JP4404156B1 - 住宅履歴の管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 住宅の履歴情報を管理することができるとともに、住宅の居住者の情報も適切に管理することができ、住宅の履歴情報を記憶したサーバ装置16にアクセスできないような場合にも、住宅の履歴情報を入手することができる住宅履歴の管理システム1を提供する。
【解決手段】 住宅履歴の管理システムは、管理対象住宅2の居住者に関する居住者情報を記憶するUSBメモリー14と、管理対象住宅2の履歴情報を記憶するHDD62を有し、管理対象住宅2に備え付けられる住宅据置型装置と、複数の管理対象住宅2の居住者情報及び履歴情報を記憶する統合記憶手段を有するサーバ装置と、を備え、居住者情報の更新入力を受付けると、可搬型記憶媒体及びサーバ装置の居住者情報を更新し、履歴情報の更新入力を受付けると、HDD62及びサーバ装置の履歴情報を更新する。
【選択図】図1

Description

この発明は、超長寿命住宅における住宅履歴を管理する住宅履歴の管理システムに関する。
近年、住宅の資産価値の向上や環境への配慮の観点から200年以上維持することができるような超長寿命の住宅が求められている。このように住宅を200年以上維持するためには、予防保全の観点から適切な時期に適切な内容の点検保守修繕を行うことが必要となる。そして、適切な時期に適切な内容の点検保守修繕を行うためには、新築時の設計図書や施工内容、その後の点検保守修繕、リフォーム、増改築などの情報を記録した住宅履歴書を整備する必要がある。
そこで、このような住宅履歴書の必要性から、住宅履歴を収集管理するシステムが種々提案されている。例えば、特許文献1には、竣工時の住宅情報やその後の点検情報、補修情報、増改築情報などの住宅履歴情報を例えば住宅メーカーなどに設置されたサーバ装置に格納しておき、住宅の売却依頼時に、格納されている該当住宅の住宅履歴情報に基づいて行われる点検および/または補修の情報を入力することにより、この入力情報と住宅履歴情報とに基づいて該当住宅の適正な評価を可能とする住宅情報管理システムが提案されている。
また、特許文献2には、住宅メーカーなどに設置されるホストサーバに住宅履歴情報や居住者の生活サービスに関する情報等の情報を含む住宅情報を記憶しており、住宅を補修や改修する際などの必要時に、この住宅情報の中から必要な情報をユーザ端末に送信する住宅情報提供システムが記載されている。
これらのシステムによると、住宅の設備仕様や点検保守修繕の履歴などの住宅履歴情報を簡単且つ確実に取得することができるので、長期間の適格な点検保守修繕を行うことができ、また、中古住宅として流通させる場合も適切な資産価値を評価することができる。
特開2001−167156号公報 特開2001−344331号公報
ところで、上述のような住宅情報管理システムや住宅情報提供システムは、例えば住宅メーカーや住宅管理委託業者が管理するサーバに住宅履歴情報の収集され管理されるものであり、住宅の所有者がその情報を保持するものではないため、所有者のかかわり方が明確ではない。また、住宅の履歴情報を管理するシステムにおいては、ただ単に住宅の履歴情報のみを管理するだけではなく、例えば住宅で利用される家電の情報や居住者に対する生活サービスの情報等の住宅に付随する住宅居住者の情報も管理することが好ましいが、200年以上の長期においては、住宅の居住者が変更される場合も多く、住宅居住者の情報をその変遷に合わせて管理することが難しい。
また、住宅メーカーや住宅管理委託業者が管理するサーバのみに住宅履歴情報が収集される場合、例えば災害などで、住宅メーカーや住宅管理委託業者のサーバにアクセスできなくなったような場合に、住宅履歴情報を入手することができない。
