JP2001341384A - 印刷装置 - Google Patents
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源オフ後の再投入後、パワーオンリセット
後の無駄な印刷を防止することのできる印刷装置を提供
する。 【解決手段】 ホスト２と接続され、ホスト２で作成さ
れた印刷データを出力するプリンタ１において、操作パ
ネル４からパワーオンリセット操作が行われると、パワ
ーオンリセット処理を実行し、その最後にジョブキャン
セル処理を実行するコントローラ３のＣＰＵ１５を備え
ている。
後の無駄な印刷を防止することのできる印刷装置を提供
する。 【解決手段】 ホスト２と接続され、ホスト２で作成さ
れた印刷データを出力するプリンタ１において、操作パ
ネル４からパワーオンリセット操作が行われると、パワ
ーオンリセット処理を実行し、その最後にジョブキャン
セル処理を実行するコントローラ３のＣＰＵ１５を備え
ている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストで作成され
た印刷（印字）データを解読して出力する印刷装置に関
し、特にジョブキャンセル技術に関する。
た印刷（印字）データを解読して出力する印刷装置に関
し、特にジョブキャンセル技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】ホストから印刷装置に既に与えた印刷ジ
ョブを途中でキャンセルする必要が生じる場合がある。
そのために特開平１０−５８７８８号公報には、ユーザ
が印刷ジョブのキャンセル操作を行った時点で直ちに印
刷動作を停止し、印刷ジョブをキャンセルする技術が示
されている。また、特開平８−７２３６２号公報、特開
平８−３２８７８６号公報等にも、印刷ジョブのキャン
セル機能を有する印刷装置が提案されている。
ョブを途中でキャンセルする必要が生じる場合がある。
そのために特開平１０−５８７８８号公報には、ユーザ
が印刷ジョブのキャンセル操作を行った時点で直ちに印
刷動作を停止し、印刷ジョブをキャンセルする技術が示
されている。また、特開平８−７２３６２号公報、特開
平８−３２８７８６号公報等にも、印刷ジョブのキャン
セル機能を有する印刷装置が提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】印刷ジョブのキャンセ
ル機能を実行すると、キャンセルさせたい印刷ジョブは
印刷されないことになる。しかし、印刷ジョブのデータ
の中には、１つのジョブの区切り情報があるものとない
ものとがある。区切り情報（スタート情報、エンド情報
等）があれば、その情報から１つの印刷ジョブを判別す
ることが出来るので、キャンセルすべき印刷ジョブのみ
をキャンセルすることはできる。
ル機能を実行すると、キャンセルさせたい印刷ジョブは
印刷されないことになる。しかし、印刷ジョブのデータ
の中には、１つのジョブの区切り情報があるものとない
ものとがある。区切り情報（スタート情報、エンド情報
等）があれば、その情報から１つの印刷ジョブを判別す
ることが出来るので、キャンセルすべき印刷ジョブのみ
をキャンセルすることはできる。
【０００４】しかし、区切り情報がなく、単に印刷情報
のみの印刷ジョブの場合は、キャンセルを解除するタイ
ミングがつかめないため、キャンセル動作が継続され、
キャンセルの必要がない印刷ジョブまでキャンセルされ
てしまう虞がある。
のみの印刷ジョブの場合は、キャンセルを解除するタイ
ミングがつかめないため、キャンセル動作が継続され、
キャンセルの必要がない印刷ジョブまでキャンセルされ
てしまう虞がある。
【０００５】このような区切り情報のない印刷ジョブを
キャンセルする場合、ユーザは電源をオフにすること
で、あるいはリセットキーをオン（パワーオンリセッ
ト）することで、印刷を停止するのが一般的である。
キャンセルする場合、ユーザは電源をオフにすること
で、あるいはリセットキーをオン（パワーオンリセッ
ト）することで、印刷を停止するのが一般的である。
