JP2001344331A - 住宅情報提供システム - Google Patents

住宅情報提供システム

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JP2001344331A
JP2001344331A JP2000163029A JP2000163029A JP2001344331A JP 2001344331 A JP2001344331 A JP 2001344331A JP 2000163029 A JP2000163029 A JP 2000163029A JP 2000163029 A JP2000163029 A JP 2000163029A JP 2001344331 A JP2001344331 A JP 2001344331A
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housing
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Toshiyuki Iwahashi
淑行 岩橋
Minoru Masuda
実 増田
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TAIYO HOUSE KK
Original Assignee
TAIYO HOUSE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客にとって必要且つ有益な住宅に関する情
報を迅速且つ正確に提供することが可能な住宅情報提供
システムを提供する。 【解決手段】 ホストサーバ2内に、所定の住宅情報を
記憶する住宅情報データベース22を備え、前記住宅情
報を前記住宅内に設置したユーザ端末装置3に通信回線
6を介して提供する住宅情報提供システム1であって、
前記ユーザ端末装置は、前記住宅情報の中から所望する
指定情報の指定を行い、指定信号を出力する指定手段
(34等)と、前記ホストサーバから送信された指定情
報を画面上に表示する表示手段34と、を備え、前記ホ
ストサーバは、前記ユーザ端末装置から送信された指定
信号に基づいて前記住宅情報データベースから該当する
指定情報を取得し、前記ユーザ端末装置に前記指定情報
を送信する制御を行う制御手段231と、を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅に関する情報
を記憶し、ユーザから指定された情報を通信回線を介し
てユーザに提供する住宅情報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、住宅を建てたり、或いは購入す
る場合、数多くの契約や設備設計仕様等の打ち合わせが
あり、これら契約書類や設備設計仕様を示す各種図面は
各顧客が個別に管理していた。そして、住宅受け渡し後
は、各顧客がそれらの書類を保管し、必要に応じてそれ
らの書類から必要な情報を得ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、顧客(ユー
ザ)は、住宅の受け渡しまではこれらに関する書類を大
切に保管するが、住宅の受け渡し後にあってはそれらの
書類がどこに有るか分からなくなる場合が往々にしてあ
った。また、住宅受渡時の実際の図面などはない場合が
多く、補修や改修などを行う場合には各業者が改めて電
気配線などを確認しなければならない等の手間が生じて
いた。更に、住宅品質確保促進法の導入により、柱の強
度、内装や外装の材料およびこれら各材料の品質などと
いった住宅性能評価が分かるようになってきたが、これ
ら住宅性能評価をいつでも画面上で見られるようなシス
テムはなかった。加えて、近年、住宅の付帯設備は多機
能且つ高度化され、各設備の機能を使うための操作マニ
ュアルも複雑でどこをどう見ればよいのか分からないと
いった場合も生じていた。
【0004】以上のように、従来は、顧客にとって必要
且つ有益な住宅に関する情報を迅速且つ正確に入手する
ことが困難であり、非常に高価な買い物である割には、
購入後のアフターサービスが行き届いていないという問
題点があった。
【0005】本発明は、上記事情を鑑みてなされたもの
であって、顧客にとって必要且つ有益な住宅に関する情
報を迅速且つ正確に提供することが可能な住宅情報提供
システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、例えば、図1〜図16に示すように、請求項1記載
の発明は、ホストサーバ(例えば、ホストサーバ装置2
など)内に、住宅の契約から施工、完成後の保守管理に
至るまで住宅に関する所定の住宅情報を記憶する住宅情
報データベース(22)を備え、前記住宅情報を前記住
宅内に設置したユーザ端末装置(例えば、ユーザ端末3
など)に通信回線(6)を介して提供する住宅情報提供