そこで、本発明は、住宅の履歴情報を管理することができるとともに、住宅の居住者の情報も適切に管理することができ、住宅の履歴情報を記憶したサーバにアクセスできないような場合にも、住宅の履歴情報を入手することができる住宅履歴の管理システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の住宅履歴の管理システムは、所定の管理対象住宅の履歴を管理する住宅履歴の管理システムであって、前記管理対象住宅の居住者の家族情報、契約に関する情報、及び居住者の生活サポートに必要な情報であって居住者に帰属すべき個人情報である居住者情報を記憶する可搬型記憶媒体と、前記管理対象住宅を長期間居住に適した状態に維持するために行う点検保守修繕に必要な情報である履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段と、前記可搬型記憶媒体を接続可能な接続手段と、ネットワークを介して他の装置と通信可能な住宅側通信手段と、前記居住者情報及び前記履歴情報に関する情報処理を行う据置装置制御手段と、を有し、前記管理対象住宅に備え付けられる住宅据置型装置と、複数の管理対象住宅の前記居住者情報及び前記履歴情報を記憶する統合記憶手段と、ネットワークを介して他の装置と通信可能なサーバ側通信手段と、前記統合記憶手段に記憶された情報に関する処理を行うサーバ制御手段と、を有するサーバ装置と、を備え、前記据置装置制御手段は、前記住宅側通信手段がネットワークを通じて接続されている他の装置から前記居住者情報の登録内容の変更、削除、及び追加を受付けると、当該受付けた登録内容の変更、削除、及び追加に基づいて、前記接続手段により接続された前記可搬型記憶媒体に記憶されている居住者情報を変更、削除、及び追加するとともに、前記サーバ装置に対して当該居住者情報の登録内容の変更、削除、及び追加を送信し、さらに前記据置装置制御手段は、前記住宅側通信装置がネットワークを通じて接続されている他の装置から前記履歴情報の登録内容の変更、削除、及び追加を受付けると、前記履歴情報記憶手段に記憶されている履歴情報を変更、削除、及び追加するとともに、前記サーバ装置に対して当該履歴情報の登録内容の変更、削除、及び追加を送信し、前記サーバ制御手段は、前記居住者情報又は前記履歴情報の登録内容の変更、削除、及び追加を受付けると、当該受付けた登録内容の変更、削除、及び追加に基づいて、前記統合記憶手段に記憶された前記居住者情報又は前記履歴情報を変更、削除、及び追加するとともに、前記住宅据置型装置に対して当該居住者情報又は当該履歴情報の登録内容の変更、削除、及び追加を送信することを特徴としている。
なお、本発明において「管理対象住宅」は、戸建住宅に限定されるものではなく、賃貸を目的とした集合住宅であってもよい。
請求項2の住宅履歴の管理システムは、前記住宅据置型装置は、前記可搬型記憶媒体に記憶された前記居住者情報及び前記履歴情報記憶手段に記憶された前記履歴情報を前記管理対象住宅に設置された所定の表示装置に表示する表示制御手段を有し、前記据置装置制御手段は、当該表示制御手段に基づいて、前記履歴情報記憶手段に記憶されている前記履歴情報及び前記可搬型記憶媒体に記憶されている前記居住者情報を画像データに変換して前記表示装置に表示することを特徴としている。
請求項3の住宅履歴の管理システムは、前記サーバ装置は、前記ネットワークを介して他の端末から前記居住者情報及び前記履歴情報を要求された場合に予め登録された認証情報に基づいて認証を行う認証手段をさらに有し、前記サーバ制御手段は、前記認証手段により前記他の端末が認証された場合に、当該他の端末に対して前記統合記憶手段に記憶されている前記居住者情報及び前記履歴情報を送信することを特徴としている。
