JP2003186967A - 建物情報提供装置、建物情報提供方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

建物情報提供装置、建物情報提供方法、プログラムおよび記録媒体

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JP2003186967A
JP2003186967A JP2001381977A JP2001381977A JP2003186967A JP 2003186967 A JP2003186967 A JP 2003186967A JP 2001381977 A JP2001381977 A JP 2001381977A JP 2001381977 A JP2001381977 A JP 2001381977A JP 2003186967 A JP2003186967 A JP 2003186967A
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JP2001381977A
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Fumiko Ebisu
文子 胡子
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NTT Comware Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物の所有者や業者に対して有用となる建物
情報を提供する。 【解決手段】 管理サーバ10は、ユーザ端末20から
受信した電話番号情報あるいは選択部位情報に基づいて
建物基本情報DBおよび建物部品情報DBを検索し、建
物基本情報および建物部品情報を抽出する。さらに、管
理サーバ10は、建物部品情報に含まれる業者IDに基
づいて業者情報DBを検索し、業者情報を抽出する。そ
して、管理サーバ10は、抽出した建物基本情報、建物
部品情報、業者情報をユーザ端末20に対して提供す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物情報提供装
置、建物情報提供方法、プログラムおよび記録媒体に係
り、特に建物情報を適切に提供するための技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】建物を建築する場合には、元請けの建築
業者が建物に使用する全ての部品の調達・施工を担当す
るのではなく、例えば、塗装・内装・キッチン・バスな
どに使用される部品については、元請け業者からの依頼
を受けた各専門業者が各々調達・施工している。したが
って、完成した建物は、多くの業者によって調達・施工
された多数の部品(例えば、屋根の瓦やバスの給湯機)
によって構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、建物は
多数の部品によって構成されているので建物の所有者
は、一般に各部品がどの業者により調達され取り付けら
れたのかということについては知らないことが多い。し
たがって、建物の所有者は、建物の部品が古くなったり
故障したりしたような場合に、部品の保守・修繕をどの
業者に依頼すればよいのか困惑してしまうという問題が
ある。そこで、本発明は、上述した事情に鑑みてなされ
たものであり、建物の所有者や業者に対してそれぞれに
有用となる建物情報を提供する建物情報提供装置および
建物情報提供方法、プログラムおよび記録媒体を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明に係る建物情報提供装置は、建物の所有者
を識別する所有者識別コードごとに当該所有者の建物を
構成する部位の各々を識別する部位識別コードと当該部
位に用いられた部品に関する情報を記憶する記憶手段
と、ある外部の端末からネットワークを介して送信され
る所有者識別コードおよび部位識別コードを含む情報送
信要求を受信する受信手段と、前記受信手段によって受
信された所有者識別コードおよび部位識別コードに基づ
いて、当該所有者識別コードによって識別される所有者
の建物において当該部位識別コードに識別される部位に
用いられた部品に関する情報を前記記憶手段から抽出す
る抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された部品に
関する情報を前記情報送信要求の発信元である前記外部
の端末に前記ネットワークを介して送信する送信手段と
を備えることを特徴としている。この発明によれば、抽
出手段により、外部のユーザの端末から受信した所有者
識別コードによって識別される所有者の建物において、
外部のユーザの端末から受信した部位識別コードによっ
て識別される部位に用いられた部品に関する情報が記憶
手段から抽出され、送信手段により、抽出された部品に
関する情報が外部のユーザの端末に送信されるため、ユ
ーザは、ユーザが所有する建物に用いられている各種の
部品に関する情報を取得することができる。
【0005】また、本発明に係る建物情報提供装置は、
建物を構成するための複数の部品に関する情報の各々を
部品識別コードに対応付けて記憶する第1の記憶手段
と、建物の所有者を識別する所有者識別コードごとに当
該所有者の建物を構成する部位の各々を識別する部位識
別コードと当該部位に用いられた部品を識別するための
前記部品識別コードを記憶する第2の記憶手段と、ある
外部の端末からネットワークを介して送信される所有者
識別コードおよび部位識別コードを含む情報送信要求を
受信する受信手段と、前記第2の記憶手段の記憶内容を
参照し、前記受信手段によって受信された所有者識別コ
ードおよび部位識別コードに基づいて、当該所有者識別
コードによって識別される所有者の建物において当該部
位識別コードに識別される部位に用いられた部品を識別
するための部品識別コードを特定し、当該特定した部品
識別コードに対応する部品に関する情報を前記第1の記
憶手段から抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって
抽出された前記部品に関する情報を前記情報送信要求の
発信元である前記外部の端末に前記ネットワークを介し
て送信する送信手段とを備えることを特徴としている。
この発明によれば、抽出手段により、外部のユーザの端
末から受信した所有者識別コードによって識別される所
有者の建物において、外部のユーザの端末から受信した
部位識別コードによって識別される部位に用いられた部
品を識別するための部品識別コードが第2の記憶手段か
ら特定され、この特定された部品識別コードに対応する
部品に関する情報が第1の記憶手段から抽出される。そ
して、送信手段により、抽出された部品に関する情報が
外部のユーザの端末に送信されるため、ユーザは、ユー
ザが所有する建物に用いられている各種の部品に関する
情報を取得することができる。
【0006】また、本発明に係る建物情報提供装置は、
複数の建物に関する情報と、前記各建物に含まれる複数
の部品を示す部品情報と、前記各部品の保守・修繕を請
け負う業者を識別する業者識別コードとを記憶する記憶
手段と、ある外部の端末からネットワークを介して送信
される業者識別コードを含む情報送信要求を受信する受
信手段と、前記受信手段によって受信された業者識別コ
ードによって識別される業者に保守・修繕が請け負われ
る部品を示す部品情報と、当該業者によって保守・修繕
が請け負われる部品を含む建物に関する情報とを前記記
憶手段から抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって
抽出された部品情報および建物に関する情報を前記情報
送信要求の発信元である前記外部の端末に前記ネットワ
ークを介して送信する送信手段とを備えることを特徴と
している。この発明によれば、抽出手段により、外部の
業者の端末から受信した業者識別コードによって識別さ
れる業者に保守・修繕が請け負われる部品を示す部品情
報と、この業者によって保守・修繕が請け負われる部品
を含む建物に関する情報とが記憶手段から抽出される。
そして、送信手段により、抽出された部品情報および建
物に関する情報が外部の業者の端末に送信されるため、
業者は、業者が保守・修繕を請け負っている各種の部品
に関する情報およびこの部品が使用されている建物に関
する情報を取得することができる。
【0007】また、本発明に係る建物情報提供装置は、
建物の所有者を識別する所有者識別コードごとに当該建
物を構成するための複数の部品に関する情報の各々と部
品の保守・修繕を請け負う業者を識別する業者識別コー
ドを対応付けて記憶する第1の記憶手段と、建物に関す
る情報を前記所有者識別コードに対応付けて記憶する第
2の記憶手段と、ある外部の端末からネットワークを介
して送信される業者識別コードを含む情報送信要求を受
信する受信手段と、前記受信手段によって受信された業
者識別コードに基づいて当該業者識別コードに対応する
部品に関する情報および所有者識別コードを前記第1の
記憶手段から抽出する第1の抽出手段と、前記第1の抽
出手段によって抽出された所有者識別コードに基づいて
当該所有者識別コードに対応する建物に関する情報を前
記第2の記憶手段から抽出する第2の抽出手段と、前記
第1の抽出手段によって抽出された部品に関する情報お
よび前記第2の抽出手段によって抽出された建物に関す
る情報を前記情報送信要求の発信元である前記外部の端
末に前記ネットワークを介して送信する送信手段とを備
えることを特徴としている。この発明によれば、第1の
抽出手段により、外部の業者の端末から受信した業者識
別コードに基づいて当該業者識別コードに対応する部品
に関する情報および所有者識別コードが第1の記憶手段
から抽出され、抽出された所有者識別コードに基づいて
当該所有者識別コードに対応する建物に関する情報が第
2の記憶手段から抽出される。そして、送信手段によ
り、抽出された部品に関する情報および建物に関する情
