JP2001134682A - 施設席の予約方法と装置 - Google Patents

施設席の予約方法と装置

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JP2001134682A
JP2001134682A JP31072399A JP31072399A JP2001134682A JP 2001134682 A JP2001134682 A JP 2001134682A JP 31072399 A JP31072399 A JP 31072399A JP 31072399 A JP31072399 A JP 31072399A JP 2001134682 A JP2001134682 A JP 2001134682A
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customer
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seat
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Hiroshi Yanai
廣 矢内
Mamoru Shirai
衛 白井
Yoshihiro Kawasaki
義弘 河崎
Toru Karasawa
徹 唐沢
Atsuo Oki
淳夫 大木
Hideki Kurihara
秀樹 栗原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レストランの空席情報をほぼリアルタイムに
食事会予定の顧客に公開広告できるようにし、一方顧客
は好む時間に自由にこの情報が取得できるようにする。 【解決手段】 複数の店から空席情報を通報手段23,
24により所定時間間隔で通信回線手段22を介してデ
ータセンター19に通報する。データセンター10では
空席情報5を更新可能に記憶し、複数の端末21,20
から顧客がそれぞれ通信回線手段22を介してこのデー
タセンター10にアクセスする。空席情報を取得し、次
にデータセンター10がこの顧客の端末20,21を店
の通報手段23,24に接続し、顧客が店に直接席の予
約する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、施設席の予約方
法と装置に関し、詳しくは家族や友人や仕事関係等の小
集団で食事会を行う際のレストランの座席や、広く駐車
場、ホテルの部屋、カラオケの部屋等の予約申し込み方
法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来親睦会などを兼ねた小集団での食事
会では、幹事がレストランに電話を掛けて、席情報を得
て、値段などを問い合わせた上で席の予約をしている。
幹事は小集団のメンバーから予め希望の食事を聞き、所
定の予算の範囲内でこれらに見合ったレストランをグル
メ雑誌や広告買い物案内誌で調べて、おおよその検討を
定めて、レストランに予約の電話を掛けていた。予約が
取れたら、食事会の会場を決定し、参加予定者に通知し
ている。しかし最初の目当ての店で、参加者数に見合う
席が空いていない場合は、改めて別のレストランをグル
メ雑誌等上で探し、同様な予約動作をしている。一方レ
ストラン側では、雑誌広告や屋外広告で、宣伝を行い、
これらの効果による予約を待ち、又通りがかりの顧客が
来店するのを経験則で待つというものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の〈電話受付〉に
よる座席の予約と申し込み方法では、知名度が高く来店
者が多いレストランでは、多数の顧客からの電話アクセ
スが同時刻に集中することが多く、レストランに電話が
つながりづらいものである。顧客にとっては回線が混雑
している場合、レストランが提供できる座席数が満席に
なっても、知らずにアクセスし続けてしまい、無駄な労
力を費やし、仕事の妨げになっていた。例え接続できて
も座席数が満席になっていたりして。無駄な労力を費や
していた。
【0004】予約を受けるレストラン側でも、満席後で
も電話が掛かってくると対応しなければならないので無
駄な労力を費やし、来店中の顧客へのサービスが手薄に
なるという問題があった。また、知名度が低く来店者の
未だ少ないレストランにとっては、空席情報を積極的に
