JP2001339506A - 携帯端末装置 - Google Patents
携帯端末装置Info
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- JP2001339506A JP2001339506A JP2000155261A JP2000155261A JP2001339506A JP 2001339506 A JP2001339506 A JP 2001339506A JP 2000155261 A JP2000155261 A JP 2000155261A JP 2000155261 A JP2000155261 A JP 2000155261A JP 2001339506 A JP2001339506 A JP 2001339506A
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- JP
- Japan
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- speaker
- call
- volume
- ring tone
- portable terminal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 当該装置の製造コストを削減できるようにす
ると共に、利便性を向上できるようにする。 【解決手段】 スピーカ15と、待ち受け時及び通話時
の制御を区分するために操作される通話キー31及び終
話キー32と、この通話キー31及び終話キー32によ
る制御区分に基づいて、スピーカ15の音量を制御する
CPU41とを備え、CPU41が、少なくとも、通話
時には待ち受け時よりも音量を小さくするものである。
ると共に、利便性を向上できるようにする。 【解決手段】 スピーカ15と、待ち受け時及び通話時
の制御を区分するために操作される通話キー31及び終
話キー32と、この通話キー31及び終話キー32によ
る制御区分に基づいて、スピーカ15の音量を制御する
CPU41とを備え、CPU41が、少なくとも、通話
時には待ち受け時よりも音量を小さくするものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば携帯電話
機器等の携帯端末装置に関するものである。
機器等の携帯端末装置に関するものである。
【0002】詳しくは、切換操作部による制御区分に基
づいてスピーカの音量を制御する音量制御手段を設け、
音量制御手段が、少なくとも、通話時には待ち受け時よ
りも音量を小さくするようにして、当該装置の製造コス
トを削減できるようにすると共に、利便性を向上できる
ようにするものである。
づいてスピーカの音量を制御する音量制御手段を設け、
音量制御手段が、少なくとも、通話時には待ち受け時よ
りも音量を小さくするようにして、当該装置の製造コス
トを削減できるようにすると共に、利便性を向上できる
ようにするものである。
【0003】
【従来の技術】近年、携帯性に優れ、且つ手軽に通信機
能を楽しめる携帯端末装置が人気を博している。この携
帯端末装置の一例となる携帯電話機器は通話機能は勿
論、インターネット機能等を有しており、今後のより一
層の発展が注目されつつある。従来方式の携帯電話機器
は例えば手のひらサイズの筐体を有し、その筐体の前面
下端付近には音声を入力するためのマイクロホンが設け
られている。このマイクロホン上方の筐体面には電話番
号入力時やインターネット利用時に操作される複数の操
作キーが配されている。
能を楽しめる携帯端末装置が人気を博している。この携
帯端末装置の一例となる携帯電話機器は通話機能は勿
論、インターネット機能等を有しており、今後のより一
層の発展が注目されつつある。従来方式の携帯電話機器
は例えば手のひらサイズの筐体を有し、その筐体の前面
下端付近には音声を入力するためのマイクロホンが設け
られている。このマイクロホン上方の筐体面には電話番
号入力時やインターネット利用時に操作される複数の操
作キーが配されている。
【0004】この操作キー上方の筐体面にはLCD(Li
quid Crystal Display)が設けられており、操作キーで
入力された情報や受信した情報等が表示される。LCD
上方の筐体面には通話音用のスピーカが設けられてお
り、この通話音用のスピーカは通話時に相手方の音声を
出力する。そして、筐体上端面には伸縮式のアンテナが
設けられている。また、筐体の背面下方にはバッテリー
が設けられ、このバッテリー上方の筐体面には着信音用
のスピーカが設けられている。この着信音用のスピーカ
は一定の呼出音やメロディー等でユーザに通話やメール
の着信を報知する。
quid Crystal Display)が設けられており、操作キーで
入力された情報や受信した情報等が表示される。LCD
上方の筐体面には通話音用のスピーカが設けられてお
り、この通話音用のスピーカは通話時に相手方の音声を
