JP2001345852A - 通信システム及びネットワーククライアント - Google Patents

通信システム及びネットワーククライアント

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JP2001345852A
JP2001345852A JP2000168207A JP2000168207A JP2001345852A JP 2001345852 A JP2001345852 A JP 2001345852A JP 2000168207 A JP2000168207 A JP 2000168207A JP 2000168207 A JP2000168207 A JP 2000168207A JP 2001345852 A JP2001345852 A JP 2001345852A
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communication connection
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Masataka Ota
昌孝 太田
Kenji Fujikawa
賢治 藤川
Yasuaki Nakanishi
靖明 中西
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Oi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 あるホストが所望の通信状態にない場合に他
のホストに速やかにアクセスする。 【解決手段】 DNSサーバ18では、複数のホスト名
のそれぞれに複数のIPアドレスを対応づけて記憶して
いる。そして、ネットワーククライアントたるターミナ
ルアダプタ12からホスト名が送信されてくると、その
ホスト名に対応する複数のIPアドレスを返信する。タ
ーミナルアダプタ12では、複数のIPアドレスのうち
1つを選択し、そのIPアドレスに設けられているホス
ト(例えばゲートウェイ22)にアクセスを試みる。ア
クセスを試みた結果、そのホストが所望の通信状態にな
いと判断すると、前に受信した複数のIPアドレスのう
ち他の1つを選択し、そこに設けられているホスト(例
えばゲートウェイ24)に対してアクセスを試みる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信システム及びネ
ットワーククライアントに関し、特にネットワーク上の
あるホストに障害等が発生した時にネットワーククライ
アントが速やかに他のホストにアクセスするための技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットでは名前解決の方法とし
てDNS(Domain Name System)を用いている。DNS
サーバでは、ホスト名とIPアドレスとを対応づけて記
憶しており、クライアントマシンにてリゾルバがホスト
名を提示してIPアドレスを問い合わせると、DNSサ
ーバではそのホスト名に対応づけて記憶されているIP
アドレスを読み出し、それをクライアントマシンに返す
ようにしている。そして、クライアントマシンでは該I
Pアドレスに対してアクセスしている。DNSを採用す
れば、覚えにくいIPアドレスを指定する代わりに馴染
みやすいホスト名を指定するだけで、ユーザは任意のホ
ストにアクセスできるようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、折角D
NSサーバからホスト名に対応するIPアドレスを取得
しても、そのIPアドレスに設けられているホストに何
らかの障害が発生していると、クライアントマシンでは
該ホストから必要とするデータを得ることができない。
この場合、該ホストと同等の機能を有する他のホストの
名前を何らかの方法によって調べ、そこに対して再びア
クセスしなければならない。
【0004】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、あるホストが所望の通信状態にな
い場合に他のホストに速やかにアクセスすることのでき
る通信システム及びネットワーククライアントを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る通信システムは、ネットワークを介し
て接続されたネームサーバとネットワーククライアント
とを含む通信システムにおいて、前記ネームサーバは、
複数のホスト名のそれぞれに複数のネットワークアドレ
スを対応づけて記憶するネットワークアドレス記憶手段