外部に発信できない環境に置かれ、存在することが確か
な潜在顧客と遭遇する機会が困難であるという問題があ
った。
【0005】この発明は、レストランの空席情報をほぼ
リアルタイムに食事会予定の顧客に広告できるように
し、一方顧客は好む時間に自由にこの情報が取得できる
ようにして、確実に空席状況が認識できる無駄のない座
席の予約方法と装置を提供することを目的とする。更
に、レストラン側にとっては、無駄な電話対応に追われ
ることなく、確実に予約を受付けるために専念できるよ
うな座席の予約方法と装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題を
解決するためになされたもので、第1の発明は、複数の
施設から空情報を通報手段により所定時間間隔で通信回
線を介してデータセンターに通報し、データセンターで
はこの空情報を更新可能に記憶し、顧客の複数の端末か
ら通信回線を介してこのデータセンターにそれぞれアク
セスし、空情報を取得し、次にデータセンターがこの顧
客の端末を施設の通報手段に接続し、顧客が施設に直接
席の予約する。
【0007】第2の発明は、複数の施設から空情報を通
報手段により所定時間間隔でインターネットを介してデ
ータセンターに通報し、データセンターでは空情報を更
新可能に記憶しインターネット上のホームページで公開
可能とし、顧客の複数の端末からインターネットを介し
てこのデータセンターにそれぞれアクセスし、空情報を
取得し、次にこの顧客の端末と施設の通報手段とがイン
ターネット上の電子メールにより交信して予約を行う。
【0008】第3の発明は、複数の店に配置した通報装
置と、この通報装置から空情報が所定時間間隔で通信回
線を介して送られるデータセンターと、このデータセン
ターに設けられ前記空情報を更新可能に記憶する記憶装
置と、前記通信回線を介してこのデータセンターにそれ
ぞれアクセスする顧客の複数の端末と、このデータセン
ターに設けられこの端末を前記通報装置に中継する中継
装置とからなり、前記端末がデータセンターに接続して
前記空情報を取得し、前記中継装置によりこの端末が前
記通報手段に接続し、顧客がに直接席の予約を行う。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明のレストラン席の
予約方法と装置について説明する。以下お店のレストラ
ンの座席で説明するが、駐車場やホテルの部屋、カラオ
ケの部屋等であってもよい。電子広告の掲示を司るデー
タセンターを運営する企業は、レストラン又はお店や食
堂や居酒屋やバーやパブ等と広告契約を結び、データセ
ンターに当該レストランの広告を出すことで、所定の料
金を受け取る。データセンターは広い地域の多くのレス
トランや食堂やクラブ等と個別に独立に広告契約をそれ
ぞれ結ぶことができる。即ち、データセンターは、各種
料理の多くのレストラン等を登録店としてその営業情報
を受け取り公開の電子掲示板のデータセンターに保持す
る。
【0010】データセンターに各レストラン等から提供
される情報には大きく分けて2種類あり、そのうちの一
つが、殆ど不変な登録時の登録情報であり、登録情報に
は、店名や住所や電話番号や食事メニューや席数があ
り、席の配置やシェフ名等も含めることができる。他の
一つは、登録後に毎時変動する毎時情報であり、毎時情
報は座席の日時毎の予約状況と現在稼動状況とがあり、
たまに季節ものや記念ものの臨時メニューがある。この
発明では特にこの毎時情報をリアルタイムに一般顧客が
入手できるようする。食事メニューには日本料理、ブラ
ジル料理等の料理種と値段があり、また一皿の量等も表
示できる。
【0011】実施の形態1 図1において、データセンター10には通信回線22を
介して一般顧客の多数の端末である携帯電話21やPH
Sや通常の電話機20等が接続可能であり、また登録店
舗の多数の端末である携帯電話24やPHSや通常の電
話機23等も接続可能である。顧客の携帯電話21や電
話機20等は、実質的に登録店舗の携帯電話24や電話
機23と構造が同一であり、電話番号が異なるのみであ
る。しかし顧客の電話機20等の数をNとし、登録店舗
の電話機23等の数をnとすると一般消費者の数Nは登
録店舗の数nよりはるかに大きい。
【0012】登録店舗の店名や住所や電話番号やファッ
クス番号や食事メニューや席数や席の配置やシェフ名や
定休日等が、契約時にデータセンター10に登録情報と
