JP2001342041A - 光学部材及びその洗浄方法 - Google Patents
光学部材及びその洗浄方法Info
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Abstract
に清浄にし得る洗浄方法、並びに清浄度の極めて高い合
成石英ガラス製光学部材を提供する。 【解決手段】合成石英ガラスからなる光学部材を、酸化
セリウム系研磨剤を用いて研磨した後、加熱した、硫酸
を主成分とする水溶液を用いて洗浄する。
Description
ーザリソグラフィーに使用される合成石英ガラスからな
る光学部材(例えば、レンズ、エタロン、蝿の目レンズ
集光光学系、フォトマスク基板、レクチル、ペリクル
膜、ペリクルフレーム、縮小投影レンズ、窓材など)、
及びその洗浄方法に関する。
まっており、例えばDRAMにおいては、g線(波長4
36nm)を用いた光ステッパーでは16M程度、また
i線(波長365nm)を用いた光ステッパーでは64
M程度の最大集積度(bit)のものが得られている。
そして、最近ではKrFエキシマレーザ(波長248n
m)を用いた光ステッパーが主流になっている。
は、より短波長の光源、例えばArFエキシマレーザ
(波長193nm)やF2レーザ(波長157.6n
m)の導入が必要であり、それに伴ってこれらの極超短
波紫外線を高い透過率で透過する光学部材として合成石
英ガラスを加工した光学部材が開発されている。この合
成石英ガラスは、例えば珪素源と酸素源とを気相で反応
させてスートと呼ばれる酸化珪素からなる多孔質体を成
長させ、燒結して得られる実質的に酸化珪素のみからな
るガラスである。
系では、使用する光学部材の形成材料自体の光透過率だ
けでなく、光学部材の表面に付着した異物による散乱に
起因する光透過率の低下も無視できないものとなる。従
来より、光学部材の製造に際して酸化セリウム系研磨剤
を用いて表面の最終研磨を行い、研磨後に適当な洗浄剤
(例えば、合成洗剤や、酸性またはアルカリ性洗浄液)
により研磨面の洗浄を行っている。しかしこの洗浄は、
研磨剤や研磨剤中に含まれる他の無機系不純物や有機系
不純物について、露光の障害となる光学部材表面のパー
ティクルやダストの除去、すなわち数百〜サブミクロン
単位での異物除去に止まっている。
の光源が使用されることが予測される中で、上記の如く
合成石英ガラス製光学部材の表面を清浄に洗浄する技術
が確立されておらず、また汚染の程度と光透過率の低下
との関係についても定量的に検討されていない。
ものであり、合成石英ガラス製光学部材を従来に比べて
格段に清浄にし得る洗浄方法、並びに前記洗浄方法によ
り清浄度の極めて高い合成石英ガラス製光学部材を提供
することを目的とする。
に、本発明は、合成石英ガラスからなる光学部材を、酸
化セリウム系研磨剤を用いて研磨した後、加熱した、硫
酸を主成分とする水溶液を用いて洗浄することを特徴と
する洗浄方法を提供する。
成分とする水溶液が、98重量%硫酸100重量部に対
して50重量部以下の30重量%過酸化水素水を混合
し、かつ前記水溶液中の水が2〜90重量%となるよう
にした水溶液であり、液温80〜120℃にて洗浄する
ことが好ましい。
は、上記洗浄方法により洗浄された合成石英ガラスから
なる光学部材であって、表面に付着するK、Ca、T
i、Fe、Ni、Cu、ZnおよびCeが全て5×10
10原子/cm2以下であることを特徴とする光学部材を
提供する。
は、水溶液中の水以外の成分のうち、硫酸が50重量%
以上であることをいう。
する。
は、合成石英ガラスを加工したものであり、酸化セリウ
ム系研磨剤を用いて表面の最終研磨が施される。ここ
で、合成石英ガラスは、前述の如く実質的に酸化珪素の
みからなるガラスであり、元来ArFやF2レーザに対
して高い光透過率を有する。なお、酸化セリウム系研磨
剤の種類は特に制限されるものではなく、市販品を含め
て従来より光学部材の研磨に使用されている公知のもの
であり、含有する他の無機系不純物や有機系不純物につ
いても制限が無い。また、研磨条件も制限されるもので
はなく、通常の研磨方法で構わない。例えば、酸化セリ
ウム系研磨剤を数%〜数十%含有するスラリーを作製
し、研磨機に光学部材をセットして研磨布で磨き上げれ
ばよく、これにより表面が鏡面研磨された光学部材が得
られる。
研磨剤をはじめとして種々の異物が付着している。そこ
で、本洗浄方法では加熱した、硫酸を主成分とする水溶
液を用いて洗浄を行う。この水溶液は、98重量%硫酸
100重量部に対して50重量部以下の30重量%過酸
