JP2001343424A - 基板検査装置における被検査基板の浮き上がり検出機構 - Google Patents

基板検査装置における被検査基板の浮き上がり検出機構

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JP2001343424A
JP2001343424A JP2000162528A JP2000162528A JP2001343424A JP 2001343424 A JP2001343424 A JP 2001343424A JP 2000162528 A JP2000162528 A JP 2000162528A JP 2000162528 A JP2000162528 A JP 2000162528A JP 2001343424 A JP2001343424 A JP 2001343424A
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Yukiya Kanda
幸也 神田
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Hioki EE Corp
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Hioki EE Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被検査基板が浮き上がった状態で検査位置に送
り込まれるのを阻止するセンサ体に被検査基板が当接し
ても壊されないようにする。 【解決手段】検査プローブ2を有して昇降自在に配設さ
れる基板検査部1との関係で定まる所定の検査位置との
間を被検査基板5を載置して進退する基板搬送基台3
と、被検査基板5が許容水平面の面高さよりも浮き上が
って載置されている場合に接触して不適切なセット状態
にあることを前記検査位置への搬入前に検出するセンサ
体11とを少なくとも備え、該センサ体11は、被検査
基板5の搬入方向と直交し、かつ、その対面幅と同等も
しくはそれ以上の長さを有する棒状接触子12と、棒状
接触子12に水平状態を維持させながその下側接触部1
3を表出させて昇降自在に収容保持するケーシング部1
6と、棒状接触子12の高さ位置や傾き具合を検出する
センサ部19とで形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、垂設された1本以
上の検査プローブを下面に備えてその昇降制御が自在に
配設される基板検査部を備えるインサーキットテスタな
どの基板検査装置に好適に組み込むことができる基板検
査装置における被検査基板の浮き上がり検出機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通常、インサーキットテスタなどの基板
検査装置においては、被検査基板を基板搬送基台上にセ
ットした上で基板検査部へと搬入され、所定の検査を終
了した後に搬出されるという動作を繰り返すことによ
り、その電気的な特性検査が行われている。
【0003】しかも、この場合、下面に検査プローブが
垂設された基板検査部は、検査時間の短縮を図る見地か
らその昇降移動距離を極力短くして設置される。その結
果、被測定基板の上面と検査プローブとの間の離間距離
も必然的に短くなり、被測定基板が基板搬送基台に浮い
た状態でセットされた場合には、被検査基板を基板検査
部の側に搬送する際に該被検査基板が検査プローブに当
たってこれを折ってしまったり、被測定基板に検査プロ
ーブを接触させてその電気的特性を検査しようとする際
にプローブを折ってしまったりすることになる。
【0004】図3は、上記したプローブ折れを防止すべ
く配設される被検査基板の浮き上がり検出機構の一例を
示す概略説明図である。同図によれば、その全体は、複
数本の検査プローブ2を備える基板検査部1との関係で
定まる所定の検査位置との間を被検査基板5をその定置
部4に載置して水平方向で進退する基板搬送基台3と、
該基板搬送基台3に載置された被検査基板5が許容水平
面の面高さよりも浮き上がっている場合にバネ材7で吊
持された球状接触子8と当接して前記検査位置に搬入さ
れる前に基板搬送基台3の動きを停止させるセンサ体6
とを少なくとも備えて構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3に示す従
来機構によれば、ピンのような突起物が付設されている
被検査基板5が基板搬送基台3に大きく浮いた状態でセ
ットされている場合には、上方への逃げがないセンサ体
6に衝接して該センサ体6を壊してしまう不都合があっ
た。
【0006】本発明は、上記従来技術の課題に鑑み、被
検査基板が基板搬送基台に大きく浮いた状態でセットさ
れている場合であってもセンサ体が壊されることのない
ようにした基板検査装置における被検査基板の浮き上が
り検出機構を提供することにその目的がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成すべくなされたものであり、その構成上の特徴は、垂
設された1本以上の検査プローブを下面に備えてその昇
降制御が自在に配設される基板検査部との関係で定まる
所定の検査位置との間を被検査基板を載置して水平方向
で進退する基板搬送基台と、該基板搬送基台に載置され
た被検査基板が許容水平面の面高さよりも浮き上がって
いる場合に接触して不適切なセット状態にあることを前