して登録される。登録後、登録店舗の電話機23等から
データセンター10に、毎日の日替りものや季節ものや
記念日ものの臨時メニューを送信し且つ、所定時間毎間
隔で座席の予約状況と現在稼動状況とを毎時情報として
送信する。
【0013】さて、データセンター10の電話番号は、
例えば“グルメ110番”等と名打って新聞、ラジオ、
テレビ、雑誌等に宣伝して、一般消費者に広く知らしめ
ておく。一般消費者がアクセスするホストのデータベー
ス10には、全体を制御するCPU2と検索装置4と店
舗データベース5と時計6とキー7や入力プログラム8
と中継装置9と、RAM11と顧客受け付けプログラム
12と音声発生装置13と定型音声データ14とモデム
15等を備えている。
【0014】図2において、店舗データベース5に付い
て詳しく説明する。店舗データベース5は、物理的には
記憶装置のハードディスクであり、そこには登録店舗毎
に、固有情報部25と実況情報部26と臨時情報部27
と応答履歴部28とが設けられている。固有情報部25
には変更が殆どない登録情報、即ち店舗の店名や住所や
電話番号やファックス番号や食事メニューや席数や席の
配置やシェフ名等が記憶されている。
【0015】実況情報部26には、毎時情報の空席情報
が記憶される。即ち空席情報は電話機23からデータセ
ンター10が所定時間毎間隔に報告を受けた座席の予約
状況と座席の現在稼動状況と報告時間等が記憶されてい
る。或いは当日席が空いた時点で、電話機23からデー
タセンター10に随時空席情報を送信する。臨時情報部
27には、電話機23からデータセンター10に毎日送
られる日替りものや季節ものや記念日ものの臨時メニュ
ーや通りに張り出した臨時の席情報が記憶されている。
応答履歴部28にはデータセンター10の中継装置9が
顧客の電話機20等とレストラン等の電話機23とを中
継接続した際の日時が追加可能に記憶されている。
【0016】時計6は、データセンター10の設置後引
き続きCPU2とは独立に日本標準日時を計測してお
り、日時刻データは随時CPU2により読み出されてい
る。登録店舗から申し込みがあると又は営業マンがレス
トラン等との広告契約を獲得した場合、店舗データベー
ス5に、データセンター10の管理者により、手入力や
スキャナー入力により、登録情報が固有情報部25に入
力プログラム8に従って登録され、その他の欄が同時に
作成される、
【0017】データセンター10は会員希望の店舗から
多くの登録要請を受けるので、店舗データベース5は積
層された多くの店舗ページが構築される。このため店舗
データベース5は店舗別に整然と区別できる大容量で安
定性の高いものとする。登録後、実況情報部26には、
電話機23から毎時情報の空席情報が通信回線22を介
して送られてきて、データセンター10のモデム15が
受信して、座席の予約状況と座席の現在稼動状況と報告
時間等が記憶される。次ぎにこのシステムの動作につい
て説明する。食事会を持とうとする一般顧客は、移動中
の携帯電話24や自宅にある端末の電話機20等から個
別に、“グルメ110番”で知ったデータセンター10
の電話番号に電話を掛ける。
【0018】電話機20等が通信回線22を介し、モデ
ム15によりデータセンター10と接続されると、受け
付けプログラム12は音声データROM14から適正の
応答音声を読み出し、音声発生装置13に送る。音声発
生装置13からの音声信号が逆にモデム15、通信回線
22を介して電話機20等に送られる。データセンター
10から電話機20等に、“空席の確認ですか1”、
“グルメ検索ですか2”等の選択肢提示の要請音声を送
る。
【0019】電話機20から検索選択の数字“2”をデ
ータセンター10に送ると、データセンター10から電
話機20等に、“エリアとジャンルと予算”等の選択肢
提示の要請音声を送る。即ちエリアとジャンルと予算と
人数を順次これらの選択肢を入力することを音声により
要請する。電話機20からデータセンター10にエリア
とジャンルと予算の選択信号を決められた番号で順次送
る。
【0020】“エリアとジャンルと予算”等の選択肢の
各ステップを以下詳しく説明する。まず、“ご希望の大
エリアを都内は”1“、埼玉は”2“、横浜は”3“を
押してください”と発声する。次ぎに、“大エリアの都
内”1“がデータセンター10に届くと、受け付けプロ
グラム12は“ご希望の詳細エリアを渋谷は”11“、