と、前記ネットワーククライアントからホスト名を受信
する場合に、該ホスト名に対応する複数のネットワーク
アドレスを前記ネットワーククライアントに返信するネ
ットワークアドレス返信手段と、を含み、前記ネットワ
ーククライアントは、前記ネームサーバにホスト名を送
信するホスト名送信手段と、該ホスト名に対応する複数
のネットワークアドレスを前記ネームサーバから受信す
るネットワークアドレス受信手段と、前記複数のネット
ワークアドレスのうち1つを選択するネットワークアド
レス選択手段と、選択されるネットワークアドレスに設
けられているホストに対して通信接続を試みる第1通信
接続手段と、通信接続を試みた結果、前記選択されるネ
ットワークアドレスに設けられているホストが所望の通
信状態にないと判断される場合に、前記複数のネットワ
ークアドレスのうち他の1つを選択するネットワークア
ドレス再選択手段と、再選択されるネットワークアドレ
スに設けられている他のホストに対して通信接続を試行
する第2通信接続手段と、を含むことを特徴とする。
【0006】また、本発明に係るネットワーククライア
ントは、ネームサーバにホスト名を送信するホスト名送
信手段と、該ホスト名に対応する複数のネットワークア
ドレスを前記ネームサーバから受信するネットワークア
ドレス受信手段と、前記複数のネットワークアドレスの
うち1つを選択するネットワークアドレス選択手段と、
選択されるネットワークアドレスに設けられているサー
バに対して通信接続を試みる第1通信接続手段と、通信
接続を試みた結果、前記選択されるネットワークアドレ
スに設けられているホストが所望の通信状態にないと判
断される場合に、前記複数のネットワークアドレスのう
ち他の1つを選択するネットワークアドレス再選択手段
と、再選択されるネットワークアドレスに設けられてい
る他のホストに対して通信接続を試行する第2通信接続
手段と、を含むことを特徴とする。
【0007】本発明によれば、ネームサーバでは、複数
のホスト名のそれぞれに複数のネットワークアドレスを
対応づけて記憶している。つまり、各ホスト名には複数
のネットワークアドレスが対応づけられている。そし
て、ネットワーククライアントからホスト名が送信され
てくると、そのホスト名に対応する複数のネットワーク
アドレスを返信する。ネットワーククライアントでは、
複数のネットワークアドレスのうち1つを選択し、その
ネットワークアドレスに設けられているホストに通信接
続(アクセス)を試みる。そして、通信接続を試みた結
果、そのホストが所望の通信状態にないと判断すると、
前に受信した複数のネットワークアドレスのうち他の1
つを選択し、そこに設けられているホストに対して通信
接続を試みる。ホストの通信状態を判断する場合、例え
ばビジーである旨のメッセージを応答してきたり、或い
は無応答であるとき、そのホストが所望の通信状態にな
いと判断すればよい。こうすれば、あるホスト名に対応
するホストが所望の通信状態にない場合に、同じホスト
名に対応する他のホストに速やかに通信接続を試みるこ
とができるようになるため、あるホストが所望の通信状
態にない場合に他のホストに速やかにアクセスすること
ができる。なお、ここでのホスト名はコンピュータ名に
限らず、ネットワークアドレスを有する全ての種類のリ
ソースに対して与えられる名前の意味である。
【0008】また、本発明は、その一態様において、前
記ネットワークアドレス選択手段は、乱数に基づいて前
記複数のネットワークアドレスのうち1つを選択する。
こうすれば、あるホスト名に対応する複数のホストの間
で負荷分散が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図面に基づき詳細に説明する。
【0010】ここでは、本発明の一実施の形態としてイ
ンターネット電話システムについて説明する。図1は、
本発明の実施の形態に係るインターネット電話システム
の全体構成を示す図である。同図に示すインターネット
電話システム10は基本プロトコルとしてNOTASI
P(Nothing Other Than A Simple Internet Phone)を
採用している。このNOTASIPはインターネット電
話システムをできるだけシンプルに実現するプロトコル
であり、H.323のゲートキーパのようなものが無く
ても2つの端末(送話装置及び受話装置)のみで通話が
できるようにすること、音声以外にデータを交換しない
こと、既存の電話の主要な機能が使えるようにするこ
と、既存の電話でできない、或いは殆ど使われない機能
は実現しないこと、公衆電話回線網とインターネットと