記検査位置への搬入前に検出するセンサ体とを少なくと
も備え、該センサ体は、被検査基板の搬入方向と直交
し、かつ、その対面幅と同等もしくはそれ以上の長さを
有して配置される棒状接触子と、該棒状接触子を水平状
態を維持させながらその下側接触部を表出させて昇降自
在に収容保持するケーシング部と、前記棒状接触子の高
さ位置や傾き具合を検出するセンサ部とで形成したこと
にある。
【0008】この場合、前記棒状接触子は、少なくとも
搬入時の前記被検査基板との対面部位が略円曲化された
ガイド面を形成しておくのが望ましく、さらには、前記
センサ部は、異常時にのみ棒状接触子の存在を検出する
非接触センサを具備させて形成するのが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一例を示す構成
説明図であり、そのうちの(a)は正面側からみた状態
を、(b)は一部を省略して左側面側からみた状態をそ
れぞれ示す。
【0010】同図によれば、その全体は、垂設された1
本以上の検査プローブ2を下面に備えてその昇降制御が
自在に配設される基板検査部1との関係で定まる所定の
検査位置との間を被検査基板5を載置して水平方向で進
退する基板搬送基台3と、該基板搬送基台3の定置部4
に載置された被検査基板5が許容水平面の面高さよりも
浮き上がっている場合に接触して不適切なセット状態に
あることを前記検査位置への搬入前に検出するセンサ体
11とを少なくとも備えて構成されている。
【0011】この場合、センサ体11は、被検査基板5
の搬入方向と直交し、かつ、その対面幅(横幅)と同等
もしくはそれ以上の長さを有して配置される棒状接触子
12と、該棒状接触子12を水平状態に保持しながらそ
の下側接触部13を表出させて昇降自在に収容保持する
ケーシング部16と、棒状接触子12の高さ位置や傾き
具合を検出するセンサ部19とで形成されている。
【0012】このうち、棒状接触子12は、例えば合成
樹脂などの適宜材料を用いて形成されるものであり、少
なくとも搬入時の被検査基板5との対面部位が略円曲化
されたガイド面14を有するものであれば、断面が円形
や多角形となった柱状や筒状に形成して用いることがで
きる。
【0013】棒状接触子12が収容保持されるケーシン
グ部16は、棒状接触子12の長さ方向に沿わせて垂設
された一対の側板部17,17と、これら側板部17,1
7相互間に棒状接触子12を揺動自在に収容し得る空間
を確保すべく介在させた天板部18とを少なくとも備え
て形成されている。
【0014】この場合、棒状接触子12は、水平状態を
保持し、かつ、その下側接触部13が表出された状態で
昇降自在にケーシング部16内に収容保持されていれば
よい。具体的には、図示例のように例えばコイルバネか
らなるバネ材15により水平状態を維持してケーシング
部16内に吊持され、平常時には、その下側接触部13
がケーシング部16の下面側から表出するようにして形
成することができる。この場合、図示例によれば、棒状
接触子12は、1個のバネ材15によりその中心位置が
吊持されているが、より安定的に水平状態を維持し得る
ように例えば二点以上の箇所をバネ材により各別に吊持
させることもできる。なお、図示例以外にも、例えば棒
状接触子12を紐状の部材を用いてケーシング部16内
で水平に吊り下げたり、ケーシング部16を構成してい
る両側板部17の下縁部を相互に向き合うように内側に
やや折曲して下支え部(図示せず))を形成し、これら
下支え部相互間から下側当接部13を表出させるように
してもよい。
【0015】また、センサ部19は、搬入される被測定
基板5が棒状接触子12に当接して上方に押し上げられ
たり、水平状態を維持し得なくなって傾いたりした際の
挙動を検出できるものであれば特にその種類は問わない
が、測定時におけるノイズ防止の観点からは例えばフォ
トセンサやレーザセンサなどからなる非接触センサを好
適に用いることができる。
【0016】しかも、センサ部19は、ケーシング部1
6の一方の側板部17の長さ方向での左右両側に各1個
の通孔22を設け、これらの通孔22を介して各別に配
設されている。この場合、センサ部19と棒状接触子1
2との配置関係は、該棒状接触子12が被測定基板5と
当接することなく水平状態を維持しているときには例え
ばLED等の発光素子からの照射光が棒状接触子12に
当たらず、棒状接触子12が被測定基板5に当接して上
昇したり傾きが生じた際に照射光が当たる配置関係にあ
ればよい。したがって、上記条件を満たす限りは、例え
ば棒状接触子12をその長さ方向に沿って挙動監視がで
きるように1個のセンサ部を配置するなど、センサ部1
9の配置個数や配置位置も適宜選択することができる。
【0017】次に、本発明の作用につき図2を参酌しな
がら説明すれば、所定の検査位置との間を水平方向で進
退する基板搬送基台3には、その(a)に示すように例
えば被検査基板5の前端側が浮き上がった状態で載置さ
れており、この状態のもとで検査位置の側に搬入されよ
うとしている。
【0018】基板搬送基台3は、やがてセンサ体11の
側に到達する。このとき、棒状接触子12は、その下側
当接部13がケーシング部16の下面側から表出してい
るので、浮き上がった被検査基板5と当接するに至る。
棒状接触子12は、バネ材15を介して吊持されている
ので、被検査基板5がその下側当接部13に当接した際
に、図2(b)に示すように一対の側板部17,17の
内側面に沿って上方に押し上げられることになる。この