八重洲は”12“、新宿歌舞伎町は”15“を押してく
ださい”と発声するなどして、番号で設定した地域を音
声で提示し選択を促す。同様にジャンルについても、イ
タリアンレストラン“2”、ロシア料理“9”等、更に
また一人あたりの予算についても、5千円以内“1”、
7千円以内“2”等音声で提示し選択を促す。最後に日
時と予定人数の入力を数字で応答するように音声で要求
する。
【0021】電話機20等からデータセンター10にこ
れらの入力があると、検索装置4は店舗データベース5
内から、多数の登録店舗から顧客の要求条件を満たす店
名を検出し、店のリストを電話機20等に音声で提示・
通知する。店のリストがRAM11に格納され、音声発
生装置13はこれらの店名と選択用番号を音声でゆっく
りアナウンスする。例えば、検索結果に従い、“中央区
のイタリアンレストラン名はローマ1、ナポリ2、ぴら
ぴらーの3です、いずれか番号を押してください、お店
の内容を案内します”などと音声案内する。
【0022】顧客が例えば“ローマ1”の内容を知るた
めに数字“1”を入力すると、受け付けプログラム12
は店舗データベース5からイタリアンレストランのロー
マの登録情報を読み出し、“メニューはパスタ、スパゲ
ティーです”など音声案内を行う。顧客は時間が許せ
ば、決定前に好自由に、リストアップされた店の案内を
聞くことができる。但しパケット通信や携帯電話やIモ
ードの場合は通信料だけ情報要請者に請求が発生する。
【0023】次に、“店の決定には例えば“99”を押
し、続けて好みの店数字“ローマ1、ナポリ2、ぴらぴ
らーの3、いずれか番号を押してください”などと音声
案内する。顧客が“99”の次に“1”を入力すると中
継装置9は、顧客の電話機20を店の電話機23に接続
する。以後顧客は直接、店ローマの担当者と電話で予約
の申し込みを行う。その後直接店の担当者は電話機23
を中継装置9によりデータベース10に接続変更し、最
新の座席の予約状況と現在稼動状況をデータベース10
に送る。CPU2は店舗データベース5の実況情報部2
6に毎時情報と現在時刻を更新登録するとともに、応答
履歴部28に予約紹介の日付けと現在時刻を追加記録す
る。
【0024】毎月CPU2は店舗データベース5の応答
履歴部28に基き当該登録店舗に請求書を発送できる。
なお、検索結果の店リスト提示は5店程度にしてもよ
い。検索装置4は予約人数に見合う座席の予約状況と現
在稼動状況も検索条件にしており、予定人数以下の空き
席数の店は排除されるので、確実に空席のある店がリス
トアップされる。
【0025】実施の形態2 図3はこの発明の実施の形態2を示し、実施の形態1と
の構成上の相違は、データセンター10には音声発生装
置13が不要であり、音声データ14を文字データRO
M34に、電話機20と携帯電話21を、表示部32,
33を備えた文字情報端末にそれぞれ交換する。これら
文字情報端末は無線方式の携帯機31と回線方式の定置
用電話機30であり、これらは内部にデジタルデータを
文字化する回路を備えている。
【0026】文字情報端末の携帯機31、定置機33は
iモード・WAPと呼ばれる公知の通信端末である。次
ぎにこの実施の形態2の動作について説明する。食事会
を持とうとする一般顧客は、文字情報端末の移動中の携
帯機31や自宅にある定置用電話機30から個別にデー
タセンター10に電話を掛ける。
【0027】定置用電話機30等が通信回線22を介
し、モデム15によりデータセンター10と接続される
と、受け付けプログラム12は文字データROM34か
ら適正の応答文字を読み出し、逆にモデム15、通信回
線22を介して定置機30等に送る。データセンター1
0から定置用電話機30等に、“空席の確認ですか
1”、“グルメ検索ですか2”等の選択肢提示の要請文
字を送る。
【0028】定置用電話機30等から検索選択の数字
“2”をデータセンター10に送ると、データセンター
10から定置用電話機30等に、“エリアとジャンルと
予算”等の選択肢提示の要請文字を送る。即ちエリアと
ジャンルと予算と人数を順次これらの選択肢を入力する
ことを文字により要請する。定置用電話機30等からデ
ータセンター10にエリアとジャンルと予算の選択信号
を決められた番号で順次送る。
【0029】詳しく各ステップを示すと例えば、“ご希
望の大エリアを都内は”1“、埼玉は”2“、横浜は”
