JP2001341263A - 剥離用ポリエステルフィルム、セパレータ及びこれを用いた粘着シート - Google Patents

剥離用ポリエステルフィルム、セパレータ及びこれを用いた粘着シート

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(57)【要約】 【課題】 表材に印刷される任意の可変情報に対して表
裏確認ができ、かつプリンターの搬送性も良好な剥離用
ポリエステルフィルム、セパレータ及びこれを用いた粘
着シートを提供する。 【解決手段】 少なくとも片面に塗布層を有するポリエ
ステル系樹脂フィルムであって、前記塗布層表面の粗さ
Raが0.10〜0.50μm、表面固有抵抗値が1×
1013Ω/□未満であり、かつ前記フィルムの全光線透
過率T2及びヘイズがともに60%以上であることを特
徴とする剥離用ポリエステルフィルム。また、前記ポリ
エステルフィルムの塗布層面とは反対側の面に、シリコ
ン離型層を設けたセパレータ。さらに、片側の表面が印
刷可能な受容層を有し、かつ反対面に粘着剤層を有する
第1のフィルム層の粘着剤面と前記セパレータの離型層
面とを貼り合わせた粘着シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は感熱転写、昇華転写
等の各種プリンター用として好適な剥離用フィルム、セ
パレータ及びそれを用いた粘着シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリントクラブ(登録商標)、デ
ジタルカメラ用などのラベル、シールに用いられる粘着
シート材料は、図1に示すごとく、文字、画像等の情報
印字される表材1、表材1の印字面とは反対面に設けら
れた粘着層2、粘着層2に近接する側に、離型層3を設
けたセパレータ基材4のような構成で適用されているの
が一般的である。
【0003】前記構成において、表材が紙である場合
は、耐水性、耐摩耗性等、強度を必要とする用途には適
用が困難であるばかりではなく、貼り付け使用時にラベ
ルが吸湿及び放湿により寸法変化することにより、皺・
剥がれ等のトラブルを生じ易い。
【0004】また、表材が紙である場合、表面の凹凸が
大きいことから画像鮮明性が劣ることがある。
【0005】そこで、表材/セパレータ基材をフィルム
にする試みがなされており、さらに最近のプリントクラ
ブ等では、表材が透明プラスチックフィルムであること
が望まれている。その場合、セパレータ基材側に枠、碁
盤目、表裏確認印刷等が施されることから、セパレータ
基材は透明もしくは半透明であることが望ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、表材
に印刷される任意の可変情報に対して表裏確認ができ、
かつプリンターの搬送性も良好な剥離用ポリエステルフ
ィルム、セパレータ及びこれを用いた粘着シートを提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
状況に鑑み、なされたものであって、上記の課題を解決
することができた剥離用ポリエステルフィルム、セパレ
ータ及びこれを用いた粘着シートとは、以下のとおりで
ある。
【0008】即ち、本発明の第1の発明は、少なくとも
片面に塗布層を有するポリエステル系樹脂フィルムであ
って、該塗布層表面の粗さRaが0.10〜0.50μ
m、表面固有抵抗値が1×1013Ω/□未満であり、且
つ該フィルムの全光線透過率T2及びヘイズがともに6
0%以上であることを特徴とする剥離用ポリエステルフ
ィルムである。
【0009】第2の発明は、前記ポリエステルフィルム
の塗布層面と反対面との間の動摩擦係数μdが0.60
以下であることを特徴とする第1の発明に記載の剥離用
ポリエステルフィルムである。
【0010】第3の発明は、前記ポリエステルフィルム
の塗布層面とは反対側の面に、粘着剤に対し剥離性を有
するシリコン離型層を設けることを特徴とする第1また
は第2の発明に記載の剥離用ポリエステルフィルムを用
いたセパレータである。
【0011】第4の発明は、片側表面が印刷可能な受容
層を有し、かつ反対面に粘着剤層を有する第1のフィル
ム層の前記粘着剤面と第3の発明に記載のセパレータの