で容易に相互接続できるようにすること、を企図して開
発されたものである。
【0011】同図に示すインターネット電話システム1
0では、インターネット16に、ターミナルアダプタ1
2、DNS(Domain Name System)サーバ18、WWW
(World Wide Web)電話帳サーバ20、及びゲートウェ
イ22,24が接続されている。ターミナルアダプタ1
2には2線式のアナログ電話機14が接続されている。
また、ゲートウェイ22,24は、アナログ電話機28
等が接続された公衆電話網26にも接続されており、公
衆電話網26とインターネット16との中継装置として
機能するようになっている。アナログ電話機14,28
は従来公知のものである。かかる構成を有するインター
ネット電話システム10では、アナログ電話機14から
発呼するとゲートウェイ22又は24を介してアナログ
電話機28に電話を掛けることができ、逆にアナログ電
話機28から発呼するとゲートウェイ22又は24を介
してアナログ電話機14に電話を掛けることができる。
その他、ターミナルアダプタ12及びアナログ電話機1
4を複数インターネット16に接続すれば、それらアナ
ログ電話機14の間でも通話接続が可能となる。
【0012】ここで、ターミナルアダプタ12は、NO
TASIP−TAと称されるもので、アナログ電話機1
4とインターネット16とのインタフェースとして機能
する。図2に示すように、ターミナルアダプタ12は、
電話機インタフェース38と、音声処理装置36(A/
D変換器、D/A変換器、CODEC等を含む)と、ネ
ットワークインタフェース34と、制御装置32と、を
含んでいる。制御装置32とネットワークインタフェー
ス34と音声処理装置36とは、バス30により相互通
信可能に接続されている。電話機インタフェース38
は、2線式でアナログ電話機14との間でアナログ音声
信号(DTMF(Dual Tone Multi Frequency)も含
む)をやり取りするものである。また、音声処理装置3
6はアナログ電話機14から入力されるアナログ音声信
号をパケット化し、また相手先アナログ電話機から受信
する音声パケットをアナログ音声信号化するものであ
る。制御装置32は、例えばCPUを用いて構成される
もので装置各部を制御して各種通話接続処理を実行す
る。
【0013】また、DNSサーバ18は、図3に示すよ
うに、ホスト名とIPアドレスとを対応付けて記憶する
ものであるが、特にゲートウェイ22,24に対しては
ホスト名と2つのIPアドレス(ネットワークアドレ
ス)とを対応づけて記憶するようになっている。すなわ
ち、ゲートウェイ22,24には同一のホスト名「bb
b」が付けられており、そのホスト名に対しては2つの
IPアドレスが対応付けられている。この2つのIPア
ドレスは、一方がゲートウェイ22のネットワークアド
レスであり、他方がゲートウェイ24のネットワークア
ドレスである。そして、ターミナルアダプタ12からホ
スト名(ドメイン名)を受信すると、そのホスト名に対
応付けて記憶されているIPアドレスを該ターミナルア
ダプタ12に返すようになっており、特にゲートウェイ
22,24のホスト名である「bbb」のIPアドレス
の問い合わせがあった場合には、2つのIPアドレス、
すなわちゲートウェイ22のネットワークアドレスとゲ
ートウェイ24のネットワークアドレスとを返すように
なっている。
【0014】また、WWW電話帳サーバ20は、電話番
号と、該電話番号のアナログ電話機に接続されているタ
ーミナルアダプタ又はゲートウェイのIPアドレス又は
ドメイン名と、を対応づけて記憶している。具体的に
は、ある電話番号のアナログ電話機がターミナルアダプ
タを介してインターネット16に接続されている場合に
は、電話番号とターミナルアダプタのIPアドレス又は
ドメイン名とが互いに対応付けられて記憶されている。
また、ある電話番号のアナログ電話機が公衆電話網26
に接続されているだけである場合には、電話番号とゲー
トウェイ22,24のドメイン名、すなわち「bbb」
とが互いに対応づけられて記憶されている。そして、タ
ーミナルアダプタ12から電話番号を受信すると、その
電話番号に対応するIPアドレス又はドメイン名を受付
ポート番号及びCODEC方式とともに返すようになっ
ている。このとき、NOTASIPを採用したWWW電
話帳サーバ20では、特にストリームURLと呼ばれる
形式で、これらの情報を返すようになっている。ストリ
ームURLの形式でゲートウェイのIPアドレスが返さ
れるときは、そこに発呼先の電話番号も含められるよう
になっている。なお、WWW電話帳サーバ20からドメ