出力する。そして、筐体上端面には伸縮式のアンテナが
設けられている。また、筐体の背面下方にはバッテリー
が設けられ、このバッテリー上方の筐体面には着信音用
のスピーカが設けられている。この着信音用のスピーカ
は一定の呼出音やメロディー等でユーザに通話やメール
の着信を報知する。
【0005】そして、この通話音用のスピーカは耳元近
くで使用されるため、着信を報知するための着信音用の
スピーカに比べてその音量が小さくなるように設計され
ている。
くで使用されるため、着信を報知するための着信音用の
スピーカに比べてその音量が小さくなるように設計され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、携帯端末装
置の利点である携帯性を損なうことなく多くの機能を付
与するためには可能な限り重複する部品を削減すること
が望ましい。
置の利点である携帯性を損なうことなく多くの機能を付
与するためには可能な限り重複する部品を削減すること
が望ましい。
【0007】しかしながら、従来方式の携帯電話機器に
よれば、着信音に比べて通話音の音量が小さいためスピ
ーカを通話音用と着信音用とで別個に設けなくてはなら
ず、当該装置の製造コストの削減を妨げてしまうといっ
た問題がある。しかも着信音をメロディーにするために
はハイクオリティーな音質が要求されるため、着信音用
のスピーカに通話音用のスピーカと同程度の性能及びサ
イズが必要となり一層の製造コスト増大や、スピーカに
よる筐体面の占有率増大から表示部や操作部が小さくな
り利便性を妨げるという問題も引き起こす。
よれば、着信音に比べて通話音の音量が小さいためスピ
ーカを通話音用と着信音用とで別個に設けなくてはなら
ず、当該装置の製造コストの削減を妨げてしまうといっ
た問題がある。しかも着信音をメロディーにするために
はハイクオリティーな音質が要求されるため、着信音用
のスピーカに通話音用のスピーカと同程度の性能及びサ
イズが必要となり一層の製造コスト増大や、スピーカに
よる筐体面の占有率増大から表示部や操作部が小さくな
り利便性を妨げるという問題も引き起こす。
【0008】そこで、上述の課題を解決するために本発
明は、当該装置の製造コストを削減できるようにすると
共に、利便性を向上できるようにした携帯端末装置を提
供することを目的とする。
明は、当該装置の製造コストを削減できるようにすると
共に、利便性を向上できるようにした携帯端末装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題は、スピーカ
と、待ち受け時及び通話時の制御を区分するために操作
される切換操作部と、この切換操作部による制御区分に
基づいて、スピーカの音量を制御する音量制御手段とを
備え、この音量制御手段は、少なくとも、通話時には待
ち受け時よりも音量を小さくすることを特徴とする携帯
端末装置によって解決される。
と、待ち受け時及び通話時の制御を区分するために操作
される切換操作部と、この切換操作部による制御区分に
基づいて、スピーカの音量を制御する音量制御手段とを
備え、この音量制御手段は、少なくとも、通話時には待
ち受け時よりも音量を小さくすることを特徴とする携帯
端末装置によって解決される。
【0010】本発明によれば、切換操作部が操作される
ことによって待ち受け時及び通話時の制御が区分され、
この制御区分に基づいて、音量制御手段によってスピー
カの音量が制御される。そして、少なくとも通話時には
待ち受け時よりも音量が小さくするように音声制御手段
によって制御される。このため、着信音用と通話音用と
でスピーカを兼用することができるので、用途毎にスピ
ーカを個別に設けていた従来方式に比べてスピーカ数を
減少させることができる。
ことによって待ち受け時及び通話時の制御が区分され、
この制御区分に基づいて、音量制御手段によってスピー
カの音量が制御される。そして、少なくとも通話時には
待ち受け時よりも音量が小さくするように音声制御手段
によって制御される。このため、着信音用と通話音用と
でスピーカを兼用することができるので、用途毎にスピ
ーカを個別に設けていた従来方式に比べてスピーカ数を
減少させることができる。
【0011】従って、当該装置の製造コストを削減でき
ると共に、スピーカによる筐体面の占有率を低減できる
ので、表示部や操作部を大きく構成して利便性を向上さ
せることができる。
ると共に、スピーカによる筐体面の占有率を低減できる
ので、表示部や操作部を大きく構成して利便性を向上さ
せることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の携帯端末装置における一実施の形態について詳細に説
明する。
の携帯端末装置における一実施の形態について詳細に説
明する。
【0013】図1は本発明に係る実施形態としての携帯
端末装置の構成例(前面側)を示す斜視図である。この
実施形態では、切換操作部による制御区分に基づいてス