【０００６】しかしこの場合、電源の再投入後、あるい
はパワーオンリセット後にホストからデータが引き続き
送信されていると、このデータ（キャンセルすべきデー
タ）が印刷されてしまう不具合があった。
はパワーオンリセット後にホストからデータが引き続き
送信されていると、このデータ（キャンセルすべきデー
タ）が印刷されてしまう不具合があった。
【０００７】本発明は、このような背景に基づいてなさ
れたものであり、電源オフ後の再投入後、パワーオンリ
セット後の無駄な印刷を防止することのできる印刷装置
を提供することを目的とする。
れたものであり、電源オフ後の再投入後、パワーオンリ
セット後の無駄な印刷を防止することのできる印刷装置
を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１記載の発明は、ホストと接続され、ホスト
で作成された印刷データを出力する印刷装置において、
操作パネルからパワーオンリセット操作が行われると、
パワーオンリセット処理を実行し、その最後にジョブキ
ャンセル処理を実行する制御手段を備えたことを特徴と
するものである。
に、請求項１記載の発明は、ホストと接続され、ホスト
で作成された印刷データを出力する印刷装置において、
操作パネルからパワーオンリセット操作が行われると、
パワーオンリセット処理を実行し、その最後にジョブキ
ャンセル処理を実行する制御手段を備えたことを特徴と
するものである。
【０００９】また請求項２記載の発明は、請求項１記載
の印刷装置において、制御手段は、データ処理中にパワ
ーオンリセット操作が行われた場合にジョブキャンセル
処理を実行することを特徴とするものである。
の印刷装置において、制御手段は、データ処理中にパワ
ーオンリセット操作が行われた場合にジョブキャンセル
処理を実行することを特徴とするものである。
【００１０】また請求項３記載の発明は、ホストと接続
され、ホストで作成された印刷データを出力する印刷装
置において、データ処理中に電源オフから再びオンにな
った場合に、電源オン処理を実行し、その最後にジョブ
キャンセル処理を実行する制御手段を備えたことを特徴
とするものである。
され、ホストで作成された印刷データを出力する印刷装
置において、データ処理中に電源オフから再びオンにな
った場合に、電源オン処理を実行し、その最後にジョブ
キャンセル処理を実行する制御手段を備えたことを特徴
とするものである。
【００１１】請求項１記載の発明では、操作パネルから
パワーオンリセット操作が行われると、パワーオンリセ
ット処理を実行し、その最後にジョブキャンセル処理を
実行するので、パワーオンリセット処理終了後にホスト
からデータの続きが送信されてもそれが印刷されること
がなくなり、資源の無駄遣いが防止される。
パワーオンリセット操作が行われると、パワーオンリセ
ット処理を実行し、その最後にジョブキャンセル処理を
実行するので、パワーオンリセット処理終了後にホスト
からデータの続きが送信されてもそれが印刷されること
がなくなり、資源の無駄遣いが防止される。
【００１２】請求項２記載の発明では、データ処理中に
パワーオンリセット操作が行われた場合にジョブキャン
セル処理を実行するので、データ処理中以外、即ちジョ
ブキャンセルを目的としないパワーオンリセット処理終
了後にジョブキャンセル処理が行われることがなく、ホ
ストから送信される新規の印刷ジョブが誤ってキャンセ
ルされる心配がなくなり、起動時間が長くなることもな
くなる。
パワーオンリセット操作が行われた場合にジョブキャン
セル処理を実行するので、データ処理中以外、即ちジョ
ブキャンセルを目的としないパワーオンリセット処理終
了後にジョブキャンセル処理が行われることがなく、ホ
ストから送信される新規の印刷ジョブが誤ってキャンセ
ルされる心配がなくなり、起動時間が長くなることもな
くなる。
【００１３】請求項３記載の発明では、データ処理中に
電源オフから再びオンになった場合に、電源オン処理を
実行し、その最後にジョブキャンセル処理を実行するの