イン名が返されてきた場合、ターミナルアダプタ12は
DNSサーバ18にIPアドレスを問い合わせる。こう
してターミナルアダプタ12は、発呼先の電話番号に対
応するターミナルアダプタ又はゲートウェイにアクセス
することができるようになる。
【0015】ゲートウェイ22,24は、それぞれ上述
のように公衆電話網26とインターネット16との中継
機能を営む。具体的には、ターミナルアダプタ12から
発呼先電話番号を受信すると、その電話番号に代理発呼
する。そして、ターミナルアダプタ12から受信する音
声パケットを順次アナログ音声化して、発呼先に送る。
逆に、アナログ電話機28からの音声は、ゲートウェイ
22又は24にてパケット化され、発呼側のターミナル
アダプタ12に送信される。なお、アナログ電話機28
からアナログ電話機14に対して発呼があった場合、ゲ
ートウェイ22やゲートウェイ24は発呼先の電話番号
のアナログ電話機に接続されたターミナルアダプタのI
Pアドレスを調べ、そこにアクセスする。その後の音声
データの交換はアナログ電話機14の場合と同様であ
る。
【0016】以下、かかる構成を有するインターネット
電話システム10の通話接続処理について説明する。こ
こでは本発明において特徴的なアナログ電話機14から
アナログ電話機28に電話を掛ける際の処理について説
明する。図4は、アナログ電話機14からアナログ電話
機28に電話を掛ける際のターミナルアダプタ12の処
理を説明するフロー図である。同図に示すように、ター
ミナルアダプタ12はアナログ電話機14から入力され
るDTMF信号から電話番号を取得すると(S10
1)、その電話番号をWWW電話帳サーバ20に送信し
て、その電話番号に対応するIPアドレス又はドメイン
名を取得する。ここでは、発呼先のアナログ電話機28
が公衆電話網26に接続されているものであるため、W
WW電話帳サーバ20からはゲートウェイ22,24に
共通のドメイン名(ホスト名)である「bbb」が返さ
れる(S102)。次に、ターミナルアダプタ12はD
NSサーバ18にドメイン名「bbb」を送信して、そ
のドメイン名に対応するIPアドレスを取得する(S1
03)。ここではゲートウェイ22,24にそれぞれ対
応する2つのIPアドレスが返されることになる。そし
て、ターミナルアダプタ12は取得した2つのIPアド
レスから1つをランダムに選択する(S104)。すな
わち、公知のアルゴリズムで生成された乱数に基づいて
2つのIPアドレスのうち1つを選択する。そして、そ
の選択したIPアドレスのゲートウェイ22又は24に
アクセスする(S105)。そして、そのアクセスした
ゲートウェイ22又は24からエラーメッセージが返信
されてくるか、或いは所定時間にわたり無応答である場
合、そのゲートウェイ22又は24が所期の通信状態に
無いと判断し(S106)、S103で取得した2つの
IPアドレスのうち未だ選択されていない他方のIPア
ドレスを選択する(S104)。そして、そのIPアド
レスのゲートウェイ22又は24にアクセスする(S1
05)。ゲートウェイ22又は24が所期の通信状態に
あり、そこへのアクセスが成功すると(S106)、上
述した通話処理を開始する(S107)。
【0017】以上説明したインターネット電話システム
10では、複数のゲートウェイ22,24に共通のドメ
イン名を付与しておき、公衆電話網26に接続されてい
るアナログ電話機28の電話番号がWWW電話帳サーバ
20に提示されると、該WWW電話帳サーバ20では該
共通のドメイン名をターミナルアダプタ12に返すよう
にしている。一方、DNSサーバ18では、ゲートウェ
イ22,24のそれぞれに対応する2つのIPアドレス
を、それらゲートウェイ22,24に共通のドメイン名
に対応づけて記憶している。そして、ターミナルアダプ
タ12からゲートウェイ22,24に共通のドメイン名
が送信されてきた場合、DNSサーバ18ではそのドメ
イン名に対応する2つのIPアドレスを返す。そして、
ターミナルアダプタ12ではその2つのIPアドレスか
らランダムに1つを選択し、そこに設けられたゲートウ
ェイ22又は24にアクセスしている。また、そのアク
セスに失敗すると、ゲートウェイ22又は24のうち他
方にアクセスしている。こうすれば、ゲートウェイ22
又は24のうち一方が所望の通信状態に無い場合であっ
ても、他方にすみやかにアクセスすることができ、迅速
かつ確実にアナログ電話機14とアナログ電話機28と
を通話接続することができる。
【0018】なお、本発明は以上説明した実施の形態に
限定されるものではない。例えば、ここではゲートウェ