報が外部の業者の端末に送信されるため、業者は、業者
が保守・修繕を請け負っている各種の部品に関する情報
およびこの部品が使用されている建物に関する情報を取
得することができる。
【0008】また、本発明に係る建物情報提供装置は、
建物の所有者を識別する所有者識別コードごとに当該建
物を構成するための複数の部品を識別する部品識別コー
ドに対応する部品に関する情報の各々と部品の保守・修
繕を請け負う業者を識別する業者識別コードを対応付け
て記憶する第1の記憶手段と、建物に関する情報を前記
所有者識別コードに対応付けて記憶する第2の記憶手段
と、ある外部の端末からネットワークを介して送信され
る業者識別コードおよび部品識別コードを含む情報送信
要求を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信
された業者識別コードおよび部品識別コードに基づいて
当該業者識別コードおよび部品識別コードに対応する部
品に関する情報および所有者識別コードを前記第1の記
憶手段から抽出する第1の抽出手段と、前記第1の抽出
手段によって抽出された所有者識別コードに基づいて当
該所有者識別コードに対応する建物に関する情報を前記
第2の記憶手段から抽出する第2の抽出手段と、前記第
1の抽出手段によって抽出された部品に関する情報およ
び前記第2の抽出手段によって抽出された建物に関する
情報を前記情報送信要求の発信元である前記外部の端末
に前記ネットワークを介して送信する送信手段とを備え
ることを特徴としている。この発明によれば、第1の抽
出手段により、外部の業者の端末から受信した業者識別
コードおよび部品識別コードに基づいて当該業者識別コ
ードおよび部品識別コードに対応する部品に関する情報
および所有者識別コードが第1の記憶手段から抽出さ
れ、抽出された所有者識別コードに基づいて当該所有者
識別コードに対応する建物に関する情報が第2の記憶手
段から抽出される。そして、送信手段により、抽出され
た部品に関する情報および建物に関する情報が外部の業
者の端末に送信されるため、業者は、業者が保守・修繕
を請け負っている特定の部品に関する情報およびこの部
品が使用されている建物に関する情報を取得することが
できる。
【0009】また、本発明に係る建物情報提供方法は、
建物の所有者を識別する所有者識別コードごとに当該所
有者の建物を構成する部位の各々を識別する部位識別コ
ードと当該部位に用いられた部品に関する情報を記憶さ
せる記憶段階と、ある外部の端末からネットワークを介
して送信される所有者識別コードおよび部位識別コード
を含む情報送信要求を受信する受信段階と、前記受信段
階において受信された所有者識別コードおよび部位識別
コードに基づいて、当該所有者識別コードによって識別
される所有者の建物において当該部位識別コードに識別
される部位に用いられた部品に関する情報を前記記憶段
階において記憶された記憶内容から抽出する抽出段階
と、前記抽出段階において抽出された部品に関する情報
を前記情報送信要求の発信元である前記外部の端末に前
記ネットワークを介して送信する送信段階とを備えるこ
とを特徴としている。
【0010】また、本発明に係る建物情報提供方法は、
建物を構成するための複数の部品に関する情報の各々を
部品識別コードに対応付けて記憶させる第1の記憶段階
と、建物の所有者を識別する所有者識別コードごとに当
該所有者の建物を構成する部位の各々を識別する部位識
別コードと当該部位に用いられた部品を識別するための
前記部品識別コードを記憶させる第2の記憶段階と、あ
る外部の端末からネットワークを介して送信される所有
者識別コードおよび部位識別コードを含む情報送信要求
を受信する受信段階と、前記第2の記憶段階において記
憶された記憶内容を参照し、前記受信段階において受信
された所有者識別コードおよび部位識別コードに基づい
て、当該所有者識別コードによって識別される所有者の
建物において当該部位識別コードに識別される部位に用
いられた部品を識別するための部品識別コードを特定
し、当該特定した部品識別コードに対応する部品に関す
る情報を前記第1の記憶手段において記憶された記憶内
容から抽出する抽出段階と、前記抽出段階において抽出
された前記部品に関する情報を前記情報送信要求の発信
元である前記外部の端末に前記ネットワークを介して送
信する送信段階とを備えることを特徴としている。
【0011】また、本発明に係る建物情報提供方法は、
複数の建物に関する情報と、前記各建物に含まれる複数
の部品を示す部品情報と、前記各部品の保守・修繕を請
け負う業者を識別する業者識別コードとを記憶させる記
憶段階と、ある外部の端末からネットワークを介して送
信される業者識別コードを含む情報送信要求を受信する
受信段階と、前記受信段階において受信された業者識別
コードによって識別される業者に保守・修繕が請け負わ
れる部品を示す部品情報と、当該業者によって保守・修
繕が請け負われる部品を含む建物に関する情報とを前記
記憶段階において記憶された記憶内容から抽出する抽出
段階と、前記抽出段階において抽出された部品情報およ
び建物に関する情報を前記情報送信要求の発信元である
前記外部の端末に前記ネットワークを介して送信する送
信段階とを備えることを特徴としている。
【0012】また、本発明に係る建物情報提供方法は、
建物の所有者を識別する所有者識別コードごとに当該建
物を構成するための複数の部品に関する情報の各々と部
品の保守・修繕を請け負う業者を識別する業者識別コー
ドを対応付けて記憶させる第1の記憶段階と、建物に関
する情報を前記所有者識別コードに対応付けて記憶する
第2の記憶段階と、ある外部の端末からネットワークを
介して送信される業者識別コードを含む情報送信要求を
受信する受信段階と、前記受信段階において受信された
業者識別コードに基づいて当該業者識別コードに対応す
る部品に関する情報および所有者識別コードを前記第1
の記憶段階において記憶された記憶内容から抽出する第
1の抽出段階と、前記第1の抽出段階において抽出され
た所有者識別コードに基づいて当該所有者識別コードに
対応する建物に関する情報を前記第2の記憶手段におい
て記憶された記憶内容から抽出する第2の抽出段階と、
前記第1の抽出段階において抽出された部品に関する情
報および前記第2の抽出段階において抽出された建物に
関する情報を前記情報送信要求の発信元である前記外部
の端末に前記ネットワークを介して送信する送信段階と
を備えることを特徴としている。
【0013】また、本発明に係る建物情報提供方法は、
建物の所有者を識別する所有者識別コードごとに当該建
物を構成するための複数の部品を識別する部品識別コー
ドに対応する部品に関する情報の各々と部品の保守・修
繕を請け負う業者を識別する業者識別コードを対応付け
て記憶させる第1の記憶段階と、建物に関する情報を前
記所有者識別コードに対応付けて記憶させる第2の記憶
段階と、ある外部の端末からネットワークを介して送信
される業者識別コードおよび部品識別コードを含む情報
送信要求を受信する受信段階と、前記受信段階において
受信された業者識別コードおよび部品識別コードに基づ
いて当該業者識別コードおよび部品識別コードに対応す
る部品に関する情報および所有者識別コードを前記第1
の記憶手段において記憶された記憶内容から抽出する第
1の抽出段階と、前記第1の抽出段階において抽出され
た所有者識別コードに基づいて当該所有者識別コードに
対応する建物に関する情報を前記第2の記憶段階におい
て記憶された記憶内容から抽出する第2の抽出段階と、
前記第1の抽出段階において抽出された部品に関する情
報および前記第2の抽出段階において抽出された建物に
関する情報を前記情報送信要求の発信元である前記外部
の端末に前記ネットワークを介して送信する送信段階と
を備えることを特徴としている。
【0014】また、本発明に係るプログラムは、コンピ
ュータを、建物の所有者を識別する所有者識別コードご
とに当該所有者の建物を構成する部位の各々を識別する
部位識別コードと当該部位に用いられた部品に関する情
報を記憶する記憶手段と、ある外部の端末からネットワ
ークを介して送信される所有者識別コードおよび部位識
別コードを含む情報送信要求を受信する受信手段と、前
記受信手段によって受信された所有者識別コードおよび
部位識別コードに基づいて、当該所有者識別コードによ
って識別される所有者の建物において当該部位識別コー
ドに識別される部位に用いられた部品に関する情報を前
記記憶手段から抽出する抽出手段と、前記抽出手段によ
って抽出された部品に関する情報を前記情報送信要求の
発信元である前記外部の端末に前記ネットワークを介し
て送信する送信手段として機能させることを特徴として
いる。
【0015】また、本発明に係るプログラムは、コンピ
ュータを、建物を構成するための複数の部品に関する情
報の各々を部品識別コードに対応付けて記憶する第1の
記憶手段と、建物の所有者を識別する所有者識別コード
ごとに当該所有者の建物を構成する部位の各々を識別す
る部位識別コードと当該部位に用いられた部品を識別す
るための前記部品識別コードを記憶する第2の記憶手段
と、ある外部の端末からネットワークを介して送信され
る所有者識別コードおよび部位識別コードを含む情報送
信要求を受信する受信手段と、前記第2の記憶手段の記
憶内容を参照し、前記受信手段によって受信された所有
者識別コードおよび部位識別コードに基づいて、当該所
有者識別コードによって識別される所有者の建物におい
て当該部位識別コードに識別される部位に用いられた部
品を識別するための部品識別コードを特定し、当該特定
した部品識別コードに対応する部品に関する情報を前記
第1の記憶手段から抽出する抽出手段と、前記抽出手段
によって抽出された前記部品に関する情報を前記情報送
信要求の発信元である前記外部の端末に前記ネットワー
クを介して送信する送信手段として機能させることを特
徴としている。
【0016】また、本発明に係るプログラムは、コンピ
ュータを、複数の建物に関する情報と、前記各建物に含