システム(1)であって、前記ユーザ端末装置は、前記
住宅情報の中から所望する指定情報の指定を行い、指定
信号を出力する指定手段(例えば、入力装置32、表示
装置34、マイク35、制御部31など)と、前記ホス
トサーバとの間で前記指定情報および指定信号を含むデ
ータのデータ通信が可能なユーザ側通信手段(例えば、
通信装置33など)と、前記ホストサーバから送信され
た指定情報を画面上に表示する表示手段(例えば、表示
装置34など)と、を備え、前記ホストサーバは、前記
ユーザ端末装置との間でデータ通信が可能なホスト側通
信手段(例えば、通信装置24など)と、前記ユーザ端
末装置から送信された指定信号に基づいて前記住宅情報
データベースから該当する指定情報を取得し、前記ホス
ト側通信手段を介して前記ユーザ端末装置に前記指定情
報を送信する制御を行う制御手段(例えば、制御部23
1など)と、を備えていることを特徴としている。
【0007】請求項1記載の発明によれば、ユーザ端末
装置の指定手段によって指定された指定信号がホストサ
ーバに送信されることにより、ホストサーバの制御手段
によって当該指定信号に基づく指定情報が住宅情報デー
タベースから取得され、取得された指定情報がユーザ端
末装置に送信されて表示手段に表示されるので、ユーザ
は、知りたい情報を迅速且つ確実に知ることが出来る。
従って、従来のように、ユーザは住宅情報を自ら保管し
なくてもよいこととなって、紛失等により住宅情報が入
手出来ないといった事態を回避でき、住宅を建築或いは
購入したユーザに対するアフターサービスの向上が図れ
る。ここで、住宅情報とは、例えば、請求項3に記載し
た各種情報が含まれることは無論のこと、これ以外に
も、例えば、住宅の所在する地域情報、教育情報或いは
医療情報などの住宅環境に関する情報も含まれる。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の住
宅情報提供システムにおいて、前記指定手段は、マイク
(35)と、前記マイクによって感知された音声に基づ
いて指定情報認識して指定信号を出力する音声認識手段
(例えば、制御部31など)を備えていることを特徴と
している。
【0009】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、特
に、音声認識手段によって、マイクにより感知された音
声に基づいて指定情報が認識されて指定信号が出力され
るので、例えば、ユーザ端末装置に不慣れで、キーボー
ドなどの入力装置32による指定情報の入力が困難なユ
ーザでもより簡単に使用することが出来る。即ち、例え
ば、パソコンなどを使ったことがないユーザでも、比較
的楽な操作で必要とする住宅情報を入手することが可能
となり、使い勝手がよい。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載の住
宅情報提供システムにおいて、前記ユーザ端末装置は、
スピーカ(36)を備え、前記ユーザ側通信手段と、前
記ホスト側通信手段との間で、前記マイクを使った会話
通信が可能に構成されていることを特徴としている。
【0011】請求項3記載の発明によれば、マイクを使
ってホスト側と会話通信が可能なので、例えば、トラブ
ル発生時の迅速な対応が出来ることとなって、よりサー
ビスの向上が図れる。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何
れかに記載の住宅情報提供システムにおいて、前記住宅
情報には、不動産、請負、登記簿謄本、ローン、賃貸、
駐車場、警備などの住宅に関する契約情報と、公図、測
量図面、受渡後の建物図面、受渡後の電気配線図、受渡
後の下水道配管図、受渡後のガス配管図、受渡後の電話
配線図、作業工程を写した画像データなどの竣工図面情
報と、住宅の性能評価に関する住宅性能評価情報と、各
種保険に関する保険契約情報と、住宅設備の取扱を説明
する住宅情報取扱説明書情報と、住宅の所有者の履歴や
補修改装の履歴などの住宅履歴情報と、住宅に関する営
業担当者、施工業者などの担当者情報と、警備内容など
の警備情報と、金融機関或いは公的機関の住宅ローンや
リホームローンなどの金利情報、住宅に関する税制など
の税金情報のうち少なくとも一つが含まれていることを
特徴としている。
【0013】請求項4記載の発明によれば、請求項1〜
3の何れかに記載の発明と同様の効果が得られることは
無論のこと、特に、住宅情報として、契約情報と、竣工
図面情報、住宅性能評価情報、保険契約情報、住宅情報
取扱説明書情報、住宅履歴情報、担当者情報、警備情
報、金利情報、税金情報のうち少なくとも一つが含まれ
ているので、ユーザはこれらに含まれる情報から必要な
情報を入手出来る。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何
れかに記載の住宅情報提供システムにおいて、前記住宅
