JP3761512B2 - Ipネットワークにおける音声データ送受信自動選択システム及び方法並びにip端末 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、IP(Internet Protocol)ネットワークにおいて、ネットワークの状況をユーザーが意識することなく音声データの送受信方式を切り替えて通話を行う音声データ送受信自動選択システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、IPネットワーク上で音声を送受信するためのVoIPシステムにおいて、RTP(Real-time Transport Protocol)を用いた通話がある。RTPは、特にネットワークを介したビデオ会議システムやインターネット電話等のリアルタイム・アプリケーションを実現するためのトランスポート層プロトコルとして用いられる。RTPでは、制御チャネル(例えば、sipポート=5060)でRTPポートを指定して、リアルタイムで音声や動画を送受信する。
【0003】
一般に、LANとインターネット間にファイアウォールを設置したIPネットワークでは、HTTP、FTP、SMTP等の特定のプロトコルで利用するIPポート番号のみの接続を許可し、その他のポート番号は接続禁止にしておくのが一般的である。
【0004】
ここでIPポート番号は、2オクテットの正数即ち0〜65535で表され、IPネットワークを介したアプリケーションは、各々この内の1つのポートを介して通信を行う。通常の場合、各アプリケーションに対して以下のようにIPポート番号が割り付けられている。
【0005】
WELL KNOWN PORT NUMBERS = 0〜1023
殆どのシステムのシステム(またはルート)プロセスや特権ユーザーのプログラムで使用できるポート番号である。代表例としてftp=21, http=80 等がある。
【0006】
REGISTERED PORT NUMBERS = 1024〜49151
殆どのシステムにおける一般ユーザープロセスや一般ユーザーが実行するプログラムで使用できるポート番号である。代表例として、call-sig-trans(H.323 AnnexE)=2517, sip=5060 等がある。
【0007】
DYNAMIC AND/OR PRIVATE PORTS = 49152〜65535
ユーザーが自由に使用できるポート番号である。通常、H.323やSIPなどのVoIP制御プロトコルは、この範囲内にRTP用のポートを設けて通信パスを繋ぐ。
【0008】
ファイアウォールは、外部からの有害なアタックを未然に防ぐため、これらの内の不要なIPポートをフィルタする。特に DYNAMIC AND/OR PRIVATE PORTS はフィルタされやすいポートである。逆に、ネットワークアクセスのため、少なくともhttpポート(=80)だけは開けておくのが一般的である。
【0009】
このようなシステムで任意のポート番号を用いてIP音声通話を行うために、マルチメディアプロキシサーバを設置したシステム構成がある(例えば、特許文献1参照)。
【0010】
また、無線LANやPHSデータ通信網を介してIPネットワークにアクセスし、IP音声通話を行うIP携帯電話技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
【0011】
【特許文献1】
特開2002−9846号公報
【特許文献2】
特開2001−223748号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のVoIPシステムにおいてはRTPを用いた通話あるいは他の音声データ送受信方法を予め設定しておく必要があり、自動ではRTPでの音声データ通信が可能かどうかを判断し、適切な通信方式に切り替えることができなかった。
【0013】
そこで本発明は、RTP通話が可能かどうかをIP端末が自動で判別し、ネットワークの状況に応じて音声データの送受信方式を選択するIPネットワークにおける音声データ送受信自動選択システム及び方法並びにIP端末を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、本発明は、IP端末がファイアウォールを介して通話先端末と接続されたIPネットワークにおける音声データ送受信自動選択システムであって、前記IP端末は、VoIPの制御信号を処理する呼制御部と、音声や動画を入出力する音声入出力部と、入力した音声や動画をデジタル・アナログ変換処理するデジタル・アナログ処理部と、音声や動画データをIPで送信するIP通信部と、RTPで通信可能か否か確認するRTPポート確認部と、ファイアウォールを越えてデータ通信している通信を記録する履歴テーブルとを有し、前記RTPポート確認部は、RTP通信が可能か否か判断し、RTP通話が可能な場合はそのRTPポートを用い、RTP通信のパケット化を行うため音声データを前記IP通信部へ渡し、RTP通話が不可能な場合は、前記履歴テーブルを参照して音声データ通信が可能なポートを決定してから前記IP通信部へ音声データを渡すことを特徴とする。
【0015】