化水素水を混合した混合液について、水の量を調整した
ものであることが好ましく、特に前記混合液は98重量
%硫酸100重量部に対して30重量%過酸化水素水を
10〜50重量部、さらには12〜25重量部配合した
ものであることが好ましい。また、水溶液中の水が2〜
90重量%、特に10〜90重量%の割合となるように
される。液温は80〜120℃、特に90〜100℃で
あることが好ましい。洗浄の形態は特に制限されるもの
ではないが、所定温度に維持された前記水溶液中に光学
部材を浸漬する方法が簡便で、かつ効率的である。ま
た、所定温度に加熱した前記水溶液を光学部材に噴霧す
るなどの方法を採ることもできる。
洗浄後、光学部材は超純水によるリンスや例えばイソプ
ロピルアルコール(IPA)蒸気による乾燥が施され
る。
の表面に付着するK、Ca、Ti、Fe、Ni、Cu、
ZnおよびCeが全て5×1010原子/cm2以下に抑
えられており、従来の洗浄方法によるものに比べて格段
に高い清浄度に仕上げられている。なお、ここに挙げた
各金属原子は一般的な酸化セリウム系研磨剤に含まれた
り、合成石英ガラスを光学部材に加工する時に加工治具
から混入したり、空中から浮遊物として混入したりする
代表的なものである。また、金属原子の付着量が前記値
を超える場合には、ArFやF2レーザの波長域の光線
を散乱させて光学部材の光透過率を低下させる。
示すように、無機系不純物(金属原子)の除去のみなら
ず、有機系不純物を効果的に除去することができる。光
学部材は、未使用時には、容器に収容して保護するのが
一般的である。しかし、この容器は樹脂製品であること
から、樹脂から有機系ガスが発生し、このガスが収容中
の光学部材の表面に吸着する。このガスによる吸着膜も
光学部材の光透過率を低下させる原因であり、使用に際
して光学部材の表面から確実に除去しなければならな
い。本洗浄方法によれば、加熱した、硫酸を主成分とす
る水溶液が有する高い酸化力により、この吸着膜の有機
成分を分解して確実に除去することができる。
硫酸を主成分とする水溶液により、光学部材の表面から
金属並びに有機物を確実に除去することができる。
さらに説明する。 (実施例1)直径200mmで、厚さ0.8mmの合成
石英ガラスウエハを使用し、これを両面研磨機にセット
し、酸化セリウム系研磨剤「ミレーク801」(三井金
属工業社製)を用いて表裏面を同時に研磨してサンプル
を作製した。また、濃度98重量%の硫酸100重量部
に対して、濃度30重量%の過酸化水素水を12.5重
量部(洗浄液A)、25重量部(洗浄液B)混合し、各
々を水溶液中の水の量が10重量%となるように水を混
合して洗浄液A、Bを調製した。さらに、90重量%の
硫酸水溶液からなる洗浄液Cを調製した。
に3分間浸漬した後、超純水によるリンスとIPA蒸気
乾燥を行った。浸漬は洗浄液の液温を80℃、100
℃、120℃に維持して行った。そして、全反射蛍光X
線分析装置(テクノス社製「TREX610T」)を用
い、乾燥後のサンプル表面の金属付着量を測定した。測
定結果を表1および表2に示す。なお、セリウムおよび
鉄以外の金属原子は、各洗浄液ともに検出限界以下であ
った。なお、検出限界はK(2×1010原子/c
m2)、Ca(2×1010原子/cm2)、Ti(1×1
010原子/cm2)、Cr(5×109原子/cm2)、
Fe(4×109原子/cm2)、Ni(2×10 9原子
/cm2)、Cu(2×109原子/cm2)、Zn(2
×109原子/cm2)、Ce(1×1010原子/c
m2)である。
化水素との混合液である洗浄液Aおよび洗浄液Bは、8
0〜120℃で良好な洗浄力を示すが、硫酸のみの洗浄
剤Cは120℃で良好な洗浄力を示す。
重量部に対して、25重量部の濃度30重量%の過酸化
水素水を混合し、水溶液中の水の量を12.2重量%と
して洗浄液Dを調製し、液温100℃にて実施例1と同
様のサンプルを3分間浸漬し、純水リンスおよびIPA
蒸気乾燥を行った後、サンプル表面の金属付着量を測定
した。また、比較のために、合成洗剤「LA−2」(ラ
イオン社製)からなる洗浄液Eを用いて同様の処理を行
い、サンプル表面の金属付着量を測定した。測定結果を
表3に示すが、硫酸と過酸化水素との混合液である洗浄
剤Dを用いることにより、検出対象の全ての金属原子に
対して検出限界以下まで除去できることがわかる。
厚さ2.3mmの合成石英ガラス板を使用し、これを両
面研磨機にセットし、酸化セリウム系研磨剤「ミレーク
801」(三井金属工業社製)を用いて表裏面を同時に
研磨してサンプルを作製した。また、濃度98重量%の
