JP2001340513A - スロットマシン - Google Patents
スロットマシンInfo
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- JP2001340513A JP2001340513A JP2000161342A JP2000161342A JP2001340513A JP 2001340513 A JP2001340513 A JP 2001340513A JP 2000161342 A JP2000161342 A JP 2000161342A JP 2000161342 A JP2000161342 A JP 2000161342A JP 2001340513 A JP2001340513 A JP 2001340513A
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Abstract
表示ランプの点滅など行っているも、特別遊技が開始さ
れた満足感により、ゲームの進行が単調になることがあ
るため、単にメダルの獲得による満足感のみでなく、特
別遊技中のゲームの進行に更に面白味を持たせるように
する。 【解決手段】 複数個の主リールと、スタートレバー
と、主リールの回転を各々停止させる主リールの数に一
致した個数のストップボタンとを有し、主リールの停止
図柄に応じて所要枚数のメダルを払い出すと共に、一般
遊技と特別遊技とを行うことができるスロットマシンで
あって、特別遊技中に効果音に合わせた所定のタイミン
グでストップボタンが操作されたとき、補助遊技演出手
段を作動させる補助遊技制御手段(280)を備えたスロ
ットマシンとする。
Description
関するものである。
ボタンを操作することにより、複数のリールの回転を開
始させ、ストップボタンを操作することにより、各スト
ップボタンに対応したリールの回転を停止させ、全ての
リールが停止したとき、停止したリールの図柄の組み合
わせにより所要枚数のメダルなどを適宜払い出すように
したスロットマシンが提供されている。
に示すように、正面の略中央に操作板110が設けられ、
この操作板110には、クレジットメダルボタン125、スタ
ートレバー122、第1ストップボタン131乃至第3ストッ
プボタン133とされる3個のストップボタン、及び、メ
ダル投入口121や払出しボタン127などが設けられたスロ
ットマシン100とされている。
設けられ、この正面板113には、リールの数に合わせて
通常は3個のリール窓143が設けられている。尚、この
リール窓143は、各々、各リールの図柄が3個づつ程度
見える大きさとされている。更に、スロットマシン100
における操作板110の下方には下パネル115が設けられ、
下パネル115の下方などにメダル払出口147やメダル受け
149などが設けられている。
かれると共に、入賞ライン中の有効ラインを表示する有
効ランプ141や、クレジットメダルの枚数を表示するク
レジット枚数表示器151、更にボーナスゲームの状態な
どを表示するゲーム状態表示ランプ153などが設けられ
ている。尚、正面板113の上方などには、ボーナスゲー
ム中などに点滅して演出を行う演出表示ランプ155が設
けられる。この演出表示ランプ155は、正面板113の上方
に限ることなく、正面板113の周囲に設けられることも
ある。
せた3個のリールである主リールと同軸とした補助リー
ルを3個の主リールの右端などに追加し、対応するスト
ップボタンを備えていない補助リールの図柄を3個程度
見せる大きさとされる補助リール窓を設けたスロットマ
シン100も提供されている。そして、これらのスロット
マシン100は、メダルの投入枚数により有効ラインの本
数が定められ、有効ラインに停止した3個の図柄の組み
合わせにより2枚や3枚、又は10枚や15枚などの所
要枚数のメダルが払い出されるものである。
複数の有効ライン上に停止した図柄に応じて所要枚数の
メダルを払い出す通常のゲームの他、特定の図柄が有効
ラインに揃ったとき、ボーナスゲームと称される特別の
ゲームが開始されることになる。このボーナスゲームに