まれる複数の部品を示す部品情報と、前記各部品の保守
・修繕を請け負う業者を識別する業者識別コードとを記
憶する記憶手段と、ある外部の端末からネットワークを
介して送信される業者識別コードを含む情報送信要求を
受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された
業者識別コードによって識別される業者に保守・修繕が
請け負われる部品を示す部品情報と、当該業者によって
保守・修繕が請け負われる部品を含む建物に関する情報
とを前記記憶手段から抽出する抽出手段と、前記抽出手
段によって抽出された部品情報および建物に関する情報
を前記情報送信要求の発信元である前記外部の端末に前
記ネットワークを介して送信する送信手段として機能さ
せることを特徴としている。
【0017】また、本発明に係るプログラムは、コンピ
ュータを、建物の所有者を識別する所有者識別コードご
とに当該建物を構成するための複数の部品に関する情報
の各々と部品の保守・修繕を請け負う業者を識別する業
者識別コードを対応付けて記憶する第1の記憶手段と、
建物に関する情報を前記所有者識別コードに対応付けて
記憶する第2の記憶手段と、ある外部の端末からネット
ワークを介して送信される業者識別コードを含む情報送
信要求を受信する受信手段と、前記受信手段によって受
信された業者識別コードに基づいて当該業者識別コード
に対応する部品に関する情報および所有者識別コードを
前記第1の記憶手段から抽出する第1の抽出手段と、前
記第1の抽出手段によって抽出された所有者識別コード
に基づいて当該所有者識別コードに対応する建物に関す
る情報を前記第2の記憶手段から抽出する第2の抽出手
段と、前記第1の抽出手段によって抽出された部品に関
する情報および前記第2の抽出手段によって抽出された
建物に関する情報を前記情報送信要求の発信元である前
記外部の端末に前記ネットワークを介して送信する送信
手段として機能させることを特徴としている。
【0018】また、本発明に係るプログラムは、コンピ
ュータを、建物の所有者を識別する所有者識別コードご
とに当該建物を構成するための複数の部品を識別する部
品識別コードに対応する部品に関する情報の各々と部品
の保守・修繕を請け負う業者を識別する業者識別コード
を対応付けて記憶する第1の記憶手段と、建物に関する
情報を前記所有者識別コードに対応付けて記憶する第2
の記憶手段と、ある外部の端末からネットワークを介し
て送信される業者識別コードおよび部品識別コードを含
む情報送信要求を受信する受信手段と、前記受信手段に
よって受信された業者識別コードおよび部品識別コード
に基づいて当該業者識別コードおよび部品識別コードに
対応する部品に関する情報および所有者識別コードを前
記第1の記憶手段から抽出する第1の抽出手段と、前記
第1の抽出手段によって抽出された所有者識別コードに
基づいて当該所有者識別コードに対応する建物に関する
情報を前記第2の記憶手段から抽出する第2の抽出手段
と、前記第1の抽出手段によって抽出された部品に関す
る情報および前記第2の抽出手段によって抽出された建
物に関する情報を前記情報送信要求の発信元である前記
外部の端末に前記ネットワークを介して送信する送信手
段として機能させることを特徴としている。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の好
適な実施形態について説明する。 [1.実施形態の構成] [1−1.建物情報提供システムの構成]図1に、本発
明の実施形態である建物情報提供システム1の概要構成
を示す。図1に示すユーザ端末20-1,…,20-n(以
下、特に各ユーザ端末を区別する必要がない場合には、
ユーザ端末20と記載する。)は、建物の所有者(以
下、ユーザと記載する。)が所有する端末装置である。
ユーザ端末20は、例えばパーソナルコンピュータであ
ってブラウザソフトウェアを起動することにより、イン
ターネット40上に接続される管理サーバ10に格納さ
れる建物情報を取得し、取得した情報をその表示部に表
示させることが可能である。
【0020】業者端末30-1,…,30-n(以下、特に
各業者端末を区別する必要がない場合には、業者端末3
0と記載する。)は、建物に使用される部品の保守・修
繕等を請け負う業者が所有する端末装置である。業者端
末30は、例えばパーソナルコンピュータであってブラ
ウザソフトウェアを起動することにより、インターネッ
ト40上に接続される管理サーバ10に格納される建物
情報を取得し、取得した情報をその表示部に表示させる
ことが可能である。また、業者端末30は、業者が取り
扱っている部品に関する情報等を管理サーバ10にアッ
プロードして更新させることが可能である。
【0021】管理サーバ10は、建物に使用される各種
の部品に関する情報や、各部品の保守・修繕を請け負う
業者に関する情報などを建物情報として蓄積するサーバ
装置であり、この建物情報を掲載したWebページをイ
ンターネット40を介して接続してきたユーザ端末20
や業者端末30等に対して提供する。
【0022】[1−2.管理サーバの構成]次に、図2
を参照して管理サーバ10のハードウェア構成を説明す
る。CPU(Central Processing Unit)11は、RO
M(Read Only Memory)12、RAM(Random Access
Memory)13あるいはHDD(Hard Disk Drive)14
に格納されている各種プログラムを実行することによ
り、バス16を介して接続されている装置各部を制御す
る。通信制御部15は、ユーザ端末20や業者端末30
との間で行われるデータ通信を制御する回路である。R
OM12には、CPU11によって実行される各種制御
用のプログラムおよび制御データなどが格納されてい
る。RAM13は、CPU11のワークエリアとして用
いられる。HDD14には、建物基本情報DB141、
建物部品情報DB142、業者情報DB143、部品情
報DB144およびCPU11により実行される各種の
アプリケーションプログラムが格納される。
【0023】図3に建物基本情報DB141の記憶内容
を示す概念図を例示する。建物基本情報DB141は、
複数のレコードを有し、各レコードには、フィールドと
して所有者ID141aと氏名141bと住所141c
と間取り141dと面積141eと新築年月日141f
とが含まれる。建物基本情報DB141は、これら各フ
ィールドを対応付けて記憶している。所有者ID141
aは、建物の所有者であるユーザを一意に特定する情報
であり、本実施形態においては、所有者IDとして、ユ
ーザの電話番号を用いる。氏名141bは、ユーザの氏
名を示す情報であり、住所141cは、ユーザが所有す
る建物の住所を示す情報である。間取り141dは、ユ
ーザが所有する建物の間取りを示す情報であり、例え
ば、“4LDK”などが該当する。なお、HDD14に
は、この間取りに対応する間取図を示す画像データも格
納されている。面積141eは、例えば、敷地面積、延
べ床面積、1階面積、2階面積等、ユーザが所有する建
物の面積を示す情報である。
【0024】図4に建物部品情報DB142の記憶内容
を示す概念図を例示する。建物部品情報DB142は、
所有者ID142aごとに複数のレコードを有し、各レ
コードには、フィールドとして部位ID142bと部品
ID142cと業者ID142dと新設年月日142e
と修理年月日142fと修理内容142gとが含まれ
る。建物部品情報DB142は、これら各フィールドを
対応付けて記憶している。
【0025】所有者ID142aは、建物基本情報DB
141の所有者ID141aと同様の情報を示す。すな
わち、図3の所有者ID141aに対応する建物の部品
に関する情報がこの建物部品情報DB142に記憶され
ている。具体的に説明すると、例えば、図3の141Z
に示される建物基本情報レコードには、“山田太郎”さ
んが所有する建物に関する情報が格納されている。そし
て、この“山田太郎”さんが所有する建物の部品に関す
る情報を建物部品情報DB142に格納する場合には、
図4の142Zに示される建物部品情報レコードの所有
者ID142aに、図3の141Zに示される所有者I
D141aである“0311112222”を格納する。これによ
り、図3の141Zに示される建物基本情報レコードの
所有者ID141aと図4の142Zに示される建物部
品情報レコードの所有者ID142aには、同一の“03
11112222”が格納され、両者のレコードに格納されてい
る情報が同一の所有者ID(0311112222)により関連づ
けられる。
【0026】部位ID142bは、建物の部位を一意に
特定する情報であり、本実施形態においては、部位とし
て屋根、外壁、雨樋、ドア、窓、ベランダ、内壁、天
井、床、キッチン、バス、トイレ、洗面台を例示する。
本実施形態における部位には、前述した部位の下位の階
層に該当する部位も含まれる。例えば、屋根の下位の階
層に該当する部位としては瓦、防水シートがあり、窓の
下位の階層に該当する部位としてはガラス窓、雨戸、網
戸があり、バスの下位の階層に該当する部位としては浴
槽、給湯機、浴室乾燥機がある。部品ID142cは、
各部位に使用されている部品を一意に特定する情報であ
り、例えば、「屋根の瓦」という部位に使用されている
瓦の品番や「屋根の防水シート」という部位に使用され
ている防水シートの品番を示す情報である。
【0027】業者ID142dは、上述した品番等によ
り特定する部品の保守・修繕を請け負う業者を一意に特
定する情報であり、新設年月日142eは、部品を新設
したときの年月日を示す情報である。修理年月日142
fは、部品を保守・修繕したときの年月日を示す情報で
あり、修理内容142gは、部品を保守・修繕したとき
の保守・修繕内容を示す情報である。
【0028】図5に業者情報DB143の記憶内容を示
す概念図を例示する。業者情報DB143は、複数のレ
コードを有し、各レコードには、フィールドとして業者
ID143aと業者名143bと連絡先143cとが含
