JP2001342094A - 砒素ドーピングが確実に行われるcz法単結晶引上げ装置及び方法 - Google Patents
砒素ドーピングが確実に行われるcz法単結晶引上げ装置及び方法Info
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Abstract
とが可能であり、昇華性のドーパント不純物である砒素
を的確かつ確実にドーピングすることができるようなド
ーピング方法を提供する。 【解決手段】 砒素をCZ炉内の高温雰囲気で気化させ
て砒素ガスを形成し、当該砒素ガスを前記シリコン融液
液面に噴射させることによって砒素のドーピングを行
う。これにより、ドーパントの砒素がシリコン融液中に
効率よく取り込まれるようになるため、投入ドープ量の
削減及び抵抗率バラツキの低減を実現することができる
ようになる。
Description
確実に行われるCZ法単結晶引上げ装置、より詳しく
は、チョクラルスキー法(CZ法)によって製造される
シリコン単結晶に砒素をドーピングするのに好適な砒素
ドーピング装置及び方法を備えるCZ法単結晶引上げ装
置に関する。
ンや砒素などの微量元素がドープされるが、チョクラル
スキー法(CZ法)によって製造されるシリコン単結晶
に対するドーピングは、微量元素をシリコン融液に直接
的に添加することによって行われている。そして、その
ためのドーピング装置としては、ドーピング用の微量元
素を粒状にしたものを落下させてシリコン融液中に投入
するタイプのものが採用されている。
としては、プルチャンバー部分に固定設置されているも
のや、シードチャック部に取り付け使用されるもの等が
提案されている(特開平5−275359号公報,特開
昭59−156993号公報,特開平8−295591
号公報等)。
リコン融液液面から比較的離れた位置に取り付けられて
いるのは、ドーピング装置の中に貯留されているドーパ
ント不純物(ドーピング用微量元素)がシリコン融液か
らの輻射熱によって蒸発してしまうのを防ぐためであ
り、そのために、上記の従来技術においてはいずれも、
少なくともシリコン融液液面から300〜600mm程
度離れた高い位置から粒状金属の状態で落下させて、シ
リコン溶融液中に投入するようにしているのである。
従来技術においては、粒状のドーパント不純物の落下距
離が長くなってしまうために、落下中にドーパント不純
物が蒸発飛散することとなり、それが石英ルツボ壁やチ
ャンバー内壁に付着してしまう率が多くなるという問題
があった。
ドーパント不純物によって炉内部材が汚染されるという
問題が生じるのは勿論のこと、投入の中途で蒸発飛散し
てしまうために、十分な量のドーパント不純物の投入が
行われず、或いは、所定の抵抗率にバラツキ無くコント
ロールすることが難しくなり、ドーピングの目的が達せ
られないという問題があった。また、石英ルツボやトッ
プチャンバー等に付着した不純物ドーパントは、酸化反
応物成長の核となり、成長した反応物がメルト中に落下
して単結晶化を阻害する要因となる場合もある。
素であった場合には、砒素は低温で昇華してしまうもの
であるため、上記従来技術に係るドーピング装置を使用
すると、投入の中途で蒸発飛散してしまう率が極めて多
く、炉内部材の汚染の問題や製品抵抗率のバラツキの問
題が、他のドーパント不純物の場合よりも極めて顕著に
表れるということが、本発明者らによって確認された。
共に予め投入をしておいてから加熱するという方法は、
砒素のような昇華性のものに対して適用するには不向き
である。
たものであり、その目的は、CZ法シリコン単結晶製造
方法に適用することが可能であり、昇華性のドーパント
不純物である砒素を的確かつ確実にドーピングすること
ができるようなドーピング方法を提供することにある。
結晶製造装置に取り付け可能であり、昇華性のドーパン
ト不純物である砒素を的確かつ確実にドーピングするこ
とができるようなドーピング装置を提供することにあ
る。
するために本発明者らが鋭意研究を行った結果、CZ単
結晶への不純物ドーパントとして砒素をドープする場合
には、シリコン溶融液の液面若しくは液中にガス状でこ
れを投入するようにすることにより、ドーパント(砒
素)が蒸発飛散して石英ルツボ壁やチャンバー内壁に付
着することが防止できると共に、粒状の砒素を上から投
下した場合よりも効率よくドープすることができるとい
うことを見出し、本発明を完成するに至った。
砒素を効率よく投入することができるために、蒸発飛散
する分を計算に入れてより多量のドーピング源の砒素量