おいては、演出表示ランプ155の点滅と共に音響装置に
より音楽の演奏などが行われ、比較的メダルの払出し率
が高い特別遊技としての動作制御が行われることにな
る。
トマシンのゲームでは、通常、一般のゲームと共にボー
ナスゲームと称される特別遊技が行われている。この特
別遊技中は、リズミカルな音楽の演奏などの特別効果音
を発音したり、演出表示ランプの点滅など行っている
も、メダルの払出し率が高い特別遊技が開始された満足
感により、ゲームの進行が単調になることがあった。
ームの進行が単調になるなどの欠点を排除し、単にメダ
ルの獲得による満足感のみでなく、ゲームの進行に面白
味を持たせるようにするものである。
外周に表示された複数個の主リールと、主リールの回転
を開始させるスタートレバー(122)又はスタートボタ
ンと、主リールの回転を各々停止させる主リールの数に
一致した個数のストップボタン(131,132,133)とを有
し、主リールの停止図柄に応じて所要枚数のメダルを払
い出すと共に、一般遊技と特別遊技とを行うことができ
るスロットマシン(100)であって、特別遊技中に効果
音に合わせた所定のタイミングでストップボタン(131,
132,133)が操作されたとき、補助遊技演出手段を作動
させる補助遊技制御手段(280)を備えたスロットマシ
ン100とする。
ミングでストップボタン(131,132,133)が操作された
か否かにより補助遊技演出手段を作動させる補助遊技制
御手段(280)を備えるため、ボーナスゲームなどの特
別遊技中は、音楽などのリズムに合わせたストップボタ
ン(131,132,133)の操作を行い、音楽に合わせたタイ
ミング操作を行って補助遊技演出手段による演出を行う
ことができる。
たボタン操作などを楽しむことができる。そして、補助
遊技演出手段としては、ランプなどの発光手段を用いる
ことが好ましい。このように、補助遊技演出手段として
発光手段を用いれば、発光手段の点灯又は点滅により、
音楽に合わせた所定のタイミングでのボタン操作ができ
たか否かを簡単に遊技者に知らせることができる。
7)を用いることもある。このように、補助遊技演出手
段として音響装置(197)を用いるばあいは、音楽に合
わせた所定のタイミングでのボタン操作ができた場合を
音によって遊技者に知らせることができる。更に、補助
遊技演出手段として補助リールを用い、補助遊技演出手
段の作動としては、主リールの回転停止に合わせて補助
リールの回転を停止させる際、補助リールに描かれた図
柄の内、特定の図柄を補助リール窓の中央に停止させる
ことがある。
段とすれば、補助リールが停止したときの特定の図柄に
よって音楽に合わせた所定のタイミングでのボタン操作
ができたか否かを知らせることができ、又、抽選手段21
1における抽選結果の図柄を特定の図柄として補助リー
ル窓の中央に停止させる場合は、特別遊技中の停止させ
るべき図柄を推察させることができる。
マシン100の一例を示す外観図であり、図2は本発明に
かかるスロットマシン100の一例を示すブロック図。
又、図3は本発明にかかるスロットマシン100における
補助遊技制御手段280のカウンタ動作の一例を示すフロ
ーチャート図であり、図4は補助遊技制御手段280のタ
イミング判断動作の一例を示すフローチャート図であ
る。
の実施の形態としては、図1に示すように、操作板110
にスタートレバー122や第1ストップボタン131乃至第3
ストップボタン133やメダル投入口121を備え、正面板11
3には3個のリール窓143と1個の補助リール窓145とを
有し、正面板113の内側に3個の主リールと1個の補助
リールを備えたスロットマシン100を例示することがで
きる。
0と同様に、演出表示ランプ155を備え、操作板110には
クレジットメダルボタン125や払出しボタン127を有し、
正面板113には入賞ラインが描かれると共に、有効ラン
プ141やゲーム状態表示ランプ153、クレジット枚数表示
器151などを有し、操作板110の下方にはメダル払出口14
7やメダル受け149などを備えている。