で、電源オン処理終了後にホストからデータの続きが送
信されてもそれが印刷されることがなくなり、資源の無
駄遣いが防止される。
電源オフから再びオンになった場合に、電源オン処理を
実行し、その最後にジョブキャンセル処理を実行するの
で、電源オン処理終了後にホストからデータの続きが送
信されてもそれが印刷されることがなくなり、資源の無
駄遣いが防止される。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図１は印刷装置としてのプリンタの
機能ブロック図である。プリンタ１は、ホスト２で作成
された印刷データを出力するものであり、コントローラ
３と操作パネル４とプリンタエンジン５を備えている。
に従って説明する。図１は印刷装置としてのプリンタの
機能ブロック図である。プリンタ１は、ホスト２で作成
された印刷データを出力するものであり、コントローラ
３と操作パネル４とプリンタエンジン５を備えている。
【００１５】コントローラ３は、そのとき設定されてい
る制御モード及びホスト２からの制御コードに従って、
ホスト２からの印字データをビデオデータに変換してプ
リンタエンジン５へ出力する制御機構の総称である。操
作パネル４は、プリンタ１の状態を示す表示部と、プリ
ンタ１のモード、フォント等を切り替えるスイッチ部と
を備えている。
る制御モード及びホスト２からの制御コードに従って、
ホスト２からの印字データをビデオデータに変換してプ
リンタエンジン５へ出力する制御機構の総称である。操
作パネル４は、プリンタ１の状態を示す表示部と、プリ
ンタ１のモード、フォント等を切り替えるスイッチ部と
を備えている。
【００１６】プリンタエンジン５は、コントローラ３か
らのビデオ信号及び制御信号により感光体上に静電潜像
を作って現像し、また給紙部より転写紙を給紙し、転写
及び定着を行って画像を形成する。
らのビデオ信号及び制御信号により感光体上に静電潜像
を作って現像し、また給紙部より転写紙を給紙し、転写
及び定着を行って画像を形成する。
【００１７】コントローラ３は、ホストＩ／Ｆ１１、プ
ログラムＲＯＭ１２、フォントＲＯＭ１３、パネルＩ／
Ｆ１４、ＣＰＵ１５、ＲＡＭ１６、ＮＶ−ＲＡＭ１７、
エンジンＩ／Ｆ１８、オプションＲＡＭ１９を備えてい
る。
ログラムＲＯＭ１２、フォントＲＯＭ１３、パネルＩ／
Ｆ１４、ＣＰＵ１５、ＲＡＭ１６、ＮＶ−ＲＡＭ１７、
エンジンＩ／Ｆ１８、オプションＲＡＭ１９を備えてい
る。
【００１８】ホストＩ／Ｆ１１は、ホスト２からプリン
タ１への制御信号及びデータと、プリンタ１からホスト
２へのステータス信号のインターフェースである。プロ
グラムＲＯＭ１２は、コントローラ３内でのデータの管
理や、周辺モジュールを制御するためのプログラムが格
納されている。
タ１への制御信号及びデータと、プリンタ１からホスト
２へのステータス信号のインターフェースである。プロ
グラムＲＯＭ１２は、コントローラ３内でのデータの管
理や、周辺モジュールを制御するためのプログラムが格
納されている。
【００１９】フォントＲＯＭ１３は、印字に使用される
様々な種類のフォントを有する。パネルＩ／Ｆ１４は、
プリンタ１の状態、モード、フォント等の切り替えを行
うための信号のインターフェースである。ＣＰＵ１５
は、プログラムＲＯＭ１２に従ってホスト２からのデー
タ（印字データ、制御データ）を処理する。
様々な種類のフォントを有する。パネルＩ／Ｆ１４は、
プリンタ１の状態、モード、フォント等の切り替えを行
うための信号のインターフェースである。ＣＰＵ１５
は、プログラムＲＯＭ１２に従ってホスト２からのデー
タ（印字データ、制御データ）を処理する。
【００２０】ＲＡＭ１６は、ＣＰＵ１５が処理するとき
のワークメモリ、ホスト２からのデータをページ単位に
管理して一時記憶するバッファ、バッファに記憶された
データを実際の印字パターンに変換してビデオデータを
記憶するビットマップメモリ等に使われる。ＮＶ−ＲＡ
Ｍ１７は、電源を切っても保持したいデータを格納して
おくための不揮発性ＲＡＭである。