ピーカの音量を制御する音量制御手段を設け、音量制御
手段が、少なくとも、通話時には待ち受け時よりも音量
を小さくするようにして、当該装置の製造コストを削減
できるようにすると共に、利便性を向上できるようにす
るものである。
端末装置の構成例(前面側)を示す斜視図である。この
実施形態では、切換操作部による制御区分に基づいてス
ピーカの音量を制御する音量制御手段を設け、音量制御
手段が、少なくとも、通話時には待ち受け時よりも音量
を小さくするようにして、当該装置の製造コストを削減
できるようにすると共に、利便性を向上できるようにす
るものである。
【0014】この発明に係る携帯端末装置は通話機能は
勿論、インターネット利用機能等を有した携帯電話機器
やPHS(Personal Handy phone System)等に適用し
て極めて好適な、図1に示す携帯電話機器100であ
る。この携帯電話機器100は筐体10を有し、この筐
体10は例えば120×40×14mm程度のコンパクト
なサイズである。筐体10の前面下方には当該携帯電話
機器100に情報を入力するために操作される入力ツー
ル20が設けられている。
勿論、インターネット利用機能等を有した携帯電話機器
やPHS(Personal Handy phone System)等に適用し
て極めて好適な、図1に示す携帯電話機器100であ
る。この携帯電話機器100は筐体10を有し、この筐
体10は例えば120×40×14mm程度のコンパクト
なサイズである。筐体10の前面下方には当該携帯電話
機器100に情報を入力するために操作される入力ツー
ル20が設けられている。
【0015】この入力ツール20は例えば通話キー3
1、終話キー32、入力キーアレイ21及びジョグポイ
ンタ22を有している。通話キー31は発呼を指示した
り、着信時に応答するために押下される。終話キー32
は通話を終了したり、着信時にメッセージで応答するた
めに押下される。つまり、通話キー31及び終話キー3
2は待ち受け及び通話を区分するために押下されるキー
である。入力キーアレイ21は電話番号を入力するため
のテンキー、着信履歴や発信履歴を呼び出す履歴キー、
ノートパッド機能を作動するためのメモキー及び電話帳
データを検索する電話帳キー等で構成されている。ジョ
グポインタ22は例えば押下に加えて8方向に傾倒操作
可能であり、インターネット利用時にカーソルやポイン
タの移動等を行うために使用される。
1、終話キー32、入力キーアレイ21及びジョグポイ
ンタ22を有している。通話キー31は発呼を指示した
り、着信時に応答するために押下される。終話キー32
は通話を終了したり、着信時にメッセージで応答するた
めに押下される。つまり、通話キー31及び終話キー3
2は待ち受け及び通話を区分するために押下されるキー
である。入力キーアレイ21は電話番号を入力するため
のテンキー、着信履歴や発信履歴を呼び出す履歴キー、
ノートパッド機能を作動するためのメモキー及び電話帳
データを検索する電話帳キー等で構成されている。ジョ
グポインタ22は例えば押下に加えて8方向に傾倒操作
可能であり、インターネット利用時にカーソルやポイン
タの移動等を行うために使用される。
【0016】この入力ツール20上方の筐体面にはLC
D(Liquid Crystal Display)11が設けられている。
このLCD11には、入力ツール20で入力された情報
及び受信した情報等が表示される。筐体10の上端面に
は収納式のアンテナ12が設けられており、図示しない
基地局等と通信するために使用される。
D(Liquid Crystal Display)11が設けられている。
このLCD11には、入力ツール20で入力された情報
及び受信した情報等が表示される。筐体10の上端面に
は収納式のアンテナ12が設けられており、図示しない
基地局等と通信するために使用される。
【0017】図2は携帯電話機器100の構成例(後面
側)を示す平面図である。図2に示すように筐体10の
後面下方には、音声を音声信号として入力するためのマ
イクロホン13が設けられている。このマイクロホン1
3上方の筐体面には、当該携帯電話機器100に動作用
電力を供給するためのバッテリー14が設けられてい
る。バッテリー14上方の筐体面にはスピーカ15が設
けられている。このスピーカ15は受信した相手の音声
信号を音声として、及び着信を報知するための着信音信
号を着信音として外部出力する。
側)を示す平面図である。図2に示すように筐体10の
後面下方には、音声を音声信号として入力するためのマ
イクロホン13が設けられている。このマイクロホン1
3上方の筐体面には、当該携帯電話機器100に動作用
電力を供給するためのバッテリー14が設けられてい
る。バッテリー14上方の筐体面にはスピーカ15が設
けられている。このスピーカ15は受信した相手の音声
信号を音声として、及び着信を報知するための着信音信
号を着信音として外部出力する。
【0018】この着信音は入力ツール20(図1参照)