イ22,24に共通のドメイン名に付与したが、3つ以
上のゲートウェイに共通のドメイン名を付与し、ターミ
ナルアダプタ12では3つ以上のゲートウェイから1つ
を順に選択し、アクセスするようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るインターネット電
話システムの全体構成を示す図である。
【図2】 ターミナルアダプタの構成を示す図である。
【図3】 DNSサーバの記憶内容を示す図である。
【図4】 ターミナルアダプタの処理を説明するフロー
図である。
【符号の説明】
10 インターネット電話システム、12 ターミナル
アダプタ、14,28アナログ電話機、16 インター
ネット、18 DNSサーバ、20 WWW電話帳サー
バ、22,24 ゲートウェイ、26 公衆電話網、3
0 バス、32 制御装置、34 ネットワークインタ
フェース、36 音声処理装置、38電話機インタフェ
ース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中西 靖明 神奈川県横浜市港北区菊名7−3−16 大 井電気株式会社内 Fターム(参考) 5B045 BB02 BB19 BB28 BB47 GG01 JJ02 JJ07 JJ13 JJ46 5B089 GA11 GA21 GA25 GA31 GA35 HA10 JB00 KB06 5K030 HA08 HD09 JT02 KA01 KA05 LB01 LE17 MB01 5K033 CB01 CB09 DA05 DB12 EC04 5K051 AA01 BB02 EE02 HH27 JJ04 JJ13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して接続されたネーム
    サーバとネットワーククライアントとを含む通信システ
    ムにおいて、 前記ネームサーバは、 複数のホスト名のそれぞれに複数のネットワークアドレ
    スを対応づけて記憶するネットワークアドレス記憶手段
    と、 前記ネットワーククライアントからホスト名を受信する
    場合に、該ホスト名に対応する複数のネットワークアド
    レスを前記ネットワーククライアントに返信するネット
    ワークアドレス返信手段と、を含み、 前記ネットワーククライアントは、 前記ネームサーバにホスト名を送信するホスト名送信手
    段と、 該ホスト名に対応する複数のネットワークアドレスを前
    記ネームサーバから受信するネットワークアドレス受信
    手段と、 前記複数のネットワークアドレスのうち1つを選択する
    ネットワークアドレス選択手段と、 選択されるネットワークアドレスに設けられているホス
    トに対して通信接続を試みる第1通信接続手段と、 通信接続を試みた結果、前記選択されるネットワークア
    ドレスに設けられているホストが所望の通信状態にない
    と判断される場合に、前記複数のネットワークアドレス
    のうち他の1つを選択するネットワークアドレス再選択
    手段と、 再選択されるネットワークアドレスに設けられている他
    のホストに対して通信接続を試行する第2通信接続手段
    と、 を含むことを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信システムにおい
    て、 前記ネットワークアドレス選択手段は、乱数に基づいて
    前記複数のネットワークアドレスのうち1つを選択する
    ことを特徴とする通信システム。
  3. 【請求項3】 ネームサーバにホスト名を送信するホス
    ト名送信手段と、 該ホスト名に対応する複数のネットワークアドレスを前
    記ネームサーバから受信するネットワークアドレス受信
    手段と、 前記複数のネットワークアドレスのうち1つを選択する
    ネットワークアドレス選択手段と、 選択されるネットワークアドレスに設けられているサー
    バに対して通信接続を試みる第1通信接続手段と、 通信接続を試みた結果、前記選択されるネットワークア
    ドレスに設けられているホストが所望の通信状態にない
    と判断される場合に、前記複数のネットワークアドレス
    のうち他の1つを選択するネットワークアドレス再選択
    手段と、 再選択されるネットワークアドレスに設けられている他
    のホストに対して通信接続を試行する第2通信接続手段
    と、 を含むことを特徴とするネットワーククライアント。
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