情報は、顧客の住宅ローン契約内容に関する住宅ローン
情報を含み、金融機関或いは公的機関のローン金利の変
更があった場合、前記住宅ローン情報に基づいて、住宅
ローンの変更が当該ユーザにとって有利か否かを判断
し、住宅ローンの変更が当該ユーザにとって有利と判断
した場合には、ローン変更後の差額を含むローン変更情
報を当該ユーザのユーザ端末装置に通知するローン変更
情報通知手段(例えば、制御部231など)を備えてい
ることを特徴としている。
【0015】請求項5記載の発明によれば、請求項1〜
4の何れかに記載の発明と同様の効果が得られること
は、無論のこと、特に、住宅ローン変更通知手段により
金融機関或いは公的機関のローン金利の変更があった場
合、住宅ローン情報に記憶されるユーザの住宅ローンデ
ータに基づいて、住宅ローン変更が当該ユーザにとって
有利と判断された場合には、ローン変更後の差額を含む
ローン変更情報が当該ユーザのユーザ端末装置に通知さ
れるので、ユーザは住宅ローンを変更すべきか否かの情
報を得ることが出来ることとなって、サービスがより向
上する。即ち、従来は、金融機関或いは公的機関のロー
ン金利の変化で、自己の住宅ローンを変更すべきか否か
の計算は難しく、また、そうした情報を迅速に入手する
ことが困難であったため、高金利のまま住宅ローンを支
払い続けてしまうケースもあったが、本発明では、予め
ユーザの住宅ローンデータが記憶されているので、公的
資金或いは銀行の金利変更があった場合、住宅ローンの
組み替えをした方が得か或いはこのまま変更せずに支払
い続けた方が得かの判断が即座に出来、そうした情報を
ユーザに提供することが出来る。
【0016】請求項6記載の発明は、請求項1〜5の何
れかに記載の住宅情報提供システムにおいて、前記住宅
情報は、住宅設備或いは住宅関連設備に関するものであ
って、取替時期が設定されているものの取替時期情報を
含み、住宅設備或いは住宅関連設備に関するものが取替
時期となったか否かを前記取替時期情報に基づいて判別
して、取替時期となったと判断した場合には、該当する
ユーザのユーザ端末装置に対して、取替時期となった旨
を通知する取替時期通知手段(例えば、制御部231な
ど)を備えていることを特徴としている。
【0017】請求項6記載の発明によれば、請求項1〜
5の何れかに記載の発明と同様の効果が得られることは
無論のこと、特に、取替時期通知手段によって、住宅設
備或いは住宅関連設備に関するものであって、取替時期
が設定されているものが取替時期となったか否かを判別
して、取替時期となった場合に当該顧客に通知が行われ
るので、ユーザは、当該通知に基づいて取替すべきか判
断することが出来る。即ち、住宅設備或いは住宅関連設
備で取替時期が設定されていてもユーザは知らない場合
が多く、知らないで使っていると故障などすることがあ
り、事前に通知があれば、そのような事態を回避するこ
とが出来る。また、住宅設備或いは住宅関連設備業者に
とっても通知により取替需要を創出出来るというメリッ
トがある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明に係る
住宅情報提供システムについて説明する。図1は、本発
明にかかる住宅情報提供システムの全体構成を示すシス
テム図である。
【0019】図1に示す住宅情報提供システム1は、例
えば、当該システム1を運営する側が備えるホストサー
バ装置2と、ユーザ側が備えるユーザ端末3…と、を備
え、例えば、ユーザ端末3は、NTT交換局4と専用線
5によって接続され、NTT交換局4はインターネット
などの通信網6を介してホストサーバ装置2に接続され
ている。また、この通信網6は、ネット上で商品や情報
サービスなどを提供する仮想店舗サーバ7などとも接続
されている。そして、ユーザ端末3から仮想店舗サーバ
にアクセスして商品の購入や情報サービスの提供を受け
ることが出来る。
【0020】ホストサーバ装置2は、図2に示すよう
に、Webサーバ21、データサーバ22、管理装置2
3、通信装置24、メールサーバ25、オペレータ端末
26などにより構成されている。Webサーバ21は、
データサーバ22に記憶されたデータに基づいて作成さ
れたWebページをユーザ端末3…に提供する装置であ
る。
【0021】データサーバ22は、顧客に関する情報を
記憶する顧客情報データベース221と、住宅情報を記
憶するデータベースとして、契約情報データベース22
2、竣工図面情報データベース223、住宅性能評価情
報データベース224、保険契約情報データベース22
5、住宅設備情報データベース226、住宅履歴情報デ
ータベース227、担当者情報データベース228、警
備情報データベース229、金利税金情報データベース
230などを備えている。
【0022】顧客情報データベース221は、顧客に関
する情報を記憶するデータベースであり、例えば、顧客