まれる。業者情報DB143は、これら各フィールドを
対応付けて記憶している。業者ID143aは、建物部
品情報DB142の業者ID142dと同様の情報を示
す。すなわち、図4の業者ID142dに対応する業者
に関する情報がこの業者情報DB142に記憶されてい
る。具体的に説明すると、例えば、図4の142Yに示
される建物部品情報レコードの業者ID142dには
“XXXXXX”が格納されている。そして、この業者ID1
42d(XXXXXX)に対応する業者の情報を業者情報DB
143に格納する場合には、、図5の143Yに示され
る業者情報レコードの業者ID143aに、図4の14
2Yに示される業者ID142dである“XXXXXX”を格
納する。これにより、図4の142Yに示される建物部
品情報レコードの業者ID142dと図5の143Yに
示される業者情報レコードの業者ID143aには、同
一の“XXXXXX”が格納され、両者のレコードに格納され
ている情報が同一の業者IDにより関連づけられる。業
者名143bは、部品の保守・修繕を請け負う業者の名
称を示す情報であり、連絡先143cは、業者への連絡
先電話番号を示す情報である。
【0029】図6に部品情報DB144の記憶内容を示
す概念図を例示する。部品情報DB144は、業者ID
144aごとに複数のレコードを有し、各レコードに
は、フィールドとして部品ID144bと部品名144
cと単価144dと関連コード144eとが含まれる。
部品情報DB144は、これら各フィールドを対応付け
て記憶している。業者ID144a、部品ID144b
は、それぞれ建物部品情報DB142の業者ID142
d、部品ID142cと同様の情報を示す。すなわち、
図4の業者ID142dおよび部品ID142cに対応
する部品に関する情報がこの業者情報DB142に記憶
されている。具体的に説明すると、例えば、図4の14
2Yに示される建物部品情報レコードの業者ID142
dには“XXXXXX”が格納され、部品ID142cには
“A1201”が格納されている。そして、この業者I
D142d(XXXXXX)および部品ID142c(A12
01)に対応する部品の情報を部品情報DB144に格
納する場合には、、図6の144Yに示される部品情報
レコードの業者ID144aに、図4の142Yに示さ
れる業者ID142dである“XXXXXX”を格納し、図6
の144Yに示される部品情報レコードの部品ID14
4bに、図4の142Yに示される部品ID142cで
ある“A1201”を格納する。これにより、図4の1
42Yに示される建物部品情報レコードの業者ID14
2dおよび部品ID142cと図6の144Yに示され
る部品情報レコードの業者ID144aおよび部品ID
144bには、それぞれ同一の内容である“XXXXXX”お
よび“A1201”が格納され、両者のレコードに格納
されている情報が同一の業者IDおよび部品IDにより
関連づけられる。
【0030】部品名144cは、部品の商品名称を示す
情報であり、単価144dは、各種部品の単価を示す情
報である。これらの情報は、部品の見積もりに関する処
理を行う際に使用されることから見積情報としての役割
も有する。関連コード(関連部品特定情報)144e
は、関連する一群の部品ごとに割り当てられたコードで
あり、各部品が属する群を識別する情報を示す。関連す
る一群の部品としては、例えば、特定の部品と同じ部位
に取り付けることが可能な部品であってそれぞれの部品
の材質、色、形あるいはサイズ等が異なる一群の部品を
いう。より具体的に説明すると、例えば、部位が屋根の
瓦である場合には、材質、色、形あるいはサイズ等が異
なる各種の瓦が、関連する一群の部品に該当する。さら
に、図6を参照して詳細に説明すると、図6の144W
に示される部品情報レコードには、“○○瓦”、“△△
瓦”、“□□瓦”という3種類の瓦(部品)に関する情
報が格納されている。そして、これら3種類の瓦は、
「屋根の瓦」という共通の部位に使用される瓦であるた
め、それぞれのレコードの関連コード144eには、こ
れら3種類の瓦が関連する一群の部品であることを示す
同一のコード“0001”が格納されている。
【0031】上述した建物基本情報DB141、建物部
品情報DB142、業者情報DB143に格納される各
種の情報は、例えば、建物の建築時に元請け業者から提
供される建物に関する情報に基づいてオペレータ等によ
り管理サーバ10から登録される。また、部品情報DB
144に格納される部品情報レコードの内容は、各業者
が業者端末30から登録・修正処理を行うことによって
更新される。部品情報DBに格納される部品情報レコー
ドの内容が業者により随時更新されることにより、ユー
ザは、業者が取り扱っている部品の最新情報を取得する
ことが可能となる。
【0032】[2.実施形態の動作] [2−1.建物情報をユーザに提供する場合]次に、図
11および図12を参照して建物の所有者であるユーザ
が建物の部品に関する情報の提供を受ける際の動作につ
いてユーザ端末20-1を例として説明する。まず、ユー
ザによりなされた操作指示に基づいてユーザ端末20-1
は、管理サーバ10に接続し、建物の部品に関する情報
の提供を受ける際に用いられるWebページを表示部に
表示させる。次に、このWebページ上に設定された入
力欄にユーザの電話番号が入力され確定指示がなされた
場合に(ステップS1)、ユーザ端末20-1は、電話番
号を示す電話番号情報を管理サーバ10に対して送信す
る(ステップS2)。ここで、電話番号に加え、パスワ
ードを入力して送信することとしてもよい。電話番号と
パスワードの組を用いて正規のユーザであるか否かを認
証することにより、他人による不正アクセスを防止する
ことが可能となり、システムのセキュリティを向上させ
ることができる。
【0033】次に、管理サーバ10のCPU11は、受
信した電話番号情報に示される電話番号(所有者ID)
に基づいて建物基本情報DB141を検索し、電話番号
に対応する建物基本情報レコードを抽出する(ステップ
S3)。管理サーバ10のCPU11は、抽出した建物
基本情報レコードに基づいて図7に示す建物基本情報画
面を表示するための建物基本情報画面データを生成し
(ステップS4)、生成した建物基本情報画面データを
ユーザ端末20-1に送信する(ステップS5)。次に、
建物基本情報画面データを受信したユーザ端末20-1で
は、建物基本情報画面を表示部に表示させる(ステップ
S6)。
【0034】ここで、図7を参照して建物基本情報画面
について説明する。建物基本情報画面領域72には、建
物基本情報レコードに含まれるデータが表示され、具体
的には、ユーザの氏名・住所・電話番号、建物の新築年
月・敷地面積・延べ床面積・1階面積・2階面積・間取
りが表示される。画面上の地図表示領域73をクリック
すると、建物の周辺地図が画面上に表示され、間取図面
領域74をクリックすると、建物の間取り図が画面上に
表示される。また、建物部位の選択領域71には、建物
の各種部位に対応する予め定められた複数の領域75が
設定されており、具体的には、屋根・外壁・雨樋・ドア
・窓・ベランダ・内壁・天井・床・キッチン・バス・ト
イレ・洗面台に対応する領域が設定され表示される。ま
た、例えば、屋根に対応する領域が選択された場合に
は、屋根の一部を構成する部位である瓦および防水シー
トに対応する領域が屋根に対応する領域の下側に位置す
る領域に追加表示される(図8参照)。なお、部位の階
層は2階層までに限定する必要はなく、部位に用いられ
る部品の種類を特定するために必要な階層を適宜設定す
ればよい。
【0035】次に、建物基本情報画面上に表示された複
数の建物部位に対応する領域75からユーザが所望する
部位に対応する領域が選択(クリック)された場合に
(ステップS7)、ユーザ端末20-1は、選択された領
域に対応する部位を示す選択部位情報を管理サーバ10
に送信する(ステップS8)。次に、管理サーバ10の
CPU11は、まず、ユーザの電話番号(所有者ID)
に基づいて建物部品情報DB142を検索し、この電話
番号に対応する複数の建物部品情報レコードを抽出する
とともに(ステップS9)、ユーザ端末20-1から受信
した選択部位情報に基づいて当該複数の建物部品情報レ
コードから選択部位情報に示される部位に対応する建物
部品情報レコードを抽出する(ステップS10)。
【0036】管理サーバ10のCPU11は、ステップ
S10において抽出された建物部品情報レコードに基づ
いて図8に示す建物部品情報画面を表示するための建物
部品情報画面データを生成し(ステップS11)、生成
した建物部品情報画面データをユーザ端末20-1に送信
する(ステップS12)。なお、管理サーバ10のCP
U11は、建物部品情報画面データを生成する際に、建
物部品情報レコードに含まれる業者IDと部品IDに基
づいて部品情報DB144を検索し、当該業者IDと部
品IDに対応する部品情報レコードを抽出するととも
に、建物部品情報レコードに含まれる業者IDに基づい
て業者情報DB143を検索し、当該業者IDに対応す
る業者情報レコードを抽出する。そして、上述した建物
部品情報レコードに含まれるデータに加え、抽出した部
品情報レコードおよび業者情報レコードに含まれる各種
のデータを用いて建物部品情報画面データを生成する。
次に、建物部品情報画面データを受信したユーザ端末2
0-1では、建物部品情報画面を表示部に表示させる(ス
テップS13)。
【0037】ここで、図8を参照して建物部品情報画面
について説明する。建物部品情報画面領域81には、建
物部品情報レコード、部品情報レコードおよび業者レコ
ードに含まれるデータが表示される。具体的に説明する
と、ユーザによって選択された建物の部位の名称、当該
部位に使用されている部品の名称、当該部品の部品番号
(部品ID)・新設年月日・修理年月日・修理内容、部
品の保守・修繕を請け負う業者名称、業者への連絡先電
話番号が表示される。また、画面上には見積部品選択領
域82、現況情報出力領域83、建物基本画面領域84