請求項4に記載の住宅履歴の管理システムは、前記住宅据置型装置は、電力線搬送通信により前記管理対象住宅の電気配線に接続される電気機器から前記電気製品の品番情報を取得する品番情報取得手段と、前記電気機器に一意の識別情報を割り振る識別情報付与手段と、前記品番情報に基づいて前記ネットワークを介して前記電気機器の製品情報を取得する製品情報取得手段と、を備え、前記据置装置制御手段は、新たな電気機器の前記品番情報を前記電力線搬送通信により受信すると、前記識別情報付与手段により当該電気機器に対して前記識別情報を割り振るとともに、前記製品情報取得手段により前記電気機器の製品情報を取得し、前記識別情報前記製品情報を関連付けて前記可搬型記憶媒体に記憶させるとともに、前記電気機器の使用関連情報を受信したときは、前記電気機器の使用関連情報を前記識別情報に関連付けて前記可搬型記憶媒体に記憶することを特徴としている。
請求項1に記載の住宅履歴の管理システムによると、管理対象住宅に住宅据置型装置が備え付けられており、この住宅据置型装置の履歴情報記憶手段には管理対象住宅の履歴情報が記憶されているので、サーバ装置にアクセスできないような場合にも管理対象住宅の履歴情報を入手することができる。そして、住宅据置型装置には管理対象住宅の居住者に関する居住者情報を記憶する可搬型記憶媒体が接続されているので、サーバ装置にアクセスできないような場合に居住者情報もまた入手することができる。管理対象住宅の履歴情報を記憶する住宅据置型装置と居住者情報を記憶する可搬型記憶媒体とを分離した構成とすることで、居住者が住替えなどにより新たな居住者に代わった場合にも管理対象住宅の履歴情報を継続して記憶することができるとともに、居住者情報は元の居住者が住替え先に可搬型記憶媒体を持っていくことで使用することができる。
そして、管理対象住宅の前記居住者情報及び前記履歴情報を記憶する統合記憶手段を有するサーバ装置を備えており、このサーバ装置が有するサーバ制御手段が居住者情報または履歴情報の更新入力を受付けると、当該統合記憶手段に記憶された情報を更新するとともに、住宅据置型装置に対して更新情報を送信し、住宅据置型装置の据置装置制御手段が更新情報を受付けると、可搬型記憶媒体又は履歴情報記憶手段に記憶されている情報を更新するとともに、サーバ装置に更新情報を送信するので、サーバ装置又は住宅据置型装置のいずれかの情報を更新することで情報の同期を図ることができる。住宅据置型装置は管理対象住宅に備え付けられており、サーバ装置を例えば住宅メーカーや住宅管理委託業者等が管理することで、管理対象住宅の居住者及び住宅メーカーや住宅管理委託業者のいずれからも情報を更新することができる。
請求項2に記載の住宅履歴の管理システムによると、住宅据置型装置は、可搬型記憶媒体に記憶された居住者情報及び履歴情報記憶手段に記憶された履歴情報を管理対象住宅に設置された所定のモニターに表示する表示制御手段を有するので、極めて簡単に居住者情報及び履歴情報を閲覧することができる。
請求項3に記載の住宅履歴の管理システムによると、サーバ制御手段は、ネットワークを介して接続された他の端末が認証された場合に、当該他の端末に対して居住者情報及び履歴情報を送信するので、予め定められた認証情報に基づいて閲覧する権限を有するものにのみ情報を表示することができる。
請求項4に記載の住宅履歴の管理システムによると、管理対象住宅の電気配線に電気機器が接続されると、電力線搬送通信により当該電気製品の品番情報が取得され、この電気機器に識別情報を割り振るとともに、ネットワークを介して製品情報を取得するので、管理対象住宅の居住者は新たに電気機器を購入した場合も特に住宅据置型装置に入力することなく電気機器を登録することができる。そして電気機器の使用関連情報を識別情報と関連付けて記憶することで、自動的に電気機器を管理することができる。
以下、本発明における住宅履歴の管理システム1について説明する。住宅履歴の管理システム1は、管理対象住宅2の履歴情報と、管理対象住宅2の居住者に関する居住者情報とを予め定められたフォーマットで記憶しており、またこれらの情報の更新入力を受け付け、これらの情報を必要に応じて出力するものである。なおここで管理対象住宅2の履歴情報とは、管理対象住宅2を長期間居住に適した状態に維持するために行う点検保守修繕等に必要な情報をいう。すなわち、管理対象住宅2の居住者が住替え等により変更された場合にも管理対象住宅2の新たな居住者が必要とする情報である。また、居住者情報とは、居住者の家族情報や契約などに関する情報及び居住者の生活サポートに必要な情報をいい、住替え等により居住者が変更された場合には、元の居住者に帰属すべき個人情報である。