で所定の操作を行うことによりアラーム音又はメロディ
ー音を選択設定することが可能である。勿論、着信音を
消音に選択設定することも可能である。そして、この筐
体10の内部には、筐体10を振動させることで着信を
報知するバイブレータ機能を実現するための振動モータ
16が設けられている。このバイブレータ機能は入力ツ
ール20で所定の操作を行うことで、例えば着信音と併
用作動させたり、バイブレータ機能のみを作動させたり
することが可能である。
で所定の操作を行うことによりアラーム音又はメロディ
ー音を選択設定することが可能である。勿論、着信音を
消音に選択設定することも可能である。そして、この筐
体10の内部には、筐体10を振動させることで着信を
報知するバイブレータ機能を実現するための振動モータ
16が設けられている。このバイブレータ機能は入力ツ
ール20で所定の操作を行うことで、例えば着信音と併
用作動させたり、バイブレータ機能のみを作動させたり
することが可能である。
【0019】図3は携帯電話機器100の内部構成例を
示すブロック図である。図3に示すように当該携帯電話
機器100は例えばCPU(Central Processing Uni
t)41、送受信処理部51、着信音発生器52、音声
復調器53、スイッチ55,56から成る切換制御部5
4、増幅ゲイン制御部57、スピーカ用増幅器58及び
スピーカ15を有している。CPU41には入力ツール
20、送受信処理部51、スイッチ55,56及び増幅
ゲイン制御部57が接続されている。
示すブロック図である。図3に示すように当該携帯電話
機器100は例えばCPU(Central Processing Uni
t)41、送受信処理部51、着信音発生器52、音声
復調器53、スイッチ55,56から成る切換制御部5
4、増幅ゲイン制御部57、スピーカ用増幅器58及び
スピーカ15を有している。CPU41には入力ツール
20、送受信処理部51、スイッチ55,56及び増幅
ゲイン制御部57が接続されている。
【0020】このCPU41は、入力ツール20の操作
に基づいて送受信処理部51、切換制御部54及び増幅
ゲイン制御部57を制御する。送受信処理部51にはア
ンテナ12、着信音発生器52及び音声復調器53が接
続されている。この送受信処理部51はアンテナ12を
介して図示しない基地局等と着信信号、音声信号及びそ
の他種々の信号(文字情報や画像情報を示す信号等)を
送受信する。送受信処理部51は着信信号を受信したこ
とを着信音発生器52及びCPU41に通知する。
に基づいて送受信処理部51、切換制御部54及び増幅
ゲイン制御部57を制御する。送受信処理部51にはア
ンテナ12、着信音発生器52及び音声復調器53が接
続されている。この送受信処理部51はアンテナ12を
介して図示しない基地局等と着信信号、音声信号及びそ
の他種々の信号(文字情報や画像情報を示す信号等)を
送受信する。送受信処理部51は着信信号を受信したこ
とを着信音発生器52及びCPU41に通知する。
【0021】そして、CPU41は、着信信号の受信中
に通話キー31がユーザー(操作者)によって押下され
ると、送受信処理部51が音声信号を受信するように制
御する。また、CPU41は、音声信号の受信中に終話
キー32がユーザーにより押下されると、送受信処理部
51に音声信号の受信を切断するように制御する。
に通話キー31がユーザー(操作者)によって押下され
ると、送受信処理部51が音声信号を受信するように制
御する。また、CPU41は、音声信号の受信中に終話
キー32がユーザーにより押下されると、送受信処理部
51に音声信号の受信を切断するように制御する。
【0022】また、着信音発生器52は切換制御部54
のスイッチ55一端と接続されており、送受信処理部5
1から着信信号の受信を通知されている間、アラーム音
やメロディー音等の着信音信号を生成してスイッチ55
に出力する。また、送受信処理部51は受信した音声信
号を音声復調器53に出力する。音声復調器53は切換
制御部54のスイッチ56一端と接続されており、送受
信処理部51からの音声信号を復調してスイッチ56に
出力する。これらスイッチ55及びスイッチ56の他端
はスピーカ用増幅器58に接続されている。
のスイッチ55一端と接続されており、送受信処理部5
1から着信信号の受信を通知されている間、アラーム音
やメロディー音等の着信音信号を生成してスイッチ55
に出力する。また、送受信処理部51は受信した音声信
号を音声復調器53に出力する。音声復調器53は切換
制御部54のスイッチ56一端と接続されており、送受
信処理部51からの音声信号を復調してスイッチ56に
出力する。これらスイッチ55及びスイッチ56の他端
はスピーカ用増幅器58に接続されている。
【0023】そして、CPU41は終話キー32が押下
されると、スイッチ55をオン且つスイッチ56をオフ
して、着信音信号がスピーカ用増幅器58に出力される
ように制御する。また、CPU41は通話キー31が押