が設けられている。この見積部品選択領域82をクリッ
クすると、後述する見積部品選択画面(図9参照)が画
面上に表示され、建物基本画面領域84をクリックする
と、前述した建物基本情報画面(図7参照)が画面上に
表示される。現況情報出力領域83をクリックすると、
建物基本情報画面に表示された情報と建物部品情報画面
に表示された情報とがユーザの現況情報としてユーザ端
末20-1に接続された図示しないプリンターから印刷さ
れる。
【0038】次に、見積部品選択領域82がユーザによ
りクリックされた場合に(ステップS14)、ユーザ端
末20-1は、見積部品選択画面を表示するように要求す
る次画面表示要求を管理サーバ10に送信する(ステッ
プS15)。次画面表示要求を受信した管理サーバ10
のCPU11は、ステップS10において抽出された建
物部品情報レコードに含まれる業者IDおよび部品ID
に基づいて部品情報DB144を検索し、当該業者ID
および部品IDに対応する部品情報レコードを特定す
る。そして、管理サーバ10のCPU11は、この特定
した部品情報レコードに含まれる関連コードと同一の関
連コードに対応付けられている部品情報レコードを部品
情報DB144から抽出する(ステップS16)。
【0039】ここで、ステップS16において行われる
抽出について図6を参照して具体的に説明する。まず、
ステップS10において抽出された建物部品情報レコー
ドに含まれる業者IDが“XXXXXX”であり、部品IDが
“A1201”である場合には、図6の144Yに示さ
れる部品情報レコードが特定される。次に、この特定さ
れた部品情報レコードの関連コードが“0001”であ
るため、部品情報レコードの関連コードに“0001”
が格納されている部品情報レコード(図6の144W参
照)が関連のある一群の部品に対応する情報として抽出
される。なお、関連コードと同一の関連コードに対応付
けられている部品情報レコードを抽出する際には、他の
業者IDに対応する部品情報レコードも抽出の対象とし
てもよい。これにより、ユーザは、現在建物に使用され
ている部品の保守・修繕を担当している業者以外の業者
により取り扱われている部品に関する情報も参照するこ
とが可能となる。
【0040】次に、管理サーバ10のCPU11は、抽
出した部品情報レコードに基づいて図9に示す見積部品
選択画面を表示するための見積部品選択画面データを生
成し(ステップS17)、生成した見積部品選択画面デ
ータをユーザ端末20-1に送信する(ステップS1
8)。次に、見積部品選択画面データを受信したユーザ
端末20-1では、見積部品選択画面を表示部に表示させ
る(ステップS19)。
【0041】ここで、図9に示す見積部品選択画面につ
いて説明する。見積部品選択画面領域91には、部品情
報レコードに含まれるデータが表示される。具体的に説
明すると、ユーザにより指定された部位の名称、当該部
位に使用することが可能な部品の名称、当該部品の部品
番号(部品ID)・金額(単価)が表示される。また、
見積部品選択画面領域91に設けられたチェック欄は、
ユーザにより任意にチェックマークが入力される項目で
あり、ユーザによりチェックマークが入力されたチェッ
ク欄に対応する部品が見積もりの対象となる。また、画
面上には、見積作成領域92が設けられている。この見
積作成領域92をクリックすると、チェック欄にチェッ
クマークが入力された部品に対応する見積書が画面上に
表示される。
【0042】次に、見積作成領域92がユーザによりク
リックされた場合に(ステップS20)、ユーザ端末2
0-1は、見積書を作成するように要求する見積作成要求
を管理サーバ10に送信する(ステップS21)。見積
作成要求を受信した管理サーバ10のCPU11は、ユ
ーザによりチェックマークが入力された部品に対応する
部品IDおよび業者IDと、この部品が使用される建物
の所有者に対応する所有者IDに基づいて、建物基本情
報DB141、業者情報DB143、部品情報DB14
4から見積書に必要な各種の情報を抽出し見積書データ
を生成する(ステップS22)。そして、管理サーバ1
0のCPU11は、生成した見積書データをユーザ端末
20-1に送信する(ステップS23)。次に、見積書デ
ータを受信したユーザ端末20-1では、見積書のイメー
ジを表示部に表示させる(ステップS24)。
【0043】ここで、図10に示す見積書について説明
する。見積書には、建物基本情報レコード、業者情報レ
コード、部品情報レコードに含まれるデータが表示され
る。具体的に説明すると、建物の所有者であるユーザの
氏名、ユーザにより選択(チェック)された見積もりの
対象となる部品を取り扱っている業者の名称・連絡先電
話番号、当該部品の部品名称・単価が表示される。ま
た、見積書には、各部品の単価の合計金額、この合計金
額に対する消費税、合計金額と消費税との合計金額であ
る見積金額が計算されて表示される。見積書の印刷指示
がユーザによりなされた場合に、ユーザ端末20-1で
は、見積書をユーザ端末20-1に接続されたプリンター
から印刷させる(ステップS25)。
【0044】[2−2.建物情報を業者に提供する場
合]次に、図13を参照して建物の部品の保守・修繕を
請け負う業者が建物の部品に関する情報の提供を受ける
際の動作について業者端末30-1を例として説明する。
まず、業者によりなされた操作指示に基づいて業者端末
30-1は、管理サーバ10に接続し、建物の部品に関す
る情報の提供を受ける際に用いられるWebページを表
示部に表示させる。次に、このWebページ上に設定さ
れた入力欄に業者を識別する業者IDが入力され確定指
示がなされた場合に(ステップS31)、業者端末30
-1は、業者IDを示す業者ID情報を管理サーバ10に
送信する(ステップS32)。ここで、業者IDに加
え、パスワードを入力して送信することとしてもよい。
業者IDとパスワードの組を用いて正規の業者であるか
否かを認証することにより、他人による不正アクセスを
防止することが可能となり、システムのセキュリティを
向上させることができる。
【0045】管理サーバ10のCPU11は、受信した
業者ID情報に基づいて建物部品情報DB142を検索
し、この業者IDに対応する建物部品情報レコードを抽
出する(ステップS33)。すなわち、この業者IDに
より特定される業者が保守・修繕を請け負う部品に関す
る情報が格納されている建物部品情報レコードを抽出す
る。管理サーバ10のCPU11は、抽出した建物部品
情報レコードの所有者IDに基づいて建物基本情報DB
141を検索し、この所有者IDに対応する建物基本情
報レコードを抽出する(ステップS34)。すなわち、
この業者IDにより特定される業者が保守・修繕を請け
負う部品が使用されている建物に関する情報が格納され
ている建物基本情報レコードを抽出する。
【0046】管理サーバ10のCPU11は、抽出した
建物部品情報レコードおよび建物基本情報レコードに基
づいてメンテナンス対象部品一覧画面を表示するための
メンテナンス対象部品一覧画面データを生成し(ステッ
プS35)、生成したメンテナンス対象部品一覧画面デ
ータを業者端末30-1に送信する(ステップS36)。
次に、メンテナンス対象部品一覧画面データを受信した
業者端末30-1では、メンテナンス対象部品一覧画面を
表示部に表示させる(ステップS37)。
【0047】ここで、図14に示すメンテナンス対象部
品一覧画面について説明する。一覧画面領域140に
は、建物基本情報レコードおよび建物部品情報レコード
に含まれるデータが表示され、業者が保守・修繕を請け
負う部品が使用されている建物に関する情報および当該
部品の修理状況等に関する情報が一覧表示される。具体
的に説明すると、一覧画面領域140には、図14の1
40aと140bに示されるように、業者が保守・修繕
を請け負う部品の部品番号(部品ID)・部品名称ごと
に、当該部品が使用されている建物の所有者名・住所、
当該部品の新設年月日・修理年月日・修理内容が一覧表
示される。さらに、メンテナンス対象部品一覧表の印刷
指示が業者によりなされた場合に、業者端末30-1で
は、メンテナンス対象部品一覧表を業者端末30-1に接
続された図示しないプリンターから印刷させる(ステッ
プS38)。
【0048】[3.実施形態の効果]上述したように、
本実施形態に係る建物情報提供システム1においては、
管理サーバ10により、建物の部品の保守・修繕を請け
負う業者に関する情報が各部品ごとに記憶されて提供さ
れるため、建物の所有者であるユーザは、部品ごとに異
なる業者を容易に認識することが可能となる。また、部
品の見積を依頼する際には、部位を選択することによっ
て現時点で建物に用いられている部品に関する情報が画
面上に表示されるため、容易に見積もりを依頼すること
ができる。さらに、部品の見積を依頼する際には、現時
点で建物に用いられている部品に限らず、その部品に関
連する部品の見積もりも依頼することができるため、ユ
ーザは、選択した部位に取り付けることが可能な多くの
部品の中から好みの部品を選択して見積もりを依頼する
ことが可能となる。
【0049】また、本実施形態に係る建物情報提供シス
テム1においては、管理サーバ10により、建物の各部
品に関する情報に対応して業者IDが記憶されているた
め、業者IDを入力することにより、この業者IDに対
応する部品に関する情報を抽出することが可能となる。
したがって、業者は、業者自身が保守・修繕等を請け負
った部品のメンテナンス時期を確実に把握することがで
きるようになり、顧客へのアフターフォローや営業活動
を適切な時期に行うことが可能となる。
【0050】[4.実施形態の変形例]なお、上述した
実施形態においては、建物に関する情報を4つのデータ
ベース(建物基本情報DB141、建物部品情報DB1
42、業者情報DB143、部品情報DB144)に格
納しているが、データベースに格納するデータの構成に
ついては、本実施形態に記載した構成に限定されない。
建物に使用される部品に関する情報が、当該部品が使用