を用意するというような必要がなくなり、従来方法及び
装置の場合よりも投入ドープ量の削減を図ることができ
る。また、本発明によれば、効率よく、しかもある程度
の確実性をもって砒素をドーピングすることができるよ
うになるため、単結晶化率の向上が図れると共に、製品
の抵抗率のバラツキを低減させることができるようにな
る。
以下のようなCZシリコン単結晶への砒素ドーピング方
法が提供される。
化させて砒素ガスを形成し、当該砒素ガスを前記シリコ
ン融液液面若しくは液中に噴射させることによって砒素
のドーピングを行うことを特徴とする、CZシリコン単
結晶への砒素ドーピング方法。
内の温度を利用して砒素ガスを形成すると共に、当該砒
素ガスをCZ炉内に備えられる細管構造を通すことを利
用して当該砒素ガスを高速の砒素ガスとし、当該高速の
砒素ガスをシリコン融液液面若しくは液中に噴射させる
ことによって砒素ドーピングを行う方法。
化する砒素ドーピング装置を備えるCZ法単結晶引上げ
装置を概念的に記述すると、以下のようになる。
シリコン単結晶の引上げを行うCZ法単結晶引上げ装置
であって、CZ炉内の高温雰囲気で砒素を気化させて形
成された砒素ガスを前記シリコン融液の液面に対して噴
射する砒素ドーピング装置が備え付けられているCZ法
単結晶引上げ装置。
原理を、従来方法と対比させて説明するための概念図で
ある。
ドーピング装置は、固体砒素が収容される容器体本体1
1aと放出管11bとからなる容器体11を含む。この
一方で、CZ炉の中では、ルツボ13の中でシリコンナ
ゲットが溶解されてシリコン融液14が形成されてい
る。
器体11がシリコン融液液面14aの付近にまで降ろさ
れる。そして、容器体11がシリコン融液液面付近にま
で降ろされると、シリコン融液液面14aからの輻射熱
によって、容器体本体11a内の固体砒素12が昇華
し、容器体本体11a内に砒素ガス12aが充満するよ
うになる。そして更に固体砒素12の昇華が進行する
と、放出管11bを通って、放出管11bの下端11c
から、高速の砒素ガス12bが放出されてくる。
出してきた砒素ガス12bがシリコン融液液面14aに
噴射されると、それによってシリコン融液14中に砒素
がドーピングされることとなる。ここにおいて、このよ
うな高速の砒素ガス12bのシリコン融液液面14aへ
の噴射によるドーピングを行うようにすると、従来より
も的確かつ確実にドーピングが行われることとなる。こ
れについては(ドーピングの的確性や確実性が向上する
ということについては)、図1の左側に示されているよ
うに、従来の方法では粒状砒素の落下の過程で蒸発飛散
してロスが生じてしまっていたものが、ガスの直接噴射
によって効率よくシリコン融液中に取り込まれることと
なるということから、概念的に理解をすることができる
が、その正当性については後に示す実施例において立証
がなされる。
1を全体的に収容する外筒体15を設けるようにする
と、シリコン融液中への砒素の取り込み効率がアップす
るが、この外筒体15を設けない場合でも、従来技術を
利用したものよりもドーピング効率は良い。
のとしては、米国特許6059876号に記載されたも
のがあるが、この特許発明に係る手法では砒素ドーピン
グ装置は、その明細書の記載内容と発明の原理とに照ら
し合わせてみれば、たとえそのドーピング装置のほんの
一部分であったとしても、シリコン融液の液中に没入さ
れることは有り得ないが、後述するように、本発明に係
る砒素ドーピング装置では、砒素ドーピング装置の下部
がシリコン融液の液中に没入されることが有り得る点
で、米国特許6059876号に記載されたものとは異
なる。
素ドーピング方法を実現する砒素ドーピング装置を備え
るCZ法単結晶引上げ装置として、以下のようなものが
提供される。以下、図面による詳細な実施形態を適宜付
随させつつ、説明する。
ピング源の固体砒素が収容される容器体と、この容器体
を格納すると共に下部が下方に向かって開放されている
外筒体と、の組み合せからなり、前記容器体は、ドーピ
ング源の固体砒素をその内部に収容する容器体本体と、
この容器体本体に一端が接続されると共に他端が下方に
向かって開放されている放出管と、を備え、前記容器体
と前記外筒体とが組み合わされた状態では、当該容器体
の全体が当該外筒体の内側に収容された状態となると共
に、当該外筒体の上方が閉じられた形態となり、砒素ド
ープを行う際には、前記外筒体の下端部分がシリコン融
液液面の近傍に位置付けられることを特徴とする(3)
記載のCZ法単結晶引上げ装置。
ドーピング装置は、ドーピング源の固体砒素12をその