下されると、スイッチ55をオフ且つスイッチ56をオ
ンして、音声信号がスピーカ用増幅器58に出力される
ように制御する。
されると、スイッチ55をオン且つスイッチ56をオフ
して、着信音信号がスピーカ用増幅器58に出力される
ように制御する。また、CPU41は通話キー31が押
下されると、スイッチ55をオフ且つスイッチ56をオ
ンして、音声信号がスピーカ用増幅器58に出力される
ように制御する。
【0024】このスピーカ用増幅器58には増幅ゲイン
制御部57及びスピーカ15が接続されている。スピー
カ用増幅器58は切換制御部56からの信号(音声信号
又は着信音信号)を増幅してスピーカ15に出力する。
このスピーカ15はスピーカ用増幅器58からの信号を
外部出力する。増幅ゲイン制御部57はスピーカ用増幅
器58が信号を増幅するときの増幅ゲインを制御する。
制御部57及びスピーカ15が接続されている。スピー
カ用増幅器58は切換制御部56からの信号(音声信号
又は着信音信号)を増幅してスピーカ15に出力する。
このスピーカ15はスピーカ用増幅器58からの信号を
外部出力する。増幅ゲイン制御部57はスピーカ用増幅
器58が信号を増幅するときの増幅ゲインを制御する。
【0025】そして、CPU41は待ち受け時には、ス
ピーカ15の音量が所定の音量となるように増幅ゲイン
制御部57を制御する。また、CPU41は通話時に
は、待ち受け時におけるスピーカ15の所定の音量より
も小さくなるように増幅ゲイン制御部57を制御する。
ピーカ15の音量が所定の音量となるように増幅ゲイン
制御部57を制御する。また、CPU41は通話時に
は、待ち受け時におけるスピーカ15の所定の音量より
も小さくなるように増幅ゲイン制御部57を制御する。
【0026】また、当該携帯電話機器100は、振動モ
ータ16が接続された駆動増幅器61及びマイクロホン
13が接続されたマイクロホン用増幅器62を有してい
る。この駆動増幅器61は振動モータ16を作動させる
ために動作電力を増幅するものであり、CPU41に接
続されている。CPU41は着信信号の受信を送受信処
理部51から通知されると、着信信号を受信している
間、振動モータ16を作動するように駆動増幅器61を
制御する。
ータ16が接続された駆動増幅器61及びマイクロホン
13が接続されたマイクロホン用増幅器62を有してい
る。この駆動増幅器61は振動モータ16を作動させる
ために動作電力を増幅するものであり、CPU41に接
続されている。CPU41は着信信号の受信を送受信処
理部51から通知されると、着信信号を受信している
間、振動モータ16を作動するように駆動増幅器61を
制御する。
【0027】また、マイクロホン用増幅器62は送受信
処理部51に接続されており、マイクロホン13からの
音声信号を増幅して送受信処理部51に出力する。な
お、入力ツール20の操作に基づいて、CPU41が着
信音の音量、音声の音量及び振動モータ16の振動等を
細かく調整することも可能となされている。例えば、C
PU41は待ち受け時における着信音の音量が、時間経
過と共に徐々に大きくなる(ステップアップする)よう
に増幅ゲイン制御部57を制御する。なお、スピーカ1
5の音量を調節するためのCPU41はこれらに限定さ
れるものではなく、同じ効果を奏するものであればよ
い。
処理部51に接続されており、マイクロホン13からの
音声信号を増幅して送受信処理部51に出力する。な
お、入力ツール20の操作に基づいて、CPU41が着
信音の音量、音声の音量及び振動モータ16の振動等を
細かく調整することも可能となされている。例えば、C
PU41は待ち受け時における着信音の音量が、時間経
過と共に徐々に大きくなる(ステップアップする)よう
に増幅ゲイン制御部57を制御する。なお、スピーカ1
5の音量を調節するためのCPU41はこれらに限定さ
れるものではなく、同じ効果を奏するものであればよ
い。
【0028】次に、携帯電話機器100の動作例につい
て説明する。図4は携帯電話機器100の動作例を示す
フローチャートである。なお、ここではCPU41の処
理を基準としたことを前提とする。図4に示すように、
まずステップA1では、現在、当該携帯電話機器100
が待ち受け時及び通話時のいずれであるかが、ユーザー
(使用者)が直前に押下した通話キー31及び終話キー
32に基づいてCPU41によって判別される。直前に
押下されたキーが終話キー32であれば待ち受け状態で
ありステップA2に進む。
て説明する。図4は携帯電話機器100の動作例を示す
フローチャートである。なお、ここではCPU41の処
理を基準としたことを前提とする。図4に示すように、
まずステップA1では、現在、当該携帯電話機器100
が待ち受け時及び通話時のいずれであるかが、ユーザー
(使用者)が直前に押下した通話キー31及び終話キー
32に基づいてCPU41によって判別される。直前に
押下されたキーが終話キー32であれば待ち受け状態で
ありステップA2に進む。