0は、リールモータの駆動制御などを行うマイクロコン
ピュータを内蔵する。このマイクロコンピュータを用い
た制御機構は、図2に示すように、各種センサーやスイ
ッチからの信号が入力されてリールモータなどを制御す
る主制御手段200や、ゲームの状態に合わせて音響装置1
97やランプ類などによる演出を行う補助制御手段270な
どをマイクロコンピュータにより構成している。
としての抽選手段211や入賞判定テーブル213、リール停
止制御手段220としてのリール位置判別手段221や停止位
置指定テーブル223、主遊技制御手段230としての一般遊
技制御手段231や特別遊技制御手段233及び入賞判定手段
235を有し、更に、動作制御手段240としてのリール駆動
制御手段241やホッパー駆動制御手段243を有する。
センサーなどとして、メダル投入口121に設けられて投
入メダルの枚数を検出するメダルセンサー161、クレジ
ットメダルボタン125に組み込まれ、クレジットメダル
から所要枚数の投入メダルを使用する際のクレジットメ
ダルボタン125の操作を検出するメダルボタンセンサー1
63、スタートレバー122に組み込まれてスタートレバー1
22が操作されたことを検出するスタートスイッチ165、
第1ストップボタン131や第2ストップボタン132及び第
3ストップボタン133に各々組み込まれ、各ストップボ
タンが操作されたことを検出する第1ストップスイッチ
171、第2ストップスイッチ172、及び、第3ストップス
イッチ173、更に、クレジットメダルを払い出す払出し
ボタン127に組み込まれる払出しスイッチ167などがあ
る。
れる装置などとしては、3個の主リールを各々回転させ
る第1リールモータ181乃至第3リールモータ183、クレ
ジットメダルの枚数を表示するクレジット枚数表示器15
1、クレジットメダルなどを払い出すホッパー装置199、
ゲームの進行状態を表示するゲーム状態表示ランプ15
3、更に、投入枚数に応じた有効ラインを表示する有効
ランプ141や補助リール制御手段191、そして、補助制御
手段270や補助遊技制御手段280がある。
や照明制御手段273を有し、ゲームの進行状態に合わせ
てスピーカなどの音響装置197やゲーム状態を知らせる
演出表示ランプ155などを制御し、補助遊技制御手段280
は、後述のように、特別遊技中にストップボタンの操作
に合わせて補助リール用バックライト193を制御するも
のである。
マシン100では、メダルセンサー161又はメダルボタンセ
ンサー163によりメダルの投入を検出すると、投入枚数
に応じた有効ランプ141を点灯させ、又、メダル投入口1
21から4枚以上のメダルが投入されると4枚目以降のメ
ダルをクレジットメダルとして既にクレジットされてい
る枚数に加算した数値をクレジット枚数表示器151に表
示する。
ことをスタートスイッチ165で検出すると、リール駆動
制御手段241により第1リールモータ181乃至第3リール
モータ183とされた全てのリールモータの回転を開始さ
せ、リール位置判別手段221ではリール窓143に表示され
る各主リールの図柄を各主リールの回転角に合わせて判
別することを開始し、一般遊技中であれば、一般遊技制
御手段231に制御されて抽選手段211で抽選を行い、入賞
判定テーブル213に抽選結果に基づいた入賞図柄などの
停止予定図柄を記憶する。
ことを第1ストップスイッチ171により検出すると第1
リールモータ181を停止させ、第2ストップボタン132が
操作されたことを第2ストップスイッチ172により検出
すると第2リールモータ182を停止させ、第3ストップ
ボタン133が操作されたことを第3ストップスイッチ173
により検出すると第3リールモータ183を停止させるこ
とにより、3個の主リールの回転を停止させる。
の回転を停止させるに際し、リール駆動制御手段241
は、リール位置判別手段221により停止させる主リール
のリール窓143に表示されている図柄を判別しつつ、入
賞判定テーブル213に記憶されている停止予定図柄を参
照して停止位置指定テーブル223により定めた図柄を停
止させるようにして第1リールモータ181乃至第3リー