なお、管理対象住宅2は、戸建住宅に限定されるものではなく、アパートやマンションなどの集合住宅であってもよい。また、分譲に限定されるものではなく、賃貸を目的とした住宅であってもよい。
住宅履歴の管理システム1は、図1に示すように、管理対象住宅2の内部に配設されるLAN3(Local Area Network)、複数の管理対象住宅2を統合的に管理する管理会社に設けられた専用のイントラネット4、及び住宅設備メーカーや家電メーカー等の住宅に組み込まれる設備を扱うメーカーサイト5等をインターネット41等を介して接続したものである。
管理対象住宅2のLAN3には、住宅据置型装置6、ホームセキュリティーシステム7、各種センサ8、及びPC9、専用モニタ10、TV11、専用ドアフォン12等の表示装置13が接続されている。住宅据置型装置6は、図2に示すように、CPU61(据置装置制御手段)、HDD62(履歴情報記憶手段)、USBホストコントローラ63(接続手段)、RAM64、LAN−I/F65(住宅側通信手段)、電力線通信インターフェース66等をバス67を介して接続した小型省電力のコンピュータである。CPU61は、各手段を制御して管理対象住宅2の履歴情報を管理している。HDD62は、少なくとも履歴情報を記憶した領域を有しており、住宅の一般図面、配線配管図、施工図、及び部品図等の各種の図面情報、外構を含む使用部材の製造年月日や素材情報等の材料情報、購入設備品番詳細及びメーカー情報等の設備情報、建築時の条件、土地地盤、周辺環境などの建物情報、建築に関わった施工会社及び担当者などの工事情報、素材ごとの面積や体積及び建築時のコストなどの数量情報、土地及び建物の登記情報、管理対象住宅の管理サポートをする企業及び担当者などの管理情報、住宅に設置された各種センサによる経時情報などを定期保存する蓄積情報、及び定期点検保守修繕や随時修繕履歴等の保守情報等の情報が記憶されている。また、HDD62には、例えば表示制御プログラム等の住宅据置型装置6を制御するための各種の制御プログラムも記憶されている。
USBホストコントローラ63には、可搬型記憶媒体としてのUSBメモリー14が接続されており、このUSBメモリー14に記憶された情報を読出し、書き込み可能にしている。USBメモリー14は不揮発性の情報記憶媒体であって、居住者情報として、請負契約書等の契約書の記載のうち特に住宅履歴情報を管理する上で必要な情報である契約情報、土地及び建物の資産価値を示す資産情報、建築当時の資金計画と借入及び返済状況などの債権情報、現在居住している居住者等の家族情報、消耗品や生活小物などの取引に必要なファイナンスなどを含めた情報等の情報などの情報が記憶されている。なお、本実施形態においては上述のように、可搬型記憶媒体として、USBメモリー14を用いたが、これに限定されるものではなく、持ち運び可能な記憶媒体であって、USBメモリなどのフラッシュメモリを用いた記憶媒体の他、磁気ディスクを用いたものや光磁気ディスクを用いたものでも良く、所定のデータを記憶することができるあらゆる記憶媒体を適用できる。また、可搬型記憶媒体は、USB端子等に物理的に接続して情報の送受信を行うものでなくてもよく、例えば電波又は電磁波等を用いて情報の送受信を行うICタグ等であってもよい。
RAM64は、HDD62に記憶されている各種の制御プログラムを展開して、読み出し及び書き込みが可能な状態で記憶するものであり、例えばCPU61は、HDD62に記憶されている表示制御プログラムをRAM64上に展開して、HDD62に記憶されている履歴情報やUSBメモリー14に記憶されている居住者情報を画像データに変換することで、PC9、専用モニタ10、TV11、専用ドアフォン12等の表示装置13に表示できる形式に変換することができる。