内部に収容する容器体本体11aと、この容器体本体1
1aに一端が接続されると共に他端(下端11c)が下
方に向かって開放されている放出管11bと、を備える
容器体11を含む(図2(A)及び図2(B))。そし
て、この容器体11それだけを使用して高速の砒素ガス
をシリコン融液液面に噴射するようにした場合でも、従
来の砒素ドーピング装置或いは砒素ドーピング方法を使
用した場合よりも効率の良いドーピングを行うことがで
きる。なお、好適な実施形態においては、初期段階にお
いて、ドーピング源の固体砒素は、放出管11bの下端
11cから容器体本体11a内に入れられる。
て、砒素ドーピング装置は、上記容器体11と、この容
器体11を格納すると共に下部が下方に向かって開放さ
れている外筒体15と、の組み合せからなる(図2
(C)、(D)及び図2(E))。好適な実施形態にお
いて、容器体11の吊り下げ棒11eの中途には円錐部
11dが設けられており、外筒体15の方にはこれに対
応して、吊り下げ棒11eを通す穴15aと、前記円錐
部11dに合接するテーパー15bと、が設けられてい
る。そして、好適な実施形態において、円錐部11dと
テーパー15bは、互いに擦り合せで構成されている。
従って、容器体11の吊り下げ棒11eが外筒体15の
穴15aに通されて、外筒体15の中に容器体11が格
納され、これらが一体化された状態では、容器体11の
円錐部11dと外筒体15のテーパー15bが合わさ
り、ここから砒素ガスが漏れ出さない状態となる(図2
(D)及び図2(E))。
的に石英で作製するのが望ましいが、これに限られるこ
となく、SiC、C、その他のセラミックなどで作製す
ることができる。また、容器体11の放出管11bは、
必要に応じて複数本設けることもできる。
は、CZ法単結晶引上げ装置のシートチャック部に設置
することが可能であり、引上げ装置の特別な改造を伴う
ことなく、簡易かつ安価に設置することができる。本発
明に係る砒素ドーピング装置は、その構造自体はシンプ
ルであるため、必要に応じて形状を適宜改変することが
容易であるという利点も有している。
部分に、当該外筒体の下端部分から漏れ出す砒素ガスを
更にシリコン融液液面の面方向に導くスカート部材が、
当該下端部分から延伸される形態で付されていることを
特徴とする(4)記載のCZ法単結晶引上げ装置。
が、下方に向かって末広がり形状若しくは下方に向かっ
て内径が拡大する形状であることを特徴とする(4)記
載のCZ法単結晶引上げ装置。なお、「場合に応じ
て、」というのは、特に必要性が生じた場合にという程
度の意味合いである。
うに、好適な実施形態において、外筒体15の下端部分
15cには、当該下端部分15cから延伸される形態で
スカート部材15dもしくは15eが付加されている。
このスカート部材は、図3(A)に示されるような水平
のものでも、図3(B)に示されるような斜めのもので
あってもよい。
れていることにより、外筒体15の下端部分15cから
漏れ出した砒素ガスが更にシリコン融液液面の面方向に
這わされることとなり、砒素ガスとシリコン融液液面1
4aとの接触面積を大きくすることができる。このた
め、高速噴射でシリコン融液中に取り込まれなかった砒
素ガスについて、それがシリコン融液中に取り込まれる
率をアップさせることができるようになる。
外筒体15自体の形状が下方に向かって内径が拡大する
形状であるような場合にも、これと同様の効果が得られ
る。その他、外筒体15自体の形状が下方に向かって末
広がりの形状であるような場合も、同様の効果が得られ
ることが期待できる。
器体本体11aの部分で気化されて、細い放出管11b
を通って下端11cからシリコン融液液面に対して高速
で噴射される砒素ガスによってガスドープを行うことを
基本原理とするため、上述のようなスカート部材15d
(もしくは15e)及びその類似構造を付加することは
必須ではない。
たは、前記容器体の放出管の下方に向かって開放されて
いる他端が、シリコン融液の液中に没入されるものであ
ることを特徴とする(4)から(6)いずれか記載のC
Z法単結晶引上げ装置。
圧を調整するための内圧調整窓が設けられていることを
特徴とする(7)記載のCZ法単結晶引上げ装置。
体15の下端部分15cがシリコン融液液面14a下に
位置するまで外筒体15を降下させて行き、当該外筒体
15の下端部分15cをシリコン融液14の液中に没入
させるようにすると、砒素ガスが更に的確にシリコン融
液中に取り込まれるようになることが期待できる。そし