のワークメモリ、ホスト２からのデータをページ単位に
管理して一時記憶するバッファ、バッファに記憶された
データを実際の印字パターンに変換してビデオデータを
記憶するビットマップメモリ等に使われる。ＮＶ−ＲＡ
Ｍ１７は、電源を切っても保持したいデータを格納して
おくための不揮発性ＲＡＭである。
【００２１】エンジンＩ／Ｆ１８は、コントローラ３か
らプリンタエンジン５への制御信号、プリンタ１からコ
ントローラ３へのステータス信号のインターフェースで
ある。オプションＲＡＭ１９は、予備のメモリとして設
けられる。
らプリンタエンジン５への制御信号、プリンタ１からコ
ントローラ３へのステータス信号のインターフェースで
ある。オプションＲＡＭ１９は、予備のメモリとして設
けられる。
【００２２】このような構成のプリンタ１において、ホ
ストＩ／Ｆ１１を通してホスト２から送られてきたデー
タは、ＣＰＵ１５により印字データ及び印字制御データ
（ＳＰ、ＣＲ、ＬＦ、ＨＴ、ＶＴ、・・・等）とその他
に分けられ、印字データ及び印字制御データは、制御コ
ードに変換されてＲＡＭ１６のバッファに記憶される。
ストＩ／Ｆ１１を通してホスト２から送られてきたデー
タは、ＣＰＵ１５により印字データ及び印字制御データ
（ＳＰ、ＣＲ、ＬＦ、ＨＴ、ＶＴ、・・・等）とその他
に分けられ、印字データ及び印字制御データは、制御コ
ードに変換されてＲＡＭ１６のバッファに記憶される。
【００２３】ホスト２からのプリント命令またはホスト
２から受け取ったデータが１ページ分を越えたとき、コ
ントローラ３はまず、中間コードをビデオデータに変換
し、それが終了したら、エンジンＩ／Ｆ１８を通してプ
リンタエンジン５にプリントスタートの命令を出す。以
上のような一連の流れで、ホスト２からの印字データが
プリンタエンジン５を介して印字される。
２から受け取ったデータが１ページ分を越えたとき、コ
ントローラ３はまず、中間コードをビデオデータに変換
し、それが終了したら、エンジンＩ／Ｆ１８を通してプ
リンタエンジン５にプリントスタートの命令を出す。以
上のような一連の流れで、ホスト２からの印字データが
プリンタエンジン５を介して印字される。
【００２４】ここで本発明のプリンタ１においては、コ
ントローラ３のＣＰＵ１５は、以下に説明するパワーオ
ンリセット操作時及び電源投入（電源がオフ後の再投
入）操作時に、ジョブキャンセル処理（印刷動作の停止
及びバッファに記憶された印刷データのクリア）を行う
機能を有する。
ントローラ３のＣＰＵ１５は、以下に説明するパワーオ
ンリセット操作時及び電源投入（電源がオフ後の再投
入）操作時に、ジョブキャンセル処理（印刷動作の停止
及びバッファに記憶された印刷データのクリア）を行う
機能を有する。
【００２５】図２はパワーオンリセット処理の第１の例
を示すフローチャートである。まず操作パネル４におい
てキー入力があるかどうか判断する（Ｓ１）。キー入力
があれば（Ｓ１でＹＥＳ）、それがリセットキーの入力
であるかどうか判断する（Ｓ２）。
を示すフローチャートである。まず操作パネル４におい
てキー入力があるかどうか判断する（Ｓ１）。キー入力
があれば（Ｓ１でＹＥＳ）、それがリセットキーの入力
であるかどうか判断する（Ｓ２）。
【００２６】リセットキー入力であれば（Ｓ２でＹＥ
Ｓ）、パワーオンリセット処理を実行する。即ち、ハー
ドウェアの初期化（Ｓ３）と設定初期化、即ちソフトウ
ェアの初期化（Ｓ４）が実行される。その後ジョブキャ
ンセル処理が実行される（Ｓ５）。
Ｓ）、パワーオンリセット処理を実行する。即ち、ハー
ドウェアの初期化（Ｓ３）と設定初期化、即ちソフトウ
ェアの初期化（Ｓ４）が実行される。その後ジョブキャ
ンセル処理が実行される（Ｓ５）。
【００２７】図３はパワーオンリセット処理の第２の例
を示すフローチャートである。本処理例は、データ処理
中フラグを設けた点に特徴がある。このフラグはデータ
を受信した時点でセットし、通常はジョブの出力が完了
した時点でリセットする。
を示すフローチャートである。本処理例は、データ処理