硫酸100重量部に対して、12.5重量部の濃度30
重量%の過酸化水素水を混合し、水溶液中の水の量を
7.5重量%となるように混合して洗浄液Fを調製し、
液温100℃にてサンプルを3分間浸漬し、超純水リン
スおよびIPA蒸気乾燥を行った。比較のために、洗浄
液Eを用いて同様の処理を行った。
ついて、有機物の付着の程度を調べるために水滴の接触
角を測定した。また、測定後、両サンプルをアウターケ
ースがABS製で、インナーケースがポリエチレン製の
容器に入れて60日間保管し、保管後再び水滴の接触角
を測定した。一般に有機物により表面の濡れ性が低下す
ることから、サンプル表面の水滴の接触角を測定するこ
とにより、有機物の付着の程度を知る目安となる。処理
直後並びに保管後における接触角の測定結果を図1に示
すが、洗浄直後の接触角は両サンプルともほぼ同一で、
洗浄液の違いによる接触角の差は見られない。これは、
両サンプルの表面の有機物汚染がほとんどない状態で洗
浄したことによるものと推察される。
E、Fを用いて再洗浄し、超純水リンスおよびIPA蒸
気乾燥を行った後、両サンプルをポリカーボネート製の
容器に収容して再び保管した。そして、保管後10日毎
に水滴の接触角を測定した。結果を図1に併せて示す
が、洗浄液Eで洗浄したサンプルは再洗浄直後から接触
角の増加が大きくなっている。これは、洗浄液Eによる
再洗浄では、金属に加えて、サンプル表面に付着した、
ケースからのアウトガスによる有機系汚染物質を完全に
除去しきれていないためと推察され、この残留有機物が
核となってその後のガスの吸着が加速される、あるいは
再洗浄により有機系汚染物質に変化が起こる(例えば、
汚染物質分子の疎水基の増加)こと起因するものと推察
される。これに対して、本発明に従う洗浄液Fを用いて
再洗浄した場合には、接触角の増加が抑えられている。
洗浄が繰り返えされるため、従来の洗浄液Eを用いた場
合、保管の都度有機物の残留度合が高まり、光透過率が
漸次低下していく。これに対して、本発明に従う洗浄液
Fを用いることにより、保管毎の有機物の残留がなくな
り、高い光透過率を維持することができる。
厚さ6.9mmの合成石英ガラス板を使用し、これを公
知の方法で外周部の面取りを行い、酸化セリウム系研磨
剤「ミレーク801」(三井金属工業社製)を用いて研
磨してサンプルを作製した。また、濃度98重量%の硫
酸100重量部に対して、25重量部の濃度30重量%
の過酸化水素水を混合し、水溶液中の水の量が12.2
重量%となるようにして洗浄液Gを調製し、液温100
℃にてサンプルを3分間浸漬し、超純水リンスおよびI
PA蒸気乾燥を行った。比較のために、洗浄液Eを用い
て同様の処理を行った。
ト社製パワーメータ「LM100E」を用いて波長15
7.6nmの光線に対する光透過率を測定した。測定の
結果、洗浄液Gを用いて洗浄したサンプルが80.3%
の光透過率であったのに対して洗浄液Eを用いて洗浄し
たサンプルは75.0%の光透過率であり、本発明に従
う洗浄液Gを用いることにより、5.3%の光透過率の
向上が認められた。
洗浄剤として、加熱した硫酸・過酸化水素混合水溶液を
用いることにより、合成石英ガラス製光学部材を従来に
比べて格段に清浄にすることができる。また、本洗浄方
法を用いることにより、清浄度の極めて高い合成石英ガ
ラス製光学部材が提供される。
果を示すグラフである。
Claims (3)
- 【請求項1】合成石英ガラスからなる光学部材を、酸化
セリウム系研磨剤を用いて研磨した後、加熱した、硫酸
を主成分とする水溶液を用いて洗浄することを特徴とす
る洗浄方法。 - 【請求項2】前記硫酸を主成分とする水溶液が、98重
量%硫酸100重量部に対して50重量部以下の30重
量%過酸化水素水を混合し、かつ前記水溶液中の水が2
〜90重量%となるようにした水溶液であり、液温80
〜120℃にて洗浄することを特徴とする請求項1記載
の洗浄方法。 - 【請求項3】請求項1または2に記載された洗浄方法に
より洗浄された合成石英ガラスからなる光学部材であっ
て、表面に付着するK、Ca、Ti、Fe、Ni、C
u、ZnおよびCeが全て5×1010原子/cm2以下
であることを特徴とする光学部材。
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JP2000162369A JP2001342041A (ja) | 2000-05-31 | 2000-05-31 | 光学部材及びその洗浄方法 |
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