JP2001339347A - 信号入力断検出器、光受信器及び信号入力断検出方法 - Google Patents

信号入力断検出器、光受信器及び信号入力断検出方法

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JP2001339347A JP2000155797A JP2000155797A JP2001339347A JP 2001339347 A JP2001339347 A JP 2001339347A JP 2000155797 A JP2000155797 A JP 2000155797A JP 2000155797 A JP2000155797 A JP 2000155797A JP 2001339347 A JP2001339347 A JP 2001339347A
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Masashi Tachimori
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    • H04B10/60Receivers
    • H04B10/66Non-coherent receivers, e.g. using direct detection
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光受信器で想定される障害に対し、確実にア
ラームを発出させることができ、アラームの発出状況を
勘案して、ある程度、障害箇所を切り分けることが可能
な信号入力断検出器、光受信器及び信号入力断検出方法
を提供する。 【解決手段】 光受信器で光電変換されて得られたデー
タ信号を分岐し、信号断検出器101にに供給する。信
号断検出器101では、自己相関検出器により求めたデ
ータ信号の自己相関の大小により異常の有無を検出す
る。同期はずれ検出器102では、クロック生成に用い
る周波数位相同期ループに内蔵されるVCOへの制御信
号の大小により異常の有無を判定する。両検出器の出力
はアラーム処理器103で論理和を求め、両検出器の少
なくとも一方が異常を検出したときはアラームを発出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光受信器及び光受
信方法に関し、特に、信号断検出器及び信号断検出方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】光通信システムの信頼性を高め、万一故
障が発生した際に迅速な対応をとることを可能とするた
めには、システム各部の障害検出機能を充実させること
が望まれる。
【0003】光受信器については、このような目的のも
と、従来から信号が断となったことを検出する機能が設
けられている。従来の信号断検出回路の構成を図12に
示す。図12の信号断検出回路は、光検出器10、プリ
アンプ11、自動利得制御機能(AGC)付きアンプま
たはリミッタアンプ12、帯域通過フィルタ13、増幅
器14、リミッタアンプ15、ピーク値検出回路16、
遅延素子17、識別回路18、比較器19を含んで構成
されている。光受信器に入力された光信号は、光検出器
10で電気信号に変換され、さらに、プリアンプ11、
AGCアンプまたはリミッタアンプ12により、所定の
レベルの信号に増幅される。AGCアンプまたはリミッ
タアンプ12の出力は2分岐され、その一方は、識別回
路18のデータ入力端子に印加される。2分岐された信
号のもう一方は、帯域通過フィルタ13に入力され、デ
ータ信号に含まれているクロック成分が抽出される。抽
出されたクロック信号は、増幅器14及びリミッタアン
プ15で所定のレベルに増幅された後、識別回路18に
入力され、データ信号の識別クロックとして用いられ
る。なお、クロック信号とデータ信号の遅延差を遅延素
子17により補償している。
【0004】ここで、増幅器14の出力の一部はピーク
値検出回路16に入力される。ピーク値検出回路16で
は入力されるクロック信号のピークレベルを検出し、比
較器19によりこれが所定のレベルに達しているか否か
により、クロック信号の有無を判定する。クロック信号
が無いと判定されれば、光受信器に適正な光信号が入力
されていないか、あるいは、光受信器内で何らかの異常