中フラグを設けた点に特徴がある。このフラグはデータ
を受信した時点でセットし、通常はジョブの出力が完了
した時点でリセットする。
【００２８】図３において、ステップＳ１１〜Ｓ１４で
図２のステップＳ１〜Ｓ４と同様に、パワーオンリセッ
ト処理が行われる。そしてその後に、上記データ処理中
フラグを調べる（Ｓ１５）。フラグがセットされている
場合は（Ｓ１５でＹＥＳ）、ジョブキャンセル処理を実
行し（Ｓ１６）、データ処理中フラグをリセットして
（Ｓ１７）、パワーオンリセット処理を終了する。
図２のステップＳ１〜Ｓ４と同様に、パワーオンリセッ
ト処理が行われる。そしてその後に、上記データ処理中
フラグを調べる（Ｓ１５）。フラグがセットされている
場合は（Ｓ１５でＹＥＳ）、ジョブキャンセル処理を実
行し（Ｓ１６）、データ処理中フラグをリセットして
（Ｓ１７）、パワーオンリセット処理を終了する。
【００２９】図４はＮＶ−ＲＡＭ領域を示す図である。
ＮＶ−ＲＡＭ１７上にデータ処理中フラグ記憶領域１７
ａを設ける。図２に示すデータ処理中フラグは、このデ
ータ処理中フラグ記憶領域１７ａに登録する。
ＮＶ−ＲＡＭ１７上にデータ処理中フラグ記憶領域１７
ａを設ける。図２に示すデータ処理中フラグは、このデ
ータ処理中フラグ記憶領域１７ａに登録する。
【００３０】図５は電源投入時の処理フローチャートで
ある。電源投入時の処理としてハードウェア初期化（Ｓ
２１）、設定初期化（Ｓ２２）が行われた後、ＮＶ−Ｒ
ＡＭ１７のデータ処理中フラグ記憶領域１７ａを調べ
る。
ある。電源投入時の処理としてハードウェア初期化（Ｓ
２１）、設定初期化（Ｓ２２）が行われた後、ＮＶ−Ｒ
ＡＭ１７のデータ処理中フラグ記憶領域１７ａを調べ
る。
【００３１】フラグがセットされている場合は（Ｓ２３
でＹＥＳ）、ジョブキャンセル処理を実行し（Ｓ２
４）、ＮＶ−ＲＡＭ１７のデータ処理中フラグ記憶領域
１７ａ上のデータ処理中フラグをリセットして（Ｓ２
５）、電源投入時の処理を終了する。
でＹＥＳ）、ジョブキャンセル処理を実行し（Ｓ２
４）、ＮＶ−ＲＡＭ１７のデータ処理中フラグ記憶領域
１７ａ上のデータ処理中フラグをリセットして（Ｓ２
５）、電源投入時の処理を終了する。
【００３２】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、操作パネ
ルからパワーオンリセット操作が行われると、パワーオ
ンリセット処理を実行し、その最後にジョブキャンセル
処理を実行するので、パワーオンリセット処理終了後に
ホストからデータの続きが送信されてもそれが印刷され
ることがなくなり、資源の無駄遣いを防止することがで
きる。
ルからパワーオンリセット操作が行われると、パワーオ
ンリセット処理を実行し、その最後にジョブキャンセル
処理を実行するので、パワーオンリセット処理終了後に
ホストからデータの続きが送信されてもそれが印刷され
ることがなくなり、資源の無駄遣いを防止することがで
きる。
【００３３】請求項２記載の発明によれば、データ処理
中にパワーオンリセット操作が行われた場合にジョブキ
ャンセル処理を実行するので、データ処理中以外、即ち
ジョブキャンセルを目的としないパワーオンリセット処
理終了後にジョブキャンセル処理が行われることがな
く、ホストから送信される新規の印刷ジョブが誤ってキ
ャンセルされることがなくなり、起動時間が長くなるこ
とも防止することができる。
中にパワーオンリセット操作が行われた場合にジョブキ
ャンセル処理を実行するので、データ処理中以外、即ち
ジョブキャンセルを目的としないパワーオンリセット処
理終了後にジョブキャンセル処理が行われることがな
く、ホストから送信される新規の印刷ジョブが誤ってキ
ャンセルされることがなくなり、起動時間が長くなるこ
とも防止することができる。
【００３４】請求項３記載の発明によれば、データ処理
中に電源オフから再びオンになった場合に、電源オン処
理を実行し、その最後にジョブキャンセル処理を実行す
るので、電源オン処理終了後にホストからデータの続き
が送信されてもそれが印刷されることがなくなり、資源