さらに、前記RTPポート確認部は、所定のRTPポートで通話することが可能か否か確認するためのサーチパケットを送出し、このサーチパケットに対するレスポンスを受けた場合に通話が可能と判断し、RTPによる音声データの送受信を行うことを特徴とする。
【0016】
以上の構成によって、ファイアウォールがあってもRTPによる音声データの送受信が可能かどうかを自動的に判断できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0018】
図1は、本発明の音声データ送受信自動選択システムの構成例を示す。IP端末10とIP端末20がファイアウォール30及びIPネットワーク40を介して音声データ通信を行っているシステムにおいて、IP端末10は、音声や動画を入出力する音声入出力部11と、入力した音声や動画をデジタル・アナログ変換処理するデジタル・アナログ処理部12と、RTPで通信可能か確認するRTPポート確認部13と、ファイアウォールを越えてデータ通信している通信を記録する履歴テーブル14と、VoIPの制御信号を処理する呼制御部15と、音声や動画データをIPで送受信するIP通信部16と、ネットワークとの入出力を行うLANインタフェース部17を有する。
【0019】
次に、図2に示すフローチャートを参照して、本システムの動作について説明する。まず、音声入出力部11において音声を入力する(S1)。次にデジタル・アナログ部12において音声のアナログデータをデジタルデータへ変換する(S2)。さらにRTPポート確認部13において、RTP通信が可能かどうかを判断する(S3)。RTP通話が可能な場合はそのRTPポートを用い、RTP通話が不可能な場合は履歴テーブル14を参照して音声データ通信が可能なポートを決定する(S4)。デジタル化された音声を呼制御部15へ渡し音声通話のための呼制御を行い(S5)、さらに音声データをIP通信部16へ渡し、RTP通話が可能な場合はRTP通信を行うためのパケット化を行い、RTP通話が不可能な場合は履歴テーブルを参照して決めたポートに対応したプロトコル(例えば、HTTP等)によるパケット化を行う(S6)。IPパケット化された音声データはLANインタフェース部17へ渡され、ネットワークへ出力される(S7)。
【0020】
図2の動作フローで、RTP通信が可能かどうかを判断する際に(S3)、RTPポート確認部は、予め定めたRTPポートで通話することが可能かどうかを確認するためサーチパケットを送出する。図3は、その場合の動作フローを示す。サーチパケットに対するレスポンスがあった場合に通話が可能と判断し(S13)、RTPによる音声データの送受信が出来る。ステップ13以外は、図2と同様である。
【0021】
サーチパケットとしては、例えば、ICMP(Internet Control Message Protocol)のpingを用いる。すなわちIP端末は、Echo Requestを送り、受け取った相手側端末が、これに応答してEcho Replyを返送する。IP端末からのpingによる要求に対して応答がない場合、そのRTPポートでの通話が不可と判断する。
【0022】
公知のポートで通信できない場合に音声データの送受信が行えないため、本発明では、データ通信の履歴テーブル14を用いて、通話先のデータ通信可能な通信路を自動的に選択して相手先とデータの送受信を可能にする。履歴テーブル14には、通信の日時順にそのポート番号が記録され、さらにそのポート番号の通信成功回数が記録されている。その中から、通信の可能性のあるポートへ接続して、音声データの送受信を可能にしている。
【0023】
図4は、履歴テーブルを用いた場合の動作を示すフローチャートである。サーチパケットを送出して、ポートの確認を行い(S21)、公知の通信ポートで通信可能な場合(S22)、そのポートを通信用ポートに割当てて履歴テーブルに記録する(S26)。公知の通信ポートで通信できない場合、履歴テーブルの中で通話先の履歴が複数あるときには、まず一番最近に通信が成功したものについて1番目の通信路候補として選択する(S23)。そのポートで通信できない場合、過去の履歴の中から通信の成功例が多いものを通信路として選択する(S24)。それらの通信可能なポートを通信用ポートに割当てて履歴テーブルに記録する(S26)。以上の順で通信の可能性のあるポートへ接続して音声データの送受信を可能にする。
【0024】
図5は、図1の構成に対して、IP端末が、自身と通話先のIPアドレスを確認するIPアドレス確認部18を有する場合の構成を示す。これは送信元のIP端末と通話先端末がプライベートIPアドレスを持つとき、同じネットワークにあることを確認して、RTPによる適切な音声データの送受信を行う手段である。これによって、ユーザーがネットワークの状況を意識せずに、通信効率の良い音声データの送受信を行うことが可能となる。
【0025】
図6は、送信元端末と通話先端末が、同じネットワーク内でプライベート(ローカル)IPアドレスを持つときの構成例を示す。同一ネットワーク内ではローカルIPアドレスを用い、ファイアウォールを介して他のネットワークと通信を行う場合は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバによって、グローバルIPアドレスとローカルIPアドレスの変換を行う。端末Aと端末Bは同一ネットワークにあり、ファイアウォールを介さないため、RTPによる適切な音声データの送受信を行うことができる。