の住所、氏名、電話番号、家族構成、勤務先などの基本
情報の他、認証情報として、顧客の登録したユーザ番
号、パスワードなどが記憶されている。契約情報データ
ベース222は、住宅に関する各種の契約情報を記憶し
たデータベースであり、例えば、図3に示すように、不
動産契約時の契約書類、建物請負契約時の契約書類、契
約時の登記簿謄本、住宅ローン契約書類、賃貸契約時の
契約書類、駐車場契約時の契約書類、警備関連の契約書
類などの内容を電子ファイル化して記憶している。
【0023】竣工図面情報データベース223は、住宅
の設計段階から実際に完成した後の図面を記憶したデー
タベースであり、例えば、図3に示すように、公図、契
約時の測量図面、建物引渡時の建物図面、建物引渡時の
電気配線図、建物引渡時の下水道配管図、建物引渡時の
ガス配管図、建物引渡時の電話配線図などを電子ファイ
ル化して記憶している。また、この竣工図面情報データ
ベース223には、住宅を施工時の基礎段階、建前段階
などの各作業工程を写した写真等を画像データとした施
工状況情報も記憶されている。なお、建物引渡時の図面
のみならず、設計段階の図面を記憶してもよい。
【0024】住宅性能評価情報データベース224は、
住宅の各仕様書や性能評価に関する情報を記憶したデー
タベースであり、例えば、図3に示すように、設計概要
および構造材、遮音工事、断熱材、防蟻、防腐などの構
造、特記事項の材料、工法、性能などを表示した仕様
書、地質調査、基礎、地下収納、屋根、外壁、破風板、
軒天、バルコニー、樋、玄関ポーチ、外部建材、雨戸、
塗装、遮音設備、外構の材料、工法、性能などの表示し
た外部仕様表、アプローチ、ホール、廊下、階段、台
所、食堂、居間、和室、浴室、洗面所、便所、寝室、洋
室、押入、クローゼットの材料、工法、性能などを表示
した内部仕様表、防湿シート、防湿コンクリート、基礎
機密パッキン、白蟻駆除剤、断熱パネル工法、ノンホル
マリン床材、ルーアマイルド、無農薬畳、システムユニ
ットバスルーム、システムパウダールーム、システムト
イレルーム、バリアフリー、珪藻土、エコカラット、光
触媒和紙、紙クロス、規格の材料、工法、性能などを表
した健康仕様、構造の安定、火災時の安全、劣化の低
減、維持管理への配慮、温熱環境、空気環境、光・視環
境、音環境、高齢者等への配慮の各項目の評価を表示し
た住宅性能評価書などをそれぞれ電子ファイル化して記
憶している。
【0025】保険契約情報データベース225は、例え
ば、図3に示すように、生命保険、火災保険、障害保
険、自動車保険などの各種保険に関する契約の内容を電
子ファイル化して記憶したデータベースである。住宅設
備情報データベース226は、住宅設備の取扱情報や耐
用年数或いは取替時期があるものに関してはその情報な
どを電子ファイル化して記憶したデータベースであり、
例えば、図3に示すように、配電板、給湯器、エアコ
ン、トイレ、洗面台、換気扇、ガスレンジなどの各住宅
設備の取扱説明書の内容や取替時期の内容を記憶する。
住宅履歴情報データベース227は、例えば、図3に示
すように、住宅の所有者の履歴や補修改装の履歴などを
記憶するデータベースである。
【0026】担当者情報データベース228は、例え
ば、図3に示すように、住宅購入の際の営業担当者や、
施工業者などを記憶するデータベースである。警備情報
データベース229は、例えば、図3に示すように、警
備会社との間の警備の契約内容を記憶するデータベース
である。金利税金情報データベース230は、例えば、
図3に示すように、各金融機関や公的機関の住宅ローン
金利、リホームローン金利や、時限立法、住宅に関する
相続税、所得税等の税制などを記憶する。
【0027】管理装置23は、ユーザ端末3…で指定さ
れた指定信号に基づいて、指定情報或いは各種通知をユ
ーザ端末3…に提供する装置であり、例えば、図3に示
すように、その内部には、制御部231、入力部23
2、記憶部233、表示部234などを備えている。
【0028】制御部231は、例えば、CPU(Centra
l Processing Unit )やRAM(Random Access Memor
y)等を備え、ユーザ端末からの指定信号に基づいてデ
ータサーバ22から指定情報を抽出する処理、抽出され
たデータをWebサーバ21を介してユーザ端末3に送
信する処理、取替時期が設定されている住宅設備や住宅
付帯設備に関して取替時期の通知を行う処理、住宅ロー
ンの変更に関する通知を行う処理等を、記憶部233に
記憶されたプログラムやデータに従って実行する。具体
的に、制御部231は、制御手段として、ユーザ端末3
から送信された指定信号に基づいてデータサーバ22か
ら該当する指定情報を取得し、ユーザ端末3に指定情報
を送信する制御を行う。
【0029】また、制御部231は、ローン変更情報通
知手段として、公的機関或いは金融機関の住宅ローン金
利の変更があった場合、契約情報データベース222に