が発生したかのいずれかであることを知ることができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】昨今の光通信の分野で
は、中継器に光中継増幅器を使用したり、光ファイバ一
本あたりの伝送容量を増やすために波長分割多重(WD
M)伝送をおこなう場合が多い。
【0006】このような伝送系では、伝送路や光送受信
器や中継器の障害で光データ信号が無くなった場合、各
光中継増幅器で発生する自然放出雑音光(Amplified Sp
ontaneous Emission,ASE)が累積されて光受信器に到
達する。また、波長分割多重(WDM)伝送では、一部
の波長チャネルの光データ信号が何らかの障害で消失し
たとき、各波長チャネル間のパワーバランスをとるため
信号消失した波長にダミー信号(CW光)を乗せる、キ
ープアライブ(Keep alive)と呼ばれている処置を行う場
合がある。これらの場合、波長光自体は存在するもの
の、信号が無いので、異常として検出される必要があ
る。ASEによる雑音やキープアライブ(Keep alive)時
には、光受信器はレベルの高い雑音を受ける可能性があ
り、従来の方法では信号断検出が困難である。
【0007】本発明は、このような、波長分割多重(W
DM)伝送系や光中継増幅器を含む伝送系においても確
実に信号断検出ができる機能を備えた信号入力断検出器
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の信号入力断検出器は、光入力信号を電気信
号に変換し、所定の振幅まで増幅されたデータ信号のレ
ベルを検出し、予め定められた値を下回っている場合に
は、第1のアラーム信号を発出する信号断検出器と、前
記データ信号と電圧制御発振器(VCO)との周波数と
位相を同期させる周波数位相同期ループからのVCO制
御信号が、予め定められた値を上回っているとき、すな
わち同期はずれのとき第2のアラーム信号を発出する同
期はずれ検出器とを備えている。
【0009】前記信号入力断検出器は、さらに、前記第
1のアラーム信号及び第2のアラーム信号の発出状況に
応じて第3のアラーム信号を発出するアラーム処理器を
備えていてもよい。
【0010】ここで、前記信号断検出器は、前記データ
信号の自己相関を算出し自己相関信号として出力する自
己相関検出器と、前記自己相関信号の大きさを少なくと
も1つの所定の基準電圧と比較し、前記自己相関信号の
方が大きい場合に前記第1のアラーム信号を出力する第
1の比較器とを備えていてもよい。
【0011】また、前記自己相関検出器は、前記データ
信号を予め定められた遅延時間だけ遅延させ、遅延デー
タ信号として出力する遅延素子と、前記データ信号と前
記遅延データ信号の排他的論理和を求め、排他的論理和
信号として出力する排他的論理和回路と、前記排他的論
理和信号の平均値を算出する第1の積分器とを備えてい
てもよい。
【0012】ここで、前記遅延時間は、前記データ信号
の1ビットの時間長の半分の時間であるように構成して
もよい。
【0013】また、前記少なくとも1つの所定の基準電
圧は、前記データ信号が十分大きいときの前記平均値と
零の間の値を有する第1の基準電圧と、前記データ信号
が十分大きいときの前記平均値よりも大きい第2の基準
電圧とを備えていてもよい。
【0014】また、前記信号断検出器は、さらに、前記
信号断検出器の入力部に設けられたヒステリシスアンプ
を備えていてもよい。
【0015】また、前記同期はずれ検出器は、周波数位
相同期ループからのVCO制御信号を基準電圧と比較し
予め定められた値を上回っているとき、すなわち同期は
ずれのとき第2のアラーム信号を出力する第2の比較器
とを備えていてもよい。
【0016】本発明による信号入力断検出方法は、光入
力信号を電気信号に変換し所定の振幅まで増幅されたデ
ータ信号の自己相関性を検出し、予め定められた値を下
回っている場合には、第1のアラーム信号を発出する信
号断検出工程と、前記データ信号とVCOとの周波数と
位相を同期させる周波数位相同期ループからのVCO制
御信号が、予め定められた値を上回っているとき、すな
わち同期はずれのとき第2のアラーム信号を発出する同
期はずれ検出工程とを含んでいる。
【0017】さらに、前記第1のアラーム信号及び第2
のアラーム信号の発出状況に応じて第3のアラーム信号
を発出するアラーム処理工程を含んでいてもよい。
【0018】また、前記信号入力断検出工程は、前記デ
ータ信号の自己相関を算出し自己相関信号として出力す