【0026】
次に図7、図8、図9を参照して、第2の実施形態を説明する。
【0027】
図7は、本実施形態のIP端末の構成例を示し、公知のポートで通信が出来ない場合に、IP端末が自身のIPアドレスとニックネームをサーバに送信するアドレス送信部19aと、通話相手のニックネームを送信してIPアドレスと通話可能なポートを要求するアドレス要求部19bを有する。なお、ニックネームとは、通常使用する通称名称であり、例えば、「monai@nec」等である。
【0028】
図8は、ニックネーム・サーバの構成例を示し、ネットワーク上のニックネームとIPアドレス、通信可能なポートをアドレステーブル51に記録する。IP端末10がニックネーム・サーバ50に通話相手のニックネームを送信すると、ニックネーム・サーバのアドレス解決部52は通話先のIPアドレスと通話可能なポートを通知するルーティング機能を有する。これによりIP端末がこの通話可能なポートを用いて音声データの送受信が可能となる。ニックネーム・サーバを利用することにより、電話番号やURLといった覚えにくい対象を指定することなく通信相手にアクセスすることが可能になる。
【0029】
図9は、ニックネーム・サーバを用いた場合の通信図である。IP端末は、ニックネーム・サーバから通知された通話先のIPアドレスに対して、通話可能なポートを用いることによって、ファイアウォールを越えて通話相手と音声通話を行うことができる。
【0030】
図10は、ニックネーム・サーバと履歴テーブルを用いた場合の動作を示すフローチャートである。まず、音声入出力部11において音声を入力する(S31)。次にデジタル・アナログ部12において音声のアナログデータをデジタルデータへ変換する(S32)。そして、ニックネーム・サーバに通話相手のニックネームを送信してIPアドレスと通話可能なポートを要求し(S33)、ニックネーム・サーバより通知される通話可能なポートを利用して通信を試みる(S34)。この場合、サーチパケットを用いてRTP通信が可能かどうかを判断する。その通信が失敗した場合には自身の履歴テーブルを用いて通信路を決定し(S35)、再度音声データ通信を試みる。過去の通信履歴とニックネーム・サーバからの通話可能なポートを用いて音声データ通信可能なポートを自動で判断する(S36)。デジタル化された音声を呼制御部15へ渡し音声通話のための呼制御を行い(S37)、さらに音声データをIP通信部16へ渡し、RTP通話が可能な場合はRTP通信を行うためのパケット化を行い、RTP通話が不可能な場合は通信可能なポートに対応したプロトコルによるパケット化を行う、(S38)。IPパケット化された音声データはLANインタフェース部17へ渡され、ネットワークへ出力される(S39)。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による第1の効果は、ファイアウォールがあってもRTPによる音声データの送受信が可能かどうかを自動的に判断できることである。その理由は、予め定めたRTPポートで通信が可能かどうかを判断するサーチパケットを送出し、そのパケットに対するレスポンスによって通話が可能かどうかを判断するためである。
【0032】
第2の効果は、公知の通信ポートで通信できない場合にも音声データの送受信が可能になるように自動的に判断することである。その理由は、IP端末が自身に備えた履歴テーブルを参照することにより、通話先とのデータ通信路を自動的に選択するためである。
【0033】
第3の効果は、ニックネーム・サーバを利用することにより、通話相手のニックネームさえ覚えていれば、通信相手にアクセスすることが可能になることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声データ送受信自動選択システムの構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】サーチパケットを送出してポートを確認する場合の動作説明フローチャートである。
【図4】履歴テーブルを用いた場合の動作を示すフローチャートである。
【図5】IP端末がIPアドレス確認部を有する場合の構成図である。
【図6】送信元端末と通話先端末が、同じネットワーク内にあるときの構成図である。
【図7】IP端末がアドレス送信部とアドレス要求部を有する場合の構成図である。
【図8】ニックネーム・サーバの構成図である。
【図9】ニックネーム・サーバを用いた場合の通信図である。
【図10】ニックネーム・サーバと履歴テーブルを用いた場合の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 IP端末
11 音声入出力部
12 デジタル・アナログ処理部
13 RTPポート確認部
14 履歴テーブル
15 呼制御部
16 IP通信部
17 LANインタフェース部
18 IPアドレス確認部
19a アドレス送信部
19b アドレス要求部
20 IP端末
30 ファイアウォール
40 IPネットワーク
Claims (9)
- IP端末がファイアウォールを介して通話先端末と接続されたIPネットワークにおける音声データ送受信自動選択システムであって、