記憶されるユーザの住宅ローンデータに基づいて、住宅
ローン変更が当該ユーザにとって有利か否か判断し、住
宅ローンの変更が当該ユーザにとって有利と判断した場
合には、ローン変更後の差額を含むローン変更情報を当
該ユーザのユーザ端末3に送信する制御を行う。更に、
制御部231は、取替時期通知手段として、住宅設備或
いは住宅関連設備に関するものであって、取替時期が設
定されているものが、取替時期となったか否かを判別し
て、取替時期となった場合に当該顧客に通知を行う。
【0030】入力部232は、例えば、マウスやキーボ
ードなどを含み、制御部231の制御指示信号などを入
力することが出来る。記憶部233は、制御部231で
実行される各種プログラムを記憶する。表示装置234
は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Li
quid Crystal Display)などにより構成され、制御部2
31による表示制御に従い画面上に各種データ等を表示
する。
【0031】通信装置24は、ルータなどを備え、ユー
ザ端末3からの指定信号を受信するとともに、当該ホス
トサーバ装置側2からの指定情報や各種の通知情報をユ
ーザ端末3に送信する。また、通信装置24は、ユーザ
端末3とオペレータ端末26との間の会話データ通信も
出来るようになっている。メールサーバ25は、管理装
置23で作成された各種通知を電子メールとしてユーザ
端末3に送信するための装置である。オペレータ端末2
6は、例えば、電話機能を備えたパソコンを備え、ユー
ザ端末3との間で画面を見ながら会話応答が出来るよう
になっている。
【0032】ユーザ端末3…は、例えば、図4に示すよ
うに、内部にCPU(図示省略)と、RAM(図示省
略)と、ハードディスク装置(図示省略)などで構成さ
れる制御部31の他、制御部31と入出力インターフェ
ース(図示省略)を介して接続された入力装置32と、
通信装置33と、表示装置34、マイク35、スピーカ
36、電話機37等を備えている。
【0033】制御部31は、OS(オペレーションシス
テム)によって制御され、ブラウザを起動させること
で、Webページを表示装置34に表示させて閲覧出来
るようになっている。また、制御部31は、音声認識手
段として、マイク35で集音した音声データを入力し、
当該音声データから指定情報の指定を認識して指定信号
を出力する。入力装置32は、例えば、マウスやキーボ
ードなどを含み、画面に表示された指定情報を選択して
指定したり、或いは所望する指定情報を入力することが
出来る。また、表示装置34の表示画面がタッチパネル
となっていて、かかるタッチパネルの該当する部分を押
すことで指定情報の指定が出来るようになっている。
【0034】通信装置33は、モデム(MODEM:MO
dulator/DEModulator )、ターミナルアダプタ(TA:
Terminal Adapter)、あるいはルーター等によって構成
され、通信網6を介してホストサーバ装置2との間でデ
ータ通信および会話通信出来るようになっている。表示
装置34は、例えば、画面がタッチパネルとなってい
て、、制御部31から出力された表示データ等を表示す
るとともに、タッチパネルに表示された文字などを押す
ことにより、所望する住宅情報の指定が出来るようにな
っている。電話機37は、受話器(図示省略)を備え、
受話器を取ると、自動的にホストサーバ装置2に接続さ
れ、ホストサーバ装置2側のオペレータとの会話通信が
可能となっている。また、例えば、図5に示すように、
画面上に表示された「電話」ボタン100を押すことに
より、指定された電話番号にダイアルアップされ、マイ
ク35とスピーカ36を使って、相手方と会話通信が可
能となっている。加えて、図示しないが、ユーザ端末3
は、CCDカメラを備え、例えば、当該CCDカメラで
撮像した画像データをオペレータ端末26に送信するこ
とが出来、また、オペレータ端末26からも撮像画像デ
ータを受信することが出来る。これにより、相互に画面
を見ながら会話することが出来る。
【0035】このユーザ端末3…では、入力装置32や
表示装置34のタッチパネル、或い音声により指定信号
の指定を行い、当該指定信号をホストサーバ装置2側へ
送信する。また、このユーザ端末3は、ホストサーバ装
置2側から送信された指定情報や各種通知情報を受信し
て、表示装置34に表示する。
【0036】次に、上記構成の住宅情報提供システム1
による住宅情報提供処理を図6に示すフローチャートを
用いて説明する。この住宅情報提供処理が開始される
と、まず、ステップS1では、顧客は、ユーザ端末3の
電源(図示省略)をオンする。すると、ユーザ端末3
は、自動的にブラウザ等の閲覧ソフトを立ち上げ、ホス
トサーバ装置2にアクセスして、表示装置34の画面に
図7に示す認証情報入力画面を表示させる(ステップS
2)。