る自己相関検出工程と、前記自己相関信号の大きさを少
なくとも1つの所定の基準電圧と比較し、前記自己相関
信号の方が大きい場合に前記第1のアラーム信号を出力
する第1の比較工程とを含んでいてもよい。
【0019】また、前記少なくとも1つの所定の基準電
圧は、前記データ信号が十分大きいときの前記平均値と
零の間の値を有する第1の基準電圧と、前記データ信号
が十分大きいときの前記平均値よりも大きい第2の基準
電圧とを備えていてもよい。
【0020】また、前記同期はずれ検出行程は、周波数
位相同期ループからのVCO制御信号から誤差の度合い
に応じた電圧を出力する誤差検出行程と、誤差検出行程
の出力を基準電圧と比較し予め定められた値を上回って
いるとき、すなわち同期はずれのとき第2のアラーム信
号を出力する第2の比較行程とを含んでいてもよい。
【0021】以上述べてきたように、本発明において
は、入力されるデータ信号のレベルを検出し、予め定め
られた値を下回っている場合には、第1のアラーム信号
を発出する信号断検出器と、周波数位相同期ループから
のVCO制御信号が、予め定められた値を上回っている
とき、すなわち同期はずれのとき第2のアラーム信号を
発出する同期はずれ検出器とを備えている。これら2つ
の検出器を用い、各々の検出器の検出結果を勘案するこ
とにより、障害に対し確実にアラームを発出することが
できるとともに、障害箇所を切り分けることも可能とな
る。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の信号入力断検出器の構成
及びその動作を図面を用いて説明する。
【0023】(第1の実施例)本発明の第1の実施例に
よる信号入力断検出器の構成を図1に示す。本実施例の
信号入力断検出器は、信号断検出器101、同期はずれ
検出器102、アラーム処理器103を含んで構成され
る。
【0024】信号断検出器101は、入力される信号が
所定の自己相関性を有しているか否かを判定し、有して
いない場合には異常発生の旨の信号を出力する。
【0025】同期はずれ検出器102は、入力される信
号とVCOとの周波数と位相を同期させる周波数位相同
期ループからのVCO制御信号が、一定レベル以上に増
大した場合には、同期はずれが発生したと判断し、異常
発生を示す信号を出力する。
【0026】アラーム処理器103は、信号断検出器1
01と同期はずれ検出器102の出力信号が入力され、
信号断検出器101と同期はずれ検出器102の出力信
号を勘案して異常発生を示す信号を出力する。本実施例
では上記回路の少なくとも一方が異常発生を示す信号を
出力している場合に、本光受信器で異常が発生したもの
と判断して異常発生を示す信号を出力する。
【0027】上記信号断検出器101及び同期はずれ検
出器102の内部構成を含む信号入力断検出器の構成を
図2に示す。図2中、信号断検出器101は、自己相関
検出器201、比較器202を含んで構成される。ま
た、同期はずれ検出器102は、比較器203を含んで
構成される。なお、自己相関検出器201の構成の一例
を図3に示す。図3の自己相関検出器201は、遅延素
子301と排他的論理和回路302と積分器303とを
含んで構成されている。遅延素子301での遅延時間
は、本実施例ではデータ信号の1ビット長の半分の時間
に設定してある。
【0028】自己相関検出器201は、入力されるデー
タ信号の自己相関を算出しするため、データ信号を2分
岐し、一方を遅延素子301により所定の時間だけ遅延
させ、他方の信号との排他的論理和を求め、次段の積分
器302で所定時間の間積分され、その平均値を出力す
る。
【0029】自己相関検出器201の出力は、比較器2
02で所定の基準電圧と比較され、正常/異常が判別さ
れる。この際、自己相関検出器201の出力が正常時
(VS)より大きい場合の異常と正常時(VS)より小
さい場合の異常をともに検出するため、基準電圧を2つ
(以下、Vref1、Vref2)用意する。その上
で、自己相関検出器201の出力がVref1とVre
f2の間の値である場合は正常、その他の場合は異常、
と判定する。
【0030】次に、同期はずれ検出器につき説明する。
同期はずれ検出器は、データ信号とVCOとの周波数と
位相を同期させる周波数位相同期ループからのVCO制
御信号と所定の基準電圧と比較器203で比較し、基準
電圧より大きい場合には同期はずれ、すなわち異常発生
と判断して、その旨の信号(異常の場合、ハイレベルと