の無駄遣いを防止することができる。
中に電源オフから再びオンになった場合に、電源オン処
理を実行し、その最後にジョブキャンセル処理を実行す
るので、電源オン処理終了後にホストからデータの続き
が送信されてもそれが印刷されることがなくなり、資源
の無駄遣いを防止することができる。
【図１】プリンタの機能ブロック図である。
【図２】パワーオンリセット処理の第１の例を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図３】パワーオンリセット処理の第２の例を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図４】ＮＶ−ＲＡＭ領域を示す図である。
【図５】電源投入時の処理フローチャートである。
１ プリンタ ２ ホスト ３ コントローラ ４ 操作パネル ５ プリンタエンジン １５ ＣＰＵ（制御手段）
Claims (3)
- 【請求項１】 ホストと接続され、ホストで作成された
印刷データを出力する印刷装置において、 操作パネルからパワーオンリセット操作が行われると、
パワーオンリセット処理を実行し、その最後にジョブキ
ャンセル処理を実行する制御手段を備えたことを特徴と
する印刷装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の印刷装置において、 制御手段は、データ処理中にパワーオンリセット操作が
行われた場合にジョブキャンセル処理を実行することを
特徴とする印刷装置。 - 【請求項３】 ホストと接続され、ホストで作成された
印刷データを出力する印刷装置において、 データ処理中に電源オフから再びオンになった場合に、
電源オン処理を実行し、その最後にジョブキャンセル処
理を実行する制御手段を備えたことを特徴とする印刷装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000164341A JP2001341384A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000164341A JP2001341384A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001341384A true JP2001341384A (ja) | 2001-12-11 |
Family
ID=18667974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000164341A Pending JP2001341384A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001341384A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006072972A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-03-16 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法 |
-
2000
- 2000-06-01 JP JP2000164341A patent/JP2001341384A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006072972A (ja) * | 2004-08-06 | 2006-03-16 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法 |
| JP4671413B2 (ja) * | 2004-08-06 | 2011-04-20 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法 |
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