【0037】次いで、ステップS3では、ユーザ番号お
よびパスワードを入力し、認証情報をホストサーバ装置
2に送信する。ステップS4では、入力された認証情報
を照合し、認証された場合には、ステップS5で、例え
ば、図8に示すような住宅情報のメニューページをユー
ザ端末3に送信する。
【0038】ステップS6では、ユーザ端末3側は、送
信されたメニューページを表示装置34の画面に表示
し、ステップS7では、表示された項目から指定する住
宅情報の指定を行う。具体的には、例えば、図8の住宅
情報メニュー画面で、契約情報、竣工図面、住宅性能評
価、保険情報、住宅設備取扱説明書、住宅履歴、担当業
者、警備情報、家族情報を各々指定する。ここで、各住
宅情報の指定は、例えば、マウスなどによりカーソルを
所望する住宅情報が表示された位置に移動させ、マウス
によるクリック動作によって指定することが出来る。ま
た、表示装置34の画面がタッチパネルとなっているの
で、当該タッチパネルの所望する住宅情報が表示された
場所を指で押すことによって指定出来る。更に、マイク
35に向かって所望する住宅情報を言うと、マイク35
が集音した音声データにより指定情報の指定を認識する
ことができる。
【0039】次いで、ステップS8では、指定信号がホ
ストサーバ装置2に送信され、ステップS9では、ホス
トサーバ装置2により、指定信号に応じた契約情報メニ
ュー(図9)、竣工図面メニュー(図10)、住宅性能
評価メニュー(図11)、保険情報メニュー(図1
2)、住宅設備取扱説明書メニュー(図13)、住宅履
歴メニュー(図示省略)、担当業者メニュー(図示省
略)、警備情報メニュー(図14)、がユーザ端末3に
送信され、ステップS10で各メニューが表示装置34
に画面表示される。ステップS11では、指定した住宅
情報の各項目から更に所望する項目を指定する。具体的
には、例えば、契約情報のうち、登記簿謄本について知
りたい場合には、図9の「登記簿謄本」を指定する。
【0040】ステップS12では、ステップS11によ
って指定された指定信号をホストサーバ装置2に送信す
る。すると、ステップS13では、上記指定信号を入力
し、ホストサーバ装置2の制御部231により、当該ユ
ーザの「登記簿謄本」を契約情報データベース222か
ら抽出する処理を行い、ステップS14では、抽出され
たユーザの「登記簿謄本」データをWebサーバ21を
介してユーザ端末3に送信する。ステップS15では、
ホストサーバ装置2から送信された「登記簿謄本」デー
タ(住宅情報)を受信して、表示装置34の画面に表示
する処理を行った後、本住宅情報提供処理を終了する。
【0041】次いで、ホストサーバ装置2によるローン
変更情報の通知処理について図15を用いて説明する。
このローン変更情報の通知処理が開始されると、まず、
ステップS21では、金利税金情報データベース230
中の金融機関、或いは公的機関の金利情報に変更があっ
たか否かを判別し、金利変更がない場合にはそのまま本
処理を終了するが、金利変更があった場合には、ステッ
プS22に移行する。ステップS22では、当該金利変
更があった金融機関或いは公的機関と住宅ローン契約を
行っている顧客を、契約情報データベース222に基づ
いてリストアップし、ステップS23では、リストアッ
プされた顧客の残りの現合計返済額と、金利変更後のロ
ーン契約に組替した場合の変更合計返済額、現合計返済
額から変更合計返済額を引いた差額とを算出する。
【0042】ステップS24では、差額がプラスか否か
を判別し、プラスの場合にはそのまま本処理を終了する
が、プラスでない場合には、ステップS25に移行し
て、当該差額を含むローン変更情報を該当するユーザ端
末にメール送信する処理を行う。ステップS26では、
送信されたローン変更情報を表示装置に画面表示する処
理を行った後、本ローン情報変更通知処理を終了する。
【0043】続いて、ホストサーバ装置2による取替時
期の通知処理について図16を用いて説明する。この取
替時期の通知処理が開始されると、まず、ステップS3
1では、住宅設備情報データベース226に記憶された
住宅設備(例えば、給湯器など)の取替時期が経過した
か否かを判別し、取替時期が経過していないと判別され
た場合には、そのまま本処理を終了するが、取替時期が
経過していると判別された場合には、ステップS32に
移行する。ここで、取替時期の経過の判別は、例えば、
取替時を経過した場合にフラグが立つように設定し、か
かるフラグの有無により判別してもよい。次いで、ステ
ップS32では、取替時期が経過している住宅設備或い
は住宅関連設備を取り替える場合の業者や見積などを添
付した取替時期通知を該当するユーザ端末にメール送信
する処理を行う。
【0044】ステップS33では、送信された取替時期
通知を表示装置34に画面表示する処理を行った後、本
取替時期通知処理を終了する。なお、ここで、取替時期