場合、棒状接触子12の下側当接部13が略円曲化され
たガイド面14を備えていれば、該ガイド面14に沿っ
て被検査基板5が移動できるので、その際により円滑に
棒状接触子12を押し上げることができる。
【0019】また、センサ部19は、棒状接触子12が
押し上げられることにより異常状態が発生したこと、つ
まり基板搬送基台3の定置部4から被検査基板5が浮き
上がっていることを検知するので、これを信号として取
り込むことにより、基板搬送基台3の搬送を直ち中止し
て検査を中断することができる。
【0020】しかも、ピンのような突起物が付設されて
いる被検査基板5が基板搬送基台3に大きく浮いた状態
でセットされている場合であっても、その当接時に棒状
接触子12を上方に円滑に逃がすことができるので、セ
ンサ体11の側が壊されるのを確実に防止することがで
きる。
【0021】また、本発明においては、棒状接触子12
が被測定基板5に当接して上昇したり傾きが生じたりし
さえすれば、被検査基板5が浮き上がっている異常状態
にあることを確実に検知できるので、被検査基板5が検
査位置に送り込まれるのを確実に阻止して、基板検査部
1の検査プローブ2を折るなどの不具合の発生を未然に
防止することができる。
【0022】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、セ
ンサ体を構成している棒状接触子は、下側当接部を表出
させた状態でケーシング部内に昇降自在に配設されてい
るので、浮き上がっている被検査基板が当接した際に上
方に逃がすことができるので、センサ体の側が壊されて
しまうのを確実に防止することができる。
【0023】しかも、この際の前記棒状接触子の挙動
は、センサ部により異常状態発生として検知できるの
で、被検査基板が検査位置に送り込まれるのを確実に阻
止して、基板検査部の検査プローブを折るなどの不具合
の発生を未然に防止することができる。
【0024】また、前記棒状接触子の下側当接部が略円
曲化されたガイド面を備えている場合には、該ガイド面
に沿って被検査基板が円滑に移動しつつ棒状接触子を押
し上げて、異常状態の発生をより確実に検知できること
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示す構成説明図であり、そのう
ちの(a)は正面側からみた状態を、(b)は一部を省
略して左側面側からみた状態をそれぞれ示す。
【図2】本発明の被検査基板の浮き上がり検出機構の作
動状態を示す説明図であり、そのうちの(a)はセンサ
体の側への被検査基板到達前の状態を、(b)は棒状接
触子に被検査基板が当接した際の状態をそれぞれ示す。
【図3】従来からある被検査基板の浮き上がり検出機構
の一例を示す概略説明図。
【符号の説明】
1 基板検査部 2 プローブ 3 基板搬送基台 4 定置部 5 被検査基板 6 センサ体 7 バネ材 8 球状接触子 11 センサ体 12 棒状接触子 13 下側当接部 14 ガイド面 15 バネ材 16 ケーシング 17 側板部 17a 内側面 18 天板部 19 センサ部 20 被接触センサ 21 リード線 22 通孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂設された1本以上の検査プローブを下
    面に備えてその昇降制御が自在に配設される基板検査部
    との関係で定まる所定の検査位置との間を被検査基板を
    載置して水平方向で進退する基板搬送基台と、該基板搬
    送基台に載置された被検査基板が許容水平面の面高さよ
    りも浮き上がっている場合に接触して不適切なセット状
    態にあることを前記検査位置への搬入前に検出するセン
    サ体とを少なくとも備え、 該センサ体は、被検査基板の搬入方向と直交し、かつ、
    その対面幅と同等もしくはそれ以上の長さを有して配置
    される棒状接触子と、該棒状接触子を水平状態を維持さ
    せながらその下側接触部を表出させて昇降自在に収容保
    持するケーシング部と、前記棒状接触子の高さ位置や傾
    き具合を検出するセンサ部とで形成したことを特徴とす
    る基板検査装置における被検査基板の浮き上がり検出機
    構。
  2. 【請求項2】 前記棒状接触子は、少なくとも搬入時の
    前記被検査基板との対面部位が略円曲化されたガイド面
    を形成していることを特徴とする請求項1に記載の基板
    検査装置における被検査基板の浮き上がり検出機構。
  3. 【請求項3】 前記センサ部は、異常時にのみ棒状接触
    子の存在を検出する非接触センサを具備させて形成した
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の基板検査装
    置における被検査基板の浮き上がり検出機構。
JP2000162528A 2000-05-31 2000-05-31 基板検査装置における被検査基板の浮き上がり検出機構 Pending JP2001343424A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2009060515A1 (ja) * 2007-11-06 2009-05-14 Advantest Corporation 搬送装置および電子部品ハンドリング装置

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