てこの場合には、外筒体15に圧力調整窓15fを設け
るようにするのが好ましい。この圧力調整窓15fを設
けることにより、外筒体15の下端部分15cからシリ
コン融液液面14aにかかる砒素ガス圧力を一定にする
ことができ、ドーピングされる濃度の均質化を図ること
ができるようになるので、最終製品の抵抗率のバラツキ
等の所定物性のバラツキを防止することができるように
なる。
るようにする実施形態としては、図3(C)に示される
ような外筒体15の下端部分15c単独の場合の他、容
器体本体11aの放出管11bの下端11c単独の場
合、或いは、下端部分15c及び下端11cの両方の場
合の実施形態を想定することができる。
素ドーピング装置では、上述のように砒素ドーピング装
置の下部をシリコン融液の液中に没入し得る点で、米国
特許6059876号に記載されたものと異なる。
転]上記いずれの実施形態においても、砒素ドープの均
一化を図るために、砒素ドーピング装置、ルツボ、或い
はこれらを同時に回転させながら砒素ドープを行うよう
にしてもよい。
方法によって製造されたシリコンウエハの特性を検証し
た実施例について、従来技術に係るドーピング装置及び
方法によって製造されたものとの対比で示す。なお、デ
ータの数値は、ドーピング装置及び方法だけを変えて、
他の条件は全て同じにした場合の相対値で表したもので
ある。また、従来技術に係るドーピング装置及び方法と
しては、特開平8−295591号公報のものを採用し
た。
については、本発明に係るドーピング装置及び方法を採
用したCZ法シリコン単結晶引上げ装置によって製造さ
れたものの方が、20%程度良好であることが分かる。
この結果は、本発明によってアモルファスや蒸発飛散し
た砒素等による炉内環境の悪化が防止されることによ
り、単結晶化率の向上が図れているものと理解すること
ができる。
ついて調べたものであるが、この図5に示されているよ
うに、本発明によるもののほうがバラツキが少なく、ド
ーピング量の均質化が図れていることがわかる。そして
この結果は、本発明によってドーピング中におけるドー
パント不純物の蒸発飛散が著しく改善されることによ
り、所望の抵抗率についてバラツキが非常に小さい単結
晶が収率よく得られるということを示している。
の経過に連れて砒素が揮散していくため、ドープ時間の
経過に追従して結晶トップ部の抵抗率が上昇していくこ
ととなるが、本発明のものは、従来技術のものと比較し
て抵抗率が低く、ドープされる砒素の量が多いというこ
とが伺える。加えて、この図6の結果より、本発明によ
れば、ドーピング中におけるドーパント不純物の蒸発飛
散が著しく改善されることにより、シリコン溶融液への
ドーパント吸収率が大幅に向上し、結果として、従来不
可能であった超低抵抗率単結晶の実現が可能となったこ
とが分かる。
のものは、ドーピング源として必要とされる砒素の量が
従来のものよりも少なく、途中でロスする砒素の量が少
ないということが分かる。即ち、本発明のものは、従来
のものと比較して、シリコン融液中に取り込まれずに揮
散してしまう砒素の量が少なく、効率的にシリコン融液
中に取り込まれているということが分かる。より具体的
に言い換えれば、本発明を適用することにより、同一抵
抗を狙った場合には、従来法と比較して約20%程度ド
ーパント量を削減できるということが分かる。
ドーパントの砒素がシリコン融液中に効率よく取り込ま
れるようになるため、投入ドープ量の削減及び抵抗率バ
ラツキの低減を実現することができるようになる。
が蒸発飛散して石英ルツボ壁やチャンバー内壁に付着す
ることを防止することができ、単結晶化率の向上を図る
ことができる。
としてサブの低抵抗率化の要求が高まっているが、本発
明によれば、サブの低抵抗率化が容易に図れる。
や蒸発飛散した砒素等による炉内環境の悪化が防止され
るので、炉内清掃時間の短縮が図れ、生産性が大幅に向
上する。
を示す図である。ここで、図2(A)は容器体の外観を
示す図、図2(B)は容器体本体部分を断面にした容器
体の一部断面図で、図2(A)に対応する一部断面図、
図2(C)は容器体と外筒体のセットを示した図、図2
(D)は容器体と外筒体とが一体となった状態を示した
図、図2(E)は容器体本体部分を断面にした一部断面
図で、図2(D)に対応する一部断面図である。
示した図である。ここで、図3(A)は水平なスカート
部材を取り付けた形態を示す図、図3(B)は斜めのス
カート部材を取り付けた形態を示す図、図3(B’)は
外筒体自体の形状を下方に向かって内径が大きくなるよ