離型層面とを貼り合わせることを特徴とする粘着シート
である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の剥離用ポリエステルフィ
ルムに用いられる材料としては、ポリエチレンテレフタ
レートが好ましく、特に好ましくは二軸配向されたポリ
エチレンテレフタレートである。
【0013】剥離用ポリエステルフィルムは、透明タイ
プまたは着色タイプのいずれでもよいが、印刷性、印刷
時の走行性、印刷物の突き揃え性及び粘着シートとした
場合の判別性を良くする目的で、その表面(離型処理さ
れていない側)は適度に粗面化されている(粗面化層
部)ことが好ましく、表面粗さRaが0.10〜0.5
0μmである半透明マット調であることが好ましい。R
aが0.10μm未満では必要な走行性、突き揃え性な
どが得られない。反対に、Raが0.50μmを超える
と、粗面化層部に印刷した場合等の印刷が不明瞭とな
る。
【0014】マット化する方法としては、例えば、透明
ポリエステルベースフィルム上に、無機粒子等を含有さ
せた樹脂をコートティングする方法、溶融押し出しする
方法、共押し出しする方法や、サンドマットやケミカル
マット等の方法等により行なうことができるが、全光線
透過率T2及びヘイズをともに60%以上にすることが
必要である。
【0015】全光線透過率T2が60%未満の場合、光
の透過が不十分となるため、表材に所望の転写印刷終了
後、セパレータ側からカットする位置等の判別がし難く
なる。また、ヘイズが60%未満の場合、光の散乱が小
さくなるため、セパレータ表面への印刷マーク等の判別
がし難くなる。
【0016】さらに、粗面化層部とその反対面との間の
動摩擦係数(μd)は0.6以下であることが好まし
い。μdが0.6を超えると、粘着シートの搬送性が不
十分となり重送が起こり易くなる。
【0017】さらに、剥離用ポリエステルフィルムは、
印刷時の静電気の発生によるゴミ、異物等の付着を防止
及び粘着シートのプリンター内での走行性を保つため、
帯電防止性が必要である。その帯電防止レベルとして
は、表面固有抵抗値で1×10 13Ω/□未満であること
が必要であり、1×1011以下が好ましい。
【0018】帯電防止性を付与する手段としては、例え
ば、帯電防止剤を塗布する方法等が例示される。帯電防
止剤としては、例えば、界面活性剤(例えば、アルキル
硫酸塩等のアニオン系、アルキルアンモニュウム塩等の
カチオン系、ポリオキシエチル、アルキルエーテル等の
ノニオン系等)、無機塩(塩酸、硫酸、リン酸、炭酸、
亜硫酸、亜リン酸、その他の無機酸とアルカリ金属、ア
ルカリ土類金属、アンモニウムイオンとの塩類等:例え
ば食塩、塩化マグネシウム等)、多価アルコール(例え
ば、チタン、錫、亜鉛、その他の金属酸化物等の導電性
微粒子等)、カーボン等が挙げられる。
【0019】上記剥離用ポリエステルフィルムの厚み
は、好ましくは20〜250μmであり、さらに好まし
くは50〜125μmである。
【0020】上記の剥離用ポリエステルフィルムを用い
てセパレータが作製される。セパレータは、前記粗面化
された面とは反対面に離型処理される(離型層部)。離
型処理としては、例えば、シリコーン系樹脂、ポリエチ
レン系樹脂等による表面コーティングが例示されるが特
にジメチルポリシロキサン系樹脂を中心とするシリコー
ン系樹脂の溶液を、例えばグラビア法、リバース法、な
どのロールコーティング法により塗布、乾燥熱処理する
方法が有効に用い得る。
【0021】本発明において、粘着シートは基本的に
は、例えば図1に示したような、表材に粘着層、さらに
離型層を有するセパレータ層が積層された構造を有して
おり、転写記録可能な記録用粘着シートとして好適であ
る。
【0022】本発明において、表材としてはプラスチッ
クフィルムが用いられる。具体的には、例えばポリエス
テル、ポリカーボネート、ポリオレフィン、塩化ビニル
樹脂、ポリスチレン等のフィルムが挙げられる。
【0023】上記表材の厚みは、好ましくは10〜10
0μmであり、さらに好ましくは25〜90μmであ
る。
【0024】粘着層用の粘着材としては、この分野で通
常用いられている溶剤系または水系の粘着材、例えば天