LAN−I/F65は、管理対象住宅2のLAN3に接続されている他の装置に対して情報の送受信を行うものであり、LAN3に接続されるインターネットを介して、管理会社のイントラネット4に接続された装置とも情報の送受信を行うことができる。また、電力線通信インターフェース66は管理対象住宅2の電気配線15を介して、この電気配線15に接続される電気機器18a〜18cからその品番情報等の情報を受信するものである。
ホームセキュリティーシステム7は、管理対象住宅2への不正侵入や火災等の異常を検知し、警備会社等に通報する防犯システムである。このホームセキュリティーシステム7の履歴情報等は、必要に応じてLAN3を介して住宅据置型装置6に送信され、住宅据置型装置6に接続されたUSBメモリー14に居住者情報の一部として記憶される。また各種センサ8は、LAN3を介して住宅据置型装置6に接続されるセンサーであり、例えば住宅の各部屋の室温、湿度等や住宅を構成する部材の加速度等の情報を検知して、住宅据置型装置6に送信する。住宅据置型装置6のCPU61は、HDD62の履歴情報に蓄積情報としてこれらの各種センサ8から受信した情報を蓄積し、部材の劣化情況等の点検に役立てる。
また、PC9、専用モニタ10、TV11、専用ドアフォン12等の表示装置13は、管理対象住宅2の居住者が上述のような履歴情報及び居住者情報を閲覧する場合や、居住者が履歴情報及び居住者情報を更新するような場合に用いることができるものである。
イントラネット4に接続されるサーバ装置16は、複数の管理対象住宅2の履歴情報及び居住者情報を統合的に記憶する管理データベースを有しており、図示しないが管理対象住宅2に設置される住宅据置型装置6と同様にCPU、HDD、RAMなどを有して、これらの履歴情報及び居住者情報の更新の受け付け、表示制御などの処理を行うものである。またイントラネット4に接続される部材履歴装置17は、住宅設備の仕様などの部材情報と部材コードとを関連付けて記憶しており、イントラネット4を介して所望の部材コードが要求されると、当該部材コードに関連付けられた部材情報が要求先に送信される。
以上のように構成される住宅履歴の管理システム1は、上述のように、住宅据置型装置6のHDD62及びサーバ装置16の管理データベース内に管理対象住宅1の履歴情報が記憶されており、また、住宅据置型装置6に接続されるUSBメモリー14及びサーバ装置16の管理データベース内に管理対象住宅1の居住者情報が記憶されている。以下において、これらの履歴情報及び居住者情報の情報更新処理について、図3から図6を参照しつつ説明する。
情報更新処理は、図3に示すように、住宅据置型装置6及びサーバ装置16により実行される処理であって、住宅据置型装置6又はサーバ装置16が、LAN3やイントラネット4に接続されている他の装置から接続を要求されると、当該他の装置に対して認証情報の入力受付画面を表示制御する(S100)。具体的には例えば、図4に示すようにブラウザ上にID及びパスワードの入力を促す画面が表示される。なお、このID及びパスワードは、管理対象住宅2の居住者、住宅履歴の管理システム1の管理者、管理対象住宅2の点検保守修繕を行う業者等に対して予め管理者が発行しており、それぞれ認証された権限に応じて閲覧できる情報の範囲や更新入力することができる情報の範囲が定められている。