通知と一緒に例えば、交換商品の紹介通知を送付しても
よい。
【0045】以上説明した本発明に係る住宅情報提供シ
ステム1によれば、ユーザ端末3で顧客によって指定さ
れた住宅情報の指定信号がホストサーバ装置2に送信さ
れることにより、ホストサーバ装置2側で当該指定信号
に基づく指定情報がデータサーバ22から取得され、取
得された指定情報がユーザ端末3に送信されて表示装置
34に表示されるので、ユーザは、住宅に関して知りた
い情報を迅速且つ確実に知ることが出来る。従って、従
来のように、ユーザは住宅情報を自ら保管しなくてもよ
いこととなって、紛失等により住宅情報が入手出来ない
といった事態を回避でき、住宅を建築或いは購入したユ
ーザに対するアフターサービスの向上が図れる。
【0046】また、特に、住宅情報の指定が、音声によ
って出来るので、例えば、ユーザ端末装置に不慣れで、
キーボードやマウスなどの入力装置32による指定情報
の入力が困難なユーザでもより簡単に使用することが出
来る。更に、本システムは、電話通信機能を有している
ので、トラブル時の発生に対して迅速な対応が可能とな
る。加えて、住宅情報として、住宅に関する契約情報
と、竣工図面情報、住宅性能評価情報、保険契約情報、
住宅情報取扱説明書情報、住宅履歴情報、担当者情報、
警備情報、金利情報、税金情報のうち少なくとも一つが
含まれているので、ユーザはこれらのうち含まれる情報
から必要な情報を入手出来る。特に、竣工図面は、建物
引渡時のものが記録されているので、補修時、改修時に
はこの図面を見ればよいこととなって、再調査の必要が
なくなる。
【0047】更に、公的機関或いは金融機関の金利の変
更があった場合、住宅ローン情報に記憶されるユーザの
住宅ローンデータに基づいて、住宅ローン変更が当該ユ
ーザにとって有利と判断した場合には、ローン変更後の
差額を含むローン変更情報が当該ユーザのユーザ端末3
に送信されるので、ユーザは住宅ローンを変更すべきか
の判断材料となる。また、住宅設備或いは住宅関連設備
に関するものであって、取替時期が設定されているもの
が取替時期となったか否かが判別され、取替時期となっ
た場合に当該顧客に通知が行われるので、ユーザは、当
該通知に基づいて取替すべきかどうか判断することが出
来る。
【0048】本発明の実施例を具体的に説明したが、本
発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨
を逸脱しない範囲で変更可能である。例えば、上記実施
の形態では、住宅情報提供システムから提供される情報
は、上記した住宅情報のみならず、例えば、住宅の所在
する地域の教育情報、医療情報、市からのお知らせ、お
買い得情報などの地域情報、住宅品質確保促進法の制度
内容などを含んでも良い。また、仮想店舗サーバ7など
から各種住宅関連商品の特価情報などをユーザ端末3に
配信したり、また、各ユーザ端末3より仮想店舗サーバ
にアクセスして仮想店舗が提供する商品やサービスなど
の商取引を行うようにしても良い。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、住宅を
建築或いは購入したユーザは、知りたい住宅情報を迅速
且つ確実に知ることが出来ることとなって、従来のよう
に、ユーザは住宅情報を自ら保管しなくてもよいことと
なって、紛失等により住宅情報が入手出来ないといった
事態を回避でき、住宅を建築或いは購入したユーザに対
するアフターサービスの向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる住宅情報提供システムの全体構
成を示すシステム図である。
【図2】図1のホストサーバ装置のシステム構成要部を
示すブロック図である。
【図3】データサーバ内の住宅情報の項目を例示する図
である。
【図4】図1のユーザ端末の要部構成を示すブロック図
である。
【図5】ダイヤルアップ可能な表示画面の一例を示す図
である。
【図6】住宅情報提供処理のフローチャートである。
【図7】認証情報入力画面の一例を示す図である。
【図8】住宅情報メニューページ画面の一例を示す図で
ある。
【図9】契約情報メニューページ画面の一例を示す図で
ある。
【図10】竣工図面メニューページ画面の一例を示す図
である。
【図11】住宅性能評価メニューページ画面の一例を示
す図である。
【図12】保険情報メニューページ画面の一例を示す図
である。
【図13】住宅設備取扱説明書メニューページ画面の一
例を示す図である。
【図14】警備情報メニューページ画面の一例を示す図
である。
【図15】ローン変更情報通知処理のフローチャートで
ある。
【図16】取替時期通知処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 住宅情報提供システム 2 ホストサーバ装置(ホストサーバ) 3 ユーザ端末(ユーザ端末装置) 6 通信回線 22 データサーバ 31 制御部 32 入力装置(指定手段) 33 通信装置(ユーザ側通信手段) 34 表示装置(指定手段) 35 マイク 36 スピーカ 231 制御部(ローン変更情報通知手段、取替時期