然ゴム系、合成ゴム系、アクリル系等の粘着材が挙げら
れる。粘着材層の厚みは、3〜30μmが好ましく、特
に好ましくは5〜20μmである。
【0025】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明はこれら実施例によって何ら限定さ
れるものではない。なお、以下の実施例および比較例に
おける粘着シートの構成は図2に示す通りである。な
お、実施例及び比較例で評価した各特性の測定法は、以
下によって行なった。
【0026】(1)表面粗さRa 試料表面を表面粗さ形状測定機(東京精密製、サーフコ
ム300B)でカットオフ値0.8にてRa値(μm)
を測定した。
【0027】(2)透明性(全光線透過率T2及びヘイ
ズ) 試料をヘイズメーター(TOKYO DENSHOKU
社製、モデルTC−H3DP)を用い全光線透過率T2
(%)及びヘイズ(%)を測定した。
【0028】(3)表面固有抵抗値 試料表面を23℃、65%RH下で、表面固有抵抗測定
装置(三菱油化製,ハイレスタIP MCP−HT26
0)を用い、フィルムの表面固有抵抗値(RS値)を測
定した。
【0029】(4)動摩擦係数(μd) 粗面化部層と表材との間の動摩擦係数(μd)を引っ張
り試験機(テンシロン)を用い測定した。
【0030】(5)セパレータの表裏確認性 実施例および比較例で製造したセパレータ1〜6基材の
粗面化部層にUV硬化型インキ(T&K製、ベストキュ
アー161、藍)にて碁盤目印刷を行ない、アクリル系
粘着剤を10μmとなるように、コンマコーターで塗布
した後、表材としてポリ塩化ビニル50μmを貼り合わ
せて粘着シートを作製し、表裏の確認が可能であるか以
下の基準により評価した。 ○:表材から目視で観察して、粗面化層部に印刷した碁
盤目が確認可能。 ×:表材から目視で観察して、粗面化層部に印刷した碁
盤目が確認不可能。
【0031】(6)プリンター搬送性 実施例および比較例及び上記5の方法で製造した粘着シ
ートを使用して、昇華転写型プリンター(シャープ製、
デジタルカラービデオプリンター;VP−ED100)
内の搬送性を以下の基準により評価した。 ○:重送送りがなく良好な印刷が可能。 ×:重送送りを招き印刷できない。
【0032】実施例1 厚み100μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレート
フィルムの片面に、ポリエステル樹脂7.0重量%、平
均粒径2.0μmの有機粒子(ベンゾクアナミンホルム
アルデヒド縮合物)4.0重量%、帯電防止剤(カチオ
ン系第4級アンモニュウム塩)0.32重量%、溶媒と
して水50重量%、IPA(イソプロピルアルコール)
40重量%よりなるコート液組成物を乾燥重量で1.0
g/m2となるように、リバースロール法で塗布、乾燥
後、160℃で30秒熱処理をし、粗面化層部を形成し
た。
【0033】次いで、反対面にシリコーン系離型剤1.
2重量%、溶媒としてトルエン38重量%、MEK(メ
チルエチルケトン)57重量%よりなる離型層コート組
成物を乾燥重量0.1g/m2となるようにグラビアロ
ール法で塗布、乾燥後、160℃で30秒熱処理をし、
離型層部を設けたセパレータ1を得た。
【0034】このセパレータ1の粗面化層部の表面粗
さ、表面固有抵抗値、透明性、動摩擦係数を前述の方法
により測定したところ、表面粗さRaが0.35μm、
表面固有抵抗値が5.0×1011Ω/□、全光線透過率
2が96.0%、ヘイズが85%、動摩擦係数μdが
0.32であった。
【0035】実施例2 実施例1において、コート液の乾燥後重量を0.5g/
2と変更した粗面化層部以外は実施例1と同様にし
て、セパレータ2を得た。得られたセパレータ2の表面
粗さRaは0.20μm、表面固有抵抗値は3.0×1
12Ω/□、全光線透過率T2は85.5%、ヘイズは
70%、動摩擦係数μdは0.35であった。
【0036】実施例3 実施例1において、コート液の乾燥後重量を2.0g/
2変更した粗面化層部以外は実施例1と同様にしてセ
パレータ3を得た。得られたセパレータ3の表面粗さR
aは0.40μm、表面固有抵抗値は1.3×1011Ω
/□、全光線透過率T2は71.4%、ヘイズは63.
