情報が集積される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る営業支援シス
テムの全体構成の一例を示す機能ブロック図である。
【図2】図1の構成を詳細に示した機能ブロック図であ
る。
【図3】図2のコールバック手段の構成の詳細を示す機
能ブロック図である。
【図4】本発明の営業支援システムの処理手順の一例を
示すフローチャートである。
【図5】本発明のコールバック手段の処理手順の一例を
示すフローチャートである。
【図6】本発明のコールバック手段の処理手順の一例を
示すフローチャートである。
【図7】本発明のコールバック手段の処理手順の一例を
示すフローチャートである。
【図8】本発明のコールバック手段の処理手順の一例を
示すフローチャートである。
【図9】本発明のコールバック手段の表示画面の一例を
示す説明図である。
【図10】本発明のコールバック手段の表示画面の一例
を示す説明図である。
【図11】本発明のコールバック手段の表示画面の一例
を示す説明図である。
【図12】本発明のコールバック手段の表示画面の一例
を示す説明図である。
【図13】本発明のコールバック手段の表示画面の一例
を示す説明図である。
【図14】本発明のコールバック手段の表示画面の一例
を示す説明図である。
【図15】本発明のコールバック手段の表示画面の一例
を示す説明図である。
【図16】本発明の第2の実施の形態の営業支援システ
ムの全体構成の一例を示す機能ブロック図である。
【図17】本発明の第3の実施の形態の営業支援システ
ムの全体構成の一例を示す機能ブロック図である。
【図18】図17のコールバック手段の構成の詳細を示
す機能ブロック図である。
【図19】本発明の営業支援システムを記録した情報記
録媒体を示す説明図である。
【符号の説明】
1、200、300 営業支援システム 10 一般電話機 20、220、320 コールバック手段 21 電話窓口 22 コールセンター 23 表示処理手段 23a 電話番号検索画面表示処理手段 23b 宛先メールアドレス選択画面表示処理手段 23c メール内容入力画面表示処理手段 23d 登録顧客情報表示処理手段 23e メール送信画面表示処理手段 23f メール登録画面表示処理手段 24 選択手段 24a 登録顧客情報選択手段 24b 宛先メールアドレス選択手段 25 入力手段 25a メッセージ内容入力手段 26 変更手段 26a 電子メールデータ変換手段 27 送受信手段 27a メール送信手段 27b ボイスメール受信手段 27c 利用者電話番号転送処理手段 28 検索手段 28a 電話番号検索手段 28b 宛先メールアドレス検索手段 29 記憶手段 29a 登録顧客情報記憶手段 29a―1 受信者電話番号記憶手段 29b 問い合わせ情報記憶手段 29b―1 メッセージ内容記憶手段 29c 利用者電話番号記憶手段 29d 宛先メールアドレス記憶手段 30、210 携帯電話機 50 携帯電話回線網 60 一般電話回線網 100 電話番号検索画面 310―1〜310―M 電話機 321―1〜321―K 情報処理装置 323 データベース 324 サーバー 326 送受信手段 400 情報記録媒体 402―1〜420―n プログラム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザー端末に対し、ネットワーク網を
    介して所望のサービスを提供するサーバーを用いて営業
    支援を行う営業支援システムであって、 前記ユーザー端末の表示画面には、顧客コードに基づい
    て顧客個人情報及び顧客取引に関する関連情報が設けら
    れた顧客照会固定情報と、前記顧客が購入した商品情報
    が前記顧客コードに対応して設けられた顧客照会商品情
    報と、前記顧客の問い合わせに関する問い合わせ情報
    と、のいずれかが表示され、 前記サーバーは、前記ユーザー端末からの操作に応じて
    前記表示画面に表示される各前記情報を切り換えて表示
    するように表示処理する表示処理手段を設けたことを特
    徴とする営業支援システム。
  2. 【請求項2】 前記サーバーには、顧客に関するクレー
    ム情報を、人、物、サービスのカテゴリーによってのみ
    前記ユーザー端末より登録できるように処理される登録
    処理手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の営
    業支援システム。
  3. 【請求項3】 ユーザー端末に対し、ネットワーク網を
    介して所望のサービスを提供するサーバーを用いて営業
    支援を行う営業支援システムであって、 前記サーバーは、顧客コードに基づいて顧客個人情報及
    び顧客取引に関する関連情報が設けられた顧客照会固定
    情報と、前記顧客が購入した商品情報が前記顧客コード
    に対応して設けられた顧客照会商品情報と、前記顧客の
    問い合わせに関する問い合わせ情報と、のいずれかを前
    記ユーザ端末に表示するように促す表示処理手段を有す
    ることを特徴とする営業支援システム。
  4. 【請求項4】 ユーザー端末に対し、ネットワーク網を
    介して所望のサービスを提供するサーバーを用いて営業
    支援を行う営業支援システムを記録した情報記録媒体で
    あって、 予め定められた営業に関する項目毎に、顧客情報と顧客
    に関連する項目に係わる情報との関係を示す顧客情報テ
    ーブルを格納したデータベース情報と、 顧客コードに基づいて顧客個人情報及び顧客取引に関す
    る関連情報が設けられた顧客照会固定情報を表示、検
    索、入力処理するプログラム情報と、 前記顧客が購入した商品情報が前記顧客コードに対応し
    て設けられた顧客照会商品情報を表示、検索、入力処理
    するプログラム情報と、 前記顧客の問い合わせに関する問い合わせ情報を表示、
    検索、入力処理するプログラム情報と、 前記ユーザー端末からの操作に応じて前記表示画面に表
    示される各前記情報を切り換えて表示するように処理す
    るプログラム情報と、 を含むことを特徴とする営業支援システムを記録した情
    報記録媒体。
  5. 【請求項5】 利用者の電話機からの発呼に基づいて、
    前記利用者が連絡を希望する連絡者の少なくとも文字表
    示可能な移動電話機からのコールバックを、ネットワー
    ク網に配置されたコールセンターのサーバーに基づいて
    行い、前記連絡者の営業支援サービスを提供する営業支
    援システムを記録した情報記録媒体であって、 請求項4に記載の情報記録媒体に記録されたプログラム
    情報と、 前記利用者がコールセンターの呼び出しを促す処理を行
    うプログラム情報と、 前記サーバーにて予め登録された前記利用者の電話番号
    に基づいて、前記連絡者の電子メールアドレスを抽出す
    る処理を行うプログラム情報と、 前記利用者が伝達するメッセージ内容を電子メールデー
    タに変換し、かつ、前記利用者の電話番号情報に基づい
    て、前記電子メールデータに前記電話番号情報を添付す
    る処理を行うプログラム情報と、 検索された前記電子メールアドレスに基づいて、前記電
    子メールデータ及び前記発信者番号情報を前記連絡者の
    前記移動電話機に送信する処理を行うプログラム情報
    と、 前記連絡者が前記電子メールデータの着信を確認後、前
    記連絡者が前記移動電話機より前記利用者の前記電話機
    に向けてコールバックを促す処理を行うプログラム情報
    と、 前記利用者の前記電話機との通話確認後、前記連絡者
    が、前記移動電話機を用いてコールバック確認通知をボ
    イスメールにて前記サーバーに向けて送信する処理を行
    うプログラム情報と、 を含むことを特徴とする営業支援システムを記録した情
    報記録媒体。
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