通知手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストサーバ内に、住宅の契約から施
    工、完成後の保守管理に至るまで住宅に関する所定の住
    宅情報を記憶する住宅情報データベースを備え、前記住
    宅情報を前記住宅内に設置したユーザ端末装置に通信回
    線を介して提供する住宅情報提供システムであって、 前記ユーザ端末装置は、 前記住宅情報の中から所望する指定情報の指定を行い、
    指定信号を出力する指定手段と、 前記ホストサーバとの間で前記指定情報および指定信号
    を含むデータのデータ通信が可能なユーザ側通信手段
    と、 前記ホストサーバから送信された指定情報を画面上に表
    示する表示手段と、 を備え、 前記ホストサーバは、 前記ユーザ端末装置との間でデータ通信が可能なホスト
    側通信手段と、 前記ユーザ端末装置から送信された指定信号に基づいて
    前記住宅情報データベースから該当する指定情報を取得
    し、前記ホスト側通信手段を介して前記ユーザ端末装置
    に前記指定情報を送信する制御を行う制御手段と、 を備えていることを特徴とする住宅情報提供システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の住宅情報提供システムに
    おいて、 前記指定手段は、マイクと、前記マイクによって感知さ
    れた音声から指定情報の指定を認識して指定信号を出力
    する音声認識手段を備えていることを特徴とする住宅情
    報提供システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の住宅情報提供システムに
    おいて、 前記ユーザ端末装置は、スピーカを備え、 前記ユーザ側通信手段と、前記ホスト側通信手段との間
    で、前記マイクを使った会話通信が可能に構成されてい
    ることを特徴とする住宅情報提供システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載の住宅情報
    提供システムにおいて、 前記住宅情報には、 不動産、請負、登記簿謄本、ローン、賃貸、駐車場、警
    備などの住宅に関する契約情報と、公図、測量図面、受
    渡後の建物図面、受渡後の電気配線図、受渡後の下水道
    配管図、受渡後のガス配管図、受渡後の電話配線図、作
    業工程を写した画像データなどの竣工図面情報と、住宅
    の性能評価に関する住宅性能評価情報と、各種保険に関
    する保険契約情報と、住宅設備の取扱を説明する住宅情
    報取扱説明書情報と、住宅の所有者の履歴や補修改装の
    履歴などの住宅履歴情報と、住宅に関する営業担当者、
    施工業者などの担当者情報と、警備内容などの警備情報
    と、金融機関或いは公的機関の住宅ローンやリホームロ
    ーンなどの金利情報、住宅に関する税制などの税金情報
    のうち少なくとも一つが含まれていることを特徴とする
    住宅情報提供システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載の住宅情報
    提供システムにおいて、 前記住宅情報は、ユーザの住宅ローン契約内容に関する
    住宅ローン情報を含み、 金融機関或いは公的機関のローン金利の変更があった場
    合、前記住宅ローン情報に基づいて、住宅ローンの変更
    が当該ユーザにとって有利か否かを判断し、住宅ローン
    の変更が当該ユーザにとって有利と判断した場合には、
    ローン変更後の差額を含むローン変更情報を当該ユーザ
    のユーザ端末装置に通知するローン変更情報通知手段を
    備えていることを特徴とする住宅情報提供システム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5の何れかに記載の住宅情報
    提供システムにおいて、 前記住宅情報は、住宅設備或いは住宅関連設備に関する
    ものであって、取替時期が設定されているものの取替時
    期情報を含み、 住宅設備或いは住宅関連設備に関するものが取替時期と
    なったか否かを前記取替時期情報に基づいて判別して、
    取替時期となったと判断した場合には、該当するユーザ
    のユーザ端末装置に対して、取替時期となった旨を通知
    する取替時期通知手段を備えていることを特徴とする住
    宅情報提供システム。
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