上述のようにしてID及びパスワードの入力を受付けると、次に、住宅据置型装置6及びサーバ装置16は、受付けたID及びパスワードが登録されているか判断し、登録されている場合には誰の認証情報であるか判断する(S101)。すなわち、住宅据置型装置6及びサーバ装置16は、予め情報にアクセスすることができる権限と持ったID及びパスワードを認証情報として記憶しており、入力されたID及びパスワードが誰の認証情報とマッチングするか判断する。そして、判断された認証情報の権限に応じて、それぞれ対応する画面が表示される。例えば管理対象住宅2の居住者であると判断されると、居住者に必要な情報を表示するための画面Aが表示される(S102)。また、管理者であると判断すると、管理者が当該住宅履歴の管理システム1を管理するための画面Bが表示される(S104)。そして、点検保守修繕業者であると判断すると、点検保守修繕に必要な情報を表示するための画面Cが表示される(S106)。なお、他の認証情報を有するものに対してもそれぞれの必要に応じた画面が表示される。
それぞれ表示された画面A、画面B、画面Cからさらに登録情報の更新が選択されると、更新情報の受付がなされる(S103、S105、S107)。すなわち、管理対象住宅2の履歴情報又は居住者情報の登録内容の変更、削除、及び追加を受付ける。そして、更新情報が受付けられるとその更新情報に基づいて、履歴情報又は居住者情報の更新処理が実行され(S108)、ルーチンを終了する。具体的には履歴情報の更新処理は、住宅据置型装置6のHDD62に記憶された履歴情報及びサーバ装置16に記憶された履歴情報を更新する処理を行い、居住者情報の更新処理は、住宅据置型装置6に接続されたUSBメモリー14に記憶された居住者情報及びサーバ装置16に記憶された居住者情報を更新する処理を行う。したがって、住宅据置型装置6及びサーバ装置16に記憶されている履歴情報及びUSBメモリー14及びサーバ装置16に記憶されている居住者情報は常に情報の同期が図られている。
このような情報更新処理における画面表示の一例としては、例えば表示される画面Aは、図5に示すように、トラブル受付13a、設備案内13b、図面仕様13c、お役立ち情報13d、お手入れグッズ13e、家電情報13f、登録情報の更新13g、についての選択アイコンが表示されている。管理対象住宅2の居住者はこの選択アイコンの中から必要な処理を選択して例えばマウスのポインタを合わせてクリックする。
そして、例えば図示しないが、トラブル受付13aをクリックすると、水周り、内装、窓・ドア・扉・鍵、外装、電気関係、その他を選択する画面が表示され、さらに例えば水周りを選択すると、キッチン、洗面所、浴室、トイレ、庭、その他を選択する画面が表示される。さらに、キッチンを選択すると、蛇口からの水漏れ、水が出ない、お湯が出ない、水量調節が効かない、変な臭いがする、その他、等のトラブルの種類を選択する画面が表示される。そして、表示されたトラブルの内容を選択すると、住宅据置型装置6はLAN3及びインターネットを介して、管理会社のイントラネット4に接続された管理者のパソコンにトラブルの発生した管理対象住宅2及びトラブルの内容を通知するとともに、トラブルを受付けた旨を表示する。
また、図示しないが設備案内13bをクリックすると、管理対象住宅2の間取り図が表示されるとともに、間取り図に表示された各部屋にマウスのポインタを合わせてクリックすると、当該部屋で使用されている設備の一覧が表示される。そして、さらにクリックすることで、住宅設備の取扱説明書などの詳細を表示することができるとともに、照明器具などの消耗品をオンラインで注文することができる。
また、図面仕様13cをクリックすると、管理対象住宅2の間取り図が表示されるとともに、さらに選択を繰り返すことにより間取りの寸法や仕様書を閲覧することができる。お役立ち情報13dをクリックすると、キッチン、浴室、植木、トイレなどの手入れの方法や掃除に役立つ情報が表示される。また、お手入れグッズ13eをクリックすると、住宅の清掃やメンテナンスに必要な商品が表示され、オンラインで注文することができる。また、家電情報13fをクリックすると、管理対象住宅2の電気配線15に接続される電気機器18の種類や取扱説明書などの情報を閲覧できる。