されている建物の部位および当該部品の保守・修繕を請
け負う業者に関する情報と対応付けて記憶され、さらに
建物の所有者や住所などの建物に関する情報と対応付け
て記憶されるように構成されていればよい。したがっ
て、例えば、上記4つのデータベースに格納される各種
の情報を1つのデータベースに格納することとしてもよ
い。また、例えば、部品情報DB144に格納されてい
る部品名を建物部品情報DB142に格納することとし
てもよい。これにより、建物部品情報画面に表示させる
建物部品情報画面データを生成する際に、建物部品情報
DB142に格納されている部品名を用いることができ
るため、部品情報DB144から部品名144aを抽出
する必要がなくなり、建物部品情報画面データの生成処
理をより簡略化することができる。
【0051】また、上述した実施形態においては、見積
の対象となる部品に関連する部品を抽出する方法とし
て、関連する一群の部品ごとに割り当てられた関連コー
ドに基づいて抽出しているが、関連する一群の部品を抽
出する方法はこれに限られない。例えば、部品IDのう
ちの一部分を関連コードとして用いるようにしてもよ
い。具体的に説明すると、部品IDが5桁である場合
に、上3桁(第1の識別コード)を関連する一群の部品
ごとに共通する関連コードとして用い、残りの下2桁
(第2の識別コード)で当該一群の部品に含まれる部品
を識別することとすればよい。この場合における部品情
報DBの記憶内容を示す概念図を図15に示す。図15
の150Zに示される部品情報レコードのそれぞれの部
品ID150aには、“A0101”、“A010
2”、“A0103”が格納されており、各部品ID1
50aの上3桁は、“A01”で共通している。そし
て、この上3桁のコードが関連コードとして用いられ、
この関連コードが同一の部品が関連する一群の部品(屋
根の瓦)として取り扱われる。さらに、各部品ID15
0aの下2桁には連番が付与されており、この下2桁の
内容により一群の部品に含まれる部品(○○瓦、△△
瓦、□□瓦)を識別している。これにより、部品IDに
含まれる関連コードに基づいて、この部品IDに対応す
る部品に関連する部品を直接抽出することが可能とな
る。
【0052】また、例えば、部品IDと、この部品ID
に対応する部品に関連する部品の部品IDとを対応づけ
て記憶する関連部品情報DBを設けるようにしてもよ
い。この場合における関連部品情報DBの記憶内容を示
す概念図を図16に示す。図16の160Zに示される
関連部品情報レコード(関連部品特定情報)の部品ID
160aには、“0001”が格納されており、この
“0001”に対応する部品に関連する部品の部品ID
として関連部品ID160bには“0002,0004
…”が格納されている。これにより、部品IDが“00
01”、“0002”、“0004”…である部品が、
関連する一群の部品として取り扱われる。
【0053】また、上述した実施形態においては、建物
の部位を選択する際に、画面上の建物部位の選択領域7
1に設けられた複数の領域により選択することとしてい
るが、建物の部位を選択する方法はこれに限られない。
例えば、建物の外観を立体的に表した模式図を画面上に
表示して部位を選択させることとしてもよいし、建物の
間取り図を画面上に表示して部位を選択させることとし
てもよい。
【0054】また、上述した実施形態においては、見積
書の作成を依頼するためにクリックする見積作成領域9
2を見積部品選択画面に設けているが、これに限定する
必要はない。例えば、建物部品情報画面に見積作成領域
を設けることとしてもよい。これにより、建物部品情報
画面に表示されている現時点で使用されている部品に関
する見積書を建物部品情報画面から出力することが可能
となる。
【0055】また、上述した実施形態において、業者が
メンテナンス対象部品一覧画面を表示させる際に業者I
Dを入力しているが、業者IDに加えて、部品IDを入
力するようにしてもよい。これにより、メンテナンス対
象部品一覧画面には、業者IDに対応する業者が取り扱
っている特定の部品の修理状況等に関する情報が一覧表
示される。したがって、業者は、所望する特定の部品の
修理状況等に関する情報のみを取得することが可能とな
る。
【0056】なお、上述した実施形態に係る管理サーバ
の各種機能を実現する方法は、この管理サーバにおいて
行われる各種機能を実行させるためのプログラムを予め
管理サーバに格納して実現する場合に限られない。例え
ば、このプログラムを記録した記録媒体からプログラム
を読み取った後にインストールして実現する場合や、こ
のプログラムを電気通信回線を通じて管理サーバにダウ
ンロードした後にインストールして実現する場合であっ
てもよい。
【0057】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、建物の
所有者や業者に対して有用となる建物情報を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態に係る建物情報提供システムの概要
構成を例示する図である。
【図2】 図1に示す管理サーバのハードウェア構成を
例示するブロック図である。
【図3】 図2に示す建物基本情報DBの記憶内容を例
示する概念図である。
【図4】 図2に示す建物部品情報DBの記憶内容を例
示する概念図である。
【図5】 図2に示す業者情報DBの記憶内容を例示す
る概念図である。
【図6】 図2に示す部品情報DBの記憶内容を例示す
る概念図である。
【図7】 建物基本情報画面を示す図である。
【図8】 建物部品情報画面を示す図である。
【図9】 見積部品選択画面を示す図である。
【図10】 見積書を示す図である。
【図11】 建物情報をユーザに提供する際の動作例を
示すシーケンスチャート(その1)である。
【図12】 建物情報をユーザに提供する際の動作例を
示すシーケンスチャート(その2)である。
【図13】 建物情報を業者に提供する際の動作例を示
すシーケンスチャートである。
【図14】 メンテナンス対象部品一覧画面を示す図で
ある。
【図15】 変形例における部品情報DBの記憶内容を
例示する概念図である。
【図16】 変形例における関連部品情報DBの記憶内
容を例示する概念図である。
【符号の説明】
10…管理サーバ、 11…CPU、 12…ROM、 13…RAM、 14…HDD、 141…建物基本情報DB、 142…建物部品情報DB、 143…業者情報DB、 144…部品情報DB、 15…通信制御部、 16…バス、 20-1〜20-n…ユーザ端末、 30-1〜30-n…業者端末、 40…インターネット。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の所有者を識別する所有者識別コー
    ドごとに当該所有者の建物を構成する部位の各々を識別
    する部位識別コードと当該部位に用いられた部品に関す
    る情報を記憶する記憶手段と、 ある外部の端末からネットワークを介して送信される所
    有者識別コードおよび部位識別コードを含む情報送信要
    求を受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信された所有者識別コードおよ
    び部位識別コードに基づいて、当該所有者識別コードに
    よって識別される所有者の建物において当該部位識別コ
    ードに識別される部位に用いられた部品に関する情報を
    前記記憶手段から抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出された部品に関する情報を前
    記情報送信要求の発信元である前記外部の端末に前記ネ
    ットワークを介して送信する送信手段とを備えることを
    特徴とする建物情報提供装置。
  2. 【請求項2】 建物を構成するための複数の部品に関す
    る情報の各々を部品識別コードに対応付けて記憶する第
    1の記憶手段と、 建物の所有者を識別する所有者識別コードごとに当該所
    有者の建物を構成する部位の各々を識別する部位識別コ
    ードと当該部位に用いられた部品を識別するための前記
    部品識別コードを記憶する第2の記憶手段と、 ある外部の端末からネットワークを介して送信される所
    有者識別コードおよび部位識別コードを含む情報送信要
    求を受信する受信手段と、 前記第2の記憶手段の記憶内容を参照し、前記受信手段
    によって受信された所有者識別コードおよび部位識別コ
    ードに基づいて、当該所有者識別コードによって識別さ
    れる所有者の建物において当該部位識別コードに識別さ
    れる部位に用いられた部品を識別するための部品識別コ
    ードを特定し、当該特定した部品識別コードに対応する
    部品に関する情報を前記第1の記憶手段から抽出する抽
    出手段と、 前記抽出手段によって抽出された前記部品に関する情報
    を前記情報送信要求の発信元である前記外部の端末に前
    記ネットワークを介して送信する送信手段とを備えるこ
    とを特徴とする建物情報提供装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の建物情
    報提供装置において、 前記部品に関する情報は、当該部品の保守・修繕を請け
    負う業者に関する情報を含んでいることを特徴とする建
    物情報提供装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の建物情報提供装置におい
    て、 前記第1の記憶手段に記憶されている前記部品識別コー
    ドによって識別される部品ごとに、各々の部品に関連す
    る部品を特定するための関連部品特定情報を記憶する関
    連部品情報記憶手段と、 ある部品識別コードに対応する部品に関連する部品を抽
    出するように要求する関連部品抽出要求を前記外部の端
    末から前記ネットワークを介して受信する抽出要求受信