ルモータ183の回転を停止させる。
入賞判定手段235で有効ラインに停止した図柄が入賞し
ているか否かを判定し、入賞しているときは入賞役に合
わせたメダルの払出しを行うものである。このメダルの
払出しは、払出しメダルの枚数をクレジットに加算する
場合や、ホッパー駆動制御手段243により所要枚数のメ
ダルをメダル受け149に排出するようにホッパー装置199
を駆動することによって行うものである。
役の図柄となったとき、入賞判定手段235によりボーナ
ス役の当選が判定されると、10枚又は15枚などの所
要枚数のメダルを払い出すと共に、ボーナスゲームとし
て特別遊技制御手段233による制御が開始される。この
特別遊技制御手段233による制御では、一般遊技よりも
メダルの払出し確率が高くなるように入賞制御手段210
が制御される。
合、補助制御手段270の音響制御手段271によりリズミカ
ルな音楽やアップテンポの音を音響装置197から発音さ
せるものであり、照明制御手段273により演出表示ラン
プ155を点滅させるようにもしている。そして、補助リ
ール制御手段191は、一般遊技や特別遊技を行っている
際、リール駆動制御手段241が第1リールモータ181乃至
第3リールモータ183の開始させるタイミングに合わせ
て補助リールモータ195の回転を開始させ、第1リール
モータ181乃至第3リールモータ183の全てのリールモー
タが停止した後に補助リールモータ195を停止させる。
過したときに補助リールモータ195の回転を開始させ、
第1リールモータ181乃至第3リールモータ183が回転し
ていないときはタイマーにより補助リールモータ195を
停止させることもある。更に、この補助リールモータ19
5の停止に際し、抽選手段211で抽選された当り役の図柄
を補助リール窓145に表示させて補助リールの回転が止
まるように補助リールモータ195の回転停止を制御する
こともある。
行っている際、音楽に合わせたタイミングでストップボ
タンが操作されたとき、補助遊技演出手段とする補助リ
ール用バックライト193を点滅させるものである。従っ
て、リールの回転に合わせてストップボタンを操作する
のみでなく、音楽のリズムに合わせたタイミング操作を
楽しむこともできる。
段280は、内部にカウンタやタイミング判断手段を有す
るものである。このカウンタは、図3に示すように、数
ミリ秒乃至数十ミリ秒毎の割り込み処理で行うソフトカ
ウンタであり、割り込み処理の最初には、タイミングゲ
ーム中か否かの判断(S101)を行い、タイミングゲ
ーム中であれば音響制御手段271により制御される音響
装置197からの音楽が音の繰返し位置であるか否かの判
断(S103)を行うものである。
101)は、ボーナスゲームなどの特別遊技をタイミン
グゲームとし、特別遊技を行っているときをタイミング
ゲーム中として判断するものである。そして、音響装置
197からから流す音楽における音の繰返し位置のタイミ
ングであるときはカウント値をリセット(S105)
し、繰返しタイミングでないときはカウント値に1を加
えて新たなカウント値を記憶(S107)してカウント
動作を終了する。尚、タイミングゲーム中か否かの判断
(S101)によりタイミングゲーム中でないと判断し
たときは直ちにカウント動作を終了するものである。
などの特別遊技を行っているとき、効果音とされる音楽
の繰返しタイミングに合わせてカウント値を0としつ
つ、1秒間に数十乃至数百の値を順次カウントすること
になる。尚、このカウンタは、ソフトカウンタに限るも
のでなく、数十ヘルツ乃至数百ヘルツのクロックパルス
をカウントするハードカウンタで構成し、ボーナスゲー
ムなどの特別遊技を行うとき、音楽の繰返しタイミング
に合わせてカウント値を0としつつ、特別遊技を行って
いるときにクロックパルスをカウントしてカウント値を
順次増加させる動作を行うカウンタとすることもある。
ボタン131乃至第3ストップボタン133の何れかが操作さ
れたときに作動するものであり、ストップボタンの操作
を第1ストップスイッチ171乃至第3ストップスイッチ1