0%、動摩擦係数μdは0.28であった。
【0037】比較例1 実施例1において、粒子及び帯電防止剤を添加しない以
外は実施例1と同様にしてセパレータ4を得た。得られ
たセパレータ4の表面粗さRaは0.007μm、表面
固有抵抗値は3.0×1013Ω/□、全光線透過率T2
は98.7%、ヘイズは1.2%、動摩擦係数μdは
0.63であった。
【0038】比較例2 実施例1において、コート液組成物から粒子のみを添加
しない以外は実施例1と同様にしてセパレータ5を得
た。得られたセパレータ5の表面粗さRaは0.007
μm、表面固有抵抗値は6.3×1011Ω/□、全光線
透過率T2は95.0%、ヘイズは1.4%、動摩擦係
数μdは0.61であった。
【0039】比較例3 実施例1において、コート液組成物から帯電防止剤のみ
を添加しない以外は実施例1と同様にしてセパレータ6
を得た。得られたセパレータ5の表面粗さRaは0.3
3μm、表面固有抵抗値は3.2×1013Ω/□、全光
線透過率T295.0%、ヘイズは83.6%、動摩擦
係数μdは0.34であった。
【0040】
【表1】
【0041】
【発明の効果】本発明の剥離用ポリエステルフィルム、
セパレータ及びこれを用いた粘着シートは、昇華転写型
プリンターに限らず他の方式のプリンターでも印刷が可
能であり、また、表材に印刷される任意の可変情報に対
して表裏確認ができ、かつプリンターの搬送性も良好で
あるため、感熱転写、昇華転写等の各種プリンターを用
いて作成されるプリントクラブ、デジタルカメラ用など
のラベル、シール用の剥離用フィルム、セパレータ及び
それを用いた粘着シートとして好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粘着シートの概念を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の粘着シートの実施例、比較例を示す断
面図である。
【符号の説明】 1 表材 2 粘着層 3 離型層部 4 セパレータ基材 5 粗面化層部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AK41A AK41B AK41C AK42A AK52D AR00E BA02 BA03 BA04 BA05 BA07 BA10A BA10B BA10C BA10D BA10E BA15 CC00B CC00C EJ38A GB90 HB31E JG04B JG04C JK15B JK15C JK16 JL00 JL01 JL13E JL14D JN01 JN01B JN01C YY00 YY00B YY00C 4J004 AA04 AA05 AA10 AB01 CA04 CA05 CA06 CC02 CC05 DA04 DB02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも片面に塗布層を有するポリエ
    ステル系樹脂フィルムであって、前記塗布層表面の粗さ
    Raが0.10〜0.50μm、表面固有抵抗値が1×
    1013Ω/□未満であり、かつ前記フィルムの全光線透
    過率T2及びヘイズがともに60%以上であることを特
    徴とする剥離用ポリエステルフィルム。
  2. 【請求項2】 前記ポリエステルフィルムの塗布層面と
    反対面との間の動摩擦係数μdが0.60以下であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の剥離用ポリエステルフ
    ィルム。
  3. 【請求項3】 前記ポリエステルフィルムの塗布層面と
    は反対側の面に、粘着剤に対し剥離性を有するシリコン
    離型層を設けることを特徴とする請求項1または2記載
    の剥離用ポリエステルフィルムを用いたセパレータ。
  4. 【請求項4】 片側の表面が印刷可能な受容層を有し、
    かつ反対面に粘着剤層を有する第1のフィルム層の前記
    粘着剤面と請求項3記載のセパレータの離型層面とを貼
    り合わせることを特徴とする粘着シート。
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