なる論理信号)を出力する。
【0031】VCO制御信号はVCOの周波数と位相を
データ信号に同期させるための制御信号であるが、VC
Oとデータとの位相誤差または周波数誤差に対応してい
るのでこの信号を監視することにより、位相誤差または
周波数誤差の多寡を知ることができる。
【0032】本実施例の動作について図4と図5を用い
て説明する。
【0033】入力される光信号のパワーと自己相関検出
器201の出力の関係を図4に示す。光入力レベルが大
きいとき、データ信号がマーク率1/2のNRZ符号で
あれば、出力はデータ信号のピーク値のほぼ1/4(V
S)となる。しかしながら、光入力レベルが小さくな
り、雑音パワーが相対的に大きくなると自己相関性がく
ずれ、ランダム雑音に近づくため、データ信号のピーク
値の1/4から、アラームしきい値Vref2を越え、
データ信号のピーク値の1/2(VN)に近づく。 従
って、信号断検出器101は光入力レベルP0(光入力
断)〜P4(アラームしきい値Vref2)でアラーム
を発出することができる。また電気回路の故障で信号そ
のものがなくなった場合でも当然アラームを発出でき
る。しかしながら、光入力レベルがP4(アラームしき
い値Vref2)以下にならないとアラームを発出しな
いので、データ信号のS/Nが劣化し、所定の伝送路品
質を確保できない領域P0〜P6全域にわたってアラー
ムを発出することはできない。
【0034】一方、同期はずれ検出器102は、データ
信号のS/Nが劣化して、所定の伝送品質を確保できな
くなる、光入力レベルP0〜P6の領域でアラームを発
出することができるが、電気回路の故障で信号そのもの
が無くなるとVCO制御信号を検出できなくなって、ア
ラームを発出することができない。
【0035】すなわち、信号断検出器101と同期はず
れ検出器102の両方を用いることで、データ信号のS
/Nが劣化して、定められた伝送品質を確保できない光
レベルP0〜P6の全領域、また、電気回路の故障時に
も確実にアラームを出すことができる。
【0036】図5に光データ信号断時のASE起因雑音
のみ又はキープアライブ時CW受信時の光入力レベルと
自己相関検出器201の出力を示す。光信号に重畳され
るべき変調信号が断となった場合は、ランダム雑音とな
るのでデータ信号のピーク値の1/2(VN)のレベル
を維持する。キープアライブ(Keep alive)によるCW光
を受信した場合も同様である。従って、信号断検出器1
01は、確実にアラームを出すことができる。
【0037】一方、同期はずれ検出器102も、光入力
があれば、それは雑音成分のみなので確実にアラームを
出すことができる。ただし、電気回路故障のように周波
数位相同期ループへの信号そのものがなくなれば、アラ
ームを発出することができない。
【0038】(第2の実施例)本発明の第1の実施例で
は、信号断検出器やクロック再生を行う周波数位相同期
ループへデータ信号を供給するAGCアンプやリミッタ
アンプの利得が十分にある場合は、光入力レベルの変動
に関わらず一定振幅を維持でき、また光入力断の場合で
もプリアンプ等から発生する熱雑音を増幅して一定振幅
を維持できる。しかしながら、実際の設計では、AGC
アンプやリミッタアンプの利得は、アンプの安定動作を
優先して、利得をある程度低くおさえる場合が多い。
【0039】このような場合、図7を参照すると、例え
ば光入力レベルがP4以下になると、AGCアンプやリ
ミッタアンプは、所定の振幅が維持できなくなる。この
ため自己相関検出器の出力は、P4をピークに減少し始
め、P1からP3の間ではアラームを発出できなくな
る。さらに光レベルがP1以下になると再びアラームを
発出する。
【0040】一方、同期はずれ検出器は、光入力レベル
P2以下になると周波数位相同期ループを安定的に動作
させるに必要なデータ振幅が足りなくなり、安定的に動
作できなくなる。従って、光入力レベルP1からP2の
間に、アラームを確実に発出できない領域ができるとい
う欠点がある。光データ信号断時のASE起因雑音のみ
又はキープアライブ時CW受信時にも図8に示すように
光入力レベルP1からP2の間に、アラームを確実に発
出できない領域ができる。このような欠点を克服したの
が、本発明の第2の実施例である。本発明の第2の実施
例による信号入力断検出器の構成を図6に示す。本実施
例では、第1の実施例による信号入力断検出器におい
て、ヒステリシスアンプ501が新規に設けられてい