73の何れかのスイッチからの信号によりストップボタン
131,132,133の何れかが操作されたことを検知して作動
する。
グゲーム中か否かの判断(S201)を行う。そして、
タイミングゲーム中、即ち、特別遊技であるボーナスゲ
ームが実行されているときは、カウンタからのカウント
値を読み込み(S202)、このカウント値が所定の範
囲内であるか否かの判断(S203)を行う。
内、即ち、音楽のリズムにおける所定のタイミングに一
致したときは補助遊技演出手段とした補助リール用バッ
クライト193の点滅を行わせる(S209)ものである。
尚、タイミングゲーム中でない場合、及び、カウント値
が所定の範囲内でない場合はそのまま動作を終了する。
かの判断を行うに際し、カウント値と比較する下限値X
0及び上限値Y0は、各々1個の数値に限るものでなく、
曲のテンポなどに合わせ、下限値X0として複数個の異
なる値を設定し、同様に、上限値Y0も下限値X0と同数
個の異なる値を設定しておくこともある。この場合は、
タイミングゲームとするボーナスゲームなどの特別遊技
中に演奏する効果音のリズムなどに合わせ、曲の繰返し
を行うまでの1回の演奏中に複数箇所のタイミングポイ
ントが設定できる。
のカウンタとタイミング判断手段とを設けることによ
り、曲のリズムに合わせてストップボタンの操作を行う
と、補助遊技演出手段とした補助リール用バックライト
193を点滅させるタイミングゲームを行うことができ、
メダルの獲得率が高いボーナスゲームなどのゲーム中に
おいて、リールの回転に合わせて停止図柄をねらうボタ
ン操作のみでなく、タイミングゲームとして効果音に合
わせたリズミカルなストップボタンの操作を楽しむこと
もできる。
助遊技制御手段280は、補助リール用バックライト193を
制御するものであるも、補助遊技演出手段としては、補
助リール用バックライト193に限るものではない。即
ち、演出表示ランプ155を補助遊技演出手段とし、補助
リール用バックライト193の点滅と共に、又は補助リー
ル用バックライト193の点滅に換えて、ボーナスゲーム
中に点滅している演出表示ランプ155をいっせいに点灯
させる場合がある。
リール用バックライト193や演出表示ランプ155のよう
に、光を発するランプなどの発光手段を補助遊技演出手
段とすれば、ストップボタンの操作タイミングが音楽な
どのリズムに一致したか否かを視覚により容易に知らせ
ることができる。又、音響装置197も補助遊技演出手段
とし、演奏している音楽に特定の電子効果音を重ねるよ
うにしてストップボタンの操作タイミングが合ったこと
を知らせる場合もある。
ングが音楽のリズムに一致したときは、タイミングゲー
ムの当選音としての電子音を音楽などの効果音に重ねれ
ば、ストップボタンの操作タイミングが音楽などのリズ
ムに一致したか否かを聴覚により容易に知らせることが
できる。更に、補助遊技演出手段として補助リールを利
用し、カウント値が所定の範囲内であったとき、補助遊
技制御手段280は、補助リール用バックライト193への信
号出力に換えて補助リール制御手段191に信号を出力
し、補助リール制御手段191では、入賞判定テーブル213
に記憶されている入賞図柄を特定の図柄とし、この特定
の図柄を補助リール窓145の中央に停止させるように補
助リールモータ195を制御することもある。又、入賞判
定テーブル213に記憶されている入賞図柄ではなく、抽
選結果として当り役が当選しているとき、又は抽選手段
211の抽選結果を参照することなく、一般遊技や特別遊
技の当選図柄ではない特別の図柄を補助リール窓145の
中央に停止させてタイミングゲームの当選を知らせるこ
ともある。
備えたスロットマシン100に限るものでなく、3個の主
リールを有するスロットマシン100において、補助遊技
演出手段として演出表示ランプ155などの発光手段や音
響装置197を使用することによって補助リールを有しな
いスロットマシン100においても実施することができる
ものである。
等の表示装置を使用することもできる。
特別遊技中、効果音に合わせた所定のタイミングでスト
ップボタンが操作されときに補助演出手段を動作させる