前記IP端末は、VoIPの制御信号を処理する呼制御部と、音声や動画を入出力する音声入出力部と、入力した音声や動画をデジタル・アナログ変換処理するデジタル・アナログ処理部と、音声や動画データをIPで送信するIP通信部と、RTPで通信可能か否か確認するRTPポート確認部と、ファイアウォールを越えてデータ通信している通信を記録する履歴テーブルとを有し、
前記RTPポート確認部は、RTP通信が可能か否か判断し、RTP通話が可能な場合はそのRTPポートを用い、RTP通信のパケット化を行うため音声データを前記IP通信部へ渡し、RTP通話が不可能な場合は、前記履歴テーブルを参照して音声データ通信が可能なポートを決定してから前記IP通信部へ音声データを渡すことを特徴とする音声データ送受信自動選択システム。 - 前記RTPポート確認部は、所定のRTPポートで通話することが可能か否か確認するためのサーチパケットを送出し、このサーチパケットに対するレスポンスを受けた場合に通話が可能と判断し、RTPによる音声データの送受信を行うことを特徴とする請求項1記載の音声データ送受信自動選択システム。
- 前記RTPポート確認部は、サーチパケットを送出して、ポートの確認を行い、公知の通信ポートで通信可能な場合、そのポートを通信用ポートに割当てて履歴テーブルに記録し、
公知の通信ポートで通信できない場合、履歴テーブルの中で通話先の履歴が複数あるときには、一番最近に通信が成功したものについて1番目の通信路候補として選択し、そのポートで通信できない場合、過去の履歴の中から通信の成功例が多いものを通信路として選択することを特徴とする請求項2記載の音声データ送受信自動選択システム。 - 前記IP端末は、自身と通話先のIPアドレスを確認するIPアドレス確認部を有し、
前記IP端末と通話先端末がプライベートIPアドレスを持つとき、同じネットワークにあることを確認して、RTPによる音声データの送受信を行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の音声データ送受信自動選択システム。 - ネットワーク上のニックネームとIPアドレス、通信可能なポートをアドレステーブルに記録するニックネーム・サーバをさらに備え、
前記IP端末は、自身のIPアドレスとニックネームを前記ニックネーム・サーバに送信するアドレス送信部と、
前記ニックネーム・サーバに通話相手のニックネームを送信し、IPアドレスを要求するアドレス要求部と、
前記ニックネーム・サーバより通知される通話先のIPアドレスと通話可能なポートを利用して通信を試み、通信が失敗した場合には自身の履歴テーブルを用いて通信路を決定し、再度音声データ通信を試みる手段とを有し、
過去の通信履歴と前記ニックネーム・サーバからのポート情報を用いて音声データ通信可能なポートを自動で判断することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の音声データ送受信自動選択システム。 - IPネットワーク及びファイアウォールを介して通話先端末と接続されたIP端末による音声データ送受信自動選択方法であって、
前記IP端末は、音声や動画データをIPで送信する際に、RTP通信が可能か否か判断し、RTP通話が可能な場合はそのRTPポートを用い、RTP通信を行うため音声データのパケット化を行い、
RTP通話が不可能な場合は、ファイアウォールを越えて行われたデータ通信を記録した履歴テーブルによって音声データ通信が可能なポートを決定してから音声データのパケット化を行うことを特徴とする音声データ送受信自動選択方法。 - 所定のRTPポートで通話することが可能か否か確認するためのサーチパケットを送出し、このサーチパケットに対するレスポンスを受けた場合に通話が可能と判断し、RTPによる音声データの送受信を行うことを特徴とする請求項6記載の音声データ送受信自動選択方法。
- IPネットワーク及びファイアウォールを介して通話先端末と接続された音声データ送受信自動選択IP端末であって、
前記IP端末は、VoIPの制御信号を処理する呼制御部と、音声や動画を入出力する音声入出力部と、入力した音声や動画をデジタル・アナログ変換処理するデジタル・アナログ処理部と、音声や動画データをIPで送信するIP通信部と、RTPで通信可能か否か確認するRTPポート確認部と、ファイアウォールを越えてデータ通信している通信を記録する履歴テーブルとを有し、
前記RTPポート確認部は、RTP通信が可能か否か判断し、RTP通話が可能な場合はそのRTPポートを用い、RTP通信のパケット化を行うため音声データを前記IP通信部へ渡し、RTP通話が不可能な場合は、前記履歴テーブルを参照して音声データ通信が可能なポートを決定してから前記IP通信部へ渡すことを特徴とする音声データ送受信自動選択IP端末。 - 前記RTPポート確認部は、所定のRTPポートで通話することが可能か否か確認するためのサーチパケットを送出し、このサーチパケットに対するレスポンスを受けた場合に通話が可能と判断し、RTPによる音声データの送受信を行うことを特徴とする請求項8記載の音声データ送受信自動選択IP端末。
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