る。ヒステリシスアンプ501は、入出力の関係がヒス
テリシス特性を有するアンプである。
【0041】ヒステリシスアンプ501に適切なヒステ
リシス幅を設定することにより、入力される光信号パワ
ーが小さいときの雑音パワーの影響を小さくすることが
可能となる。すなわち、重畳している雑音がヒステリシ
ス幅以下であれば、ヒステリシスアンプ501の出力は
変化しないので、データ信号とは独立なランダムパター
ンとして自己相関検出器201に入力される雑音が減少
することになる。さらに、信号成分の平均値は光入力レ
ベルの減少とともに0に近づくので、自己相関検出器2
01の出力も図9に示すように、光入力レベルに対して
単調に減少する。このため、比較器202では、正常/
異常の判定を行うに際し、基準電圧(Vref1)を1
つのみ設定すれば十分である。
【0042】同期はずれ検出器は、第一の実施例と同様
に光入力P2以下では動作不安定となるので、光入力レ
ベルP0〜P4の全領域にわたって確実にアラームを出
すには、信号断検出器101と同期はずれ検出器102
の両方を併用する必要がある。このとき、信号断検出器
101のアラーム発出領域と同期はずれ検出器102の
アラーム発出領域が重なるように基準電圧(Vref
1)を設定することはいうまでもない。
【0043】また、ASE起因ノイズやキープアライブ
(Keep alive)においても、図10に示すように、確実に
アラームを発出するには、信号断検出器101と同期は
ずれ検出器102の併用が必要である さらに、本実施例では、上記2つの回路の出力を組み合
わせて監視することにより、異常の発生箇所をある程度
把握することできる。このための表を図11に示す。例
えば、信号入力検出器101の出力がアラームを発出
し、同期はずれ検出器102の出力が不安定であれば、
光受信器への入力が断であることがわかる。
【0044】(第3の実施例)図13は、本発明の信号
入力断検出器を用いた光受信器の構成例である。
【0045】光入力信号を電気信号に変換する光検出器
10とプリアンプ11、プリアンプ11の出力を所定の
振幅まで増幅するAGCアンプまたはリミッタアンプ1
2、VCOを内蔵し、AGCアンプまたはリミッタアン
プ12の出力(データ信号)に同期したクロックを生成
する周波数同期位相ループ20、前記データ信号を前記
クロックにより識別を行う識別器18、前記データ信号
の有無を検出する信号断検出器101、周波数同期位相
ループ20のVCO制御信号を受けて同期はずれを検出
する同期はずれ検出器102と、信号断検出器101か
らのアラームと同期はずれ検出器102からのアラーム
を処理するアラーム処理回路から構成される。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による信号
入力断検出器においては、信号断検出器及び同期はずれ
検出器を備え、双方の検出器のアラーム出力を組み合わ
せることにより、光受信器で想定される障害に対し、確
実にアラームを発出することができ、またある程度異常
の発生箇所を把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による信号入力断検出器の基本構成を表
す図である。
【図2】本発明の第1の実施例による信号入力断検出器
の構成を表す図である。
【図3】本発明の信号入力断検出器で用いる自己相関検
出器の構成を表す図である。
【図4】光入力レベルと自己相関検出器の出力の関係を
表す図である。
【図5】光入力レベルと自己相関検出器の出力の関係
(光データ信号断時のASE起因雑音又はキープアライ
ブ時) を表す図である。
【図6】本発明の第2の実施例による信号入力断検出器
の構成を表す図である。
【図7】AGCアンプまたはリミッタアンプの利得が安定
度を優先した場合の光入力レベルと自己相関検出器の出
力の関係を表す図である。
【図8】AGCアンプまたはリミッタアンプの利得が安定
度を優先した場合の光入力レベルと自己相関検出器の出
力の関係(光データ信号断時のASE起因雑音又はキー
プアライブ時) を表す図である。
【図9】第2の実施例における光入力レベルと自己相関
検出器の出力の関係を表す図である。
【図10】第2の実施例におけるの光入力レベルと自己
相関検出器の出力の関係(光データ信号断時のASE起
因雑音又はキープアライブ時)を表す図である。
【図11】各障害におけるアラームの発出状況を示す表
である。