    手段と、 前記関連部品情報記憶手段に記憶されている関連部品特
    定情報のうち、前記抽出要求受信手段によって受信され
    た部品識別コードによって識別される部品に対応する関
    連部品特定情報に基づいて関連する部品を特定し、当該
    特定した部品に関する情報を前記第1の記憶手段から抽
    出する関連部品抽出手段と、 前記関連部品抽出手段によって抽出された部品に関する
    情報を前記関連部品抽出要求の発信元である前記外部の
    端末に対して前記ネットワークを介して送信する関連部
    品送信手段と、 を備えることを特徴とする建物情報提供装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の建物情報提供装置におい
    て、 前記第1の記憶手段に記憶されている前記部品識別コー
    ドは、関連する部品について共通のコードが用いられる
    第1の識別コードと、部品を識別するための第2の識別
    コードとを含んでおり、 ある部品識別コードに対応する部品に関連する部品を抽
    出するように要求する関連部品抽出要求を前記外部の端
    末から前記ネットワークを介して受信する抽出要求受信
    手段と、 前記抽出要求受信手段によって受信された関連部品抽出
    要求に示される部品識別コードに含まれる第1の識別コ
    ードと共通する第1の識別コードを有する部品識別コー
    ドを特定し、当該特定した部品識別コードに対応する部
    品に関する情報を前記第1の記憶手段から抽出する関連
    部品抽出手段と、 前記関連部品抽出手段によって抽出された部品に関する
    情報を前記関連部品抽出要求の発信元である前記外部の
    端末に対して前記ネットワークを介して送信する関連部
    品送信手段と、 を備えることを特徴とする建物情報提供装置。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の建物情報提供装置にお
    いて、 前記第1の記憶手段に記憶されている前記部品識別コー
    ドによって識別される部品の見積情報を記憶する見積情
    報記憶手段と、 ある部品識別コードに対応する部品の見積をするように
    要求する見積要求を前記外部の端末から前記ネットワー
    クを介して受信する見積要求受信手段と、 前記見積要求受信手段によって受信された部品識別コー
    ドに基づいて、当該部品識別コードに対応する見積情報
    を前記見積情報記憶手段から抽出する見積情報抽出手段
    と、 前記抽出された見積情報に基づいて部品の見積書データ
    を生成する見積書生成手段と、 前記見積書データを前記見積要求の発信元である前記外
    部の端末に対して前記ネットワークを介して送信する見
    積書送信手段と、 を備えることを特徴とする建物情報提供装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の建物情報提供装置にお
    いて、 前記見積情報には部品の単価が含まれることを特徴とす
    る建物情報提供装置。
  8. 【請求項8】 複数の建物に関する情報と、前記各建物
    に含まれる複数の部品を示す部品情報と、前記各部品の
    保守・修繕を請け負う業者を識別する業者識別コードと
    を記憶する記憶手段と、 ある外部の端末からネットワークを介して送信される業
    者識別コードを含む情報送信要求を受信する受信手段
    と、 前記受信手段によって受信された業者識別コードによっ
    て識別される業者に保守・修繕が請け負われる部品を示
    す部品情報と、当該業者によって保守・修繕が請け負わ
    れる部品を含む建物に関する情報とを前記記憶手段から
    抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出された部品情報および建物に
    関する情報を前記情報送信要求の発信元である前記外部
    の端末に前記ネットワークを介して送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする建物情報提供装置。
  9. 【請求項9】 建物の所有者を識別する所有者識別コー
    ドごとに当該建物を構成するための複数の部品に関する
    情報の各々と部品の保守・修繕を請け負う業者を識別す
    る業者識別コードを対応付けて記憶する第1の記憶手段
    と、 建物に関する情報を前記所有者識別コードに対応付けて
    記憶する第2の記憶手段と、 ある外部の端末からネットワークを介して送信される業
    者識別コードを含む情報送信要求を受信する受信手段
    と、 前記受信手段によって受信された業者識別コードに基づ
    いて当該業者識別コードに対応する部品に関する情報お
    よび所有者識別コードを前記第1の記憶手段から抽出す
    る第1の抽出手段と、 前記第1の抽出手段によって抽出された所有者識別コー
    ドに基づいて当該所有者識別コードに対応する建物に関
    する情報を前記第2の記憶手段から抽出する第2の抽出
    手段と、 前記第1の抽出手段によって抽出された部品に関する情
    報および前記第2の抽出手段によって抽出された建物に
    関する情報を前記情報送信要求の発信元である前記外部
    の端末に前記ネットワークを介して送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする建物情報提供装置。
  10. 【請求項10】 建物の所有者を識別する所有者識別コ
    ードごとに当該建物を構成するための複数の部品を識別
    する部品識別コードに対応する部品に関する情報の各々
    と部品の保守・修繕を請け負う業者を識別する業者識別
    コードを対応付けて記憶する第1の記憶手段と、 建物に関する情報を前記所有者識別コードに対応付けて
    記憶する第2の記憶手段と、 ある外部の端末からネットワークを介して送信される業
    者識別コードおよび部品識別コードを含む情報送信要求
    を受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信された業者識別コードおよび
    部品識別コードに基づいて当該業者識別コードおよび部
    品識別コードに対応する部品に関する情報および所有者
    識別コードを前記第1の記憶手段から抽出する第1の抽
    出手段と、 前記第1の抽出手段によって抽出された所有者識別コー
    ドに基づいて当該所有者識別コードに対応する建物に関
    する情報を前記第2の記憶手段から抽出する第2の抽出
    手段と、 前記第1の抽出手段によって抽出された部品に関する情
    報および前記第2の抽出手段によって抽出された建物に
    関する情報を前記情報送信要求の発信元である前記外部
    の端末に前記ネットワークを介して送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする建物情報提供装置。
  11. 【請求項11】 建物の所有者を識別する所有者識別コ
    ードごとに当該所有者の建物を構成する部位の各々を識
    別する部位識別コードと当該部位に用いられた部品に関
    する情報を記憶させる記憶段階と、 ある外部の端末からネットワークを介して送信される所
    有者識別コードおよび部位識別コードを含む情報送信要
    求を受信する受信段階と、 前記受信段階において受信された所有者識別コードおよ
    び部位識別コードに基づいて、当該所有者識別コードに
    よって識別される所有者の建物において当該部位識別コ
    ードに識別される部位に用いられた部品に関する情報を
    前記記憶段階において記憶された記憶内容から抽出する
    抽出段階と、 前記抽出段階において抽出された部品に関する情報を前
    記情報送信要求の発信元である前記外部の端末に前記ネ
    ットワークを介して送信する送信段階とを備えることを
    特徴とする建物情報提供方法。
  12. 【請求項12】 建物を構成するための複数の部品に関
    する情報の各々を部品識別コードに対応付けて記憶させ
    る第1の記憶段階と、 建物の所有者を識別する所有者識別コードごとに当該所
    有者の建物を構成する部位の各々を識別する部位識別コ
    ードと当該部位に用いられた部品を識別するための前記
    部品識別コードを記憶させる第2の記憶段階と、 ある外部の端末からネットワークを介して送信される所
    有者識別コードおよび部位識別コードを含む情報送信要
    求を受信する受信段階と、 前記第2の記憶段階において記憶された記憶内容を参照
    し、前記受信段階において受信された所有者識別コード
    および部位識別コードに基づいて、当該所有者識別コー
    ドによって識別される所有者の建物において当該部位識
    別コードに識別される部位に用いられた部品を識別する
    ための部品識別コードを特定し、当該特定した部品識別
    コードに対応する部品に関する情報を前記第1の記憶手
    段において記憶された記憶内容から抽出する抽出段階
    と、 前記抽出段階において抽出された前記部品に関する情報
    を前記情報送信要求の発信元である前記外部の端末に前
    記ネットワークを介して送信する送信段階とを備えるこ
    とを特徴とする建物情報提供方法。
  13. 【請求項13】 複数の建物に関する情報と、前記各建
    物に含まれる複数の部品を示す部品情報と、前記各部品
    の保守・修繕を請け負う業者を識別する業者識別コード
    とを記憶させる記憶段階と、 ある外部の端末からネットワークを介して送信される業
    者識別コードを含む情報送信要求を受信する受信段階
    と、 前記受信段階において受信された業者識別コードによっ