【0029】このステップA2では送受信処理部51が
例えば基地局から着信信号を受信するまでCPU41に
よって待機状態となり、着信信号を受信するとステップ
A3に進む。このとき、待ち受け状態であるためスイッ
チ55はオン且つスイッチ56はオフであり、着信音発
生器52はユーザーが予め着信音として設定した例えば
メロディー音の着信音信号を生成してスピーカ用増幅器
58に出力する。
例えば基地局から着信信号を受信するまでCPU41に
よって待機状態となり、着信信号を受信するとステップ
A3に進む。このとき、待ち受け状態であるためスイッ
チ55はオン且つスイッチ56はオフであり、着信音発
生器52はユーザーが予め着信音として設定した例えば
メロディー音の着信音信号を生成してスピーカ用増幅器
58に出力する。
【0030】そして、ステップA3では、スピーカ用増
幅器58が着信音信号を増幅するときに、所定の増幅ゲ
インとなるように増幅ゲイン制御部57がCPU41に
よって制御されてステップA4に進む。これにより、ス
ピーカ15は所定の音量で着信音信号を出力する。な
お、所定の音量とは、例えばユーザーの耳元付近からス
ピーカ15が離隔された位置で着信音を聞き取ることが
できる程度の音量である。ステップA4では、通話キー
31が押下されるまでCPU41によって待機され、通
話キー31がユーザによって押下されるとステップA5
に進む。
幅器58が着信音信号を増幅するときに、所定の増幅ゲ
インとなるように増幅ゲイン制御部57がCPU41に
よって制御されてステップA4に進む。これにより、ス
ピーカ15は所定の音量で着信音信号を出力する。な
お、所定の音量とは、例えばユーザーの耳元付近からス
ピーカ15が離隔された位置で着信音を聞き取ることが
できる程度の音量である。ステップA4では、通話キー
31が押下されるまでCPU41によって待機され、通
話キー31がユーザによって押下されるとステップA5
に進む。
【0031】このステップA5では、通話状態に移行す
べくCPU41によってスイッチ55がオフ且つスイッ
チ56がオンに切り換えられてステップA6に進む。こ
れにより、送受信処理部51が音声信号を受信し、音声
復調器53がこの音声信号を復調してスピーカ用増幅器
58に出力する。このステップA6ではスピーカ用増幅
器58が音声復調器53からの音声信号を増幅するとき
に、着信音信号の増幅ゲインよりも低い増幅ゲインとな
るように増幅ゲイン制御部57がCPU41によって制
御されてエンドとなる。
べくCPU41によってスイッチ55がオフ且つスイッ
チ56がオンに切り換えられてステップA6に進む。こ
れにより、送受信処理部51が音声信号を受信し、音声
復調器53がこの音声信号を復調してスピーカ用増幅器
58に出力する。このステップA6ではスピーカ用増幅
器58が音声復調器53からの音声信号を増幅するとき
に、着信音信号の増幅ゲインよりも低い増幅ゲインとな
るように増幅ゲイン制御部57がCPU41によって制
御されてエンドとなる。
【0032】これにより、スピーカ15は着信音よりも
小さい音量で音声を出力することができる。こうして、
着信音による着信報知に基づいてユーザーが通話を行う
に際して、通話音よりも大音量の着信音で耳を痛めるこ
となく安心してスピーカ15を耳元に近づけることがで
きる。
小さい音量で音声を出力することができる。こうして、
着信音による着信報知に基づいてユーザーが通話を行う
に際して、通話音よりも大音量の着信音で耳を痛めるこ
となく安心してスピーカ15を耳元に近づけることがで
きる。
【0033】ここで、ステップA1において、直前に押
下されたキーが通話キー31であれば通話状態でありス
テップA7に進む。このときは通話状態のためスイッチ
55はオフ且つスイッチ56はオンである。ステップA
7では終話キー32をユーザーが押下するまでCPU4
1により待機され、終話キー32が押下されるとステッ
プA8に進む。このステップA8では待ち受け状態に移
行すべくCPU41によってスイッチ55がオン且つス
イッチ56がオフに切り換えられてエンドとなる。
下されたキーが通話キー31であれば通話状態でありス
テップA7に進む。このときは通話状態のためスイッチ
55はオフ且つスイッチ56はオンである。ステップA
7では終話キー32をユーザーが押下するまでCPU4
1により待機され、終話キー32が押下されるとステッ
プA8に進む。このステップA8では待ち受け状態に移
行すべくCPU41によってスイッチ55がオン且つス
イッチ56がオフに切り換えられてエンドとなる。
【0034】こうして、ユーザーは通話状態から待ち受
け状態に移行させることができ、この待ち受け時の着信
音の音量は通話音のそれよりも大きいので、着信の報知
を確実に行うことができる。なお、ここでは着信音量が
ステップアップするように設定してあるため、待ち受け
時にスピーカ15がユーザーの耳元付近に位置している
場合に於いても安全性を損なうことがない。