登録情報の更新13gをクリックすると、図6に示すように、設備情報の登録画面が表示される。この設備情報の登録画面では、居住者により新たに購入された住宅設備のメーカー及びその品番を入力することができる。そしてこれらの情報を居住者が入力すると、メーカーサイト等からその住宅設備の仕様や取扱説明書をダウンロードし、履歴情報又は居住者情報として住宅据置型装置6のHDD62又はUSBメモリー14に記憶させるとともに、サーバ装置16に記憶させる。
次に、新たな電気機器18が管理対象住宅2の電気配線15に接続された場合に、主に住宅据置型装置6のCPU61が実行する家電情報蓄積処理について、図7に基づいて説明する。この家電情報蓄積処理ではまず、住宅据置型装置6のCPU61は、新たな電気機器18の接続が行われたか否か判断する(S201)。すなわち、住宅据置型装置6が新たな電気機器18の品番情報を電力線搬送通信により受信したか否か判断する。新たな電気機器18の接続が行われたと判断すると(S201:YES)、DHCPなどによって、電気機器18に対して新たなIPアドレスを割り振る(S202)。そして、LAN3を介してインターネット上の当該電気機器18のメーカーサイトからこの電気機器18の製品情報を取得し(S203)、USBメモリー14に家電情報として記憶して、このルーチンを終了する。
一方、ステップS201に戻って、新たな電気機器18の接続がなされていないと判断すると(S201:NO)、次に電気機器18の使用情報を受信したか否か判断する(S205)。使用関連情報は、例えば電気機器18の使用時間等の情報であり、このような使用関連情報を受信すると、USBメモリー14に記憶されている家電情報に関連付けて電気機器18の使用関連情報が記憶されて(S206)、このルーチンを終了する。一方、電気機器18の使用情報も受信していないと判断すると(S205:NO)、そのまま、家電情報蓄積処理のルーチンを終了する。
このように、管理対象住宅2の電気配線15に接続された電気機器18の製品情報及び使用情報は、USBメモリー14に記憶されるので、電気機器18の耐用年数やメンテナンスに関する情報もまた住宅据置型装置6を介して、管理対象住宅2に設置される表示装置13に表示することができる。
なお、本実施形態においては電気機器18を電力線搬送通信で接続しているが、これに限られるものではなく、通常のLAN配線により構築することも可能である。
なお、本発明の実施の形態は上述の形態に限ることなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは云うまでもない。
本発明に係る住宅履歴の管理システム1は、超長寿命住宅における住宅履歴書を管理する住宅履歴の管理システムとして好適に用いることができる。
本実施形態の住宅履歴の管理システムの概略構成を示すブロック図。 住宅据置型装置の構成を示すブロック図。 情報更新処理の一例を示すフローチャート。 認証情報の入力受付画面を示す図。 情報更新処理の画面表示の一例として画面Aを示す図。 設備情報の登録画面を示す図。 家電情報蓄積処理の一例を示すフローチャート。
符号の説明
1 住宅履歴の管理システム
2 管理対象住宅
3 LAN(ネットワーク)
4 イントラネット(ネットワーク)
6 住宅据置型装置
13 表示装置
14 USBメモリー(可搬型記憶媒体)
15 電気配線
16 サーバ装置
17 部材履歴装置
18 電気機器

Claims (4)

  1. 所定の管理対象住宅の履歴を管理する住宅履歴の管理システムであって、
    前記管理対象住宅の居住者の家族情報、契約に関する情報、及び居住者の生活サポートに必要な情報であって居住者に帰属すべき個人情報である居住者情報を記憶する可搬型記憶媒体と、
    前記管理対象住宅を長期間居住に適した状態に維持するために行う点検保守修繕に必要な情報である履歴情報を記憶する履歴情報記憶手段と、前記可搬型記憶媒体を接続可能な接続手段と、ネットワークを介して他の装置と通信可能な住宅側通信手段と、前記居住者情報及び前記履歴情報に関する情報処理を行う据置装置制御手段と、を有し、前記管理対象住宅に備え付けられる住宅据置型装置と、