【図12】従来技術による光受信器の構成を表す図であ
る。
【図13】本発明の信号入力断検出器を用いた光受信器
を表す図である。
【符号の説明】
10:光検出器 11:プリアンプ 12:AGC付きリミッタアンプ 13:帯域通過フィルタ 14:増幅器 15:リミッタアンプ 16:ピークディテクタ 17:遅延素子 18:識別回路 101:信号断検出器 102:同期はずれ検出器 103:アラーム処理器 201:自己相関検出器 202:比較器 203:比較器 301:遅延素子 302:排他的論理和回路 501:ヒステリシスアンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 10/04 H04B 9/00 Y 10/06 H04L 7/00 25/02 301 303 (72)発明者 本間 謙徳 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 朔晦 正志 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 5J039 HH02 HH04 5K002 AA03 DA05 DA07 EA05 5K029 AA01 CC04 FF10 HH08 HH26 JJ01 KK01 KK05 KK11 KK12 KK24 KK26 KK30 LL10 LL12 5K047 AA12 BB02 GG11 HH15 KK04 KK05 KK13 KK17 MM36 MM46 MM50 MM53 MM62

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光入力信号から電気信号に変換されたデ
    ータ信号のレベルを検出し、予め定められた値を下回っ
    ている場合には、第1のアラーム信号を発出する信号断
    検出器と、 電圧制御発振器(VCO)の周波数と位相が前記データ
    信号に同期するように制御するVCO制御信号を監視
    し、予め定められた値を上回っているときに第2のアラ
    ーム信号を発出する同期はずれ検出器とを備えているこ
    とを特徴とする信号入力断検出器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の信号入力断検出器であっ
    て、 前記信号入力断検出器は、さらに、 前記第1のアラーム信号及び第2のアラーム信号の発出
    状況に応じて第3のアラーム信号を発出するアラーム処
    理器を備えていることを特徴とする信号入力断検出器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれかの請求
    項に記載された信号入力断検出器であって、 前記信号入力断検出器は、 前記データ信号の自己相関を算出し自己相関信号として
    出力する自己相関検出器と、 前記自己相関信号の大きさを少なくとも1つの所定の基
    準電圧と比較し、前記自己相関信号の方が大きい場合に
    前記第1のアラーム信号を出力する第1の比較器とを備
    えていることを特徴とする信号入力断検出器。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかの請求
    項に記載された信号入力断検出器であって、 前記自己相関検出器は、 前記データ信号を予め定められた遅延時間だけ遅延さ
    せ、遅延データ信号として出力する遅延素子と、 前記データ信号と前記遅延データ信号の排他的論理和を
    求め、排他的論理和信号として出力する排他的論理和回
    路と、 前記排他的論理和信号の平均値を算出する第1の積分器
    とを備えていることを特徴とする信号入力断検出器。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の信号入力断検出器であっ
    て、 前記遅延時間は、前記データ信号の1ビットの時間長の
    半分の時間であることを特徴とする信号入力断検出器。
  6. 【請求項6】 請求項3乃至請求項5のいずれかの請求
    項に記載された信号入力断検出器であって、 前記少なくとも1つの所定の基準電圧は、 前記データ信号が十分大きいときの前記平均値と零の間
    の値を有する第1の基準電圧と、 前記データ信号が十分大きいときの前記平均値よりも大
    きい第2の基準電圧とを備えていることを特徴とする信