け状態に移行させることができ、この待ち受け時の着信
音の音量は通話音のそれよりも大きいので、着信の報知
を確実に行うことができる。なお、ここでは着信音量が
ステップアップするように設定してあるため、待ち受け
時にスピーカ15がユーザーの耳元付近に位置している
場合に於いても安全性を損なうことがない。
【0035】このように、実施形態としての携帯電話機
器100によれば、通話キー31及び終話キー32が操
作されることによって待ち受け時及び通話時の制御が区
分され、この制御区分に基づいて、外部出力される信号
の増幅ゲインを制御する増幅ゲイン制御部57がCPU
41によって制御され、このCPU41は、少なくとも
通話時には待ち受け時よりもスピーカ15の音量を小さ
くするために、着信音信号の増幅ゲインよりも音声信号
の増幅ゲインを低くする。このため、着信音用と通話音
用とでスピーカを兼用することができるので、用途毎に
スピーカを個別に設けていた従来方式に比べてスピーカ
数を減少させることができる。
器100によれば、通話キー31及び終話キー32が操
作されることによって待ち受け時及び通話時の制御が区
分され、この制御区分に基づいて、外部出力される信号
の増幅ゲインを制御する増幅ゲイン制御部57がCPU
41によって制御され、このCPU41は、少なくとも
通話時には待ち受け時よりもスピーカ15の音量を小さ
くするために、着信音信号の増幅ゲインよりも音声信号
の増幅ゲインを低くする。このため、着信音用と通話音
用とでスピーカを兼用することができるので、用途毎に
スピーカを個別に設けていた従来方式に比べてスピーカ
数を減少させることができる。
【0036】従って、当該携帯電話機器100の製造コ
ストを削減できると共に、筐体面に対するスピーカの占
有率を低減できるので、表示部や操作部を大きく構成し
て利便性を向上させることができる。
ストを削減できると共に、筐体面に対するスピーカの占
有率を低減できるので、表示部や操作部を大きく構成し
て利便性を向上させることができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
切換操作部による制御区分に基づいてスピーカの音量を
制御する音量制御手段を設け、この音量制御手段は、少
なくとも、通話時には待ち受け時よりも音量を小さくす
るものである。
切換操作部による制御区分に基づいてスピーカの音量を
制御する音量制御手段を設け、この音量制御手段は、少
なくとも、通話時には待ち受け時よりも音量を小さくす
るものである。
【0038】この構成によって、着信音用と通話音用と
でスピーカを兼用することができるので、用途毎にスピ
ーカを個別に設けていた従来方式に比べてスピーカ数を
減少させることができる。
でスピーカを兼用することができるので、用途毎にスピ
ーカを個別に設けていた従来方式に比べてスピーカ数を
減少させることができる。
【0039】従って、当該装置の製造コストを削減でき
ると共に、筐体面に対するスピーカの占有率を低減でき
るので、表示部や操作部を大きく構成して利便性を向上
させることができる。
ると共に、筐体面に対するスピーカの占有率を低減でき
るので、表示部や操作部を大きく構成して利便性を向上
させることができる。
【0040】この発明は、通話機能は勿論、インターネ
ット利用機能も備えた携帯電話機器等の携帯端末装置に
適用して極めて好適である。
ット利用機能も備えた携帯電話機器等の携帯端末装置に
適用して極めて好適である。
【図1】本発明に係る実施形態としての携帯電話機器1
00の構成例(前面側)を示す斜視図である。
00の構成例(前面側)を示す斜視図である。
【図2】その携帯電話機器100の構成例(後面側)を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図3】その携帯電話機器100の内部構成例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】その携帯電話機器100の動作例を示すフロー
チャートである。
チャートである。
10・・・筐体、11・・・LCD、15・・・スピー
カ、16・・・振動モータ(バイブレータ)、31・・
・通話キー(切換操作部)、32・・・終話キー(切換
操作部)、41・・・CPU(音量制御手段)、51・
・・送受信処理部、52・・・着信音発生器、53・・
・音声復調器、54・・・切換制御部、57・・・増幅
ゲイン制御部、58・・・スピーカ用増幅器、100・
・・携帯電話機器
カ、16・・・振動モータ(バイブレータ)、31・・
・通話キー(切換操作部)、32・・・終話キー(切換
操作部)、41・・・CPU(音量制御手段)、51・
・・送受信処理部、52・・・着信音発生器、53・・
・音声復調器、54・・・切換制御部、57・・・増幅
ゲイン制御部、58・・・スピーカ用増幅器、100・
・・携帯電話機器
Claims (5)
- 【請求項1】 スピーカと、 待ち受け時及び通話時の制御を区分するために操作され