    て識別される業者に保守・修繕が請け負われる部品を示
    す部品情報と、当該業者によって保守・修繕が請け負わ
    れる部品を含む建物に関する情報とを前記記憶段階にお
    いて記憶された記憶内容から抽出する抽出段階と、 前記抽出段階において抽出された部品情報および建物に
    関する情報を前記情報送信要求の発信元である前記外部
    の端末に前記ネットワークを介して送信する送信段階と
    を備えることを特徴とする建物情報提供方法。
  14. 【請求項14】 建物の所有者を識別する所有者識別コ
    ードごとに当該建物を構成するための複数の部品に関す
    る情報の各々と部品の保守・修繕を請け負う業者を識別
    する業者識別コードを対応付けて記憶させる第1の記憶
    段階と、 建物に関する情報を前記所有者識別コードに対応付けて
    記憶する第2の記憶段階と、 ある外部の端末からネットワークを介して送信される業
    者識別コードを含む情報送信要求を受信する受信段階
    と、 前記受信段階において受信された業者識別コードに基づ
    いて当該業者識別コードに対応する部品に関する情報お
    よび所有者識別コードを前記第1の記憶段階において記
    憶された記憶内容から抽出する第1の抽出段階と、 前記第1の抽出段階において抽出された所有者識別コー
    ドに基づいて当該所有者識別コードに対応する建物に関
    する情報を前記第2の記憶手段において記憶された記憶
    内容から抽出する第2の抽出段階と、 前記第1の抽出段階において抽出された部品に関する情
    報および前記第2の抽出段階において抽出された建物に
    関する情報を前記情報送信要求の発信元である前記外部
    の端末に前記ネットワークを介して送信する送信段階と
    を備えることを特徴とする建物情報提供方法。
  15. 【請求項15】 建物の所有者を識別する所有者識別コ
    ードごとに当該建物を構成するための複数の部品を識別
    する部品識別コードに対応する部品に関する情報の各々
    と部品の保守・修繕を請け負う業者を識別する業者識別
    コードを対応付けて記憶させる第1の記憶段階と、 建物に関する情報を前記所有者識別コードに対応付けて
    記憶させる第2の記憶段階と、 ある外部の端末からネットワークを介して送信される業
    者識別コードおよび部品識別コードを含む情報送信要求
    を受信する受信段階と、 前記受信段階において受信された業者識別コードおよび
    部品識別コードに基づいて当該業者識別コードおよび部
    品識別コードに対応する部品に関する情報および所有者
    識別コードを前記第1の記憶手段において記憶された記
    憶内容から抽出する第1の抽出段階と、 前記第1の抽出段階において抽出された所有者識別コー
    ドに基づいて当該所有者識別コードに対応する建物に関
    する情報を前記第2の記憶段階において記憶された記憶
    内容から抽出する第2の抽出段階と、 前記第1の抽出段階において抽出された部品に関する情
    報および前記第2の抽出段階において抽出された建物に
    関する情報を前記情報送信要求の発信元である前記外部
    の端末に前記ネットワークを介して送信する送信段階と
    を備えることを特徴とする建物情報提供方法。
  16. 【請求項16】 コンピュータを、 建物の所有者を識別する所有者識別コードごとに当該所
    有者の建物を構成する部位の各々を識別する部位識別コ
    ードと当該部位に用いられた部品に関する情報を記憶す
    る記憶手段と、 ある外部の端末からネットワークを介して送信される所
    有者識別コードおよび部位識別コードを含む情報送信要
    求を受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信された所有者識別コードおよ
    び部位識別コードに基づいて、当該所有者識別コードに
    よって識別される所有者の建物において当該部位識別コ
    ードに識別される部位に用いられた部品に関する情報を
    前記記憶手段から抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出された部品に関する情報を前
    記情報送信要求の発信元である前記外部の端末に前記ネ
    ットワークを介して送信する送信手段として機能させる
    ためのプログラム。
  17. 【請求項17】 コンピュータを、 建物を構成するための複数の部品に関する情報の各々を
    部品識別コードに対応付けて記憶する第1の記憶手段
    と、 建物の所有者を識別する所有者識別コードごとに当該所
    有者の建物を構成する部位の各々を識別する部位識別コ
    ードと当該部位に用いられた部品を識別するための前記
    部品識別コードを記憶する第2の記憶手段と、 ある外部の端末からネットワークを介して送信される所
    有者識別コードおよび部位識別コードを含む情報送信要
    求を受信する受信手段と、 前記第2の記憶手段の記憶内容を参照し、前記受信手段
    によって受信された所有者識別コードおよび部位識別コ
    ードに基づいて、当該所有者識別コードによって識別さ
    れる所有者の建物において当該部位識別コードに識別さ
    れる部位に用いられた部品を識別するための部品識別コ
    ードを特定し、当該特定した部品識別コードに対応する
    部品に関する情報を前記第1の記憶手段から抽出する抽
    出手段と、 前記抽出手段によって抽出された前記部品に関する情報
    を前記情報送信要求の発信元である前記外部の端末に前
    記ネットワークを介して送信する送信手段として機能さ
    せるためのプログラム。
  18. 【請求項18】 コンピュータを、 複数の建物に関する情報と、前記各建物に含まれる複数
    の部品を示す部品情報と、前記各部品の保守・修繕を請
    け負う業者を識別する業者識別コードとを記憶する記憶
    手段と、 ある外部の端末からネットワークを介して送信される業
    者識別コードを含む情報送信要求を受信する受信手段
    と、 前記受信手段によって受信された業者識別コードによっ
    て識別される業者に保守・修繕が請け負われる部品を示
    す部品情報と、当該業者によって保守・修繕が請け負わ
    れる部品を含む建物に関する情報とを前記記憶手段から
    抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出された部品情報および建物に
    関する情報を前記情報送信要求の発信元である前記外部
    の端末に前記ネットワークを介して送信する送信手段と
    して機能させるためのプログラム。
  19. 【請求項19】 コンピュータを、建物の所有者を識別
    する所有者識別コードごとに当該建物を構成するための
    複数の部品に関する情報の各々と部品の保守・修繕を請
    け負う業者を識別する業者識別コードを対応付けて記憶
    する第1の記憶手段と、 建物に関する情報を前記所有者識別コードに対応付けて
    記憶する第2の記憶手段と、 ある外部の端末からネットワークを介して送信される業
    者識別コードを含む情報送信要求を受信する受信手段
    と、 前記受信手段によって受信された業者識別コードに基づ
    いて当該業者識別コードに対応する部品に関する情報お
    よび所有者識別コードを前記第1の記憶手段から抽出す
    る第1の抽出手段と、 前記第1の抽出手段によって抽出された所有者識別コー
    ドに基づいて当該所有者識別コードに対応する建物に関
    する情報を前記第2の記憶手段から抽出する第2の抽出
    手段と、 前記第1の抽出手段によって抽出された部品に関する情
    報および前記第2の抽出手段によって抽出された建物に
    関する情報を前記情報送信要求の発信元である前記外部
    の端末に前記ネットワークを介して送信する送信手段と
    して機能させるためのプログラム。
  20. 【請求項20】 コンピュータを、建物の所有者を識別
    する所有者識別コードごとに当該建物を構成するための
    複数の部品を識別する部品識別コードに対応する部品に
    関する情報の各々と部品の保守・修繕を請け負う業者を
    識別する業者識別コードを対応付けて記憶する第1の記
    憶手段と、 建物に関する情報を前記所有者識別コードに対応付けて
    記憶する第2の記憶手段と、 ある外部の端末からネットワークを介して送信される業
    者識別コードおよび部品識別コードを含む情報送信要求
    を受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信された業者識別コードおよび
    部品識別コードに基づいて当該業者識別コードおよび部
    品識別コードに対応する部品に関する情報および所有者
    識別コードを前記第1の記憶手段から抽出する第1の抽
    出手段と、 前記第1の抽出手段によって抽出された所有者識別コー
    ドに基づいて当該所有者識別コードに対応する建物に関
    する情報を前記第2の記憶手段から抽出する第2の抽出
    手段と、 前記第1の抽出手段によって抽出された部品に関する情
    報および前記第2の抽出手段によって抽出された建物に
    関する情報を前記情報送信要求の発信元である前記外部
    の端末に前記ネットワークを介して送信する送信手段と
    して機能させるためのプログラム。
  21. 【請求項21】 請求項16ないし20に記載したいず
    れかのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
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