補助演出制御手段を有するため、効果音に合わせたボタ
ン操作とするタイミングゲームを楽しむこともでき、リ
ールの回転に合わせたボタン操作を行ってメダルを獲得
するのみでなく、音楽などの効果音に合わせたリズミカ
ルなボタン操作も楽しむことができるものである。
を用いれば、視覚によってリズムに一致したリズミカル
なボタン操作が行えたか否かを知らせることができ、単
調さを感じさせることなくスロットマシンの特別遊技を
行わせることができる。又、補助遊技演出手段として音
響装置を用いれば、聴覚によってリズムに一致したリズ
ミカルなボタン操作が行えたか否かを知らせることがで
き、単調さを感じさせることなくスロットマシンの特別
遊技を行わせることができる。
を用いれば、特定の図柄を補助リール窓に表示するよう
に補助リールを停止させることにより、効果音のリズム
に一致したリズミカルなボタン操作が行えたか否かを知
らせることができ、又、抽選結果の図柄を特定の図柄と
して補助リール窓に停止させる場合は、特別遊技中の停
止させるべき図柄を推察させ、単調さを感じさせること
なくスロットマシンの特別遊技を行わせることができ
る。
観図。
ロック図。
技制御手段のカウンタ動作の一例を示すフローチャート
図。
技制御手段のタイミング判断動作の一例を示すフローチ
ャート図。
板 115 下パネル 121 メダル投入口 122 スタ
ートレバー 125 クレジットメダルボタン 131〜133 ストップボタン 141 有効ランプ 143 リール窓 145 補助
リール窓145 147 メダル払出口 149 メダ
ル受け 155 演出表示ランプ 161 メダルセンサー 163 メダ
ルボタンセンサー 165 スタートスイッチ 167 払出
しスイッチ 171〜173 ストップスイッチ 181〜183 リールモータ 191 補助リール制御手段 193 補助リール用バックライト 195 補助
リールモータ 197 音響装置 199 ホッ
パー装置 200 主制御手段 210 入賞制御手段 220 リー
ル停止制御手段 230 主遊技制御手段 240 動作
制御手段 270 補助制御手段 280 補助
遊技制御手段
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の図柄が外周に表示された複数個の
主リールと、 全ての主リールの回転を開始させるスタートレバー又は
スタートボタンと、 主リールの回転を各々停止させるための主リールの数に
一致した個数のストップボタンとを有し、 主リールの停止図柄に応じて所要枚数のメダルを払い出
すと共に、一般遊技と特別遊技とを行うことができるス
ロットマシンであって、 特別遊技中に効果音に合わせた所定のタイミングでスト
ップボタンが操作されたときに補助遊技演出手段を作動
させる補助遊技制御手段を備えたことを特徴とするスロ
ットマシン。 - 【請求項2】 補助遊技演出手段がランプなどの発光手
段であり、ストップボタンの操作タイミングが効果音に
合わせた所定のタイミングのときに、点灯又は点滅の動
作を行うことを特徴とする請求項1に記載したスロット
マシン。 - 【請求項3】 補助遊技演出手段が音響装置であり、ス
トップボタンの操作タイミングが効果音に合わせた所定
のタイミングのときに、特別遊技中の効果音にタイミン
グ当選音としての電子音を重ねて発音する動作を行う音
響装置としたことを特徴とする請求項1又は請求項2に
記載したスロットマシン。 - 【請求項4】 補助遊技演出手段が補助リールであり、
ストップボタンの操作タイミングが効果音に合わせた所
定のタイミングのとき、主リールの回転停止に合わせて
補助リールの回転を停止させる際に、補助リールに描か
れた図柄の内、特定の図柄を補助リール窓の中央に停止
させる動作を行う補助リール制御手段をも備えたことを
特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載したス
ロットマシン。
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