る切換操作部と、 前記切換操作部による制御区分に基づいて、前記スピー
カの音量を制御する音量制御手段とを備え、 前記音量制御手段は、 少なくとも、通話時には待ち受け時よりも音量を小さく
することを特徴とする携帯端末装置。 - 【請求項2】 前記音量制御手段は、 待ち受け状態時における着信音の音量を、時間経過と共
に変化させるように制御することを特徴とする請求項1
記載の携帯端末装置。 - 【請求項3】 表示部及び操作部が所定面に配された筐
体が設けられた場合であって、 前記スピーカは、 前記所定面の反対側の筐体面に設けられたことを特徴と
する請求項1記載の携帯端末装置。 - 【請求項4】 前記スピーカと同一の筐体面に、 音を入力するマイクロホンが設けられたことを特徴とす
る請求項1記載の携帯端末装置。 - 【請求項5】 着信を報知するために振動するバイブレ
ータが設けられ、 前記バイブレータは、 着信音と共に作動するようになされたことを特徴とする
請求項1記載の携帯端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000155261A JP2001339506A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 携帯端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000155261A JP2001339506A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 携帯端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001339506A true JP2001339506A (ja) | 2001-12-07 |
Family
ID=18660232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000155261A Pending JP2001339506A (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 携帯端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001339506A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003105450A1 (ja) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | 松下電器産業株式会社 | 折畳式携帯電話機 |
KR100508642B1 (ko) * | 2000-11-29 | 2005-08-17 | 야마하 가부시키가이샤 | 휴대 전화기 |
JP2007143119A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-06-07 | Denso Corp | 車載ハンズフリー装置 |
CN100391216C (zh) * | 2004-01-05 | 2008-05-28 | 英华达(南京)科技有限公司 | 个人手机系统响铃与通话共用扬声器的方法 |
CN102790934A (zh) * | 2011-05-20 | 2012-11-21 | 联发科技股份有限公司 | 平行放大器电路 |
-
2000
- 2000-05-25 JP JP2000155261A patent/JP2001339506A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100508642B1 (ko) * | 2000-11-29 | 2005-08-17 | 야마하 가부시키가이샤 | 휴대 전화기 |
WO2003105450A1 (ja) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | 松下電器産業株式会社 | 折畳式携帯電話機 |
CN100391216C (zh) * | 2004-01-05 | 2008-05-28 | 英华达(南京)科技有限公司 | 个人手机系统响铃与通话共用扬声器的方法 |
JP2007143119A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-06-07 | Denso Corp | 車載ハンズフリー装置 |
CN102790934A (zh) * | 2011-05-20 | 2012-11-21 | 联发科技股份有限公司 | 平行放大器电路 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Effective date: 20060516 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 |