3“を押してください”と定置用電話機30等の表示部
33に表示される。次ぎに、大エリアの都内”1“がデ
ータセンター10に届くと、受け付けプログラム12は
“ご希望の詳細エリアを渋谷は”11“、八重洲は”1
2“、新宿歌舞伎町は”15“を押してください”とい
う文字データを34から読み出するなどして、番号で設
定した地域を文字で表示部33に提示し選択を促す。
【0030】同様にジャンルについても、イタリアンレ
ストラン“2”、ロシア料理“9”等、更にまた一人あ
たりの予算についても、5千円以内“1”、7千円以内
“2”等文字で提示し選択を促す。最後に予定人数の入
力を数字で応答するように文字表示で要求する。定置用
電話機30等からデータセンター10にこれらの入力が
あると、検索装置4はグルメデータベース5内をソート
して、顧客の要求条件を満たす店名を検出し、店のリス
トをに文字で提示・通知する。店のリストはデータセン
ター10のRAM11に格納される。
【0031】例えば、検索結果に従い、“中央区のイタ
リアンレストラン名は“ローマ1、ナポリ2、ぴらぴら
ーの3です、いずれか番号を押してください、内容を案
内します”などと文字表示で案内する。顧客が例えば
“ローマ1”の内容を知るために数字“1”を入力する
と、受け付けプログラム12は店舗データベース5から
イタリアンレストランのローマの登録情報を読み出し、
“メニューはパスタ、スパゲティーです”など文字表示
で案内を行う。
【0032】顧客は時間が許せば、決定前に好む限り、
リストアップされた店の案内を表示部33上で見るくこ
とができる。次に、“店の決定には “99”を押し、
続けて好みの店数字“ローマ1、ナポリ2、ぴらぴらー
の3、いずれか番号を押してください”などと文字表示
で案内する。以下電話機30と電話機23とがデータセ
ンター10の中継装置9で接続された後の動作と効果は
実施の形態1ど同様であり、説明は省略する。
【0033】実施の形態3 図4は実施の形態3を示しインターネットに発展させた
ものである。実施の形態1との相違は登録店舗は電話機
23,携帯電話24に変えてインターネット端末のゲー
ム装置や通信カラオケ装置やパソコン16等とし、又一
般顧客もインターネット端末のゲーム装置や通信カラオ
ケ装置や携帯パソコンや卓上パソコン20等を使用す
る。
【0034】ここではデータセンター10は広告会社や
販売代理店等が管理するホームページ3となる。契約時
に会員登録希望の店舗は、パソコン16等から広告会社
等のホームページ3をインターネット1を介してアクセ
スする。登録料金等の合意の上で、店舗のパソコン16
から登録情報をホームページ3上でデータセンター10
にアップロードする。ホームページ3には図2の店舗デ
ータベース5とほぼ同じがもの形成される。この店舗デ
ータベースには当該店舗の電子メールアドレスを含める
ことができる。一般の顧客は自己のパソコン29等から
広告宣伝で知っている広告会社等のホームページ3にア
クセスし、グルメ情報を得る。その後当該店舗の電子メ
ールアドレスをクリックして予約を送る。
【0035】この実施の形態3では、インターネット1
上の汎用の検索プログラムが使用できるので、顧客の要
求に合うレストラン等が容易に見つかる。従来個々の店
舗のホームページに入ることに時間がかかっているが、
広告会社等のホームページ3には入り、店舗データベー
ス5を検索することで、簡単に目的のレストラン等に到
達できる。登録店舗のパソコン16では例えば毎時間
に、自動的にホームページ3にアクセスするように予め
プログラムしておいて、空席情報を入力するようにでき
る。店舗のパソコン16と顧客のパソコン29はほぼ同
一構成であってもよい、またパソコン16とゲーム装
置、パソコン16とカーナビゲーション装置であっても
よい。なお又顧客はデータセンター10に予め登録した
グルメ会員に限定してもよい、この場合は会員番号(I
D)を申告することで、グルメ情報収集代をアクセス毎
に課金される。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、顧客は自分の希望に
合ったお店にアクセスの最短距離で予約ができ、時間や
労力の無駄が発生しない。顧客の全般的なお店に対する
要望も伝達し易くなり、お店のレベルアップや顧客への
サービス向上に役立つ。顧客は時間に余裕がある時に、
自由に気楽に予約電話ができるので、消費者としての満