    号入力断検出器。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6記載の信号入力断
    検出器であって、 前記信号断検出器は、さらに、 前記信号断検出器の入力部に設けられたヒステリシスア
    ンプを備えていることを特徴とする信号入力断検出器。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項7のいずれかの請求
    項に記載された信号入力断検出器であって、 前記同期はずれ検出器は、 電圧制御発振器(VCO)の周波数と位相が前記データ
    信号に同期するように制御するVCO制御信号と所定の
    基準電圧を比較し、VCO制御信号の方が大きいときは
    前記第2のアラーム信号を出力する第2の比較器とを備
    えていることを特徴とする信号入力断検出器。
  9. 【請求項9】 光入力信号を電気信号に変換する光検出
    器と、 前記電気信号を所定の振幅まで増幅するアンプと、 VCOを内蔵し前記アンプの出力に同期したクロックを
    生成する周波数同期位相ループと、前記アンプの出力を
    前記クロックにより識別を行う識別器と、 請求項1乃至請求項8のいずれかの請求項に記載された
    信号入力断検出器を備えていることを特徴とする光受信
    器。
  10. 【請求項10】 光入力信号から電気信号に変換された
    データ信号のレベルを検出し、予め定められた値を下回
    っている場合には、第1のアラーム信号を発出する信号
    入力断検出工程と、 電圧制御発振器(VCO)の周波数と位相が前記データ
    信号に同期するように制御するVCO制御信号を監視
    し、予め定められた値を上回っているときに第2のアラ
    ーム信号を発出する同期はずれ検出工程とを備えている
    ことを特徴とする信号入力断検出方法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の信号入力断検出方法
    であって、 前記信号入力断検出方法は、さらに、 前記第1のアラーム信号及び第2のアラーム信号の発出
    状況に応じて第3のアラーム信号を発出するアラーム処
    理工程を備えていることを特徴とする信号入力断検出方
    法。
  12. 【請求項12】 請求項10又は請求項11のいずれか
    の請求項に記載された信号入力断検出方法であって、 前記信号入力断検出工程は、 前記データ信号の自己相関を算出し自己相関信号として
    出力する自己相関検出工程と、 前記自己相関信号の大きさを少なくとも1つの所定の基
    準電圧と比較し、前記自己相関信号の方が大きい場合に
    前記第1のアラーム信号を出力する第1の比較工程とを
    備えていることを特徴とする信号入力断検出方法。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の信号入力断検出方法
    であって、 少なくとも1つの所定の基準電圧は、 前記データ信号が十分大きいときの前記平均値と零の間
    の値を有する第1の基準電圧と、 前記データ信号が十分大きいときの前記平均値よりも大
    きい第2の基準電圧とを備えていることを特徴とする信
    号入力断検出方法。
  14. 【請求項14】 請求項10乃至請求項13のいずれか
    の請求項に記載された信号入力断検出方法であって、前
    記同期はずれ検出工程は、 電圧制御発振器(VCO)の周波数と位相が前記データ
    信号に同期するように制御するVCO制御信号と所定の
    基準電圧を比較し、VCO制御信号の方が大きいときは
    前記第2のアラーム信号を出力する第2の比較工程とを
    備えていることを特徴とする信号入力断検出方法。
  15. 【請求項15】 光入力信号を電気信号に変換し所定の
    振幅まで増幅する工程と、 VCOを内蔵し、前記所定の振幅まで増幅されたデータ
    信号に同期したクロックを生成する工程と、 前記所定の振幅まで増幅されたデータ信号を前記クロッ
    クにより識別を行う工程と、 請求項10乃至請求項14のいずれかの請求項に記載さ
    れた信号入力断検出方法とを備えていることを特徴とす
    る光受信方法。
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