うな形状とした実施形態を示す図、図3(C)は外筒体
の下端部分をシリコン融液中に没入させると共に外筒体
自体に圧力調整窓を設けた実施形態を示す図である。
率について、従来例と対比させて示した図である。な
お、目盛は、従来法を1とした相対比で示してある。
ツキについて、従来例と対比させて示した図である。な
お、目盛は全て相対比で示してある。
いて、従来例と対比させて示した図である。なお、目盛
は全て相対比で示してある。
ついて、本発明のものと従来例のものとを対比させて示
した図である。なお、目盛は、従来法を1とした相対比
で示してある。
Claims (8)
- 【請求項1】 砒素をCZ炉内の高温雰囲気で気化させ
て砒素ガスを形成し、当該砒素ガスを前記シリコン融液
液面若しくは液中に噴射させることによって砒素のドー
ピングを行うことを特徴とする、CZシリコン単結晶へ
の砒素ドーピング方法。 - 【請求項2】 CZ法単結晶引上げ装置のCZ炉内の温
度を利用して砒素ガスを形成すると共に、当該砒素ガス
をCZ炉内に備えられる細管構造を通すことを利用して
当該砒素ガスを高速の砒素ガスとし、当該高速の砒素ガ
スをシリコン融液液面若しくは液中に噴射させることに
よって砒素ドーピングを行う方法。 - 【請求項3】 CZ法に従ってシリコン融液からシリコ
ン単結晶の引上げを行うCZ法単結晶引上げ装置であっ
て、 CZ炉内の高温雰囲気で砒素を気化させて形成された砒
素ガスを前記シリコン融液の液面に対して噴射する砒素
ドーピング装置が備え付けられているCZ法単結晶引上
げ装置。 - 【請求項4】 前記砒素ドーピング装置は、ドーピング
源の固体砒素が収容される容器体と、この容器体を格納
すると共に下部が下方に向かって開放されている外筒体
と、の組み合せからなり、 前記容器体は、ドーピング源の固体砒素をその内部に収
容する容器体本体と、この容器体本体に一端が接続され
ると共に他端が下方に向かって開放されている放出管
と、を備え、 前記容器体と前記外筒体とが組み合わされた状態では、
当該容器体の全体が当該外筒体の内側に収容された状態
となると共に、当該外筒体の上方が閉じられた形態とな
り、 砒素ドープを行う際には、前記外筒体の下端部分がシリ
コン融液液面の近傍に位置付けられることを特徴とする
請求項3記載のCZ法単結晶引上げ装置。 - 【請求項5】 場合に応じて、前記外筒体の下端部分
に、当該外筒体の下端部分から漏れ出す砒素ガスを更に
シリコン融液液面の面方向に導くスカート部材が、当該
下端部分から延伸される形態で付されていることを特徴
とする請求項4記載のCZ法単結晶引上げ装置。 - 【請求項6】 場合に応じて、前記外筒体の形状が、下
方に向かって末広がり形状若しくは下方に向かって内径
が拡大する形状であることを特徴とする請求項4記載の
CZ法単結晶引上げ装置。 - 【請求項7】 前記外筒体の下端部分、及び/または、
前記容器体の放出管の下方に向かって開放されている他
端が、シリコン融液の液中に没入されるものであること
を特徴とする請求項4から6いずれか記載のCZ法単結
晶引上げ装置。 - 【請求項8】 前記外筒体には、当該外筒体の内圧を調
整するための内圧調整窓が設けられていることを特徴と
する請求項7記載のCZ法単結晶引上げ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000162662A JP4530483B2 (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | Cz法単結晶引上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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JP2001342094A true JP2001342094A (ja) | 2001-12-11 |
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ID=18666537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000162662A Expired - Lifetime JP4530483B2 (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | Cz法単結晶引上げ装置 |
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