足度が大きくなる。登録店舗にとっては、無駄な空席を
少なくできるので、営業回転率が向上し、安定した経営
ができる。データセンター10の経営者にとっては、広
告を主とすることで、顧客とお店間のミスマッチの発生
を無くした電子商取引の確実な進展の初期段階が構築で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の施設席の予約装置の実施の形態1の
全体ブロック図である。
【図2】この発明の施設席の予約方法が施される装置の
要部の詳細図である。
【図3】この発明の施設席の予約装置の実施の形態2の
全体ブロック図である。
【図4】この発明の施設席の予約装置の実施の形態3の
全体ブロック図である。
【符号の説明】
2 CPU 3 ホームページ 4 検索装置 5 店舗データベース 6 時計 7 キー 8 入力プログラム 9 中継装置 10 データセンター 11 RM 12 受け付けプログラム 13 音声発生装置 14 音声データ 15 モデム 16、29 パソコン 20、23、30 電話機 21、24、31 携帯電話 22 通信回線 25 固定情報部 26 毎時情報部 27 臨時情報部 28 履歴登録部 32、33 表示部 34 文字データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河崎 義弘 東京都千代田区三番町5−19ぴあ株式会社 内 (72)発明者 唐沢 徹 東京都千代田区三番町5−19ぴあ株式会社 内 (72)発明者 大木 淳夫 東京都千代田区三番町5−19ぴあ株式会社 内 (72)発明者 栗原 秀樹 東京都千代田区三番町5−19ぴあ株式会社 内 Fターム(参考) 5B049 AA06 BB49 BB55 BB61 CC03 CC06 DD05 EE00 EE05 FF03 FF06 FF09 GG02 GG04 GG07 5B089 GA11 GB03 HA10 JA40 JB22 KC30

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の施設から空情報を通報手段により
    所定時間間隔で通信回線を介してデータセンターに通報
    し、データセンターではこの空情報を更新可能に記憶
    し、顧客の複数の端末から通信回線を介してこのデータ
    センターにそれぞれアクセスし、空情報を取得し、次に
    データセンターがこの顧客の端末を施設の通報手段に接
    続し、顧客が施設に直接席の予約する施設席の予約方
    法。
  2. 【請求項2】 前記顧客の端末と施設の通報手段が音声
    により通信することを特徴とする請求項1に記載の施設
    席の予約方法。
  3. 【請求項3】 前記顧客の端末と施設の通報手段が文字
    により通信することを特徴とする請求項1に記載の施設
    席の予約方法。
  4. 【請求項4】 複数の施設から空情報を通報手段により
    所定時間間隔でインターネットを介してデータセンター
    に通報し、データセンターでは空情報を更新可能に記憶
    しインターネット上のホームページで公開可能とし、顧
    客の複数の端末からインターネットを介してこのデータ
    センターにそれぞれアクセスし、空情報を取得し、次に
    この顧客の端末と施設の通報手段とがインターネット上
    の電子メールにより交信して予約を行う施設席の予約方
    法。
  5. 【請求項5】 複数の店に配置した通報装置と、この通
    報装置から空情報が所定時間間隔で通信回線を介して送
    られるデータセンターと、このデータセンターに設けら
    れ前記空情報を更新可能に記憶する記憶装置と、前記通
    信回線を介してこのデータセンターにそれぞれアクセス
    する顧客の複数の端末と、このデータセンターに設けら
    れこの端末を前記通報装置に中継する中継装置とからな
    り、 前記端末がデータセンターに接続して前記空情報を取得
    し、前記中継装置によりこの端末が前記通報手段に接続
    し、顧客が直接席の予約を行う施設席の予約装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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