    複数の管理対象住宅の前記居住者情報及び前記履歴情報を記憶する統合記憶手段と、ネットワークを介して他の装置と通信可能なサーバ側通信手段と、前記統合記憶手段に記憶された情報に関する処理を行うサーバ制御手段と、を有するサーバ装置と、を備え、
    前記据置装置制御手段は、前記住宅側通信手段がネットワークを通じて接続されている他の装置から前記居住者情報の登録内容の変更、削除、及び追加を受付けると、当該受付けた登録内容の変更、削除、及び追加に基づいて、前記接続手段により接続された前記可搬型記憶媒体に記憶されている居住者情報を変更、削除、及び追加するとともに、前記サーバ装置に対して当該居住者情報の登録内容の変更、削除、及び追加を送信し、
    さらに前記据置装置制御手段は、前記住宅側通信装置がネットワークを通じて接続されている他の装置から前記履歴情報の登録内容の変更、削除、及び追加を受付けると、前記履歴情報記憶手段に記憶されている履歴情報を変更、削除、及び追加するとともに、前記サーバ装置に対して当該履歴情報の登録内容の変更、削除、及び追加を送信し、
    前記サーバ制御手段は、前記居住者情報又は前記履歴情報の登録内容の変更、削除、及び追加を受付けると、当該受付けた登録内容の変更、削除、及び追加に基づいて、前記統合記憶手段に記憶された前記居住者情報又は前記履歴情報を変更、削除、及び追加するとともに、前記住宅据置型装置に対して当該居住者情報又は当該履歴情報の登録内容の変更、削除、及び追加を送信することを特徴とする住宅履歴の管理システム。
  2. 前記住宅据置型装置は、前記可搬型記憶媒体に記憶された前記居住者情報及び前記履歴情報記憶手段に記憶された前記履歴情報を前記管理対象住宅に設置された所定の表示装置に表示する表示制御手段を有し、
    前記据置装置制御手段は、当該表示制御手段に基づいて、前記履歴情報記憶手段に記憶されている前記履歴情報及び前記可搬型記憶媒体に記憶されている前記居住者情報を画像データに変換して前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1に記載の住宅履歴の管理システム。
  3. 前記サーバ装置は、前記ネットワークを介して他の端末から前記居住者情報及び前記履歴情報を要求された場合に予め登録された認証情報に基づいて認証を行う認証手段をさらに有し、
    前記サーバ制御手段は、前記認証手段により前記他の端末が認証された場合に、当該他の端末に対して前記統合記憶手段に記憶されている前記居住者情報及び前記履歴情報を送信することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の住宅履歴の管理システム。
  4. 前記住宅据置型装置は、
    電力線搬送通信により前記管理対象住宅の電気配線に接続される電気機器から前記電気製品の品番情報を取得する品番情報取得手段と、
    前記電気機器に一意の識別情報を割り振る識別情報付与手段と、
    前記品番情報に基づいて前記ネットワークを介して前記電気機器の製品情報を取得する製品情報取得手段と、を備え、
    前記据置装置制御手段は、新たな電気機器の前記品番情報を前記電力線搬送通信により受信すると、前記識別情報付与手段により当該電気機器に対して前記識別情報を割り振るとともに、前記製品情報取得手段により前記電気機器の製品情報を取得し、前記識別情報前記製品情報を関連付けて前記可搬型記憶媒体に記憶させるとともに、
    前記電気機器の使用関連情報を受信したときは、前記電気機器の使用関連情報を前記識別情報に関連付けて前記可搬型記憶媒体に記憶することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の住宅履歴の管理システム。
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